明日香亮のつぶやき日記 2000年7月

7月23日(日) 韓国紀行アップに四苦八苦
■3年前に妻とふたりでマレー半島の旅をした。夫婦での初めての海外旅行だった。「年1回は海外旅行をしよう」などといいかげんな公約をしたものだ。結局、1昨年は四国旅行、昨年はアルペンルートの旅と、それぞれ1泊2日の小旅行でお茶を濁した。
■そろそろ「夫婦で行く海外旅行・第2弾」の決行の時期か。とはいえ、今の職場の事情からは休暇はせいぜい3泊4日が限度。となれば旅先もおのずと近場に限られてくる。旅の目的や嗜好の違いも大きい。異国の旅情や歴史探訪狙いの夫と、買い物ツアー狙いの妻・・・。双方の欲求を満たす旅先は更に限られる。
■ ・・・で、数あるツアーの中から絞り込まれたプランが日本旅行のベストツアー「韓国紀行4日”釜山、慶州、ソウル”」。夫は古都・慶州と高速列車セマウル号での旅情に、妻はソウルの免税店でのでのお目当てのブランドバックに思いを馳せた。
こんな想いで7月5日から3泊4日で行ってきた韓国であった。当然ながらデジカメ持参で帰国後のホームページ報告の準備も万全だった。休日の合間を縫って、50枚余りの画像処理やらタイトルロゴの作成やらでなかなかアップできない。「見聞録」「グルメ編」「お買物編」等と構想だけはどんどん膨らむ。結局、パーツに分けてアップすることに。
というわけで本日、第1弾「韓国紀行第1部・プロローグ」をアップ。
7月12日(水) 竹中平蔵講演会報告
竹中平蔵。当節、最も売れっ子の経済学者である。テレビに新聞に雑誌に、この人の名前の出ない日はないのではないか。
時代の息吹の最先端からの、そして日本の政治経済の中枢からの発信だった。それでいてその軽妙な語り口は、60分余りの時間をあっという間に奪ってしまった。
鮮度の乾かぬうちに・・・と、その要旨を筆者のセンスで切り取ったものをアップすることにした。
題して「海の国と山の国のせめぎ合い」である。

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