アジア周遊その1

1988年(ずいぶん古い)、5月から11月の下旬まで約7ヶ月間、バックパックを背負ってネパールのヒマラヤトレッキングをはじめとしてチベット、陸路によるヨーロッパ往復、シルクロードなどをぶらぶらと旅行した記録です。


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目次
 

出発そして ヒマラヤトレッキングその1

日本を出発してタイ経由でカトマンズに到着。山にはいる準備を整えていざエベレスト方面へのトレッキングに出発。小型飛行機によるスリリングな飛行、高度障害による体調不良といろいろありましたが、大ヒマラヤとそこで暮す人々は素晴らしかった。

チベット高原へ

トレッキングからカトマンズへ戻り、ヒマラヤの向こう側にあるチベットへと出かけたくなりました。どうにか中国のビザを取得して念願のラサへ入ることができました。ラサからカトマンズへはジープをチャーターしてのこれまたなかなか、、、、。

ヨーロッパへ

チベットから無事に戻り、休息をして体調が回復したのは良いのですが、ネパールは完全な雨期になってしまいました。山々も雲に隠れてしまいトレッキングもままなりません。で、雨期のないカラコルムへと出かけることになったのですが、ヒョンなことから、イラン、トルコなどを通って(バスで)ヨーロッパアルプスに対面することができました。スイスのツェルマットから仰ぎ見るマッターホルンは立派でした。

再びアジア  パミールを越えてシルクロード

ヨーロッパアルプスも堪能したので、ネパールまで帰ることになりました。しかし、貧乏旅行ゆえ飛行機のチケットなどは買えません。それで、また懲りずに陸路で帰ることになりました。ヨーロッパからパキスタンまで帰ってきました。が、再びヒョンなことから中国領のシルクロードへと出かけることになりました。途中、桃源郷とうわさされるフンザ(本当に良いところでした)や、標高5000mを越えるフンジュラブ峠などを通っていきました。シルクロードに点在するカシュガルやトルファンなど素晴らしい町に出会えました。

シルクロードから再びチベット

シルクロードからネパールのカトマンズへ帰ることになりました。どうやらチベットへ入れそうだということでトンコウを経由して再びラサへ。念願のチョモランマベースキャンプも行くことができました。そしてカトマンズへ。

アンナプルナトレッキングそして帰国

ようやく無事にカトマンズに到着してあとは帰りの飛行機に乗るばかりだというのに、ちょっと調子に乗りすぎて、アンナプルナ方面へトレッキングに行ってしまいました。


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