[= HOT NEWS ・ 歩行記録 = ] ・・
= HOT NEWS ・ 歩行記録 =

2023 10月 October 神無月 時雨月


*23/10/10(火) 台北B士林官邸・新生公園・大安森林公園/ズグロミゾゴイ
*23/10/08(日)> *23/10/09(月)> *23/10/10(火)> *23/10/11(水)> *23/10/12(木)> *23/10/13(金)>

士林官邸公園入口(台北)

道路脇の水路(士林)

* 2023/10/10(火)曇り

天気予報では降水確率90%というので、山へ遠征することは諦め、市内公園巡り。狙いとしては都市鳥。

.

写真:士林官邸公園入口(台北)

.

09:40 ホテル出発
09:53 MRT松江南京→民権西路→士林 
10:30 福林公園・・士林官邸公園・・
12:40 MRT 士林→圓山
12:50 花博公園・・・新生公園・・・林安泰古歴・・・中山國小
14:30 MRT中山國小→民権西路→大安森林公園・・・
16:30 MRT大安森林公園→東門→松江南京
17:00 ホテル

.

写真:道路脇の水路(士林)道路脇の側溝にトンボがいた。

.

(福林公園・士林官邸公園)10:20−12:25

10時前ホテル出発。

調査中 コフキショウジョウトンボ(失林)

アオビタイトンボ(士林) キセキレイ(士林)

リュウキュウベニイトトンボ産卵(士林) キアシイトトンボ(士林)

チョウトンボSP  Rhyothemis regia(士林) オオシオカラトンボ渓(士林)

オウチョウ(士林) クロガシラ(士林)

MRTを乗り継いで士林駅に行き、歩いて官邸公園に向かった。

.

写真左:調査中

写真右:コフキショウジョウトンボ(失林)

.

官邸公園向かいの福林公園を歩いて何か野鳥がいないか探した。

メジロとクビワムクドリの声はするが野鳥の姿は見えない。時期的に端境期なのか。

福林公園の奥から官邸公園に向かうと、道路脇の溝に何かトンボが止まっていた。

.

写真左:アオビタイトンボ(士林)

写真右:キセキレイ(士林)

.

コフキショウジョウトンボはすぐに判ったが、もう一つ小ぶりのトンボ科がいた。

とりあえず数枚切って官邸公園に入った。

官邸公園には団体の観光客は少なく、地元の人たちのクループが何か歩いていた。

.

写真左:リュウキュウベニイトトンボ産卵(士林)

写真右:キアシイトトンボ(士林)

.

薔薇園脇の小さな池を覗くとリュウキュウベニイトトンボが何ペアも産卵していた。

枯枝の先にアオビタイトンボ♂が池を見張っていた。

スイレンの上にはキセキレイが1羽歩いていた。

.

写真左:チョウトンボSP(士林)Rhyothemis regia

写真右:オオシオカラトンボ渓(士林)

.

奥の方にある少し大きな池に行った。

暗い木陰にキアシイトトンボがいた。

池を周回すると池に建てられた細い支柱にチョウトンボ系やベニトンボ、オオシオカラトンボ系が止まっていた。

.

写真左:オウチョウ(士林)

写真右:クロガシラ(士林)

.

ベンチに腰掛け乍ら軽食ランチ。

最後にバラ園近くの池を見たらヤマカガシ幼体のような奇麗な蛇が水辺にいた。

カメラを構えた瞬間に水に潜ってしまった、

調査中(士林)

................

花博公園(台北)

花博公園・新生公園の工事(台北)

.

写真:調査中(士林)トンボが舞う小さな蓮池の水辺に奇麗な蛇がいた。

.

今回は公園で見られる野鳥を撮る積りで500oを持っていたのだがなかなか出会えない。

時期的なものだろうか。

オウチョウやクロガシラらしい野鳥がいたが他の種類には出会えなかった。

.

写真:花博公園(台北)圓山駅近くの広場にはテントが張られいろんな売店が並んでいた。

.

(花博公園・新生公園・林安泰古歴)

MRTで圓山駅まで移動し、花博公園を歩いて新生公園に向かった。

ところが新生公園が工事中で中に入ることができない。

.

写真:花博公園・新生公園の工事(台北)芝生の丘や竹林などがあったが全て掘り崩されていた。大胆な工事だで来年5月まで続くらしい。

.

仕方なく丸林方面を大回りして林安泰に向かった。

工事柵の間から工事現場を見たら竹林や築山などすべて掘り起こされていた。工事は来年5月までと書かれていた。

30分くらい歩いて漸く工事個所を通り過ぎ、林安泰古歴近くの新生公園に着いた、

.

カバマダラ(新生公園) マルバネルリマダラ(新生公園)

ハラボソトンボ(新生公園) ウスバキトンボ(新生公園)

インドハッカ(新生公園) クビワムクドリ(新生公園)

薔薇園の脇に小さな池がありカバマダラやリュウキュウアサギマダラが舞っていた。

池には動物園の水路にもあった白い花が咲きマダラ類が吸蜜していた。

一つの花を奪い合うようにしてマルバネルリマダラやカバマダラが舞う姿は優美で暫く眺めていた。

.

写真左:カバマダラ(新生公園)

写真右:マルバネルリマダラ(新生公園)

.

林安泰の中を歩いたがハラボソトンボがいた程度。

団体の女子学生が池の周りに大勢いてじっくりワークする気分にもなれず池を一周しただけで出てしまった。

再び新生公園に行き何か野鳥がいないか探し歩いた。

.

写真左:ハラボソトンボ(新生公園)

写真右:ウスバキトンボ(新生公園)台北では冬を越すのだろうか?

.

クビワムクドリとインドハッカは普通にいたが他の鳥が見当たらない。

カササギやオウチョウなど期待したのだが全く出会わない。

クビワムクドリが数十羽群れていたのは初めて見た。

.

写真左:インドハッカ(新生公園)

写真右:クビワムクドリ(新生公園)声が大きいのでどこでも目立つ。

.

(大安森林公園)

クビワムクドリの群れ(新生公園)

..............

ズグロミゾゴイ(大安森林公園)

中山國翔まで歩きMRTで大安森林公園に移動。

MRT駅から出て公園を歩くと何か以前と違う雰囲気だった。

.

写真:クビワムクドリの群れ(新生公園)数十羽が群れていた。

.

公園内の数か所に手が入っていて、ジャングルジムのような遊具や新たな築地と通路、大池脇に小川を配したビオトープ風の水辺などが造成されていた。

最初に、以前モノサシトンボなどを見た水辺に行ったが、そこには工事車両が置かれて環境が大きく違っていた。

新たなビオトープ風の水辺に行ったが特にトンボは見られない。

.

写真:ズグロミゾゴイ(大安森林公園)芝生上にじっと構えミミズを見つけると素早く嘴で地面からつまみ出した。

.

池中洲の林はサギは見られずにひっそり。

芝生の上にアマサギが散見された程度。

ズグロミゾゴイ(大安森林公園) ズグロミゾゴイ(大安森林公園)

バン(大安森林公園) クロヒヨドリ(大安森林公園)

アマサギ(大安森林公園) コサギ(大安森林公園)

あまり成果はなく疲れたのでこれで帰ろいうとしたとき、新たにできた水路の脇に佇むズグロミゾゴイが目に入った。

.

写真左:ズグロミゾゴイ(大安森林公園)

写真右:ズグロミゾゴイ(大安森林公園)水辺に1羽、芝生上に2羽、合計3羽見た。

.

古歴あたりで出会えるかと思ったが的外れ、漸くここで出会えた。

脇の芝生に別の一羽がいてじっと地面を見つめていた。

地面で餌を捕りながら少しずつ近づいてきて10m位のところまで寄ってきた。

.

写真左:バン(大安森林公園)台北の公園では普通にいるが・・

写真右:クロヒヨドリ(大安森林公園)

.

ベンチに座ったままカメラを構えてファインダー越しにじっくりと観察。

最後にいい出会いができた。

.

写真左:アマサギ(大安森林公園)

写真右:コサギ(大安森林公園)

.

(民権自助餐)

双蓮まで行き喜美自助餐を探したが、店がみつからなかった。

仕方なく中山國翔まで歩き、MRTで民権自助餐に行った。

.

*23/10/08(日)> *23/10/09(月)> *23/10/10(火)> *23/10/11(水)> *23/10/12(木)> *23/10/13(金)>


Top「楽がき鳥」 INDEX「総合目次」 [= HOT NEWS ・ 歩行記録 = ]
(C)2023 Tomoyuki Mochida , All Rights Reserved. ( お便り宛先<Email> jap@n.email.ne.jp )