《過去》つれづれに 

(平成17年1月、2月、3月、4月、5月6月)

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6月28日

 

サークルのお昼時は和やかに話が弾む。

A(男性)さんは今年金婚式を迎えるそうで

お子さん達がお祝いの計画中という。

B子さんが「Aさんお子さん何人いらっしゃるの?」と聞いたら

「僕の子供は3人」と答えたので

一同どっと沸いた。

ことさらに、「僕の」と言ったのが可笑しかった。

 

6月19日

 

 

梅雨の晴れ間 陽に輝く野の花を眺めながら散歩。

タンポポ、ヒメジオン、赤つめ草、、、。

 

6月17日

 

当たり前のことだけど

誰にとっても今日という日が一番若いんだよね〜

まして、高齢の自分は

今日が一番若いのだから今をだいじにしなくっちゃ〜ネ^^

 

6月15日

 

日課の“歩き”を億劫に思うことがある。

今日もどうしようかと迷って

一押し欲しくて

「行ったほうがいい?休んだ方がいい?」と

夫に聞いたら

「サァ〜〜そういうことは

ホラ今時の自己責任でやってもらいたいね〜」と言われた。

マイッタ!

仕方がないので歩いてきました^^

 

6月3日

 

バスに乗ったら○○高校の前から30人ほど女高生が乗り込んだ。

笑い声も高らかにその賑やかなこと!

バスから降りてほっとしていると夫が

俺の場合スイッチで騒音が遮断できるから便利という。

夫は補聴器がないと会話が出来ない重度の難聴である。

そのプラス思考大いによろしい。

ん?

もしかしたら日ごろの私のおしゃべりも遮断されているのか??

このマイナス思考はいけませんね^^;;

 

5月23日

 

藤を見に行った。

個人の所有で樹齢400年

伊達政宗から拝領したものという由緒あるふじで

市の銘木にもえらばれている。

ふじは大きく枝を張り甘い香りを放っていた。

 

5月16日

 

娘のブログを覗いたら右手の人差し指をナイフで傷つけたらしく

ままならない左手での作業を嘆いていた。

母である私の左手も役立たずで

添えるとか、

バランス上とか

御飯茶碗を持つだけで

不器用この上ない。

父の左手は何でも器用にこなす。

遺伝はなかなか上手く伝わらないものだなぁ〜^^;

 

5月13日

 

小銭を確かめずにバスに乗ってしまった。

5千円のバスカードにしよう。

ところが、品切れ。はて、困った。

運転手とのやり取りを見ていたらしい若者が

僕持っていますと千円札5枚を出してくれた。

茶髪の今風の青年だった。

うれしかった^^

 

 

5月5日

 

連休で帰省中の子供達と角館(秋田)の桜見物に。

武家屋敷のしだれ桜は大分花を落としていたが

桧木内川の堤防は桜を見る人で賑わっていた。

そして、なぜか 花見におそば・・・^^;

ここまで来たのだからと三角そばを頂きました。

秋田・平鹿郡十文字にある小さなお店(メニューは一点)

あっさりスープの素朴なおそばです。

 

4月29日

 

今日の桜(花びらの小路)

428

 

小学校はキビシイよ!

明日から大型連休って言うけど

今日は暑いし

ランドセルは重いし

ボクこんなに荷物持ったの初めてだよ。

 

 

4月27日

 

歩道とはいっても

ココノケ、ココノケ、貴(木)様ガ イルヨ。

明治時代からあったという桜の古木。

(岩手県・水沢市で)

 

426

 

この年まで蓮華草を知らなかった。

育った環境に蓮華草がなかったということもあるが

赤つめ草と同じものと思っていた。

「手に取るな やはり野に置け蓮華草」(瓢水)

ネットでしのぶさんという写真の上手な方がいて

神々しいばかりの蓮華草のアップを見た。

その、蓮華草が四国のあちこちで見られた。

歩いている時見つけたので「ワーッ!」とばかり

あぜ道に飛び降りたらズッコケテ危うく捻挫?

は お大師様のご加護で免れたが。

気ばかり若くてもね〜〜^^;;

 

424

 

快晴に誘われて行楽地にドライブ。

北に向かったら桜はまだ3分咲きで風も冷たかったが

陽だまりで

川底の石まで見える清流を眺めている家族がいた

お行儀がいいネ ^^

 

423

 

今日の桜(満開)

 

 

4月17日

 

予定通り遍路の日程を終わり無事帰宅できた。

お天気にも恵まれ四国の桜と新緑を楽しむことが出来た。

行ってよかったと思う。

しかし、この旅で一層一人で歩いてみたいとの思いが強くなってしまった。

今回は43番で打ち止め、残る45寺をどうするのか。

「後半コース」のバスツアーに申し込めば簡単だが

出来たら五つでも十でも歩いて寺々を巡りたい。

 

 

4月7日

 

明日四国に発つ。

若い頃、四国に入る時は歩き遍路でと決めていたので

四国観光もしないで過ごした。

バスとはいえ旅のしおりを見ていると巡礼の旅は物見遊山とは違う。

HPの遊びからひょんなことで決めてしまったいい加減さ。

不安もある。

ある時期、写経を続けていたことがあり

般若心経には馴染んでいるが信仰心はと言われれば誠に薄い。

札所を巡り読経を繰り返すことで何かを見つけられるだろうか。

行きたいと思う気力、行ける元気、留守を快諾してくれた家人、

ありがたいことだ。

一方で始めていく四国の風物のあれこれを楽しみにしている私は

やっぱり「えせ・お遍路さん」

 

4月2日

 

昨日はエープリルフールだった。

友達の携帯からメールが入った。

「お花見しよう。場所を考えておいて」

「四国に行くのよ。帰ってから決めましょう」

「えーっ!!ほんと。いいわね。楽しんできて」

今日になって

同じ友達から又メールが来た。

「もしかして、あれはエープリルフール?私って素直な子?」

そこで、返信した。

「いいえ、ほんとよ。貴方は素直なままでいいのよ」

 

 

3月25日

 

「減量作戦」も三周目に入った。

四国お遍路を想定したのは単に思い付きの遊びだった。

ネットで知り合った方が

お遍路は念ずれば叶えられる言っていた。

今、3周目に入り、現実に四国への旅が実現しそうだ。

「四国88ヶ所前半コース8日間」

43番札所までを手軽にバスで巡る旅に申し込みをした。

 

3月24日

 

雪、ゆき、ユキ、

この冬はよく降ったし 積もりもした。

彼岸も過ぎて日陰の雪もようやく融けた。

雪で押しつぶされないように

ねじり鉢巻でよく頑張ったね!

 

 

3月20日

 

昨年の最後の北帰行が3月19日だったので、

早朝、沼に白鳥を見に行った。

10羽程まだ残っていた。

突然、朝日に羽を染めて頭上を北へと旅立った。

わァ〜!!飛んだ〜!

慌ててシャッターと間違えて電源ボタンを押してしまった。

一枚だけ。

我ながら、困った人だ^^;;

 

3月17日

 

「愛はお腹を満たすか」

などと笑い話でもいいのですが。

前日の友達の話を自分の身に置き換えてみると

考えさせられることも。

夫の食事管理を面倒と思わず調理できるか。

逆に自分が食事制限を受けた時

恨めしそうな顔をすることなく、

パクパク食べる相手の食欲を許せるか、

。。。。。

日ごろご主人への不満を聞かされていたのに、

病気となると

食べたいものも我慢して相手の身を案じている。

すったもんだ言い合いながらも

弱った時は自然に寄り添っている。

40年近く一緒に暮らしてきた夫婦の自然のありようかと思うと

可笑しくもありほっともします。

 

313

 

友達のご主人が食事制限を受けることになってしまった。

カロリー計算をして医師の指示通りの食事を用意するのは

奥さんにも負担だ。

量の足りないご主人と同じ食卓につくと

ご主人が恨めしそうに友だちのお皿を見る。

可哀想になって、ご主人の量に合わせているという。

「愛ですね」と私が言うと

友は大笑いして、ところがその量ではお腹が減って我慢が出来ない。

それで陰でこっそりおやつを頂くそうだ。

 

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一年前の今日、

ホームページを立ち上げた。

一番の収穫は「減量作戦」を公表したことで

どうにか歩くことを続けられていることだ。

老いの狭い変化の乏しい暮らしの中では新鮮な情報も発信できず

性格もずぼらで生活がはなはだ非生産的だから

ためになる意見も出せない。

自己満足の域を出ないホームページだが

こんな遊びも元気の証、

無理をしないで続けていきたい。

 

36

 

評論家の故吉田健一は父親の吉田茂と

子供時代を外国で過ごしたので

酔うと英語やフランス語が出るほど堪能だったという

反面、日本語には疎いところがあり、

親友の大岡昇平によれば「人妻」を「じんさい」と

読んだという逸話がある。

 

大分レベルの低い話だが^^;;

高校のころ、数学の得意な友達がいて

大抵のことは彼女に聞けば解けた。

この友達がとっぴな漢字の読み方をするので有名だった。

お店の「生うどんあり」の張り紙を「いきうどんあり」と読んだ。

かく言う私は娘時代婦人雑誌の付録「実物大型紙」を

長い間「実物おおかたがみ」と思い込んでいた。

 

3月5日

 

床屋さんのキャッチコピーが代えられていた。

「合格カットございます」

が、

「合格カットあり」に。

え?

意味は同じなのに

これだと「不合格」になりそうで心配です。

 

3月3日

 

いつもの年だと家の周りに雪があるなぞ考えられないことだ。

2月中は足元が悪いという立派な言い訳で随分と散歩を怠けてしまった。

2月の「体重維持表」は惨憺たるありさまだ^^;;

 

一日体調優れず何も食べずに寝ていたら

体重が1キロ落ちた。

普通に食べて散歩をサボったら800グラム体重が増えた。

至極当然のことだが

何気なく口にした食べ物も消費するには大変なエネルギーが要る。

甘いものに目のない自分だからすぐ手の出る

「おやつ」をもっと慎重に考えよう!

 

 

2月24日

春の遅いみちのくだが

雪があってこその美しさもある。

楽しみながら春を待とう。

 

2月13日

 

目覚めが少し早くお布団の中でぐずぐずしていて又眠ってしまった。

その、わずか30分ほどの間にいやな夢を見た。

夢のせいで起き出してからもしばらく気分が悪かった。

早起きは三文の得。

じゃあないけどなんだか損をした気分だ。

あの時、ぱっと起きればよかったな〜〜。

 

2月12日

 

楽しい干し方。

どうやって止めているのかしら。

昔の人は裏だとか方角だとか干し方にもうるさいものだったが。

アパートが傾いてしまったのは

カメラを向けたのを咎められそうで慌てたから。

 

2月5日

 

初等教育研究所の調査で

漢字が正しく書けない子供が増えていると新聞にあった。

パソコンの影響もあるらしい。

「落書き」を「楽書き」と答えた子供が32%。

確かにらくがきは楽しいからねえと納得できるが

「問屋」を「豚屋」と回答の11%には驚く。

私も、漢字にめっぽう弱い。

若い頃、友達に「ひらがなだけで文章を書ける人」と言われていた。

手紙を書くとき、夫に漢字を聞くので

「本を随分読んだと言うけどどうやって読んでいたの?」と不思議がられる。

そんな私に指一本で変換してくれるパソコンはありがたい。

所々出る変換違いは私の国語力のせいです^^;;

 

 

2月1日

 

床屋さんの窓ガラスに

「合格カットございます」の張り紙が。

「撮ってもよろしいですか」

「はい、どうぞ」

「どんなカットなんですか」

店主は笑い出して「爽やかな好印象のカットです」

 

それにしてもこの私、お客でもないのに知らないお店に入っていけるなんて!

度胸だけはプロのカメラマン並?

 

 

1月28日

 

靴を買いに行った。

あれこれ迷って2足に絞り ここで更に迷う。

価格の高い方がデザインも足にもピタッリなのだが

フトコロにピッタリしない。

洋服も、食べ物も楽しみもフトコロ基準で選ぶのが

我が家流だ。

安物買いの銭失いにならなければ良いのですが^^

 

1月20日

 

『ホームページを作ろう』のページを新設した。

サーバーにファイルを転送してアップも確認できるのに

ネットに繋ぐと「表示できない」のメッセージ。

困って息子にメールしたら

貴方の作っているそのページの通りにやったら出来るんじゃないのと言われた。

ヤラレタ〜〜^^;;

大笑いで誤魔化して

笑っている場合ではない。

一つずつ確かめる。

リンク先のアドレスが違っていたのだった。

こんな程度の情報提供者です。^^;;

 

1月19日

 

暖かく雪のない冬になるのかと思うほどだったのに

年が明けてから雪の日が多く散歩もままならない。

明日は大寒。また、寒気が来るというので

道路の少し乾いているうちにと散歩に出た。

一時間ほど歩いて少し汗ばんできたら

連れがお茶を飲んでいこうという。

コーヒーにお砂糖入れておいしく頂き

あ〜あ、これで体重は又プラスマイナス プラスか〜。

食べたいものを食べて目標の体重を維持するのは大変だ。(こちら

 

1月10日

 

白鳥のいる沼まで散歩をした。

余り大きな沼ではないが

去年50羽だったのが今年は70羽ほど数えられる。

気分よく眺めていたら

連れが「白鳥の湖ではなくて、白鳥のため池か」と呟いた。

もうッ!!

 

1月8日

 

友達とランチをすることになった。

セーターに友達から頂いたペンダントを着けて出かけた。

テーブルについて向かいの彼女を見たら

胸に私が摩周湖で買ったペンダントが下がっている。

お互い黙っていたが

気恥ずかしいような思いが胸をよぎった。

そんな心の揺らぎが少しうれしかった。

 

1月5日

 

引き出しを整理していたらチラシの裏に書かれた

600字ほどの文章が出てきた。

自分の筆跡だ。

ふーむ。こんなにしっかりした文章を書いた頃もあったのか。

捉え方もいい。これがわたしの文章?!

???

アッ!思い出した。

2年ほど前、友達の90歳になる母上が

新聞の一面にあるコラムを毎朝書き写すことを日課にしていると聞いて

世の動きを知るにも文章の勉強にもなると

真似て書き写していた時期があった。

3ヶ月であえなく頓挫。

それをすっかり忘れていた。

良いことを継続できない自分はかくて呆け街道進行中。

 

1月1日

 

雪景色の日差しも明るい清清しい元旦です。

新しい年の始まり。

 

「謹賀新年コケコッコー」

お正月早々ふざけておりますが

昔読んだ、佐々木邦著のユーモア小説の中にあった言葉です。

題名も、内容も忘れているのですが。

今年は酉年。

ケッコウ、ケッコウ、コケコッコーと

穏やかに日々を過ごしたいものです。

 

 

 

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