1・2番人気馬は強い
過去のWIN5情報を調べると9割以上の割合で1・2番人気馬が勝っています。したがってWIN5戦略として全レースで1・2番人気馬を購入して、そこに穴馬を追加すると的中しやすいことが分かる。
参考レースを提示すると下記のとおりである。
| 2011年9月11日 | ||||||
| 開催場所 | レース名 | グレード | 頭数 | 人気 | ||
| 阪神 | 10 | オークランドＲＣＴ | 1600万下 | 14 | 頭 | 1 |
| 中山 | 10 | レインボーステークス | 1600万下 | 12 | 頭 | 6 |
| 札幌 | 11 | ＵＨＢ賞 | 1000万下 | 7 | 頭 | 3 |
| 阪神 | 11 | セントウルステークス | Ｇ２ | 15 | 頭 | 2 |
| 中山 | 11 | 京成杯ＡＨ | Ｇ３ | 14 | 頭 | 2 |
（中山10レースと札幌11レース以外は1・2番人気馬が勝っている。）
| パターンにすると次の６種類に分類できる。 | |||
| 1 | OOOOO | [1-2] [1-2] [1-2] [1-2] [1-2] | 全てが1・2番人気馬 |
| 2 | OOOOX | [1-2] [1-2] [1-2] [1-2] [ X ] | |
| 3 | OOOXX | [1-2] [1-2] [1-2] [ X ] [ X ] | 上記の参考例 |
| 4 | OOXXX | [1-2] [1-2] [ X ] [ X ] [ X ] | |
| 5 | OXXXX | [1-2] [ X ] [ X ] [ X ] [ X ] | |
| 6 | XXXXX | [ X ] [ X ] [ X ] [ X ] [ X ] | 1・2番人気馬無し |
| この戦略での最小購入点数 | 備考 | ||
| 組み合わせ | 総点数 | 総金額 | 継続してこの金額は出せるでしょうか？ １ヶ月だと24,300×4=97,200円になる。 |
| （3×3×3×3×3） | ２４３点 | 24,300円 | |
O：無条件に1・2番人気の2頭を選択する、その上で更に穴馬を追加する。
X：予想により馬を選択する。○とは別に1・2番人気馬を選んでもよい。
パターン別に考察［1－2］
このパターンの基本は、1・2番人気馬は強いから出てきたものである。これらのパターンでの基本的な戦略は全部のレースの1・2番人気馬を購入することである。そのうえで穴馬を追加する。しかし、軍資金が必要となるために苦肉の策として考えたものである。
OOOOO
全レースの1・2番人気馬だけを選択する。しかしさすがにこれだけではほとんど的中はしない。実際に1回だけ出現しているが配当は超安いのである。
OOOOX
4つのレースで1・2番人気馬を選択する。
1つのレースを穴レースとして選択して（3～7番人気馬）或いは（16～12番人気馬）を選択する。
2番人気馬の変わりに他馬（穴馬）を選択する選択肢もあるが1番人気馬の消しはない。
この作戦の利点は予想する必要がないことだ。
穴レースの選択だけなので的中可能性が高くなるのは間違いない。またOOOOOよりも出やすいパターンなのである。つまり5レースもあれば1レースは荒れると言う分けである。
OOOXX
3つのレースで1・2番人気馬を選択する。
残りの2つのレースを穴レースとして馬を予想して選択する。又は逆に穴レースを2つ選ぶという考え方もある。（穴馬を固定で3番人気から7番人気馬を選択したのでは的中しない）
OOXXX
1・2番人気が勝つレースを2つ選ぶならば選択しやすいし的中可能性も上がるのだが軍資金が必要である。
2×2×3×3×3で10,800円、2×2×4×4×4だと25,600円必要となる。
しかし3つのレースの予想だけなのは魅力的である。
OXXXX
これではパターンとしての意味を持たないと考えられるが、あえて言えばwin4にする作戦である。
1OOOO
軍資金の削減を考慮して1点選択レースを設ける作戦である。実際的にはこの作戦を使うのが正解であろう。
1000X・100XX・10XXX・11XXXなどがここから考えられるパターンになる。
ここは「パターン」を想定して、それに関する情報を調査して、作戦を練っていったひとつの参考例です。
実践的には、ここから更に作戦の絞込みをおこないWIN5馬券を購入できる戦略に仕上げる必要があります。
