2023 10月 October 神無月 時雨月
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*23/10/09(月)小雨と時々曇り
天候悪く、動物園に行くしかないと思えた。最初に動物園とは、ため息。
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写真:雨の動物園(台北)台湾の祝日なので入園者が多かった。
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10:00 MRT松江南京→南京復興→動物園・・・
13:55 MRT動物園→木柵→BUS725 平渓行 双渓口
14:30 双渓口・・外按橋・・・淡蘭古道・・石碇・・親水歩道・・石碇
16:15 BUS石碇→木柵→MRT木柵→南京復興→松江南京 17:40ホテル
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写真:奥のポイント(動物園)昆虫館先の奥のポイントには人が少なく、ここの東屋付近でワークした。
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(台北動物園)10:45−12:30
10時ゆっくり出発
ぽつぽつ雨が落ちる中地下鉄松江南京駅へ。
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写真:ミナミコモンマダラ(動物園)斑紋が細い。昆虫館前の水路には多数のマダラチョウ類場舞っていた。
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休日とあって動物園前は多数の家族連れで賑わっていた。
これまでほとんど平日に来ていたので休日の混雑を久しぶりに見た。
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入園したが、人が多いので昆虫館前をそのまま通過し、奥の東屋に直行した。
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写真左:ツマムラサキマダラ♂(動物園)
写真右:ツマムラサキマダラ♀(動物園)
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東屋付近には1組の老夫婦と散歩老人が1人だけだった。
東屋のベンチにザックを下ろし傘を広げて干し、カメらだけをもって付近を探し歩く。
雨が上がり時折薄日が差す時間があった。
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写真左:ルリシジミ系(動物園)
写真右:タイワンクロボシシジミ(動物園)薄暗い場所をちらちら舞う小さなシジミ。好きな蝶だが、これを撮るのは息切れする。
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赤いサルビアのような花にルリモンアゲハが飛んできた。見たかった蝶だ。
傷のない鮮やかな♂だった。
枝葉の茂みに見え隠れする蝶に近づきカメラを構えた。
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写真:ルリモンアゲハ(動物園)これに出会えただけで今日は良しとする気分になった。
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タチアワユキセンダングサの茂みにはツマムラサキマダラやクロボシセセリ、キマダラセセリなどが止まっていた。
種類ごとに1,2枚ずつ切った。
クロボシシジミのような小さなシジミチョウがちらちら舞ったが、今回はそれを撮る集中ができず。
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昆虫館前に戻ると動物園に来ていた♀姉妹と出会った。
水路のマダラ類を数枚撮った後、熱帯雨林区近くの湿生植物の池に向かった。
ベニトンボやタイワンウチワヤンマがいたが常連ばかり。
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写真左:ルリモンアゲガ(動物園)
写真右:アオスジアゲハ(動物園)
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入園者は多いのでワークもやりにくい。
テンションも上がらずこれで終了、今回目標にしていた烏塗渓を下見することにした。
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写真左:クロボシセセリ(動物園)
写真右:ホソバセセリ(動物園)
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(淡蘭古道・親水歩道)14:30−15:40
MRTで木柵に移動しバス停に行くと、石碇方面のバスが約30分後だった。
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795平渓行のバスに乗車し双渓口で降りた。
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写真:タイワンウチワヤンマ(動物園)
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淡蘭吊橋を渡って古道を歩く積りだったが、付近が工事中で吊橋も通行止め。
こんなこともある、諦めて車道脇を外按橋まで歩き、橋を渡って淡蘭古道に進んだ。
雨が降りそうな暗い空だったが休日なのでハイカーは多かった。
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写真:烏塗渓・親水歩道(台北)
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古道を進むも、時折コナカハグロやリュウキュウハグロがいた程度。
数回シャッターを押したがあっという間に出口に到着。
いつもは通過して石碇に向かう橋の手前に親水歩道という看板があった。
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写真左:カワビタキ(烏塗渓)
写真右:ヒメアサギマダラ(淡蘭古道)
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石碇國小の脇を通ると烏塗渓の川辺を通る歩道があり、川を見ながら進んだ。
直ぐ近くに昔の炭鉱のトロッコで石炭を運ぶ荷車のディスプレイがありその下を上流に向かった。
川沿いの道は間もなく終わり、岸の林を進む道と合流した。
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石畳の道で川沿いの林の中を進む道だ。
いかにもハナダカがいそうな感じだ。
天気のよう時にここを歩くことにして、下見をここで終了し折り返した。
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写真:燻製ガチョウ肉(阿城鵞鳥肉)
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(阿城鵞鳥肉)19:30−
ホテルから歩いて長春路にある阿城鵞鳥肉にいった。
人気のある店で順番待ちの客が店の前にごった返していた。
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写真:臭豆腐(阿城鵞鳥肉)
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