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オスロ

Oslo

 北欧で夏しか知らないというのはやはり片手落ちだろうけれど、やはり夏の北欧は開放感に溢れていて、短い夏をとにかく楽しもうと、本当に人々が楽しそう。公園ではジャズフェスティバル、海の上ではパワーボート選手権と、どこも本当に賑やかです。夜の10時過ぎまで明るい中、北欧にもこんなに人がいたんだって改めて思います。人気のレストランは予約で一杯、久しぶりに都会に戻ってきたんだって気にさせられます。でも首都としては人口60万人という小さな町、移動はトラムで十分、地下鉄に乗ったらあっという間に郊外にいってしまう。物価高を除けばとても暮らしやすい都市です。

 オスロで何があるって野外博物館、ムンク美術館、フログネル公園・・・最近変わった所といえばアーケルブリッケでしょう。昔のウォーターフロントにあった倉庫エリアの再開発という各都市お決まりのものですが、ここも沢山の人を集めています。オフィス・商業・住宅の複合が違和感なく成されています。車椅子の人も一杯見ることの出来る、北欧ならではの光景でした。ここで問題があるといえばアクセスでしょう。手前にトラム、奥に20番のバス。それしかないのでやはりしないから来るのは不便です。20番のバスはそのまま泊っているホテルの前まで連れていってくれるので便利だけれど。

 トラムのページはhttp://www.sporveien.no/から何とか出てくるのですが、ノルウェー語が殆どなので、あまり活用は出来ませんでした。オスロカード以外の割引があればいいのにね。親子4人で乗るとNOK60が一気に飛んでいく。

トラム路線図。複雑なようでいてそうでもありません。泊まったホテルの停留所はウラニエンボルグヴィエンという舌の噛みそうな名前の所。19番しか通っていませんが、終点のマジョルスツエンでそのまま15番になり、フログネル公園にも乗り換えなしでした。
オスロ湾よりアーケルブリッケ方向。とても開けた印象なのはフィヨルドばっかり行っていたからでしょうか。
フログネル公園。やはり彫刻は情熱の固まりだって気にさせられます。
59 55 39.29N,10 41 56.30E
アーケルブリッケも中に入ってみると、このように既存建物を修復して活用しているのがよく分かります。
59 54 34.80N,10 43 33.52E
ホテル 美術館

ベルゲン

ソグネフィヨルド スターヴチャーチ オスロ