「おなか健康!不老の秘訣!?」
  とし坊 の読んで得する健康情報Back No.26  

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2000.12.20
 電磁波がアトピーやその他健康に影響を与えているとのWebレポートを掲載したページ。そして結論的には、下記の言葉で結ばれている。
『総じて考えた場合、電磁波はアトピーの悪化要因になりえると思う。だからパソコンなどに接する時間を減らしまた電磁波対策をしていただきたい。電磁波対策はマナーでさえあると思う。顔のアトピーの人は止めてみるというのも手だ。』

  ▼電磁波とアトピー(2)
  ▼電磁波への挑戦

 このページの情報と下記のLink先の情報を参考に、電磁波と健康・そしてアトピーという症状について、考えて見て下さい。あまり問題にするほどではないとするサイトと問題であるとする情報が交差していますが、病気を発病するのは免疫力が落ちている為とも思われます。 よって、発病しないようにするには、免疫力の向上についての対策も怠らない様にすれば、携帯電話のような便利な「電磁波」と上手く付き合えるのではと、私は思っていますが、皆さんは如何お考えでしょうか・・・・。

≪このサイトのLinkページ≫
  ◎電磁波障害の発生から治療のすべて
  ◎よみうり「ものしりエース」・電磁波

  読売新聞大阪本社版の夕刊特集より
  ◎活性酸素の発生要因電磁波と活性酸素
  電磁波で免疫力が低下−がん誘発の可能性も
  労働省産業医学総合研究所:東京新聞(97-01-06)から引用

≪関連情報≫ 

●とし坊の分野別情報・「電磁波関連情報
●とし坊の分野別情報・「アレルギー関連情報」 

2000.12.18
   ------Motto!食品衛生 
 毎日食する加工食品ですが、その中に含まれる必ず含まれている食品添加物。この食品添加物は安全性について十分確認されているにも関らず、非常に評判が悪く,「発がん性がある」,「アレルギーになる」などとまるで毒物のようなイメージを持たれています。
 この食品添加物は、薬に比べて摂取する量が僅かなのに、本当に危険なものばかりなのでしょうかと、食品添加物の安全性について正しく理解して欲しいと訴えているページです。

 確かに安全性は、一応十分確認されているとは思いますが、毎日食するものに微量とはいいながら、長期間摂り続けての(動物ではなく人での)検証が欠けているのも事実ではないでしょうか。そんな気持ちでこのサイトの情報を見てみては如何でしょうか・・・、そして安心するかどうかは、あなた自身で判断して下さいね。

▼現在許可されている食品添加物
▼加工食品と食品添加物
▼食品添加物の1日摂取量
▼食品添加物の安全性評価法
▼安全性に問題がある?とされる食品添加物
▼検証!発色剤/検証!調味料/検証!殺菌料/検証!着色料
≪その他の気になる話題≫
▼検証!「買っては・・・・」
(★崎クリームパン・シュガーレスチョコレート「★ロ」・★清ラ王) ▼食品添加物の一日摂取量
▼食品添加物別1日摂取量
▼化学合成食品添加物の摂取量を減らすためには・・・
▼不安のある?食品添加物の摂取量を減らすためには・・・
加工食品を選ぶ基準
    ・同じ種類の食品でも使用されている食品添加物の種類が少ないものを選ぶ。
    ・既存添加物(天然添加物)については,安全性が十分に確認されていないものもありますので,安全性がはっきりしているものを選択する。
    ・変異原性を示す添加物が入っている場合は,毎日食べるのを控えるとか,何種類かの食品に入っている場合はそのうちの1〜2種類は変異原性を示す食品添加物の使っていないものを選ぶなど工夫をする。
≪関連情報≫ 
●とし坊の分野別情報・「ダイオキシン・環境ホルモン・添加物関連情報」 

2000.12.14
     ------「日清サイエンス」・コモビタクラブ 
 '00/12/13のNHK TV 20:00〜20:45放映の「ためしてガッテン」の「スッキリさせます!便秘の誤解」でも指摘されていましたように、便秘にはタイプがり、食物繊維を摂っても改善しないタイプも有るとのことです。
 このタイプが「けいれん性便秘」といわれるもので、ストレスが原因となり腸の蠕動運動を麻痺させてしまうとのことで、この種のタイプには便秘薬の中でも便を柔らかくするタイプのものを選びたいとの指摘がありました。
 「けいれん性便秘」の解消には、朝食をしっかりと摂り、朝食後にトイレタイムをきちんと設け、運動を心掛けると良いと云う事だったようです。
 この辺の情報は、日清サイエンス・コモビタクラブ 『便秘の原因(もと)は一つじゃない?!』を参照されると良いと思います。

 今回は、腸内細菌に関る情報を主にレポートしてみました。

▼ヨーグルトだけではなぜ治らない?

 便の8割は、腸内細菌の死骸。その死骸は、乳酸菌の出す乳酸で腸が刺激されることで、体内に排出されるので、便には腸内環境がそのまま反映される。ヨーグルトの乳酸菌は酸に弱いデリケートなものが多く、腸にたどり着く前にその多くが胃酸などによって死んでしまう。

 悪玉菌という敵がいる故に善玉菌の働きが活発化する。善玉菌が多ければよいのではなく、要は善玉菌と悪玉菌のバランスが大切になる。

▼ストレスや不摂生が腸内環境悪化に拍車を
 ビフィズス菌の数は、赤ちゃんの頃にピークを迎え、加齢とともに徐々に減りはじめます。特に中年から老年期になると、大幅に減少して、悪玉菌が増える。
 腸内環境の悪化は、年齢だけでなくストレスによっても起こる。 過度の飲酒、睡眠不足、過労などのストレスなどでも、腸内はあっという間に”老朽化”する。いったん腸内環境を悪化させ乳酸菌が少なくなると、なかなか増加しない。
▼オリゴ糖で快適な乳酸菌の住空間を
 乳酸菌にとって腸内を”すみやすい”場所にするためには、乳酸菌が好む糖質を補給することが必要。エサとなるオリゴ糖の補給によって、乳酸菌は増殖し、腸内は活気を取り戻します。食物繊維や十分なお水をいっしょに摂れば、腸内環境はさらに向上しより効果的。
     ------「日清サイエンス」・コモビタクラブ 
▼善玉菌、悪玉菌と便秘の関係
▼便秘対策に食物繊維と乳酸菌
≪このサイトの気になる便秘関連の情報≫

2000.12.11
   ------Health Media 
≪Health Mediaコメント≫
『2000年9月6日、「第47回日本栄養改善学会学術総会」が開催され、この中で、国立がんセンターの杉村隆名誉総長が「がん」発生までのメカニズムを解説。また「がんの発生、予防には栄養が深く関係している」とし、日頃からの栄養素の摂り方、日常生活における心得などわかりやすく説いた。 』

 副題が「3大原因はタバコ(喫煙)と食事と感染」となっていることからも、喫煙が如何に悪いのかが、新しい事実と共に再認識出来る記事となっています。
 認識を変えなければならない新しい事実としては、生活習慣病の深く関っている活性酸素を抑えてくれる筈の、抗酸化ビタミンといわれるA、C、Eと総合ビタミン剤を組合わせて摂取すると心疾患、卒中による死亡率は減少するが、喫煙者(男性)については、がんによる死亡率が高まるということは、興味深い内容です。

▼遺伝子損傷からがんは始まる
 人の体を構成している細胞の遺伝子変化(=遺伝子損傷)が、人が生きていく営みの中で起こっている。ここからがんが始まっているのだが、遺伝子を傷付ける物質として、突然変異原物質(発がん物質)、活性酸素、酸化窒素等があり、これは食品、栄養と大いに関係がある。 日頃の食生活の中で、発がんから逃れられない。食品添加物、農薬に浸かった食品は、体内で過剰な活性酸素を発生させ、遺伝子を損傷させる。
▼日本の伝統食はがんの発症リスクを低下させる
 遺伝子損傷のリスクファクター(危険因子)を分析し、国立がんセンターでは「がん予防の12カ条」を掲げている。方法としては、
  1. 遺伝子を損傷すると考えられるリスクファクターを生活の中から排除する、
  2. 遺伝子損傷をくいとめる栄養素の補給---といったところだ。
▼魚油や緑茶、心疾患からがんまで幅広い効用
 疾病へのさまざまな有効性が明らかになりつつある日本の伝統食だが、一つだけに極端に偏らないで、「ほどほどに摂ることが大切」と杉村氏はいう。
▼大豆イソフラボン、1年間で246%の売り上げアップ
▼大豆イソフラボン、妊娠中の摂取で「胎児の脳機能の低下」指摘も
 一方で、こうした「大豆」人気に警鐘を鳴らすような指摘も出始めている。中年過ぎから豆腐を多く摂取する習慣のある人は、老齢による急激な脳機能の低下がみられたといわれ、又大豆に含まれるイソフラボンを妊婦が摂取した場合、胎児の脳の発育や生殖機能に障害が起こることも考えられるという。
▼大豆イソフラボン、1日50mgの摂取であれば安全と判断
▼栄養素は組み合わせで効力を発揮する
 日頃の健康管理において、「栄養素の摂り方は偏ることなく、ほどほどがベスト」という。栄養成分の摂り方については、単一成分を大量摂取するよりも、組み合せて摂ることのほうが効を奏することがさまざまな研究で報告されている。
▼喫煙者がビタミンCを摂取すると老化を促進させる可能性
 がんの発症原因について、「ごく大雑把にとらえると、3分の1が喫煙」とし、タバコの弊害を挙げられているが、最近の研究報告では、喫煙とビタミンとの相互作用が問題視されている。
▼「喫煙+抗酸化ビタミン」でがん死亡率アップ?
 抗酸化ビタミンといわれるA、C、Eと総合ビタミン剤を組合わせて摂取すると心疾患、卒中による死亡率は減少するが、喫煙者(男性)の場合、がんによる死亡率が高まるという。

≪関連情報---私の健康感≫
 国立がんセンターのこの「がん予防の12カ条」は、具体的ではないと’99/10/12号にて【食生活の影響を指摘する国際がん予防15カ条について】の記事にてお伝え致したことが有りますが、それらの情報を「食べて!ガン予防」として纏め直しました。


2000.12.07
 志茂田景樹氏の健康方法というか、健康の為の食生活の知恵&こだわりを、現代の不健康の象徴的存在の「ジベタリアン」の若者と健康人の代名詞のような「ベジタリアン」を比較しながら、「食の科学」に掲載された健康論エッセー。

 「ジベタリアン」が、なんでジベタリアンになっているのかは、毎日甘味飲料を摂り、その他のジャンクフードを食する事に有るのではと結論付け、彼らの10〜20年後を憂っており、又動物性たんぱく質を一切摂らない「ベジタリアン」も極端過ぎて不健康だと憂えている。
 氏の食生活は、『食事そのものも楽しんで、おいしく食べるが、ほんとうは人生を末長くたのしく生きたいから、食事をしている。 だから、食べものを選んでいる。健康な体質を維持できなきゃ、人生たのしめないもの。健康な体質を維持するために、玄米食を基本にした食生活にしている。』という。
 そして、『食は本能だから、その本能が求めているものは、体に良いものになる。体に良いものは、おいしいのが道理。玄米をまずいという味覚の人は、自分の体質がそう感じるの。つまり、健康な体質でないっていうこと。体の細胞を正しい食生活で早く総入れ換えしないと、悪い体質がいつまでも、甘味飲料よ、こい、スナック菓子よ、おいで、と呼びつづけると思うよ。』と結んでいる。
 また、狂信的なジョギング愛好家を例に取り、雨の日も雪の日も、ジョギングジョギングで,毎日、ジョギングをつづけて急死したり、体を壊した方も多い事からも、何事も絶対にではなくて原則的な考え方を基本としてはと説いている。 氏が原則として肉をとらないのは、肉に含まれているたんぱく質、カルシウム、ミネラルは、他の食品群で充分すぎるほど摂取しているという自信があるからであり、『肉を食べるな、とは言っていない。肉を食べてもいいから、もっともっと野菜、キノコ、海藻を食べようよ、たっぷりと。ねえ、ジベタリアンの若者たちよ。』 と説いている。

≪関連情報---私の健康感・≫ 
●「Webのつまみ食い」〜食べ物の怖 い話 

2000.12.04
 ルポライター吉村克己氏の医療関連の記事が纏められています。

▼貧しい食環境を作る親たち
『相次ぐ少年犯罪。むかつき、キレる少年たち。学級崩壊を起こす小中学校。 食事とこうした現象の間には何か関係があるのだろうか。 家族にとって、人間にとって食事がどれほど大切なものなのか、インターネットで探 ってみた。』というように、私も参考とする、栄養士さんのページからの情報を引用しておられます。 「食」の大切さを読みとって欲しいサイトへのLinkが張られています。
  • 「いただきます」のない家庭
  • 食生活を軽視する親たち
▼環境ホルモンは本当に危険なのか
『新たな環境汚染としてにわかに「環境ホルモン」がクローズアップされてきた。人間の生殖機能への障害や癌の誘発などがとりざたされているが、まだ実態は不明だ。マスコミ報道が過熱するなか、インターネットでは環境ホルモンをどう扱っているか探ってみた。』とあり、その中で環境問題に詳しいライターの別処珠樹さんの言を引用している点が目に止まりました。

 『怖い、怖い』式の報道がある一方で、『何もかも不明の点が多すぎる』式の意見が多いのも事実であり、どちらも何か偏っている。「不明だから、とりあえず調べるというのはもういいのではないか。どう対処するのか、いっこうに明らかでない」と指摘している。

 確かに、公のページには具体的な対処方法が示されていないような気が致しますし、個人々々が長く興味を持ちつづけて、この問題に対応する必要が重要と思います。

  • カップ麺の容器も危険!?
  • 「怖い、怖い」報道の弊害
▼サプリメントで補う栄養素
日本でも厚生省が薬品ではなく、食品という名目によって規制緩和を進めており、大手企業が次々にサプリメント関連製品を市場に出し始めたことは、日々の健康食品の広告が目に止まる事からも、皆さんも実感されている事と思います。
 サプリメントは文字どおり食生活を「補う」ものであることを基本として、過剰摂取を控え、良い商品を見極める選択眼を持つ事も重要な気がするのは、私だけでしょうか?
  • 栄養素不足をチェック
  • 過剰摂取は危険

2000.11.30
 免疫に関する知識を平易いに解説しているお薦めのサイトです。 我々の免疫作用をつかさどっている白血球の種類を判り易く表にまとめ、免疫作用を防衛軍に見たてて解説していますので、とても判り易く、理解出来る筈です。
 そして、アレルギーに関しても話はおよび、免疫療法までも話は進展いたします。そして、病気の仕組みについて、風邪を例にとり解説しており、風邪薬の使用法についても再認識できますよ。
 そして、「笑い」には、免疫系(主にナチュラルキラー細胞)を活発にする効果があり、この精神免疫についても、言及されています。「笑う門には福来る」という諺もちゃんと裏があったのですね。

     ------読売新聞・からだ/けあ・いきいき健康人 
≪からだ/けあ の概要≫
 病院でも抗生物質の効かない菌による感染症が頻発している。それも黄色ブドウ球菌など皮膚や粘膜などそこら中にいる常在菌が原因だ。  ひと昔前なら黄色ブドウ球菌には、抗生物質が効果てき面だったが、特効薬の「メチシリン」はじめ、大半の抗生物質が効果のない「MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)」がはびこって来ており、多くの犠牲者が出てきている。
 背景には抗生物質の使い過ぎがある。最後の砦(とりで)だった「バンコマイシン」すら歯の立たないVRSA(バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌)、VRE(バンコマイシン耐性腸球菌)が出現、日本でも死者が出た。
 「VREは家畜の腸で生まれ、いつの間にか、ヒトに広がった」といわれる。病気予防と成育の効率からバンコマイシンに似たアボパルシンを鶏の飼料へ大量に添加した為に、VREに汚染された鶏肉を調理したり、火を十分通さないで食べたりして人や環境にばらまかれたと云われている。


2000.11.24
     ------水の舞普及会・病と活性酸素の関り 
    「腸」自体が生体防御に働くと同時に、その中に棲みついている「腸内細菌」の働きが、生体防御に重要な役割を果たしており、この腸内細菌こそが、感染症やガン、その他多くの現代病の予防と解消に有効な働きをしていると、判り易く解説しているサイト。

    • 悪臭便が活性酸素を作り出す
        胃腸内異常発酵とは、腸内菌の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、悪玉優位の腸内フローラの状態をいい、さまざまな有害物質や悪習便のもとを作ります。この有害物質が、生体防御機構から活性酸素が作り出され、やがて過剰となると自分自身を傷つける様になってしまい、さまざまな病気の原因となってしまうのです。
    • 電解還元水(活性水素水)は胃腸内異常発酵に有効
    • 正常フローラの団結が生体予防を高める
        腸内細菌の善玉菌優性・乳酸菌優勢の「正常フローラ」の状態が確立して、腸内菌同士のきずなが強まり、外来の病原菌に対して一致団結したパワーを発揮します。
    • 乳酸菌優勢の正常フローラからの贈り物
      1. タンパク質をつくってくれる。
      2. ビタミンをつくってくれる。
      3. ホルモンをつくってくれる。
      4. カルシウムの吸収をよくする。
      5. 便秘をすみやかに解消する。・・便秘の腸内は悪玉菌の楽園
      6. あらゆる下痢の予防に有効。・・病原菌の感染を防いで下痢を阻止
      7. コレステロール値の安定に役立つ。・・コレステロールの上昇は動脈硬化をうながす。
    • 自分の腸年齢を「便」でチェック
      • 便の色は「黄褐色」が理想。
      • 「やわらかい酸臭」が目安。
      • おならの臭いも悪玉菌のしわざ。

2000.11.20
おなかジャーナル        
 「腸内細菌,食べもの,健康の科学」と題して、私と同じ観点である、腸内細菌に視点を当てた、健康情報サイトです。


2000.11.20
 『健康食品の業界は、少数のガリバー企業と、その他大勢の小規模事業主より構成されていますが、健康食品が問題視されているのは主に「その他大勢の小規模事業主」の販売態度・販売手法に関係があるようです(但し、大企業だからといって安心できません)。しかし、良い健康食品はガリバー企業から出ることはかなり稀です。殆どは中小規模事業主から画期的な健康食品は誕生しています。ここが健康食品を購入する際に消費者が戸惑う点となっています。』という書き出しで始まるこのサイト、皆さんが現在お持ちの健康食品に関する疑問に関して、答えを見つけることが出来ると思います。

 一つの基準として、(財)健康・栄養食品協会が一定の基準で、製品をチェックし認定マーク(JHFAマーク)を与えている食品というものがあります。このJHFAマークがついている食品は、公の機関がチェックをしているという事で、一応安心度は高いのではないでしょうか。

 健康食品といわれるものは、薬ではないので、効能を謳うことが出来ない為に、薬事法によって「・・・・に効く!」とは、表現できません。この辺がどうも消費者を惑わせている所以の様です。

 『健康食品は医薬品ではなく、普段健康維持に貢献している食品成分の補給が主眼であって、それによって直接病気を治すことはありえません。』が、同等の効果を現すとかそれらの臨床データが公表されているならば、選択は購入者の自己責任でもよいのですが、何も情報がなければ、口コミが一番安全な方法なのかも知れませんが、何とも頼りない話に陥ってしまうこと事態、現在の日本の規制社会の一つの断面なのかもしれません。

 私も、或る乳酸菌を10年以上、その他サプリメントを1年以上も愛用している経験から、「健康食品選びの指針」について、半年以上は継続して使用しその効果を体感出来るならば、本物だというチェック方法は間違っていないと思います。 そしてその効果については、人間ドックや血液検査のデータとして確かめて手元に保管しておく事は最低限の事だと思います。
 又、高価なものを一度に売りつける商品は、先ずは疑った方がよい部類の商品に入ると思います。良い商品は、販売業者のモラルハザードも高いというのも、面白い現象だと思っております。

≪関連サイト≫
(財)健康・栄養食品協会


2000.11.16
   ------BizTech 
≪BizTechのコメント≫
 米ワシントン大学医学部のジョン・ポーク氏らは、カポジ肉腫を引き起こすヒトヘルペスウイルス8型(human herpes virus8=HHV8)の感染が、主としてだ液など口腔の接触によって起こる可能性が高いことを明らかにした。11月9日に刊行される医学雑誌 「New England Journal of Medicine」に原著論文として掲載されたもの。

『HHV-8陽性者の60%において、口腔、性器、肛門などから採取した検体のうち、少なくとも一つ以上にHHV-8のDNAが検出されたが、口腔からの検出率は、肛門や性器からの検出率よりもおおむね2.5倍と高率だった。また、 HHV-8感染と高い相関が見られた行為として、HIV陽性者とのディープキス、HHV-8陽性者との性行為、及び亜硝酸アミルの服用または吸引を挙げている。
これまで、AIDS感染対策としてはコンドームなど性器接触を防ぐことによって効果的に予防できるとされてきたが、根本的な見直しを迫られることになりそうだ。』

   ------厚生省報道発表資料 
≪厚生省のコメント≫
10月25日、国内の消費者団体が、市販トウモロコシ加工品から、わが国で食品としての安全性未審査の遺伝子組換えトウモロコシ品種であるスターリンク由来の原料が含まれているとの検査結果が得られた旨発表した問題についての厚生省のコメント。

(1) 米国政府は、10月26日以降のトウモロコシの輸出について、スターリンクを含む可能性のあるトウモロコシを食用として日本に輸出することを禁止し、輸出前に検査を行う等の必要な措置を講じるよう指示を行っている。従って、これ以降、未検査のトウモロコシの輸出は行われていない。

(2)厚生省は、米国政府に対し、スターリンクが食品としてわが国に輸出されないよう必要な措置を講じるよう強く要 請してきたところであるが、これまでに、米国政府が次のような措置を講じることで、日米間で合意に達した。

   ------厚生省・厚生省生活衛生局 

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