《過去》つれづれに 

(平成163月〜12)

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1225

 

111日に1万円、5千円、1000円の新券が発行された。

1千円券の野口さんには頻繁にお目にかかるようになったが

未だに樋口一葉さんと、リメークの福沢さんに会っていない。

金は天下の廻りものというが

我が家に高額券は廻ってこない。

毎日が1千円単位の年金暮らしの証のようで面白い。

 

 

1219

 

暖冬で北国にも異変が聞かれる。

知人の庭のレンギョウが花をつけたそうだ。

散歩をしていてひまわりの花を見た。

山茶花も冬の花だがやはり温かいのが好きらしい。

例年だと雪の中でポツポツなのが今年は何処の家の垣根も

いっぱい花をつけて華やいでいる。

だれの歌とも知らない記憶の中から短歌がふっと出てきた。

 

山茶花の花咲くときも 山茶花の花散る時も会わざりしかな。

 

12月16日

 

宝くじの類は資金不足で余り買ったことがないのだが

紀伊の神仏を巡るツアーの後で

スーパーの「ガラポン」抽選で3等賞

1000円の買い物券をもらった。

これがご利益と言うものか。

きょう、図書館の帰りバス停の近くに宝くじの売り場があった。

「クリスマストリプルマッチ」というその場で結果のわかる

籤を5枚、1000円なりで買って見た。

1枚目、いきなり1000円が出た!

ワッ!

結果はスカ、スカ、100円、スカ、

祈りは敬虔なものだったのにどの時点でこんな欲に変わったのか・・・

 

12月6日

 

宿の食事、外食とがっちり食べて

バスに揺られる4日間のツアーで体重がさらに

増えてしまった。

お土産のお菓子をつまみながら

鉛色の冬空を眺めて

ウォーキングを再開しなくてはとグズグズしている。

ここが頑張りどころ。

 

 

12月5日

高野山、熊野三山、伊勢神宮と欲張りな旅をした。

四国88ヶ所巡りもいよいよ無理と諦めて

せめて高野山にとの思いから。

短い高野山滞在の時間の中で

清浄心院の伽藍も拝むことが出来

心配の眩暈も起きず4日間の旅が無事に済んでうれしい。

 

11月28日

 

何を頂いてもおいしい。食欲増進中。

寒さで歩く量が減っているのに

     食べて、食べて只今体重の堤防が決壊中なり。(こちら参照

被害が大きくならぬうちに

食い止めなければならない。

1115

 

困った。困った。

九州から今年も富有柿が一箱届いた。

柿が大好きだからこれから食欲との闘いが始まるのだ。

昨日、朝5時半に起きてK奥さんと行って

市場で購入した8個500円のラ、フランスも

思いのほか甘くておいしかったし。

しあわせな悩みの多い季節である。

 

118

 

行楽地で。

自販機とお地蔵さんと同居?

素敵な湖畔にあった不思議な建物です。

 

11月3日

 

原油の高騰で冬が近づいているのに灯油が高くなった。

去年18ℓ一缶690円が今は950円。

 

「お隣で去年暖房は電気で済ませたそうよ」

「電気代が多くて大変じゃないのか」

「ううん、そんなに負担じゃなかったそうよ」

 

でもね〜その負担感というのは

その家のエネルギー係数(?)に拠ることだし、

お隣より我が家の係数はグンと高いからな〜

頭の痛いことだ。

 

 

10月28日

 

それぞれの独り言

遊びに来た友人と談笑している亭主を見て

女房「面白い話をしているなー。私にもこんな話をしてくれたら。。。」

お隣の奥さんと楽しそうにおしゃべりしている女房を見て

亭主「この笑顔、この気配り 半分でも自分に向けてもらいたいものだ。。。」

 

 

10月22日

 

Aさんはご主人が長男だから

お墓が他県にあり、ご法事ともなると宿泊の手配、お寺さんとの交渉、

親戚へのご案内状などとご主人に代わって全て手配して大変な気苦労だ。

無事終えて帰宅してご主人「あー疲れた」

Aさん「私をどう思っているの?一言ねぎらいの言葉があっても、、、」

そこで、ご主人は大きな声で怒鳴ったそうだ。

おれは、心の中で十分感謝している!

Aさんはプンプン怒っていたけれど私は笑ってしまった。

この年代の男性の不器用さがおかしかった。

 

 

10月16日

散歩していたら おんこが赤い実をつけていた。

おんこはアイヌ語からでたイチイの別名。

赤い丸い実がなんともかわいい。

生家に大きなおんこの木があって

父がよく手入れしていた。

かくれんぼのいい場所だった。

実は小さい割には種が大きくてお腹を満たしはしないが

ほんのりとした甘さがあった。

 

 

10月7日

 

修学旅行の季節になったが

自分の子供の頃とは変わっているらしい。

小学6年生の一泊旅行「しおり」より

○部屋に鍵をかけない

○別の部屋に入らない

       ○トランプその他のゲームをしない。

  ○おやつは持っていかない

      ○お土産は指定されたお店で買う。

   ○お小遣いは先生に預ける。

                              ○テレビをつけない。

こんな中からどんな楽しい思い出が残るのだろう。

ある父親は息子に言ったそうだ。

「お前ナ。うまく別の部屋に侵入しろ!」

 

 

9月30日

 

世の旦那さまは女房は常に元気でいると思っているから

奥さんが病気で寝込んだりすると動揺するらしい。

絵の仲間のお昼時間。こんな話が出た。

 

Aさんが仕事をしていた頃

朝 鼻血が止まらなくて仕事を休むことにした。

職場への休暇の電話をご主人にお願いしたら

ご主人「もしもし、○○の家内ですが・・・」

驚いたAさん「おとうさん、家内はわたしよ」

でも、もっと驚いたのは、電話の相手だったかもしれない。

 

 

9月23日

 

『○○農園の栗』がこんなにたくさん届きました。

ご近所で親しくしている方が定年後

本格的に畑を始められ我が家の野菜の大半は

その方からの頂き物です。

ソラマメが山のように届いたり自家製の干し柿を頂いたりします。

無農薬の丹精こめた野菜を私たちは『○○農園の・・・』と

名づけて恐縮しながらもおいしく頂いています。

今日は秋分の日 栗おこわを作ろうかな。

 

 

9月19日

 

100円ショップにクラフトテープを買いに行った。

同じ値段なのに

左が50メートル巻き、右が20メートル巻きと表示してある。

居合わせた店員に「何が違うんでしょうねえ〜」と尋ねたら

手にとって、しばらく見比べていた彼女、

「はいッ。長さが違います」

真面目そうな若い女性店員だった。

面白かったのでどちらも買って来た。

 

 

9月17日

 

ミミッチイ シアワセ。

二週間ほど前、青森の知人からもぎ立ての早生のりんごが届いた。

新聞紙に包まれ不揃いながらおいしいりんごだ。

半分ほどになったので入れ替えようとしたら

なんと、底に一個のメロンが!!

すでに柔らかくなっている。

食べられるか!

大問題。

食べられた〜〜!

甘くて、甘くて9月のこの時期に

こんなおいしいものをいただけるなんて!

一個のメロンでしみじみ味わった幸せ。

 

フトコロの貧しいものは幸いなり。

ん?

 

 

9月12日

 

重ねてしつこくボケの話。

ある朝、新聞を見ていていたく感動した記事に会った。

お昼頃、あれは何の記事だったろうと

思い出そうとしても内容が出てこない。

このボケ振りを友達に話したら

信じてもらえなかった。

『感動したんでしょ?』

『うん、確かに感動した。』

5歳も若い友には理解できぬことだったらしい。

 

もしかしたら。。。

それとは知らぬ間に危険領域に

すでに突入しているのだろうか。

 

9月7日

 

友人の若い頃の話。

折角作った夕食の味付けに文句を言うので

「黙って食べたら」といったのが気に入らないと

ご主人が持っていた茶碗を放り出した。

こんな人とは暮らせない

子供をつれて実家に家出。

ご両親には何も言わず、

3日過ごしたがそのまま滞在も出来ず家に帰ることに。

二人の子供を車に乗せた時3歳の長男が言ったそうだ。

「おじいちゃん、おばあちゃん、バイバ〜イ!!

オトウサンがお茶碗投げたら又来るからね〜」

 

9月3日

 

久しぶりに来た娘がオンボロの部屋を見回して言う。

「う〜ん、この家に何か買ってあげたいな〜」

『何にもいらないよ』

「なんでいつもそう言うの?  折角言ってるのに」

「そうか〜じゃあ 何でもちょうだい!!」

「アハハ   切り替えが極端すぎる〜〜」

 

甘える素直さと意固地にならない自立と・・・

バランスはむずかしい?

 

 

9月1日

物忘れも頻繁になると慣れてくるのか

滅多なことでは驚かなくなる。

それでも、時には「ダイジョウブカ!」というほどの

思いもかけないボケをする。

ウォーキングのとき環状になっているところを2周するのだが

歩いていて1周目なのか2周目なのか分からなくなった時も驚いた。

 

この度は、マウス。

新しい機械についてきたマウスは使い慣れたほうが良いだろうと

そのまま、箱に収めてあった。

一月ほど前からポインターが時々止まるので騙しながら我慢していたのだが

新しいのに変えることにした。

電気屋さんに向かう途中に雨が降り出した。出直すことに。

ハッ!!

箱の中に新品のマウスがあったじゃないか!!

 

こういうのを恵みの雨っていうの?

 

 

 

8月25日

「減量作戦」遍路道一回目きょうで結願。

2周目に入る。

これからは散歩にはいい季節。

夏の間 夜だけにしていたがそろそろ昼間の散歩も開始しよう。

散歩のお陰か昨日出た市の基礎検診で体重正常値。

他、全て異常なし。感謝。

 

8月21日

 

市の基礎検診のため

最近近所に出来た病院にいった。

素敵なインテリア、看護婦さんはピンクの制服の

美人ぞろい。にこやかに案内してくれる。

身支度をしている私に

「この頃のお天気は、、、」と。はッ?

ここは、ビヨウインか? ビョウインか?

患者にお愛想をいうほど病院もサービスするようになったのか。

 

 

8月14日

 

どうしたわけか「マイドキュメント」の中にある

家計簿の数字が消えた。

ぼやく私に

夫「どうするの?」

私「しょうがない。御破算にして、新しく表を作るわ」

夫「破産じゃないじゃろね」

 

8月8日

 

ねぶた見物のお土産に 懐かしさに駆られ「津軽飴」をかった。

麦芽で作られた水飴である。

子供の頃の思い出がよみがえる。

スプーンでくるくると廻し 口の中へ。

ん?夫と思わず顔を見合わせ笑ってしまった。

入れ歯にくっ付いて具合が悪いのである。

元気な二人だが

老いはこんな風に 突然、とぼけた笑いとともにやってくる。

 

 

8月3日

 

歩き始めから5ヶ月が過ぎ

目標の5キロ減もどうにか達成できた。

歩いた距離1000余キロ。

体脂肪も7%ほど減った。

それでもなぜか標準体重ではないのです。^^;

体調を崩すこともなく自然に無理をしないで達成できてうれしい。

よく歩く。

夜、おやつを食べない。

この二つはきちんと守った。

丸型体型に変わりはないが減量はこれくらいにして、

現状維持のために歩きを続けることにする。

 

 

730日

 

バック?いいえ、アイマスクです。

すっかり愛用者になりました。

夜更けに隣で本を読まれようと お昼寝だって

これをつけるとたちどころに夢の世界に。

マスクの効き目と言うよりは単純な自分には

『暗示』の方が大きい気もするのですが。

 

 

724

 

夕暮れの中白いワイシャツの高校生が

自転車を支えながらジュースを飲んでいた。

待ち合わせていたらしい制服姿の女子高生が近づくと

黙ってもう一本のジュースを渡したのが見えた。

表情も分からない夕暮れの中。

通り過ぎた私の後から

少女の「ありがとう」という言葉が聞こえた。

てらいのない静かな声だった。

『ありがとう』・・・

この言葉の持つ美しい響きを改めて思った。

 

 

716

 

映画に行ったら観客が私一人。

客席数70ばかりの小さい劇場だが

なんだか申し訳ないような

それに、シニア料金の1000円。

私が次の回を見ますと言ったら映写は一回お休みできるのかなあ

などと考えているうちに冷房の効いている中 私一人のために映画は始まった。

 

「下妻物語」 サッポロ黒ビールのCM卓球編を作った中島哲也監督。

 

映像が斬新。声を出して笑いたい場面が随所にあったのだが

自分の笑いが空しかったりして

のめり込めなかった。

変な映画鑑賞。

貧乏性はかなしかりけり。

 

 

714

 

 

シソが手に入った。

塩で揉んで梅酢をかけたら赤くなった。

時期が遅かったので最高の色とは言えないがまずはホッ!

 

 

712

 

お馴染みの車で来る八百屋さんから梅を買った。

良い梅が安かったので例年は10キロのところ15キロにした。

順調に水も上がり、今日同じ八百屋さんからシソをと

思ったら雨で持って来れなかったという。

時期的に遅くなってしまったし

今年はもしかしたら白い梅干と言うことに?

困ったなあ。

 

 

711

 

連日の猛暑続きで散歩も日中はお休み。

夕食後5キロくらいがせいぜい。

体重がほとんど変わらないので

「減量推移表」は休業状態。

目標の5キロ減にはあと少しだが、、、。

期限は後一月。

これ以上痩せるためには食事制限が要るようだ。

今まで無理をしないでやってきたことだから

これからも自然に暮らしたい。

 

 

79

 

雷鳴が凄かったので慌てて電源を抜いた。

収まって、PC立ち上げたらネットが繋がらない。

離れて住む息子にS0S

ひとつひとつコードを確かめよ。

でも・・・触ってないよ。

触っていなくても確かめよ。

そ〜かい?

    ・・

アレ!抜けてるよ。

慌てて電源抜いたとき書類が落ちて

ハブのコードが外れたらしい。

それにしてもパソコンって何でこんなにコードが多いのよ。

ン? 自分がPC音痴なだけか〜  ^^;;

 

落雷は同じ町内だった。

 

 

75

 

車で30分ほどのキャンプ場に友達に誘われ出かけた。

寝そべってとりとめのないおしゃべりをして

緑の空気を存分に満喫。

せみの声を聞いた。

早いなあ。

まだ梅雨も明けていない。

 

 

74

青森方面に2泊の旅をした。大間、竜飛。

ひなびた漁村の道路沿いに『待合所』と書かれた

バス停などをみると郷愁を誘われるものだ。

 

エ?

『多目的トイレ』

何の変哲もない普通の公衆便所だった。

 

 

629

 

6月もあと一日。今年も半年が過ぎる。

減量作戦の38日の歩き始めから1000キロ近く歩いたことになる。

65番札所の三角寺から最後の県香川に向かっているところ。

四国88ヶ所巡りは念ずれば お大師様の導きで

必ず実現できるものと言われる。

若い頃から一度はと思いながら実現できなかったのは

ギリギリのところを歩いていないともいえる。

お散歩がお仕事のような情けない実のない日々だが

この平穏と健康に感謝しよう。

 

 

623

 

これは1キロの塩である。

夫が知人から頂いた。

ん?10000円!!

確かに「定価10000円」とある。

(見える?例のごとく肝心のところがの映像)

もしかして、塩とは言ってもとろけるように甘いとか?

舐めてみる・・・ショ、ショッパイよ〜

裏を見ても何の能書きもない。

こんなときのパッソじゃないか。検索。検索。

『πウォーター』

アレ〜 いっぱいヒットしたよ。

恥ずかしながら70年近く生きてこの言葉

知りませんでした。

美容と健康に効果があるそうだ。

huhu

 

617

 

 

道端に房スグリがあった。

つやつやとルビーのようだ。

生家の垣根がフサスグリで出来ていて

夏にいっぱい実をつけた。

終戦後のおやつとてない村の子達が

こっそり、もぎ取りに来た。

「こら〜ッ!」

大声で追い払った子供の頃の気恥ずかしい思い出。

その生家も今はない。

 

615

 

散歩の途中で

愛犬に盛んに話しかけている女性がいた。

私がそばを通り抜けようとしたら

「ハイ、コンニチハって!」

つられてこちらが「こんにちは」って言ってしまったよ。

幼少の頃のトラウマでワンちゃん苦手の私メが

なんで見ず知らずのお犬様にお愛想なんかしてしまったのか。

不覚なり。

 

613

 

夫の旧友が来宅、3泊して帰った。

実に、40数年ぶりのご対面。

年に一度年賀状だけのお付き合いなのに

まるで昨日の話の続きのようにおしゃべりは弾む。

私も初対面だったが

いっしょにおしゃべりを楽しんだ。

 

 

68

 

遂に挫折か。

散歩に迷いが出たところに入梅、

瞬く間にペースダウン。

グラフの記入が不可能になるほど体重は変わらない。

このままではまずい。

とにかく、目標の5キロ減までは頑張ろう。

 

 

6月3日

 

   

お粗末な資料で分かりづらいが散策路にあるあづま屋の

ベンチは「短足用」と「長足用」が向かい合わせ。

短足用には足元に丸太ン棒が備え付けてある。

この取ってつけたような二枚の標識は誰が作ったのだろう。

(タンソクのモデルさんスミマセン。) 

 

5月28日

 

散歩の途中、知人に会う。

「しばらく。やせた?具合悪いの?」

いきなり言われて、 「ヘッ?」

「最近、真面目に歩いているのよ」

「その辺でやめなさい、年寄りは痩せないほうがいい」

約3ヶ月で、4キロ減量。目標まで後1キロ。

減量作戦 続行すべきか?

 

 

522日

 

絵の仲間にお気に入りの散策コース(14日写真)を話したら

こんなに近くにこんないいところがと驚き喜んでくれた。

好きな風景に出会うと

まるで自分の庭のように自慢したくなる。

さわやかな緑の中を歩ける元気、

景色を美しいと思えることが うれしい。

 

 

519

 

プロスキーヤーの

三浦雄一郎さんの登山靴は片足2キロ。

更に、外出時は常に足首に3キロの重しをプラスして片足5キロ。

パーティや結婚式などにも出かけるとのこと。

70歳エベレスト登頂は日ごろのたゆまぬ努力あっての快挙なのだ。

ウ〜ん。すごい!納得!

75歳で再挑戦の予定と言う。

 

 

517

 

長いすで横になって本を読んでいると思っていた夫が

いつの間にか寝息を立てている。

仕事を辞めてからこのスタイルが多い。

定年後は、「悠々自適」とはいかず、

せいぜい「悠々寝テル」のシアワセ止まり。?

 

 

515

 

「減量作戦」の遍路道は徳島県、高知県を過ぎ愛媛県に入る。

歩きは、3つ目のマメを作りながらも順調。

一日、10キロ位は歩くのだが、

高齢者のダイエットの難しさを実感している。

最終目標の5キロ減量は無理かなと弱気。

体力の維持には役立っているだろうか。

 

 

514

 

お気に入りの散策コース。

沢を渡り、峰(チョット大袈裟)を超え1時間弱。

この堤を一周する。散策路も整備されているが

この景色、あこがれの十和田湖に及びはせぬが

2和田湖くらいの値はある。

今は新緑。秋の紅葉が又いい。

自宅から歩いて30分。

 

 

510

 

スーパーで。買い物客のいないレジ。

3,4歳くらいの女の子が店員に商品を渡していた。

レジのおねえさん、「いらっしゃいませ」「105円お預かりいたします。」

「こちらレシートでございます」と

ニコリともしないで応対していた。

あの子に「ありがとう」が通じたかなあ。

 

 

56

 

散歩の途中でこんなものを見つけました。

なに?

芝生に立てたポールの上にペットボトルを付けてあります。

モグラ除けだそうです。

風が吹くと、ボトルがガラガラと回り

地中のモグラがその音を嫌って近づかない。

「ホント?」とモグラに聞いてみたい。

 

 

430

 

芽吹きの美しい季節。

里山の雑木林はうぐいすが鳴き、緑のにおいがする。

家から30分も歩くと1時間で沼を一周できる素敵なハイキングコースがある。

 

「遍路道」は現在39番札所に向かっているところ。

歩き始めから480キロくらい。

体重減、ようやく2ヶ月で2キロクリア。

今が散歩には一番いい季節だ。

これからは暑さに向かい、ペースダウンかな。

 

423

 

職場のOB仲間が呑んでいるからとよばれて

夫が近くのスナックに出かけた。

夫はビールも受け付けぬ真性の下戸。

酒豪ぞろいで大いに盛り上がっていたらしい。

夜も遅く夫が「いやあ〜参った参った!」とおかしそうに笑って帰ってきた。

夫が「おれは、酒が飲めないばかりに人生損をしたかも」といったら

50年来親しくしているSさんに

「そうだ!あんたは人生の半分は損をしている」と言われたそうだ。

こちら→*酒2 参照)

 

421

 

お散歩で通りかかる床屋さんの店先に求人の広告が出ている。

「求む!根性のすわった新弟子」

かなり前から貼られているが、ど根性若者は現れないのか、新たに一枚。

「求む!へこたれない新弟子」

 

そういえば、私の辞書にも

「根性」とか「忍耐」とかは載っていないなあ。

 

 

4月16日

 

快晴。ゴルフから帰った夫。元気がない。

「どこか具合が悪いの?」

「いや、具合は悪くないがスコアが悪い。」

今日のゴルフ場はなじみの薄いコース。

「ゴルフ場は悪くないが、スコアが悪い。」

若い頃、シングルを誇っていた夫に「96」はショックだったらしい。

そのうち、新しい道具が欲しいなどと言い出したらどうしよう。

こっちのふところも具合が悪くなりそう。

 

 

4月11日

咲き始めました。

桜が咲くと「咲きましたね」を挨拶代わりにいう。

ピンクの勝った咲き始め、満開の白、散り際のはかなさ、潔さ、

それぞれの思いを寄せて見上げる。

待たれて、万人に愛される桜。

例年より早い開花という

 

4月6日

もうすぐです!

みちのくにも桜便りが届きます。

 

つぼみ10個で1グラム・・・10日

つぼみ10個で2グラム・・・数日で

開花となるそうです。

(テレビお天気情報より)

 

4月4日

歩き始めてひと月弱。一日平均4,5キロの予定が

張り切って平均で10キロも歩いている。

何しろ遍路道だからマメまで出来てしまった。

結構楽しい。

これがずっと続くはずもない。

新しいことに取り掛かると夢中になり、ある日突然挫折する。

このパターンを繰り返した前科もの。

「ある日」の遠いことをねがいつつ。

それにしても体重は減らない。

???

 

 

 

3月30日

里山の雑木林にカタクリを見に行く。

長く暮らしているのに歩いて一時間もかからぬところに

カタクリが群生しているのを去年初めて知った。

 

まだ花は出ていない。

独特の柔らかな色合いの葉っぱがいっぱい出ている。

準備万端。桜のつぼみも膨らんでいる。

本格的春の到来。

山を整備しているおじさんと出会う。

「滑るから気をつけなさいよ」

「は〜い。ありがとう」

 

 

3月28日

ガッカリ

体重の増減にはこだわらないと思うようにしていたが

グラフも右肩下がりになってようやく一キロ減。

ヨシヨシ。効果は出ているぞ。

と、思っていたら一挙に上がった。

お昼ラーメン。夕食てんぷらのせい?

 

 

3月24日

近所の奥さんに

優しいご主人でお幸せですねと言ったら

外で8も使ってしまうから家でのやさしさは2しか残っていないのよ。だって。

 

 

3月23日

今日の読売新聞家庭欄にウォーキングの記事があった。

NECが運営するホームページ「健康ウォーキング」には

八つの仮想コースがあるというので早速開いてみた。

そのなかに「四国88ヶ所」もあった。

各札所の説明もあってたのしい。

前、ずいぶん探したのに検索下手で見つけずじまいだった。

 

 

3月20日

今朝鶯の声を聞いた。ホーホケキョとしっかりした鳴き声。

我が家はこの冬、風邪にも罹らず元気に過ごせた。

                         

午後30分程の公園に散歩。

沼の白鳥はすでに旅立っていた。

一昨日餌をやっているおじさんが北帰行は20日過ぎかなと言っていた。

後一回は見られると思っていたのに。

市からの委託で餌をやっているのですか。とたずねたら

「いや、ただ好きだから。お迎えきたとき、白鳥に乗って飛んで行ければ」

と、笑っていたおじさんも今日はいない。

 

 

319

「四国巡礼88ヶ所」全4巻のほかに「風に抱かれて」全6巻のビデオを見ている。

「風に、、」はオカリナ奏者の本谷美加子が遍路道を歩き、道中の景色や

人とのふれあいを交えながら寺寺をゆっくり訪ねるもの。

透き通ったオカリナの音。遍路道の四季の風景が美しい。

80年ほど前 祖母もこの道を歩いたんだ。

風が心の中を通り過ぎるようなさわやかな気持ちになる。

ダイエットに結びつけたのは安易過ぎたかな。

不遜という言葉がよぎり少し反省。

心の贅肉を落とすほうが大事かもと殊勝にも思ったりして。

 

 

3月14日

道端におおいぬのふぐりが敷き詰められたように咲いている。

つくしはまだ見えない。

松葉の下に隠れていたふきのとうを3つ摘んだ。

味噌汁に入れよう。

風は冷たいがお彼岸も近い。

 

お散歩は順調に続いている。

問題はその後。疲れた、おなかがすいたで、ついお菓子。

歩いた分の3倍ものカロリーを補給している。

だから、体重減には繋がらない。

・・・・・

コレデイイノダ!

気分よく歩こう。

おいしくお菓子も食べよう。

 

 

3月10日

HPを立ち上げて3日

色々不備が目立つ。

エクスプローラでは入っている画像がネットスケープでは表示されない。

教えてもらって、設定を変えてみたが見えなかった。

もう少し勉強しよう。

「グラフ」も気にかかる。

「工事中」の赤い看板は立てたが

いつまでもお化け屋敷にしても置けない。

これもこれから勉強だ。

 

 

39

ホームページ立ち上げ記念に減量作戦を始めると宣言したので

昨夜、しばらくぶりに体重計に乗った。ゲッ。

ひと月1キロ。5キロ減が目標。

 

「四国お遍路」をYahooで検索すると1180件もヒットする。

関心持っている人が多いんだなあ。

片道一時間の図書館に「四国遍路」のビデオを歩いて借りにゆく。

「牛に引かれて善光寺参り」ならぬ

パソと同行二人遍路めぐりを

がんばるのだ。

 

38

昔、祖母が私たち孫を目の前にしながら、名前が出てこなくて

モゴモゴしているのがとても不思議で、おかしくて笑ったものだ。

 

私、「ところで、、、。アレはアレですか」

夫が私の顔を見て、「アレ」の説明を待っている。

あせるほどに言葉は出てこない。

とうとう、夫が笑い出して「その質問には『ソレはソレです』としか

答えようがないね〜」と言った。

あの頃の祖母の年にはまだまだ遠いのに。

 

 

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