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ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ
Sofitel Regend Metropole Hanoi

21 01 31.65,105 51 22.90

 オペラウイングの全景は決して撮れませんが、中庭からプールのパラソル越しに少し見えます。
マンサール屋根っぽくしていますね。泊まった部屋は向こう側なので見えません。

 ハノイでの植民地の名残というとオペラハウス、そしてこのメトロポールホテルあたりになるのでしょうか。20世紀初頭にオープンしてから経営主体はかなり変わったようですが、もう10年以上前からソフィテルの名前で運営されています。ハノイに戻ってからは1泊でしたが、決め打ちでここに泊ることにしました。

 最初からあるメトロポールウィングと新館に当たるオペラウィングとに分かれており、3人で泊れるのはオペラウィングだけです。あちこちのエージェントを当たってみましたが、プランがしっかり部屋のタイプ単位で設定している点、人数設定もしっかりしている点、料金も有利な点から楽天トラベルを介して予約することにしました。海外でも段々強くなってきている楽天です。特に部屋の種別に応じた設定が多いのが一番助かります。

 プランはオペラウィング、グランドプレミアルーム330ドルというものでした。広さは48m2と十分なものがあります。
 ハロン湾ツアーのバスをオペラウィングにつけてもらい、フロントでさあチェックインだと予約票を出すと、こちらではなくクラブフロアでチェックインしてくれとエレベータで案内され、7階へ。そちらではプランの説明には入っていなかったけれど、アフタヌーンティのサービスがあるから、それを楽しみながらチェックインしてくれと言われ、早速フルーツやデザート、そしてティーを頂きました。
 そしてレイトチェックアウトも2時まで大丈夫とのことで、これも助かりました。

 部屋は当然広いのですが、ホテルとしては部屋の面積に比べて窓が狭いため、いやが上でも室内に目がいきます。色々置いてありますね。デスク、カウチソファと丸テーブル、ベッドデスクもゆったり。狭かった船の部屋との違いといったらそれはもう。スーツケースがいくつも広げられますし、既にセットしてあるエキストラベッドも全く邪魔にならないというこのスペースの豊かさでした。

 窓の少ないこの部屋で、バスルーム(コーナーというべきか)にも窓をあてがうということをしています。入りながら外を眺めるようなことはありませんが、開放感あり過ぎのバスなのです。

 3時過ぎにチェックインして翌日の2時前まで、実にゆっくり過ごすことが出来た時でした。

ホテルの全貌は、航空写真でしか分かりません。グーグルマップから拝借しています。左上の逆L部分がメトロポールウィング、右上の変形Tの形がオペラウィングで、中庭にプールなどが見えます。
オペラウィングクラブラウンジフロア平面図です。かなり無理して部屋を収めていますね。泊ったのが794号室。窓は右下部分にしかありません。このフロアは、どこもほぼ同じ広さにしているようです。
カウチソファ、メインベッド,デスク、デスクチェアと続き、その下の白いのがエキストラベッドです。
シャワーブース脇からバスタブ方面を見ています。結構距離ありますね。 反対にバスタブ近くからシャワーブース、トイレ方面を。体重計があった。
バスタブからは外は見えませんが、テレビを見ることが出来ます。NHKが見られました。
窓側から奥を見ています。床はフローリングでした。
早朝の窓からの風景。道が全く見えないということは、地上からこの部屋を見ることは出来ないのですね。
オペラウィング東側です。ここも道路が狭く、広角でようやく納めることが出来ました。
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