■ペンネーム「ぴよ」さんからの投稿です。
同じマンションの友人宅にお邪魔しているとき、インターホンがなりました。
夕方になると訪問販売が増えるのでその口だろうと思い、断り下手な友人の変わりに私が応対することとなりました。
男 「こんにちは」
私 「(不機嫌に)はい」
男 「最近、近所に越してきました渡辺と申します。ご挨拶に伺いました」
うちのマンションは出入りが激しく、最近引越しもあったのでまんまとドアを開けてしまいました。
私 「(にこやかに)あ、こんにちは」
男 「(さっと私に引越し挨拶の商品のようなものを渡し、)どうも、お忙しい時間に失礼します」
私 「いいえー、この時間新聞の勧誘がうるさいので、そうかと思って…失礼しました」
男 「いやぁー、実はその新聞の勧誘なんですよね! ははははは」
私 「は?? ははは、じゃないですよ、どこの新聞ですか?」
男 「○○にあるA新聞ですよー。ね、近所でしょ?」
私 「・・・あー、そうですかA新聞。ちょっとお名刺いただけますか?」
男 「はい、わたくし支店長の××と申します。どうかよろしく・・・ところで3ヶ月だけ、お願いできますよねぇ?(あくまでフレンドリーに)」
私 「あー、××さんね、××さん。あっちゃーん(友人)ちょっと電話借りるね、あ、ちょっと失礼します」
男 「?」
男が弱弱しい私の友達と話をしているうちに私はA新聞の本社の電話番号をまわしながら、おじさんに
私 「××さん、天下のA新聞は今、そういうドアの開け方させてるんですねぇ。ちょっと本社にクレーム入れますからね^^」
男 「あ、いや、ちょっとやめてください、帰りますから! し、失礼しました!」
おじさんは友達から渡した挨拶品をひったくり、さっさとにげてしました。
もちろんそのまま私はA新聞本社の担当者に、○○の支店長の××さんの行動は報告させていただきました。
気の弱い人なら、強引に契約取らされちゃいますよね。
自分がドアを開けちゃったことにものすごくムカついた一件でした。
■ぴよさんから4回目の投稿です。ありがとうございました。
■「いやぁー、実はその新聞の勧誘なんですよね!」・・・って、ふ ざ け る な 。
まあ、バレバレな言い訳を展開されるよりは、ある意味潔くて良い・・・のかな?
本社へのクレーム、××さんが恐れをなして逃げて行ったという事は、多少効果があるって事なんでしょうか。
そうであって欲しいですね・・・。
(2006.7.4)
(参考)
この他の、ぴよさんの投稿は以下の通りです。
「申し訳ありません、田中様」
「ダイエットのキャンペーン」
「これからがいいところなのに」
「やられてしまいました」
「キャンペーンの500円エステ」
「家庭教師サークルの正体」
「それなりのレベル希望」
「取材をしたいのですが2」
「「お母さん」って呼んでもいい?」
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