たぬきの薬屋さん環境ホームページ
砂川君の議員報告
新規記載・ニュース

こちらは志賀町のCNN又はアルジャジーラある時は住民の放った議会・町行政へのスパイ



砂川 次郎  滋賀県志賀町議会議員の議員報告で〜す(^O^)/~~
滋賀県滋賀郡志賀町小野朝日2-23-1

1998年分はこちら 1999年分はこちら2000年分はこちら2001年分はこちら!
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砂川次郎のHP表紙はこちらです
2001月から4分です
 
お便りをおよせくださいませ

HTMLメールや添付文書はウイルス対策のため見れませんのでよろしく、
説明不足等のご質問にはお答えできないことがありあます。

郵便物で署名の無いものは郵便局に引き取ってもらっています。

この下からWhat's New は始まっています。

イラク占領反対!!
我が家の主張です:深刻ですがクリスマスの様にキレイデスね
クリスマスもほんとは深刻な時であったのですが・・・

広域大型産廃焼却場反対!!
ゴミの焼却処分反対!!
これからの世界はこの方向である!!


当分の間の一枚、北村町長と国松県知事に詰め寄る住民、2003年7月22日
 


達筆じゃろう〜〜!(^o^)V
思えば遅い 今年の書初め 2005年5月14日
我が家の前 屋外ギャラリー
ワシの芸術をみてみな足を止めていく (^-^*)
多くの方々がゲ〜ジュツを見ながらお話をされている
芸術を設置している最中に真っ赤のステーションワゴンが飛んできたりしたな
今日15日も軽四トラックの中からコソコソとデジカメを撮っていた、ウエッブサイトに載っているのにね 気が付かんか〜

新聞記者さんも実物を見ながら スゴイ ( どういう意味でスゴイのかはわからんが ) と 
ワシの ゲ〜ジュツ NO、931 を評価してくれていた。 !(^o^)V

まさに 芸術は 爆発 であるな。
 

大型焼却場がいる日本政府のゴミ行政に反対!!


とうぶんのトップ記事

新しい記事はこの下からあります。

2004年4月12日     なんと牧師ウソまでついて住民を裏切った!!        NO、581

日本のメディアの情報操作・イラク拉致、日本で削られている映像 は NO、577 をご覧下さい

二つの仮面を使い分ける、
ウソつき牧師

ぽんぽこ通信4月桜号配布中

なんと同志社大学の神学部教授小原克博牧師(日本基督教団(日本キリスト教団))がウソまでついて住民運動を裏切った!!

牧師の懺悔(ざんげ)受付中

人は迷うものです

小原克博あなたが 
牧師であり同志社大教授 
であるのは恥ずかしい 

小原克博は住民団体・住民ネット(滋賀県公社による産廃焼却場白紙撤回を標榜し活動 )の代表であり、かつ、山岡町長としまろ町長後援会長と、二つの仮面を使い分けるウソつき牧師さんです。

懸案事項:
1.
ウソをついてまで、京都新聞、読売新聞、議員としての砂川、の報道を間違いだと言い張り、事実の報道を圧殺しようとした。その山岡後援会(当時小原克博牧師が会長)はその責任が今だとれていない。

参照:
 「たぬきのポンポコ通信2004年桜号」 

小原克博牧師(山岡としまろ後援会長)が出した恥しい号外はこちらです

2.
当時住民ネット代表でありかつ、和邇学区区長会長であった、倉橋てつぞう氏が住民にナイショで、地元産廃業者の取り扱い品目追加(プラスティック類)および規模増設の承諾書に区長会調印を押した。
上記についてなんら納得できる説明がなされていない。

参照:
2004年6月14日一部区長だけで産廃埋め立て合意がバレタNO、638

★★★★★★★★★★★★★★★★★
ドロドロの産廃取り巻き派に対峙する、 
自称市民派のトホホno顛末記録
 はこちらです

リンク集はこちらです

志賀町議員名簿はこちらです

ポンポコ通信2005年5月号  pdf ファイル323KB


2005年4月30日     岡崎もとこ県会議員が住民を裏切った そのイイワケがまたヒドイ   NO、915
 
Kyoto Shimbun News 2005年4月28日(木)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005042800295&genre=A2&area=S10
合併議案可決、揺れる議会  大津市と志賀町 

大津市・志賀町の合併議案を賛成多数で可決した滋賀県議会 
 大津市と志賀町の合併議案が28日の臨時県議会で可決されたことを受け、合併推進派は「新しいまちづくりに向け、節目となった」と評価した。一方で同町では、県の廃棄物焼却施設建設計画への反対運動を背景に、町議会解散の是非を問う住民投票が行われる。施設計画反対派は「民意を示し、合併をストップさせる」としている。 

 審議では、解散の直接請求を受けた町議会が、3月28日に大津市との合併を議決したことに関し、森茂樹議員(共産)が「『死に体』の町議会が可決しても、有権者の3分の1以上が住民投票を求めている。民意を重視し、議案を撤回すべきだ」と主張。国松善次知事は「合併は、両市町が議会制民主主義に基づき意思決定された。県が意思を差しはさむのはおかしい」と反論した。 

 採決では、議長を除く41人のうち、自民党湖翔クラブ、県民ネットワーク、公明党の計38人が賛成、共産党の2人が反対。岡崎基子議員(県民ネットワーク、滋賀郡選挙区)は「住民投票前で、住民の意思が明らかでない」として退席した。 

 傍聴席では、廃棄物施設計画と合併に反対する「住民投票と志賀町議会の解散を求める会」の会員9人、合併推進派の町議7人らが傍聴した。 

 住民投票に向け、同会の筒井健次郎事務局長(63)は「議決は残念だが、住民投票で総務省の合併告示を阻止したい」と話した。同会会員のカメラマン高村洋司さん(40)は「住民投票の運動を通じて、『廃棄物施設はノー』『大津市との早期合併は困る』という住民の意思を国に訴えていく」と述べた。 

 県庁を訪れた後藤又久志賀町長は「合併の大きな節目を迎えた。合併後のまちづくりに向け、大津市との協議を細かく詰める段階であり、解散で貴重な時間を失うことのないよう努めたい」と話した。 

★★★★★★★★★★★★★★★★★

砂川コメント:

このごろ砂川が批判しているからか、自称を市民派とはあまり言わなくなり、草の根と言い出しているようであるが、それは 腐り根 の間違いではないかな
ほんとの草の根運動なら、きちんと裏切り者を批判できるはず

門真市会議員の戸田議員が 岡崎もとこ県会議員の裏切りを知って電話を書けて来てくれた、「 砂川君のところ、 住民が担いだ町長は裏切るわ、 また住民が担いだ県会議員は裏切るは、 ほんまに珍しいところやな〜〜 」 と 大変驚き あきれておった。

ウソツキ たけだけしいとはこのことである

上記記事では 「 岡崎基子議員(県民ネットワーク、滋賀郡選挙区)は「住民投票前で、住民の意思が明らかでない」として退席した。 」 と報道している。
ウソツキたけだけしいとはこのことである、 産廃を阻止したいと言って自分から立候補し、合併すれは産廃が付いてくると、 合併の是非を問う住民投票の署名に協力し、 合併の是非を問う住民投票が議会で否決されたら、 志賀町議会解散請求の署名に協力していた人が、 重要な局面で、 合併反対を表明しなかった。 また、その理由がヒドク 「 住民の意思が明らかでない 」 という アキレタ理由である、 自分から上記の理由で立候補して、 署名を集めに協力していたご本人が、どこからそんな 第三者的な理由が言えるのか!!

反省も恥じも持たない岡崎もとこ県会議員は辞任すべきである


 
2005年4月29日その1   岡崎もとこ県会議員が住民を裏切ったNO、913 の関連新聞記事とトクダネ写真 NO、914
 
読売新聞 滋賀版 (2005年4月29日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news002.htm
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臨時県議会 合併5議案を可決 
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 臨時県議会が28日開かれ、3月に県へ合併申請していた〈大津・志賀〉〈東近江・蒲生・能登川〉〈米原・近江〉〈長浜・浅井・びわ〉〈秦荘・愛知川〉の5地域(計12市町)の合併議案を賛成多数で可決した。国松知事は各地域の合併を正式に決定し、近く総務相に届け出る。官報に掲載されれば、正式に合併の効力が発生する。 
 5地域のうち、「廃棄物処理施設への反対の声が届きにくくなる」などと合併反対の声が根強く、5月22日に町議会解散の是非を問う住民投票が実施される志賀町からは、合併に賛成、反対両派の町議や住民らが傍聴に訪れた。 

 2003年4月の県議選で「施設反対」を訴え初当選した岡崎基子議員(県民ネットワーク)らが、「住民投票の署名数は、合併推進を掲げて当選した後藤又久町長の票数より多い」「提案は6月の定例県議会でも遅くない。住民投票の結果を待つべき」などと質問。 

 これに対し、国松知事は「直接請求のための署名と選挙は全く制度が違い、単純に比較できない」「両市町や議会で十分な議論を経られた。その決断を尊重し、遅滞なく手続きを進める責務がある」と説明した。 

 岡崎議員は〈大津・志賀〉の合併議案の採決を退席し、他地域の合併議案には賛成。共産の2議員議はすべての合併議案に反対した。 

 性急な合併に反対する住民グループ「住民投票と町議会解散を求める会」事務局長の筒井賢次郎町議は「合併されても施設には反対し続ける。住民投票と出直し町議選で勝利し、施設の白紙撤回を決議したい」と気を引き締めた。 

 一方、保守系の9町議でつくる「議会解散に反対の会」代表の中村武町議は「志賀の将来を見据えて、賢明な判断を頂いた」と話し、後藤町長も「万感胸に迫る思い。合併して良かったと喜ばれる街づくりに努力する」と力を込めた。 

     ◇ 

 5地域の合併議案が諮られた28日の臨時県議会で、森茂樹県議(共産)が志賀町議会を冒とくする発言をしたとして、南村義弘・町議会議長が森県議に反省と陳謝を求める申し入れ書を出した。文書では「町民の付託を受けた町議会を『死に体』と発言するなど冒とくし、名誉を毀損(きそん)した」などとしている。

★★★★★★★★★★★★★★★★★
 

砂川コメント:

上記記事の 志賀町議員が抗議に共産党議員控え室へ来た時ちょうど砂川は 美味しいお茶をもらいながら森共産党議員さんたちと意見交換していたところであったので、下のトクダネ写真が撮れました。!(^o^)V

 理不尽な抗議に 森議員は部屋からの退去を命じたが 産廃OK派の志賀町議員は聞きいれず、森議員は力強く彼らを押し出した。  南村 義弘 議長 のワシのカバンが〜〜、と言う声が耳に残った ( 彼はカバンを部屋に置いていた )

産廃反対で当選し産廃OK派に寝返った田中かおる議員が真中奥に見えますね。
抗議文を持っているのが 南村 義弘 議長、その左が 議会でヤジばかり飛ばしている 高山 久七議員、 写真左端が 公明党 濱奥修利議員、その右の女性が公明党 坪井由美子議員、 その右で顔が半分隠れているのが中村 武 議員、森議員の肩越しに肩だけ見えているのが 西村 喜治 議員 。

議会解散請求が成立して、有権者の三分の一以上の方々より議員失格を言い渡されている議会は 「 死に体 」 と言われても当たり前です、それに 「 死に体 」 とは相撲用語で差別用語ではありません。

「 県議会保守派の一部が森議員を懲罰にかけようとしたが、保守派の多くはこの件での懲罰は無理であり、もし懲罰動議を出せば逆に恥をかく と考え、実行しなかったであろうため、 保守派ゴリ押し議員が志賀町産廃OK議員を代理として使ったと推測できる 」 と解説してくださった方がおられました。


共産党森議員に詰め寄る志賀町の産廃OK議員たち 
Photo by 砂川 
Thank’s : 読者の方が 「 死に体 」 議員を文字を入れて解説して下さいました。

 
2005年4月28日その2  岡崎もとこ県会議員が住民を裏切った

山岡前町長に続く市民派を標榜するリーダーの裏切り、まことに残念

議会解散を成功させようと思うなら、 早急に岡崎もとこ県会議員よりの住民への詳しい経緯・反省とお詫びの表明が必要でしょう。 それがなけば住民は白けてしまい、ただでも議会解散成功はあやういのに 失敗の可能性はそうとう大きくなるでしょう。
山岡前町長の不始末についても詳しい経緯・反省とお詫びがいまだに表明されていない。

NO、913
 
残念なお知らせです。

岡崎もとこ県会議員が本日の臨時県議会において志賀町の大津市への編入合併議案に反対しませんでした。 ( 当議案の採決の時のみコゾコソ退出し採決後すぐにノコノコ戻ってきた )

岡崎もとこ県会議員は産廃反対、無所属をとおす、を公約にし当選したが、2003年4月ほぼ民主党勢力で構成 ( 社民党一人:沢田亨子 議員) される県民ネットへ 無所属との公約を破り 「 一人では何も出来ない 」の言い訳でとりつくろい所属した。

県民ネットは 知事与党であるので 当然 岡崎議員は 県民ネットを説得して、大型産廃計画をくい止める使命がありながら、逆に どんな毒饅頭を食べさせられたのか、本日の合併議案に対して 反対 を表明さへできず結局住民を裏切り、自身の公約を破ることとなった。

岡崎議員以外の 県民ネット 議員は 志賀町の大津市への編入合併議案に賛成

岡崎県議はついこの間の4月17日に志賀町議会解散の是非を問う住民投票の決起集会の壇上で激を飛ばしていたのにね ( 写真一枚目マイクを持っている女性が岡崎女史 )

初めての方への今までの簡単な最近の経緯:
合併すれば大型産廃焼却場が付いてくるので、合併の是非を問う住民投票を行なおうとしたが、住民投票条例案が合併推進派議員により否決された。
住民の直接自決権を否定する議会の態度に異議をもった住民が、住民による直接自治を行う最後の手段として、3月24日、有権者の三分の一を越える6339筆の署名を添えて、「 志賀町議会解散の是非を問う住民投票 」 の本請求を行いました。この6339筆は、後藤又久志賀町長が町長選挙で得票した5927票を上回っていることに注目する必要があります。後藤町長は「町長選挙が事実上の住民投票であった」と言っていますが、この数字がそれは間違いであることを示しています。

採決の前の知事への質問で、岡崎もとこ県会議員は志賀町のこれから行われる議会解散の是非を問う住民投票があるから、今臨時議会での合併議案提出は疑問である、議案を撤回を切に願う、 と哀願したが、
知事に 手続きは適当であると 哀願劇を一蹴され、 再質問もせずじまいで、 ナンチャッテ抵抗を簡単に終えた。

続く 共産党森県会議員は 理論的に知事を追い詰めようとしたが 知事ははぐらかし作戦、 再々質問まで森県会議員は行ない、知事の不誠実さが浮き彫りにされた。

社民党 沢田亨子 議員 は かねてより志賀町産廃問題についての集会に出席し 帰りの道すがら砂川や住民の方に県はヒドイやり方で建設をごり押しする と言いながら、今回の議決には なんと 賛成した。 これも 住民への裏切り行為と言わざるおえない。

合併推進派は 合併反対の議員さんも合併に実は反対できない と宣伝するでしょうね。

岡崎もとこ県会議員は 自身のウエッブサイトで 今日の裏切り行為について一切申し開きをいまだにしていない。

沢田亨子 議員 のウエッブサイトにも同じくなんらの申し開きもない。
 

議会解散を成功させようと思うなら、 早急に岡崎もとこ県会議員よりの住民への詳しい経緯・反省とお詫びの表明が必要でしょう。 それがなけば住民は白けてしまい、ただでも議会解散成功は危ないのに 失敗の可能性はそうとう大きくなるでしょう。

参照:
2005年4月22日その2      県民ネットの現時点での方針は・・・  え〜〜         NO、906
2005年4月24日その1 住民の方々はほんまに心配してはる、 住民ネットしっかりセイといったはるで NO、908
2005年4月24日その2 住民の方々はほんまに心配してはる、その2  NO、909
 
詳しくはづづく 
★★★★★★★★★★★★★★★★★
ドロドロの産廃取り巻き派に対峙する、 
自称市民派のトホホno顛末記録
 はこちらです

 
2005年4月28日その1         NO、912 NO、913 の件が新聞に載っています              NO、914
 
読売新聞滋賀版
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news004.htm

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志賀の住民投票 町議会事務所不受理を  
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 大津市との合併や県のごみ焼却施設計画に反対している砂川次郎・志賀町議が26日、町議会の解散の是非を問う住民投票(5月2日告示、22日投票)に向け、町議会が選挙事務所設置の届けを出しても受理しないよう求める申し入れ書を町選管に提出した。 

 地方自治法施行令などによると、町議会が選挙事務所を置くことは可能。解散に反対する保守系の8町議が今月6日、議会運営委員会で事務所の設置を決めているが、砂川町議は「議運は議会の意思決定機関ではなく、不当な手続き」と主張している。 

★★★★★★★★★★★★★★★★★

Kyoto Shimbun News 2005年4月27日(水)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005042700217&genre=A2&area=S10

総務省に合併告示の凍結申し入れ 大津市との合併で砂川志賀町議

 滋賀県大津市と志賀町との間で予定されている合併に関し、砂川次郎志賀町議(無所属)が27日、5月に行われる町議会解散の是非を問う住民投票の結果が出るまで、官報による合併の告示を凍結するよう総務省に文書で申し入れた。 

 文書は、5月22日投票の住民投票が約6300人分の署名により請求、実施となった経過を重視し、住民投票こそが合併についての意思決定だとして合併告示の凍結・延期を求めている。 

 文書を提出後、砂川町議は「凍結に関して、総務省から明確な答えはなかったが、住民投票前に県議会で合併議案を審議する例はほとんどないとの説明だった」と話していた。 

 また、砂川町議は27日までに、同町議会が住民投票期間中に選挙事務所を設置することに関し、「本会議ではなく、議会運営委員会で決定しており、効力はない」などと南村義弘議長に抗議。さらに選挙事務所の開設届を受理しないよう、片山栄・同町選挙管理委員長に申し入れた。 

★★★★★★★★★★★★★★★★★

毎日新聞 2005年4月27日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/archive/news/2005/04/27/200504
27ddlk25010396000c.html
市町村合併:志賀町議会解散問う住民投票 砂川町議「事務所開設届不受理を」 /滋賀

 ◇町議申し入れ「議運決定は無効」

 5月2日に告示される志賀町議会の解散の是非を問う住民投票で、町議会が解散反対の立場で選挙事務所を置くのを決めたことについて、「手続きに問題があった」として、砂川次郎・同町議が26日、片山栄・町選管委員長に対して選挙事務所開設届を受理しないよう申し入れた。

 選挙事務所設置については今月6日の同町議会運営委員会で決定したが、砂川町議は「議会の意思を決定するのは本会議で、議運で決めても効力はない」とし、25日に南村義弘・議長あてに抗議文を提出。町選管にも事務所開設届を受理しないよう申し入れた。

 町選管によると、同日までに、解散賛成、反対の双方からの開設届はないという。【高田房二郎】


 
2005年4月27日その3総務省に申し入れにいってきました。               NO、913

明日の滋賀県議会で岡崎もとこ県会議員、県民ネットがどんな行動をするのか良く見よう

本日の行動費用は全て砂川の自費で行っております。

 
総務大臣 麻生太郎 殿
2005年4月27日      
滋賀県志賀町町議会議員
砂川 次郎    印      

 

合併告示凍結についての申入れ

 4月28日の滋賀県臨時議会において、滋賀県志賀町と大津市との廃置分合議案が取り扱われることとなりました。ほぼ合併の議決は確実で、近く滋賀県より総務省に申請が送付されると思われます。しかし、志賀町の大津市への合併に対する住民の本意は、近々行われる志賀町議会解散の是非を問う住民投票等で判断されることになっており、合併告示を凍結・延期していただくよう申し入れるものです。

志賀町選挙管理委員会は、志賀町議会解散の是非を問う住民投票を2005年5月22日に実施することを決定しました。そもそも、この住民投票の前段において、志賀町町民は、合併という重大な事柄を住民自身で決めたいと署名を集め、選挙管理委員会に「合併の是非を問う住民投票」の実施を求めました。署名が定数以上あると判断されたため、後藤又久志賀町長に送付、町長は反対意見を付して議会に議案を提出しましたが、議会は「合併の是非を問う住民投票」議案を否決しました。

その後、このような住民の直接自決権を否定する議会の態度に異議をもった住民が、住民による直接自治を行う最後の手段として、3月24日、有権者の三分の一を越える6339筆の署名を添えて、「志賀町議会解散の是非を問う住民投票」の本請求を行いました。この6339筆は、後藤又久志賀町長が町長選挙で得票した5927票を上回っていることに注目する必要があります。後藤町長は「町長選挙が事実上の住民投票であった」と言っていますが、この数字がそれは間違いであることを示しています。

以上の経緯により、5月22日に投票される志賀町議会解散の是非を問う住民投票こそが、事実上の合併についての住民の意思決定であると言えます。地方自治の趣旨である住民の意向こそを自治に反映させるために、住民投票の結果がでるまで、また住民投票で議会解散が決定された際には、議員選挙が行われ新議会の意向が判明するまで、志賀町と大津市の合併の告示を凍結・延期していただくよう強く申し入れます。

以上


★★★★★★★★★★★★★★★★★

総務省の係長さんが対応してくださって、いろいろお話しました。
お役人さんが言われるであろうろ推測していたお話でしたが、一つのトピックは 合併問題でこの申し入れのように ( 合併手続きと議会解散住民投票の手続きが同時平行に行われている ) なってしまっているケースは係官でさへ知らない未だ無かったケースだということでした。

総務省は志賀町のケースを確実に把握しました。
しかし、合併の告示が出ることは想定内のことであり
そこから裁判闘争のスタートです。
住民のみなさん頑張ってください!!
 

★★★★★★★★★★★★★★★★★

支援お礼:
今回の総務省への申し入れを実現して下さった。 社民党 福島みずほ党首 および 福島事務所スタッフの上田さん、石川さんへ ここに心よりお礼をいたします。

福島事務所へ快く紹介して下さった ながさき由美子さん ありがとうございました。

支援して下さったみなさんは 志賀町、大津市、滋賀県 の住民の方々の意志を無視した行政手法に怒りを感じておられており、志賀町住民がけして孤立しているわけではないことが良くわかりました。

ながさき由美子さんは 大阪の桃谷やつるはし地区で弱い立場の人たちに力を貸して長年戦ってはる肝っ玉カアサンです。  政治家特有の匂いがしない珍しい方で懇意にさせていただいています。 ながさきさんは 選挙に負けました しかし選挙に負けてもめげはりません、何度でも選挙に出て世に問うこををされます。  私が推測するには選挙に勝つのが最大目標ではないからだと思います。  ながさきさんに議員になってもらいたいと思っている人たちは立場が弱かったり 投票権の無い人が多いのですがそれもまたながさきさんは誇りにされているのだとおもいます。 なお長崎さんはクリスチャンです。 クリスチャンにもいろんな人がいますね。


 
2005年4月27日その2       選挙管理委員会委員長へ申し入れをした。                          NO、912
もちろんNO、911下記の抗議文を添付して
さて、選挙管理委員会はどう判断するかな?
  

2005年4月26日(火)
志賀町選挙管理委員会委員長
片山 榮 様
志賀町町会議員 砂川 次郎
自筆署名  印

 

申 し 入 れ

志賀町議会解散の是非を問う住民投票が5月2日に告示されようとしています。

上記住民投票において志賀町議会議長より選挙事務所開設の届がされると思われますが、その届は議会の意思決定をおこなう本会議での議決をへていませんから受理されないように申し入れいたします。

議長ら合併賛成議員たちは 議会運営委員会で選挙事務所開設を決定したと強弁すると思います。しかし、議会運営委員会とは本会議開催日等の本会議運営を検討している委員会であり、選挙事務所開設などの議会の意思決定機関ではありません。 また、添付いたしております志賀町議会議長への抗議文を見ていただくと分かりますように、決定したという議会運営委員会は当時志賀町議会委員会条例を踏みにじり議員の傍聴もさせず、また2名の委員が委員会運営の不当を訴え抗議のため退席するなど正常に機能していませんでした。

以上の理由により、再度申し上げますと 志賀町議会議長より選挙事務所開設の届を選挙管理委員会は受理されませんように申し入れます。

別添付文書:
志賀町議会議長宛ての抗議文一通

以上


★★★★★★★★★★★★★★★★★

参照:
「 志賀町議会委員会条例に反して」 についでは小松あけみ議員のウエッブサイトに詳しく説明されている。


 
2005年4月27日その1                   志賀町議長南村 義弘 氏 に抗議しました
                            産廃白紙撤回の議員さんたちにも声をかけたが賛同をいただけませんでした。
なぜ砂川さんだけなの? という質問を新聞記者さんからも受けました      NO、911
  

2005年4月25日(月)
志賀町議会議長
南村義弘 様
志賀町町会議員 砂川 次郎
自筆署名  印

 

抗    議

合併のような重大な問題は住民が直接決めたい、と住民が署名を集めて合併の是非を問う住民投票条例制定を請求した。
しかし、志賀町議会は大津市との合併の是非を問う住民投票条例議案を否決したので、激怒した住民の方々は、住民の意思が反映されない議会はもういらないと、議会解散の本請求を申し立てられた。

上記をへて志賀町議会解散請求が成立し、5月2日告示5月22日投票で行われる志賀町議会解散の是非を問う住民投票が決定しています。

それを受けて、あなた方合併推進議員は選挙事務所を議会が設置することを4月6日議会運営委員会で決定したとしている。 

しかし、以下のような瑕疵のある決定であった。
1. 上記選挙事務所設置の件について議会意志を決定する機関つまり議会本会議ではなく、議会運営を検討する議会運営委員会で決定している。
2. しかもその採決は、議会運営委員会以外の議員の傍聴を志賀町議会委員会条例に反して拒否した状態で行われた。また、5名の委員で構成される内2名の議会運営委員会委員が、議会運営委員会での決定には反対して席を辞した異常な状態で行われた。
 
よって、上記の無謀な議会運営に抗議し、かつ、上記の決定はまったく効力の無い決定であると抗議する。

以上


★★★★★★★★★★★★★★★★★

参照:
「 志賀町議会委員会条例に反して」 についでは小松あけみ議員のウエッブサイトに詳しく説明されている。


 
2005年4月26日                     ウレシイお知らせ               NO、910
 
戦う歯医者さん=津曲さんが タヌキの薬屋さんウエッブサイトに リンクをはって下さいました。
うれしい限りです。

橋本元首相の逮捕がありうるかもしれない、あの歯科医師会の不正政治資金事件が飛び出す、寸前に 歯科医師会と壮絶な戦いをした 歯医者さんなのです。
あの事件が世に出る 前哨戦だったような印象を私は持っているのです。

歯科医師会に勝訴された時は、このウエッブサイトでも紹介させていただいたのです。
 

参照:2003.10.17津曲歯科医師、勝訴おめでとうございます。(@^0^@)/~~ NO、425
 
 

★★★★★★★★★★★★★★★★★




日本情(怨)念党
http://www.saturn.dti.ne.jp/~thu-san/homepage/toukou23.html#215
215 たぬきの薬屋さん環境ホームページ
 

日本情(怨)念党
http://www.saturn.dti.ne.jp/~thu-san/homepage/index.html
 

砂川コメント:
わたしは上記の政党のネーミングは気に入っています。
ハッキリしていてよくわかります。


 
2005年4月24日その2 住民の方々はほんまに心配してはる、住民ネットしっかりセイといったはるでその2NO、909
 
以下住民の方よりのお便り:

住民ネットのWebサイト、4/17住民集会の報告
ご覧になりましたか?
http://www.geocities.jp/shigajumin/inhabitants-meeting050417.htm
何故か意味のない写真ばかりでした
文章が1行。
「本当に大丈夫?」と一抹の不安を感じるのは
私だけでしょうか
 
 

砂川コメント:
住民の方よりのメールによると、 「 岡崎もとこ県会議員さん、しっかりして欲しいですね。力不足というのは定説になってます 」 だそうです。

住民ネットが 力不足以下の住民団体とうのも もはや定説でしょう。

報告の文書が無いのは、
とても公表できない発言が多かったのでしょうか、たんに能力不足なのでしょうか?

来場者がショックを受けるくらい少なかったという話が私にも届いています、会場に向かっての写真が一枚もありません。 全部壇上向き
京都新聞の報道写真も苦しい角度からガラガラを見せないように撮っていますね。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005041700138&genre=K1&area=S00

来場者が少ない事=住民ばなれについて、住民ネットは反省しなさい。
それについては近々述べる

参照:
2005年4月24日その1住民の方々はほんまに心配してはる、 住民ネットしっかりセイといったはるで      NO、907
2005年4月18日その2合併賛成派  合併反対派 土日の動きを新聞報道ではNO、900

★★★★★★★★★★★★★★★★★
ドロドロの産廃取り巻き派に対峙する、 
自称市民派のトホホno顛末記録
 はこちらです

 
2005年4月24日その1  住民の方々はほんまに心配してはる、 住民ネットしっかりセイといったはるで      NO、908
 
以下住民の方よりのお便り:

住民ネットの会(4月17日日曜日に行われた決起集会)の様子出席された方に感想等を聴いたところ
砂川さんが出席するから発言出来る保証をして欲しいと交渉されていてダメだった( NO、898 )、議会解散に賛成の議員5人と、岡崎さんが一人ずつ壇上で挨拶と激励の言葉を述べていたので挙手とかでなく、砂川さんにもそこでしゃべってもらったらすむことと違っうのかとのことでした。

1.
今までの経過の説明があったが、今日この会に出席するような人はこれまでの経過など重々承知の人ばかりなので無駄な時間だった。

2.
小原さんの挨拶の後、3人の方が考え(意見)を述べ、もしかしたらこの3人が次の町議選に立候補するのだろう、そのお披露目というか紹介の意味を兼ねていたようだった。  あまりしゃべり慣れてはらへんな〜という感じだった。

3.
山田事務局長ほか、客席に座ってた人が何人か理路整然と意見を述べたが、今日ここに集まってくるような人は絶対に議会を解散させたいと思ってる人ばかりなので、そのような話を聴かなくても考えは固まっているので、あまり意味のない集会だった。身内(同じ考えの人ばかり)だけ集まっても得るところはあまり無い。
  (この問題に無関心の人や、決めかねている人の票をいかに集めるか、なので)

4.
「新聞折込の言葉が毎回少しづつ違っている」と、今どうでもいい末端的なことを討論していた。
でした。

推進派の団結力はすごいです。地縁・血縁・商工会、婦人会、役場他あらゆる組織力を駆使して、一致団結しています。
反対派が仲間内で揉めていたら、向こうの思わくどりです。そこから足元をすくわれかねません。

どうか、よろしくお願いします。
 

参照:
2005年4月18日その2合併賛成派  合併反対派 土日の動きを新聞報道ではNO、900

★★★★★★★★★★★★★★★★★
ドロドロの産廃取り巻き派に対峙する、 
自称市民派のトホホno顛末記録
 はこちらです

 
2005年4月23日   4月28日臨時県議会の新聞報道を住民の方が送ってくださいました、ありがとう NO、907

各新聞社の特色が出ていますね

 
毎日新聞 2005年4月22日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20050422ddlk25010452000c.html
市町村合併:
志賀町と大津市の合併議案を提出へ 28日に臨時議会で審議 /滋賀

 県議会は21日の議会運営委で、28日に臨時議会を開くことを決めた。県は、志賀町を大津市に編入する合併議案など7件を提出する。他の議案は ▽近江町を米原市に編入 ▽蒲生・能登川町を東近江市に編入 ▽長浜市、浅井・びわ町を廃し、長浜市を設置 ▽秦荘・愛知川町を廃し、愛荘町を設置--など。

 大津市と志賀町の合併については、住民団体や砂川次郎・同町議が、町議会解散の賛否を問う住民投票の結果が出るまで合併申請の審議を待つよう、国松善次知事に要望していた。砂川町議は 「 町議会の合併議決に住民の意見が反映されているのか、住民投票で明らかになる前に、県が合併を認めようとする行為で、暴挙だ 」 と話している。

【森田真潮、高田房二郎】

 

Kyoto Shimbun News 2005年4月21日(木)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005042100139&genre=A2&area=S00
大津市と志賀町の合併議決を求める 滋賀県 4月臨時県議会に提出

 滋賀県は21日、大津市と志賀町の合併について議決を求める議案を28日の4月臨時県議会に提出することを明らかにした。賛成多数で可決される見通しだ。 

 両市町の合併をめぐっては、志賀町の住民団体が12日、町議会解散の是非を問う住民投票が実施されるまでは議案を提出しないよう、県に要望した。一方、別の3グループは19日、速やかに合併の議案を提出するよう求めていた。 

 県は臨時県議会に、両市町の合併議案をはじめ、米原市と近江町▽東近江市と蒲生町、能登川町▽長浜市と浅井町、びわ町▽秦荘町と愛知川町?の合併について議決を求める議案など計7件を提出する。
 
 
 

Kyoto Shimbun News 2005年4月19日(火)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005041900159&genre=A2&area=S00
早期の合併手続き求め要望書 志賀町住民、知事に提出 

 滋賀県志賀町の3つの住民グループが19日、早期に大津市との合併手続きを進めることを求める要望書を、国松善次知事に提出した。 

 「合併を進める住民の会」「志賀町女性クラブ21」「びわこペイリークラブ」。大津市、志賀町の両議会が合併を議決していることから、いずれの要望書も「大津市との合併は住民の意向を反映している。大津市と志賀町から提出された合併申請をすみやかに県議会に提案してほしい」としている。 

 「合併を進める住民の会」の西川良平代表(53)は「町議会で議決したように、住民の多くは『合併したい』と願っていることを分かってほしい」と話している。
 


 
2005年4月22日その2      県民ネットの現時点での方針は・・・  え〜〜         NO、906

岡崎もとこ県会議員さんいったいどうなっているの?

参照:2005年4月22日      4月28日臨時県議会での志賀町・大津市編入合併議案のとりあつかい   NO、905

2005年4月21日      4月28日臨時県議会で志賀町・大津市編入合併が議案になることが決定した模様  NO、904
 
岡崎もとこ県会議員さんは、一人では何も出来ないという言い訳をして、自身の公約を破って県民ネットワーク(ほとんど民主党勢力、社民1:沢田享子女史 ) に入ったのに、
結局何も出来ていないではないですか!!

本日 県民ネットに電話で公式見解を聞きましたら以下のお答えでした。 あ〜〜ビックリした。
2003年4月に岡崎もとこ県会議員が県民ネットに入ってからもう二年もたっているのにね。
 

質問:
県民ネット議員団の 志賀町・大津市編入合併議案に対しての考え方はどのようなものでしょうか ?

回答:
現在議論中で決定されていない。
 

質問:
県民ネット議員団は 志賀町に予定されている大型産廃焼却場については、 「 知事に一時凍結の申し入れ 」 をして、 凍結の方針を出していますが、しかし、 県民ネット議員団は大型産廃焼却場用地取得に賛成されていました。
現在 賛成された事についてどのようにお考えか? ( 間違いだったと判断しているのか?)

回答:
大型産廃焼却場用地取得に賛成した事については、現在その判断はされていない。
 
 

資料:
以下
県民ネットワークウエッブサイトより引用、砂川が面白い所にペンを入れました。
http://www.knw.jp/katudou/index.html
 

志賀町について  2003/09/26(Fri.) 08:54 

県が志賀町栗原に進める産業廃棄物処理施設の問題については、6月定例会が終わった7月末から本格的な調査をはじめました。町役場にて直接話を聞き、住民ネットワークの方と意見交換をし、リコール投票が済んだ9月8日に、私達は知事に要望書という形で会派の考えを表明いたしました。

・ 住民の理解を得るまでは計画を凍結
・ 「県南部広域処理システム施設整備計画委員会」の設置者を「財団法人滋賀県環境事業公社」から県知事とすることで議会の介入を可能にすることを求める。
・ 同委員会においては、調査・検証を行うとともに、徹底した情報開示を行うことを要請。

今後もこの問題に関しては、多くの方に御意見をいただきながら取り組んでまいりたいと思います。

           

要 望 書


平成15年(2003年)9月8日
滋賀県知事     
國 松 善 次 様
滋賀県議会県民ネットワーク
代 表 朝 倉 克 己
  
志賀町廃棄物処理施設建設問題について

産業廃棄物については、公共関与によって県内数ヶ所の処理施設を建設し、広域で処理するとの県の方針を了とするが、志賀町栗原地先を建設予定地とする計画は、地域住民の理解が十分に得られているとは到底言えない現状であることを県は厳しく認識すべきである。

ついては、「県南部広域処理システム施設整備計画委員会」の設置者を、現在の財団法人滋賀県環境事業公社から県知事と変更することにより、責任の所在を明確にするべきだと考える。

また、同委員会では、志賀町栗原地先の予定地としての妥当性を含めて、提起されている数々の問題点に対して真摯な検証・調査を行うとともに、地域住民への情報開示を徹底することにより説明責任を十分に果たすよう努めるべきである。

したがって、同委員会における議論が終結し、一定の議論が得られ、地域住民の理解が十分に得られるまでの間、本計画については凍結するべきだと考える。

以上、要望する。
▲  ◇  ◆  △  ▲  ◇  ◆  △  ▲  ◇  ◆  △  




砂川コメント:
県民ネットは上記の県知事への要望書を読むと

1.
国の大量生産、大量消費、大量焼却 OK なんだ。
2.
施設整備計画委員会はどうぞ議論が終結するまでしてください、 なんだ。
3.
産廃は排出業者が責任を持たなければならない、という現行法規を曲げて、産廃処理に税金を投入するのを OK なんだ。
4.
地域住民の理解が十分に得られれば OK なんだ。 議会が同意したらいいのかな?
肝心のところが言及されていない。
5.
大型産廃焼却場用地取得に県民ネットが賛成したことについては言及されていない。
6.
岡崎もとこ県会議員は 1. から 5. まで 同意 OK なんだ。
岡崎もとこ県会議員のチラシの主張とだいぶ違うのではないですか!!

こんな要望書もろても県知事は痛くも痒くもないな。

おかしい、不思議だと思われた方は県民ネットによ〜〜く聞いてみてください。
滋賀県庁 524-1121 県民ネット議員控え室


 
2005年4月22日その1      4月28日臨時県議会での志賀町・大津市編入合併議案のとりあつかい   NO、905
 
滋賀県広報課によると、
4月28日臨時県議会は、9時半より議会運営委員会が始まり、10時ころから議員総会が始まり、そののち 本議会が始まるので開始時間はハッキリとは分からないとのことでした。

岡崎もとこ県会議員および公約を破って彼女が所属している県民ネットワーク(ほとんど民主党勢力、社民1:沢田享子女史 ) が合併議案への反対討論をするのかしないのか、 志賀町・大津市合併に賛成するのかしないのか、強い抵抗をするのかしないのか、

よ〜〜く みてみましょう

そういえば、岡崎もとこ県会議員のウエッブサイトは数ヶ月更新なし、チラシ=岡崎日記も2月17日発行分からありませんね。

なんでだろう




彼女の支援者のみなさま第二の山岡元町長にならないようにおねがいしますね。

この臨時議会の件だって彼女がしっかり報告しないといけないのにね。

岡崎もとこ県会議員や県民ネットワークがどんな行動をとるか、どんな言い訳をするか、ひらめいた人はお便りください。 いろんなフォーメーションが考えられますね。
当たっても賞品なしですが (^.^;

あの住民ネットは県議会傍聴バスをしたてないのかな


 
2005年4月21日      4月28日臨時県議会で志賀町・大津市編入合併が議案になることが決定した模様   NO、904
 
滋賀県知事に、下記概要の申し入れをしていたが、無視されてしまった。

住民投票の結果が出るまで、また住民投票で議会解散が決定された時は議員選挙が行われ新議会の意向が判明するまで、志賀町と大津市合併議案の県議会への提案を待たれますよう申し入れます。

さて今度は、アワテテ編入合併の告示をしないように、総務省に書簡を送るとしよう。

皆さんも総務省にそれぞれの方の思いを書かれて送られてはいかがでしょうか。

以下に送られたら良いと思います。

東京都千代田区 合同庁舎2号館
総務省 自治行政局 合併推進課
 

参照:
2005年3月31日その2   NO、870 で述べていた 滋賀県知事と県議会議長、県議に申し入れ   NO、871


 
2005年4月20日その2     住民の方よりのお便り  掲載するのが遅くなりました、すみません   NO、903
 
 美山町視察・インタビュー、お疲れ様&ありがとうございました。
 
 この前、役場に行ったら「議会の傍聴が30人を超えるときは抽選となり、それ以上の人は入れない・・・」みたいな張り紙があったのですが、この頃そんなに大勢の人が聞きに来られているのですか?

 もし、そうだとしても、今こんな時期だからこそ、ぎゅう詰めでも立ち見でもいい、 一人でも多くの人に議会を聴いてもらおうとするのが誠意ある行動だと思うのですが。 

 高島市(海東市長)はモニター中継をして議会を完全公開、役場のロビーとかでも見れるようにしたとか・・・・どこまでも時代に逆行する志賀町議会ですね。

 今日町民センターで行われた「女性のつどい」京都新聞Webにのってますね。
そのチラシ(ピンク色の)が3,4日前に入ってたけど代表者の名前も連絡先も書いてない。
 推進派の集会のちらしって、いつもそうですね。
人出は多かったけど、砂川さんの美山町レポートの「6・集会の盛り上げに・・・ 」 のパターンでしょうね。たぶん・・・

 京都新聞、今日(4月17日)これを載せたからには、明日の反対派の住民集会の記事も載せないと。 

今日の「女性のつどい」(男性も来ていた)を上回る人が集まってくれますように!
 
ちらしで思い出したけど、今日、入っていた「賢明な住民のみなさまへ part4」ご覧になりましたか?念のため抜粋すると

『砂川議員は議会解散の署名運動が行われていた時期には志賀町内にはいなくて、署名数が確定するや突然現れ、県知事に申し出にいったり議会での審議ボイコットの先頭に立ったりと、今までと同じように、まるで売名行為ばかりしています。もしかすると、表では合併に反対して、裏では合併後の市会議員選挙に向けての事前運動をしているのですかね?』 

「売名行為」だなんて、何てひどい・・・行動したら売名と言われたら何もできませんよね。

 砂川さんの行動=「商品券バラマキ事件告訴」や「志賀町役場座り込み」「街宣」その他
いっぱい、を見て古い町議がいろいろ文句を言ったけど、「志賀町のために、ここまでしてくれた人が今までいたか」と私は思いました。そう感じた人が他にもいっぱいいたからこそ前回のトップ当選として結果がでたのでは?こんな中傷、だれも本気にしないので今までどおり頑張って!

 ただひとつ気になるのは、「この時期志賀町内にいなくて」 というのは夏のデンマークのことを勘違いというか、ひっかけて言ってるのでしょうか。去年の8月町長選の時期、砂川さんは日本にいなかった。友人たちとの間で砂川さん暗殺説・入院説まで飛び交っていました。 

(サイトも全然更新されないので)
 この大事な時期に志賀町を離れて心配じゃないのかな、とちょっと?でした。
 有田さん落選は 「 人災 」 とどなたかのお便りにもありましたが、砂川さんも去年の夏、 あの大事な時期にこそ志賀町にいて、色々情報を教えてくれていたら、町長選の結果も、
もしかしたら・・・違っていたかもと思ってしまいます。友人が立候補されて、その後取り消されたので色々あったのかもしれませんが・・・

ペンネーム:志賀町の未来


▲  ◇  ◆  △  ▲  ◇  ◆  △  ▲  ◇  ◆  △  

砂川コメント:
● 傍聴は下記議会開催の時に朝早くから多くの方が来られ、議会事務局長が登庁した朝7時半より受け付けた、との事がおこり、このままでは 重要な議題の時は朝早く来られるのが止めどがない、また住民の方に長時間手間を取らすことになるので、そのような変更となりました。

本当に行政のことを住民に知ってもらいたいなら、防災無線で議会を放送する。テープの貸し出し。 等々 いろいろしすることが当然と思いますが、彼らはしません。

2005年3月11日その3  議会で合併の是非を問う住民投票条例は否決NO、839の追伸NO、840
 

● 砂川の暗殺説・入院説まで飛び交っていたのですか (^.^;
福田氏提案の候補者討論会が有田氏に断られるなかで、 福田氏が大局を見て立候補を取りやめられた状況下のあの時点では砂川が選挙戦で出来ることはもはや無い、またしないほうが良い、と判断していました。
 

● 出所不明の謀略チラシに書かれれば書かれるほど、私の勲章です・お酒が美味しい。
闇の世界を太陽の下に引きずり出すのが先であり、選挙で当選するかどうかは二次的なのことです。 私の趣味は前者ですハイ。
ところで、
謀略チラシの内容は、合併賛成派が書いているというより、するべきことをしない合併反対派ガス抜きグループが書きたいと思う内容ではないのでしょうか?  合併賛成派なら私が選挙の時いない方が良いと考えるはずだし・・・。  議会で 「 おまえなんかず〜〜と デンマークへ行っておれ 」 と言われたこともありますしね。


 
2005年4月20日その1    千葉市で簡単に 役所から個人情報 「反対派名簿」 が 産廃業者に流出  NO、902
 
読売新聞千葉支局
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news004.htm
 --------------------------------------------------
千葉市個人情報漏えい内部調査 職員間の伝達に問題も 
---------------------------------------------------

 産業廃棄物最終処分場設置計画を巡り、千葉市職員が反対派住民の住所などを業者に知らせていた問題で、市の内部調査の結果が19日、まとまった。 
 市によると、現地の農業委員が「水利組合で問題になっている。担当課に話をしてほしい」と市農業委員会事務局の係長(50)に依頼。しかし、係長は「業者に説明に行かせる必要がある」と思い込んだという。 

 この係長が市産業廃棄物指導課の係長(53)(当時)に調整を求め、同課係長は水利組合への説明を業者に指示した。業者から水利組合関係者の連絡先を尋ねられ、農業委員会係長がリスト作成を農業委員に依頼した。 

 農業委員は「反対派の名簿を求められている」と思い込み、「反対派名簿」を作って市側にファクスで送った。同課係長は提供の是非を本人や上司に確認しないまま、業者に送ったという。 

 島野猪一郎・市環境管理部長は会見し、「情報の伝達方法に問題があった。その都度、確認作業をすべきだった」と陳謝した。 
 
 

読売新聞千葉支局
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news005.htm
-----------------------------------------------------
市民団体が漏えい職員告発へ
-----------------------------------------------------

 市民団体「廃棄物処分場問題全国ネットワーク」(大橋光雄代表)は19日、公務員の守秘義務を定めた地方公務員法に違反するとして、産廃処分場設置反対派住民のリストを業者に送った千葉市職員(53)を県警に告発する方針を固めた。21日に告発状を提出する。市個人情報保護条例違反での告発も検討している。 

▲  ◇  ◆  △  ▲  ◇  ◆  △  ▲  ◇  ◆  △  

砂川コメント:
以下の個々の市条例に違反しているとの現地からの情報があります。

千葉市の改正個人情報保護条例
7-2 
実施機関は、個人情報を収集するときは、本人から収集しなければならない。
7-3 
実施機関は、思想、信条及び宗教に関する個人情報並びに社会的差別の原因となる個人情報を収集してはならない。

市条例第59条
 実施機関の職員がその職権を濫用して、専らその職務の用以外の用に供する目的で個人の秘密に属する事項が記録された文書、図画又は電磁的記録を収集したときは、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

上記条例により
   「「 農業委員が、誰が「産廃処分施設反対住民」かを調べる(またはリスト化する)のは、どう考えても「職務の用以外の用に供する」行為でしょう。」」


 
2005年4月19日          住民の方よりのお便り            NO、901

      参照:   2005年4月18日          NO、897 に関連した 1000億円の隠れ負債    NO、899

 
  そういえば
こんな記事もありましたよ〜ん。
滋賀県造林公社の理事長は、国松善次知事。
借金チャラにしてとお願いだけして、将来のリスクに備えてこなかった
国松善次知事はどう責任とるのかな。
ズバリ、そんなんとるわけないよね、ポンポコさん。
 

▲  ◇  ◆  △  ▲  ◇  ◆  △  ▲  ◇  ◆  △  
 

Kyoto Shimbun News 2005年3月23日(水)
下流団体に債権放棄を打診 巨額債務の滋賀県造林公社
 

 滋賀県造林公社とびわ湖造林公社の累積債務が計1000億円を超えた問題で、両公社が、借入先の大阪府などに債権放棄を打診する一方、大口借入先の農林漁業金融公庫(東京都)に利息の減免と償還繰り延べを要望していることが22日、分かった。木材価格の低迷で返済のめどが立たないためだが、公庫などが反発するのは必至だ。 

 2003年度末の両公社の累積債務計1002億円のうち、大阪府・市や兵庫県など下流八団体分は149億円に上っている。県造林公社は、長期借入金と未払い利息を放棄してもらうか、これまでの貸付金を返済を求めない出資金に切り替えて未払い利息を放棄してもらうかの方法で、債務の減免ができないか持ちかけている。 

 また、両公社は3月16日、累積債務446億円の相手先である公庫に対し、現在平均年2・6%の金利を減免し、償還時期を伐採収入が上がって以降とするよう文書で求めた。債権放棄を求めなかったのは、両公社が返済できない際には滋賀県が代わって支払う約束になっているためだ。 

 滋賀県は、債権407億円の放棄も視野に検討している。 

 県造林公社は1月末、県と神戸市、尼崎市、西宮市などの下流団体とともに経営改善検討会議を設置し、抜本的な経営改善策を検討している。一方、両公社は公庫に対し、04年度の償還分のうち、計約2900万円の償還猶予を求めているが、公庫は督促状を出している。 

 両公社の累積債務は04年度末で、さらに約20億円増えて約1022億円になる見通しだ。 

 ■造林公社

 滋賀県造林公社(理事長・国松善次知事)は1965年の設置で、県や県内の市町のほか、伊丹市や阪神水道企業団などが出資して経営に参画した。びわ湖造林公社(理事長・西堀末治前県教育長)は74年、滋賀県が100%出資して琵琶湖総合開発特別措置法に基づき設置。いずれも森林所有者に代わってスギやヒノキを50年?80年かけて育て、木材販売収入を分け合う事業をしている。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005032300009&genre=A2&area=S00
 
 

Kyoto Shimbun News 2005年3月23日(水)
外部監査人が監査結果を知事に提出 滋賀県・造林公社の累積債務問題 
 

 滋賀県造林公社とびわ湖造林公社の累積債務が1000億円を超えた問題について、県包括外部監査人の平居新司郎公認会計士が23日、「経営体として存続できる状態ではない」とした上で、県が指導力を発揮して公社の方向性を示すべきとした監査結果をまとめ、国松善次知事に提出した。 

 債務が膨れた点について、国策として公社を通じて造林事業を進めながら木材の輸入を促進し、国産木材の価格低下を招いたとして、国の責任を挙げた。また、経済性のリスク検討が十分でないまま大面積の造林を借入金中心で展開した上、人件費削減などの努力が不足したとして、県と両公社の責任を指摘した。 

 公社を存続する場合、特定調停を通じて大口借入先の農林漁業金融公庫の金利減免や返済方法を見直し、職員のリストラを図る必要性を訴える。解散、清算する場合は森林の荒廃を避けるため、県営林に移行することを提案している。 

 一方、教職員互助会に対する県の公金支出について監査した結果、「福利厚生を互助会が担う以上、一部を県が負担するのは不合理ではない」とした。ただ、互助会が実質的に14億6000万円の財産を蓄積していることを挙げ、「年間の収入総額9億円のうち、県が補助金として3億円を支出するのが妥当かは疑問が残る」と補助金の見直しを求めた。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005032300186&genre=A2&area=S00
 

読売新聞
早急な抜本対策必至 
------------------------------------------------------------------------

 「経営体として存続できる状態ではない」。23日に国松知事に報告された包括外部監査結果で、県造林公社のほか、びわ湖造林公社も厳しい経営状態を指摘された。2003年度末で計約1000億円の累積債務を抱え、「方針決定の先延ばしは県民の将来負担を増やすだけ」と強調されており、県は早急な抜本対策を迫られることになった。 
 報告書によると、累積債務は県公社が338億2200万円で、借入先は県と農林漁業金融公庫のほか大阪府や兵庫県など7府県市と阪神水道企業団。びわ湖公社は664億7100万円で、県と公庫から借り入れている。県の両公社への貸付額は345億4000万円に上る。 

 両公社は、木材価格の下落で収入が見込めない一方で、人件費や金利負担がかさみ、債務が増加の一途をたどっており、報告書で「これからも資金不足を補う借入金がさらに膨らみ、現状のままでの問題解決はありえない」と指摘された。 

 今後は、調停で債務関係を調整、関係機関に利息カットや返済方法の変更などを認めてもらったうえで再出発を図るか、公社を解散・清算し、県営林に移行する方法を提示された。 

 監査人の平居新司郎・公認会計士は「木材輸入を促進し、国内林業の荒廃を進めた国の責任は大きいが、事業を借り入れに頼り、将来のリスクに備えてこなかった県や公社の責任も免れない」と話している。 

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news002.htm


 
2005年4月18日その2          合併賛成派  合併反対派 土日の動きを新聞報道では    NO、900
 
 Kyoto Shimbun News 2005年4月17日(日)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005041700138&genre=K1&area=S00

志賀町議会の解散賛成を呼びかけ  住民団体が決起集会 

大津市との合併や廃棄物施設計画の反対を掲げ、町議会解散を訴えた「住民のつどい」(志賀町民文化ホール) 

 滋賀県志賀町議会解散の是非を問う住民投票(5月2日告示、22日投票)に向け、解散賛成を呼びかける決起集会「新しい志賀町議会をめざす住民のつどい」が17日、同町高城の町民文化ホールで開かれた。

 県の廃棄物焼却施設計画に反対の立場から、「住民投票と議会解散を求める会」(小原克博代表)が主催。事務局長の筒井賢次郎町議(無所属)が「住民の意思を反映しない町議会を解散し、多くの住民の声が通る議会に変えよう」と訴えた。 

 住民運動に携わる町民ら6人がパネル討論。解散の直接請求代表人の山田利春さんは「住民参加や行政手続きの透明性が求められている『平成の合併』では、住民の意思が明らかになれば合併を止められる可能性はある。新たな判例をつくる細い道に賭けたい」と話した。

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Kyoto Shimbun News 2005年4月16日(土)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005041600107&genre=A2&area=S10

合併支持派が「女性のつどい」  志賀町 後藤町長も呼びかけ 

志賀町議会解散について、後藤町長らが反対の立場から訴えた「女性のつどい」(志賀町民ホール) 

 志賀町議会解散の是非を問う住民投票(5月2日告示、22日投開票)について、反対の立場で考える住民集会「女性のつどい」が16日、滋賀県志賀町高城の町民ホールであった。後藤又久町長も出席し、「大津市との合併は必要。これ以上、町内を混乱させないでほしい」と呼び掛けた。 

 町議会が議決した合併を支持し、町内の混乱を阻止しようと、今年3月に町内の女性で結成した住民グループ「志賀町女性クラブ21」(西原絹恵代表)が主催した。 

 後藤町長は「合併と県の廃棄物焼却施設計画とは別。このままスムーズに合併できるよう力を貸してほしい」と話した。蔦田恵子県議、仲野弘子大津市議も駆けつけ「住民投票には『反対』と書いて」と訴えた。


 
2005年4月18日          NO、897 に関連した 1000億円の隠れ負債    NO、899
 
  滋賀県にも1000億円の隠れ負債があったのが明らかになった、合併させて上がりをピンはね( バイバスの国道移管を合併奨励の起債であがなう、ほんとは県独自での資金調達  )しようとしているのがこれでよく分かりますね。

NO、897 に述べているように 大津市にもどんな隠れ負債があるか分からないよ。

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news001.htm

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県の造林2公社財政危機 木材価格低迷 債務1000億円 
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抜本処理を先送り 借入金依存は限界

公社が管理する永源寺ダム付近の森林。問題を先送りすれば、借金はさらに膨らむだけなのだが…(東近江市で)

 県などが出資する県造林公社とびわ湖造林公社が、計1000億円を超える累積債務を抱え、危機的な状況に陥っている。木材価格の低迷や金利負担の増大などで借金は膨らみ続け、今年3月には、県の包括外部監査人から「民間企業であれば既に倒産に至っている」とまで指摘された。ようやく、両公社の抜本的な経営見直しに着手した県。なぜ、ここまで事態は深刻化したのか。問題点や今後の行方を探った。(大津支局 田尾茂樹) 

 ◇膨らむ借金 

 県のほか、琵琶湖淀川水系を利用する大阪府や兵庫県といった下流8団体などが出資する県公社は、1965年に発足。73年には造林面積を拡大するため、県の全額出資でびわ湖公社が設立された。 

 琵琶湖の水源の森を守るとともに、木材需要の増加に対応するため、両公社は計2548人の地権者から山林を借りて植林や森林管理を行ってきた。造林した広さは、約2万ヘクタールに及ぶという。 

 県や農林漁業金融公庫などから借り入れた事業費は、50年間育てて成長した木の伐採などで返済する計画だった。ところが、木材価格は80年以降、急落し、現在ではピークの5分の1程度に落ち込んでいる。 

 このため、「伐採すればするほど赤字」(両公社)となり、造林事業の収入はほとんどない一方、借入金の金利負担などで経費は増え続けた。当初は国や県の補助金を利用せず、借入金のみに依存したことも傷を広げる結果になった。 

 ◇国、県の責任 

 こうした状況について外部監査では「公社は、木材自由化など国の林業政策の変遷に翻弄(ほんろう)されて立ち往生しており、国の責任は大きい」とした。 

 一方で、県や公社の責任にも言及。事業拡大を重視しすぎた結果、湖北や湖西の奥地にまで植林を進め、「経済性についてのリスクを十分に検討してこなかった」と厳しく指摘した。 

 県公社は95年度、びわ湖公社は98年度にいったん経営計画を見直した。だが、収入がほとんどないため、借り入れ期間を延長するなどしただけで、抜本的な改革は先送りした。この結果、96年度末に843億円だった両公社の累積債務は、7年でさらに約160億円膨らんだ。 

 両公社の幹部は「木材価格が回復するという希望的観測があった。見通しが甘かったといわれても仕方ない」と口をそろえる。 

 ◇改革の行方

 今年3月、下流8団体は「貸し倒れの恐れがある」などとして04年度の貸し付けを凍結した。県や両公社は下流団体や公庫に利息の減免などを要望。債権放棄の要請も解決策の一つとするが、具体的な協議には至っていない。 

 巨額の借金に苦しむのは全国各地の造林・林業公社も同様。岩手県は、607億円の累積債務を抱える公社を07年度までに廃止する方針を打ち出し、岡山県は公社の借金706億円を公庫などに一括返済させるため、公社に無利子で全額を貸し付けて救済した。 

 滋賀の場合、05年度は県が両公社に約4億円を出資し、森林管理費など最低限の経費を賄う暫定的な対策をとった。外部監査では「解散・清算を視野に入れた解体的出直しが必要」とされたが、県林務緑政課は「存続を前提に、今年度中に公社と改革方針をまとめる」という。公社に対しては、木材生産よりも森林を守る環境重視の活動へと転換を求める声もある。

 しかし、抜本的な債務処理はどうするのか、地権者の理解が得られるのかなど先行きは不透明だ。これまでの経営責任に目をつぶった安易な公費投入は許されないだろう。県と両公社に残された時間は少ない。 

 メモ 03年度末の累積債務は、県公社が下流8団体からの約150億円を含む338億円、びわ湖公社が公庫と県から664億円。このうち、県の貸し付けは未収利息を含めて計407億円に上る。県は、公庫が両公社に貸しつけた446億円について、公社が返済できない場合は肩代わりすることになっている。 


 
2005年4月17日その2          本日おこなわれる議会解散の会の住民集会について ご報告      NO、898
 
  集会の主催者は議会の解散を請求している会であり その主要なメンバーは 山岡町長が住民を裏切ったことをいち早く報道した、砂川 及び 読売新聞、京都新聞を ウソの報道だと ウソをついでまで批判しその彼らのウソ批判が公文書で明らかになっているにもかかわらず、公の自己批判・謝罪が出来ない、住民ネットのメンバーと ほぼ同じ構成である。 代表はウソツキ牧師の小原克博牧師 で牧師の懺悔を受け付けているのであるが未だに知らんプリプリである。
参照:
 「たぬきのポンポコ通信2004年桜号」 

しかし、
住民の方より 砂川が住民集会に出席して いろいろ提言をして盛り上げて欲しい との要請があり、それは合併賛成・産廃OK議員たちが嫌がることにもなるので、こまった会ではあるが、出席の段取りを以下のようにした。

 砂川より解散請求の会の 谷なおみ議員に、上記の理由で出席しようと思うが 発言できる保証をして欲しい。 との 依頼をしたが、 折り返しの検討の結果は、「 会場で手を挙げ発言すればよいではないか 」 とのご返事であったので、発言者を選択するのは主催者であり発言の保証にはならないではないですか、と問いましたが、結局発言の保証が得られなかったので、残念ながら出席は控えることにしました。

最小限の交渉が成り立ちませんでした、以上ご報告

久しぶりに一句:
勝つのには勝つための知恵がいる、


 
2005年4月17日その1               それぞれの 合併の裏話  美山町関連資料を掲載します       NO、897

下記コメントに関連して 県の1000億円の隠れ負債を  NO、899 に記述

 
国民・住民投票を活かす会NEWS  第65号
2004年11月 
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1412/rd/newsmain.html

財政破綻の穴埋め合併   
園部町との合併に住民が抵抗 京都府美山町、日吉町で住民投票請求 

 園部、八木、日吉の3町と合併を協議している京都府美山町の臨時議会で10月26日、合併の是非を問う住民投票条例案が賛成6、反対6、白票1となり、町議会規則で白票が反対票と見なされることから1票差で否決された。同条例案は、「美山住民投票ネット」が4日、有権者の50分の1を大きく上回る2875人分(有権者の65.9%)の署名簿を添え、条例制定の直接請求をしていたもの。

 また、京都府日吉町の住民グループ「これからの日吉をみんなで考える会」(西村幸雄会長)は11月16日、3町(園部、八木、美山)との合併を巡り、住民投票条例の制定を求めて仲村脩町長へ直接請求を行った。確定した署名数は有権者の約27%に当たる1370人分。地元紙の報道によると西村会長は「町民の思いを正面から受け止め、実現できるよう取りはからってほしい」と話している。

 美山町は福井県と境を接する山里。町の条例で茅葺き屋根の葺き替えに半額近い助成金を出している。茅葺き屋根の民家が並ぶ集落には観光客も大勢訪れる。町の北東部には西日本最大の原生林と言われる、京都大学農学部演習林「芦生の森」も広がり、1年中、ハイカー、バードウォッチャー、釣り人らが訪れる。

 園部町を中心とする合併案は当初、北桑田郡(京北町、美山町)と船井郡(園部町、丹波町、和知町、瑞穂町、日吉町、八木町)を合わせた8町による広域合併だった。しかし京北町が京都市との合併へ進み、和知町は町長選で園部との合併を進めていた現職を破り、丹波町、瑞穂町とともに3町合併へ方向転換。残った4町のうち美山、日吉でも合併反対の動きが顕在化し、住民投票への流れとなった。

 園部町は野中広務元自民党幹事長の地元。町長は実弟の野中一二三氏。二人で力を合わせ何本もの高規格道路、人の歩かない豪華歩道橋、トンネル、ホールなどをこれでもかというほど作ってきた。園部国際交流会館は天守閣を模していて、その名も「広務城」と呼ばれている。こうした箱もの行政の結果、借金で首が回らなくなり合併を画策したが、周辺町民からは完全に見透かされている。

(事務局・新島洋)
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砂川コメント:
津市にどれだけの目に見えん不良債権や負債があるかわからんで、例えば 大津市の土地開発公社には空恐ろしいものがあるかも知れんな。


 
2005年4月16日              議会解散の是非を問う 住民投票に向けての課題の一部分       NO、896
 
議会解散の是非を問う 住民投票 に負けてしまった 先達の美山町合併反対住民の皆さからお話をお聞きしてきたので、ここに紹介して、 5月2日に告示される志賀町の議会解散住民帳票の課題の一部分を示す。

インタビューに答えていただいた美山町のみなさまにここにお礼を申し上げます。

なお、この調査は砂川の全て自費で行っています。
 

美山町の経緯については以下を参照してください。

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2004年12月30日        NO、788 に新聞資料とうあるよ
Kyoto Shimbun News 2004年12月30日(木)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004123000007&genre=A2&area=K40
美山町議会解散請求へ 合併問題で住民グループ

2005年2月28日   美山町では議会解散の住民投票に失敗しているな
                        志賀町と類似点が結構あるのでよ〜〜く考えましょうね  NO、826

2005年4月13日その2 能力もなく、恥を知らない 合併推進・産廃OK 派の議員たち

NO、895
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美山町議会解散賛成=合併反対の方々は、地域のためにする事であるので紳士的にしよう。相手=議会解散反対の=合併賛成の人たちをも信頼して、スマートな住民投票をしようと、コソクな手を使わず正論でいこうと決めていた。

しかし、以下のような事件が起こり、残念ながら住民投票は失敗に終わった。

1.
署名簿の縦覧において、名簿のメモがおこなわれ、署名した人々が特定された。
(この事件は選挙管理委員会に対して 本人が自身の署名の有無を確認するのが縦覧であり、メモまで行われるのは閲覧である、との理由で選挙管理委員会に抗議を申し込んでおいでになる。)
上記により、3.に記述の作戦がとられた。

2.
京都府議会議員、や合併相手の多くの議員。 外人部隊を動員 ( 主に公明党支援者 ) しての土砂降り宣伝。

3.
人海戦術による説得工作、とともに、 該当集落の議員による泣き落とし、及び投票所への送迎サービスのセット。 ( 泣き落とし時に送迎日時を決める )

4.
3.の投票所への送迎サービスは  期日前投票 ( 昔の不在者投票 ) が積極的に使われた。

当日有権者数  4274人
議会解散反対  2196      議会解散賛成 1382

上記の内 期日前の投票は 約1200

補足資料: 合併の是非を住民投票で決めたいと署名した人は、2875名
        議会解散請求に署名した人               1694名

5.
投票用紙記入の混乱。
投票用紙では
「 議会解散の 賛成  反対 」 との問いである、 
ところが
合併反対=議会解散賛成、 とのねじれがあり、 合併反対 であるから 議会解散 反対を間違えて選んだ人が少なくない。 そのような誘導も考えられる。

6.
集会の盛り上げに、2. を多数動員して 集会者数を膨らまし、あたかも支持者が多いように見せかける。

7.
告示から投票までの期間が長い( 20日 )ので、始めは大いに優勢であったが結果的に逆転された。


 
2005年4月13日その2    能力もなく、恥を知らない 合併推進・産廃OK 派の議員たち         NO、895

朝日新聞の下記の記事を読んでもらったら、砂川の彼らへの評価が正しいことを理解していただけると思います。

恥じのない議員たちは ほとんど丸写しした事を 参考にしたと強弁しいいつくろう。

彼らは学校のテストで回りの人の回答を参考にしても平気だったのだろうね。

議会運営委員会では未だに議員の傍聴さへ許可しません、そんな行動が世間の笑いものになる事さえ理解できないのです。

参照:
2005年4月13日その1             住民の方よりのご質問にお答え          NO、894
2005年4月8日その2速報    以下の抗議文を志賀町議会議長に渡した    NO、888
2005年4月6日速報     6議員は議決参加を拒否し、議場より退席       NO、879
2005年4月4日その2     本日行われた、議員全員協議会報告

志賀町議会解散に対する弁明書(案)は 確かに弁明書に賛同した議員が異常で無能である証拠である。
4月6日に行われる志賀町議会本会議において上記の案は上程される      NO、876           
 
 
朝日新聞 滋賀版
http://mytown.asahi.com/shiga/news01.asp?kiji=5048

美山町と酷似/志賀町議会の解散反対弁明書
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志賀町議会の弁明書(写真右)と美山町議会の弁明書(いずれもコピー) 
「問われている事柄一緒」南村議長

  住民グループから町議会の解散を求められ、志賀町議会が今月6日に可決した、解散に反対する弁明書の内容が、京都府美山町の町議会が住民からの解散請求に際して2月にまとめた弁明書の内容とほぼ同一であることがわかった。志賀町議会の南村義弘議長は、美山町の弁明書を参考にしたことを認めている。

  美山町議会では周辺3町との合併をめぐって、昨年10月、合併の賛否を問う住民投票条例案を否決。住民グループは町議会解散の是非を問う住民投票を本請求し、今年2月27日に実施された住民投票では、解散への賛成票は過半数に届かなかった。町議会はこの間に住民グループからの解散請求を受けて、町議会として弁明書をまとめ、2月3日に議決した。

  一方、志賀町議会も大津市との合併をめぐり、3月11日に住民投票条例案を否決。住民グループが、3月24日、議会解散の是非を問う住民投票を本請求した。

  両町で議決された弁明書はいずれも「解散請求に対し、以下のとおり意見を申し述べます」で始まり、「弁明の要旨」として4項目にわたって意見を表明している。

  4項目の並び順は一部異なるものの、内容はほぼ同一だった。

  このうち、何ら問題のない議会の意思決定と考えています▽○○町の将来を考えた、住民代表としての判断です▽現在、議会は正常に機能しています――の三つの表題は一致し、内容もほぼ同じだった。残り一つの表題は、美山町議会が「住民投票条例案に賛成が少数」だったのに対し、志賀町議会は「代表民主制の議会としての表決」だったが、いずれも多数決の原理を紹介した内容だった。

  ただ、結論部分だけは異なり、美山町議会が「住民投票において、町民の理解ある判断を求める」としているのに対し、志賀町議会は「解散請求は不当であり、議会解散に強く反対するものであります」と結んでいる。

  志賀町議会事務局によると、今月4日の協議で弁明書の内容がまとまり、5日午後、南村議長ら9町議と議会事務局員2人の計11人が美山町役場を訪れ、議会運営の円滑な進め方などについて、美山町議らに相談したという。その翌日の志賀町の臨時町議会で弁明書が可決された。

  地方自治法施行令は、選挙管理委員会が住民から議会の解散請求などを受理した場合、20日以内に、議会から弁明書の提出を求めなければならないと定めている。

  南村議長は「3月ごろ、美山町議を通して美山町の弁明書を入手し、町議らで弁明書の内容を検討した。検討の場では、問われている事柄は美山町と一緒だという声が多かった」と話す。弁明書をまとめた町議の一人は「他自治体のケースも含めて参考にした。議会解散請求への対応の仕方が両町議会で似ており、(弁明書に)似た部分があるのは仕方がない」と話している。

  志賀町の住民グループ「住民投票と町議会の解散を求める会」の小原克博代表は「合併は地域ごとに異なった事情があるのに、他の議会をまねて弁明書を作るのは、議会がまじめに取り組んでいない証拠だ」と話している。 
 

住民投票まで合併議案保留を 志賀の住民団体要望

  志賀町の住民グループ「住民投票と志賀町議会の解散を求める会」は12日、町議会解散の是非を問う住民投票(5月22日)が終わるまでの間、合併についての議案を県議会へ提出することを保留するよう求める要望書を国松善次知事に提出した。

  両市町は3月30日、国松知事に合併申請書を提出しており、県議会で議決が得られれば、国松知事は総務省に合併を届け出る予定になっている。議決後は、制度上合併を取り消すことは出来ないという。県議会がいつ招集されるかはまだ決まっていない。 
 

(4/13)

 
2005年4月13日その1             住民の方よりのご質問にお答え          NO、894
 
住民の方より、 
「 合併推進・産廃OK 派の議員たちが、 「「 合併反対・議会解散賛成 議員たちは 辞職すべきや 」」 と批判をあちこちでしているが、 この件については砂川さんは どう考えてはるのですか?」

というご質問が来ました。

この件については言及しなければならないな〜〜と思っていた折、ありがたいご質問です。

他の合併反対・議会解散賛成 議員はそれぞれの判断をされているはずですから、個々に聞いていただくとして、砂川はこの件をどのように考えているかをお話します。

確かに、 議会解散をとなえた議員が サッサと辞任し、残っている議員に対して 住民からの非難や不信を喚起する。 という方法も一つのやり方としてあります。

しかし、今回の場合には上記の方法では的外れだと思っています。

上記の方法は、 対峙している=方針が違う議員たちが、方針の違いは当然としてさておいて、 一般常識や恥じ を知っている、事が必要となってきます。

一般常識・恥じを知っている、議員なればこそ、相対する議員が議会解散をとなえて、サッサト辞任した場合どう感じるか、という事と、どのようにその議員の周りが反応するかである。

一般常識・恥じを知らない議員やその取り巻きである場合、まったくご質問の手法はなんの彼らへの意志伝達にもならないわけです。 恥を知らない者たちは彼らを批判していた議員がいなくなってホットするだけなのです。

ですから、私は議員として議会で 非常識の事がおこれば住民の皆さんに その都度報告していく立場を堅持しつつ、 議会解散の是非を問う住民投票に臨もうとしているのです。

ご質問の住民の方には残念ですが、我々の対峙している相手は 上記のように 保守政治家としての倫理観もない あれもこれもない 根本的に大変な、相手なのです。


 
2005年4月11日その2        中日新聞4月7日の記事を紹介します        NO、893

参照:
2005年4月7日その5    中日新聞にも議場のガランとした写真入で報道されました    NO、886

 
滋賀県オンブズマン代表の浅井さんが志賀町域では発売していない中日新聞の記事を送って下さったので、資料として紹介します。

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中日新聞2005年4月7日
「 解散請求不当 」 弁明書案を可決  志賀町議会

写真:
六議員が退席したまま、議決が行われた志賀町議会

 志賀町議会の臨時会が六日開かれ、住民グループから出されていた議会解散請求について、「 請求は不当 」 とする弁明書を可決した。

 弁明書案では、「 将来を見据えて決断を下すのは住民の代表の議員の重要な責務 」 「 議会と長はそれぞれの立場で互いに正常に機能している 」 と説明。 こうしたことから 「 議会解散請求は不当であり、強く反対する 」 としている。

 臨時議会では、六議員が 「 住民の声を誠実に受け止めるべきで同案の承服はできない } と議決の際に退出。 これを受けて議会運営委員会が開かれ、出席勧告がされたが、六議員は応じなかった。このため、議長を除く八議員で採決が行われ、全員が賛成した。

 弁明書は七日、町議会から選管に提出される予定。住民投票が告示される来月二日からは、投票所などに掲出される。 

( 吉岡 雅幸 )

 
2005年4月11日その1       NO、888 についての新聞報道      NO、892
 
京都新聞 2005年4月8日
「 議会解散 」 研修で議員ら  公用車使用は不適切

 大津市との合併をめぐり、住民不ループが町議会解散を直接請求している志賀町で、複数の町議が四月五日、公用車を使って、二月に議会解散の是非を問う住民投票が実施された京都府美山町を研修に訪れていたことが八日、分かった。

 総務省は地方自治法の解釈から、解散請求にかんする研究・出張に公費の支出はできないとの見解で、今回の事例について 「 解散請求の手続きの完了後であり、単なる議会活動とは見なせず、公用車の使用は適切とはいえない 」 としている。

 志賀町議会事務局などによると、自民党系の町議九人と事務局職員二人が公用車二台に分乗して美山町を訪れ、解散請求に対する議会の弁明書作成や取り扱いについて、当町議会議長から説明を受けたという。

 この問題について、共産党系の町議ら六人がこの日、 「 解散請求に関する研修に公用車を使ったのは公金の不正支出で違法 」 とする抗議文を南村 義弘 議長に提出した。同議長は「 弁明書を含む議会運営について学ぶためであり、違法ではない」 と反論している。

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共産党機関紙 赤旗 2005年4月8日
保守・公明の9議員 公金使用  共産党・無所属 6議員が抗議

 住民から議会解散請求が出ている滋賀県志賀町で、議長を含む町長与党の保守、公明党の九人尾町議が解散要求に対抗するため、京都府見山町へ公用車で 「 研修 」 に出かけていたことが分かり、解散請求支持の日本共産党や無所属の六町議が八日、「 議会解散反対運動に拘禁しようは許されない」 と、南村 義弘 議長と参加町議にこうぎしました。

 抗議した六町議は「地方自治法の行政実例で、議会の解散反対のための費用を歳出予算から支出することはできないとされている」 ことを指摘。

 「議会運営の研修なら議員全員に研修通知、出欠をとうべきだが、一切なかった」 「議会事務局長を伴って公用車で行った行為は公金の不正支出であり違法た」 として、議長と志政クラブ、公明党など、研修参加の町議に抗議しています。

 美山町への「研修」は今月五日、議長など九町議と、議会事務局長ら町職員二名が参加しました。 翌六日の町議会ではさんかした議員だけで 「 議会解散請求は不当」 とする弁明書を可決。 また住民投票での町議会選挙事務所設置の決めました。

 美山町は合併問題で議会解散請求が出され、今年二月二十七日に住民投票を実施。 議会の選挙事務所が設置され、議会解散は不成立でした。

 南村 議長は 「議会解散請求への弁明書で経験のある見山町に行った。弁明書に反対している町議には必要がないと思ったので参加を呼びかけなかった」 と解散請求反対派の行動と認めています。

 志賀町は、大型産業廃棄物処理施設がらみの大津市との合併を推進。 住民が三月下旬に、六千三百人余の町議会解散請求署名を提出し、住民投票が五月二日告示、同二十二日投票で実施されます。


 
2005年4月10日           志賀町議長の常識と 世間の常識及び法令 との深〜〜い谷間      NO、891
 
7日議長に抗議文を渡しに行った時のことである。 参照:NO、888

抗議文を渡した後新聞記者さんから下記の概略の質問を受けた。( 抗議文を議長に渡すから、と取材申し込みをしておいたので、記者さんたちが来て下さっていました )

記者 「 南村 義弘 議長さんは、そんな法令・規則 があるとは知らなかったから、問題は無い、といってられますが、 砂川さんどう思われますか ?」

砂川 「 そんなもん、スピード違反知らんかったら、無罪になるんか、えらい都合がええかいしゃくやな〜 」

その場 失笑

そんな方がこの町のリーダーの一人なのです
今まで、知らんかったら何でもOKという論理で あと どれたけ・どんな法令を
犯しているのか いないのか?
恐ろしくなります。

参照:
地方自治法 第二節 解散及び会食の請求
〔 議会の解散の請求とその処置 〕
第76条
〔 実例・注釈 〕
※ ● 
議会の解散反対運動のための費用を歳出予算から支出することはできないがが、令代一〇四条の規定による弁明書提出の事務費等特に法令によって要求された行為のために要する経費は支出できる。 ( 昭和二三・五・二十行実 )

※ ● 
議会の解散請求に関する議会の法令研究、調査のための出張、弁護士依頼等に要する費用を町の予算から支出することはできない。 ( 昭和三二・五.・一六行実 )

砂川コメント:
上記二つの事例を合わせると、 議会は議会の解散請求に関して公金を使用できない。 たとえ使用出きる場合があるとしても、 弁明書提出の事務費等に厳しく限定される。


 
2005年4月9日                        住民の方よりのお便り      NO、890
 
「特例債の発行額が多くなれば、後年度の財政負担が大きくなる」
だから満額使わないという賢明な自治体もあるが…。
それでなくても多額の赤字を抱えた大津市は、満額使って後年度の財政負担を大きくしたいとさ。
ほんまに、信頼ゼロの目方信大津市長のままでいいの?

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朝日新聞 2005年04月02日20時41分
「特例債、満額使う」は2割だけ 合併自治体アンケート
http://www.asahi.com/politics/update/0402/005.html

 合併自治体だけに国が認める「合併特例債」を限度額まで使い切る自治体が2割にすぎないことが、朝日新聞社の合併自治体アンケートでわかった。特例債は自治体に有利な起債(借金)で、事業費の最大3分の2を国が負担してくれるため、財政難に悩む自治体を平成の大合併に誘導する「最大のアメ」とされていた。しかし、自前の負担分でさえ重荷になると感じるほど、地方の財政難は深刻で、活用に二の足を踏んでいるようだ。 

 合併特例債は、今年3月末までに合併を決めた自治体に対し、合併後10年間に限り国が発行を認めている。対象事業は合併後に必要とされる道路や箱モノ建設、地域振興のための施策などで、事業費の最大3分の2は国からの地方交付税で充当される。限度額は合併後の人口規模などにより決まる。

 アンケートは3月中旬、99年4月から今年3月1日までに合併で誕生した189市町村を対象に実施し、178市町村から回答を得た。 

 特例債を「満額を使う予定」と答えたのは20%にあたる36市町村。逆に「満額を使う予定はない」が90市町で51%だった。残る約3割は「その他」を選び、「どの程度使うか、まだ決めていない」などと回答した。 

 一部しか使わないとした自治体の大半は、「特例債の発行額が多くなれば、後年度の財政負担が大きくなる」(青森県五戸町)など、財政上の理由を挙げた。 

 今年1月、12市町村が合併した愛媛県今治市の限度額は555億円だが、「他の起債より有利だが、借金には変わりがない」として300億円までしか使わない予定だ。 

 国の三位一体改革も新市町の将来に影を落とす。04年度は税源移譲が進まないまま地方交付税を削られた自治体が多く、05年度も前年度並みが大半だ。この事態を受け、いったんは「満額使う」と決めた特例債の活用を見直す自治体もある。 

 昨年3月に誕生した新潟県佐渡市は当初、10年間で限度額いっぱいの459億円を使い、総合体育館、図書館などの整備を進める計画だった。 

 だが、交付税が見込みより少なく、05年度の一般会計当初予算額は前年度比で37億円減。特例債の発行も減額を迫られ、学校増改築などを除く新施設の建設を軒並み先送りした。 

 一方、「満額使う」とした自治体は、「通常の地方債を抑制し、条件のよい特例債を活用したい」(長崎県対馬市)などとしている。 

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片目充血中
 砂川コメント:
もらえるもんは何でももろたらええ、借りたうちの三分の一返したらええ借金なら安いからそれでええ、というても 国からの補助金・交付金もタダではない、もともとは 全部我々の税金である。 私が 「 合併特例債をもらえるからといって安易に使うんはおかしい、止めるべきである 」 と言うていらたら。 

保守派議員が以下のように言い返してきよった、日頃 おとなの判断とか、おとなの政治とか、大人=おとな を安売りしている人らがどれだけ、頭の内容が低いか良くわかる。

「 わしらが特例債つかわんでも、ほかの合併した市町村が使いよるで、ワシらが使わんかったら損や 」

そろそろ 大人=おとな という意味を変えナアカンな。
大人=おとな= 頭の内容が低い人、 狡猾=こうかつな人、 目先の利益を優先する人、自分の周りの世界を理解できない人。

昨日も興味深い話がありました。 それは後でね(^o^)/~~

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2005年4月8日その2速報      以下の抗議文を志賀町議会議長に渡した      NO、888

                                            砂川コメントを追加した               NO、889

  

2005年4月7日
志賀町議会議長  南村義弘   様
 
志賀町町会議員 小松 あけみ
志賀町町会議員  砂川   次郎
志賀町町会議員   谷     直 
志賀町町会議員 筒井賢 次郎 
志賀町町会議員 長曽 一郎 
志賀町町会議員 藤岡 佐喜子
 抗              議 

 さる4月5日、「弁明書に関する議会運営についての研修」ということで、議長ならびに志政クラブ・公明・こころの各議員は京都府美山町へ研修に行かれました。

研修内容について4月7日、議長にお聞きしたところ、「弁明書と議会解散運動期間中の議会としての対応を勉強しに行った」と答えられました。

 しかし、4月6日、議会事務局長が議員懇談会席上で述べられたところの議会運営についての研修であれば、事前に議会運営委員会の委員、あるいは議会の研修ということになれば議員全員に研修通知、出欠を問うてしかるべきと考えますが、それは一切ありませんでした。

 また、7日の議長答弁から美山町出張は、弁明書提出行為に対する研修にとどまっていないことも判明しています。

 昭和32年5月16日行政実例によると、「議会の解散請求に関する議会の法令研究、調査のための出張、弁護士依頼等に要する費用を町の予算から支出することはできない。」とされています。

 美山町へは議会事務局長を伴って、公用車で行かれたとのことですが、この行為は明らかに公金の不正使用であり違法であります。

 以上の行為に対して南村議長に抗議するとともに、今回の研修に参加された志政クラブ所属の議員諸氏、公明党の坪井・浜奥両議員、田中薫議員に対しても抗議するものであります。

以上

( 注: 上記議員署名はアイウエオ順です )


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参照:
地方自治法 第二節 解散及び会食の請求
〔 議会の解散の請求とその処置 〕
第76条

〔 実例・注釈 〕
※ ● 
議会の解散反対運動のための費用を歳出予算から支出することはできないがが、令代一〇四条の規定による弁明書提出の事務費等特に法令によって要求された行為のために要する経費は支出できる。 ( 昭和二三・五・二十行実 )

※ ● 
議会の解散請求に関する議会の法令研究、調査のための出張、弁護士依頼等に要する費用を町の予算から支出することはできない。 ( 昭和三二.五.一六行実 )
 

砂川コメント:
上記二つの事例を合わせると、 議会は議会の解散請求に関して公金を使用できない、たとえ出きるとしても、 弁明書提出の事務費等に狭く限定される。

公金を使って、議会解散の是非を問う住民投票が失敗に終わった京都府美山町へ、失敗させるためのノウハウを公金を使って仕入れに行ったのは、違法である。  ということである。

参照:

2004年12月30日   NO、788 に新聞資料とうあるよ
Kyoto Shimbun News 2004年12月30日(木)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004123000007&genre=A2&area=K40
美山町議会解散請求へ 合併問題で住民グループ 

2005年2月28日   美山町では議会解散の住民投票に失敗しているな
                        志賀町と類似点が結構あるのでよ〜〜く考えましょうね  NO、826


 
2005年4月8日その1       住民の方より、お二人から同趣旨でのお便り      NO、887
 
Kyoto Shimbun News 2005年4月7日(木)
「合併後に態度表明」大津市長が意向 志賀町の廃棄物焼却建設計画で 

 志賀町栗原で滋賀県が進めている廃棄物焼却施設建設計画に住民の反対が強いことについて、大津市の目片信市長は7日の定例記者会見で、「志賀町との合併後、公害など安全面について県の説明を聞きたい。推進か中断を求めるか、条件付きか、反対かは、それから判断する」と述べ、正式な態度の表明は合併後になるとの意向を示した。 

 両市町や草津市、守山市など5市1町で取り組む廃棄物広域処理などについては必要性を認めた。

 また、新幹線新駅の建設費分担問題で、大津市分として県が求める3億円の負担に応じない代わり、別名目で県事業への支出を検討する考えを示していることに関して、目片市長は「県から幾つか事業を提案してほしい。その中から選択させていただく」とした。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005040700116&genre=A2&area=S10

志賀町との合併はしないと公約し当選した
信頼ゼロの目方信大津市長が胡散臭い発言をしましたね。
志賀町議会の解散阻止に向けての援軍のつもりでしょうか。
裏目になると思うのだが…。

まんだらやまお
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京都新聞webで・・・

たびたびすみません。
今夜も気になるニュースがあったもので・・・
もうご覧になってるかもしれませんが
“ 「合併後に態度表明 」大津市長が意向 ”
今ひとつ、つかみどころがありません。結局どうなのか?

産廃受け入れのニュアンスをぼかして、住民投票(議会解散)に
対する町民の意識をはぐらかそうというものでしょうか?
志賀町民の気持ちをもて遊んでいるようで、腹が立ちます。
目方さんの心づもりとしては目下のところどうなのか?
「受け入れる」なら「受け入れる」、「受け入れない」なら
「受け入れない」とはっきり言えばいい。
12月6日の記者会見でははっきりと「受け入れる方針だ」と
いってたのに・・・選挙対策として今日みたいなことをいってるのなら
イライラします。

志賀町の未来
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砂川 コメント:
たしかにご投稿のとおりに、「志賀町議会の解散阻止に向けての援軍 」 「 ( 志賀町議会解散請求の可否を問う住民投票 の) 選挙対策として 」 との意味合は大きいと思います。
しかし、もしそうであるならば、 「 裏目になると思うのだが…」 と私も思います。

しかし、もうひとつ別な記事が一緒にくっついていますね 「 新幹線新駅の建設費分担問題 」 です。

目片 信 大津市長は自身の公約で 「 新幹線新駅の建設費分担金は支払わない 」 として当選し、当選後 新幹線新駅の推進市町会から脱退声明を一方的に出していましたね。 現在も県と折衝中で、目片 信 大津市長が譲歩案として 「 別な名目でなら分担金相当額を支払う用意がある 」 を示していました。
  
この分担金について 目片 信 大津市長の 県からの譲歩を引き出すための 一つの腹だし踊り だとも推測できるのです、翻訳すると 「 わしは志賀町と合併しないと公約していたのにもかかわらず、県の説得を受けて合併を推進してやったのに、志賀町ではエライモメテイルやないか、ワシの次期当選もおぼつかへん、エライ迷惑や(怒り)、そんなんやったら問題になっている県の産廃焼却場設置を新市になったとき認めへんかもしれんで〜〜、新幹線新駅分担金のことについては県は譲歩せんかい、新幹線新駅分担金についでまでワシに公約違反をさすつもりか!! 」 と なんと今やわれわれ志賀町の公害問題が県と大津市の政治取引の道具とされている可能性があるわけです。

当然上記以外の我々が知らない事項への ( 判る人だけ判る ) 要求サインの意味があるかもしれませんね。 ( 志賀町側とのあるかもしれない裏条件の変更譲歩、大型産廃焼却場に対しての県から新大津市への交付金増額、などなど、を突きつけていることが容易に推測できる )

とにかく目片 信 大津市長とは 住民のリーダーとしての資質が無い人物ですね。


 
2005年4月7日その5       中日新聞にも議場のガランとした写真入で報道されました

そのような衝撃的な報道を阻止するために、合併賛成・産廃推進議員のしたことは・・・・    NO、886
 

追伸: NO、893 に浅井さんが送ってくださった中日新聞掲載しました。

 
滋賀県オンブズマン代表の浅井さんと話していたら、 「 志賀町スゴイコトになってるな〜中日新聞にのってたで〜、議場のガランとした写真やった 」 と教えていただきました。

残念なことに志賀町では中日新聞販売圏外で入手困難、しかし湖東=琵琶湖の東側では広く販売されています。

そのような衝撃的な報道を阻止するために、合併賛成・産廃推進議員のしたことは・・・・

昨日6日の臨時議会で 議会解散請求に対する議会の弁明書議案が審議される直前に 砂川を含めた6名が議場を退出しだした時、 南村 義弘 議長 はコソクにも 「 みだりに 議場から出ないように 」 と引き止めるが、 そんなことで出ないわけが無い、 砂川は議場が冷えると いつもオシッコに行っているのであるが、その時は止めないのに今回に限って呼び止める、南村新喜劇 !!

南村 義弘 議長の制止をだれも聞かないので、 議長はザンジ休憩とし。 表向きの説得工作の始まり。 
南村 義弘 議長が退出議員と話し合いを持ちたいというので、砂川は 「 話あいの内容を文書で示せ 」 と要求するが南村 義弘 議長は無視するので、私も無視。

ところが、砂川以外の議員には猫なで声でお誘いをかける。
産廃建設反対の砂川と、産廃白紙撤回の議員たちが同一歩調をとるのが、とってもイヤなのが手にとるように判る。

嫌ならもっとしてやろか〜〜!!

北朝鮮式の議会運営委員会 ( 議員や新聞記者にさへ非公開 )ですでに十分話し合っている、議会運営委員会委員の 共産党議員団・谷直議員と 民主党・長曽いちろう議員 はもう十分である、と話し合いを拒否。

筒井けんじろう議員と小松あけみ議員は 話し合いのお誘いにのって別室で お話し合い。

だいぶ時間がたってお話し合いが終わり、筒井けんじろう議員が審議ボイコットした議員全員と協議したいというので、6名別室に集まると、筒井議員が 「 むこうは、記名投票でだれが反対したかハッキリさせても良いから、議事に参加してほしい、反対討論をして欲しい 」 と言っているがどうするか? との発言があり。( もうひとつ別な事項がありましたがそれは後のお楽しみ )

砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、民主党・長曽いちろう議員、は 理不尽な議事に加担するのはしないと再度確認。

よって、 合併賛成・産廃推進議員たちはぞろぞろと議場に入り、茶番劇を再開した。 
よほど議場がガランとしているのがこたえているようで、公明党議員・濱奥修利議員は私たちが倒した机上の議員名札を一生懸命立てて回っているのを、我々は議会事務室であれこれ言いながらテレビでみていた。
公明党・濱奥修利議員はほんとにコソクな役柄ぴったりにテレビ写りがよかったで。 うん。

茶番の議事をテレビで見るのもまた一興で、みなさまも議会傍聴へ是非どうぞ。 まともな議会なら、ビデオ配布・貸し出しや、防災無線での放送、インターネットで議事内用を動画配信するのであるが、 北朝鮮式志賀町議会では望むべくもない。 議事録が配布されるのはほぼ半年後である。

やっぱり北朝鮮式議会は解散ささなアカン
 

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2005年4月7日その4        住民の方よりのお便り      NO、885
 
なぜ議会解散請求に署名したか

町議会は一番大事な産廃問題を県の問題だとして逃げるからである。
(我々は滋賀県民であり、志賀町民である。今は地方分権で県と町は対等)
町議会がダメといえば大型産廃焼却施設は出来ないのに!
訳のわからん弁明書を出すより個々の議員は産廃問題に対する考えを述べよ!

合併はその次じゃ!

                                      
マンデラ

 
2005年4月7日その3公金不正使用疑惑が判明         NO、884

イヤシい下品なやり方の 合併推進・産廃推進議員

 
昨日の6日に共産党議員団・谷直議員が以下の疑惑を砂川との会話の中で指摘されました。

「 4月6日の臨時議会の前日5日に、合併推進・産廃推進議員と議会事務局を含め視察と称して、合併反対議員にはナイショで、議会解散住民投票が失敗して合併せざるおえなくなった京都府美山町に訪問した。 それはどうも公費であがなわれているようである。」 とのことでした。

それを追認するように、
6日臨時議会冒頭の議員懇談会にて議会事務局より、美山町に視察に言った事が報告された。

法令を調査した小松あけみ議員によると、
「 議会は議会解散請求に対して述べる弁明書作成に関して以外に公費支出はできない、議会解散請求住民投票への対策探しであるならば違法である 」 との事でした。

長曽いちろう議員によると、
「公用車を使用して皆さん視察にいかはったよ」 と述べましたが、その時会話に加わっていた、中本松雄 議員と公明党議員坪井由美子議員 はそれを否定しませんでした。

上記より、 合併反対議員にはナイショにして締め出したなかで行われた調査、 弁明書作成に関して以外に公費支出、とみなされるので 砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、小松あけみ議員 は 違法な公費支出が行われれいるのではないかとの強い疑念を持っています。

なお、
共産党議員団・谷直議員 は 住民が情報公開条例を使ってこの件は追求されるでしょう。と述べておられました。


 
2005年4月7日その1NO、879 の件が読売新聞にも報道されています。
昨日の夕方自転車で走っていると風が生ぬるく感じました、急に季節が変わったみたいです     NO、882


 2005年4月7日その2 読者の方よりご注意を受けました、「 最下段にある参照: で 議員 の範囲を明確にせよ 」 

とのご注意でした。 以下に赤文字で修正対応いたしました。                      NO、883
 
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news003.htm
志賀町議会 「解散請求は不当」 
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 志賀町の住民団体が大津市との合併に反対し、同町議会の解散を直接請求している問題で、同町議会は6日、臨時会を開き、「議会は正常に機能しており、解散請求は不当」などとする弁明書を町選管に提出する議案を可決した。合併に反対し、解散に賛同している町議6人は退席し、審議を拒否した。

 弁明書は、「住民をないがしろにして合併協議を進めた」などと主張する「住民投票と町議会の解散を求める会」(小原克博代表)に、議会として反論した形。県が町内に建設を計画しているごみ焼却施設や合併問題について 「 町の将来を見据えた決断を下すことは、住民代表である町議の責務 」とし、「 議会の議決は民主政治の基本である多数決。何ら問題はない 」 などとしている。 

 これに対し、退席した6町議は「多数を占める保守系議員は大型公共事業を進めて財政を破たんさせ、その責任を合併特例債で逃れようとしている。議会名での弁明書は不必要で、審議することすら承服できない」とする声明を出した。 
 

砂川 コメント:
     記事の最後の段落で少ない行数ですが6議員の声明( NO、879 )が凝縮されています。

参照:
2005年4月4日その2 志賀町議会解散に対する弁明書(案)は 確かに弁明書に賛同した議員が異常で無能である証拠である。         NO、876


 
2005年4月6日その2     あ!もう報道がウエッブサイトに出ていますね、ガランとした議場         NO、881

 関連記事:
    2005年4月6日速報 6議員は議決参加を拒否し、議場より退席  NO、879

 
Kyoto Shimbun News 2005年4月6日(水) 写真有り
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005040600204&genre=A2&area=S00
住民の解散請求は不当  志賀町議会、弁明書案を可決

6人の議員が退席したまま、解散請求に対する弁明書案を可決した志賀町議会 ( 写真 )

 大津市との合併をめぐり、滋賀県志賀町の住民が町議会解散を直接請求したことに対し、同町議会は6日の臨時会で、「 解散請求は不当 」との弁明書案を可決した。県の廃棄物焼却施設建設計画に反対する共産党議員ら6人が退席し、自民党系議員ら8人で審議した。

 住民グループの解散請求に対し、町議会の意思を明確にするため、町選挙管理委員会から弁明書の提出を求められていた。住民グループの「民意を反映していない」との指摘に対し、弁明書では、議会は▽民主政治の基本である「多数決の原理」で議決している▽議決は何ら問題なく行われている▽町の将来を考え、住民の代表として判断している?などとし、「解散請求は不当で、解散には強く反対する」としている。 

 弁明書案の審議前に、谷直議員(共産党)ら6人が「解散請求に反対することを、あたかも議員全員の意思であるかのように、『町議会』の意思決定とすることは認られない。弁明書案の審議も承服できない」として退席した。 

 この日は、議会運営委員会も開き、解散の是非を問う住民投票(5月2日告示、22日投開票)の期間中、町議会として選挙事務所を設置することも決めた。 

砂川 コメント:
記事の最後の段落 「 町議会として選挙事務所を設置することも決めた 」 に注目!! 大変な悪意が潜んでいます。 詳しくは後でね!!

 
2005年4月6日速報     6議員は議決参加を拒否し、議場より退席            NO、879

6名の議員よりの声明文 を掲載します。    NO、880

注目明日の各紙の報道!!

 

 
NO、876 で報告していました 志賀町議会解散に対する答弁書(案) が本日の臨時議会に提出されました。
しかし、
議題に上がる前に、産廃反対議員、産廃白紙撤回議員 (田中かおる議員は寝返り) 、の6名は退席し議決に加わるのを拒否しました。

詳しくは続報で

:  :  :  :  :  :  :  : 続  報 :  :  :  :  :  :  :  :


2005年4月6日
声     明
                  
志賀町町会議員 小 松 明 美 
砂 川 次 郎 
谷 な お み 
筒 井 賢次郎
 長 曽 一 郎 
藤 岡 さき子


  私たちは本日開かれた臨時議会において,「志賀町議会解散請求に対する弁明書」の案件について、次の理由で退席いたしました。

 弁明書案は、平成17年3月24日に民意が反映されない議会を不服として提出された志賀町議会解散請求に対し、(1)代表民主制の議会としての表決 (2) 何ら問題のない議会の意志決定 (3) 志賀町の将来を考えた、住民の代表としての判断 (4) 現在議会は正常に機能している  として議会解散請求は不当であり、議会解散に強く反対する。としています。しかも志賀町議会の意志決定にしようとしています。

 そもそも、志賀町に混乱をもたらしたのは、北村元町長が、県のすすめる一般廃棄物と産業廃棄物を併せて処理をする大型廃棄物処理施設を志賀町の栗原地先(ゴルフ場予定跡地)に建設することを住民に内緒ですすめたことにあります。

 今日まで、産廃白紙撤回をめざす多数の町会議員の誕生、大型産廃処理施設建設の是非を問う住民投票条例制定案提出、産廃白紙撤回決議の提出、県議会でも長年君臨し、産廃施設を志賀町に持ち込んだ張本人とも言える県議の落選、北村町長リコールの成立、白紙撤回をめざす一万人署名の達成等々4年間にわたり、住民としてでき得る限りの世論と運動を展開してきました。

 こうした志賀町の住民の世論や運動を知りながら、目片大津市長の特例債目当ての「期限内合併」と「産廃施設受け入れ」発言は余りにも志賀町民を愚弄するものであります。

 北村元町長をはじめ与党議員団は豪華庁舎の建設など大型公共事業をすすめ志賀町を財政危機に陥れました。その破綻の責任を合併で逃れようとしたことなど議員としてあるまじき行為です。

 議会制民主主義という名のもとに、数の力で横暴がまかりとおるとしたとき、住民が直接請求を行なうことは法で認められた当然の権利です。
 私たちは、議会解散を求める行為は当然のことであり、真摯に受け止めるべきだと考えています。

 このたびの議会解散の請求を反対とすることを、あたかも議員全員の意志であるかのように思わせる 「 志賀町議会 」 の意思決定とすることは到底認められません。

 よって、弁明書案の審議すら承服できないものであり、退席をするものであります。
 

以上

 
2005年4月5日その2     住民の方よりのお便りです、みなさん投稿アリガトウございます。    NO、878
 
今の議会は解散して当然!

昨日のレポートおもしろすぎ。「 強弁、詭弁、駅弁 」って・・・
「 知らんぷりぷり 」って・・・『 砂川節 』 絶好調ですね!

彼らの弁明は何か、中学校 ( いや、小学校? )の教科書のようですね。
田中薫議員がいることからして、すぐにでも解散しなくては。
町民はペテンにかけられたようなもの。
この間友人と話してたら 「 田中薫に(票を)入れて悔しい 」と言ってました。「 絶対に許せない 」と・・・

この前の町議選、砂川さんがダントツ1位で、( 人の2倍得票して )
田中薫が2位だったのかな? ( 今正確な資料がないので砂川さんお持ちでしたらフォローお願い ) そして推進派の一人は、ぎりぎり300票そこそこで当選した?

現在いつも8対6で決められていって、多数決、多数決といわれるけど
得票数としては反対派の方が多かった。
公約をひるがえす議員はいるは、300票で当選した議員はいるは・・・で
多数決といわれても住民は納得できない。

人員削減、経費削減がいいことのように錯覚してる人もいるようだけど
結局は自分の暮らしに返ってくること。
幼稚園の3年保育が無くなること、「 別にいい 」といってる人もいるけれど
明らかに文化、教育のレベルが後退していく結果。
町議が、この地域に3人になったら民意が反映しにくくなる。具体的には行政が身近に感じられなくなる、ということかな?

以前、京都市に住んでいたが、今ほど政治に関心がもてなかった。
市会議員?誰やったかなーという程度 ( 年齢的に子どもだったということもあるけど ) 

大津市になったらまたそんな感じになるのかも。

今はこの産廃問題も含め、政治を日常会話で語ることができます。
それは、砂川さんはじめ、( 反対派町議が )自らポスティングしてくれたり、ネットで毎日のように町政の動きを報告( 砂川さんの公約だったのですね )してくれたり・・

志政会や推進派の町議が今まで過去において、
個人的に議会報告をしたことがあるでしょうか?
議会報告のポスティングや新聞折込があったでしょうか?
反対派はいろいろ報告してくれるけれど。

一昔前は町民には全く知らされないまま、行政が進んでいったのでは?
そう思うと砂川さんが志賀町の民主化に果たした役割は大きいですね。

志賀町の未来
参照:
志賀町の未来さんから求められていたフォローです、というか、見直す良いチャンスになりました。

2002年の 報告集  を見返すと、保守派議員は罪深いですね、リコールされてもしょうがないです。

2002年度 報告集 の中にあります。
2002年4月14日 滋賀県滋賀郡志賀町議員選挙結果

砂川さんの公約
2002年度 報告集 の中の
2002.04.09            砂川の2002年選挙ポスターはこちらです
 

ついでにオマケ:
2002.06.12 本日、志賀町における産業廃棄物焼却処理施設計画についての是非を問う住民投票条例(案) を
                議長に提出しました。
2002.06.12 に提出された志賀町における産業廃棄物焼却処理施設計画についての是非を問う住民投票条例(案)        を 高山 久七議員 は否決している。から NO、876 の高山 久七議員の言い分はペテンである。
              その時分は 田中かおる議員も産廃反対だったんだな〜〜 今は昔、ですね。

2002年07月11日 住民の方よりのお便り その23 

創価学会の信者さんよりメールを頂きました、公明党の浜奥議員、つぼい議員が住民投票条案を反対した事は、
創価学会の人をもがっかりさせた、罪作りをしてしまったのだ。
2002.04.16    滋賀県志賀町2002年議会議員選挙各候補者のポスター

2002.04..11   砂川が告発していた志賀バイパス汚職事件の犯人起訴さる,
                 2002年4月8日大津地方検察庁在宅起訴にいたる、被害総額1億7千万円が戻ってくるかも(^o^)V


 
2005年4月5日その1     住民の方よりのお便り            NO、877
 
NO、876 についてさっそくのお便りを頂きました。 アリガトウございます。

:  :  :  :  :  :  :  :  :  :  :  :  :  :  :  :

何時もいつも、多数決に対する議員一人の重みが同じでいやですね。
本来なら各議員の獲得票数でその議員の重みが決まればいいんですが・・・
「 代表民主制 」ってそんなもんでしょうか?
本当はたぬきさんの意見が一番重たいんですよね。
残念です。


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砂川コメント:
先月行われた、3月定例議会で後藤又久 志賀町長に 中学校の授業を覚えてはりますか?  とやさしく記憶をたどってもらいながら、 民主主義制度の変わりようをお話しました。

中学校教科書的には スイスの直接民主主義制度=投票権がある住民全員が一箇所に集まり、議論し、賛否を採って物事を決定していた。 左記の事が述べられて、 人口が多い国や自治体等、いちどうに集まれない状況が出てきたので、代議制民主制度をとるところが出てきた。 との内容でしたね。

ですから基本は 直接民主主義制度 なのです、 ですから 重要なことは 住民が直接決めるというやり方は一番正当な基本的方法なのです。

代議制民主制は今や代表者に利権を発生させて、腐敗の匂いがぷんぷんの制度なのです。 

しかし、市民がしっかりとした自治意識と見識を持ち合わせないと、 愚集政治に陥ります。 去年のイラクでの日本人人質事件などが良い例です。 日本の政治家が 「 自己責任論 」 を展開し人質を非難すると、 それにつられて日本国民の多くが(テレビや新聞を含めて)大合唱をして、開放された人質を責めました。 ところが先進ヨーロッパ諸国での同じケースへの人々の対応はまったく逆でした。
東京の外国人記者クラブでは日本の市民の対応をいぶかしく思い、帰国した日本人人質へのインタビュー会見で日本人の彼らへの対応についての多くの質問が出ていたほどです。


 
2005年4月4日その2     本日行われた、議員全員協議会報告

志賀町議会解散に対する弁明書(案)は 確かに弁明書に賛同した議員が異常で無能である証拠である。

4月6日に行われる志賀町議会本会議において上記の案は上程される

        NO、876
 
NO、872 で報告していました議員全員協議会が本日ありました。
議題は 志賀町議会解散請求に対する弁明書 についてでありました。

志政クラブ、公明党議員(濱奥修利議員、坪井由美子議員)、田中かおる議員=こころ、 が提出した以下に挙げる弁明書(案)をごり押し、多数決で可決し、 4月6日10時より行われる志賀町議会本会議において議題とすることになりました。

彼らが作った、幼稚な答弁書を下に記載しておきますから、読みにくいですが読んでやってください。
 

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志賀町議会解散に対する答弁書(案)

弁明の要旨

 平成17年3月24日に民意が反映されない議会を不服として提出された志賀町議会解散請求に対し、以下のとおり意見を申し述べます。

(1) 代表民主制の議会としての表決です。
 議会の議決は、民主政治の基本をなす 「 多数決の原理 」 に基づくものであり、議会は、議題となった案件の可否を決めるときは、「 半数より多い数で決める 」 ことをいい、半数を超える賛成があれば、全体の意志とみなす原則になっています。 したがって、その表決は法令に基づくものであり、何ら問題ありません。

(2) 何ら問題の無い議会の意思決定と考えています。
 議会は、町の執行機関に対し、その意思決定期間として存在しています。
そして、条例、予算は議会が議決し、重要な行政執行についても、あらかじめ議会の議決を経ることが前提であり、町長が提案した案件に対し可否を表明することが議会の最も重要な使命であり、職責であります。議会の意思決定は議決であり、それが議会としての意志となります。

(3) 志賀町の将来を考えた、住民の代表としての判断です。
 議会の議員は、住民のみなさんから選挙で選ばれた代表者であります。
 地域社会は、今日、激動する経済社会情勢の中で、日々進展、変革し、行政も議会もこれに的確に対処することが求められています。そのためには、住民を代表し、代弁する役割を持っておりますが、時には住民に訴え、町全体の立場に立って、将来を見据え決断を下すことも議員の重要な責務と考えています。

(4) 現在、議会は正常に機能しています。
 議会の使命は、条例制定、改廃にとどまらず、すべて住民の福祉のため、町の具体的な政策を最終的に決定すること、そして、決定した政策などが適法・適正に、かつ公平・効率的に実施されているかを監視する立場にあります。今議会と町はそれぞれの立場で互いに正常に機能しています。

 以上の点から、議会解散請求は不当であり、議会解散に強く反対するものであります。

平成17年 月 日

志 賀 町 議 会
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上記の答弁書(案)を提出した各議員の意見。 赤色は砂川コメント。

田中かおる議員: こころ
答弁書を出さないなら辞職のはずである、自分は辞職しないから上記の答弁書を出すのである。 
( あまりに幼稚な理論付けなので笑いが漏れる )

中村 武 議員: 志政クラブ
弁明して理解してもらう。

山本 忠興 議員: 志政クラブ
賛成

中本 松雄 議員: 志政クラブ
議員は住民の付託を受けて出てきている、これまでに間違いは無い。

高山 久七 議員: 志政クラブ
廃棄物処理施設の可否の住民投票をすべきである。これまで多数決をしてきた。少数派は多数は工作をすべきであった。 堂々と弁明させていただきたい。
( 一見もっともだが、上記の住民投票議案は提出されていない、という大矛盾、残念!!バレチャッタ )
2002.06.12 に提出された志賀町における産業廃棄物焼却処理施設計画についての是非を問う住民投票条例(案) を 高山 久七議員は否決している。から 上記の高山 久七議員の言い分はペテンである。
 

坪井 由美子 議員: 公明党
議会解散請求は不当である。 解散が正当であると思う議員は辞職せよ。
( 宗教者とはとても思えん強弁・詭弁・駅弁のご発言、NO、848 での住民の方々の怒りには知らんプリプリ )

議員名簿はこちら: ( 議会事務局のpdfファイルです)

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砂川コメント:
答弁書(案) (1) (2) (3) は今回の解散請求に直接関係の無い一見当たり前の事を ( 支離滅裂な所も、また間違いも一つある ) だらだたと述べ。
ひとつのハグラカシである。

(4) は完全に強弁である、なぜなら、有権者の三分の一以上が、「 あの議会は自分らの意見を代理していない」 「 議員らを首にするかどうか一度みんなで判断しなあかん 」 と署名までして、それを国法と選挙管理委員会が支持している。
その状態を目の前に突きつけられながら、いまだに 「 議会は正常に機能しています 」 と議員が言うのは、それこそ確かに議員の方が異常をきたしている証拠である。

(1) (2) (3) の最大の支離滅裂な誤解は、自分たちが町行政の最高決定者である、という権力者にみられる大きな勘違いである。

議員は住民のたかだか代理人なのである。 住民がその件は自分たちで決めたいというなら ( 合併の是非の件 ) そうですかさあどうぞ皆さんで住民投票をして決めてください、という立場の者でしかないのである。

それを、自分たちはその件は良く知っている、とか自分たちは代表者だから、などと見当違いの主張をして、どいうしても議員の自分たちでだけで決定したいと、合併の是非を問う住民投票議案を否決し、自分たち議員の権力にかじりつく。 
ここまで、正常な思考が出来ないのなら、そりゃ リコール されるのも当たり前やわな。 笑ってしまうで〜

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ここで一句:
一瞬の投票 面倒と言い 苦悩永遠

投票出きるを面倒というのが どつぼの始まり

食材選びは 政治家選び

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2005年4月4日その1      H.C.Andersen, ホ.セ. アナセン生誕200周年行事が始まっている         NO、875
 
新しくこのウエッブサイトに訪問されたかたは突飛に思われるかもしれませんが、
デンマークの民主制度に興味を持ってから毎年デンマーク各地の夏季学校 に通いだして、このウエッブサイトに時折報告を書き込んでいます。 まだご覧になっていない方は 森の幼稚園 などを見てください。 森の幼稚園 については全国各地から問い合せが来ます。

2003年夏には改築工事を始めていた生家に続く記念館が2004年夏に落成して、デンマークでは大きなニュースとなっていました。 落成直後に遠足に行った時の写真です。 この日は天気に恵まれなかったですね。

ホ.セ. アナセン記念館地下アーカイブ、金庫が奥に見えますね。

 
 

改築後の記念館ホール?壁画が楽しい

 
 

生家の横丁で学校の仲間たち

 

おまけ、2004年世話になった学校Askovでのコンサート
デンマーク側にあるフォルケホイスコーレとしては一番古い学校
ホ.セ.アナセン、キルケゴ(ール)、と同時代のデンマークのグルントヴィーの哲学に基づきコルが創った学校です。
一部の施設は国宝ですが現役です。
Askovはデンマーク風車発電の発祥の地でもあるんですよ。
グルントヴィーもコルも牧師ですが、牧師にも色々いますね良い人も悪い人も色々です。

昨年はコリングでの花火工場の大爆発事故もあった
フランスのナチスドイツへのレシスタンス運動は有名ですが、デンマークでも抵抗していたのです。
森の幼稚園は   2001年分 に収載されています。    

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共同通信
アンデルセンの業績を紹介 デンマークで生誕200年祭
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050401-00000163-kyodo-soci

 【ロンドン1日共同】デンマークの童話作家アンデルセン(1805-75年)の生誕200周年を記念し、その生涯や業績を広く紹介する公式行事が、誕生日の4月2日から首都コペンハーゲンや故郷オーゼンセを中心に繰り広げられる。12月初旬まで続き、「デンマーク史上最大級の文化プロジェクト」(同国政府)という。

 2日にはオーゼンセに王室メンバーや賓客を招き、アンデルセンの作品の普及に尽くした個人や団体に授与される「オーゼンセ市アンデルセン賞」の授賞式が開かれる。2000年の第1回同賞は姉妹都市の千葉県船橋市が受賞した。
 同日夜にはコペンハーゲンの競技場で、記念行事に彩りを添えるイベント「おとぎ話ショー」が行われる。1日の前夜祭でもパレードやコンサートなど行事が盛りだくさんだ。

(共同通信) - 4月1日16時46分更新


デイリースポーツ
アンデルセン生誕200周年で行事
http://www.daily.co.jp/newsflash/2005/04/03/167562.shtml 

  デンマークの童話作家アンデルセン(一八○五―七五年)の生誕二百周年を記念する公式行事が誕生日の二日、生まれ故郷オーゼンセなどで始まった。
 主催者らによると、この日朝、王室メンバーや賓客を乗せた特別列車が首都コペンハーゲンからオーゼンセに到着した。一行はアンデルセンの生家を見学した後、午後には「オーゼンセ市アンデルセン賞」の授賞式に出席。

 同賞はアンデルセンの知識普及に尽くした個人や団体が対象で、AP通信によると今年の受賞者は米国の文芸評論家ハロルド・ブルーム氏。同日夜には、コペンハーゲンのサッカー競技場で、公式行事の開幕を彩る「おとぎ話ショー」が行われる。
 「みにくいあひるの子」や「裸の王様」などアンデルセンの童話は多くの言語に翻訳され、世界各地でも記念行事が繰り広げられている。


 
2005年4月2日その1 NO、870 NO、871 での滋賀県知事と県議会議長、県議に申し入れ、読売新聞記事 NO、873

その2              京都新聞にも掲載されていたので、挙げておきます。     NO、872

2005年4月3日その3読者の方より電話を頂き間違いやご意見を教えていただきましたので手を入れました NO、874

 
読売新聞に載っていると住民の方がお知らせくださいましたので以下に挙げます。お知らせアリガトウ!!

本当ならサッサと岡崎もとこ県会議員がとっくにしなければならない押さえ事なのだよ。
議会解散住民投票の署名を集めた代表者たちはナゼ手をこまねいて県議会へ主張をしないでいるのでしょうか?
岡崎もとこ県会議員が動かないなら自分たちで主張し、働かない岡崎もとこ県会議員を批判すべきです。
このままでは、ヘタレの山岡前町長の繰り返しです。

「一人では何も出来ないから」 との屁理屈を付けて岡崎もとこ県会議員は自身の公約を破って会派に入会したのだが、大型産廃焼却場建設阻止するという公約の実行行動が機能していませんね。

彼女は自身の公約を破って自分があえて入会した会派の中で身動きが出来なく、からめとられてもがいている可能性が大きいですね。 無所属で当選して「一人では何も出来ないから」 といって政党や会派に入って結局何も出来ない人が多いのです。

なお彼女の所属する会派=県民ネットワーク は 志賀町に建設する大型産廃焼却場用地取得を賛成した会派です。 後、 「大型産廃焼却場建設凍結」との声明は出しているが、用地取得に賛成したことへの反省は公表が無い。 産廃焼却場建設推進議員からは 用地取得を県議会で賛成しておきながら、いまさらなにを寝ボケたことゆうてんね〜、と相手にされずに無視されています。

よって、その場しのぎのリップサービスと言えるであろう。
岡崎もとこ県会議員は写真の前列右より二人目の小柄な白っぽい服の方です。

岡崎もとこ県会議員が、4月28日開催予定の臨時県議会で 「 志賀町大津市合併議案を6月定例県議会への持ち越し動議 」 等々を出せるかどうかが見ものです。

一つの踏みですな〜。  踏んで当たり前、踏まんかったら裏切り者のそしりを受ける。 担いだ人の責任も問われるで。

県民ネットワーク はほとんどが民主党勢力であるが、大津市議会では 大型産廃焼却場がオマケに付いてくる合併を 民主党が賛成しているのである。 そのことを ヨーク 覚えておきましょう。
参照:  NO、870 での
Kyoto Shimbun News 2005年3月29日(火)
志賀町との合併議案4件を可決  大津市議会
前文略  出席議員37人のうち共産党市議団の5人が反対、残る32人は賛成した。 続く文略
 
 

○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○

読売新聞 2005年4月1日(金曜日)
合併議案提案住民帳票後に
志賀町議、知事に要請
 大津市との合併に反対する砂川 次郎・志賀町議が31日、国松知事あてに、町議会解散の是非を問う住民投票が行われる5月22日より前に、合併議案を県議会に提案しないよう求める文書を提出した。

 合併議案は4月28日開催予定の臨時県議会で提案される可能性が高い。砂川町議は「知事は、住民投票で示される民意を待つべきだ」と合併手続きを進めないよう求めている。

○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
京都新聞 2005年4月1日(金曜日)
「 住民投票後に手続きを 」
大津・志賀合併
町議が文書提出
 来年三月二十日に予定される大津市と志賀町の合併に関し、同町の砂川次郎町議(無所)は三十一日、町議会解散の是非を問う住民投票結果が出るまで、合併の手続きを進めないことを求める文書を国松善事知事と県議会に提出した。

 両市町は議会で合併を議決。三十日には県に合併を申請した。県は四月二十八日開会予定の臨時県議会に、両市町の合併に同意する議案を提出する。

 住民投票は五月二十二日に実施される。砂川町議は 「住民投票の結果が出た後に合併手続きをしても十分間に合うはず。四月は早すぎる。住民の意向を反映するために、県や議会は待ってほしい」 と話している。


 
2005年4月1日             議員全員協議会開催予定        NO、872
 
4月4日月曜日 午後1時半から 役場で 議員全員協議会 があります。

案件は 議会解散請求に対する 議会よりの弁明書の件についてです。
 

参照:
2005年3月26日その2 3月28日月曜日に志賀町臨時議会召集  NO、864 の中の
上記の議事が終わった後に を参照してくださいね


 
2005年3月31日その2   NO、870 で述べていた 滋賀県知事と県議会議長、県議に申し入れ   NO、871

例として知事への申し入れをあげます、議長、県議の申し入れは、最後から2番目の段落が各役職宛てに調整

  

2005年3月31日(木)
滋賀県知事
国松 善次 様
滋賀県志賀町議会議員
砂川 次郎
サイン 印
合併手続きについての申し入れ

志賀町と大津市が2005年3月30日に合併を県に申請し知事自ら受け取られ、合併を承認する議案を4月28日に開会予定の臨時県議会に提案される、との新聞報道がありました。

当然ご存知と思いますが、志賀町選挙管理委員会は志賀町議会解散の是非を問う住民投票を2005年5月22日に実施すると決定しました。

この議会解散の住民投票がなぜされるようになったかといいますと、合併という重大な事柄は住民自身が決めたいと、住民が署名を集めて選挙管理委員会に「合併の是非を問う住民投票」の実施を求め署名が定数以上あると選挙管理委員会が判断し町長に送付、後藤又久志賀町長は反対意見を付して議会にその議案を提出、しかし議会は「合併の是非を問う住民投票」議案を否決しました。

このような住民の直接自決権を否定する議会の態度に激怒した住民が住民による直接自治を行うための最後の手段として「志賀町議会解散の是非を問う住民投票」の本請求を3月24日に有権者の三分の一を越える6339筆の署名を添えておこなったのです。
この6339筆は後藤又久志賀町長が得票した5927票を上回っている事に注目して頂きたい、後藤志賀町長の「町長選挙が事実上の住民投票であった」という主張が間違いであることがハッキリ数字として出ています。

「合併の是非を問う住民投票」と「志賀町議会解散の是非を問う住民投票」の署名活動は平行しておこなわれており、議会が「合併の是非を問う住民投票」議案を否決したことを受け、住民より「志賀町議会解散の是非を問う住民投票」本請求が選挙管理委員会に提出されたのです。

以上の経緯により、5月22日に投票される志賀町議会解散の是非を問う住民投票が事実上の合併についての住民の意思決定であります。

よって住民投票の結果が出るまで、また住民投票で議会解散が決定された時は議員選挙が行われ新議会の意向が判明するまで、志賀町と大津市合併議案の県議会への提案を待たれますよう申し入れます。

県議会へ議案の提案を待たれることは住民自治を行うため必要な措置であることは明白であります。

以上

 
2005年3月31日その1  以下の報道を受けて、滋賀県知事と県議会議長、県議に申し入れをしてきた
くわしくは、今晩にアップします             NO、870
 
Kyoto Shimbun News 2005年3月30日(水)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005033000176&genre=A2&area=S00
特例法の期限間際「駆け込み」合併申請  「大津市・志賀町」など4組 

国松知事に合併申請書を手渡す大津市・志賀町など4組の首長ら(県庁) 
 3月末の市町村合併特例法の期限を間近にした30日、「大津市・志賀町」「東近江市・能登川町・蒲生町」「長浜市・浅井町・びわ町」「秦荘町・愛知川町」の4組がそれぞれ、県に合併申請した。 

 3月中に申請し、来年度中に合併すれば、合併特例債や、県の特別交付金が受けられる。4組とも期限間際の「駆け込み」申請となった。 

 新自治体の名称と合併期日は、「大津市」が来年3月20日、「東近江市」は1月1日、「長浜市」と「愛荘町」は2月13日。法定合併協議会の設置期間は東近江市と長浜市が1カ月、大津市も3カ月と短く、スピード協議だった。愛荘町は1年5カ月だった。 

 合併市町の首長ら四組から順に合併申請書を受け取った国松善次知事は「限られた時間内で、よく準備を整えていただいた」と各市町長らをねぎらった。東近江市の中村功一市長は「駆け込み的な申請となったが、後でそしりを受けないよう、しっかりとしたまちづくりを進める」と話していた。 

 県は、それぞれの合併を承認する議案を4月28日に開会予定の臨時県議会に提案。可決されれば、総務相の告示で正式に合併が決まる。
 
 

毎日新聞 2005年3月29日 
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/archive/news/2005/03/29/20050329ddlk25010596000c.html
市町村合併:
町議会のリコールで住民投票 5月22日投開票--志賀町 /滋賀

 大津市との合併に反対する志賀町の住民グループが本請求した同町議会の解散請求(リコール)で、町選管は28日、解散の是非を問う住民投票の日程について、5月2日告示、同22日投開票と決めた。住民投票で過半数が賛成すると、町議会は解散される。

一方、同町議会は28日、大津市との合併について議決した。【服部正法】
 
 

Kyoto Shimbun News 2005年3月29日(火)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005032900127&genre=A2&area=S00
志賀町との合併議案4件を可決  大津市議会
 大津市の臨時市議会は29日、来年3月20日に志賀町を編入合併する議案4件を可決した。出席議員37人のうち共産党市議団の5人が反対、残る32人は賛成した。同様の議案は志賀町議会でも28日に可決しており、両市町は30日、県に合併を申請する。
 
 

Kyoto Shimbun News 2005年3月28日(月)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005032800177&genre=A2&area=S10
大津市への編入合併案を可決  志賀町議会 30日に合併申請へ 
 滋賀県の志賀町議会は28日の臨時議会で、大津市への編入合併案を可決した。29日に開かれる大津市の臨時市議会を経て、30日に目片信大津市長と後藤又久町長が、国松善次知事に合併申請する予定。 

 後藤町長は「大津市との早期の合併が町民の将来に向けての最善の道。2万3000人の幸せを考え、承認をお願いしたい」と提案した。出席した議員14人のうち、自民党系、公明党の議員ら8人が賛成した。共産党などの6人は反対した。また合併後、町域の議員定数を3にするなどの3議案も賛成多数で可決した。

 一方、同町選挙管理委員会は同日、合併に反対する住民グループが直接請求した町議会解散の是非を問う住民投票を、5月2日告示、22日投開票と決めた。有効投票の過半数が解散に賛成すれば、議会は即日解散し、翌日から40日以内に町議選が行われる。 
 
 

毎日新聞 2005年3月26日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/archive/news/2005/03/26/20050326ddlk25010564000c.html
行政ファイル:
大津市、志賀町 /滋賀
 【大津市、志賀町】目片信・大津市長と後藤又久・志賀町長が25日、来年3月20日を期日として志賀町を大津市に編入合併することなどを明記した合併協定に調印した。それぞれの議会の議決を経て、30日に県に合併申請する見通し。
 
 

毎日新聞  2005年3月25日 
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/archive/news/2005/03/25/20050325ddlk25010343000c.html
市町村合併:
志賀町の住民グループ「問い直したい」--議会解散を本請求 /滋賀

 ◇住民投票実施へ

 大津市との合併に反対する志賀町の住民グループ「住民投票と志賀町議会の解散を求める会」が、有権者6339人の署名を添えて町議会の解散を本請求した24日、同会は「合併を問い直したい」とリコール成立への意気込みを語った。一方、両市町の合併手続きは着々と進んでいる。予定通り25日に合併調印式を行い、30日には県に合併申請する予定だ。【服部正法】

 ◇6339人の署名添え

 同会は解散により町議会の構成を変えて合併阻止を目指すが、国の見解や判例などによると、いったん行った合併申請を取り消すことは基本的に不可能。県議会の議決前に両市町の議会が、申請取り下げを議決すれば、取り下げが可能との判断もあるが、現実的には困難な状況で、狙い通り合併をストップできるかどうかは微妙な情勢だ。

 同町では、県が予定する大規模ごみ焼却施設計画を巡り、住民の意見が二分。計画に反対する住民の多くは「反対の声が反映されにくくなる」として合併に反対し、二つの争点が絡み合って対立が続いている。

 本請求を受け、町選管は60日以内に解散の是非を問う住民投票を実施。有効投票の過半数が賛成すれば議会は解散し、出直し町議選が行われる。

 集まった署名について、同会事務局長の筒井賢次郎町議は「産廃(ごみ施設)問題について、受け入れがたいという声が強いことを示す。大津市の目片信市長が合併を進め、施設を引き受けると言ったことで、合併と産廃は同義になり、住民の危機感が強くなった」と分析した。リコールが成立し、出直し選で町議会で多数派を形成した場合は、「少なくとも計画の白紙撤回の議決をする。法的な解釈の問題でどうなるかは分からないが、合併も問い直したい」としている。
 
 

毎日新聞 2005年3月19日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/archive/news/2005/03/19/20050319ddlk25010640000c.html
市町村合併:
協定書案承認、25日に調印式--大津市・志賀町 /滋賀
 大津市と志賀町の法定合併協議会は18日、大津市内で第4回の会合を開催。合併協定書案などを賛成多数で承認し、全協議を終えた。25日に調印式を行う。

 合併以降10年のまちづくりの事業計画を示す合併建設計画案と、編入合併の方式など基本的な項目からなる合併協定書案を確認。一部の委員からは、「志賀町では産廃施設の反対運動をしてきたが問題解決はないまま。町議会解散を求める動きもあるが、そのような動きがないかのように粛々と(合併協議が)進んでいくことに怒りを持つ」「もっと議論することが必要」などの反対意見も出た。

 調印後、両市町はそれぞれの議会で合併を議決、30日に県に合併申請する見通し。【服部正法】
 

毎日新聞 2005年3月1日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/archive/news/2005/03/01/20050301ddlk25010672000c.html
市町村合併:
志賀町域で3議員増員を決定--大津との合併協 /滋賀
 大津市と志賀町の法定合併協議会は28日、大津市内で第3回の会合を開き、合併後50日以内に志賀町区域を選挙区として3人の新市議を選出する増員選挙を行うことなどを決めた。

 編入合併により志賀町議は失職。同町区域を選挙区とする3人の増員選挙を実施する。現大津市議が07年に任期満了を迎えるのに伴う市議選では、新市の全域を対象とすることを確認した。

 また、合併以降10年のまちづくりの事業計画を示す合併建設計画も確認した。最終の第4回会合は3月18日。合併調印式の予定日として同25日が提示された。【服部正法】


 
2005年3月30日   NO、867の 日付の訂正とお詫び      NO、869
 
誤記あいすみませんでした、下記のように訂正いたします。
お知らせくださいました読者のみなさまありがとうございました。 
 

志賀町選挙管理委員会より議員へ日程の案内が来た。

議会解散の是非を問う住民投票:
2005年5月22日 日曜日  投票 即日開票

(( 読者の方よりのご指摘のとうり上記投票日は4月22日でなくて5月22日です。
なお下記の 投票運動などの説明会は 4月であっています。))
 

上記の投票にかかわる 投票運動などの説明会が 
4月7日 木曜日 午前10時より 志賀町役場 第三会議室で行われます。


 
2005年3月29日その2    住民の方よりのお便り       NO、868
 
住民の方よりのお便り

砂川さんの一般質問概要で・・

こんばんわ。
「いくら大津の良い所があると言われても大規模産廃焼却場の
健康と安全に関するマイナス面で全て消し飛ぶと考えている」
ズバリ核心をついていると思います。心に響きます。
(ましてや大津と合併したところで良い所などないですけどね)

町の広報や県、環境事業公社の印刷物等は、きれいごとや
おためごかしばかりに感じられて何も心に残らない。
それはうわべだけをつくろっているから。

25日京都新聞にあった
「前例が無いのは知っている。でも最初の前例になる可能性に賭けたい」
という言葉も心に響きました。
何とか頑張ってほしい。

第1の選挙、早ければ5月8日、あと1ヶ月と10日余りですね。
勝てるか、どうか怖いけど、でも毎日が張りがあって楽しいです。
一縷の希望があるから。

P・S 公明党のおふたりさんには何のおとがめもないのでしょうかね・・・
 

砂川コメント:
「前例が無いのは知っている。・・・」 は、筒井けんじろう議員の 新聞インタビューでの発言でしたね。

合併手続きが進行した後の新議会で合併取り消しの議決がなされた場合、 どうなるのか?
私も調べたのですが、 判例が無いのです。

志賀町選挙管理委員会の事務の方とお話したら、 判例集に収載されている、といわれるので、判例集を読んでみると、 国の担当課長クラスが質問に答える形での国の意向は収載されています(通知やったかな?)が、 裁判の判例ではないので当然判例とは言えません。

判例と 役人の通知や通達が意味が違う例としては、
選挙でのインターネット使用は 日本国のコッパ役人の通達で インターネット使用は文書図画(ぶんしょとが、と読むらしい ) の配布に当たるので使用禁止、 と言っているが、法文中ではインターネットの使用禁止は謳われていない。

インターネットは見たい意思を持った人が見るわけであるから、 選挙事務所内の資料室の公開と同じで選挙期間中の使用=書き換え更新 は合法、との立場を砂川や先進的な議員は採っり、 あえて日本国のコッパ役人の通達を破り ( 告訴しなさい、裁判で決着をつけよう、と ) 金のかからない選挙を定着させるために努力している。

よく選挙中に、「 公職選挙法により選挙期間中はホームページを書き換え更新しません 」 という候補者がよくいるがそれは間違いというわけなのです。
正しくは 「 役人の通達を破り、告訴されたら嫌なのでホームページを書き換え更新しません 」 というのが、正しいのです。

法は市民が作るものであって、ましてや 金のかからない選挙の仕組み定着させるのは候補者としての一つの使命である。 今や国会議員選挙でも通達破りの候補者がパラパラ ( 参議院候補者であった宮崎学氏もその一人 )出てきています。 私や門真市議会の戸田議員を含めて未だ誰一人告訴されておらず、今や選挙期間中のインターネット使用を 先進的な候補者たちが事実上の合法の域にまで押し上げている。
 

参照:
諸野脇 正@インターネット哲学者 インターネット上の選挙活動は自由である 


 
2005年3月29日その1   議会解散住民投票 の 日程が決まった     NO、867
 
志賀町選挙管理委員会より議員へ日程の案内が来た。

議会解散の是非を問う住民投票:
2005年5月22日 日曜日  投票 即日開票

(( 読者の方よりのご指摘のとうり上記投票日は4月22日でなくて5月22日です。
なお 下記の 投票運動などの説明会は 4月であっています。))
 

上記の投票にかかわる 投票運動などの説明会が 
4月7日 木曜日 午前10時より 志賀町役場 第三会議室で行われます。


 
2005年3月28日その2    3月11日議会で後藤又久 志賀町長へした砂川の一般質問
後藤又久 志賀町長の答弁を読むと面白いと思います。 彼は物事を比較する方法を知らないようです。個々の事象の比較はせず、 すっとんで全体の議論しかしない。 実社会ですれば笑いものにされるようなお志賀町役場ならではと思われる 比較方法をとっています。

 住民が 合併のような重要な事は 住民投票で自分たちで決めたいとの願いを踏みにじり、 住民が署名して提出した住民投票条例を否決したフラチな議会に対し、 住民は 法に基づいて解散手続きを現在行っていることを、 後藤又久 志賀町長は なんと答弁で 「 今回の署名は町内を混乱させるためだけのもとしか捉えておらず、議会は正常に機能していると考えている 」 と 罵倒している。 まことにあきれた町長である。

NO、866
 
砂川質問:

これから一般質問をさせていただきます。砂川です。
2つ、大きく質問させていただきます。
1つ目は大津市と合併したときのマイナス面についてお聞きします。
2つ目は大津市との合併手続きについてお聞きします。

● まず大津市と合併したときのマイナス面についてお聞きいたします。

町長は説明会等で合併のプラス面は強調されていますが、マイナス面はどのように認識されておられるか、お聞きいたします。

共産党さんや議会解散を求める会のチラシには、大津市に合併編入となると、都市計画税がかかってきますよとか、軽四輪車に車庫証明が必要になりますよとか報じられております。
このマイナスの点について、町長はどのように評価しておられるのか、お教えください。

何よりも一番大きいマイナス面は合併により必然的についてくる大規模産廃焼却場であります。町長は別問題と主張されますが、志賀町を吸収合併する 目片大津市長 は記者会見において 「 合併後には県にも言うべきことを言うが、受け入れる立場である」と、はっきり公表されてます。

吸収合併する側の市長が大規模産廃焼却場を受け入れる立場にあると表明されており、12倍ほどの多くの人口の大津市と合併すれば志賀町住民の反対への声は議会へ届きにくくなるというのは明らかであります。
現に志賀町から合併当初は議員を3名選出ということを法定協議会が発表しております。現在の大津市議会議員さん38名と比べると、志賀町の声は通りにくくなるのはどなたでも推測ができることであります。

豊島の産廃を処理するために、直島にできた最新式の焼却炉は爆発事故を起こしております。高砂市梅井にあるごみ焼却施設、最新式のガス化溶融炉は多発する事故で処理が滞っております。事故を並べれば限りがありません。このようなことからでさえ、確立された安定した安全安心な焼却技術とはとても言えないのであります。

このような事故が多発する中、県が安全安心な大規模焼却場をつくるといっても、なんら説得力がないのは明らかです。

志賀町にない大津市の多くのプログラムがあるから今よりよいですよ、というような表現を町長はされておられるようですが、数が多いからよいというはずもないわけであります。今言いましたようなマイナス面と比較されておられるんでしょうか。それをお答えください。

また私はいくら多くの大津のよいところがあると言われても、大規模産廃焼却場の健康や安全に関するマイナス面ですべて吹っ飛ぶと考えております。

町長のお考えはどのようなものであるかお答えください。
 

● 大きい第2番目の大津市との合併手続きについてお聞きいたします。

今回、冒頭で町長は合併手続きを継続する旨の文を読み上げられました。
しかし、現在志賀町では議会の解散の可否を問う住民投票の請求の手続きが進んでおります。

その手続きは選挙管理委員会が住民投票に必要な有権者の3分の1以上の請求の署名があると認定し、昨日で縦覧が終了しており、手続きは最終段階にかかっております。つまり、政治的には現志賀町議会は住民の信任を失っていると言わざる得ません。

そのようなもはや政治的な信任を失った状態の議会に対して、町長は大津市との合併是非の議案をなおも提出されようとしている。現在の町議会の不安定さをどのように捉えられているのですか、お答え願いたいと思います。以上、よろしくお願いいたします。
 
 

後藤又久 志賀町長答弁:

それでは、ただいまの砂川議員のご質問に、通告に基づきましてお答えをさせていただきます。

まず第1問、合併のマイナス面についてのご質問でございますが、大津市との合併につきましては、現在法定協議会で住民サービスの取り扱いや合併後のまちづくりの基本となる市町村建設計画を協議いただいておりますが、合併は相手があることでもあり、そのことから住民サービスはお互いに歩み寄らなければなりませんが、大津市には志賀町にない数多くのサービスがあり、合併するとこれらのサービスを受けることができるものでございます。

また市町村建設計画は志賀町が大津市と比べると、都市施設や基盤整備が遅れていますことから、大津市との均衡ある発展のため、合併特例債等を活用しながら、重点的に取り組んでいこうとする内容がまとめられたところであり、更に念願でありました湖西道路の無料化の推進や滋賀バイパスの整備推進なども計画に盛り込まれ、これらの取り組みにより大津市とのバランスあるまちづくりを進め、基盤強化を図り、一層の活性化を図ろうとするものであります。これが今日、明白な合併のメリットであり、まちづくりという観点から考えますと、合併することによるデメリットはないものと考えております。

次に第2問、大津市との合併手続きについてのご質問ですが、大津市との合併につきましては、今議会でも幾度となく申し上げてきましたように、歴史ある深い関係の中で、その進め方を定める法に基づき、段階を踏んで取り組んできたもので、これら手続きの最終となる議会議決を求めることは当然のことであります。

なお議会が信任を問われているとのことでありますが、私としましては今回の署名は町内を混乱させるためだけのもとしか捉えておらず、議会は正常に機能していると考えているところであります。以上、答弁とさせていただきます。
 
 

砂川再質問:

いつものようにはっきりしないお答えで残念であります。ただマイナス面についてはどのように考えておられるかという質問に対して、プラス面をだらだらと並べるばかりであって、一番最後にデメリットはないと言われておりますけれども、税金が多くかかるというのがデメリットではないんですか。そういう町長のお考えなんですか。それは強弁を通り越して判断基準が全くゆがんでいるとしか思えないんですけれども。

住民にとって税金の負担が大きくなる。先ほど申したように、都市計画税がかかるようになる。聞くところによりますと、これで住民の負担が8,000万円ほど発生すると聞いております。また軽四輪車に車庫証明の義務づけがされますと、車庫を持ってられない方は車庫を借りなければならないのは当然のごとく、その手続きだけでも一万何千円要るかということを聞いております。

このような高額負担について、デメリットはないとおっしゃるので、そういうお答えでしたんで、あきれざるを得ません。そのような感覚で志賀町の町政をされているのであれば、住民として大変不幸なことであります。もしそうでないならば再度きちんとお答えされるべきだと思います。

それから法定協議会において、いろいろ協議されているんだから、という、そういう理由づけをされて、自分の町長としての判断を回避されておりますけれども、それは合併に対してゴーサイン出されている町長の立場としては、全く自分の責任を遂行されていない。

合併にゴーサインを出される以上は、法定協議会がどうのこうのという判断である前に、自分の判断が当然あって、その上で合併ゴーだという判断をする、という、そういう作業が当然行われているはずです。

それを法定協議会に丸投げであって、その全責任者となる町長としての合併への全体のイメージがない。それは合併協議会でしてはりますと言われる。 これは全く合併にゴーサインを出されている町長として無責任な話であると思います。

もし責任をしっかり自分で捉えて合併にゴーサインをしてるということであるならば、合併協議会の判断は判断として自分の現在の合併後、ゴーサイン出している判断のもとになる、それぞれの考えはどうであるのか、はっきりとこの場で答えておかれるのが、町長の責任ある立場だと思います。

2番目の大津市との合併手続きについてでありますが、このような状況、3分の1以上の有権者の議会解散の是非を問うてほしいという、非常に疑念を持った署名がこれだけ出ているということについての答えは、「 法に基づき手続きを進めていくんだ 」 とのお答えです。といっておられるその直ぐあとに、この法に基づいて現在行われている議会解散の手続きが混乱さすための手続きであるというふうに批判されています。

自分のすることは法に基づいて正当であり、住民側の3分の1の以上の方が署名されているこの手続きが法に基づいてしているのにもかかわらず、「 混乱する 」 というふうに、 「 混乱さすためにである」 という批難をする、これは誠に身勝手な論理であります。

そのような論を恥ずかしいと思うなら、この場で訂正されることをよいかと思われます。訂正されますか、されませんか。以上お答えください。
 
 

後藤又久 志賀町長答弁:

ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。まず、合併協議会ウンヌンという話がありまして、合併の件でございますが、この合併につきましては、合併をしなければならない、あらゆる部分を踏まえて、そのように考えておりますので、その合併、いま現在合併協議会でそういった内容を詰めていただいとる、いうようなことでございますので、その中でのひとつひとつの部分を指さして捉えていって、これがこうやさかいに、これがこっちがこうやさかいにというようなことは、十分推測した上で、トータルでどちらがどうのプラスが多いのか、マイナスのが多いのか、いうような部分での考え方でなければいかんと、このように考えておるところでございましで、いろんな部分でその悪いところがある、そのかわりに単にいいますと、昨日も申し上げましたが、上下水道料金につきましては、大津市さんの方が安いとかいったことがひとつひとつある。

そういったものを総合的にとらまえ、また将来のまちづくりも踏まえてどうするか、いうことが一番重要なことではなかろうかなあと、このように思うわけでございまして、合併後の判断につきましても、今のこの志賀町域が、新大津市の中に組み込まれた状況であっても、その新大津市の中でも力のある旧滋賀町域してのまちづくりをこの合併でつくっていかなければならない、このように思うわけでございます。

また合併の手続きの中での議会解散の署名についてのことで、その中で触れられました、自分の考えが正しいからというふうに、こう言われたわけでございますが、自分の考えが正しいと思わなかったら、自分の考えで前へ進めないので、私は自分の考えが正しい、このような認識、自信を持って物を進めておるわけでございまして、また議会解散の署名につきましては、その今の議員がおっしゃいますように、廃棄物処理施設と絡めてのその署名でありまして、この合併につきましては、私は昨年の8月に住民から付託を受けまして、いま現在執行させていただき、また合併に向けて全力投球をさせていただいておる中でございます。

またその署名を出されております、またそういった人たちからお話をさせていただき、昨日も答弁でお答えさせていただきましたように、その中の数人の町会議員さんの方にも私がいま合併協議を中断できるだけの資料をください。また単独でやっていけるだけの、そういった資料をください。何度もこうお願いをしておったわけでございますが、それも未だにいただいておらないということは、私が志賀町民に2万3,000人に対しまして、合併を今とめるべく理由のない状況でございますので、自分の信念に基づき、いま進行しているところでございますので、ご理解いただきますようにお願いします。
 

砂川再々質問:

私の質問に的外れな答えばかりで非常に残念であります。

「 デメリットがない 」 と先ほどはっきりおっしゃっておられます。 それに対して、先ほど確かにそうなんやなと。 デメリットでないと言い張るようなことは、それは全く論理はずれで恥ずかしいことですから、きちんと答えられた方がいいですよと、先ほど再質問で言いましたけども、それに対する答えは、「 全体を見て判断するべきだ 」 という答えが返ってきておりまして、まことに一体何を聞いてられるんかと困惑するばかりです。

個々の検証がなくて全体を判断することができるわけがない。 そういう基本的な論理の展開の仕方をご存じないんでしょうか!!

個々の事象に対しての判断はせず、ただ全体のことをOKだと、有利なんだという、そういう論理の仕方、実社会においては笑い者の的になる、そういう論理を展開されてます。

個々についてお尋ねしてるんですから、個々について答えて、尚且つ総合の全体像について、それが合併が有利とあるんならば全体像の理由をまた言うべきです。

どんぶり勘定で、いいんだとしか町長がお答えになっておりません。 どんぶり勘定はどういうふうにいいんだという、全体像の善し悪しも言われずに、ただただいいんだと言い張ってられます。まことに恥ずかしい限りです。

まあ、住民の皆さん方には、こういう税がふえる都市計画税などがふえる、軽四輪の車庫証明が必要になるということについて、町長はこれはデメリットではないと判断していると、ご報告いたします。

それと大津市との合併の手続きについてですけれども、「 自分の信念が正しいと思ってなければやっていけない 」 という、また的外れなお答えをされているんですけれども、この合併手続きについての最初の答えで、町長は、法に基づきしているのであるからいいのだと。 なおかつ現在行われている議会解散の請求の手続きは、志賀町を混乱さすためにしているもんである、と批判をされた。

で、それに対して私は次の質問で、 自分=( 町長ご自身)は法に基づいて行っていると言いながら、住民の皆さん方が法に基づいて行っている議会解散の住民投票手続きを 「 (志賀町を)混乱さすためにしている 」 と批判するならば、それは自己矛盾ですよ、と、 自分=( 町長ご自身)が法に基づいてしていることをよしとするならば、他人が法に基づいて よしとしていることは認めなければいけない立場じゃないですか。 そういう自己矛盾をしていますよといって、それでは恥ずかしいから訂正された方がよいですよと言うてられますが、なおかつそれを訂正もされないし、強弁されているようですんで、それもそう言われるんでしたら致し方がないです。 

そのように住民の方々にはご報告したいと思いますけれども、それでよろしいんでしょうか。どうぞこれが最後の質問のようですので、お答えください。
 

後藤又久 志賀町長答弁:

議員の最後のご質問ということでございまして、それにお答えをさせていただきます。
この合併に進みますのはそれぞれの精査は当然しての進みでありまして、きのう、きょうと、いろんな部分での答弁をさせていただきました中でありますように、平成14年度からの任意協議会の中、そういった中からずーっと延々とそういった部分をお互いに精査しあいながら今日がある。
このように認識もしておりますし、そういったことを総合的に判断して今、大津市も志賀町もお互いに合併に向かって進んでおる、このような認識をしております。

また、都市計画税が増えるとか、また軽四輪のその車庫証明が要るとかいった、こういった1点ずつを重箱の隅をこう針でつつくような、そういった見方でとらまえて、全体の善し悪しは判断できないというふうに考えておりまして、総合的に見て、どうなるべきかという判断が正しいのである、このように考えております。

また合併は何度も言いますが、相手があることでございますので、今も申し上げましたように総合的に判断すべきものと、このように考えております。

また議員の皆さんは住民の代表として、当然、行政、我々がいろいろな施策を施していく中、議会でのお聞きいただいたこと、また決めていただいたこと等につきましては、住民へお知らせをいただき、また逆に住民の方のご意見や思いをお聞きいただいて、また議会の中、またいろんな部分での議論をいただいているものと信じておりますので、そういった中で、十分議論をさせていただき、進めてきたことに間違いがない、このように確信をしておりますので、ご理解いただきますようにお願いいたします。以上です。


 
2005年3月28日その1速報  本日の臨時議会の結果     NO、865
 
NO、864 で述べていた下記の複数議案が本日審議された。 
いつものように後藤又久 志賀町長派 の 産廃推進議員たちにより、ごり押し可決された。

産廃焼却場白紙撤回を掲げて当選した こころ=田中かおる議員 投票してくれた支持者を裏切ったことになる。
 

賛成:
志政クラブ
こころ=田中かおる議員
公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)

反対:
砂川
共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)
筒井けんじろう 議員
小松あけみ議員
民主党=長曽いちろう議員

 以下本日の議題

1.
大津市及び志賀町の 廃置分合について、

2.
大津市及び志賀町の 廃置分合に伴う財産処分について

3.
大津市及び志賀町の 廃置分合に伴う経過措置について

4.
大津市・志賀町合併協議会の廃止について


 
2005年3月26日その2   3月28日月曜日に志賀町臨時議会召集        NO、864
 
合併調印を受けて臨時議会の召集通知が来た。

3月28日 志賀町議会にて、午前 10時より

1.
大津市及び志賀町の 廃置分合について、

2.
大津市及び志賀町の 廃置分合に伴う財産処分について

3.
大津市及び志賀町の 廃置分合に伴う経過措置について

4.
大津市・志賀町合併協議会の廃止について
 

上記の議事が終わった後に

議会解散直接請求署名が提出されて、選挙管理委員会が受理し 議会解散の是非を問う住民投票の実施が決まったことを受けて、
志賀町議会が議会解散請求に対しての答弁書=言い訳文書 について、議員全員協議会が開催される。

私は 議会解散請求 はしごくもっとものことであると思っているが、 こころ=田中かおる議員、志政クラブ、や公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員) 議員たちは、 「 いいや 私たちは悪くない、 議会解散を請求される覚えはない 」 との概要にたぶんなるのではないかな、そんな 答弁書を 多数決でキット決めるんやろうな〜〜、 傍聴するにはこちらのほうが面白い=興味深い、でしょう。

ほんとうなら、議員はそれぞれ自立した個々であるから、各議員がそれぞれに答弁書を著すのが筋と思うが、さてどうなるかな。

しかし、 現在の志賀町議会は 北朝鮮のように 秘密主義がはびこっており、 議員でさへも議会運営委員会を傍聴できない状態が長く続いている。
始めに傍聴禁止言い出したのは、 民主党=長曽いちろう議員であり、 その後 傍聴禁止を支持し続けているのは、 こころ=田中かおる議員、志政クラブ( 高山 久七議員、中村 武 議員) である。

議会運営委員会名簿
委員長:    高山 久七 議員
副委員長:   中村 武  議員
委員: 谷 なおみ 議員
      長曽いちろう議員
          田中かおる議員

なお志賀町議会事務局が掲載している 議会運営委員会名簿 (本日現在) は一つ古いバージョンなので、事務局さんは早く訂正してくださいね。 入院で長期欠席されている、前副議長の綾 あきら 議員 の副議長職に濱奥議員が転出したので、上記の現在の構成となっています。

なお議員全員の名簿はこちらです。

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Kyoto Shimbun News 2005年3月25日(金)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005032500232&genre=A2&area=S10

人口32万6000人「中核市」へ  大津市と志賀町が合併調印式 

合併調印を終え、握手を交わす目片大津市長(左)と国松知事(中央)、後藤志賀町長(大津市役所) 
 来年3月20日の合併を目指す大津市と志賀町の合併協定調印式が25日、同市役所で行われ、志賀町を廃止して大津市域に含める編入合併を基本にした協定を結んだ。 

 両市町の議員や幹部職員ら約100人が出席。目片信市長と後藤又久町長が協定書にサインし、握手を交わした。国松善次県知事と両市町議会議長が立会人となった。 

 目片市長は「志賀町のすぐれた地域資源を生かし、個性豊かなまちづくりに全力を傾ける。早期に中核市指定の取り組みを進める」と述べた。後藤町長は「20年、30年先の住民が、あの時に合併してよかったと思うと確信している。これからのまちづくりが重要だ」と話した。 

 両市町の合併協議は2002年に始まったが、県の廃棄物焼却施設建設計画をめぐる反対運動で1年半、中断。合併推進派の後藤町長就任で、昨年末に再開した。 

 合併後の大津市の面積は374平方キロで県内4番目。人口は県内最多の32万6000人となり、独自に保健所設置などができる「中核市」の要件を満たす。 

 両市町の合併をめぐっては、合併に反対する志賀町の住民グループが町議会解散を求めて直接請求。解散の是非を問う住民投票が実施されることになっている。 

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参照:
2005年3月25日志賀町議会は3月28日月曜日に臨時議会を行い、大津市との合併を議題とする NO、862

2005年3月17日その1  住民の方よりのお便り

「 議会解散の署名は後藤町長の得票数を上回っている 」       NO、853
2005年3月15日その3  怒りの住民の方のお便り 田中議員へも怒り         NO、849

2005年3月13日その1    各新聞は志賀町の動きを報道している
元産廃ゴミ焼却場白紙撤回派議員=田中薫議員 が 住民投票反対とした      NO、843


 
2005年3月26日その1   みなさまよりのお便り     NO、863
 
いつも新鮮な情報提供ありがとうございます。
こんなこと思っています。

「あなたは命が大事か、お金が大事か?」と訊かれれば「まず命が大事である、つぎ
にお金が大事である」と
答えるであろう。
産廃問題は命にかかわる問題である。合併はお金にかかわる問題である。
とすれば、まず産廃問題を終わらせてから、つぎに合併問題を考えるべきであろう。

ところが現在の志賀町議会は一番大事な命(産廃)の問題を解決しようとせずにお金
(合併)の問題ばかり進めている。住民の意思を代表した議員諸氏による議会である
とは思えない。

ここは一度議会を解散すべきである!そして産廃問題、合併問題についてどのような
考えを持っている人なのか、また住民代表として信頼できる間違いのない人なのか、
党利党略とかしがらみにとらわれることなく、よ〜く
確かめて新しい議員を選びなおすべきと考える。
                                      

                  マンデラ

 
2005年3月25日   志賀町議会は3月28日月曜日に臨時議会を行い、大津市との合併を議題とする。  NO、862
 
志賀町議会は3月28日月曜日に臨時議会を行い、大津市との合併を議題とする。 下記の新聞によると大津市議会は 29日に行われるのでしょう。

以後の懸念を残したまま、合併手続きを進行させるのは 「 ごり押し 」 と呼ばれるものである。

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Kyoto Shimbun News 2005年3月24日(木)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005032400114&genre=C4&area=S10

 ■町議会の解散を求め本請求 志賀 合併反対の住民グループ (19:17)

議会解散を求めて本請求する住民ら(志賀町選挙管理委員会) 
 滋賀県大津市との合併に反対する志賀町の住民グループ「住民投票と志賀町議会の解散を求める会」(小原克博代表)は24日、町議会の解散を求め、6339人分の署名簿を添えて、町選挙管理委員会に本請求した。 

 署名数は、住民投票の実施に必要な有権者の3分の1(6089人)を超えており、60日以内に、議会解散の是非を問う住民投票が実施される。町選管は3月中に住民投票の期日を決める予定。 

 大津市と志賀町は来年3月20日の合併を目指しており、25日に調印式を行う。28、29日に両市町議会で合併承認案を議決をしたあと、30日に国松善次知事に申請する予定。 


 
2005年3月24日その2  速報:
今日行われた 議会解散直接請求の本請求に対して、選挙管理委員会は本請求の受理を決定!  NO、861
 
今日行われた 議会解散直接請求の本請求に対して、本日夕方6時より行われていた選挙管理委員会にて審議し、本請求の受理を決定した。 

これに続き選挙管理委員会は週明け28日・月曜日に同委員会を開いて、議会解散の是非を問う住民投票の期日設定を行うとのことです。


 
2005年3月24日その1 議会解散の本請求は本当に珍しいとのこと、 志賀町が異常事態である証拠  NO、860
 
下に掲載の報道で志賀町がいかに異常な状態であるかがよくわかる、このような状態にしたのは、住民の意向を無視し続け、 ごり押し合併を突き進めている町長と与党議員たちに責任があるのは明白。

新聞を見て、「 新聞みたで、あんたとこ、ドタバタしているな〜〜 頑張ってや〜 」 と、前首長経験者さん ( へたれの 山岡 前志賀町長ではもちろんないよ ) が電話を下さった。
 
 

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朝日新聞 (3/24)
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=4975

住民投票本請求へ/志賀町議会解散問う 
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選管 署名、必要数を超える
 

  志賀町の住民グループが「大津市との合併協議は性急」などとして議会解散を求めて集めた署名について、町選管は23日、有効署名数を確定し、本請求に必要な数を超えたと発表した。これを受け、住民グループ側は24日にも議会解散を本請求し、60日以内に解散を問う住民投票が実施されることになる。県選管によると65年以降、県内で議会解散の本請求がされた例はないという。

  署名を集めたのは「住民投票と志賀町議会の解散を求める会」(小原克博代表)。当初、選管は提出された6594人分のうち6367人分を有効と判断。しかし、保守系の2町議が2千人分以上の異議を申し立てたため、選管が検討していた。選管が23日、確定した署名数は6339人分で、本請求に必要な6089人分を超えた。

  署名は24日に請求代表者に返却され、同会は即日、本請求する予定。本請求後60日以内に解散を問う住民投票が実施され、過半数の賛成で解散が成立する。

  同町では、前町長の辞職に伴う昨年8月の出直し町長選で、県が町内に建設を計画する産廃処理施設の受け入れと合併推進を掲げた後藤又久町長が施設反対派候補らを破り初当選。大津市の目片信市長も昨年末に特例法期限内の合併を目指すことに同意し、施設計画についても受け入れの姿勢を示した。今月25日には両市町の合併調印が予定され、同30日には県へ合併申請が行われることから、住民投票の結果、議会解散が決まり、新議会で反対派が上回った場合でも、なお曲折が予想される。

  請求代表者の一人で同町高城、山田利春さん(62)は「合併すれば産廃施設ができるという新たな状況が生じているのに、住民の信を問うていない。議会を解散することで、民意を示したい」と話す。

  同町議会の南村義弘議長は23日、署名について「議会を代表する議長として誠に遺憾だ」とするコメントを出した。

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読売新聞 (2005年3月24日)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news001.htm

志賀町議会 解散是非問い住民投票 
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「求める会」 きょう本請求

 志賀町議会の解散を求める6367人の署名のうち、解散に反対する公明党の町議2人らが計約2500人分について異議申し立てをしていた問題で、町選管は23日、28人分だけ認め、その他は棄却することを決めた。このため、署名数が有権者の3分の1(6089人)を超えることが確定し、解散の是非を問う住民投票の実施が確実になった。署名を提出した住民団体は24日に本請求する。

 町選管によると、容認されたのは「自分で書いていない」の理由がほとんど。町議らが指摘していた「同一筆跡の疑い」については、各人に文書で照会して調べたところ、大多数が「自署」であると回答した。 

 署名を提出した住民団体「住民投票と町議会の解散を求める会」には、「自署したのに疑われるのは心外」などという声が多数届いているという。事務局長の筒井賢次郎町議は「解散阻止のためなら何でもやるという非常識なやり方が否定され、当然の結果。団体の結束力が高まった」と述べた。 

 一方、南村義弘・町議会議長は「誠に遺憾です」とコメントするにとどまった。 

 市町村議会の解散を求める本請求は1965年以降、県内では初めて。町内での住民投票は、2003年の町長解職以来、2度目となる。

 町選管は本請求を受けて告示し、翌日から60日以内に解散の是非を問う住民投票を実施する。賛成多数なら解散し、40日以内に出直し町議選を行う。 
 


 
2005年3月23日   速報:  議会解散直接請求署名が法定数を上回っていると決定!!  NO、859

                                  赤の部分を加筆 し 意味を明瞭にしました。

 
志賀町選挙管理委員会によると、 本日行われた選挙管理委員会にて 議会解散直接請求署名が法定数の三分の一を上回っていると判定された。

これで、明日朝一番で 直接請求代表者が役場へ出向いて手続きを済ませれば、 その日の内に選挙管理委員会が開かれ、 議会解散の是非を問う住民投票が決定されるもようです。
 

判定数:
異議が出る前の署名簿縦覧時        有効  6367 筆

異議に対しての精査した後の本日決定数  有効  6339 筆

公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)の 異議申し立て  2509筆 に対して すでに選挙管理委員会がすでに問い合せ調べてある署名者等を除いた 1826筆 について精査したら、 

同一筆跡と異議申し立てされた署名の中で自署でないと判明した署名が   26 筆、 
浜奥修利議員を通じて自署でない、という 申し立てが容認された署名が   1 筆

公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)の異議申し立て以外で、本人より申し立てで無効と容認が 1 筆

コメントはあとでね


 
2005年3月22日    今日の議会その2       請願に対しての各議員の賛否   NO、858
 
請願:
「 県立高校普通科の全県一学区の実施を当面見送ることを求める」 意見書の提出の請願。
 

賛成:
砂川
共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)
筒井けんじろう 議員
小松あけみ議員

反対:
民主党=長曽いちろう議員
志政クラブ
こころ=田中かおる議員
公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)
 

砂川コメント:
県は昔のように全県一学区にしようとしているが、保護者や学生がよく理解できていないいから、早急な実施は控え延期せよ。という内容の請願である。

砂川は文教厚生委員会の委員であるので、本会議で審議される前に委員会で検討しました。

「 選べる高校が多くなる 」 と県は宣伝していますが、それは入試の成績がよい少数の学生だけの話であって、 ほとんどは自分の近くのエリアでの学校選びが困難になるが、その不具合については適切な処置がとられていません。

その反面、県は 「 特色のある高校作り 」 と宣伝の声を大きくします。 この 特色 というのが、全県一学区制にする 大きな言い訳となっています。
自分の行きたい特色のある学校を、全県から選べますよ〜、との宣伝文句なのです。

ところがよ〜〜く教育委員会に問いますと、ぼろが出てきます。
なんと、  「 特色のある高校 」  を 作るための道具が何も整備されていないのです。 まさに掛け声だけなんです。 学校長が 「 特色のある高校 」 を作るために 「 あの先生が欲しい 」 といった人事の手配は出来ない、との回答でした。 また、 「 特色のある高校 」 を作るための予算も ゼロ との 回答でした。   聞いているうちにあほらしくなしました。

特色をどうのこうのよりも、 本来の学校 ( 人生を楽しさを教え、知識を吸収させる ) 基本的使命が達成されていない現在、 下手な小細工をしても立て直せないのではないのでしょうか。

皆様のお便りをお待ちしております。


 
 
2005年3月22日       今日の議会その1   意見書への各議員の賛否     NO、857
 
意見書への各議員の賛否

1.
定率減税縮小・廃止と消費税の大増税に反対する、意見書。

上記意見書を 志賀町議会より 内閣総理大臣 及び 財務大臣へ 提出の件。
 

賛成:
砂川
共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)
筒井けんじろう 議員
小松あけみ議員

反対:
民主党=長曽いちろう議員
志政クラブ
こころ=田中かおる議員
公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)
 

2.
2005年NPT再検討会議における核兵器廃絶早期実施実現のための積極的行動を求める意見書。

上記意見書を 志賀町議会より 内閣総理大臣 及び 外務大臣 へ 提出の件。
 

賛成:
砂川
共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)
筒井けんじろう 議員
小松あけみ議員
民主党=長曽いちろう議員

反対:
志政クラブ
こころ=田中かおる議員
公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)
 

3.
「 公的年金等控除 」 の縮小と 「 老年者控除 」 の廃止をやめ、 年金制度の充実を求める意見書。

上記意見書を 志賀町議会より 内閣総理大臣 及び 厚生労働大臣 へ 提出の件。

賛否は上記 2. と同じ構成
 

4.
介護保険 「 改正 」 法案に対し、必要な介護が受けられる介護制度を求める意見書。

上記意見書を 志賀町議会より 内閣総理大臣 及び 厚生労働大臣 へ 提出の件。

 議長が ロレツが回っていないのか、不鮮明で、ほとんどの議員が立たずにいるうちに、賛成少数と議長が判断し、 賛否は構成不明。 賛成討論した 谷議員も立てていなかった。 砂川も立たないうちに議長が判断したという、 ズコッケ志賀町議長でした。
 

4.の主な内容は、「 予防重視システムへの転換 」 として、「 新予防給付 」 を新たに創設し、筋力トレーニングや栄養指導をするとしています。 その対象となるのは 現行制度で 「 要支援 」 と 「 要介護1 」 の認定されている高齢者の多数で、これまで利用していた訪問介護などが原則利用できなくなる。
との内容でした。

皆様のお便りをお待ちしております。


 
2005年3月19日その2    住民の方よりのお便り         NO、856
 
署名活動の志賀町住民、異議申し出で公明党に抗議--大津と合併 /滋賀

 大津市との合併に反対する志賀町の住民が提出し町選管が有効と認めた、町議
会解散を請求する6367人分の署名簿に対して、1701件の異議申し出があ
った問題で、署名活動を行った「住民投票と志賀町議会の解散を求める会」は1
7日、1695件の異議を申し出た町議2人の行動の事実調査、指導などを求め
る内容の文書を、2人が所属する公明党の本部あてに発送したことを明らかにし
た。

 2町議は「同一の筆跡とみられる」などとする異議申し出をした。文書は「議
会解散請求手続きを遅らせることができないか、という意図がありありと読み取
れる」などとして行動の是正を求める内容で、16日に発送。両町議は毎日新聞
に対し「異議申し出は当然の権利。同一の筆跡と思えるものがある。実際に『署
名していない』との回答も選管に届いている」と話している。【服部正法】

毎日新聞 2005年3月18日

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20050318ddlk25010470000c.html
 

上に挙げました新聞によると「住民投票と志賀町議会の解散を求める会」が公明党に抗議したとのこと。
指導なんか期待してませんよね。浜奥修利議員の議会でのヤジ、本当にすごいですよ。
品のない、人間とは思えない、恥ずかしい限りです。
住民の皆さん、学会員の動きに要注意!!
 

浅見定雄(元東北学院大学教授)が書かれています。
ある宗教のメンバーが結果的に一つの政党しか選ばなかったり、その宗教団体の指示による以外は他の政党に投票することもない-創価学会の指示で信者が自民党に投票する場合のように-もしそういう宗教があれば、その宗教は必ず政教分離の原則を破っているのであり、また恥ずかしいことだが、非常に未成熟で前近代的な宗教である!

http://www.toride.org/asami/cult.htm

フランスでは、創価学会をカルトの中で最も危険なものの一つとされている
創価学会の実態がよくわかるホームページ
http://www.toride.org/index.html
http://www.forum21.jp/

学会の恐さを知る人ぞ
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --

( 上記 http://www.toride.org/asami/cult.htm 浅見氏の記述より 一部抜粋、一箇所砂川説明挿入:
「 私はその人 ( 前述の創価学会委員 )の個人的なまじめさを疑うことはできない。
だが、一般に「カルト」と呼ばれる団体の特徴は、メンバー(学歴は関係ない)の真面目さと指導者の本音や団体の実態との「ずれ」にある。
 そういう「ずれ」の実例を、私自身の体験から幾つか記したい。」  以下本文をどうぞ 。
 
 

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

砂川コメント:
選挙管理委員会より異議をとなえられた署名のご本人へ、ご自分の署名かどうかを問う質問状が発送されています。 
昨日現在で、 約1700件の質問状へ対して署名者からの回答が約1400件帰ってきており そのうち、 「 私は署名していない 」 との回答が 約 20件。

この結果をみると、異議を申し出た公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)は政治責任よりにげられないでしょう。

皆様のお便りをお待ちしております。


 
2005年3月19日その1    町外よりのお便り       NO、855
 
砂川様

ご無沙汰しています。【Kokkaiクラブ】の中川です。

こちらのほうでは伊那市議会が3月10日に市民の意向調査の要望を無視して合併に進
んでいます。
伊那市では緊急に意向調査要望書の署名を増やして再度申入れをし
それでも調査がされない場合はリコール運動をと準備を進めているそうです。

そちらの状況をお聴きして、特例法の土壇場にきて民主主義を無視した動きが多数出
てきていると感じました。
民主主義=代議員制という間違った常識を払拭できなかったツケを後世に残さないた
めにも頑張ってください。

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

砂川コメント:
本会議の議場で後藤又久 志賀町長に  直接民主制から間接民主制=代議員制 への歴史を お教えして、 合併の是非についての住民投票を拒み続ける町長を 直接民主制が基本であると、やさしくさとしたのですが、理解には至らなかったようです。

彼に中学校の授業での上記の内容を覚えているか、と聞いたら、 覚えている、と彼は答えてはいるものの、 その当時より内容を理解していなかったのでしょう。

同じように理解できていない議員さんから 多くのヤジが出ていました。 ヤジで自分の無知をさらけ出しても恥かしくはないのでしょうか?

ここで久しぶりに一句:
恥を忘れた小さな町 胸を張って セッセと産廃焼却場造り

皆様のお便りをお待ちしております。


 
2005年3月17日その2  本日の議会審議報告
     下水道審議を注意してみてください      NO、854
 
本日は 特別会計予算の 審議がありました。

● 志賀町国民健康保険特別会計予算

賛成:
志政クラブ、
公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)
こころ (田中かおる議員)
筒井けんじろう議員、
長曽いちろう議員、

反対:
砂川
共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)
小松あけみ議員
 

収入の低い住民に厳しい料金体系です。
 

● 志賀町老人保険特別会計予算

賛成:
志政クラブ、
公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)
こころ (田中かおる議員)
筒井けんじろう議員、
長曽いちろう議員

反対:
砂川
共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)
小松あけみ議員
 

共産党の谷議員は 安心した老後のはずが、高齢者いじめになっている。 との概要の反対意見を述べていた。
 

● 志賀町介護保険特別会計予算
 

賛成:
志政クラブ、
公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)
こころ (田中かおる議員)
筒井けんじろう議員、
長曽いちろう議員

反対:
砂川
共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)
小松あけみ議員
 

● 志賀町下水道事業特別会計予算
 

賛成:
志政クラブ、
公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)
こころ (田中かおる議員)
長曽いちろう議員 ( 新庁舎建設が悪いんだよ〜、下水道は良いんだよ〜 とヤジッテイタ  )

反対:
砂川
共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)
小松あけみ議員
筒井けんじろう議員、
 

砂川コメント:
財政困難を招いた原因の一つであるのに関わらず、 昨年16年度より多額の下水道普及投資をしている。 合併前の必死の駆け込み公共事業である。

質問及び反対討論で以下のように 後藤町長と役人の言い訳を全て 論破した。

1. 下水拡張は琵琶湖の水をきれいにするためとの、オタメゴカシ論理。

町の政策として今まで琵琶湖の沿岸部で 松くい虫防除と称し 殺虫剤を撒き散らしておきながら下水道だけOK との論理は破綻している。 当然町財政との調和もとるべき、中学生の通学補助を20%平気で切っておきながら、縮小どころか事業拡大とは何事か。

2. 国・県との許認可事業であるから、そう簡単に止められない。

では、国・県と17年度事業縮小について協議したのか? 協議の記録をみせてみよ。
協議していないなら、止められないという論理は見当違い。
 

下水道人口普及率16年度
                            全国    66.7%
                               滋賀県     75.6%
                               志賀町   85%

16年 下水拡張  6.9ヘクタール

17年 下水拡張  8ヘクタール  投資額2億5600万円
 

● 志賀町下水道事業特別会計予算
 

賛成:
志政クラブ、
公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)
こころ (田中かおる議員)
長曽いちろう議員
共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)
小松あけみ議員
筒井けんじろう議員、
 

反対:
砂川

皆様のお便りをお待ちしております。


 
2005年3月17日その1  住民の方よりのお便り

          「 議会解散の署名は後藤町長の得票数を上回っている 」       NO、853

 
今日も議会、お疲れ様でした。
安土町は、アンケートの結果、合併を断念しましたね。 

うらやましいかぎりです。志賀町では、推進派は錦の御旗のように
「先の町長選が事実上の住民投票」といいますが、

今回の署名数は後藤町長が得票した5,927票を440票上回る6,367票
集まっています。この現実に目を向けてほしいものです。

「商工会で署名はしないよう言われている」by『岡崎もと子の県議会日記』 ( 砂川注:2005年3月15日発行 )
本当におかしな町だと思いませんか?
普通、観光協会や商工会は一番に産廃など反対しなければならないのに、
ここでは観光協会が率先して推進していたそうです。

商工会では「道の駅」に出店の話が水面下で
動いていて、陣取り合戦が始まっているようです。だから合併したいのか・・・
観光協会や商工会が連盟で反対してくれたらどんなにか・・・と思うのですが
それぞれの利権がうごめいています。

そして町自体も、仮に県が産廃を建てようとしても「うちの町にそんなもの
建てられたら困る」と反対するのが普通(私の感覚では)と思うのですが。
“売国奴”という言葉がありますが、後藤町長はじめ
推進派町議がしようとしていることは“売町奴”じゃないでしょうか。

砂川さんのサイトで、どなたかのお便りにありましたが「バナナの叩き売りの
ように志賀町をたたき売っている」と。本当にこの美しい志賀町を安売りしないで
ほしい。

志賀町の未来
              
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

砂川コメント:
志賀町商工会の前会長は 松井 俊治 氏 (前志賀町選挙区選出県会議員) が商工会会長と県議を兼任していましたし。

合併推進オマケに大型産廃焼却場OKの後藤・現志賀町長さんは2003年5月まで志賀町商工会の副会長をされていました。

参照:
2004年9月14日  新・後藤志賀町長さんのプロフィール   NO、711
 

岡崎もと子県議はキチンと上記の商工会人事経緯まで報告しないといけないですね、 
一応批判するホーズはとっているのですが、 本当に大型産廃焼却場反対なのかな? 反対でなくて白紙撤回 ( 手続き的、合理的に適地であればOK ) の住民ネットが担いで当選した人でしたね。

それに、 岡崎県議が無所属でとうすとの公約を破って所属している 県民ネットワーク という、民主党がほとんど ( 社民党が一人 ) の会派は、 大型産廃焼却場予定地取得に県議会で賛成をしました。 その後、 大型産廃焼却施設計画の凍結を言い出しており、それをもって自分の立場を正当化しています。 

しかし会派 (県民ネットワーク)  として自分たちが 予定地取得 に賛成したことを 間違っていた、との表明も反省も公式にしていないので、 凍結声明はリップサービスであることは明らかです。

昔あった社会党が表では反対していても、裏では自民党と協力関係 ( 資金供給を受けたりしていたの報道もありましたね ) であった色々の報道が思い浮かびます。 みなさんよくよく注意しましょう。
 
 

資料:
Kyoto Shimbun News 2005年3月16日(水)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005031600214&genre=A2&area=S00

反対多数で「合併断念」を表明  住民アンケートで安土町長

アンケート集計後の町議会全員協議会で、近江八幡市との合併断念を表明する津村町長(安土町小中)

 滋賀県安土町の津村孝司町長は16日、近江八幡市と進めていた合併協議について「合併特例法期限内の合併を断念する」と表明した。同町が実施した住民アンケートの結果、合併反対が60・7%と賛成の38・8%を大きく上回ったためだ。 

 アンケートは、反対が4922、賛成3151、無効38だった。町が永住外国人を含む満18歳以上の町民1万129人に返信用はがきを郵送し、8111人が返送。回収率は80・08%だった。 

 津村町長は記者会見で「アンケート結果は民意であり、重く受け止めなければならない」と苦渋の表情を見せた。 

 合併推進派で町議会の国分征雄議長は「誹謗(ひぼう)中傷のチラシが大量にまかれ、ゆがんだ結果を生んだ。民意として認められない」と話し、合併協議の継続を同市に求めた。 

 17日の両市町の法定合併協議会で、津村町長がアンケート結果と断念方針を説明する。

 法定合併協議会は2月14日に立ち上がり、合併の期日は来年3月20日、新市名は「安土八幡市」と決めていた。 

皆様のお便りをお待ちしております。

 
2005年3月16日その2   やっぱりベルルスコーニもブッシュとの心中を選ばなかった  NO、852
 
ブッシュの血塗られた石油利権確保戦争から、イタリアも手を引くことになった。
NO、836 で 私は述べているが、 解放直後のイタリア女性記者と救出隊への米兵による銃撃事件が最後の一押しをきめた。

いくら、ブッシュの朋友の ベルルスコーニ首相 でもブッシュのウソで作った戦争をを支えきれなかった。

先進ヨーロッパ諸国では市民のまともな声が、政治家や政治ゴロツキ、お役人の力を破って噴出している。

参照:
2005年3月08日   日本では軽く扱われているニュースであるが  NO、836

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

朝日新聞
http://www.asahi.com/international/update/0316/003.html

イタリアのイラク部隊、9月から段階的に撤退 首相表明
2005年03月16日10時59分

 イタリアのベルルスコーニ首相は15日夜(日本時間16日早朝)、イラクに展開する同国部隊について、9月から段階的な削減を始める方針を明らかにした。国営イタリア放送協会(RAI)のトーク番組で語った。親米路線を貫いてきた同首相が削減開始の時期を表明したのは初めてで、撤退を視野に入れた動きとみられる。 

 イタリア人女性記者らに対する米兵の銃撃事件で国民の反米感情が高まり、来月の統一地方選への影響を懸念しての決断とみられる。 

 同首相はトーク番組のインタビューで 「兵士数の漸進的な削減を9月から始める。世論がそれを求めているからだ」 と語った。イタリアの世論は撤退支持が多数を占めており、首相の発言は撤退を念頭に置いたものだ。完全撤退の時期については明言せず、 「(その時期は)イラク政府が自らの治安体制について、条件を満たしたと判断するかどうかによる」 と述べるにとどまった。 

 イタリアは03年6月から、イラク南部ナーシリヤを中心に約3000人の部隊を展開。米英韓3カ国に次ぐ4番目の規模を派遣してきた伊が撤退開始を決めたことで、米国のイラク政策を現場で支えてきた 「有志連合」 の結束は大きく揺らぐことになる。 

 同首相は、03年11月に犠牲者19人を出した伊警察軍駐屯基地への自爆攻撃や、武装勢力による人質事件などが起きるたびに 「テロには屈しない。撤退はあり得ない」 と繰り返してきた。その姿勢を大きく変えたのは今月4日、バグダッドで武装勢力に拉致されたイタリア人記者が解放直後に米軍兵士に銃撃され、同行していた伊国防省の情報機関高官が射殺された事件だとみられる。 

 イタリアでは来月3、4日に14州6県907市町村の知事や市長などを決める統一地方選挙が行われる。任期満了に伴う総選挙が来年に控えており、同地方選は政権の行方を占う大切な選挙となる。与党連合は最近、単発の地方選挙や補選で中道左派の野党に負ける例が目立っている。 

 また、同首相は番組で「ブレア英首相と(撤退問題の)話をした。(英伊)両国の世論はこの決断を待っている」と述べ、撤退開始がイタリア独自で下した決定ではないことを示唆した。南部バスラに拠点を置く英軍の指揮下にあることから、ブレア首相と話し合ったとみられる。 

 一方、首相発言に先立つ15日夕、伊下院はイラク派遣を今年6月末まで延長するための法案を賛成246、反対180、棄権8で可決した。

関連情報
米兵銃撃事件、殺人容疑で捜査開始 ローマ地検(03/07) 
イラクで拉致のイタリア記者解放 米軍、検問で銃撃(03/05) 

皆様のお便りをお待ちしております。


 
2005年3月16日その1 速報:  志賀町一般会計予算案が承認されました。       NO、851
 
役人臭さと合併を無理無理させるための匂いがプンプンする、 極悪予算案が先ほど議会を通過しました。

この議案に賛成したのは、
志政クラブ、
公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)
こころ ( 田中かおる議員 )
 

自分たちの職場が快適であるための町役場管理費( 5000万円を少し切る額)はほとんど変化無し、ところが 志賀中学校への通学費100%補助をパッサリ20%カット。

悪名高い 住基(住民基本台帳)ネット運営費用 680万円 もかかっているのに、 
住基カードを作成した人は たったの 41名、 
住基カード を使用して各種証明書発行をした方は、 なんと 一人もおられませんでした。

税金をドブに捨てているとはこのことです。

後藤町長は上記に関して、 住基ネットの撤退は全く考えていない。 との答弁でした。
 

参照:
2005年2月27日   住基ネットを切断しましょう。
                         個人情報を政府が一括管理なんて恐ろしいし、無駄使いですしね。
                         沖縄の与那原町が行革として住基ネット切断をしようとしています。  NO、825

皆様のお便りをお待ちしております。


 
2005年3月15日その4  住民の方のお便り この方も田中議員へも 怒り ですね       NO、850
 
たぬきさんへ

田中議員の 「 こころ 」 ってなんですか?

「 ころっ 」 て変わったり
「 ころころ 」 変わるって意味ですか?

志賀入鹿(しがのいるか) より
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

砂川よりお答えします:
彼の所属会派の名称が 「 こころ 」 なのです。
なお、 会派  「 こころ 」 の登録者は田中かおる議員一人で、いわゆる一人会派です。

田中かおる議員 の会派  「 こころ 」 は 志政クラブ及び公明党より大変優遇を受けており、 大型産廃焼却場白紙撤回や反対を唱えている議員が各委員になる少ない確率とは裏腹に、 合併法定協議会委員や 議会運営委員会委員 に 高い確率でなられています。

志賀町議会では少しでも過半数を超える多数派がその割合以上に圧倒的に有利になる仕組みとなっています。
そういう意味でも、
志賀町議会は住民投票で解散させる価値があります。

皆様のお便りをお待ちしております。


 
2005年3月15日その3  怒りの住民の方のお便り 田中議員へも怒り         NO、849
注:青色は砂川です

砂川様
我が家にも町の選管から通知が送られてきました。

濱奥議員から異議申し立てがあったので確認したい旨、再度署名して返送してくださいとのこと、新聞折り込みチラシで濱奥議員達は、同じ筆跡や代筆の疑いがあると書かれていたが、どう見ても妻と私
の筆跡は、あぁーっきらかに違います。

名字が簡単なものだからかも知れないが、ひと目見れば分かるはず。もちろん正直に回答書に署名し返送しますが、これは濱奥議員から 「 おまえの署名は嘘じゃ  」 と言われているようなもの。

1800名もの方の署名が有効になれば、濱奥議員以下にはきっちりと謝罪をしなくてはならない義務があるはずですよね。
( 現在でも選挙管理委員会は 署名が有効だと判断しているのですが、公明党の浜奥修利、坪井由美子の2議員が、いいやそうではない無効だよと、異議を申し立てているのです。 )

p.s. 
署名した人達は賢明な住民ではない、と言われているような折り込みチラシの議員達の中に田中議員がいるではないか。

はからずも先の議員選挙で私は、若いパワーを産廃撤回に向けてもらえるものと期待し、彼に投票してしまった。それをコロコロ寝返り、金魚のフンのように彼らの末端に名を連ねているのを見ると、とても腹立たしく思っています。

和迩の怒れる住民
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砂川コメント
2005年3月11日 NO、840 にて、合併の是非を問う住民投票条例案が提出され田中議員たちが否決した。
田中 薫 議員( 一人会派: こころ ) は、その投票のおり反対意見を以下の内容で述べた。

産廃焼却場と合併とは別問題と強弁し、 総合的に合併が有利と言っているが的確な理由を述べられていないので、これもこじつけとしか判断できない。 また田中議員は住民の こころ を汲み取ろうとはせずに、「 どれをしたいのか判らない 」 と住民が重要な問題については自分たちが投票して決めたいという こころ を見てみないふり。

皆様のお便りをお待ちしております。

 
2005年3月15日その2    公明党:浜奥修利へ 住民の方より怒りのお便り                NO、848
 
注:青色は砂川です

たぬきさんへ

署名照会の確認いって来ました。

私が行った時は他の住民の方はおられませんでしたが、
今日までに実に数多の方々が文句なり、確認にこられてる様です。
選管によると、この照会を郵送した数は1800通にのぼるとのことです。

私の署名の異議内容を確認させてもらったところ、案の定夫婦で同筆跡との意義申し出でした。
妻の署名照会書を手渡し、自分の分は選管の目の前で署名しました。
「明らかに違う筆跡ですね。」と2通分受け取ってもらいました。
( 夫と妻の筆跡が違うということですね )
( 公明党:濱奥修利議員の主張は、夫婦どちらかが二人分の署名をしてインチキしてるんやろう。 ということですよね )

選管としては最初の審査段階で、疑わしい書名に関しては同等の書類を郵送し、本人の署名であるかの確認をとっているので、この異議申し出分も有効だと判断しています。

( 異議申し出以前に選挙管理委員会が調査して確かにご本人の署名である事が事前に判明している署名に対しては、有効では無いとの異議の申し出があっても、有効だと選管は判断している。ということですね。 )

ただ、郵送してきた書類にもあるように 「 証拠 」 として照会しているのだそうです。

法律上そうなので、選管さんは頑張ってるみたいです。
係りの方々ご苦労様です。

この異議申し出って・・・・
「 お前の署名は嘘っぱちじゃ。 」 って言われてるんですよね。
私と妻の署名にいちゃもんをつけた 濱奥 修利議員には
公の場できっちり謝罪してもらいます!

志賀入鹿(しがのいるか) より
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砂川コメント
お便りで書いてられるように、選挙管理委員会に問い合わすと異議内容 ( なんで公明党の浜奥修利、坪井由美子の2議員に自分たちがうたがわれているか ) を確認出きるのですね。 一つかしこくなりました。

そうですね、しっかり公明党の浜奥修利、坪井由美子の2議員には謝罪してもらわないとね。

そうそう、両議員とも本日行われた特別会計予算説明会には出席していませんでした。 町役場には来ていたようなのですが、 よほど 顔を合わすにバツが悪かったのでしょう。

こんな議員を支援している創価学会の方々はキチンと両議員を指導し、サッサと辞職させてください。 あなたたちの宗教が問われています。
 

今日も選挙管理委員会事務局の方と以下のようなお話しをしました。
NO、844 について以下のようにおっしゃっておられました。

異議の対象になった署名をされた方には質問状を送付させていただいております。 質問状にはご自分が署名されたかどうかをご質問した上で、かつ、署名簿に記されている署名と比較するために質問用紙上にも再度ご署名をしていただくようになっています。
が、
NO、844 では、署名をした時名簿にご自分で署名を確かにしていただいていても、 質問用紙上にも再度した署名を選挙管理委員会が同一人の署名だと判定するかどうか、不安に思っておられるようであるが、回答用紙に、自分でご署名しました。 と記載してくださっている限り、 選挙管理委員会は基本的には署名者のおっしゃるとうりに判断させていただきます。
ただし、
よほど署名が違う場合、例えば、 一方は震えていない文字であるのに他方の署名は震えている文字のような極端な違いがある場合のみご本人が署名した、と、回答されていてもその方の署名ではないと判断させていただきます。

選挙管理委員会としてはできるだけご回答を返送していただきたい。 
なぜなら、
選挙管理委員会が有効署名は三分の一以上 有り住民投票へOKとした時に、異議を申し出られた方が選挙管理委員会の判断を無効だと裁判を起こした場合の有効な証拠として持っておきたい。

また、今月後半最終結果が出た後であれば、ご自身のご回答がどのように選管によって判断されたか( 有効か無効か )のお答えをすることが可能です。

今日だけで半数に足りない回答が帰ってきております。 自分の署名ではない、と、回答されている方は少ないです。

皆様のお便りをお待ちしております。


 
2005年3月15日その1   住民の方よりのお便り                   NO、847
 
ペンネームなしの方より:

やっぱり、砂川さんの言うように向こうは、あの手、この手で根回ししてきて足元をすくわれてしまいましたね。こっちはよほどしっかりしてないと。

今さらですけど、署名活動最後の連休に ( 署名集めを早く打ち切らないで ) もっと署名を集めていれば・・・とも悔やまれてくるのですが、済んだことを言ってもしょうがないしこれから、どうすればいいのか。

考えようによっては、メンバーの方は大雪の日が多い中、署名妨害の中頑張って必要数集められたのだから。議会解散の選挙で過半数が取れなかったのなら、まだあきらめもつきますが、こんな汚い手で本請求できなくなったら死んでも死に切れない!

お疲れのところ長くなってしまいました。本当にハラハラです・・・

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砂川コメント:

「 署名活動最後の連休に ( 署名集めを早く打ち切らないで) もっと署名を集めていれば・・・とも悔やまれてくる 」 と、おっしゃっているのは NO、817 の件ですね、

署名集めの事務局長の筒井けんじろう議員は NO、841 での読売新聞紙上で、「 本請求の時期が最後の合併協に間に合わないなど大幅に遅れることなどから、「協議会を穏便に済ませ、合併を既成事実にするためのもの」 と批判している。 」 」 と、表明し、最後の合併協議会 ( 2005年3月18日(金)開催予定 ) までには 議会解散可否の住民投票がおこなわれることを確定したい。 との思惑があったことを述べている。 

しかし、法で定めている概略内容は  「 異議が提出されれば、異議提出の日より2週間以内に選挙管理委員会はその異議に対して判断を下さなければならない 」 ですから、 
上記の住民の方が言われるように、最後の三連休を使ってより多くの署名を集めてから名簿を提出したとしても、逆に今回のように三連休の前に早く提出されたとしても 異議が署名縦覧最後の日( 3月9日 )に選管に提出され、2週間いっぱい異議調査にかかれば今回のように、3月18日の最後の合併協議会 にはどちらにしても間に合わないのである。
不思議である。

そうであるから、やはり最後の三連休を使ってより多くの署名を集めて住民の意志を大きくし政治的圧力を強め、また、異議申し立てに対しても十分な余裕の署名数を集める。 という選択肢をとるのが常道ではなかったでしょうか。

今回志賀町の署名集めには、合併問題についての京都府美山町で起きていた議会解散請求署名運動というお手本が2004年12月7日より先行してありながら NO、788、 志賀町ではなかなか署名運動が動きださなかった。 など、 不思議なことがありますね。
不思議があるのはやはり 署名集めの代表者が あのウソツキ小原克博牧師だからでしょうか?

寒い中現場で署名活動をされた住民の方々の思いが通じることを願うばかりです。
 
 

参照:
2005年2月12日  やっぱり 不思議だ      NO、817

2005年2月19日   本当に 議会解散を求める会幹部たちは 解散さす気があるのか まこと不思議?
                           合併作業凍結アピールをなかなか出さなかった会の幹部たち!!
                          住民の不安のガス抜きの議会解散署名 ではないでしょうね   NO、821

2005年3月11日       住民の方が知らせてくださいました。
                                               NO、838

2005年3月11日その4  読売の新聞報道を見つけたました  NO、841

Kyoto Shimbun News 2005年3月10日(木)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005031000154&genre=A2&area=S10
1695件の異議申し立て  志賀町選管、議会解散請求で 
 滋賀県の志賀町選挙管理委員会は10日、同町の住民グループが提出していた町議会解散を求める署名簿について、同町議2人から「筆跡が同じとみられる署名がある」などとして、1695件の異議申し立てを受けたことを明らかにした。

 「住民投票と志賀町議会の解散を求める会」(小原克博代表)が2月10日、大津市との合併をめぐって6594人分の署名簿を町選管に提出。町選管が審査し、有効署名数を6367人とした後、3月3日から9日まで縦覧していた。

 議会解散には、有権者数の3分の1にあたる6089人分の署名が必要。町選管は2週間かけて、他の異議申し立て6件も含め、署名について審査する。 


2004年12月30日    目片 信 大津市長 の 腹づもり と  住民の戦い方
     美山町議会解散請求へ 合併問題で住民グループ          NO、788


 
2005年3月14日その2  住民の方よりのお便り                   NO、846
 
エエかげんにせえ!

我が家にも署名確認の書留が来た。公明党の浜奥、坪井議員は字の見きわめも出来ないようだ。

おかげで志賀町は無駄な時間と金を使わされた。

このような字の見きわめも出来ない議員達に志賀町の将来を見きわめることが出来るはずがない!彼らが強引に進めている大津市との合併問題も考え直さねばやっぱり議会解散するしかない!      マンデラ
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砂川のコメント:
おかげで志賀町は無駄な時間と金を使わされた。」 と、マンデラさんは後藤又久 志賀町長や合併推進議員の見当違いの主張 「 住民投票や議会解散は無駄な税金を使うことである 」 を皮肉ってられるのですよね。

ご家族で連続して署名されている場合に多くの異議が公明党両議員より起こされていると推測されます。

住民が重要なことは自分たちで決めたい、それを否決するような議会は解散させたい。 と思い行動するのは法的に保証された権利です。

公明党の浜奥修利、坪井由美子の2議員の異議の申し出の中には、選挙管理委員会が再度点検しても異議にはまったく当たらないと、調査をあえてしなかった署名がだいぶあるとのことです。

結果次第では彼らの政治責任が追及されるでしょう。
今回の件でセッパツマレバればどんな手でも使う人たちは誰かを広く住民の方は理解できたのではないのでしょうか。

マンデラさんお便りありがとうございました。 皆さんのお便りをお待ちしております。

追伸:
これだけ激しくすばやい動きがあるのに、なぜか当事者の小松あけみ議員、や 志賀町住民ネットのウエッブサイトにはこの件に関して記述がほとんどありません。
小松あけみ議員に今日お聞きしたら、「 いろいろ対策に忙しい 」 との事でした。 しかし私はまったく理解できません。 おかざりのウエッブサイトなのかな?

早く・広く住民に知らせ、またこんな酷い政治がおこなわれていることを日本全国に発信すべきです。本当に、議会解散をやる気があるのかはなはだ疑問です。


 
2005年3月14日その1   新刊書紹介
元 北海道警トップ ( 元道警釧路方面本部長 ) の内部告発です、あの時はマスコミで大きく報道されていましたね  NO、845
 

画像をクリックすると本が買えます

以下 宮崎 学 文豪 による書評

 元北海道警の原田さんが講談社から本を出したので、これも買うてあげなさい。ものすごく分厚くてワシもまだ読みきれんのだが、「これでも削った」のだそうだ(^^;) 
ちなみに原田さんは講演料などを内部告発した警官の運動資金としてカンパをしている。おそらく印税の一部も。警察幹部は爪の垢をもらいなさい。
 

以下 Amazon による レビュー抜粋
出版社 / 著者からの内容紹介

警察が隠蔽する史上最大のスキャンダル!ホイッスル・ブロワーが封印を解く
130kgの覚醒剤、大麻2tの“密輸”……黒い拳銃捜査の果てに辣腕刑事だった元部下だけが、なぜ、逮捕されたのか。警視庁を頂点とした組織的な「裏金作り」の全容と、警察キャリアたちに抑圧される現場警官の苦悩に迫る!
警察組織だけではない。日本という国にいま原田氏の声が響いているような気がする。「紳士たれ!」
大谷昭宏ジャーナリスト

警察では裏金作りは「下」の現場の警察官、使うのは「上」の警察官僚やその取り巻きと、はっきり二極分解している。
清水勉弁護士 

原田宏二さんを Google で検索すると・・・


 
2005年3月13日その2  読者さんからのご質問にお答えします    NO、844

今回の多量異議申し立てで、志賀町選挙管理委員会の公平性・真実性が問われています!!

異議が認められる署名の数が少数なら公明党議員の政治的責任が問われる事になるでしょう。
( 引き伸ばし妨害のためにあえて無理な異議をとなえたと )

逆に異議により選挙管理委員会の判定=住民投票OK がくつがえるようなら選管の責任が問われるでしょう。
( ええ加減な無責任な判断=多くの判定の間違いをしたと )

 
志賀町の未来さんより 以下のようなご質問がありました。
対話形式に互い違いお答えします。  砂川は 水色です黒も赤も一部で使用

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志賀町の未来さん:
京都新聞インターネットサイトに、選管は2週間かけて審査する、とありますが
どう審査するのでしょう?
 

砂川:
選挙管理委員会の委員の方がまず、再度異議のある署名について全て目をとうし審査し、どう見ても筆跡が同じでない書名をご本人に対しての問い合わせから削除の作業をし、
残りの方へ、 ご自分で署名をされたかどうかの問い合わせを封書で週末に郵送し (すでに投函完了のはず ) 返事をまって、返信の書状に示された署名と 署名簿の署名を比べ判定するとのことでした。

つまり、ご自分が署名したと主張しても  返信の書状に示された署名と 署名簿の署名 が違うと判断されると、無効となる仕組みですね。 私など毎回同じ署名を書く自信がないので無効と判断されそうです。

選管よりの上記の問い合せに対して 署名者より 返信=返事がない場合の取り扱いを聞くと、

すでに選管として有効な署名だと判断しているので、返事がない場合は、有効署名となる。との回答でした。

しかし、選管としては異議申し立て者よりの後日起こされるかもしれない選管判断に対しての異議申し立て裁判をみすえて、返事を書類として残しておきたいとの事でした。 ( 私はその時は裁判所で自分の署名だと証言します。 )

砂川コメント:
浜奥修利、坪井由美子の2議員の提出した合計1695件の異議は重複しているものも当然あるとのことです。 両議員はそれぞれ別々に異議を申し出られています。

以前にあった、選挙管理委員会よりの問い合せ書面があまりに住民を見下しているような・高圧的な表現であるとの抗議電話が殺到したとのことである。
砂川も共産党議員さんたちも文言の訂正を求めたところ、選管は今回より 「 出頭 」 という単語は控えるとの事でした。

その申し入れの過程で、 あたかも選挙管理委員会よりの問い合せ書面の文言が法によりガッチリ定められているように勘違いしているのか、法という名を利用して私たちを言いくるめようとしたのか、法に定められているからという言い訳をした職員がいたのは残念であった。 もちろん法をよくご存知でスマートに職務をこなされている職員もおられます。

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志賀町の未来さん:
プロの筆跡鑑定家とか呼ぶのでしょうか?

砂川:
選挙管理委員会>選挙管理委員が判定するとの事です。
プロの筆跡鑑定家の判断を仰ぐかどうかは不明。
依頼者から金を取る、いわゆる職業とした筆跡鑑定家はいるようですが、 調べた範囲では国家レベルのお墨付き( 免許 )などはないようです。 警察などに所属する人は当然います。

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志賀町の未来さん:
第三者の立場でしっかり見てもらえるのですか?
(選管は役場の職員?)
 

砂川:
選挙管理委員は町長が指名し、議会が承認。 という作業を経た方たちです。
選挙管理委員会の職員は志賀町職員です。
 

砂川コメント:
選挙管理委員会ではなく議会事務局についてですが、市民派の議員団体より全国の議会事務局が市町村職員で構成されるのは事務局の自立性・公平性を欠く可能性があるので、別組織からの派遣を考えるべきである。 という提言がなされています。

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志賀町の未来さん:
圧力がかかって結局署名は
無効とかにならなければ良いのですが・・・
どっちみち2週間も足止めして、時間稼ぎなのでしょうか?
 

砂川:
住民一人一人が重大な件について判断することを恐れる人たちが、時間稼ぎをするのは目に見えていました。
署名した方々をメモして住民投票へ向けてジュウタン爆撃説得工作をすると同時に、そのリストを使ってどうしても2週間手続きに手間がかかる量の異議をしたとしか思えません、( 数十人の異議であれば2週間も異議判定手続きがかからないかもしれない ) 
もちろんあわよくば多くの署名が無効となって住民投票がつぶれれば良い、 という一粒で二度美味しい作戦、をしたのでしょう。
 

砂川コメント:
現在すでにジュウタン爆撃説得工作が始まりだしているというお話が住民の方々から寄せられています。
署名を集めた団体および幹部の方々は、すばやく対処するべきであると思います。
 

参照:
2005年3月07日  本日議会解散可否住民投票をしたいという署名簿を縦覧してきた。
     公明党議員お二人と支援者らしき方二名が署名簿をメモリながら丁寧に見ていはった

ペイリークラブさんたちも来ていはった
住民投票をしたいと署名した方々全員に対してジュウタン爆撃説得をするのはほぼ確実でしょう
キチンと対策をネッテ対応しないと、
あれや、これや、それと同じ二の舞ですよ。
議会解散運動の幹部さんたちがほんとに議会解散さすつもりがあるのならね NO、835

2005年3月11日 その4  読売の新聞報道を見つけたました  NO、841

抜粋:
 異議に対し、署名を提出した住民団体「住民投票と町議会の解散を求める会」事務局長の筒井賢次郎町議は、本請求の時期が最後の合併協に間に合わないなど大幅に遅れることなどから、「協議会を穏便に済ませ、合併を既成事実にするためのもの」と批判している。 
 
 

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志賀町の未来さん:
筆跡といっても似てる人もいるでしょうし(密室で判断され)
住民は「はい、そうですか」ですむ問題なのでしょうか?
 

砂川:
前にも言ったように、私も毎回同じサイン=必ず同一であると100%認定されるサインができるか不安です。
その心配があるなら、一番最初の問いで触れていますように、選挙管理委員会からの問い合せに対して 返事をしない事も選択肢にはいりますね。  すでにあなたの署名は有効な署名だと選管が認定しているのですから。

また逆な意味で問題な場合は、
本人が当時本当に署名したのに、選挙管理委員会よりの問い合せに対して、それは私の署名ではないです。 などと、ウソをつくような行為をして署名を無効にする場合や、ウソをつくように圧力を加えた場合です。 当然そのような事は法を犯す行為です。

もし選挙管理委員会の判断がおかしいとなれば、内容にもよりますが裁判できるはずです。
異議を申し立てた公明党議員たちも 選管に彼らの異議が否定された時は裁判に訴えることも出来ます。

なお、異議が出る前、署名簿の縦覧前に選挙管理委員会は当然署名の疑義の調べをすでにしており、すでに大ざぱではあるが200名ぐらいの署名者に対して問い合せの質問書を送っており、その問い合せ作業で一割前後の無効署名が確認された。
そのような作業の後 署名簿の縦覧がおこなわれているのです。

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志賀町の未来さん:
色々、前途多難で泣けてきます。
 

砂川:
志賀町の未来さん 的確なご質問ありがとうございました。
皆さんからのご質問や情報をお待ちしております。


 
2005年3月13日その1    各新聞は志賀町の動きを報道している
元産廃ゴミ焼却場白紙撤回派議員=田中薫議員 が 住民投票反対とした      NO、843
 

以下の読売新聞で 「 条例案を、6対8の賛成少数で否決した。」 と報道しているが、その反対8の中には 元産廃ゴミ焼却場白紙撤回派議員=田中薫議員 が 住民投票反対としている。
当然支持者たちからは非難の声があがっている。

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読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news001.htm

志賀町議会 住民投票条例案を否決  
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解散請求の行方に焦点

 志賀町議会は11日、住民団体が直接請求した大津市との合併の是非を問う住民投票実施のための
 「住民投票と町議会の解散を求める会」(小原克博代表)が、3394人分の署名を添えて請求していた。後藤又久(またゆき)町長は、条例案について「合併が争点だった昨夏の町長選が事実上の住民投票。今回の請求は再び町内を混乱させるだけ」などと厳しく批判。 

 これに対し、同会の山田利春さん(62)が「合併したら、(県が町内に建設を計画しているごみ焼却)施設が付いてくるのが最大のデメリット。大事な問題は住民に判断を仰いでほしい」などと意見を述べた。 

 条例案に賛成する町議からは「法に基づいた住民の取り組みを『混乱させる』と評するのはおかしい」などの批判が出たが、後藤町長は「町長選の結果、ようやく合併の道筋が見えたと思った住民にすれば混乱だ」と反論した。 

 約30席の傍聴席は満席に。条例案に賛成の町内の主婦(56)は「全く議論がかみ合わず、残念。数の力で他の意見を踏みにじるやり方に怒りを感じる」と述べ、条例案に反対の町議は「合併は2002年度から市と検討してきた。今ごろ反対をごり押しするのはおかしい」と話した。 

 同会は町議会の解散も直接請求。町選管が有効と認めた6397人分の署名の一部に異議が申し立てられたため、選管が審査をしている。署名数が有権者の3分の1(6089人)を超えているのが確定し、同会が本請求すれば解散の是非を問う住民投票が行われる。 

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朝日新聞 (3/11)
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=4931

志賀町議会解散求め6367人署名 
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2議員、2000人超分に異議

  志賀町の住民グループが「大津市との合併協議は性急」などとして町議会解散を求めて提出した約6300人の署名について、2人の町議が1695件、2000人分以上とみられる署名について異議申し立てをした。町選管は今月23日までに異議を認めるかどうか判断する。279人以上の署名が無効になると、解散の本請求はできなくなる。

  住民グループが提出した署名は6594人分で、このうち選管が6367人分を有効と判断して縦覧を実施していた。異議申し立ては、署名者らのほか、議会解散で失職する町議会議員もできる。

  異議を申し立てたのは、浜奥修利、坪井由美子の2議員。町選管によると、縦覧最終日の9日に「複数の署名の筆跡が一致している」などとして異議申し立てがあったという。

  町選管は異議を受けた翌日から起算して14日以内に、異議のあった署名について、異議を認めるか棄却するかを判断しなければならない。今後は、異議のあった署名数を確定した上で、来週にも該当する署名者全員に通知を郵送し、署名をしたかどうかなどを照会する方針。

  2議員によると、保守系の3会派の議員や住民らと共同で縦覧し、2議員が代表して異議を申し立てたという。坪井議員は「同一の筆跡が多い上、 『 趣旨を十分説明されないまま署名をした 』 という住民からの声も多かった」と話した。浜奥議員は「住民投票が実施されれば町政の混乱を招くおそれがあり、異議申し立てに踏み切った」と話している。


 
2005年3月12日その2  10日に行った砂川の町長への一般質問概要
                                    コメントはもうちょっと後でね            NO、842
 
◎ 大津市と合併した時のマイナス面について。

町長は説明会等で合併のプラス面は強調されていますが、マイナス面はどのように認識しておられるかお聞きします。
 

共産党さんや議会解散を求める会のチラシには、大津市に編入となると都市計画税がかかるようになる。軽四輪車に車庫証明が必要になる。と報じられています。 このマイナスの点については町長はどのように評価してられるのかお教えください。

一番大きいマイナスは、合併により必然的についてくる大規模産廃焼却場でああります、 町長は別問題と主張されますが、志賀町を吸収する目片 信 大津市長は、合併後には 「 県にも言うべきことは言うが、受け入れる立場である」とはっきり公表してられます。

収集する側の大津市長は「大規模産廃焼却場を受け入れる立場である」といっており、12倍ほどの人口の大津市と合併すれば志賀町住民の反対の声は議会へ届きにくくなるのは明らかで、現に志賀町から合併当初は議員を3名選出と法定協議会が発表しており、現在の大津市議会議員38名と比べると志賀町の声がとうりにくくなるのはどなたでも判ることです。

豊島の産廃を処理するために直島に出来た最新式の焼却炉は爆発事故を起こしてしている。
高砂市梅井にあるゴミ焼却施設最新式のガス化溶融炉は 多発する事故が問題になっている。

このような事からでさへ、
確立された安定した安全安心な技術とはとてもいえない。
このような事故が多発する中、県が安心安全な大規模産廃焼却場を作るといっても何ら説得力がないのは明らかです。

志賀町にない大津市の多くのプログラムがあるから、今より良くなるような表現を町長はされていますが、数が多いから良いとはならないはずです、今言いましたようなマイナス面と比較はされていますか。

私はいくら多くの大津の良い所があると言われても、大規模産廃焼却場の健康や安全に関する、マイナス面で全て消し飛ぶと考えているが、町長のお考えはどのようなものであるかお答え願いたい。
 

◎大津市との合併手続きについて。

今議会冒頭で町長は合併手続きを継続する旨の文を読み上げられた。
しかし現在志賀町では議会の解散の可否を問う住民投票請求の手続きが進んでいる、その手続きは選挙管理委員会が住民投票に必要な有権者の三分の一以上の請求の署名があると認定し昨日で縦覧が終了しており手続きは最終段階にかかっています。

つまり政治的には現志賀町議会は住民の信任を失っている。
そのようなもはや信任を失った状態の議会に対して町長は大津市との合併是非議案をなおも提出されようとしている、現在の町議会の不安定さをどのようにとらえておられるのですかおこたえください。


 
2005年3月12日  読者の方より、これでは大津市長は信頼ゼロ とのお便りがありました。  NO、841
 
ドタバタ書き込んでいるうちに日付が変わりましたね。

以下の新聞報道を見ると、
名目を変え、名目を迂回した支出であればOK というハチャメチャ・恥知らず支出、であるだけでなく、
「(昨年1月の市長選で)支出しないと公約した。1年たって豹変(ひょうへん)するのでは、政治やわたし自身に対する信頼がゼロになる」 とご自分で言っている。

目片 信 大津市長はすでに、志賀町との合併はしないとしていた公約を 1年もたたずに豹変させているのです。 目片市長ご自身の尺度でも市長あなたは 確かに 信頼ゼロ です。

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Kyoto Shimbun News 2005年3月11日(金)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005031100111&genre=A2&area=S00

間接的な負担なら支出  新幹線新駅建設費で大津市長

 滋賀県栗東市内で計画されている新幹線新駅建設費に関する県の負担案で、大津市分が約3億円となっていることについて、目片信大津市長は11日の定例会見で「県の道路整備や福祉、環境の諸事業に、同程度の額を支出することはやぶさかではない。浮いた金を県が新駅に使うのは構わない」と述べ、間接的な負担なら支出するとの意向を示した。 

 一方で、新駅建設や周辺整備への直接負担については「(昨年1月の市長選で)支出しないと公約した。1年たって豹変(ひょうへん)するのでは、政治やわたし自身に対する信頼がゼロになる」とした。「今後、大津市に対して新幹線新駅の話はしていただきたくない」と述べ、県や関係市でつくる新駅設置促進協議会をけん制した。 

 通常、県の事業に市や町が負担金を支出するのは県道や公園、下水道の整備で、県議会の議決を経た場合に限られている。 

 県の案では、建設費約234億円のうち、県が半額の約117億円、地元の栗東市が約85億円、周辺5市が計約19億円を負担する。このほか、10億円を寄付で賄い、同協議会から脱退を表明している大津市にも約3億円を求めている。 


 
2005年3月11日その4  読売の新聞報道を見つけたました  NO、841
 
NO、838 の京都新聞  ( これからの続く手続き日程について詳しい ) と合わせてみると良いと思います。
読売のほうが、解散に反対の議員の動向だけでなく、議会解散を求めている会の反応のインタビューも載っていて記事としては完成度が高いです。

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読売新聞 志賀版 (2005年3月11日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news003.htm

志賀町議会 「解散」署名 2町議が異議
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 志賀町議会の解散を求めて住民団体が提出し、町選管が有効と認めた6367人分の署名について、解散に反対の町議2人が1695件分について異議を申し立て、町選管が10日、審査を始めた。11日にも本請求を予定していた住民団体は、「時間稼ぎの嫌がらせとしか思えない」と反発している。 

 署名は3〜9日まで縦覧されていたが、浜奥修利町議(公明)らが、最終日の午後7時ごろ、「明らかに同一の筆跡だったり、代筆されたと思われたりするものが多かった」などとして異議を申し立てた。浜奥町議は「署名集めが正当に行われなかったといううわさも聞く。住民が選挙で選んだ議会の解散請求は厳密に行われるべき」と述べた。 

 町選管は、10日から14日以内(23日まで)に、異議のあった署名の当事者に照会文書を送るなどして調べる。大津市と町は18日に最終の合併協議会を開き、25日に合併調印式を実施。両市町で臨時議会を開いて合併を議決し、30日に知事への申請を予定している。

 異議に対し、署名を提出した住民団体「住民投票と町議会の解散を求める会」事務局長の筒井賢次郎町議は、本請求の時期が最後の合併協に間に合わないなど大幅に遅れることなどから、「協議会を穏便に済ませ、合併を既成事実にするためのもの」と批判している。


 
2005年3月11日その3  議会で合併の是非を問う住民投票条例は否決NO、839の追伸  NO、840
 
さて、NO、839 で報告しているように、本日住民投票条例案が提出され否決されました。

私は合併のような大きな問題は住民一人一人が住民投票で判断するのはとてもよいことだと思っております。が、そうは思っていない議員が多いのです。 そうは思っていないだけでなく、自分たち議員より住民は判断情報や能力が劣っているという共通する認識があるのが彼らの主張をとおして伝わってきます。
しかし、
情報を住民に伝えないのは、役人、特にその頂点の町長の責任ではないでしょうか。また自分たち議員が住民の皆さんより判断能力が高いと思っているのは、学校の先生でもないのに、先生と呼ばれてそれをよしとしている彼らの心理の根底にある優越感のせいだとの、その思いは議員になる前から私にありましたが、ますます確信を持てる今日この頃です。

本日も町長が議場で議員たちに向かって 「 先生方 」 と言ったので、「 私は学校の先生ではない間違うな 」 と言ってやりました。
自称市民派の他の議員よりの続いての声はありませんでした、彼らも先生と呼ばれるのをよしとしているのですね。
残念!!

さて、前置きが長くなりましたが、以下に住民一人一人に投票で合併を決めささないぞ!! と反対した議員たちの反対意見の概要を挙げます。
 

西村 喜治 議員 ( 志政クラブ ):
住民投票を求めている住民が言っている 「 合併は合併特例債目当てである、公共料金をアップしたのはこれから合併する大津市の料金体系に合わせるため 」 と言っているのはデタラメである。
合併プログラムはすばらしい。
偽りだらけの中の署名である。
 

中村 武 議員 ( 志政クラブ ):
合併は行政財政基盤を強くする。 ゴミ問題と合併をスリ変えたデマばかりの署名運動である。
 

濱奥 修利 議員 (公明党 ):
住民投票と議会解散を求める会の本意が見えない。
議会解散請求と、住民投票条例を同時にしている。  議員でかつ求める会の事務局長を筒井議員がしているが、住民に正確な情報を伝えていない。 反対するだけのチラシで住民を混乱させている。 同じ議員として残念である。 山岡町長の時最初は産廃焼却場問題が決着してから合併を考えるとしていたが、山岡前町長は3月議会で方向を転換しているのに、また同じ事をしている。 現議員が責めを負わねばならない、町長選挙で結論が出ている。
 

坪井 由美子 議員 (公明党 ):
町長選挙がいわば住民投票であった。 山岡前町長が辞任した後 和邇駅のエレベーター、湖西バイパスの無料化が進展した。 一部の住民や議員で志賀町が混乱して怒りを感じている。
これ以上のおろかな事はすべきではない。
 

高山 久七 議員 ( 志政クラブ ):
住民を洗脳しようとしている。 夏の選挙は何だったのだ。 町長選挙が住民投票であった。 住民の代表の議員が決める。 山岡町長は何もせずに、何も出来ずに辞任した。 またぞろ繰り返そうとする所にイキドウリヲ感じる。
 

中本 松雄 議員 ( 志政クラブ ):
町長の意見書では合併のみしか書かれていない。 (意見陳述をした)山田氏は三分の一は産廃について書いおり。 住民の意向は反映されていないと言うが反映されている。
 

田中 薫 議員 ( こころ ):
平成12年に行った住民意向調査は有効である。 今ではおそすぎる。 同じ会から議会解散や合併中止の案件が出ている、どれをしたいのか判らない。
署名を途中で止めて提出したのは本当に民意を問いたいのか?
合併とは別問題、理解に苦しむ。
県はヤルと言っているのだから、合併しないで単独でも産廃を止められるのか?
山岡前町長はいっしょくたにしたからやめた。
産廃焼却施設は今日明日に出来るものではない、県と協議していかなければならない。
このときこそ合併するべきだ。 総合的に見なければならない。
 

山本 忠興 議員 ( 志政クラブ ):
( 昔のことをいろいろ述べた後 ) 議員がもっとも流れを良く知っているから議員が決めるべき。
 


 
2005年3月11日その2 速報  本日の議会で合併の是非を問う住民投票条例は否決されました NO、839
 
かねてより住民の方々が合併するかどうかは自分たちが直接投票で決めたいと、住民投票条例案を署名を集めて選挙管理委員会提出、定数以上署名があったと判断されたので、町長より議会へ合併の可否についての住民投票条例議案提案としなければいけない拘束力が発生しました。

それを受けた後藤又久志賀町長はイヤイヤ反対意見を付けてまで議会に提案しました。

本日の議会で 反対意見を付けた後藤又久志賀町長の議会への提案を審議、しかし残念ながら合併の是非を問う住民投票条例は否決されました。

詳しくは、夕ご飯をたべてからアップします。


 
2005年3月11日        住民の方が知らせてくださいました。                NO、838

今日も議会があります

 
Kyoto Shimbun News 2005年3月10日(木)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005031000154&genre=A2&area=S10

1695件の異議申し立て  志賀町選管、議会解散請求で 
 滋賀県の志賀町選挙管理委員会は10日、同町の住民グループが提出していた町議会解散を求める署名簿について、同町議2人から「筆跡が同じとみられる署名がある」などとして、1695件の異議申し立てを受けたことを明らかにした。 

 「住民投票と志賀町議会の解散を求める会」(小原克博代表)が2月10日、大津市との合併をめぐって6594人分の署名簿を町選管に提出。町選管が審査し、有効署名数を6367人とした後、3月3日から9日まで縦覧していた。 

 議会解散には、有権者数の3分の1にあたる6089人分の署名が必要。町選管は2週間かけて、他の異議申し立て6件も含め、署名について審査する。 

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 

上記の 「 同町議2人 」 とは 公明党議員の 濱奥 修利 議員 坪井由美子 議員 です、坪井 議員に聞きますと坪井 議員だけで800件台の異議申し立てをしているとの事でした。

お二人と支援者の方々が一生懸命署名簿を縦覧されていました。

参照:
2005年3月07日  本日議会解散可否住民投票をしたいという署名簿を縦覧してきた。 NO、835


 
2005年3月10日 速報    いわゆる、住民の方いわく 「 後藤町長のごっつあん町政 」

                                  本日砂川の一般質問があります、順番は質問者4人のうちの一番最後    NO、837

 
昨年8月に行われた志賀町長選挙に産廃反対を掲げて立候補し残念ながら敗れた 有田 一彦 氏が世話人をする、「 新しい志賀町を求める会 」 のウエッブサイト http://datugomi.nwshiga.info/ では以下のような投稿の2005年03月04日記載があります。
 
「 正体見たり、後藤町長のごっつあん町政 」 との表題で、
「 町行政を私物化して、公私混同、有力地域ボスとのちゃんこ鍋談合行政 」 と非難ておられます。

私もそう思うのですがその住民の方は、
「  折り込みで入ってきたチラシによれば、一町民を常々自認しておられる方の発案した相撲部屋モチマキ行事が、町行事の一環として、町職員を動員して行われることになったとか(職員の人件費は誰が出すのだ)。どんな経緯で町の行事として認められることになったか、藪の中。町の行事だというのに、町の広報にも載っていない 」 と疑念表明しておられます。 

また、続いて
「 (3月行事予定が掲載されている「広報しが2月号」には何も書いてありません)。こんな素性のアヤしい行事に町の職員を動員する「お手もり」行政が、後藤町政の正体です。まさに、「八百長」というにふさわしい行政プロセスではありませんか。」 と述べられて激しく怒ってられます。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 

昨日9日、上記の住民の方の怒りを知ってか本議会前の朝の会議で共産党谷議員が議長に町長からの経緯の説明を申し入れ、議会終了後 後藤又久志賀町長ご本人を議会として議長が議員控え室にお招きし、志賀町制50周年を祝う志賀町主催の力士紅白餅撒きについて、経緯を聞き質問をした。

以下にその会見の概略速報です。

砂川 質問: 志賀町の行事としてしたのか?

後藤又久志賀町長答え: そうではない

小松あけみ議員: チラシには 「 ・・・ 志賀町制50周年記念事業の一環として行いたいとの申し出があり、喜んでおおじさせて頂きました。 」 とあるではないか。

後藤又久志賀町長答え: 高砂部屋を招く理由付けとされたのではないかと、推測する。
                                    こちらから申し出はしていない。

砂川 質問: 何人の町職員を手伝いに派遣したのか

分部総務部長: 40人

砂川 : ということは、個人主催のもようしに職員を40人派遣したということですね。

高山 久七議員: もんくあるというとんにゃし、町主催であったと言ってやれ。

後藤又久志賀町長は高山 久七議員の提案には答えずに退出


 
2005年3月08日            日本では軽く扱われているニュースであるが      NO、836
 
日本ではイラクのために貢献していたボランティアやジャーナリストの勇気ある邦人が拘束された時 ・自己責任論 」 で彼らを袋叩きにして、先進国から日本は不思議な国だと思われていた。

今回のイタリアでは対照的に国を挙げて拘束者の生還を喜び、日本でおこった 「 自己責任論 」 などはない、また米国の銃撃から拘束されていた記者スグレナさんをかばった救出スタッフが殺されたが、彼は英雄として国葬となり彼の棺に教会の外まであふれていた多くの人々から拍手がわき起こった。

私はこの事件への米国の対応いかんではブッシュの朋友ベルルスコーニ政権が持たなくなる可能性もあるし、イタリア軍がイラクから撤退をせざるをえなくなるまでの影響を与えるのではないかと推測している。 この事件が起こる前でさへ ベルルスコーニ政権は地方選挙で負けがこんでいる。

ドイツ、イタリヤ、日本 三国は 第二次世界大戦を戦い同じく敗戦したが、その後の国のあり方は大きく違っていた。
 

朝日新聞 (03/07 11:16) 
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200503070172.html

米兵銃撃事件、殺人容疑で捜査開始 ローマ地検
 イラクのバグダッドで武装勢力に拉致されたイタリア人記者が解放直後に米軍兵士に銃撃され、伊国防省の情報機関高官が射殺された事件で、イタリアの捜査当局は殺人事件として捜査を開始した。地元メディアが6日報じた。捜査当局は米兵らの尋問も希望しており、カステリ法相は証人からの情報を要請する書面を、すでに米国側に提出したという。  以下略
 

朝日新聞 (03/05 10:33)
http://www.asahi.com/international/update/0305/003.html

イラクで拉致のイタリア記者解放 米軍、検問で銃撃 

イラクのバグダッドで武装勢力に拉致されていたイタリアの左派系新聞マニフェスト紙の女性記者、ジュリアーナ・スグレナさん(56)が4日、1カ月ぶりに解放された。しかし、解放後にバグダッドで米軍検問所を車で通過しようとした際、米兵から銃撃され、同行の伊情報機関員(50)が死亡。スグレナさんら3人も負傷した。誤射とみられるが、イタリアでは解放を喜ぶ間もなく、米軍への怒りの声が高まっている。  以下略
 


 
2005年3月07日  本日議会解散可否住民投票をしたいという署名簿を縦覧してきた。

      公明党議員お二人と支援者らしき方二名が署名簿をメモリながら丁寧に見ていはった

ペイリークラブさんたちも来ていはった

住民投票をしたいと署名した方々全員に対してジュウタン爆撃説得をするのはほぼ確実でしょう

キチンと対策をネッテ対応しないと、
あれや、これや、それと同じ二の舞ですよ。
議会解散運動の幹部さんたちがほんとに議会解散さすつもりがあるのならね

NO、835
 
NO、832 の抗議を書面だけでなく議長に面と向かって抗議しに議会へ今日行ってきた、彼はよほど知識がないとみえて、議長自身がどんだけひどい事をしたか、未だに理解出来ないでいておった。

その後、 議会解散可否住民投票をしようという署名簿の縦覧期間であるので、役場一階の縦覧会場に行って、ザーットと書類をくって傾向を見てきた。

その時、 公明党議員さんお二人と支援者らしき方二名が署名簿をメモリながら丁寧に見ていはった。他の保守派の議員さんもチョコットのぞきに来たりしていた。
よって、保守派議員総出でその作業をしているのでしょうね。 そのデータ―を使って、議会解散住民投票をしたいと署名した方々全員に対してジュウタン爆撃説得をするのはほぼ確実でしょう。

それほど、議会解散を阻止しようと、産廃OK・合併推進議員さんたちは努力してはるのです。

ナゼッテ、ソラ、
議論をする場を 「 神聖な議場 」 などと言ってはばからない方も保守派の議員さんの中にはいはるぐらいですから、神官としてウヤウヤシク議場で儀式を執り行う議員が、住民の意志で首になるなんて、とても許せることではないのでしょう。

多くの日本の議員って、オウム教などのカルト的な思考と一部あい通じるとことがあるのではないでしょうか。
議員バッジなんていう光物アイテムをメチャクチャ愛しているし赤ジュウタンもそうやな〜、「 神聖な議場に礼をして入退室 」 するなんてね、彼らは 「 先生 」 と呼ばれるとほとんど陶酔の世界にいってはるのではと思われるのです。

話がそれましたが、
キチンと対策をネッテ対応しないと、
 美山町にての議会解散失敗の二の舞 ( 参照:NO、826 )、 自称市民派のボスたちが擁立した山岡町長が迷走のあげくスキャンダルにまみれて見境無く辞任した二の舞 ( 2004年6月22日前後 )、 辞任を受けて行われた先だっての志賀町長選挙失敗の二の舞( 2004年7月はじめから後を参照 )、
 

このページを最近見られた方々へ追伸:

当方は、議員バッチという光物のアイテムは嫌いなので、ズート付けていないし、二回目の当選から受け取りもしていません。
スーツもネクタイも自分の趣味に合わないのでしてません。 これについては 1998年分はこちら
あたりを見ていただくと、その騒動の顛末と日本の議会政治の世界的ユニークさが良くわかると思います。 初対面の方々に、 私は学校の先生ではないので 「 先生 」 と呼ばないで下さい、と言うとよく理解していただけるのでウレシイ今日この頃。
 

参照:

2005年3月04日その3 こんな議長がいるんやから住民から議会を解散せい!といわれてもしょうがないな 再度抗議文を送った

議長が書いたか誰が書いたか知らないが、特上とはいかんでも通信書類もようかけんのか?
 NO、832


 2005年2月19日   本当に 議会解散を求める会幹部たちは 解散さす気があるのか まこと不思議?
                           合併作業凍結アピールをなかなか出さなかった会の幹部たち!!
                         住民の不安のガス抜きの議会解散署名 ではないでしょうね      NO、821

2005年2月28日     美山町では議会解散の住民投票に失敗しているな
                              志賀町と類似点が結構あるのでよ〜〜く考えましょうね     NO、826
 
 

2004年7月02日2発目   町長辞任にいたる新聞に書いていない経緯    NO、660

ドロドロの産廃取り巻き派に対峙する、 
自称市民派のトホホno顛末記録
 はこちらです


 
2005年3月05日                おすすめ新刊書      NO、834
 

グリコ森永事件のキツネ目の男だと警察に一番疑われた、宮崎 学 著
本の画像をクリックするとアマゾン本屋へいけます。

日本人はどこまで馬鹿なのか。

東京新聞好評連載「本音のコラム」単行本化

スパイス 定価1470円(税込)

特別寄稿 佐高信、魚住昭、姜尚中
 

小泉政権発足後、一気に悪化した国内外の軌跡をたどり、世論の危険性と愚かさを暴きだす激辛コラム100連発!
 

 今回一冊の単行本にするにあたり、今一度読み返してみると、結局私は「世論」を主敵と考えていたことが、今さらながら分かった。
 このコラムを書いた時期の主たる「世論」とは例えば次のようなものであった。
・ 小泉が登場した2001年に日の丸の小旗を振って歓迎した世論
・ 北朝鮮拉致問題では、同情を強要するたぐいの世論
・ イラク人質事件の際に「自己責任論」を振りかざした世論
こうしたものにその都度反発し、その思いを綴ったのが本書である
(まえがきより)。 


 
2005年3月04日その4       早速住民の方より反響がありました。
ウイットの効いた良い公開質問ですね、合併賛成議員たちの公開質問状と比べると
天と地ほどの差がありますね、他の方々の意見も取り入れて砂川より 公開質問状出しましょうかね〜
どうぞご意見や感想を下さい         NO、833

参照:
2005年3月04日      超巨大産廃焼却場なし崩しOK議員さんたちより、 
                             「 住民投票と町議会の解散を求める会 」 へのタドタドシイ公開質問状   NO、830

2005年2月7日     びわこペイリークラブの話題のチラシを入手した ( 下段に記載してあります )
                         ご親切な、日本共産党の 谷なおみ 議員が チラシを下さいました。
                         皆さんも見てくださったら判るとおり、今回のペイリーのチラシは正統暴露チラシではない、

( 赤旗や公明新聞のようだ ) NO、812
★★★★★★★★★★★★★★★★★
ドロドロの産廃取り巻き派に対峙する、 
自称市民派のトホホno顛末記録
 はこちらです
 

以下住民の方よりのお便りです。

△ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ 

我々は、志政クラブ議員諸氏、志賀町公明党議員諸氏、ころころ田中議員に次の公開
質問状を出したいものです。

公開質問したいこと

あなたがたは平成15年まで様々な情報を公開せず、つぎつぎと無駄な施設を作ったり、補助金を使って 町政を財政の逼迫という不幸な状況に追い込みました。 そしてそのことから逃げるために、またもや、合併を盾に、産廃を受け入れさそうと画策しています。あなたがたの進もうとするその道は全く多くの住民の思いを無視した考え方です。そこで次の質問をするので明確に答えてください。


 あなたがたは、山岡町長を引きずりおろし(確かに彼はひどかった!)後藤町長を誕生させましたが産廃問題は県に十分な説明を求め、住民が納得した上で最終的に判断すると町長選挙で公約しており、第一回目の説明会では各地域のほとんどの住民が建設反対の意思表示をしました。にもかかわらず、大津市の目片市長が特例債欲しさに合併を進める、また志賀町内の 大型産廃焼却施設を受け入れる、との発言に対し なんら反論しないのはなぜですか。

 いくら編入(吸収)合併でも もうすこし志賀町住民のことを考え、プライドを持って交渉すべきと思うのですが、どの様に思われますか。


 「町の将来を考えよう」という冊子が配布されましたが、なぜ合併しなければならないのか、  一言も書いてありません。ただ、志賀町住民への行政サービスが良くなる部分だけが書いてあり、都合に悪いことは一切書いてありません。

合併の第一の目的は国の赤字を減らすため、地方自治体の数を減らし、公務員の数も減らし 合理化することによって、地方への交付金を少なくしようという国の目論見です。

地方自治体も交付金を減らされてはやっていけないから、合併しようという所が多く出ています。ところが今回の冊子では今後の財政計画は全く説明がありません、ただ合併したとして以降、11年間の歳入と歳出が書いてあるだけです。年度ごとにどの様に合理化し、健全な財政にしようしているのか全くわかりません、大津市、志賀町合計の2800億円の赤字はどうする気なのか。

  山岡町長時代に現在の後藤町長時代と同じ行政職員によって作成された、財政健全化プログラムは確かに問題が多いと思われるが、一応 財政健全化を目指したものである。合併すればどの様に財政健全化されるのか。


 合併しなくとも、行政事務組合を継続することは可能だと思いますが、どの様に考えますか。
 
以上は我々住民があなた方に対して思っている多くの疑問のひとにぎりであります。
よって今後、いろいろと内容の違った質問をしていくので承知しておいてください。
あなた方は住民から議会解散を要求されている議員諸氏でありますので、住民投票の結果が出るまでに、これらの質問に明確に答える義務があります。
            

       一住民

 
2005年3月04日その3 こんな議長がいるんやから住民から議会を解散せい!といわれてもしょうがないな

                        再度抗議文を送った

議長が書いたか誰が書いたか知らないが、特上とはいかんでも通信書類もようかけんのか?

 NO、832
 
 
2005年3月4日(金)16時17分
志賀町議会議長
南村 義弘 殿
志賀町議会議員
砂川 次郎
抗 議 文 その2

2005年3月4日午後3時30分ころ南村 義弘 議長は砂川に2度目の電話をかけてきた。

いつものようにまとまらない不明瞭なお話なので、議会事務局より書類にして砂川にメールで送るようにとお伝えし議長も了解したが、議会事務局より送られてきた書類は以下のような書きなぐりであり、書類の体裁をなしえていない恥かしいものであった。

当方が提出した3月議会一般質問事前通告書の内容の削除・変更は不納得であることを再度表明し、かつ、これは議員の思想信条・自由な意見の発表への弾圧であり全く受け入れるわけにはいかない、再度怒りを持って抗議する。

以上
以下資料:
議会事務局よりの書類

砂川議員様

・・・・・縦覧が始まりだしている。
つまり政治的には現志賀町議会は住民の信任を失っている。(この行は削除。)
そのような、もはや信任を失った状態の議会に対して・・・・・・
変更後は そのような、もはや信任を問われている議会に対して・・・・・
 

◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎
 

以下に先に送付した第一の抗議文を添付します。

2005年3月04日その2  NO、831 を参照、同じものです。


 
2005年3月04日その2  住民から議会解散手続きを突きつけられている議長の断末魔のアエギか  NO、831
 
以下のようなことがあったので、厳重に抗議した。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 


2005年3月4日(金)
志賀町議会議長
南村 義弘 殿
志賀町議会議員
砂川 次郎
抗 議 文

2005年3月4日午後3時ころ南村 義弘 議長は砂川へ電話により、本日砂川が議会事務局に提出した3月議会一般質問事前通告書より、以下に挙げる部分を砂川の不承諾にもかかわらず一方的に削除すると宣言し一方的に電話を切った。

これは議員の思想信条・自由な意見の発表への弾圧であり全く受け入れるわけにはいかない、怒りをもってここに抗議する。

以下南村 義弘 議長が削除すると一方的に宣言した部分
以下に示す質問要旨全体の中の
「 つまり政治的には現志賀町議会は住民の信任を失っている。 」 の部分を削除すると一方的に宣言した。

南村 義弘 議長が問題とした質問の要旨全文を以下に示す

今議会冒頭で町長は合併手続きを継続する旨の文を読み上げられた。
しかし現在志賀町では議会の解散の可否を問う住民投票請求の手続きが進んでいる、その手続きは選挙管理委員会が住民投票に必要な有権者の三分の一以上の請求の署名があると認定し3月4日現在では縦覧が始まりだしている。
つまり政治的には現志賀町議会は住民の信任を失っている。
そのようなもはや信任を失った状態の議会に対して町長は大津市との合併是非議案を提出されようとしている事についてお聞きする。


 
2005年3月04日その1      超巨大産廃焼却場なし崩しOK議員さんたちより、 
                             「 住民投票と町議会の解散を求める会 」 へのタドタドシイ公開質問状   NO、830

ヒマが出来たらコメントしましょう
住民の方々よりの感想を募集します (^o^)/~~

 
以下のように、合併推進・合併にともなう超巨大産廃焼却場OKの議員さんたちが、「 住民投票と町議会の解散を求める会 」 へ公開質問状を出した。
新聞折込で配布されたもようです。

砂川は上記の解散を求める会の会員ではありません。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 

公開質問状

平成17年2月25日
住民投票と町議会の解散を求める会
事務局長  町議会議員  筒 井 賢次郎 殿

 あなたがたは平成15年に様々に情報を操作し、住民投票、町長選挙と多額の税金を使って山岡町政を誕生させ、結果として、町政が何一つ前に進まないという不幸な状況に追い込みました。

 そして、そのことにこりずに、またもや、産廃を盾に、合併を阻止しようと、今度は町議会解散の署名を提出しました。しかし、あなたがたの進もうとするその先には多くの問題が山積しています。
 そこで、次の質問をするもので明確に答えてください。

1
あなたがたは、北村町長を失職させ、山岡町政を誕生させましたが、山岡町長では何も前に進まず、自らはさっさと辞職してしまいました。そして、またぞろ同じ事をしようとしているのですか。
その前にまず、山岡町長辞職までの反省をされるべきであります。そこで、これの総括を示してください。

2
大津市との合併をせず、志賀町単独で行政運営をするとしたときの今後10年間の財政シュミレーションを示してください。なお、平成15年3月に策定された山岡財政健全プログラムは一切の新規事業を見ていません。

3
今まで長年にわたり大津市とともに行政事務組合で行ってきたゴミ処理について、今後、単独町としてやっていくとした場合、どのようにしていくのですか。

 以上は我々が日頃あなたがたに対して思っている多くの疑問の一握りであります。よって、今後、同様の質問をしていくので承知しておいてください。

 あなたは、会の事務局長であり、そして何より住民の代表である議会議員でありますのでこれらの質問に明確に答える義務があります。なお、回答は3月8日までにしてください。
 

志賀町議会  志政クラブ  
中村 武
山本忠興
中本松雄
高山久七
西村喜治
南村義弘

志賀町公明党
濱奥修利
坪井由美子

こころ
田中 薫


 
2005年3月03日その2 「 議会解散の可否を問う住民投票 」 を求める署名の縦覧が明日から始まる NO、829
 
すぐ下のNO、828 で述べているように、選挙管理委員会が有効・無効の署名数を公表した。

「 志賀町議会解散の可否を問う住民投票 」 を求める署名

有効署名: 6367
無効署名:  227

署名の縦覧が明日から始まります。
選挙管理委員会にお聞きすると、 縦覧できる方の要件は、志賀町選挙人名簿に登録されている方です。 なお 印鑑は必要ないとの事でした。

参照:
2005年3月02日    議会解散の可否を問う住民投票がほぼおこなわれる事になった

残す主な作業は署名簿の縦覧とそれに伴う異議の処理である。      NO、828

 
2005年3月02日    議会解散の可否を問う住民投票がほぼおこなわれる事になった
残す主な作業は署名簿の縦覧とそれに伴う異議の処理である。            NO、828
 
先日の2月28日に志賀町選挙管理委員会は 「 議会解散の可否を問う住民投票 」 をして欲しいという署名簿の縦覧を3月3日よりすることを発表しているとのことであった。

2月10日に 署名簿が選挙管理委員会に提出され 選管が重複署名など無効署名が無いか精査していた。 ( この作業は20日以内にしなければならない。)

有効署名及び無効署名の数は本日選挙管理委員会を開催しその場で確認された後、本日2日中には公表されるとのうことである。

よって、

署名の確定数はともかく、現時点での選挙管理委員会は 署名簿の縦覧の実行を発表したことにより 「 議会解散の可否を問う住民投票 」 を行うに足りる 三分の一以上の署名が集まっていると判断していると言っておった。

この後の作業は、

3月3日より署名簿の縦覧が7日間おこわれ、それを縦覧した人より異議が出れば、次の日より数えて14日以内に選挙管理委員会はその意義に対して判断を下す。

上記の判断を下した時点で、三分の一以上の署名が集まっていれば選挙管理委員会は一旦請求人(請求代表者 ) に 選挙管理委員会が認めた署名数を記した書類を添付して返還する。

請求代表者が  議会解散の可否を問う住民投票の請求書類を 添付して署名簿を選挙管理委員会に提出すると、 住民投票の実施 ( 上記の提出より60日以内 )が確定する。
 

しかし、
 「 議会解散の可否を問う住民投票 」 の署名を集めた団体や議員のHPに上記について何の発表も無いのはなんでだろう。?

参照:
2005年2月19日   本当に 議会解散を求める会幹部たちは 解散さす気があるのか まこと不思議?
                           合併作業凍結アピールをなかなか出さなかった会の幹部たち!!
                         住民の不安のガス抜きの議会解散署名 ではないでしょうね      NO、821


 
2005年2月28日その2    「最悪男優賞」にブッシュ米大統領  NO、827
 
ほぼ合衆国の半分にちょっと足らずの人々は、ブッシュのやっている人殺し外交をOKしていない証拠でしょう。

志賀町の住民運動は 自分たちの担いだ 山岡町長の裏切りに付いて、何らの経緯も謝罪も私の知る限り公にしていないですね。 だいぶ違いますね。

参照:
2004年11月29日    28日午後に後藤町長が公共料金の値上げしよることのお知らせ
                                 街宣しましたが皆さん聞いてくださいましたでしょうか (^o^)/~~   
     合衆国のケリーを押して敗れた皆さんが、地球の皆さん方に

               ゴメンナサイ との メセージをおっくてはります         NO、743
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朝日新聞  (02/28 10:10) 
http://www.asahi.com/international/update/0228/003.html

「最悪男優賞」にブッシュ米大統領 ラズベリー賞 

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 映画界の栄誉とされるアカデミー賞のパロディーで、最低の映画や俳優を選ぶ第25回ゴールデン・ラズベリー賞が26日、ロサンゼルスで発表され、最悪男優賞にマイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画「華氏911」で痛烈に批判されたブッシュ米大統領が選ばれた。 

 ラムズフェルド国防長官とライス国務長官もそれぞれ、最悪助演男優賞、同女優賞に当選。大統領と国務長官は最悪共演賞にも選ばれるなど、ブッシュ政権が主要部門を「独占」した形だ。 

 同賞は映画批評家やファンら約700人の投票で決まる。大統領らは「自然体のまま醜態をさらした」として、各賞の有力候補にあがっていた。

 また、女優ハル・ベリーが主演した「キャット・ウーマン」も最悪作品賞などに選ばれた。


 
2005年2月28日     美山町では議会解散の住民投票に失敗しているな
                              志賀町と類似点が結構あるのでよ〜〜く考えましょうね     NO、826
 
だいぶ先行して議会解散の可否を問う住民投票実施のための署名を集めていた美山町が、議会解散の住民投票に失敗している。

下に挙げた報道を見ていただいたら判るが、議会解散の投票数は、議会解散の可否を問いたいと署名した人数より減っている。

今日ぐらいに志賀町での議会解散の署名が三分の一を上回っているかどうかの一定の判断が出るはずである、その後署名簿の縦覧が始まり、縦覧した人たちより意義が出ればそれについて調べがおこなわれた後、最終結果 ( 三分の一を上回っているかどうか ) が出るというだんどりである。

あれだけ合併反対が強かった美山町が失敗しているのをみると、よほど力をこめて説得に当たらなければ議会解散はおぼつかない。

このごろ 議会解散を求める会 よりのチラシも出ていないようであるし、宣伝カーも回っていないようだし、 議会解散を求める会 代表 小原克博牧師 は ほんとうに議会解散をさすつもりがあるのかな ?
住民の方々より ガス抜きではないかと心配の声があがっている。
 

参照:

2004年12月30日    目片 信 大津市長 の 腹づもり と  住民の戦い方

Kyoto Shimbun News 2004年12月30日(木)                       NO、788
      美山町議会解散請求へ 合併問題で住民グループ

2005年2月19日   本当に 議会解散を求める会幹部たちは 解散さす気があるのか まこと不思議?
                           合併作業凍結アピールをなかなか出さなかった会の幹部たち!!
                          住民の不安のガス抜きの議会解散署名 ではないでしょうね  NO、821

2005年2月15日   志賀町・大津市合併の手続き凍結申し入れをした。 その内容  NO、819
2005年2月14日   志賀町・大津市合併の手続き凍結申し入れをした。        NO、818
2005年2月9日 滋賀県志賀町議会の解散の可否を問う住民投票の署名が集まったようだNO、813

2005年2月10日   読者よりの気になるお便り、
                           無効署名が多く出てしまうかも知れない!!
                           署名収集に関わっている方々は注意してください。     NO、814

お便りその47 2005年2月1日住民の方よりのおたより

 なぜ住民ネットを好まないのか

お便りそのその45 2005年1月25日  住民のかたよりのおたより

抜粋:
落としどころは、  ズバリ 「精一杯がんばったけどダメでした」 だろ。 
きたのこまつ
2005年2月4日 
議会解散の署名が5200筆ぐらいしか集まっていないようだ、1000ほど足りない。
現場で署名を集めている方々は必死に頑張っているが、はたして幹部はどうなのか?
心配していたように、産廃焼却場反対を思っている住民へのガス抜きの可能性が増している。 
NO、809


2003.10.06        おぼれる者はワラをもつかむ、のその後は 
                             やっぱりおぼれるんやろうな〜〜 
                             かしこくならんと、 毎回おぼれるで〜〜                  NO、416

上記において山岡町長候補選出のドロドロがよくわかる。

上記の心配のとうり当選した山岡町長は住民を裏切り、それがバレテ辞任した。

2004年9月24日  住民ネットでも活躍している、産廃対策委員会の藤岡信義さんの方針は、
     「 何が何でも建設反対なのではない 」 とのことです。
                         条件が整えばOKということで、条件闘争してはるのですね。  NO、718

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Kyoto Shimbun News 2005年2月27日(日)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005022700128&genre=A2&area=K00

美山・住民投票、町議会の解散否決  「反対」過半数で合併へ前進 
 京都府美山町で27日、合併をめぐる議会対応を不服とする住民らが本請求していた議会解散の賛否を問う住民投票が行われ、即日開票の結果、反対票が過半数を制し、解散は回避された。合併推進が一定の信任を得たことになり、同町は今後、あらためて園部、八木、日吉の3町との合併協議を急ぎ、合併特例法の期限となる3月中の京都府知事への合併申請を目指す。平成の合併をめぐり、議会解散を問う住民投票が実施されたのは京滋で初めて。投票率は85・42パーセント(当日有権者数4274人)だった。 

 今回の住民投票は、合併の賛否を問う住民投票条例制定案を否決した議会に対し、合併に慎重な住民グループ「美山を愛する2875ネット」(小馬勝美代表)が、有権者の3分の1を超す1634人の署名を集め本請求し、実施された。 

 町内は、議会解散の賛否に加え、合併の可否、まちの将来像をめぐって二分。両サイドの住民グループが、7日の告示日から町内各地で、論戦を繰り広げてきた。町議も、議会の手続きの正当性と合併の必要性を主張する9人と、解散を求める住民グループ支持の5人に分裂。中島三夫町長は町議9人とともに、解散反対を訴えてきた。 

 町の将来に住民自らの意思を示す重要な投票となったが、近隣の各町と比較しても高齢化が進み、町財政にも厳しさが増すこともあって、住民らは4町合併を選択した。 

 ■開票結果(選管最終)

 解散反対 2196      解散賛成 1382


 
2005年2月27日    住基ネットを切断しましょう。
                           個人情報を政府が一括管理なんて恐ろしいし、無駄使いですしね。
                           沖縄の与那原町が行革として住基ネット切断をしようとしています。    NO、825
 
悪名高く反対運動が全国でされてる 住民基本台帳ネットワーク です。
志賀町もお金が無いなら、住基ネットを切断しましょう。

個人情報を政府が一括管理なんてそら恐ろしいし!!

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琉球新報  2005年2月16日 水 11:07
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2005/2005_02/050216e.html
住基ネット一時中断盛り込む 与那原町行革委

 【与那原】与那原町緊急財政健全化計画案の答申に向け、審議を進めている同町行政改革推進委員会(照屋義実委員長)は15日夕、町役場で最終委員会を開き、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の接続の一時切断を答申案に盛り込むことを決めた。接続による機器の維持管理費の削減など経費節減を狙いとしており、計画案は18日に町に答申される予定。同町は「接続の一時切断が経費節減に当たるか否かを、早急に検証したい」と話している。

 委員会では、委員の一人が住基ネットの費用対効果を考え、一時的な切断を計画案に盛り込むよう提案。他の委員からも、一時切断による維持管理費の削減など、経費節減効果がある場合に限って切断し、財政的な負担を少しでも減らすよう求める意見が挙がった。

 町は2004年度、住民基本台帳機器や住民基本台帳ICカード発行機の賃借料、サーバー機器・保守料金などを含めて約445万円を支出している。

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琉球新報  2005年2月20日 日 11:19
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2005/2005_02/050220n.html
与那原町行革委が5億円緊縮を答申

 緊急財政健全化計画案を新垣信一町長(左)に答申する行政改革推進委員会の照屋義実委員長=与那原町 

 【与那原】「与那原町緊急財政健全化計画」策定のため、5回にわたって審議を重ねてきた与那原町行政改革推進委員会(照屋義実会長)は18日、人件費抑制や歳出・歳入対策など約5億円の効果額を見込んだ同計画の最終答申を町に提出した。町は答申を踏まえて計画の策定を急ぎ、26、27日には住民説明会を開く。

 昨年末、南部東地区との特例法期限内の合併を見送った与那原町は、単独での行財政を運営するには、住民の意向を反映した抜本的な行政改革が急務だとして、1月初旬から計画の策定に向けた作業を進めていた。10日には、人件費対策として収入役の廃止と議員定数を現行の20議席から6議席減らして14とすることや、特別職給与の削減を既に答申していた。

 最終答申によると、計画年度は5年間で、財政シミュレーションは10年間で実施。経常収支比率を現在の91・8%から、自治体の健全性の目安となる75%に近づけるよう数値を設定した。

 非常勤特別職の60%以上の削減を目標に掲げ、職員給与は所得幅に応じ5―11%の削減を目標にした。歳出抑制策については、物件費は30%以上の削減、各種団体の補助金は、団体補助金総額の30%削減を掲げ、給食センターや保育所の公設民営化をうたった。

 町税など負担金・使用料徴収については、コンビニを活用した納付法を提案。行政の発行する広報などに紙面広告を募り、有料で掲載するなど財源創出法の工夫を促している。

 さらに、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の時限的な切断と、住民が町の健全な行政運営や計画の実効性について年次ごとの評価をする「自立促進委員会(仮称)」の設置を委員改定案として盛り込んでいる。
 
 


 
2005年2月24日    サルが出没、ご注意ください、特に子供さんはね!!  NO、824
 
昨日23日ローズタウン朝日二丁目、水明二丁目の北縁沿いの大通りにまで山ザルの群れ( 5〜6頭 )が出現。

この冬より出没は確認されていたが、これだけ多数また大通りにまで出現しだし、範囲を広げてきている。 山に食べ物が無いので熊の里への出没がこの秋テレビをにぎわしていたが、その影響なのでしょうか?

ローズタウンの北縁に沿ってある比良ゴルフ倶楽部の金網フェンスの穴より逃げていくのを確認しているので、北の比良山系よりゴルフ場を通り道にして、ローズタウンへ侵入している可能性が高いのではないでしょうか。

よって、比良ゴルフ倶楽部へフェンスの穴の修復依頼の電話をし、 仮の修復を即座にして下さいと申し入れました。 対応が待たれます。

小野小学校がほんの近くにあるので、志賀町生活環境課にもお知らせし、教育委員会と即座に協議し本日中には学校長を含めて子供たちの安全確保対策をとられるようにと申し入れました。

比良山にもっと近い団地では、ずいぶん前からサルの出没があると聞いていましたが、こんなに南まで来るようになったのですね。


 
2005年2月22日    裁判傍聴記
                           あの作家の宮崎学氏がフリージャーナリストから名誉毀損で訴えられた。
                            その裁判を聞きに行った私の傍聴記が巨大ウエッブサイトに掲載された。   NO、823
 
作家的アウトローの宮崎学氏がフリージャーナリストから名誉毀損で訴えられた裁判が大阪地裁であったので傍聴に行ってきた。
訴えたそのジャーナリストに対し宮崎氏側は理路整然と論を展開し、名誉を毀損している者が名誉毀損で訴え出るとは・・・(怒 ) という場面もあった。

詳しくは
http://miyazakimanabu.com/  の中の

「『同和利権の真相』の深層」裁判傍聴記  2005-02-22 
http://miyazakimanabu.com/item/320

参照:

2005年2月3日  兵庫県警が作りあげた犯罪に対してタイ人の方が訴訟を起こすという、記者会見   NO、808

 
2005年2月21日   志賀町3月定例議会開催予定

                         当然合併推進議員たちの合併承認議決シフトの議会運営であろう。    NO、822

 
本日おこなわれた議会運営委員会で決まったとのことである。

第一日目   3月1日火曜日
         会期の決定、諸般の報告

一般質問通告締切日  3月4日  12時

第二日目   3月9日水曜日   一般質問

第三日目    3月10日木曜日 一般質問

第4日目    3月11日 条例の制定、規約の変更、16年度補正予算、

行政執行部・議員全員協議会 3月14日  一般会計予算説明

行政執行部・議員全員協議会 3月15日  特別会計予算説明

第5日目    3月16日 17年度予算審議

第6日目    3月17日 17年度特別会計予算審議

第7日目    3月22日 最終日

議会事務局の電話番号は 077―592―8099

 
2005年2月19日   本当に 議会解散を求める会幹部たちは 解散さす気があるのか まこと不思議?
                           合併作業凍結アピールをなかなか出さなかった会の幹部たち!!
                          住民の不安のガス抜きの議会解散署名 ではないでしょうね                  NO、821
 
議会解散可否の住民投票をおこなうための有権者の三分の一以上の署名が必要です、その署名を集められた住民の方々は家族や自分の健康を守るために本当に必死で集められた。

しかし、その解散署名運動を指揮している幹部はいったい何を考えているのであろうか?
住民の方よりも 彼ら幹部はなぜさっさと進んで凍結申し入れをしないのか?おかしな事をしているな〜  とのお話が砂川にきていた。

「住民投票と志賀町議会の解散を求める会」の代表はあのウソツキ牧師の小原克博氏である。また彼は議会解散を求める会の母団体に相当する志賀町住民ネットワークの代表でもある。
 

皆さんが必死で集めた、住民の願いがこもった署名の名簿を2月10日選挙管理委員会に提出しながら、目片 信 大津市長や後藤又久 志賀町長に 「 住民投票がこれからおこなわれるのであるからその結果が出るまで合併手続きは凍結せよ!!」 と 当然アピールしなければならないのに、 幹部はそれをせずにシランプリでホッテオイた。

これではいけない、と思い 砂川が 合併手続き凍結の申し入れとアピールを週明け14日月曜日にしたのである。

この新聞報道を見た署名を集めた住民の方々が、自分たちの幹部たちは何もしていないな〜〜、おかしいな〜〜、と思うに至るのはしごく当たり前のことでありましょう。

皆さんにうながされてか、やっと17日に幹部たちは 合併協議の一時中止を求める 申し入れをしたということなのでしょうか。

私たちは NO、809  NO、814 のような心配もしてきた。

またおかしいのは、
自分たちの今回のアピールを  母団体の志賀町住民ネットワークのウエッブサイトに19日10時現在何も報告が載っていないことです、 当然公表するべき事なのにね。

幹部にとっては公表したくないことなのでしょうか?

この署名運動で活躍されている 小松明美議員のホームページ にも記載が19日10時現在ないですね。

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Kyoto Shimbun News 2005年2月17日(木)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005021700180&genre=A2&area=S10

合併協議の一時中止を求める要請書 住民グループ 志賀町長らに提出

 滋賀県志賀町の住民グループ「住民投票と志賀町議会の解散を求める会」(小原克博代表)は17日、合併協議の一時中止を求める要請書を目片信大津市長や後藤又久志賀町長らに提出した。また、両市町長らへの要請書提出を、国松善次県知事に通知した。 

 同グループは、県の廃棄物焼却施設建設計画に関連し、合併の是非を問う住民投票と議会解散の直接請求に向け、手続きを進めている。 

 要請書は、合併については廃棄物焼却施設問題の解決後に議論すべきとした上で「合併協議はあまりにも性急にすぎ、住民に対する説明と合意を大きく欠く」と指摘、合併協議の1時中止を求めている。

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参照:
2005年2月15日   志賀町・大津市合併の手続き凍結申し入れをした。 その内容  NO、819
2005年2月14日   志賀町・大津市合併の手続き凍結申し入れをした。        NO、818
2005年2月9日 滋賀県志賀町議会の解散の可否を問う住民投票の署名が集まったようだNO、813

2005年2月10日   読者よりの気になるお便り、
                           無効署名が多く出てしまうかも知れない!!
                           署名収集に関わっている方々は注意してください。     NO、814

お便りその47 2005年2月1日住民の方よりのおたより

 なぜ住民ネットを好まないのか

お便りそのその45 2005年1月25日  住民のかたよりのおたより

抜粋:
落としどころは、  ズバリ 「精一杯がんばったけどダメでした」 だろ。 
きたのこまつ


2005年2月4日 
議会解散の署名が5200筆ぐらいしか集まっていないようだ、1000ほど足りない。
現場で署名を集めている方々は必死に頑張っているが、はたして幹部はどうなのか?
心配していたように、産廃焼却場反対を思っている住民へのガス抜きの可能性が増している。 

NO、809


2003.10.06        おぼれる者はワラをもつかむ、のその後は
                             やっぱりおぼれるんやろうな〜〜 
                             かしこくならんと、 毎回おぼれるで〜〜                   NO、416

上記において山岡町長候補選出のドロドロがよくわかる。
上記の心配のとうり当選した山岡町長は住民を裏切り、それがバレテ辞任した。

2005年1月20日その2  読者よりのご質問にお答えします。
                                 参考資料:
                                  議会解散の是非を問う住民投票のロードマップ:      NO、8012004年4月12日     なんと牧師ウソまでついて住民を裏切った!!        NO、581


 
2005年2月16日        このページへのアクセスが増加しているな〜と思っていたら、
                                    新聞が記事にしてくださっていた。               NO、820
 
法律に触れなければ良いとの目片 信 大津市長の判断である。 なさけない政治家である!!

現時点で事実上住民の信任が吹き飛んでいる志賀町議会を相手に 目片 信 大津市長 は 
「 現時点で議会が解散しているわけではなく、粛々と合併協議を進める 」 とコメントしいる。

こういうことをする人は、本当の政治家ではないわけである、地方自治は法を土台とした民意の上に行われる、ということを知らん、ただの裸の権力者ちゅうことやろう。
ま、
選挙公約 ( 志賀町とは合併しない ) にウソをついてまで、志賀町との合併に執着する目片 信 大津市長 にはキット何か大津市民に言えない理由があるのでしょう。

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Kyoto Shimbun News 2005年2月14日(月)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005021400195&genre=A2&area=S00

合併協議凍結を申し入れ  志賀町議会の砂川議員

 滋賀県志賀町議会の解散請求の署名数が6594人分に達し、請求に必要な有権者数の3分の1(6069人)を超えたことを受け、同町議会の砂川次郎議員(無所属)は14日、目片信大津市長や後藤又久志賀町長らに両市町の合併協議凍結を申し入れた。 

 同町の住民団体は、大津市との合併により、反対の根強い県の廃棄物焼却施設建設計画が進んでしまうとして議会解散で民意を問うことにし、10日、署名簿を町選挙管理委員会に提出した。今後、同選管による審査を経て本請求をすれば、解散の是非を問う住民投票が実施される。

 砂川議員は大津市役所で記者会見し「有権者の多くが議会解散を望んでいる。今後、住民投票や町議選が行われる可能性が高く、民意が明らかになるまでは協議を凍結すべきだ」と話した。 

 法定合併協議会事務局の大津市広域行政室は「現時点で議会が解散しているわけではなく、粛々と合併協議を進める」としている。 


 
2005年2月15日     志賀町・大津市合併の手続き凍結申し入れをした。 その内容       NO、819

参照:
2005年2月14日     志賀町・大津市合併の手続き凍結申し入れをした。        NO、818
2005年2月9日   滋賀県志賀町議会の解散の可否を問う住民投票の署名が集まったようだ  NO、813

 
後藤又久 志賀町長、
目片 信 大津市長、
志賀町議会議員各位、
大津市議会議員各位、

上記に 志賀町・大津市合併の手続き凍結申し入れをした。
提出相手により、文言が少しずつ異なるのは当然であるが、代表として、後藤又久 志賀町長 に出した書類を下に挙げる。
赤い色のあたりがそれぞれ違うところである。

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2005年2月14日
滋賀県志賀町長
後藤 又久様
滋賀県志賀町議会議員
砂川 次郎        
自署   印  
志賀町・大津市合併手続き凍結申し入れ

ご存知のように2月10日に志賀町選挙管理委員会へ議会解散の是非を問う住民投票施行のための署名が提出されました。

提出された署名数は 6594 筆 とのことである。 
有権者の三分の一である必要数より10 % 近く多くありますから前回の町長リコールを振り返ると、議会解散の是非を問う住民投票の実施はほぼ確定的であります。

上記の事実のように志賀町議会は事実上住民の信任を得られていません、よって現在進められている志賀町・大津市合併の手続きを凍結され、選挙管理委員会の手続きおよび、それに続く住民投票が行われ志賀町住民の意思が明確となるまで待たれるよう申し入れます。

もし合併議案を上記以前に提出され、性急に合併手続きを続けらるという事が起これば、民主的手法より逸脱した貴殿の町政運営が批判される事となるでありましょう。

以上申し入れます。

 
2005年2月14日     志賀町・大津市合併の手続き凍結申し入れをした。        NO、818
 
後藤又久 志賀町長、
目片 信 大津市長、
志賀町議会議員各位、
大津市議会議員各位、

上記に 志賀町・大津市合併の手続き凍結申し入れをした。


 
2005年2月12日  やっぱり 不思議だ      NO、817
 
何で2月13日まで署名期間の余裕があったのに、署名を積み増しせずに途中で止めて、署名を提出したか不思議に NO、816 より思っています。
以下の声明では 予定数を上回った とだけ述べるにとどまっている。
13日まで余裕があったのにも言及していない。

NO、816 で述べた疑問:
「 なぜ、2月13日まで署名収集日があったにもかかわらず、さっさと出してしまったのか?
2日早まること ( それも署名を集めやすい連休をはしょってまで ) で後のスケジュールに何か良いことがあるのか?」
はまだ解けない。

全体をとうしての疑問:
なぜ署名を集めていた集団が ウエッブサイト を持ちながら、署名の始めと結末しか報告しないのか??  途中経過が全く闇の中である。 ( あれ、署名の始まりの報告が消えているのでは??)
このような住民運動団体も珍しい。

まあ、 恥かしく辞任していった 自称市民派の山岡元町長 を候補者として自分たちが作ったの選定ルールを破ってまで決定した。 あの時も、 各会議は非公開を続けていたからね。 その体質が引き継がれているのでしょう。 そうそう、 署名の  「 住民投票と志賀町議会解散を求める会 」の会員である 小松あけみ議員 の ウエッブサイトにも 署名の最初の作業しか報告が無い。

なお、
「住民投票と志賀町議会解散を求める会」 と 「志賀町産廃施設計画問題住民ネットワーク」 は 幹部が重複しておりほぼ同一団体と認められる。 両代表は ウソツキ牧師の 小原克博氏 である。
 

参照:
Kyoto Shimbun News 2005年1月16日(日)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005011600080&genre=A2&area=S10

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 

志賀町産廃施設計画問題住民ネットワーク=いわゆる 住民ネット のホームページよりリンクで速報が載っている。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/3874/ のなかより

http://www.geocities.jp/shigajumin/sihnature.htm

以下引用:

速報!6594筆!

 1月13日からスタートした議会解散請求&合併の是非を問う住民投票条例請求署名ですが、有権者の1/50を満たせばよい住民投票の方はとっくに収集を終えて提出しましたが、昨日2/10、志賀町役場総務課に6594筆の署名を「住民投票と志賀町議会の解散を求める会」が提出しました。

 会の予定では6500票を予定していたようですが、それを超える署名が期限前に集計&提出できたことは喜ばしいことでもあり、ある意味民意の集約としては当然の結果でもあります。しかし、準備期間の短いあの天候最悪の中でよくこれだけのことが出来たものだと驚くばかり、会のみなさまお疲れ様でした。


 
2005年2月11日     議会解散の是非を問う住民投票を施行のための署名が提出された     NO、816
 
提出された署名数は 6594 筆 とのことである。

必要数は 6060 筆代であったので、 10 % 近く マージンがあるから、住民投票の実施はほぼ確定であろう。

しかし、不思議だ!!
不思議がっておられる方は私だけでなかった。

なぜ、2月13日まで署名収集日があったにもかかわらず、さっさと出してしまったのか?
2日早まること ( それも署名を集めやすい連休をはしょってまで ) で後のスケジュールに何か良いことがあるのか?

本来なら、もっと多くの署名を集めてアピールするべきであるとおもうのだが、ふしぎである。

参照:
2005年1月20日その2      読者よりのご質問にお答えします。

参考資料:
議会解散の是非を問う住民投票のロードマップ:     NO、801
2005年2月10日その2  本日 テレビニュースを見ていたら・・・署名を提出していた     NO、815

 
2005年2月10日その2  本日 テレビニュースを見ていたら・・・署名を提出していた     NO、815
 
本日 テレビニュースを見ていたら  「 住民投票と志賀町議会解散を求める会 」 が議会解散の是非を問う住民投票を行わすための有権者三分の一以上の署名を 2月13日の署名収集期間終了日を待たずに早々と提出していた。 

以下のように心配しているが、本当に余裕を持って 権者三分の一以上の署名を 提出できたのであろうか??

参照:
2005年2月10日   読者よりの気になるお便り、
                           無効署名が多く出てしまうかも知れない!!
     署名収集に関わっている方々は注意してください。      NO、814


 
2005年2月10日   読者よりの気になるお便り、
                           無効署名が多く出てしまうかも知れない!!
     署名収集に関わっている方々は注意してください。         NO、814
 
故意でなくてもお便りのような署名は無効となりますので、十分の注意が必要です。

先だって行われた、一万人署名とはルールが全く異なり、今回の署名は厳しいルールの下での署名であります。
ヒョットシテ一万人署名のノリデ署名を取ってられる方、署名をした方、はいないですか?
そうであれば、さっそく訂正の手続きをして下さい。

署名最終日の13日まで残り少くなりました。 
無効署名が多く出たとしても大丈夫なだけの多くの署名と、署名を集める方々(受任者 )が十分に署名してくださる方への説明が必要と思われます。

今回「住民投票と志賀町議会解散を求める会」(小原克博代表)は各家庭に一人の受任者を出来るだけお願いして、家族の署名を集めるという、多数の受任者作戦を取っているようです。
個々の受任者に署名を集める時のルールが徹底できていいるのでしょうか??

北村 正二 元町長のリコール署名の時は、7000筆ほど集まった署名のうち200筆ほどは重複署名があり、無効となっていたが、今回は住所による区割りを行って、住所地以外で署名した場合には、住所地の統括者に連絡が行くようになっているようである。
その点は改善されているようであるが、署名の仕方のルールは徹底できているのか心もとない。

* * * * * * * * * * * * * * * * *   

以下読者よりの気になるお便り、

署名もいよいよ終盤へ。
街のうわさ話、井戸端会議の話、としていろいろ言われてますが、アレッ?というようなことを
平然と言われる方が多いようです。

今回の署名は、
一家の代表者が家族の分まで書いても何ら問題なく有効。
本人の口頭承諾さえあれば、他人が署名捺印しても有効。
なりすまし署名は、無効になるかもしれないが罪にはならない。

以上のことは、本当に正しいのでしょうか。教えて下さいませ、砂川議員。

まんだらやまこ
* * * * * * * * * * * * * * * * *

砂川が選挙管理委員会に問い合わせました。

1. 一家の代表者が家族の分まで書いても何ら問題なく有効か??

  無効である、 署名は自署=名前の方自身が書かなければならないルールです。

2. 上記と同じ理由で 無効である。

3. なりすまし署名は、無効になるかもしれないが罪にはならないのか??

    例外を除いて無効であり、5年以下の懲役または禁固、または50万円以下の罰金。

   例外とは:
   アバウトでいいますと、文盲の方、や身体的に自署できない方、などの依頼を受けての代筆、
   については有効である。


 
2005年2月9日   滋賀県志賀町議会の解散の可否を問う住民投票の署名が集まったようだ    NO、813
 
議会を解散さすための住民投票を行うための有権者3分の1の署名が集まったと複数の住民の方より聞いた。

6100筆ほど集まっているようであるが、必要数に数十上乗せしただけなので、無効署名を考えると、まだ安全域では全く無い、プラス1割ぐらいは必要であろう。

危ないところである、やはり幹部の取り組み方に疑念が残る。
なんしろ代表がウソツキ牧師の小原克博 氏 であるからね

住民の方からの情報によると、虹ヶ丘では北村 正二 元町長リコール時より多くの署名が集まったようである。 虹ヶ丘よりも町議会議員の候補者を立てるとの話があるので、虹ヶ丘の皆さんは頑張ったのであろう。

北浜地区では署名収集が難航しているようである。

これからの課題は:
志賀町議会の解散の可否を問う住民投票 ( 投票数の過半数が必要 )を成功させなければならない、そのためには産廃反対の候補者が多数出る必要がある。
その候補者を示した上で 解散の可否を問う住民投票 を出来るかどうかである。

候補者選びの時点で、山岡前町長 の時のようにハチャメチャ になるのでしょうか?
 

参照:

2003.10.06        おぼれる者はワラをもつかむ、のその後は 
                             やっぱりおぼれるんやろうな〜〜 
                             かしこくならんと、 毎回おぼれるで〜〜                   NO、416

上記において山岡町長候補選出のドロドロがよくわかる。
上記の心配のとうり当選した山岡町長は住民を裏切り、それがバレテ辞任した。

2005年2月4日 議会解散の署名が5200筆ぐらいしか集まっていないようだ、1000ほど足りない。
現場で署名を集めている方々は必死に頑張っているが、はたして幹部はどうなのか?
心配していたように、産廃焼却場反対を思っている住民へのガス抜きの可能性が増している。 

NO、809
2004年4月12日     なんと牧師ウソまでついて住民を裏切った!!        NO、581

その牧師が


 
2005年2月7日     びわこペイリークラブの話題のチラシを入手した ( 下段に記載してあります )
                         ご親切な、日本共産党の 谷なおみ 議員が チラシを下さいました。

                          皆さんも見てくださったら判るとおり、今回のペイリーのチラシは正統暴露チラシではない、 ( 赤旗や公明新聞のようだ )

                       NO、812
 
1.  
今回小松あけみ議員さんたちが抗議を行っている文章個所 ( チラシ裏面一番上 ) を見てもらいたい。
前後に何も補足説明が無く、わけがわからない、あたかも編集段階で無理やりこの段落だけをつっこんだかっこうである。

後の訴訟に備えてあえてわけがわからんようにしてあるのか? とも勘ぐるが、しかし、そうならそれようの書き方があるので、やはり、編集した人間がやっつけ仕事でしたとしか思えない。

岸田氏の名前まで入ったチラシであるが、問題とされている個所の書き方内容は、文章を書きなれないちぅか、理解してもらおうとする考慮が無いところは、まさに怪文書的である。

2.
ペイリークラブのチラシが山岡前町長のごらんこうを暴露し報じたのは記憶に新しい、その後、山岡氏は公にペイリーのチラシに抗議している気配がないので、多分あの報道は本当なのであったのであろう。

その事件があったから、ああもアッケナク山岡前町長は辞任したのではないのか、というのが、よく聞く街のうわさである。

3.
ペイリーのチラシは住民投票や各選挙に大金がかかったと憤慨し、それが無駄な出費だと指摘している。
それはあたかも正論に見えるが、
山岡前町長の前の町長= リコールされた北村 正二 元町長  の百億をも超えるであろう無駄使いには何の言及もしていないのは、やはり政治的・意図的な議論であろう。

そもそも、リコールされた北村 正二 元町長の 莫大な無駄使い、それも一部の無駄使いに対して数億円もの訴訟を住民から起こされている、それがこの根っこであり、その無駄使いに対して阻止のための一連の動きなのである。

またリコールされた北村 正二 元町長 の無駄使いを支えてきた 保守派議員たちに対して、岸田氏は口頭では批判され、保守派議員のあまりのひどさにご自分でも議会解散まで言及されているのに、 チラシにおいては批判されていない。
岸田氏はチラシにおいても堂々と保守派議員たちをも批判されるべきである。

つまり、岸田氏が大嫌いな共産党の機関紙 赤旗 と同じような性格を 今回のペイリーのチラシは持っているということである。

4.
ペイリークラグのチラシが言及批判している、( 山岡前町長を担ぎ出した者たちが、反省・謝罪がない ) との主張には同感である。 彼ら ( 住民ネット・や担いだ議員たち ) はそれにおいて大変罪深いのである。

しかし、( 議席の分捕りゲーム ) についての批判に対しては、納得できるものではない、
そもそも、分捕りゲーム= つまり一議席でも多い方の意見が他の意見に何らの譲歩も無く100% 採用され、まかり通る、数のゲームをしているのは、まさに志政クラブ ・ 公明党議員 (浜奥修利議員、坪井由美子議員)  ・ 田中かおる議員 たちではないか、
そのことに言及批判していないペイリーのチラシは何の説得力も無いむなしいものである。
 

参照資料:
2004年7月02日2発目   町長辞任にいたる新聞に書いていない経緯    NO、660

はては6月議会の初め議員控え室で当年3月議会開催期間飲み屋での傷害騒ぎが保守派議員の口からのぼり、100条委員会を設置して調査しないかん、といった大声が聞こえていた。
(この事件に関しては6月議会閉会後びわ湖ペイリークラブが新聞折込チラシを配布した。)


2005年2月6日その2    知らんうちに琵琶湖ペイリークラブから暴露文書がでていたんやな〜

暴露チラシの内容の真偽はともかく、小松あけみ議員たちのチラシへの抗議文はひとごとながら恥かしい
NO、811
資料: びわこペイリークラブの2005年2月3日に撒かれたチラシ


 


 
2005年2月6日その2    知らんうちに琵琶湖ペイリークラブから暴露文書がでていたんやな〜

暴露チラシの内容の真偽はともかく、小松あけみ議員たちのチラシへの抗議文はひとごとながら恥かしい

NO、811
 
本日住吉台にポンポコ通信を配った後、町で声をかけられてその方より以下のような暴露チラシが配られていることを知った。
 

小松あけみ議員のウエッブサイトによると、

引用開始:
2005年2月3日、新聞折り込みにて配布された「リコールの署名運動」と題したチラシの文中、
『その情報に基づき和迩駅前の集会に行ってみると確かに、車に近付き、車内の女性から数枚の用紙と現金1万円を受け取っていた。(目撃者多数)』
引用終わり:

 琵琶湖ペイリークラブ のチラシに上記の記事があったので、 小松あけみ議員以下の議員が抗議するというのが彼女のウエッブサイトの内容である。

小松あけみ議員のウエッブサイトに議会解散運動の報告がほとんどないな〜〜、といっていたら、運動報告は無くて、抗議文が出てきている・・・

2月3日に配られたというペイリークラブのチラシが私の手元に無いので、当の びわこペイリークラブ 代表 岸田由紀夫さんに電話をかけて、チラシを頂きたいと伝えると、彼の手元に現在無いので後日いただけるということであった。

彼とお話をしていたら、「 小松あけみ議員さんたちの名前で抗議文が来ているが、ワープロのプリントアウトの紙面だけで、各議員の押印もないし、自署の署名も無いから、怪文書かも知れんし、また回答期限もついていないので、対応に困る 」 といってはた。

自宅に帰ってきて小松あけみ議員のウエッブサイトを見てみたら、ここに挙げているように抗議文を確かに出しているようですね。

山岡前町長も町長公印を押さない文書を出して公文書を出したように思ってはる、ハチャメチャ町長であったが、その恥かしい町長を担ぎ出した各議員さんもやはり、ハチャメチャでいはりますね。

小松あけみ議員 は たしか立命館の法学部の学士さんのようやし、谷議員は数十年の経歴がある議員さんやし、筒井けんじろう議員は有名大企業のオエライさんの経歴をお持ちのようですが、 岸田氏より上記のお話を聞いていて人事ながら恥かしかった。

岸田氏はインターネットを見る方ではないので、5人の議員さんたちはこれ以上恥をかかんように、キチンと対処しはったほうがよろしいでしょう。
 

そうそう
小松あけみ議員は抗議文だけでなく、琵琶湖ペイリークラブからの暴露チラシも証拠資料として全文掲示しておくべきですね。 
見ている者はも一つ何が議論されているのか判らない、 わからないように意識的にしてあるなら確かにそうなっています。

追伸:
街でお会いした方々は、「 公明党の合併推進の街宣車は走っているのが目立つが、産廃反対の街宣車はめだたへんな〜、」 といってはりました。
署名数が足りないかも知れない現在、積極的に 「 住民投票と志賀町議会解散を求める会 」 の幹部たちは街宣車多数投入をしないのですね。

現場で署名を集めている方々は必死にしてはるのはよくわかるのですが、
ほんまに幹部たちが議会解散をする気なのか疑問を持っている人は、砂川だけではないのですよ。
特に注意深くこの運動を注目している方々はね。
 

参照資料:
2004.02.08  嘘つき山岡町長が国松県知事に出した、
         区長説明会お断り、県職員に笑われたハチャメチャ公文書もどき私信  NO、522

2004.02.01    1月26日、県による区長説明会(1月20日)を、開催日の
                    当日朝に山岡町長が県に、説明会開催お断りをした。

という文書を県庁まで行って調査してきました。    NO、519

2004.01.27          タヌキのお散歩」:
                               岡崎県議のHPをじ〜くり見てみた   NO、516

上記を見ると恥かしい裏切り山岡前町長をかばうための、岡崎もとこ県会議員の工作がよくわかる。

2004.01.23        岡崎議員ご発言内容のお問い合わせ、をしました        NO、513

―  ―  ―  ―  ―  ―  ―  ―  ―  ―  

小松あけみ議員ウエッブサイトに掲示の抗議文前文は以下

びわこペイリークラブ
代表 岸田由紀夫様 
 

2005年2月5日
住民投票と志賀町議会解散を求める会

事務局長 筒井 賢次郎
                                  
                       
産廃白紙撤回志賀町議員団
小松 明美
谷 なおみ
筒井賢次郎
長曽 一郎
藤岡さき子


前略

貴方が、2005年2月3日、新聞折り込みにて配布された「リコールの署名運動」と題したチラシの文中、

『その情報に基づき和迩駅前の集会に行ってみると確かに、車に近付き、車内の女性から数枚の用紙と現金1万円を受け取っていた。(目撃者多数)』

という部分は、全く事実無根であり、住民投票と志賀町議会解散を求める会に対する誹謗、中傷である。 よって、ここに抗議し、謝罪を要求する。

貴方が、事実であると主張されるなら、和迩駅前の集会とは何時のことか、車とは、どんな車か、また車内の女性とは誰か、証拠をお示し下さい。

草々

 
2005年2月6日 昨日ポンポコ通信をポスティングしていたら小松あけみ議員自家用車の街宣車とすれ違った

                      室内へは聞こえないような音でした。

                       NO、810
 
昨日5日ポンポコ通信を水明二丁目でポスティングしていたら小松あけみ議員の自家用車にスピーカーを付けた街宣車とすれ違った、不思議に思ったのは、音をものすごくシボッていた。

外にいる私でさへ車がほんのすぐ近くにこないと内容が判らないくらいだから、室内にいる方はお家のすぐ横を通る時だけ音が聞こえたでしょうが、何か作業していらた知らずじまいでしたでしょう。

お付の伴走車が一台いていました。 きっと議会解散した時の選挙の練習をしていたのでしょうか?

伴走車がいたわけですから、思っていた音より小さければ伴走車から注意がいくはずですから、あの室内ではほぼ聞こえない設定は 間違いではなく小松あけみ議員の希望の音量なのでしょう。

街宣したという、アリバイ作りだったのかな?

それにひきかえ、日もとっぷり暮れたころ水明一丁目ですれ違った別働の軽四のワンボックスはしっかり音を出していた、しかし、 いろいろあれこれ話をしすぎで、結局 室内で聞いている分には 産廃賛成の車なのか、反対の街宣車なのか わからないであろう。
短いフレーズの時は、「 志賀町議会はいつも 8対6 でわれわれ住民の意見が 全く通らないじょうきょうである、だから、議会解散をせなあかん 」 という概略をいうていた。 このぐらいの短いアピールでないとわけわからんやろうな。

いろいろあれこれ話をするなら、停車してしないとね、これは自分への反省でもあります。

追伸:
本日6日 水明一丁目でポンポコ通信配っていら、軽四のワンボックスにまたあった。 街宣車とともに、4人のお方が徒歩で議会解散の署名を集めてはって、ポンポコ通信欲しいといわはるので、署名用紙の書式と物々交換した。
街宣車とともに、4人のお方が議会解散の署名を集める、という仕方はなかなか良いしかたですね。

現場で署名を集めている人々は必死に頑張ってはるが、 前にも述べているとおり、組織の幹部たちは本当に議会解散さすつもりが本当にあるかどうかは、はなはだ怪しい。

署名の期限の2月13日はすぐ目前である。

参照:
2005年2月4日 議会解散の署名が5200筆ぐらいしか集まっていないようだ、1000ほど足りない。
産廃焼却場反対を思っている住民へのガス抜きの可能性が増している。

NO、809

 
2005年2月4日   議会解散の署名が5200筆ぐらいしか集まっていないようだ、1000ほど足りない。

現場で署名を集めている方々は必死に頑張っているが、はたして幹部はどうなのか?

心配していたように、産廃焼却場反対を思っている住民へのガス抜きの可能性が増している。 NO、809

 
ウソツキ牧師の小原克博氏 がその会の代表をしている。「住民投票と志賀町議会解散を求める会」が
議会解散の署名をしている、しかし 議会解散是非の住民投票を成立させるための三分の一の署名が本当に集まるのか???

参照:
Kyoto Shimbun News 2005年1月16日(日)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005011600080&genre=A2&area=S10

署名を集める期限は今月の13日までである。

署名集めをしている方とお話したが、北村町長をリコールする是非を問う住民投票の署名を集めた時と比べると、全然盛り上がっていないとの事である。

その方の分析は、北村町長リコール成功後、住民側が立てて当選させた 山岡前町長 ( 産廃反対を公約としていたが迷走のあげくに、町長の寝返りを報道した砂川や新聞社へ対して、ウソをついてまで山岡前町長は抗議したが、急に辞職した。 辞職の理由に黒いウワサが流れている。) 
があまりにヒドカッタので今回の署名集めは盛り上がっていない、
なぜあの時山岡前町長は辞職せずに議会解散をしなかったのか?? と不思議がっておられ、やはりペイリークラブのチラシで暴露された町長の非行を保守派から攻められて辞職しはったのかな〜〜?、と言われていました。
 

現場の署名を集めている方々は必死に集められていますが、 あのウソツキ牧師や支えている議員たちは本当に議会解散を達成さす気があるのかどうか? 
最初からその気があるかどうか、私も読者の方も投書で心配していたが、その心配が本当になりそうである。

つまり、手の込んだ産廃焼却場反対を思っている住民のガス抜きの可能性が増している。

小松あけみ議員や志賀町産廃施設計画問題住民ネットワークのウエッブサイトに紹介がチョロット載っているだけで、今回の議会解散署名運動の活動報告がほとんど載っていないのは理解できない。

北村町長をリコールし、あの恥かしい山岡氏を担ぎ出し、町長にすえてしまった志賀町産廃施設計画問題住民ネットワークの一部諸氏や、白紙撤回の議員さんたちが、その反省をせずに今回また同じように議会解散署名をされていることを批判した住民の方 ( ペンネーム: マンデラさん )よりの投書もありましたね。
 

資料:

2004年6月16日  今日の議会 ( 一般質問二日目 ) 順次アップします。 

その2 砂川の一般質問及び山岡町長答弁 砂川は山岡町長のウソを追及   NO、643
2004年6月22日  山岡町長が町長不信任案が審議される前に、 
     自ら辞めた(辞任した)                      NO、652

2004年7月02日2発目   町長辞任にいたる新聞に書いていない経緯    NO、660

2004年4月12日     なんと牧師ウソまでついて住民を裏切った!!   NO、581

2005年2月3日      住民の方よりのおたよりのご紹介

読者のご質問にもお答えしています。                         NO、808
2005年2月2日     住民の方よりのお便り  その47 2005年2月2日  

住民の方 ( ペンネーム: マンデラさん )よりの投書もありましたね。

参照:
Kyoto Shimbun News 2005年1月16日(日)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005011600080&genre=A2&area=S10

 滋賀県志賀町の住民グループ「住民投票と志賀町議会解散を求める会」(小原克博代表)は16日、町議会解散と、合併の是非を問う住民投票の実施を求める署名活動の決起集会を同町中浜のJR和迩駅前で開いた。 

 事務局長を務める筒井賢次郎さんら町議5人が「合併すれば、これまで反対してきた廃棄物焼却施設建設計画を、十分に論議されないまま受け入れることになる。議会を解散して住民の思いを反映させたい」とあいさつし、「頑張ろう」を三唱した。 

 町議会解散には有権者数の3分の1、住民投票条例案提出には同50分の1の署名が必要。同会は「住民の強い思いを表すためにも有権者数の半数は集めたい」としている。署名活動は2月13日まで行う。


 
2005年2月3日    目片 信 大津市長 は合併現志賀町役場の 機能を数年で減少さす意向   
こぼれ話も                               NO、808
 
現在町役場が木戸支所となり機能が減少されるくらいなら、現在の小松支所や舞子支所・小野支所なんかは全廃でしょうね〜〜

最近配られた合併反対のチラシ ( 発行者の連絡先が入っていない怪文書 ) では、
「 一部の過激な反対派に、自分たちの町をかき回され、つぶされていくのを、これ以上だまってみすごしていてはいけない。」
とのべている。 
しかし、
彼らの進める合併の先には、 荒廃した大津市北部僻地が残るだけで、彼らこそ自分たちの町を食い物にする人たちだ。

資料:
Kyoto Shimbun News 2005年2月3日(木)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005020300188&genre=A2&area=S10

所有者に解体、返還を要請  大津・旧「いこいの村びわ湖」
 大津市が、昨年6月に閉鎖された同市山上町の旧「いこいの村びわ湖」を引き続き宿泊施設として運営するため事業者を公募し、希望者がなかった問題で、目片信市長は3日の定例記者会見で「建物所有者の雇用能力開発機構(横浜市)に、解体、更地にしてもらった上で返還をお願いする」との考えを示した。跡地利用に関しては「眺望が良いので、観光地として活用できないか、庁内でよく協議したい」と述べた。

 運営事業者の公募は、市と機構が昨年11月から1月まで行った。公募の際の条件として、利用後の同施設撤去費約1億3000万円の支出を事業者に求めたことについて「たがを外すと、市が撤去費を負担することになってしまう」と説明した。 

 また、来年3月予定の志賀町との合併後、現在の町役場を「木戸支所」として存続させることに関し、目片市長は、企画・総務を除く町の全部門を支所内に残す期間は「2、3年」との考えを示した。その後については「住民の融和がどの程度図られるのか、また本庁舎での職員の作業スペースも含め、考えたい」と話した。 

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こぼれ話:
先月末、あの作家的アウトロー宮崎学 氏が司会をして、バンコクで行われた記者会見のお手伝いに行ってきた。
それは、兵庫県警が作りあげた犯罪に対してタイ人の方が訴訟を起こすという、記者会見である。
兵庫県警によるタイ人の方々への差別を持った犯罪である。

詳しくは以下の宮崎 氏 のウエッブサイトで。
http://miyazakimanabu.com/

http://miyazakimanabu.com/item/309

サダユット事件新聞記事紹介

先日の記者会見を報じる記事がいろいろ出てますので、ご紹介します。
産経新聞には 宮崎氏 のコメントも載っています。

・拳銃密輸で服役タイ人、捜査員の依頼と兵庫県提訴へ(読売新聞)
・拳銃密輸は警察の「自作」 タイ人兵庫県提訴へ(共同通信)
・<けん銃密輸>兵庫県警の「やらせ」とタイ元船員が提訴へ(毎日新聞)

・「拳銃密輸は兵庫県警の自作自演」 タイ人が提訴へ(神戸新聞) 

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拳銃密輸は警察の「自作」とタイ人男性が兵庫県を提訴(産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/050130/kok082.htm

拳銃銃密輸は警察の「自作」とタイ人男性が兵庫県を提訴 

 拳銃密輸容疑で兵庫県警に逮捕され、実刑判決を受けて出所したタイ人男性が30日、「事件は警察の自作自演だった」として、兵庫県に550万円の損害賠償を求める民事訴訟を2月中旬にも神戸地裁に起こすことを明らかにした。

 男性はサダユット・クリン・オップさん(38)で、弁護士らに伴われてバンコク市内で記者会見した。

 訴状などによると、貨物船の甲板員だったサダユットさんは1994年9月、大阪府・堺泉北港岸壁で拳銃61丁と実弾254発を所持、銃刀法違反容疑などで兵庫県警に逮捕され、神戸地裁で懲役10年の実刑判決を言い渡された。

 サダユットさんは当時、「タナカ」と名乗る日本人から100万円の謝礼で密輸の依頼を受けて拳銃を持ち込んだと供述。しかし、訴状によると、2003年11月に大阪刑務所から出所後に、「タナカ」が実は兵庫県警本部保安課(当時)の「小林治」捜査員だと知ったという。原告側は警察が実績づくりのために行ったと主張している。

 兵庫県警の米田千明・県民広報課長は「内容を承知していないのでコメントできない」としている。

 日本での代理人、中道武美弁護士は「犯行の意思がなかったサダユットさんに持ち掛けて実行させたのは捜査の範囲を逸脱した重大な人権侵害行為」としている。

 また、司会役として会見に同席した作家の宮崎学さんは「背景にはタイ人に対する警察の偏見と差別的対応がある」と指摘、裁判を通じて「警察の腐敗追及と同時にタイ人の人権保護を訴えたい」と語った。(共同)

(01/30 23:37)

 
2005年2月3日      住民の方よりのおたよりのご紹介
読者のご質問にもお答えしています。                                  NO、808
 

読者の方々よりのお便りはこちらです


 
2005年2月2日      住民の方よりのおたよりのご紹介                        NO、807
 

読者の方々よりのお便りはこちらです


 
2005年2月1日      住民の方よりのおたよりである、これを見ると、議会解散の署名集めはだいぶ
なんこうしているようであるな、                                 NO、806
 

読者の方々よりのお便りはこちらです


 
2005年1月26日  ンポコ通信をポストに入れだしたら、読者の方々よりすごい反響です   NO、805
 

読者の方々よりすごい反響です (^o^)/~~
ありがとうございます。
読者の方々よりのお便りはこちらです


 
2005年1月25日      住民の方よりのおたよりがあった。       NO、804
 
住民の方より 現在行われている 「住民投票と志賀町議会解散を求める会」 への厳しい批判のおたよりがあった。
読者の方々よりのお便りはこちらです

砂川のコメントも記載しています。


 
2005年1月23日          以下のNO、803 記述への追記

岡崎もとこ県会議員が参加している民主党と社民党寄り合い会派が予定地買取賛成、関連   NO、805

参照:
2005年1月22日       読者の方がお便りをくださいました。

「 大津市の民主は、賛成。長曽議員は?     NO、803
 
NO、803 において、滋賀県民主党および 大津市民主党は 志賀町産廃焼却場について 賛成の立場である。 という記述をした。
しかし、
そうではないという方のお話があったので追記する。
 

滋賀県民主党は 社民党議員一人と 無党派の議員(ほとんど民主党関係ともくされている)で構成される会派 = 県民ネット http://www.knw.jp/ を構成している。

ある住民の方は 県民ネットが志賀町産廃焼却場について 「 賛成の立場ではない 」 という理由として、以下の 県民ネットより 國 松 善次 滋賀県知事 への要望書 をあげるが、
残念ながらその要望書 を提出したことが  「 賛成の立場ではない 」 理由とはならない。

なぜなら、
その要望書の中には、県民ネット会派の議員たちが、志賀町産廃焼却場用地取得議案について賛成したことへの自己批判及び取り消し ( 本意ではなく間違いであった ) という表明が全くない。 からである。

その表明がないから、だだの アリバイずくりの要望書でしかなくなっている。
とうぜん、 要望書を受け取った國松 善次 滋賀県知事も そんな軽い申し入れなど気にもかけていないであろう。 
( おまえら賛成しといて、かつ何もそれに言及しないで、なにゆうとるねん。 ぐらいでしょう  )

よって県議会での産廃予定地買取議案に県民ネットが賛成投票をして、志賀町産廃焼却場設置に基本的に肯定の立場であることがまだ継続していることは確かである。
 

県民ネットより 國松 善次 滋賀県知事 への要望書は以下にあります。
http://www.knw.jp/katudou/index.html
 

砂川コメント:

って、大津市議会の民主・社民党系の市民ネット21、が 志賀町産廃焼却場賛成をした事により、関係民主党は全て 志賀町産廃焼却場計画について賛成となった。

志賀町長曽いちろう議員については、彼自身は志賀町議会においては志賀町産廃焼却場反対( 彼の選挙公約の一つである )の立場をとっている  が、上記の民主党の行動へ彼自身よりの批判がの全く伝わってこないので、長曽いちろう議員が本当に志賀町産廃焼却場反対なのかは判明していない。

岡崎もとこ県会議員 ( 県民ネット ) についても同じ事が言える。


 
2005年1月22日その2      NHK番組改変問題
これでも NHK は白なのか       NO、804
 
詳細な時系列記録が掲示されているサイトです。

http://www.janjan.jp/media/0501/0501162648/1.php
 

上記より一部分引用:
 思うのだが、「天皇が有罪判決を受ける」映像をNHKならずともプライムタイムに全国ネットで放送できる放送局が果たしてあるだろうか。

つまり、この問題の本質は、日本のジャーナリズムのタブーにNHKが踏み込んだということにほかならず、換言すれば、この国のジャーナリズムの質こそが問われているとも言える。

2人の政治家の露出は、その裏側に無数のサイレントマジョリテイがついていると見るべきで、解決はある意味、容易ではないだろう。

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戦争と女性への暴力」日本ネットワーク
 でも詳しくでているね
http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/

日本放送協会会長 海老沢勝二 への公開質問状 権力側の隠ぺいがよくわかる。
http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/nhk/openletter050121.html

上記より一部引用:
この辺はきょうみぶかいですね。
4、安倍氏はNHKが「説明に来た」と話しているが、なぜ、放送前に、しかも放送日の前日という直前に、番組の内容について「説明」しなければならなかったのか?
 

5、安倍氏はNHKの「説明」に対し、「公正・公平な番組にしてくださいとお願いした」と話しているが、これは、安倍氏が番組内容の説明を聞いて公正・公平ではないと思ったから意見を伝えたということになる。安倍氏は、29日の時点で、秦郁彦氏のインタビューが入ったことなどを知っているが、それら安倍氏の発言からして、この日のNHKの「説明」とは、様々に「編集」した結果、こういう番組になったと「報告」したものと受け取れるが、事実はどうか?


 
2005年1月22日       読者の方がお便りをくださいました。

「 大津市の民主は、賛成。長曽議員は?     NO、803

 
砂川コメント:
志賀町議会議員の長曽いちろう議員は大津市との合併に反対しているが、
大津市の民主党議員たちが志賀町との合併議案に対して賛成しており、いったいどうなっているの?
とのお便りです。

その通ですね、滋賀県議会においては民主党は問題の志賀町産廃焼却場予定地取得に賛成しましたね。 
それこそ岡崎もとこ県会議員が参加している民主党と社民党寄り合い会派が賛成したのです。

ですから、長曽いちろう議員 が 大津市及び滋賀県の民主党の議員に抗議し、抗議したことを公に報告しない限り、口先だけで合併反対を言っているんであろう。と 住民の皆さんに言われても仕方がないですね。

なんせ、長曽いちろう議員 は 砂川の議会運営委員会傍聴を禁止し、またそのぎっかけを作った型ですから、要注意人物です。

参照:
2004年12月15日 14日委員会に行われた議会運営委員会は またもや砂川の拒否したNO、768

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Kyoto Shimbun News 2005年1月21日(金)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005012100108&genre=A2&area=S10

志賀町との合併法定協設置を可決 大津市臨時議会、27日に初会合 

 滋賀県大津市と志賀町の合併法定協議会を設置する議案が、21日の大津市1月臨時議会で賛成32、反対5で可決された。同議案は、志賀町議会でも19日に可決されている。両市町は第1回の法定協議会を27日に開き、計4回の会議で新市建設計画をまとめ、3月末の合併申請を目指す。

 この日の質疑で、共産党の塚本正弘議員が「反対運動が志賀町内で起きている中で、昨年12月に(慎重姿勢から積極姿勢に)方針転換して3カ月足らずの協議では、住民主体といえず拙速だ」と批判した。 

 これに対して、目片信市長は「志賀町の強い要請と、志賀町が大津市との行政格差是正に取り組む姿勢、知事の要請を受け、総合的に判断した。方針転換ではなく、前倒しだ」と反論した。

 討論では、自民党系の政新会、民主・社民党系の市民ネット21、公明党議員団が賛成討論を行い、共産党市議団が反対討論をした。


 
2005年1月21日       日本ではあまりニュースにしていない、象徴的な出来事        NO、802
 
ジャンボジェットより大きい総二階建てのエアバス・A380型 のおひろめがあった。

いろんな意味で大きいニュースなのですが、なぜか日本のメディアでは小さな扱い。

ただ大きい旅客機が出来たというだけではない。

ひとつは、合衆国が市場を握っていた最先端産業の一つの旅客機産業主流がヨーロッパへ移ったということ。
それは、EUの成功を補強するし、
欧州連合は大規模技術開発の新しい手法を確立し手に入れたのです。

そこから派生するものは政治的・経済的に多数で世界への影響が大きい。

日本は何を考えているのかな〜、合衆国に遠慮しているのか? 機体を発注していないよ、アメリカのFeDex も運行コストが安いので発注しているのにね。 
それに開発参加した日本企業として他社と同等に挙げられているのは6社ですね。 私はもっと食い込んでも良かったのではないかと思っています。

ビデオ多数
http://www.airbus.com/A380/default1.aspx

BBCニュース
http://news.bbc.co.uk/1/hi/business/4174729.stm


 
2005年1月20日その2     読者よりのご質問にお答えします。
参考資料:
議会解散の是非を問う住民投票のロードマップ:      NO、801
 
読者よりのご質問 ( 青色 )に、お答え(黒色 ) します。
 


志賀町議会で大津市との合併法定協を設置する議案が可決されました。
着々と合併へ進んでいるのですね。一方、町議会解散署名が始まっています。有権者の三分の一以上の署名が集まったとしても、大津市・志賀町両議会で合併が可決された場合は、どちらも並行していくのでしょうか。

町議会解散署名で三分の一を越える署名が集まったとしても、民主主義の基本原理は多数決であるとしか理解していない保守派=志政クラブの議員たちと公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員 ぽんぼこニュースNO、797より)は、残りの三分の二近くの人は無関心の人もいますが町議会解散に反対であるととります。
これでは、砂川さんがホームページNO、793で述べられた「政治的また道義的には重大な決定を出来ない状態になる」 ことにならないのではないでしょうか。
 

議会解散の是非を問う住民投票は、三分の一の議会解散の署名が集まったとしても法律にのっとっり、3月以降に住民投票は行われることとなります。

よって、

議会が解散されるとしても、3月議会で議案として上程されるであろう 法定協議会で決まった合併(案)を志賀町議会が承認するかどうかの議案審議日 までには 議会解散までにはこぎつけません。

保守派=志政クラブの議員たちと公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員) たちは、 議会の解散請求作業の途中であるばあい、 政治的また道義的には重大な決定を出来ない状態にある、と認識できない方々であると思われますので、

議会解散の手続きと、合併の手続きとが平行して行われることになります。

だだし、

議会解散の手続きの中かつその後の投票で議会勢力が合併反対が多数となった場合、 ゴリオシで合併手続きの作業を行った場合、その合併手続きが有効であるかどうかについて判断している法文は私は見つけていません。

ですから、
法廷で争って、判決が出て初めて判明される判断であるといえるでしょう。
 

これからの日程:
3月末までに
法定協議会が合併条件を煮詰める
志賀町長・大津市長が合併調印
志賀町議会・大津市議会 が 合併決議
滋賀県へ合併の申請

◎ 上記を3月末までにしないと、合併特例債という飴玉がしゃぶれない。

ある新聞では、
5月に県は臨時議会を開いて、志賀町・大津市の合併を審議する、と報道されているらしい。
これは、志賀町議会解散の場合でも新しい志賀町議会の勢力が判明する前に決めようとしている作戦であるかもしれません。 

しかし、
志賀町議会解散が決定するとするならば、最長3月23日には決定しているわけですから、そんな状態で滋賀県議会が合併を判断しるとするならば、世間の笑いものだし、道義的にも法的にも禍根を残すことになるでしょう。
 

県議会の審議にしたがって、
滋賀県は総務大臣に合併の告示請求をする。
 

合併の是非を問う住民投票の実施を求める署名活動が始まっていますが、住民投票条例案の内容はご存じですか。
 

投票出来る人の範囲は:
アバウトで言いますと
1. 志賀町の選挙人名簿に登録されている方。
2. 外国人の方で1年以上日本に滞在し、投票告示日までに3ヶ月以上志賀町に
     住んでおられる方で18歳以上。
3. 日本人で、3ヶ月以上志賀町におられて、投票日に18歳以上。

参照;
2002.06.13 の記事の前後の住民投票条例(案)あたりを見てください

砂川感想:
何で 法的拘束力のある議会解散の是非を問う住民投票と平行して、現時点で屁(へ)の足しにもならん合併の是非を問う住民投票の実施を求める署名をするのか理解できません??

合併の是非を問う住民投票の実施を求める署名が成立したとしても、現在の志賀町議会ではその議案は簡単に否決されるのが明白だからです。

上記のことから、きな臭い匂いが漂っています。 心配しているのは私だけでしょうか??
 

新聞によると、目片大津市長は、大津市と志賀町が合併した後の同町域の議員定数について「両市町の議会が決めること」としながらも、「在任特例だと議員報酬が多額になる。財政難のおり、市民の理解は得られない」と「定数特例」を適用すべきだとの考えを強調した、とのこと。
「定数特例」が適応されると志賀町域の議員定数は、何人になるのでしょうか。
また、町議会解散署名が三分の一を越え、住民投票で可決された場合、「定数特例」が適応される志賀町域の議員定数で選挙が行われることはありませんか。

[定数特例(法6条2項)]
 増員選挙において、編入された旧市町村の区域で選挙区を設けて増員することができる。

[定数特例(法6条2項)と定数特例(法6条5項)] 
編入された旧市町村の区域で選挙区を設けて増員することができ、編入先の市町村の2回目の選挙まで定数増を行うことができる。 

編入合併特例定数の増員数(端数は四捨五入、1未満は1とする。) 
  増員数  = 編入する市町村の旧定数  × ( 編入される市町村の人口  ÷ 編入する市町村の人口  )
 

ある議員が言われますには、
選挙公約で合併はしないとしていた目片 信 大津市長を、志賀町の議員が説得・合併のお願い をする過程で、 [定数特例(法6条2項)]を了承することにいたった。 と聞いています。

志賀町の保守議員の本音は選挙無しで全員大津市議会議員になりたかったようであるが、目片 信 大津市長に値切られたようである。
また、志賀町に割り当てられる増員数は3名のようであるな。
 
 

参考資料:

議会解散の是非を問う住民投票のロードマップ:

議会の解散請求書提出 2005年1月11日

請求代表者証明書交付       1月13日  署名収集期間入り  2月13日までの一ヶ月間

署名収集期間終了より 諸名簿提出期間が5日間以内  最長 2月18日まで

選挙管理委員会による20日以内の審査期間    最長 3月10日まで

署名簿の縦覧期間7日    最長が重なってきたとして 3月11日より3月17日まで

 以後 最長が重なってきたとしてとお読み下さい )

異議申し立てがあればその決定を選挙管理委員会は14日以内にしなければならない。

異議申し立てが無い場合は 
署名簿の返付         3月18日

署名簿の返付より議会解散の請求期間 が 5日以内  3月18日より 23日まで

議会解散の請求より60日以内に投票、        5月22日投票

投票の20日以上前に住民投票の告示
 

砂川感想:
なぜ議会解散の是非を問う住民投票を行っている団体またはその関係者や議員が上記のような住民投票のロードマップなどの基本的な説明をしていないのか不思議に思います。 少なくともインターネット上では発見できませんでした。
出来るだけ多くの人たちが情報を共有できないと 署名運動は もりあがりませんよ。

参照:
2004年12月17日その5   一万人署名は 屁・へ の足しにもならなんだ


 
2005年1月20日       19日の臨時議会 保守派が強烈に反応した砂川の質問 
このごろの焼却場は一日処理量1トンにつき大雑把に建設費が 1億円 と言われているので、大津市は推定210億円もかかり京都から文句をつけられている焼却場(京都宇治田原町との境に計画している)を作らなくてすみますね。
NO、800
オー 800回の更新まで来てしまった、思えば遠くへきたものだ
 
どなたもご存知の事であるが、強烈に反応や否定する事項は実は ズボシ なのです。

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法定合併協議会設置議案の審議で砂川が以下のような概略の質問をしました。


京都府宇治田原から200mくらいしか離れていないところに1日210トンも燃やす焼却施設を計画しているが、京都府や宇治田原町から非難ごうごうなので進んでいないのです。滋賀県の費用で志賀町に作る産廃と一般廃棄物焼却施設にその210トン分を運び込むつもりではないか?

目片 信 大津市長が彼の選挙公約を破って志賀町との合併を表明した前後から、志賀町に予定されている県の産廃・一般廃棄物焼却場の処理能力が、当初の300トン/日 より、450トン/日という数字が出たり、説明会では600トン/日という話もでていると聞き及んでいる。

その増加分は、上記の大津市が計画しほとんどストップしている焼却場の分が加わっているのではないか。

上記の質問に対し

高山 久七議員や保守は議員 が、「 そんな質問は範囲外である、議長質問を止めさせろ・・・」 というヤジを飛ばし。

南村 義弘 議長はそれに応じて 砂川よりの質問を止めに入った。

砂川は、
「 これは議題の範囲内の質問である。あなた方の 恥部 ( 恥ずかしい部分)であるから止めようとするのであろう。」 と反論しつつ、全て質問をしつくした。

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このごろの焼却場は一日処理量1トンにつき大雑把に建設費が 1億円 と言われているので、大津市は推定210億円もかかり京都から文句をつけられている焼却場を作らなくてすみますね。
 


 
2005年1月18日       明日19日に臨時議会があります。         NO、799
 
合併特別調査委員会に続いて2月19日水曜日の議会開催召集通知が配られました。
当然19日の議会では 法定合併協議会設置が議案として提出され、いつものとうりに、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、田中かおる議員、保守派の集まりの志政クラブ、の賛成により可決される模様です。

議員は10時集合ですが、本会議がスタートするのは時間はそれより後です。

本会議の前にある議会運営委員会への砂川の傍聴を議会運営委員会の委員たちが許可するかどうか。

砂川の傍聴を拒否することに加担している、自称市民はの長曽いちろう議員(民主党)は今度はどうするかな??

参照:

2005年1月14日  速報: 本日志賀町議会による合併特別調査委員会が開催された  NO、794

2004年12月15日 14日委員会に行われた議会運営委員会は またもや砂川の拒否したNO、768


 
2005年1月17日       読者よりお便りがありました。          NO、798
 
砂川コメント:
目の前で大災害を見ても自分の事として防災が出来ない人が多いようです。
防災とは政治に注意を払う事も大きくものをいいます。

お便りはこちらです

昨日気がついた事:
テレビのニュースを見ておったら発見をしたよ。
タイのプーケットでもオーストラリアの方が多く亡くなっておられるのであるな、それで、在タイのオーストラリア大使が災害の追悼セレモニーのスピーチをしておたのであるが、彼は日本政府や日本のマスコミの表現のように、ビルマをミャンマーと呼ばずに キチンとビルマといっておった。

皆さん知ってのとうり、 ミャンマーとは選挙で民主派が勝つとクーデターを起こして、民主派を弾圧している軍事政権国家の自称である。
日本のマスコミは軍事政権国家の自称を認めているという、大変恥ずかしいことをしているのである。


 
2005年1月16日   まるで戦前のお上が住民の上で エバッテ いた昔のような志賀町とその議会

住民の方々はこんな議会・議員・志賀町執行部 が合併を判断してよいと思われますか??

現代とはシンジラレナ〜〜イ、チホウな議会

        それでも住民の方々は平気なのですか??         NO、797

 
2004年12月議会を傍聴されていた方々が町幹部の答弁が事実と違っていることに気づき、そのことを文書にして、議長及び各議員宛てとして人数分の枚数を議会事務局へ議長及び各議員へ渡して欲しいと渡した。

議会事務局は議長に伺いをたてたところ、議長は受け取らないとしたので、議会事務局は提出した住民の方へ、受け取れないと答えた。

この時点では、
議長ともあろう者が住民からの情報を受け取らないとはけしからんことで、それだけでも議員の資格はないといえる。 また、 事務局は少なくと議員には渡すべきである。
砂川が議会事務局に抗議したところ、「 あて先が、議長及び各議員宛となっているが、議長の判断を優先した。」 という理屈にならない屁理屈をのべていた。
 

住民の方はそこで考えた。
それでは、あて先から議長をはずして各議員だけにすればよいではないか。(^o^)V

あて先を各議員だけにして、議会事務局に提出すると、
しか〜〜し、議員への配布を事務局に再度断られた。

住民の方は仕方が無いのでその書類を廊下で、行き交う議員を見つけては手渡されており。

その事を住民の方よりお聞きしたので、議会事務局長に砂川は 「 議員に来た書類を拒絶して議員へ渡さないとは議員業務への妨害ではないか!!」 と厳しく抗議し、以後議員宛てへの書類は議員に渡すことを約束させた。

上記のような現代とはちょっと信じられらいような、トホホ・テイタラク・の議長及び議会事務局=志賀町行政である。

それも、これも、
民主主義の基本原理は多数決であるとしか理解していない保守派=志政クラブの議員たちと公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員) が 志賀町議会の過半数を占めていること、

および町職員幹部が開かれた町行政とはいったい何か、を全く理解していないとしか思えない行動が住民が行政から遠のかされている根源である。
 

砂川のお勧めサイト:

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【チホウ政治じゃーなる】  ■■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■■ ■ ■
                ■   ■■■ ■ ■■■ ■ ■ ■ ■
               ■■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■■ ■■■
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
   知れば誰もが呆れてしまう! そんな「知呆」な「地方」の政治の
   出来事を地方紙や地方版から探しだし、報告するミニ・ニュース。
    http://www.kabashima.com/
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2005年1月15日    大阪府警が労働組合運動をねつぞう( フレームアップ )容疑 で弾圧  NO、796
 
一人からでも入会できる労働組合=連帯ユニオンの関西地区生コン支部に不当容疑でか家宅捜索を行い武建一委員長をはじめ、計四人を逮捕した。

この事件を報道をしたマスコミも一方的に警察発表を伝えるだけと、NHKにおいての番組改ざん問題もひどいが、同じようにひどい報道の仕方である。

一人からでも入会できる労働組合をつぶして大資本有利な社会にしていこうという、立川反戦ビラ弾圧事件 ( 自衛隊イラク派兵反対ビラをポストに投函したら、不法侵入だと逮捕したが、東京地裁は無罪判決。) 極右的な日本の傾向である。 

緊急声明はこちらです。

大阪府警の1・13不当大弾圧武生コン支部委員長、逮捕される! 
http://www.rentai-union.com/report/gasa/1_13.htm

親友の戸田 さんは 門真市議会議員でもあり全日本建設運輸連帯労働組合 近畿地方本部執行委員長 でもある。


 
2005年1月14日    速報: 本日志賀町議会による合併特別調査委員会が開催された    NO、794

      関連新聞報道、コメント、資料 を追記                     NO、795

 
合併手続きの一環である昨日13日に行われた、志賀町と大津市によりおこなわれた任意合併協議会の報告であった。

前から報告しているとうりに、目片 信 大津市長 は大急ぎで飴玉がしゃぶれる3月までに合併を整えたいと、しており、たった二回のそれも少人数 ( 住民代表は志賀町と大津市より一人づつしか選任されていない ) の任意協議会を終わり、法定合併協議会に移ると採決して、任意合併協議会を解散した。

合併特別調査委員会に続いて2月19日水曜日の議会開催召集通知が配られました。
当然19日の議会では 法定合併協議会設置が議案として提出され、いつものとうりに、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、田中かおる議員、保守派の集まりの志政クラブ、の賛成により可決される模様です。

こぼれ話:
会議で高山 久七 議員が13日に行われた 任意合併協議会の志賀町住民傍聴者がハンドマイクを持ち込んで騒いだとして、無礼であると述べ、同じく傍聴に同席していた小松議員たちが止めるべきであったとしつこく非難していた。

まあ、住民に情報を公開しないでここまで議員でいた高山 久七 議員が住民の怒りにつべこべいうのは、見当はずれの見苦しい屁理屈である。

それに関連して会議後に、山本 忠興 議員が これからは ( 法定合併協議会をさしていると見られる ) は予算がついているんやからホテルで開催するから、もうそんなことは出来んわな〜〜。と 意味不明なとうぼえを吐いておった。

また、公明党議員 浜奥修利議員は数十年前の大津市と志賀町の関係をあげて、合併反対派の議員は合併と産廃焼却場をリンクしていると攻撃し、合併しか無いのだとえらく高揚して話しておったな。
そもそも人口十数倍の大津市と合併すれば産廃の地元となる志賀町の声は大津市議会でとおらなくなるのは自明である理屈を無視して、「 リンク 」 していると非難するのはお門違いもはなはだしく、こんな子供だましの低級な詭弁を使うのは保守政治家として能力が無いといわれるであろう。

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資料:

Kyoto Shimbun News 2005年1月13日(木)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005011300193&genre=A2&area=S10

賛成・反対派の住民運動が同時進行
大津市と志賀町の合併問題

 滋賀県大津市と志賀町の合併を話し合う任意協議会が13日、終了した。両市町は1月中に法定合併協議会を発足させて、3月末の合併申請と5月臨時県議会での合併承認を目指す。一方、県の廃棄物焼却施設建設計画に反対する住民団体が、町議会解散や合併の是非を問う住民投票の実施を求め、14日から署名活動を始める。合併手続きと反対派住民の運動が、同時並行で進んでいる。 

 「大津市との合併を争点にした昨年の町長選が事実上の住民投票だ。民意を踏みにじり、町政を混乱させるわけにいかない」。合併と施設計画の推進を公約し、昨年8月の町長選で初当選した後藤又久志賀町長が任意協議会で強調した。反対派の署名活動を意識した発言だった。 

 志賀町が合併を急ぐのは、深刻な財政難に加え、国や県の支援を受けられる合併特例法期限(今年3月)が迫っているからだ。 

 この日の協議会では、施設計画に反対する委員から「施設計画への姿勢が明確でない」「町民生活への影響が大きい」などの意見が相次いだ。志賀町からの傍聴者約30人が「合併反対」「産廃反対」と大声で叫び、職員に促されて退席する場面もあった。 

 目片信大津市長は「(施設計画では)県に対して、言うべきことは言う」「大津市との合併で志賀町民が新たに享受できる事業は多い」と述べたが、具体的な内容は説明しなかった。 

 施設計画反対派の住民は合併協議に危機感を募らせる。志賀町内では住民の意見が分かれる施設計画への反対運動が、合併後の「大津市」では反映させにくくなるという懸念があるからだ。 

 従来の慎重姿勢を転換して、目片市長が「法定期限内の合併を目指す」と表明したのは昨年12月6日の定例記者会見。施設計画の受け入れにも言及したことから、計画反対派の町民が「住民投票と志賀町議会の解散を求める会」を発足させた。町民約1万人の署名を集めた「計画の白紙撤回を求める請願」が12月町議会で否決され、「推進派が多数を占める今の議会構成は、民意を反映していない」(同会事務局長の筒井賢次郎町議)との思いからだ。

 この日の任意協議会を傍聴していた同会会員の主婦泉直子さん(40)=志賀町和迩春日3丁目=は「任意協議会でも今の町議会でも、なぜ合併なのか、十分な議論は行われていない。大津市と合併してしまうと、子どもの将来を考えた施設反対の声が届きにくくなってしまう」と危ぶみ、署名活動に携わる予定だ。

 2002年度に1度は任意協議会を終えていた両市町の合併協議が、中断から再開、そして住民運動の始動へと二転三転する事態に嫌気が差している町民もいる。農業森庄三郎さん(66)=北比良=は「またか、という感じだ。もう二度と混乱してほしくない。安定した町政を望む」と話す。 

 今後の合併協議の中では、合併後の志賀町域でどのようなまちづくりを進めるのか、特に住民不安の大きい県の廃棄物焼却施設計画にどう対応するのか、十分な議論が欠かせない。 
 

砂川コメント:
上記記事中の目片 信 大津市長発言:
「(施設計画では)県に対して、言うべきことは言う」「大津市との合併で志賀町民が新たに享受できる事業は多い」と述べたが、具体的な内容は説明しなかった。 
は、
目片 信 大津市長が自らの公約を破って合併推進を宣言したとき同時に、「 県産廃施設建設は推進する 」 とハッキリ新聞記事になっており、それに対しての志賀町住民の大きな非難の声をつぶそうという、コソクな隠蔽発言である。
また、同じ新聞記事及び、大津市与党議員のHPより、飴玉=合併特例債は全て大津市役所の耐震建て直しと防災センターに当てることが明らかにたって志賀町の保守系の住民よりも怒りの声があがっていたのを、口先三寸でかわす目的であると推察できる。
 

コメント資料:

2004年12月18日その3 大津市議会与党議員のウエッブサイト から読み取れる、大津市側の考え

NO、784
2004年12月16日その4  次々に みなさまがたより メールが到着


2004年12月06日 私が NO、749 で述べたことがインターネット上でニュースになって出たな 

目片 信 大津市長が自らの公約を破って合併推進を宣言報道
産廃焼却場については受け入れを表明              NO、750


2004年11月18日    志賀町・大津市の合併への動きを新聞で追う     NO、737

2004年12月02日   目片大津市長は大変政治基盤が弱い


 
2005年1月12日     議会解散求める会発足 志賀町民 住民投票へ署名活動     NO、793
 
Kyoto Shimbun News 2005年1月9日(日)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005010900012&genre=A2&area=S10

議会解散求める会発足 志賀町民 住民投票へ署名活動も 

 滋賀県志賀町の町民でつくる「住民投票と志賀町議会の解散を求める会」が8日に発足し、16日から署名活動をして大津市との合併の是非を問う住民投票の条例制定を目指すことを決めた。県の廃棄物焼却施設計画の白紙撤回を求める請願を不採択とした町議会の解散も求める。 

 この会は、筒井賢次郎町議(無所属)や谷直町議(共産党)らの呼び掛けで結成した。 

 町内であった集会には、約50人が参加した。大津市との合併について「住民の意志を確認しないまま、編入合併が強行されようとしている」などの指摘が上がり、住民投票条例の制定を後藤又久町長へ直接請求をすることにした。 

 また、この会は、県が町内に進める廃棄物焼却施設計画の白紙撤回を求めて1万8066人の署名を添えた請願を町議会が不採択としたため、「住民の意志が反映される議会に変えたい」としている。

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砂川コメント
昨年後半に行われた 「 県が町内に進める廃棄物焼却施設計画の白紙撤回を求める1万人署名 」 をするぐらいなら、( 簡単に議会で否決された。現在の議会構成ではそうなるのは明らかであった。) 法的拘束力のある 「 町議会の解散請求 」 という上記の方法をとるべきであった。

いまさらしても時間的に間に合わない、と言われる方もあるかもしれませんが、現時点で法的拘束力がある運動は 「 町議会の解散請求 」 である。
議会解散が決定されると仮定しても、その手続きのあらましは、有権者の三分の一署名を集めて ( 左記の署名は3月までに結果が出る ) 住民投票が行われ、過半数の解散投票が得られ、解散が決定する。
議会解散が決定するまでにはだいぶ時間がかかり、その前に合併議案を3月議会で通過させられてしまうタイムテーブルであるが、しかし、その前の時点で有権者の三分の一署名が集まったならば、その時点で議会は住民からの信任を問われる投票前であることは確かになったわけであるから、政治的また道義的には重大な決定を出来ない状態になる。

もしそのような状態で合併の決定を下した場合は、その有効性を天下に問われることとなる。
まだそのような判例はないはずである。

参照:
2004年12月19日  今日の あほらしい志賀町議会らしいと言えばいえるできごと  NO、783

2003.06.26    北村町長リコールへの道=ロードマップへ新聞記事追加      NO、359

議会解散請求手続きは町長リコールとほぼ同じです。


 
2005年1月8日     1月13日任意合併協議会続いて、・・・

      皆さんからのおたよりが届いています(@^0^@)/~~           NO、792

 
1月13日任意合併協議会続いて、14日に志賀町議会が設置している合併問題調査研究特別委員会が開かれる予定です。

13日の任意合併協議会において法定合併協議会の設置がごり押し多数決で決め、それを受けて14日志賀町議会合併問題調査研究特別委員会が開かれ13日の結果がをもって、後日志賀町議会を開催し法定合併協議会設置の案件をまたもやゴリオシ可決する模様。

いまのところ、着々と合併の手続きはふまれているな、本当にそれで住民の皆さんはよいのでしょうか?

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わたしゃまやかされない族さん からのおたよりが来ています。

相手の罠にはまるから、アカンでと言われていても罠にはまる人を何と言うのでしょうか?
思慮の足りない人というのか、それとも知っていてもわざわざそうしている裏切り者なのか?

皆さんからの おたよりはこちらです


 
2005年1月5日     読者よりお便りがありました。                        NO、791
 
初夢とういか、初の悪夢を見られたそうですが、夢というより近未来でしょう。

お便りはこちらです


 
2005年1月4日     先日友人に会ったら、HP2004年のままやで〜と言われてしまいましたので、
                             さっそく2005年分になおしました (^.^;

                            米国がまた国連弱体化工作を津波援助でしていますね〜〜、

NO、790
 
国連も官僚硬直組織と非難されていますが、米国のイラク侵略に批判的な立場をとっていますから、米国は何かにつけて国連弱体化工作をしたいのでしょう。

それから、今回の津波被害に国土が九州くらい、人口約日本の20分の一のデンマークが一番支援金額が大きいのですね〜。 
 

朝日新聞ウエッブ  (01/04 13:15) 
スマトラ沖大地震、犠牲者15万人に
http://www.asahi.com/international/update/0104/008.html

スマトラ沖大地震と津波による犠牲者は4日、ロイター通信などの集計によると、約15万人となった。さらに増える見通しで、各国による援助額の表明や増額も続いている。一方、国際的な支援活動を主導する枠組みとしてブッシュ米大統領が提唱した日米豪印4カ国の「コア(中核)グループ」に、カナダとオランダも参加したことが明らかになった。 

 国連のイゲランド事務次長は3日記者会見し、国連が把握した犠牲者数を約15万人とした。「あと何万人増えるのか、分からない。我々や地元政府も本格的な調査や救助ができない地域がある」と述べた。 

 途上国のネパールや東ティモールなどからも援助の申し出があり、北欧の「スウェーデンでは民間募金でも国民1人あたり10ドル(約1000円)に達した」という。AFP通信によると、デンマーク政府は3日、援助額を当初表明より4割多い4億2000万クローネ(約80億円)に増やすと発表。国民1人あたりに換算すると1500円近くで、援助表明国の中で最高額になるという。 

 一方、マクレラン米大統領報道官は3日の定例会見で、米政府が設立を表明した国際支援のコアグループに、カナダとオランダが加わったと発表した。「グループは国連や国際社会と緊密に協力していく」と述べ、国連の役割を否定するものではない、との立場を強調した。

 米政府は、国際支援の態勢づくりを協議する6日のインドネシア・ジャカルタ会議でも、コアグループの拡大を目指す考えだ。会議に出席するパウエル米国務長官と、ジェブ・ブッシュ・フロリダ州知事らの被災国視察団は3日夜、最初の訪問地のタイ・バンコクに到着した。4日午前にタイのタクシン首相と会談した国務長官は記者会見で、「米国は経済的にも、軍の派遣でも、協力を惜しまない」と述べ、津波の早期警戒システム構築などに支援する考えを示した。
 


 
2005年1月2日     津波の被害状況、日本の報道と大変違う事がわかりますね。

注意!!多数の死体の写真があります。

衛星写真( satellte images ) があり、半島全体が津波にやられている情況などがわかります。

NO、789
 
ワシントンポスト紙12月31日
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/photo/world/G39258-2004Dec31.html
( 上記アドレスをコピーアンドペーストしてみてね、あえてリンクを張っていません)

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