再考察

Win5的中確率の再考察
一般的なWin5の的中確率は、次のように言われております。
 指定された5レースの1着馬を予想する。(1~18の馬番号)
 したがってフルゲートで計算すると、1/(18の5乗) = 1/1,889,568 が的中確率となる。

これを基準として、宝くじやtotoBIGとの比較をおこなってみましたが、そもそも(約1/190万)が本当にWin5的中確率なのでしょうか? と言う疑問があります。

そもそも全レースが18頭のフルゲートだった開催など1度も存在しませんから。

そこで16頭で計算すると、1/(16の5乗) = 1/1,048,576 が通常の的中確率となるので、1,048,576×1.8倍=1,887,437(ほぼフルゲートの値) と1.8倍(約2倍)も確率が上がります。

(13×16×18×16×16=958,464)などでは(1/100万)以下ですから。


更にここからが重要なのですが、上記の場合の確率は、1点購入の場合の値ですので、購入点数を増やせば的中確率は下記のとおりに上がっていきます。

  50点/(16の5乗)ならば、 50/1,048,576=1/20,972
 100点/(16の5乗)ならば、100/1,048,576=1/10,486
 200点/(16の5乗)ならば、200/1,048,576=1/ 5,243 が実際の的中確率でしょう。

これならば当たる、的中する・的中しても不思議ではない、ですよね。戦略を持って購入すれば利益を出せるとも言えるわけです。何故ならば他の馬券と違って、超高配当だからです。
この確率が上がる簡単な証明としては、全部買えば的中確率は100%でしょう。ただしこれでは利益が出ませんが、確率が上がると言うのを実感できます。

これが(約1/190万)などだったら的中する・的中できる、分けがない! だからこそ毎週々々的中者が大勢いるわけです。 キャリーオーバーは年間を通しても1・2回程度しかでていませんから。

更にWin5の配当は、2万円~2億円と範囲が広く、この超低い配当や超高額な配当を消せば(購入しない)全体の購入金額を低く設定できますし、当たれば狙った金額の配当を得られます。

ここが、「宝くじやtotoBIG」との大きな違いなわけです。だって「宝くじやtotoBIG」では、どの番号でも高配当の可能性だけはあるのですからね。

確率の再考察

Win5で2万や100万円程度の配当を当ててどうするんですか? Win5では1千万円以上をターゲットにしなくては意味ないでしょう。
『腹を据えて時を待つ』、これ以外には低予算で高額配当を得る術はないでしょう。これが現在の私の戦略のベース、基本です。

慌てない・慌てない・慌てない、時がたてば巡りは必ずやってきますから。

それから、6億円の配当は何時でるんでしょうかね? 次開催の8月31日ですかね。私は今年中に出ると予想(思っている)しているのですが、はてさて、何時でしょうか?

「これは、2014年8月26日に書いたブログ記事の掲載です。」