2024 4月 April 卯月 花残月
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*24/04/15(月) 曇り時々薄日
7時、空模様を眺めなhがら伊通公園方面に朝散歩。
明るい曇り空で薄日もさしていた。
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写真:街路樹の新緑(伊通公園付近)街路樹の若葉が美しい。
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伊通公園には以前と同じく何人かが太極拳のような運動をしていた。
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公園脇を歩いていくと、シキチョウ、シロガシラ、ハッカチョウ、メジロなどに次々出会った。
ゴシキドリの声も聞こえていたが姿は見えなかった。
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写真左:ハッカチョウ(伊通公園付近)
写真右:シロガシラ(伊通公園付近)
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09:30 松江南京→東門→大安→木柵 10:00
10:10 NO795 →双渓口・・外按古道・・→10:40 親山歩道・・→
12:05 烏塗渓歩道・・13:50 →
14:00 車道・・14:30 四分子古道・・14:30 折返し 14:55 四分子古道入口・・車道→
15:20 烏塗渓歩道・・
16:00 石碇 16:05 NO666 16:35 木柵駅
16:40 MRT木柵→南京復興→松江南京 17:10
17:15 ホテル
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写真:外按古道脇の東屋(景美渓・石碇)
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(外按古道)
9時過ぎホテルを出発。木柵でNO795平渓行バスに乗り双渓で下車。
淡蘭吊橋の上に人が見えたので歩けると思ったが工事作業員だった。まだ通行止めが続いていた。
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車道に戻りトンネルを越えて外按橋に向かった。
外按橋を渡り外按古道の向かうと道脇にイシガケチョウが舞った。
休憩所で一服後ハナダカポトンボのイントに進んいくと、ハナダカの♀に出会った。
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写真左:ハナダカトンボ♀(外按古道)
写真右:リュウキュウハグロトンボ♀(外按古道)
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しかしこの1個体だけ。
ハグロトンボがいたがこれも2頭だけ。
外按古道での出会いは少なかった。
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写真左:ヤマムスメ水浴び(外按古道)
写真右:タイワンオナガ(外按古道)
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遊歩道を出て川沿いの車道を歩くと、河原からヤマムスメの声が聞こえてきた。
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河原を見ると3,4羽いて川で水浴びをしていた。
タイワンオナガもヤマムスメの群れに混じって移動していた。
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写真:親山歩道(石碇)烏塗渓歩道の石碇側は河原の脇を通る道があり、親山歩道と標識に書かれている。
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(親山歩道)
石碇国中の脇を横切って烏塗渓に向かうと「親山歩道」と書かれていた。
烏塗渓歩道の石碇側をそう呼ぶらしい。
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写真:ミカドアゲハとアオスジアゲハ(烏塗渓)河原で集団吸水。ここで見たのは初めてだ。
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河原を見るといきなりアオスジ系の群れが河原に乱舞しているのに出会った。
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ほとんどがミカドアゲハでアオスジアゲハも混じった集団だった。
烏来ほどの数ではないが数十の群れで、河原で吸水したり舞ったりを繰り返していた。
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写真左:ミカドアゲハとアオスジアゲハ(烏塗渓)
写真右:ツマベニチョウ(烏塗渓)
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ここでミカドアゲハに出会うとは想定外だった。
集団に近づいて何枚か切っていると、ツマベニチョウが周囲を舞った。
止まりそうになるところを何枚か切っていると漸く濡れた石に止まって吸水した。
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写真左:調査中(烏塗渓)
写真右:調査中(烏塗渓)
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トンボがいないか探すとオオシオカラ系とアカスジベッコウトンボがいた。
期待していたサナエトンボ系は見当たらなかった。
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階段を上り烏塗渓歩道に進んだ。
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写真:ハナダカトンボ♂(烏塗渓)
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(烏塗渓歩道)
前回ハナダカを見つけたポイントを探したが、ハナダカもコナカハグロも何も見つからなかった。
福田居の橋から対岸の河原を見るとまたミカドアゲハの集団がいた。
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写真左:キイトトンボ産卵(烏塗渓)
写真右:アカスジベッコウトンボ(烏塗渓)
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橋を渡って対岸の河川敷に降た。チョウの集団を撮っていると近くの水溜まりにキイトトンボが産卵していた。
キイトトンボに突っかかってくる別のトンボがいてみるとキアシイトトンボだった。
流れの2−3m上を旋回するトンボがいて何かわからなかったのでとりあえず飛翔を撮った。
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写真左:キアシイトトンボ(烏塗渓)
写真右:キアシイトトンボ(烏塗渓)
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先に進み歩道の出口に近くなったところで漸くハナダカトンボの♂が見つかった。
まだ十分に成熟していないためか青味が薄い感じだ。
ハイカーの集団が通り過ぎるのを舞ってトンボに近づき接写した。
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写真左:モリトンボ系・調査中(烏塗渓)
写真右:ルリチョウ(烏塗渓)
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福田居近くのベンチで軽食ランチ。
道脇のヤブカラシに似たつる植物の花に見慣れないアゲハチョウ系が吸蜜していた。
進んでいくとハグロトンボやコミスジ系のチョウがいたので2,3枚ずつ切りながら先を急いだ。
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(四分子古道)
今回は四分子古道を初めて見に行く。烏塗渓歩道の出口に標識があり1.6KMと書いてあった。
道標に従ってだらだら続く上り坂の車道を歩いた。汗が流れて止まらない。
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写真:四分子歩道(蛇舌子)坪林方面に向け山越えする道で、ここから石階段の幟道が続いた。
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15分ほど進むと漸く蛇舌子という場所の急カーブが見え、建物の脇に古道の入り口が見つかった。
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ここからは山道でさらに上りの階段が続く。小休止後階段を上り始めた。
30分も登り坂を歩いたが、何かに出会えそうな環境でもないので先を諦め折り返すことにした。
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写真左:サナエトンボ♀(四分子古道)調査中
写真右:サナエトンボ♂(四分子古道)
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途中に分岐した道がありそれを少し進んでいくと、坂道の脇に黄色いサナエトンボが止まっていた。
時期的にどこかでサナエに出会えるかもしれないと淡い期待はしていたが。
やや小さめのサナエで腹端が白い。
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写真左:サナエトンボ・胸部側面(四分子古道)翅境線は細い平行の2本。
写真右:サナエトンボ・胸部上面(四分子古道)ダビドのようなパターンだが。
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後から調べられるよういろんな角度から撮った。
これで来たかいがあったと思いつつ山を下り始めると小さな沢に架かる橋の脇に小さなトンボがいた。
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イトトンボのような違うような‥
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写真:チビカワトンボ(四分子古道)
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何枚か写真を撮った後、ザックからネットを取り出し捉えた。
どうもチビカワトンボらしい。
接写した後解放した。
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写真:チビカワトンボ(四分子古道)
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四分子古道の出口に戻りひたすら車道を下って烏塗渓歩道に向かった。
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外按歩道→親山歩道→烏塗渓歩道→四分子古道(押り返し)→石碇バス停まで蒸し暑い中10KM以上歩いたと思う。
汗が止まらなかった。
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(阿城鵞肉)
18:30 ホテルからタクシーでガチョウ肉店に直行。
いつも順番待ちで1時間も待つが、早い時間だったため直ぐに入店できた。
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早目にホテルに戻り記録まとめと洗濯。
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