2023 10月 October 神無月 時雨月
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*23/10/12(木)晴れ時々曇り
烏来に行くか陽明山かで迷ったが、今回は陽明山二子坪にした。
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写真:大屯自然公園(陽明山)二子坪駅から10分程度道を下ると公園の入り口に着く。
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09:15 ホテル出発
09:40 BUS260 中山市場→陽明山総駅 乗換 108→二子坪駅
二子坪駅・・大屯公園・・二子坪歩道・・游憩区 13:30(折返し)14:00
BUS108二子坪駅→陽明山総駅・・・前山公園・・・陽明公園・・・大屯の滝(折返し)
16:20 BUS260台北行→中山市場
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写真:公園の池(大屯自然公園)池の周りを遊歩道が通っていて散歩するには適度だが、生き物は少なかった。
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(大屯自然公園)
中山市場迄歩いて20分ほど待ち260区という陽明山行にバスに乗車。
1時間弱で陽明山総駅に到着。15分待ちで108二子坪雪に乗車。
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二子坪の停留所付近には大勢のハイカーがいた。
ほとんどの人が自家用車で来ていて軽装だ。
予定通り、車道を下って大屯自然公園に向かった。
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写真左:アオタテハモドキ(大屯自然公園)
写真右:テングチョウ(大屯自然公園)
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時折雨がぽつぽつ来たが傘をさすほどではなかった。
池を周回する遊歩道を歩いてトンボを探したがあまり見当たらない。
道脇にテングチョウやアカタテハが止まった。
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写真左:カラスアゲハ系(大屯自然公園)
写真右:モンシロモドキ(大屯自然公園)
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黄色いつわぶきの花があちこちに咲いていて花にはモンシロモドキやホウジャクガが舞っていた。
水辺の道脇にアオタテハモドキやタテハモドキが止まった。
遊歩道をしばらく行き来したが、あまり期待できそうもないので二子坪游憩区に向かった。
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写真:二子坪歩道(陽明山)
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(二子坪歩道・游憩区)
大屯自然公園の遊歩道を標識に従って上っていくと15分くらいで二子坪遊歩道に到着。
ここでは何組ものハイカーが行き来していた。
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写真:二子坪游憩区(陽明山)二子坪バス停から1.8KM、ゆっくり歩いて45分程度。
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曇って暗いうえに林の中の道はなおさらに暗い。
道脇にはベゴニアや黄色い花が咲いていたがわき目で眺めつつ速歩。
20分ほど歩いたら、林が途切れ開けた游憩区に出た。
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写真左:コフキショウジョウトンボ産卵(游憩区)打水産卵する♀の上を♂が防衛飛翔していた。
写真右:コフキショウジョウトンボ♀(游憩区)
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游憩区の東屋や池の周りには多数のハイカーが休んでいた。
ここには休憩場所や手洗いもあるので助かる。
先ずは池の周りを歩いてトンボ探し。
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写真左:タイワンウチワヤンマ(游憩区)
写真右:オオギンヤンマ産卵(游憩区)Anax guttatus
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オオシオカラやコフキショウジョウトンボが目立ったが、そのほかのトンボはあまり見られない。
5月に来た時にはクロイトが多数いたがイトトンボ類はほとんど見られなかった。
ギンヤンマ系が舞い、単独産卵する姿が見られた。
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写真左:オオシオカラトンボ系♂(游憩区)
写真右:Trthemis festiva(游憩区)Trthemis festiva 図鑑で見るとベニトンボ続のようだが。
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上の池の近くに見慣れないトンボがいた。
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少しカオジロトンボに似た雰囲気だ。
後から調べようと何枚も撮った。
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写真:Trthemis festiva(游憩区)
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ランチ休憩後、毛をもう一回りして戻ることにした。
二子坪のバス停に戻ると多数の人が列をなしてバスを待っていた。
陽明山総駅行きの小型バスに乗り込んで戻った。
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写真:大屯の滝・導水管(陽明山)
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(陽明公園・大屯の滝)
一番天気の良い日に陽明山に来たのだが、期待した出会いは少なく疲労感ばかりで何となく消化不良。 p>
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最後に前回と同じく滝まで歩いて来ることにした。
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写真左:シロオビカワトンボ・尾繋がり(大屯の滝)
写真右:コナカハグロトンボ(陽明公園)
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こちらにもハイカーが多かったが午前中ほどではなかった。
陽明公園の水路脇を歩いたが期待していたオニヤンマも見られず、もう遅いのだろうか。
大屯の滝に向かう山道で漸くシロオビカワトンボに出会った。
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写真左:サツマニシキ(大屯の滝)
写真右:クロセセリ(大屯自然公園)
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大屯の滝の周辺には人はあまりおらず、その下の渓流脇の東屋に大勢休んでいた。
遊歩道を戻りかけたとき、ゴマダラチョウのような蛾が舞った。
止まった瞬間に1枚だけ撮れたが、見るとルリチラシのような美しい蛾だった。
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成果がこれだけ、という感じだった。
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