DokusouBossです。こんにちは。
何だかでっかい台風が接近している模様。asktakaさんのご帰国に
悪影響がなければいいのですが・・・心配です。
それさえなければ、水不足の地域に恵みの雨となる事を願っています。
３rdworldmanさんの＞弱いものほど手頃な敵をみつけて結束しようと
する＜ けだし名言ですね。全く同感です。
スポーツの世界だけでなくビジネスの世界にも通じるお言葉です。
私は加筆中の原稿の中で小売業の近未来について「積極的な提携」を
示唆していますが、経営の混迷ーつまり経営力の弱体 がはっきりして
きたのですから、３rdworldmanさんの意図の逆になりますが弱いもの
同士の長所を持ち寄る「提携」を積極的にした方が良いのかもしれない
との思いがあります。
私の考え方はシンプルで「提携」や「合併」は「起業」と考えるべき
で、そこに全く新しいマネージメントが実現できなければ意味がないと
思うのです。
そう言う意味では「雑感その１３４」でファイト！さんがカキコされ
ているような、例えば売上１＋１＝２・・・等々より大切なものがある
ように思うのです。
そこが無いから「預金量○位」など器が大きくなっても預金者＝カスタ
マーから見れば、何となく信頼がおけない。
優良な借り手からも「もう銀行の言うままにはならない」という不信感
が払拭できないのではないでしょうか？
（私には国金と怪しげな金融業者以外、声は掛けてきませんが）
＞一般管理費でも人件費が最大項目ですから、これをいかに削減するか
が最も重要なポイント＜ は実業界の大きなテーマですが、シンプルに
考えると、合併に至った責任を考えるなら役員総退陣から始めなくては
ならないでしょう。
まず、そこにメスが入らなければ看板の架け替えにすぎません。
そして、どうしてもこの「起業」に必要な人材をあらためて選任すべき
で、ステークホルダー全員を前に立候補してビジョンとミッションを示
すべきではないでしょうか？
それ位しなければこの国のファンダメンタルズは強くならないと思いま
すが・・・。
又してもこの思いつき発言、皆さんを煩わせて申し訳ありません。
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