パターン
パターン
先ずは、パターンマッチング戦略の基本であるパターンを作成する必要があります。これが無いと何も始まりません。

パターンは情報(データ)を眺めていると色々と見つかるものです、その時には気がつかなくても2回・3回...と繰り返し々々眺めてください。
又は逆にパターンを想定する方法もあります。こおゆうパターンがないかと考えてから情報を調べるわけです。


パターンとは、金型(鋳型)のような定規板(Ruler ・ テンプレート)です。
あらかじめレース結果を想定したテンプレート(定規板 ・ Ruler)を準備しておき、それをあてがうことでレース予想とします。
つまり各レースは全く違う独立したものではなく、ある一定の規則が存在していることを利用する、本戦略の中心の理論です。


パターン【 11XXX 】 『 2レースで1番人気が勝つ 』
パターン【 111XX 】 『 3レースで1番人気が勝つ 』
 1: 1番人気馬  X:1番人気以外の馬(2~16番人気)

パターン【 WXXXX 】 『 2桁人気馬が1レースだけ勝つ 』
パターン【 WWXXX 】 『 2桁人気馬が2レース勝つ 』
 W: 2桁人気馬(16~10番人気)  X: 1桁人気馬(1~9番人気)


何点かパターンを想定(作成)して見ましたが、まだこれだけではパターンマッチング戦略には使えません。まだこんなのが有るよなと言う話の範囲でしかありません、しかし先ずはこれらに気がつくことが必要です。

パターンマッチング戦略で使える情報に加工するのは、次のテンプレート作成でおこないます。
この時ひとつのパターンから複数のテンプレートを作成することが出来ますので、戦略は無限に広がっていきますよ。


さて、上記では想定したパターンを紹介しましたが、ここから先は情報(データ))が無いと先に進みません。
競馬はデータです、パターンマッチングも例外ではありません。しかもこのデータは競馬新聞を見ても載っていないんですよね! だから自分で作らなくてはなりません。

面倒だなと思われた方は、このパターンマッチング戦略は向きません、と言うよりも実行できませんから。 それは全くの遊びで馬券を購入していると言うことですので、高額配当を狙って取るなど夢の世界の話でしょう。