2024 4月 April 卯月 花残月
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*24/04/18(木)雨後曇り
6時半外に出てみたら黒い雲が流れていた。
部屋に戻ると雷が鳴りだしその直後に豪雨となった。
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写真:ホテル朝食(松江南京)どれも美味で夕食でもいいほど。食事と交通至便な状宿。
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何度も台湾に来ているが朝から雷雨に会ったことは記憶にない。
さてどうするか、この状態では部屋に籠るしかない。
最上階の食堂から外を見ると周囲の建物が豪雨の中に霞んでいた。
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写真:大安森林公園駅(大安)雨が降ればここに逃げる。
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10:30 松江南京→東門→大安森林公園・・・・(12:30迄)
13:00 大安森林公園→中正紀念堂→小南門 植物園・・・(14:30迄)
15:00 小南門→中正紀念堂→台大医院
二二八公園・・・西門・・・漢口街・・三民書局・・新光三越
16:00 台北駅→中山 新光三越・・
16:30 中山→松江南京
17:00 ホテル
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写真:ゴシキドリ(大安森林公園)
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10時過ぎ、雨が小降りになった。予報では雨は止む。
何処に行くかいろいろ考えたが時間が半端なので、大安森林公園でゴシキドリを撮り直し、あとは気分次第で動くことにした。
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動物園か植物園か新生公園か?
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写真左:掲示(大安森林公園)公園通路脇に立ち荷の下にゴシキドリの営巣について告知されていた。
写真右:ゴシキドリ(大安森林公園)周辺からは絶えずゴシキドリの鳴き声が聞こえていた。
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(大安森林公園)11:00−
ゴシキドリの営巣場所に直行。
巣穴を見たが鳥は見えない。カメラマンは一人もいない。
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写真左:ゴシキドリ(大安森林公園)巣穴に入ったゴシキドリが10分ほどして顔を出した。
写真右:ゴシキドリ(大安森林公園)巣穴を掘った木くずを咥えて飛び去った。まだ巣穴造りの途中らしい。
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池のサギのコロニーを見に行く。
池に隣接した湿地を見たらシロハラクイナがいたがうまく撮れなかった。
芝生の上にはズグロミゾゴイが歩いていた。
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写真左:ズグロミゾゴイ(大安森林公園)
写真右:アマサギ(大安森林公園)
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ゴシキドリの営巣場所に戻ると、威嚇で盛んに声がしていた。
大きな木の茂みに飛んでいくのが見えたので近づいていくと枝に止まったゴシキドリが見えた。
緑の茂みに緑の鳥は見つけにくい。
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写真左:バン(大安森林公園)
写真右:シロハラクイナ(大安森林公園)
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再度巣穴を見ると1羽が入った。
近くで構えて10分くらい待っていたら、木くずを咥えたゴシキドリが顔を出し飛んで行った。
これでゴシキドリの写真は挽回できた。
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写真左:タイワンリス(大安森林公園)
写真右:ゴイサギ(植物園)
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(植物園)13:30‐
植物園によって台北駅近くの三民書局に行く積りで小南門に行った。
植物園は相変わらず散歩人が多かったが空が曇っていて虫はあまり見かけなかった。
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写真:ベニトンボ♂(植物園)市内の公園ではもっともふつうにみられるトンボ。
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竹林の脇の草原に名小さなムラサキシジミ系のチョウが止まっていたので接写。
飛んだ時の青紫が鮮やかだった。
ベニトンボの♀も止まっていた。
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空模様がさえずもうこれで終わろうと出口に向かう。
水路にゴイサギが止まり何か獲物を咥えていた。
双眼鏡で見ると何か蛇のような細長いものを咥えたまま呑み込めず右往左往する感じだった。
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写真左:ベニトンボ♀(植物園)
写真右:ベニイトトンボ(大安森林公園)
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インド系の若者がスマホを構えてそのゴイサギを撮ろうとしていた。
その後ろからカメラを構えたが、ゴイサギは四苦八苦しつつ獲物を呑み込んだ。
植物園を出て台大医院に向かった。
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写真左:シジミチョウ系(植物園)
写真右:キオビエダシャク(大安森林公園)
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二二八公園を歩いたが特に出会いなし。
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そのまま台北駅に向かった積りが西門に出てしまった。
漢口街が分かったので台北駅に向かい、三民書局に追った。
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写真:タイワンモンシロチョウ(大安森林公園)
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三民書局で昆虫や野鳥の図鑑を探したが欲しいものが見当たらない。
以前より種類が少なくなった。情報はネットからという時代の流れだろうか。
台北駅の新光三越をみて中山に移動、ウーロン茶を買ってホテルに戻った。
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写真:民権自助餐(民権西路)
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(民権自助餐)19:00−
最後の夕食はここ。
夕食後♀と妹は士林夜市へ、私は中山國小で屋台を見て帰った。
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