次郎のHawaii2000：カウアイ・マウイ島

日程

１９９９年８月２５日

• ９９年の９月にハワイ島へ出かける山田一家に触発されて、『我が家もまた行きたい』との思いが募った。次回はハワイ諸島の主要４島のうち未制覇のカウアイ島を中心に考えた。幸い、山田家もカウアイ島には前々から興味を持っており、次回は是非一緒にと話していたので、２０００年のゴールデンウィークあたりを想定して、早めに準備活動を開始した。

• 出発日・フライトスケジュールの検討：出発日は2000年4月20日が望ましいなあ。帰りの便は午後発のフライトを選びたい。

• 出発日・フライトスケジュールの検討２：ＡＮＡの２０００年４月以降の正規割引運賃表によると、ホノルル行きの便は日曜日出発が割安になっている。これを前提に考えると、４月２３日発、２週間滞在で、５月８日帰国のプランか？

• ＡＮＡのフライト空席情報を見ると、現地５月７日発の便が満席になっていた。しかたがないので、リクルートＩＳＩＺＥのページで格安チケットを調べた。合わせて問い合わせをしてみたら、なんと上記の日程ではすでに満席で、キャンセル待ちになると言う。（ページからフォームを送信して帰ってきたメールの返事はこちら）
• この日程ででかけるのは、事実上不可能となった。ショック
• 教訓：ゴールデンウィークをなめてはいけない

• 上記教訓を元に、日程を決めて、早めに手を打つことにした。妻との話し合いの結果、夏休み前で航空運賃が高くなる前に出発する事とした。出発日・フライトスケジュールの検討２を参照すると、ＡＮＡの場合７月１２日までが安い。このため、出発日は自動的にこの日に決めた。問題は帰国便である。２週間滞在後の便は、ＵＡ機材便のみで、すでに空席情報が残少だ。ここを当てにするにはちょっとリスクが高い。ＵＡ機材便とＡＮＡ機材便の両方飛んでいる日を探すと、８月１日が良いあんばいだ。空席があるし、幸いＡＮＡ機材便の出発時刻は午後だ。 よし、帰国はズバリこの日にしよう。なんと約３週間のビッグバカンス！

• カウアイ島にはまず１週間は滞在したい。今回はできれば泳げるビーチフロントにある宿に。あとは、マウイ島へ行って、近隣のラナイ島かモロカイ島あるいはモロキニ島へクルーズをしてみたい。また、未開の楽園ハナにもドライブしてみたい。そのためにはマウイにも１週間滞在したい。帰りのことを考えると、帰国前にはオアフに滞在するのが便利だ。オアフの北側は未踏破なので、そちらも興味ある。と言うことは、３週間のビッグバカンスか？

• 山田家のハワイ島滞在日記を読んで感じたのだが、１島に２週間以上滞在し、じっくりのんびり過ごすのも悪くないなと思い始めた。マウイ島へ出かけたときのように、同じ島内で違う宿に１週間くらいづつ滞在するのも良いな

• 日程が７月に変更になり、飛行機の空席状況を考慮した上で約３週間の滞在となったため、カウアイ島だけでなく、最初に浮上していた合わせてマウイにも行くプランが現実のものに

• 今回も、インターネットを活用して宿を探す。現時点では、カウアイ島のVacation HomeやCondominiumを調査している。調べてみると、随分といろいろあるようだ。インターネットでの広告が増えたのだろうか。カウアイ島の中でも南側にあり、いつも天気がよいことで有名なPoipuのVacation HomeやCondominium情報が多く集まった。その他のエリアにも色々とあるようだ。前回のオアフ島カイルアでの滞在中は天候と風に悩まされたので、風の少なく天候の安定した場所が望ましい。その点、Poipuに滞在するのが無難かな。

• 滞在地をPoipuに絞って、宿の候補を決めて代理店に問い合わせた。代理店は、候補を扱っているAll Globe Travel（ここは前回ハワイ島の宿を頼んだ所）とGarden Islandsにまず問い合わせた。しかし、どちらも返事が芳しくないので、Grantham Resortsに問い合わせ直した。
• 問い合わせたメールのやりとり：All Globe Travel編・Garden Island編・Grantham Resorts編

• ７月に日程が変更になり、再度問い合わせる。先に問い合わせたところのうち、レスポンスの早かったAll Globe Travelに再度問い合わせた。すると、希望したホームは予約が入っていて予約できないようだ。なんでも、７〜８月中はアメリカもバカンスシーズンのためだろう、ホームの多くは１〜２年前から予約が入っていると言う。そりはちょっと厳しすぎる。
• 先方に、お勧めを聞いたところ候補を出してきた。それで手を打つか。なんとか予約は可能のようだ。あわせてマウイの宿とレンタカーも問い合わせ中。問い合わせたメールのやりとりはこちら。

 

航空券

１９９９年９月１７日

• 出発日・フライトスケジュールの検討：出発日は2000年4月20日が望ましいなあ。帰りの便は午後発のフライトを選びたい。

• ＡＮＡのページに、４月以降の正規割引運賃が掲載されていた。オンラインで予約が出来るように、早速登録した

• ７月に変更した日程は、基本的にはＡＮＡの早割の値段と空席状況をもとにきめた。前回利用したＨＩＳなどを調べたところ、この辺の時期は格安航空券は早割よりも高いものが多い様子。したがって、その空席情報を優先させての日程プランとなった。
• カウアイ島の宿がめどがついたので、速攻でインターネット予約を入れる。予定した便はまだ空席がある。あれ、予約入力フォームには同伴者のＡＮＡマイレージ会員の番号を入れる欄がある。入会・年会費無料だし、家族全員で入ってしまえ。これもＷｅｂで出来るからすぐ済む。ＡＮＡからの返事はこちら

• フライト確定！

 

日付	出発	到着	便名
7/12	成田 20:00	ホノルル（オアフ） 8:10	ＡＮＡ NH1052便
7/12	ホノルル 10:20	リフェ（カウアイ） 10:55	アロハ航空 AQ63
7/26	リフェ 13:25	カフルイ（マウイ） 14:07	アロハ航空 AQ118
8/1	カフルイ 12:00	ホノルル 12:31	アロハ航空 AQ71
8/1	ホノルル 13:40	成田 16:55	ＡＮＡ NH1053便

• ＡＮＡの予約センターに電話で幾つかの点を確認した上予約した。
• メールで送られてきた予約案内によると席は窓側３席とその前の通路寄り１席だったので、４人並びをリクエスト。現時点では空きがないらしいが、リクエストを入れておくので、チェックインの時に再度リクエストしてみるように言われた。
• 子供の機内食は、行きがハンバーグかカレーライス、帰りがフライドチキンかスパゲッティだそうな。出発の２日前までにどちらか決めてリクエストを出すように言われた。
• 成田から離島への早割ＧＥＴ１４は、乗り継ぎ１回の料金なので、我々の場合には、リフェーカフルイ区間は別枠で申し込む必要がある。今回はまとめて頼んだが、大人・子供共に\7600だそうな。別途安いチケットを探せばありそうだったなあ。
• 料金　早割ＧＥＴ１４の離島往復\77,000(子供\51,600)、リフェーカフルイ間のアロハ航空の運賃\7,600、成田およびホノルルの空港使用料を含めて、４人合計で\311,040。夏休み間近だし、ちょっと高いなあ。

• レンタカーは日本の代理店を通すよりも直接申し込んだ方が安いことが分かったし、レンタカーを借りる雰囲気も慣れてきたので、インターネットから予約して、費用を節約することを検討中。おもなレンタカー会社は、

• Hertz
• Avis
• Budget
• Dollar
• Alamo
のようだ。料金的には、Hertz, Avisは高め。Budget, Dollar, Alamoは安めだ。しかしこれまでの経験からHertzはいつも新車か１年以内の新しい車だった。一方、以前にマウイ島で山田家が借りたDollorのは、何年か走った物だった。その辺が値段の違いになっているのかなあ。

• 宿を頼んだ代理店All Globe Travelでは、レンタカーも扱っている。Ｗｅｂページで料金を見比べるとわずかに安いようだ。ついでにまとめて申し込んでしまおうか。

• All Globe Travelで申し込んだ予約を、DollarレンタカーのWebページ上で確認しようとしてもうまく見る事が出来ない。登録されている電話番号かなにかにミスがあるのかなあ。ページを見ると期間限定でOne Class Free UPGRADEできるクーポンがあるそうな。Webページをプリントして事前に申し込むらしい。
  早速メールでAll globe Travelに問い合わせてみたところ、アップグレードできたみたい。Compactクラスを申し込んでいたのだが、Medクラスを同じ料金で借りられるようだ。
  ラッキー。

駐車場

２０００年６月７日

Yahoo Japanで、成田&駐車場で検索したところ、いろいろとリストされた。その中から一番安そうな、海外ツーリストパーキングに申し込む。
メールのやり取りはこちら。

あれ！？ページに出ている金額よりもなぜか高いなあ・・・繁忙期値段なのかなあ・・
でも、他の駐車場よりも安いようだから、まあいっか。

パスポートが切れたので、交付してもらう。切れる前だったら少し安いようだ（その場合は戸籍も不要）。１０年間有効のもので１万５千円（切れる前に更新すると１万２千円）。ただし、子供は５年間有効のものしかとれない。申請したら次の日には葉書が届いた。迅速と言うかなんというか・・・

その後、受け取りに行くとき引換券を忘れ、葉書だけ持っていったが引換券を再交付してくれて無事に受け取ることが出来た。引換券いらないじゃん。夕方６時半までやっているので、仕事があっても受け取りが楽になりましたね。
 

国際免許を取りに府中の試験場へ。２６５０円。一瞬で作ってくれる。パスポート・国内の免許証・写真が必要。有効期間は１年間。もう少しコンパクトにならないの？もって歩くの不便。

保険

２０００年６月２３日

大人はクレジットカードに海外旅行時の保険がついているので、子供だけ加入する。

２０００年７月４日

なんだかんだとしているうちに、保険をまだ加入していないことに気がついた。
インターネットで調べてみると、オンラインで申し込みが出来るようだ。
安田火災のページで申し込みをした。長男のをセットで申し込む。ん？ばらでも申し込めるみたいだ。ためしに覗いてみると、携行品の保険ってかなり高いんだ・・
子供のおもちゃに保険かけてもしょうがないから、次男の遥峰はバラで携行品はなしにして申し込んだ。そうしたら、セット約９０００円に対してバラ約７０００円と随分違ってしまった。最初から確認すれば良かった・・・

ボートクルーズ

２０００年７月５日

カウアイのガイド"The Ultimate Kaua'i Guidebook"によると、我々が今回挑戦しようと考えているNa Paliコーストへのボートツアーは、近年政府の規制によりHanalei湾からの出発が認められなくなってきたらしい。一部はHanaleiから出ているものもあるらしいが、多くは拠点を南側のHanapepeあたりに移したようだ。しかしそこからだと、西岸を延々と行くらしくNa Paliコーストの滞在が短いらしい。
Webでボートツアーを調べてみると、やはり南岸出発のツアーばかりだ。しかし１つだけHanaleiから出るツアーがあった。Captain Sundown Sail Tourだ。みると１回のツアーが15人ととても人数が少ない。これは早速予約を入れてみたほうがよさそうだ。

２０００年７月６日

マウイでもSnorkel Cruiseをやってみたいと思っていたので、そちらのほうも調べてみる。すると、なんと期間限定子供料金無料というツアーがあった。
しかし良く読んでみるとそれはPacific Whale Foundationという鯨および海洋生物の保護を主張する団体だった。うーん、ヒステリックに捕鯨反対している人たちなのかなあ。主義的には納得いかないし、その活動資金にツアー料金が当てられると思うと、ちょっと抵抗があったのだけど、大人料金も安めだし、子供料金まるまる$55くらい安いし・・・この際主義主張は忘れて申し込んでみよう。

２０００年７月７日

Pacific Whale Foundationからは早速予約完了の返事が返ってきた。２８日に予約を入れたとの事。オプションでSnubaが出来ると言うので挑戦してみようかな。料金は$45。
一方、Na Paliの方は返事がまだない・・・

２０００年７月１１日

Captain Sundown Sail Tourから返事がきた２１日に予約を入れてあるとの事。出発ぎりぎりだったけど、よかったよかった。