曽々木
まずは、トイレ休憩もかねて道の駅に止まる。この辺りでも珍しくなってしまった「千枚田」が見られる。
写真ではあまり分からないけど、緑色のしわのようなモノがみんな田んぼなんです。
急な斜面に田んぼを頑張って作ったら、階段状の段々畑の田んぼ版になった、というわけ。昔は全国的に見られた光景だったけど、今は減反政策も進んじゃって離農が激しいし、こういう風景はなくなりつつある。
バリのライステラス(米棚。その名の通りの段々田んぼが、辺り一面に広がっている)を見ちゃうと、日本が米どころだっていうのは何だか嘘みたいに思えてくる。
お米大好きの私としては、悲しい限り。おいしくって安全なお米を食べ続けたいので、生産者の皆様には是非頑張っていただきたいっす。ハイ。
次に向かったのは、曽々木(そそぎ)。そこには自然に穴の空いた岩「窓岩」があるという。ふぅん。
それはともあれ、窓岩の辺りは結構いい遊泳スポットになっているらしく、行ったらたくさんの人が海水浴していた。
そんな姿を横目で見ながら、窓岩を激写。
写真中央に白っぽく見えているのが、風穴。遠くから見るに、人が一人通れるかどうか、というくらいの大きさ。
何であんな所にぽこっと穴なんか空いちゃったのかねぇ?
あつぃ暑い。ほんのちょっとエンジンを切っていただけだったのにも関わらず、ゾウ(三菱スペースギアだよ。こないだ、例の隠蔽の件でリコールの修理に出した。ただ今76,000km以上走っているけど、私たちは無事である。お陰様で(笑)!)の中は、不快指数の針が振りきれるほど蒸し暑くなっていた。(*_*;)