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 かって三田と有馬温泉は、鉄道で結ばれていた。山口村と呼ばれていた当時の村の西の端・公智神社前を、蒸気機関車が煙を吐いて走っていたのである。想像するだけでロマン溢れる光景ではないか。 
 様々な記録やネットを頼りに、今はなき「旧・国鉄有馬線」のその略歴、路線図、運行概要等を記した。
国鉄有馬線には四つの駅で結ばれていた。それぞれの駅周辺の現在の風景から当時を偲んだ。 

 有馬線が廃線となって60数年が経過した。
 年々風化しているものの有馬駅跡を中心にその名残りを留めたモニュメントが残されている。


 かつての有馬線を偲ばせる昔の写真が残されている。公智神社前の踏切りと遮断機の写真などの貴重な写真を紹介する。

  西宮市広報課作成の「知られざる西宮Ⅲ・失われた鉄道を求めて」と題するビデオがある。旧国鉄有馬線を巡るドキュメントである。貸出を受けHPで再録した。
公民館で「山口の昔話」というテーマの地域講座があった。
 郷土史家が語る旧国鉄有馬線をはじめとした山口の鉄道を巡る話題は興味深いものだった。  
  かってJR福知山線の生瀬駅から道場駅までは武庫川の渓流に沿って走る絶景の秘境路線であった。1986年(昭和61年)8月以降、新たに長大なトンネルをくりぬいて開通した路線が、この旧線を廃線にしてしまった。以降この廃線跡は渓谷美を満喫できる有数のハイキングコースとなった。