オスロの美術館、博物館
Museum in Oslo
都会での楽しみはMuseum。子供連れではコンサートに全く行けなくなり、ここオスロでも「Terje Lypdal本日出演」なんていう町中の張り紙を泣く泣く見送ったけれど(この人は日本に来てくれるのでしょうか)Museumなら大丈夫。美術館でもない、博物館でもない、やはりMuseumというべきものがこの町の魅力。特にFolkmuseumが楽しいのです。
野外博物館 Norsk Folkemuseum 59 54 11.87N,10 40 44.88E こういう野外博物館としてはストックホルムのスカンセンが有名ですし、両方比べればエンターテイメントもあるあちらに軍配が上がってしまいますが、ここはノルウェーらしい質実さも感じられ、1日ゆったり回るのに十分な規模を持っています。古民家、教会から、中世、近代のたてものまで、ガソリンスタンドや郵便局まであるの知らなかった。 |
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ノーウェージャンナイトガイド嬢。教会の入り口の前ですが、このレリーフがまた凄い。 | ||||||||||||
ゴルから移築したスターヴチャーチ。外観は7割方修復したとか。内陣はかなり残っています。 | ![]() |
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「ノルウェーの夜」ミュージックアンドダンスショー。ダンスも楽しいけど、女性、男性それぞれのアカペラも民族色たっぷりで好きでした。 | ||||||||||||
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近代建築エリア。もう誰もいなくなってしまった。もっとゆっくり見たかったのに。 | ||||||||||||
ムンク美術館(Munchmuseum) 59 54 58.79N,10 46 22.89E こちらも何となく奇麗になっている。日本企業のドネーションも受けての増築が成されています。昔は中で一杯写真が撮れたのですが、ちょっとそれが出来なくなったしまいました。その代わり多くの作品が展示されています。有名な叫びをパロディにした漫画、イラストまで一同に集めたりしているお茶目な所もあります。また新館地下には彼の足跡を辿った展示もあり、複雑な(?)人生を窺い知ることも出来ます。行きは時間が惜しくてタクシーで直行、帰りはのんびりと地下鉄で帰ってきました。4人いるとあんまり料金変わりありません。 |