ゆったり腑抜け日記
〜それは河の流れのよオに〜
Diary of the cat wants to go so easy and dullard.
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To the world of 'Dragon Hunter'開発中


うさっ。

まあそんなぐあいで。
客人のいる手前おおっぴらにコーディングもドット打ちもできず、テレビも占領されているので買ってきた「A.C.E.2」をやるでもなく、でもなんにもしないと時間ももったいない気がするので、まあ、件のソフトのビジュアルシーンのスクリプト設計とかしてた。もちろん脳内だがな。
いわゆるビジュアルノベル系と違って、分岐とかフラグの管理とかはあまり考えなくて、むしろアニメーションとかそっちをどう処理するかって方向で処理系を考えており。まー、アニメーションなんざ試合モードで動いてるアニメスクリプトをそのまんま利用すればいいだけなんで、拡張するとすれば拡大縮小とか半透明とか、かね。
その辺はもうコーディングが終わって実際に使いまわしている状態であるから、最終的にどうシナリオとシンクロさせつつ駆動するかっつー、ホントにそれだけの話で。まー突き詰めれば、メッセージの暗号化するとかしないとかあるんだろうけれども。

後は容量との戦いというか。

概算でも、ビジュアルシーンだけで60枚くらいは絵を用意しないとならんというのがわかっていて、まービジュアルノベルなんかよりは枚数少ないし解像度も低いんでいいんだけれど、フルカラーだとメモリもディスクも容量を食うわけですよ。そこんとこどうするのかと。256 色で済ませるって手もあるのだけれど、せっかく表示はフルカラーなんで、どうしても見劣りする色数で表示することもない。っつーか、そのフルカラー絵を描くメソッドどうするかなんだが。全然ノウハウとかなくてな。どこかで絵描きさんが描いてくれたらいいのに、とは思う。

後はまあ、キャラデータはともかく、格闘ゲームのビジュアルシーンデータなんて盗むやつはいないだろうけれどプロテクトどうするか、とか。なんだかだで結構考えることはあるわけだ。

そういえばこないだアーケードで初めて「MELTY BLOOD」をやったのだけれども、インストカードだけですべてのルールを把握できるわけもなく、CPU の1人目に3タテで負けた。
くそっ、強すぎんじゃねーか? 一人目くらい楽に倒せるようにチューニングしとけよっ、って感じで。完全に格闘ゲームオタク向けっちゅーか素人さんお断りじゃん。
ただでさえ格闘ゲームなんざ下火だっつーのに、オタク相手の囲い込みなんかしてどうするよって感じ。ぶっちゃけオレ様の腕前でラスボスまでいけない格闘ゲームは難しすぎる、素人にはついていけない。とオレ様は認識する。いや断罪する。そんな感じ。

ストIII とかはこの辺よくできていて、まあ慣れてる人間には最初は退屈なのだが、最終ステージ付近に来るとかなり嫌な攻撃パターンで攻めてくる。んでまあ、最後のぱんつ公爵だけがいまだに倒せないんですがね。
やっぱり件のソフトにも CPU レベルの概念を入れるかなあ。

ソフト的にはまだまだいじる場所がありそうで、オラなんかわくわくしてるぞ。

<本日のダダンダーン>
「超空転神トランセイザー」1巻(美川べるの)

<本日のBGM>
「ソードダンサー」OP(TGL)
「Brandish 2」哀愁の戦士たち(日本ファルコム)

(2006/03/31)



うさゆえにな。

まあなんつーか。昨日桜の名所をめぐるために実家から母親がやってきたわけなのですが、東京の方はもう桜が散り始めているところもあるらしいのに、大阪京都の方は全然咲いてなくて、ああまだまだ先だねぇ、とかそんな感じなので、母親もしばらくこっちにいることでしょう。

そうするとオレ様も会社から帰ってその話相手とかするってー按配なんで、件のソフト開発もまあ小休止って感じで。人と話するのにパソコンの画面に向かったまま相槌打つだけってな会話の仕方じゃ、最近の若い母親連中が携帯電話凝視しながら子供と会話してるのとレベル的に変わらないので、それは避けたい。
ぶっちゃけ相手が格上でそれやったりするとものすげー失礼な行為なわけですよ。お前はオレ様と話すのと携帯いじるのとどっちが重要なんだ? え? って感じで、上司の前でそれはすげーやばいわけですよね。そんな具合ですので、早寝な母親が寝るまではお付き合いすることにしてるわけです。

その母親が、久しぶりに東北にある自分の実家の、まあオレ様のいとこにあたる娘さんたちの写真を持ってきて見せてくれたわけなんですが、もぉえれーショックですよ。
老けちゃってて。
そこらへん歩いてる井戸端会議なおばさんとほとんどかわらん雰囲気になっちゃってて、姉なんか、若い頃は SNK のイラストレーター森気楼氏描くところのナコルルそっくりの雰囲気で、高校入試のとき入ってたローカルテレビ中継で主役系なポジションで撮影されちゃうくらいの娘だったのに、えー、なんつーかおヴぁさんですよ。オレ様も年をとるわけだ。
っつーか、オレ様が年とって、向こうが年とらなかったらそれはむしろ化け物なんで、それも問題あるわけなんだが。
で、オレ様はいとこ共より年上なんで、そうすると、「スーパースポーツバイクにまたがって、いい若いにいちゃんかと思ったら、メットとったらあれれれ・・・」って感じなのかなあ自分も、とか、写真撮ったら・・・とか、ちょっと想像してへこんだわけ。
ま、逆に言えば「若いうちはそうかもしれないが、最終的には女は顔じゃない」という自然な結論が出るわけですがね。
ただ世の中には若さと美しさしか誇れるものがない女性もいるのは確かなわけで、そんなんじゃ年取ってから誰も相手にしてくれんぞい、と、心では思うのだけれどね。生まれてこのかた相手にされてないオレ様は人のことはそんなに言われないのだった。

そんなオレ様が突然今日同じ開発部署のY女史に声をかけられたのだが、そんなときめく話でもなく、実は「会計委員」の引継ぎに来たのだったよ。

先月行われた委員改選にあたってのくじ引きで、よりによって会計委員の座を射止めてしまったために、まあ言ってみれば部署でレクリエーションにつかうお小遣い帳の管理をまかされることになったのだけれども、実はオレ様はお小遣いの管理が致命的なまでにへたくそなのだ。音痴といってもいいかもしれん。
ポリシーは「どんぶり勘定」。
もちろん借金するなんて愚かな行為には走らないが、小遣い帳をつけるなんて殊勝なこともしたことがない。
そんなオレ様に会計なんて仕事が勤まるのか。いいや知らない。反語ですらない。
給料の一環だと思って仕方がなくやるがな。

<本日のデスブリンガー>
PS2「A.C.E.2」(バンプレスト・フロムソフトウェア)
月刊アルカディア

<本日のBGM>
鋼鉄銃娘(スティール GUNNYAN)タイトルBGM(スタジオ玄米茶)

(2006/03/30)



先週の出張の前に、月曜は有給で休む申請をしてあったのだけれども、「月曜も出張頼むかもしれんからよろしくなー」と言われて、「じゃあ月曜の有給申請キャンセルでシクヨロー」と上司の上の人に言っておいたのだけれども昨日イントラネットで確認したらぜんぜんキャンセルされてなくて、残業までしたのに休んだことになっていて、それもなんか癪に障るので、「んじゃ明日休みますんで、それでチャラってことで」と昨日言い捨てて、今日休みにしたわけなのですよ。

んで、なんかこう動作的に気に入らない現象が続いていたのでノートパソコンをクリーンインストールした。
必要なソフトなんかを全部 DVD ドライブで書き出して、OS の再インストール、Windows Update から始めて、とりあえず件のソフトの開発が再開できる状態に戻すまで、午前3時くらいまでかかった。
が、10GBくらい一気に容量が空いたので、ずいぶん無駄に何かが入っていたのだなあ。まあ、アークトゥルスとか Ys VI とか、プレイしてないゲームがインストールしてあったというのが原因だな。
しかし40GBの10GB空いたら相当大きいですよな。

で、やっぱりなんか動作が軽快になったような気もする。これで挙動がおかしければノートパソコン買い換えなきゃならんかなと思っていたのだけれども、まあこれなら別に当分買い替えの必要はないかと結論がでました。

で、まあ3時まで起きていたのでだりーから今日はだらだらと過ごして、「ぬぐぁっ、米がない!」ってことに気づいて買出しに出かける。10kgは背負って帰れないので5kgを買う。その後本屋へ行ってめぼしい本探し。

花見をしに親が東京からやってきたのでお出迎え。やっぱりだらだらすごす。
そんな一日。

<今日のボンジュール>
「海皇紀」27巻(川原正敏)
「絶対可憐チルドレン」4巻(椎名高志)

<今日のBGM>
「夢幻戦士ヴァリス」BGMモード(日本テレネット)

(2006/03/29)



うさでござる。

件のソフトのマニュアルを、メモ帳使って html でコーディングしていたなりよ。
で、表示検証用に IE、画像作成用に Photoshop(LE) を立ち上げていて、画像キャプチャソフトとかもいろいろ常駐していたと。
そこに画面イメージをキャプチャするために件のソフトを立ち上げたらうんともすんともいわなくなった。リソースを大量消費したのに似た状態でマシンが停止した。
「やべー、やっちゃったかウチのソフト」とか思いながら再起動して、同じようなシチュエーションにしたらやっぱりうんすん。で、実はその前におかしな現象が起きていて、Photoshop でこしらえた PNG 画像を IE で表示させると真っ黒になって表示できないという。他の画像ソフトで見るときちんと見られるのだけれど、IE だけがおかしい。

ハングアップが起きるのは常にその画像を IE で表示した直後で、むりやりタスクマネージャで見ると IE だけが死んでいる。アプリケーションを立ち上げる順序に関連性はなく、もし件のソフトがどこかメモリを爆撃しているのだとすると、死ぬのは IE とは限らないはずなので、常に IE が死ぬということはやっぱり IE 自身が内包している問題なのではなかろうか、と。

で、ちょっと調べてみたら、IE の PNG 処理に問題があって、ガンマ値0の PNG 画像は IE(6.0 含む)では正常に表示できないと Microsoft の公式資料に書いてあった。そして Photoshop (CS 以前) が吐き出す PNG ファイルというのがまさにそのガンマ値0になっているそうで、要するにこいつぁ PNG 使うなってことかいっ、ってことで JPG にフォーマットを変えたらうんすんになることはなくなった。
さらに調べると、やっぱり PNG がらみで IE がハングアップするってな報告が何件かあり、とするとマシン停止の原因はこれですかと。
ただ、件のソフトの潜在的不具合が IE の死亡事故の引き金になっている可能性はやっぱり消えないわけで、さてどうしたものかなと。こういう出るか出ないかわからない不具合の場合、名前が知れてる大手同人サークルとかだと、体験版を落として実行し、勝手に特攻してくれる人柱が大勢いてくれてデバッグする立場としては非常に助かるのだけれども、オレ様は同人でもサークルでもないのでそういうわけにもいかない。

ここでもマンパワーがものをいうのだ。

個人製作のソフトでも開発力の有無が追求されるという、ちょっと前までは考えられない状況なんだが、まあいまさら愚痴ってもしかたがない。

後は、最近、というかここ数日、件のソフトでスプライトを描画しているとゴミが表示されることがある。これもまあよく再現状況はわからないのだけれども、とにかく変な縦線が表示されることがある。表示ルーチンを疑うのが筋だけれども、この表示ルーチン自体は何年も使っていていままで不具合もなく動いていたので表示ルーチンの不具合とも考えにくい。というか、ここしばらく件のソフトのソースコード自体をいじっていないので、変更も改悪も起きていないわけですよ。「ソルブレ」のソースをなんとか XP で動かないかといじっていて、何べんか DirectX やシステムの停止を引き起こしたことがあり、そんときにシステムがいっちゃいましたか? くらいしか思い当たることがない。
ぶっちゃけ要するに何もわかっちゃいないのだ。
が、まあ、最近液晶の按配も悪いし、ハードディスクもしばらくメンテナンスしておらんし、クリーンインストールのいい機会ではないかとも思っており。そうするとしばらく Windows 2000 での作業になり、メモリが少々乏しいので不便といえば不便なのだが。Windows Vista が発売延期になったってことで、もしかすると XP 搭載マシンの買い替えを考えるのには今がいい時期なのかもしれませんがな。
こないだ、日本橋に出かけたときに、CPU が 2.4GHz でグラフィックもそこそこいいチップをつんだノートが在庫処分で 10 万円ちょいで売っていたのを見たときはかなり揺さぶられたな。最近視力の衰えを感じるお年頃にとっては画面の大きさもなんか良かったし。

あとはまー、オレ様旧来の HP に、よく CBR600RR のローダウン情報について調べにきてるなーとか。両方乗った感覚では 600RR をローダウンして乗るんなら素直に 1000RR 買っといたほうが楽なんじゃないかって気がするんですがね。金額はともかくとして。あー馬力が欲しいんですかそうですか。
100 馬力超えたら日本で振りかざす場所なんかねーと思うんですがどうかね。そんな具合でいまだに国内仕様のままフルパワーにしてないんですが。

大体な、フェラーリとか排気量が 4000cc もあるのに 300 馬力とかそんなもんですぜ。ランボルギーニのガヤルドが 5000cc で 500 馬力。燃料どんだけ食うんですか。同じ「人を乗せて運ぶ」のに非効率この上ない。それから言ったら車重は 1/6 位で、排気量も 1/5、馬力で 93 馬力、定員も同じ2名の国内仕様 1000RR ってのは非常に効率的なんじゃないですか。フルパワーにして 140 馬力程度まで伸ばしたところで定員が増えるわけでも制限速度が緩和されるわけでもない。メーカーが国内向けに設定した性能が妥協点としてベストなのではないかと。
まあ、実家の車とか見ると 1200cc で定員4人はいけるので、いわゆるスーパーカーよりはましとしても、オートバイもまだまだかなり非効率な乗り物ではある。ましてや 1000RR なんざ定員2名とは言っても実質二人乗り拒否なデザインだしな。

まあ、あんま馬力馬力いいなさんなと。

<本日のトレビヤーン>
「ラブやん」6巻(田丸浩史)
おぼれっ子とか最近どんどん駄目になっていくなあ(元から駄目だが)大森カズフサ! とか思っていたが自分も大差ないことに気が付いて少しへこむ。

<本日のBGM>
「遥かなるヴァルハラ」From ぽっぷるメイル(日本ファルコム)
「3億分の一の神話」From ギルガメッシュソーサリアン(日本ファルコム・クエイザーソフト)

(2006/03/28)



そういうわけで、水木金と出張だったわけよ。

肉体労働な。

1こ50kgのブツをとっかえひっかえ、10人がかりでのべ1000個。
大半はオレ様と同じように関係ない(あるのだが、肉体労働とは関係ないってことで)部署の人間が集まって、3人1組で行動したんだけれどもなぜかオレ様の組はオレ様以外はそういう肉体労働のプロで、他の組の1.5倍くらいのペースで処理させられたわけっすよ。
肩が上がらん。
四十肩とかそういうんじゃなくてな。

んでへろへろになったあとに、寿退社の人と、入れ替わりにウチの部署に来た人の歓送会ですよ。
なんつーかもうね、めちゃくちゃ。
今日は起きたらもう昼になってるしな。

で、格闘技道場いくついでに、「龍虎の拳 天地人」がないかとゲーム屋を巡ったのだけれど、発売日間違えていた。ネオジオ以外に出てない「外伝」が入ってるそうで、買いだと思ったんだが、5月発売でした。
まあ、30日に「A.C.E.2」が出るので、そいつは買わないといけないと思っていたので、いっときにお金が出て行くよりはいいやと。龍虎自体、コレクターアイテム的な価値はあるかもしれんが、ゲームとしては大味すぎて正直微妙だしな。

<ソルブレ再び?>
オレ様が7年ほど前に世に問うた「ソウルブレイド」っつーゲームがあります。ずっと後になって調べてみたら、ナムコの「ソウルエッジ」の海外タイトルが「ソウルブレード」っつーんだそうで、名前かぶっちゃって困ったなって感じなのですが、Windows 95/98 用フリーソフトとして、7万本ほどダウンロードされたそうであります。
で、原作者としては2年ほどの歳月をかけてかなり気合いいれて作成したソフトだったんで、たまにはやってみたいと思ったわけですよ。
ところが、こいつを Windows XP/2000 で動かしてみると動かないんだなこれが。
それで、ソースを探したんだがなんか古いバージョンのしかない。一生懸命MO(当時は230MBしかなかった)を漁って、どうやらこれが一番新しいかな? レベルのソースを見つけて、Visual C++.Net のプロジェクトでコンパイルしなおすと、なんか知らんが Windows で定義されていた定数がなくなっていてエラーになんのな。
そこら辺は代替コードに置き換えて、とりあえずコンパイル通したんだがまともに動くわけもなく。
変なところでグラフィックデータのロードに失敗したり、超必殺技で吹っ飛んだり。
っつーか単純にサーフェスのLock に失敗するってどういう話かと。
DirectX5 ベースで書いてあるのだけれど、DirectX5 の資料なんて多分もうないし。
というわけで、なんか修正しようもないっつーかどうしようかって感じ。
誰か XP に移植してくれるんならソースコード提供してもいい。いないか誰か。安くしとくよ。
添付画像はタイトル画面。

<今日のスウィーツ>
電撃 HOBBY マガジン 5月号
「Echole du ciel」(美樹本晴彦)8巻通常版
「鉄道むすめ Vol.2」イマイチ・・・

(2006/03/26)



うさだよ。

昨日、「あすか」の話を思い出したら、そういえばぎょうさん持ってたはずやなーどこいったんかいなー、と思い立ち、家捜しをしてしまいました。風邪なのに。ほこり吸い込んでのどがおかしいです。

そしたら、「あすか 120%」がバージョン違いで4本出てきました。バカです。

うち1本は Windows 用の同人以下の出来のアレなナニだったので、当然ウチでの扱いもぞんざいで、どうもディスクごとなくなってしまいまして、ガワだけ見つかりました。あと3本は PS 用で、原画は石田敦子氏→細雪純氏 と変わったみたいです。確かサターン版はまた違う人が描いていたはずなので、X68000 の七瀬葵氏と合わせて4人ですか。こんだけ引き継がれていろんな機種に移植されたソフトも珍しいでしょうなー。

あと、「とぅふぁいと」とか「QOH'99( SE もあった)」とか、もう Windows 98 マシンがないのに Windows 98 用の同人ソフトが未使用状態で見つかりました。どうしたらいいんすかね? Windows XP で動くのかいなこれらは。

・・・(QOH をインストールしているらしい)・・・

んー、とりあえずフルスクリーンなら動くみたいっすな。

あと PS 用「ポケットファイター」とか「ギルティギア」も出てきた。「メタルギアソリッド」とか「オメガブースト」とか、買った覚えもなければプレイした覚えもないソフトも出てきて「はて」と思ったら Digitune 氏から借りたんだった。いつか返さないと。

何年借りっぱなしなんだよ。

んで、まあ、昨日は「あすか」のディスク見つけただけで寝る時間になってしまって、今日もなんか気分じゃないのでプレイはしてないんですが。
それにしても謎だよなー。PS であれだけのものを作っておきながら、なんで Windows であんなことになるのか。グラフィックは使いまわしてあったのに、プログラムコードの使いまわしはなぜなかったのか。
まあ謎は謎のまんまの方が美しいこともある、し、所詮過去のことではあるし。
ただ、なんつーか、オレ様の周囲でも、キャラが女の子っつーだけで、「なに? ギャル格闘? けっ」てな感じで見向きもしない人間もいたわけで、正直惜しいなとは思うな。

まあ、見識を広くもとうや。

(2006/03/16)



おっす、おら、うさ!

いやなんかねまた腹が立つことがあったとかなかったとか。
おまいらウチとこにはなんの連絡もなしですかバカめ! ってな感じですわ。まあどうでもいいか。

昨日はさっさか寝ると書いたけれども30分ばかしコーディングをしておった。仮メニュー画面から各モードに飛べるように分岐を書いただけ。しかしなんでこうグローバル増えますかね。バカバカ。お手本にしてはいけないコーディングって感じ。

しかし DirectX9.0 はお手軽に半透明が使えるというのは便利であるな。2 とか 3 のころは自前で書かないといけなかった気がする。というか加算半透明を自前で書いた。
で、音がないとさびしいので、カーソル移動とかボタン押しのときにクリック音が鳴るようにしたのだけれども、なんか音が下品な気がする。下品というか合ってないというか。
波形をいじって音を作るとなかなか思い通りにできないので、ざくっと MML で短いフレーズを作ってノートパソコンのヘッドホン端子からマイク端子にケーブル突っ込んで、MIDI 再生してサウンドレコーダーで録音。安直な方法。しかしケーブルがモノラル<>ステレオなんで、メカノイズを拾ってしまって、出来た音の質が悪い。
で、自分で自分のノイズ拾っちゃうやつ。なんつったっけ。あれ起こしているんじゃないかと。そこで超久々に Windows 2000 マシンの活躍ですよ。
ノートパソコンとデスクトップをケーブルでつないで録音と再生マシンを分けた。そしたら綺麗に音とれるじゃないですか。少々めんどくさいがこの方法でいくとする。

ところで、ウチの Windows 2000 には「MELTY BLOOD」の体験版がいまだにインストールされていましてな。もちろん製品版もあるのだけれど、体験版の「3人しかキャラがおらずシンプルに遊べる」ところが気に入って残してあるわけ。体験版はステージ= BGM 選べたしね。製作者にしてみれば「中途半端な体験版なんかさっさと消してくれ」って感じだろうけれど。
で、この「MELTY BLOOD」体験版の実行プログラムのサイズが 460KB。ウチのが現在 492KB。なんかくやしいかも。機能はほとんど変わらないんだが。まあ「MELTY」はデータが 100MB あるわけですが。音楽とアニメパターンだろーな。まああっちは「同人」といいながらもうプロですしマンパワーありますし。素人はあんなに細かくアニメパターンなんか用意できませんって。
というわけで素直に「MELTY AC」の PS2 版を待ってみたりするわけだ。

--------

件のソフト(タイトルが決まらない以上は「件の」としか言い様がない)でジョイスティックが使えるようになって、ふと以前に Project EGG で X68000 用の「あすか 120%」をダウンロードしたことを思い出した。なんかおかしなキーバインドになっていて、ウチのノート PC では操作できなかったのだが、ジョイスティックでプレイできんだろーか? と思い立って動かしてみたら見事ジョイスティックでプレイできた。
手がつりそうになったけれども。
あの「ボタンを連打すればなんか一方的にやられることが減る」というシステムはよく出来ている。攻撃の相殺が出来るタイミングとかうまいなーと。ただまあこれも諸刃の剣ってやつで、コンボで締めたつもりが相手に復帰されて逆に返されるとかもあるわけで。通常>必殺を最速で出しても必殺がガードされるとか、けずりのほうが偉いとか、問題もあるけれども、システム同じでグラフィックを今風にリファインしたら結構さばけるんじゃないだろうかなー。
もしくは「あすか Final」をダメージ補正をもうちょっと調整して出す。コンボゲー最盛期に出たせいもあるのだが、「Final」はちょっと減らなすぎ。そういや「Final」のディスクはどこいったんだろう。いずれにしてもグラフィックが古臭いというか荒いというか悲しい地味さなので、そこがネックだろうなー。
もっとも最大のネックは開発元がつぶれっちゃったのでいくら次回作の「あすか」を期待しても永遠に出ることはないだろうということだがな。一時はアーケードに進出って話題もあったのに(いつの話だよ古すぎるよ)、栄枯盛衰ってやっちゃね。

個人的にはこのころの七瀬葵名義の絵は嫌いじゃない(今の絵柄は媚びすぎだと思う)。「あすか」はいろんなバージョンが出て、後のバージョンでは原画が石田敦子とかになっていたわけだが、「あすか」といえばやっぱり七瀬葵だと思うわけよ。
思うのは自由だ。

後外せないのは与猶啓至(よなおけいし)氏の音楽だな。ウチでかつて作ったアレとかソレは BGM を CD 音源に頼っていて、まーだからお好みの CD をドライブに突っ込んでプレイしてたわけなんだが、「あすか」の曲はやっぱり「あすか」にしか似合わないね。というか大概の曲はそのゲーム専用に出来ているので他のゲームにはあわない仕様になっているわけだが。まあなんにしろ「あすか」の世界を作るのに音楽も一役買っていたのは間違いあるまい。
そしてここでもやっぱり FM 音源ラヴなのですがな。

っつーか誰か作曲してくれ。追いつかないわいな。
と急に自前ネタに戻ってくるわけ。
2年位前に、プログラムをぱたっとやめていた時期に、某自作音楽投稿サイトに頻繁に音楽を投稿していた時期があって、今件のソフトで鳴っている音楽はそんときの資産を食い潰しているわけなんだが、あと2曲くらいしかストックがないわけですよ。今鳴っているのも1曲はなんかキャラに合ってないから変更必須なわけで。
というわけで、ここで BGM を作ってくれる人材を密かに大規模に募集してみるわけなんだが、どうだろう。無理だろうな。無理か。
背景作らないと。

寝ちゃえ。

(2006/03/15)



まー、風邪なうさでございますよ。
年休放棄が確実なんで、どうせなら今日も休めばよかったと思ってるんですが、まあいろいろ大人のジジョーってやつかのシ。

っていうか、いまさら仕事環境に Mac はねーだろって思うんだがどうかね。大概のソフトは Windows でも動くわけだし、というか「ウチ Mac ですから Windows のファイルが読めないんです修正できないんです」って言われても困るんですよな。いまどきデータ出力センターでも Mac しか受け付けないところなんてないだろ。同人誌の印刷入稿が Mac でしかできねー印刷所なんてありえないっしょ? 同人誌の実情は知らんが。

単にあんた「へへ、ウチ Mac なんですよ、っつーかプロユースはやっぱ Mac でしょ」と言いたいがために Mac 使ってんじゃないのかと。
関連部署との協調の障害になるんなら Mac やめてくれというのが本音。なんだいまさら StuffIt 圧縮ってなーよ。そんなもんで圧縮かけて Windows にデータ送りつけてくるってどういう職場環境&神経やねんと。素直に ZIP なり lzh なり使ってくれと。もっというなら、Mac なんか過去の栄光と一緒に捨てて、安いのでいいから Windows マシン入れてくれと。

そんな愚痴のひとつも言いたくなる今日この頃。

どっかのサイトで「いや、仕事できないヤツに限って Mac にこだわったりするんですよーん」とか書いてあるのを読んだりしたわけだけれど、そういうことを SNS で言うときっと嫌がられるのだろうな。まあもう書いてしまったわけだが。とにかくマシンの違いで仕事に支障が出るのはごめんこうむる。まさかこちら側の Windows マシンを全部 Mac に置き換えてくれなんておかしなことは言いますまいね?

えっとまあ、いつごろだったか忘れたんですがね、ウチの最寄り駅そばに、某ハンバーガーフランチャイズ(かなりマイナー)があったのすが、そいつが撤退して、吉野家が入ったわけですよ。

肝心の牛丼がねぇのに。

で、オレ様としては「牛丼あっての吉野家だしなぁ・・・」って具合で、まだ入ってないのですが、ここにきてまた米国のずさんな検査体制が明らかになって、また当分牛丼はおあずけかなあと。
認証受けてお墨付きの機関が検査している、っていいながらの事件ですから、お墨付きもはなはだ怪しい。水際の攻防をしている日本よりも、むしろ攻防以前にアメリカ国内の肉はどうなっているのかと逆に心配してみたりして。数十年後アメリカ国民がいっせいに痙攣しだしたりしたらちょっとえらいことなんだろうと思うのだが、アメリカ人が大騒ぎしているという話もあまり聞かないので、もしかして自分らがやばい肉を食べていることを知らないのではないかって気がするわなー。

こういうな、「ある事柄に関して知識が行き届いている・いない」という部分な。例えばロシアなんか、家の近所で原子力発電所が爆発しても平気で暮らしていそうじゃんか。そういうのはひとえに知識がないゆえに起きたりするわけで、おそらくは北のやばい国なんかも大半の人間は「いやこれが世界でも平均的な生活なんだ」と信じて暮らしているだろうし、人口10億の眠れる獅子の国も検閲がかかったネットの情報を見て世界のすべてを知ったつもりでいるだろうってことで。
まあある意味「知らせないこと」も国家を維持していく上で為政者にとっては重要なのだろー。無知ゆえの幸せってのもあるかもしれん。
そうすると日本はどうよ? って感じで。何が真実で何が嘘でどれが過剰な情報なんか。ぶっちゃけわかんねーわな。案外自由と思えて自由でもないのかもしれん。比較対象が正しいかどうかもわからん。方程式でパラメータが決まらないと結果が決まらないのと同じ。

・・・微妙ですな。

微妙すぎてこれ以上話の進展もなさそうなので却下。却ー下ー。

んではしゃーないので「オレと格ゲー」とでも題して。

今日はグラフィックを作る気もコードを書く気力もないのでとことん作文で寝逃げするのだ。

一番最初に格ゲーに出会ったのは MSX の「イー・アル・カンフー」だったか。あれはパソコン部で MSX を学校に持ち込んだやつがいて、大いにはまったな。が、あれはガードとかの概念がなくて、距離とられたら飛び道具がめちゃしんどいとか、どっちかというとシューティングの弾除けとかに近い感覚で遊んでいたように思う。
んで、スーファミの「ストII」の発売。当時弟がスーファミ持っていて、まーなんか嬉々として遊んでるわけよ。そんときははまれなかった。なんでかというとやっぱり例の波動・昇竜拳ですよ。飛ばして落とす戦法にどうしても勝てなくてコントローラー投げ出したわけ。
考えてみれば攻撃判定が出ている間一方的に勝てる無敵技なわけだからむちゃくちゃな話だよな。
それに、当時すでにプログラミングを始めていたオレ様のマイブームは RPG で、もっぱら「どうやってシナリオを高速に解釈させるか」とか「多重重ね合わせはどうやれば実現できるか」とかそんなことばっかり考えていたのね。
多分今なら RPG の一本くらいはなんとか自作できるのだろうけれども、当時はフルカラースクロールとか高速表示にこだわるだけでソフト一本仕上げる実力も腕前もなかった。
今そういう腕前があるのかと言われたら、まあ、職業プログラマでは食えなくなったオレ様としては、ない、というしかないのだが。
でもまあ、自分の手で(何回も暴走&リセットを繰り返しつつ)危険なコードを書いたり安全なコードを書いたりというのは、それが1個のゲームにならないまでも、結構楽しい経験だったなー。
そんでもって大学に入ると、心底お金がなかったのでパチンコとかギャンブルな金のかかる娯楽にはいかなくて、大学近くのゲーセンに行くようになるわけ。昼ごはんを180円のカレーで済ませれば、1回か2回はゲームする算段が出来た。理系の大学だもので、バイト入れる余裕も後半はなくなってな。
ちょうどそこに格闘ゲームの大ブームってやつがあったわけですよ。ストII がダッシュターボとかマイナーチェンジばっかりで「代わり映えしないなー」と思ってたところに「餓狼伝説」とか「サムライスピリッツ」あたりがどっとやってきたものだから。
当時ナコルルがめっちゃ強くてなー。まあ大学の同じ建物の連中でやってたわけだからレベルが高いわけでもないのだが。なんせ相手の大斬りを誘っておいて立ちガードからレバー下に入れてボタン押してやればアンヌムツベですから。
そういうわけで個人的に「サムライスピリッツ」の初代はちょっと思いいれ強いよ? 「真サムライスピリッツ」になって訳わからん秘奥義とかぬいぐるみとかいらん要素が増えて「ふーん」って感じになっちゃったのですがな。
で、相変わらず RPG が作れないオレ様だったのだけれど、ここで冷静に考えたら、「アクション RPG =敵がいっぱい、処理もいっぱい」「シナリオ考えないといけない」「いくら凝ったシナリオ考えても自分にとってはネタバレしまくりなのでどう考えても楽しくない」ってところで、格闘ゲームは「飛び道具を考えても相手と自分と飛び道具、計4つのオブジェクトを管理すればすむ」「スクロールするだけでいいから背景との重ね合わせが簡単」「シナリオなんてあってもなくても同じ」と思い至って、「作れるんじゃなかろーか」と思い出したわけ。

まあそれがすべての始まりなわけですよ。

・・・いまだに納得できる品物はできてないところがかなり問題なのですがな。

でもまー、なんでも遊びながら覚えるのが一番手っ取り早かったりするわけですよ。OS のコードが好きなやつは OS のコード読んだり書いたりすりゃ自然とレベル上がるし、ゲームのコードが好きなやつはゲームのコード書けばレベル上がるし。
まあ自分の場合それが全然仕事に役立たなかったというのがそれらしいといえばそれらしいが。

で、現在に至る。

職業プログラマから足を洗ったとたん「毛づやがよくなった」とか「顔色がよくなった」とか言われて、正直今の立場は微妙なのでありますが、まあ、楽しんでコード書ける日曜プログラマってのも悪くはないのではないかと。こう思うのであり。正直ゲーム好きがゲーム業界でゲームプログラム書く人生は、「プライベートではゲームなんか見たくもない!」って状態の人もいるのではないかと思うわけで。
「人生で2番目に好きなものを仕事にしろ」という話を聞いたことがあって、だからオレ様はプログラムを仕事にしてはいかんかったのだなあ、と最近は思うわけのシ。
今してるのが2番目に好きなものかと問われればもにょるのだが。ま、じんせいいろいろ、ってことで。

さー寝るか。

(2006/03/14)



まあ昨日はヨ。
冬の間伸びてうざくなっていた髪をばっさり切ったわけなんですが。髪を切ると風邪を引くというジンクスどおり、今日はなんか風邪っぽくて寝ていたわけなんで。
外が雨で出かける気もなかったってのもあるんだが。

で、まあちょっと髪質には自信があるのだけれど、男で髪質に自信があってもしょうがないんだが、結構つやつやーの髪なんだけれども、床屋のおっさんがバリカンがーやるごとにはらはらと落ちていくその髪の束を眺めていたら、結構若白髪が混ざっていてショックげ。
本人は若いつもりでも着実にふけてるわけですかそうですか。

午後に雨が上がったので、コンビニに行って電気代を支払う。
エアコンがらみでやっぱり料金は高め。
おやつ時だったのでシーズン的に終わりになってきた「まん」を食べる。今日はカスタードまんを選択。このカスタードに混ざっている黒いつぶつぶは何なんだろうか。

その後ジョーシンに寄って、目にした漫画「ねぎま」トレーディングフィギュアを買ってみた。本当はライフで晩飯の食材でも買うつもりだったのだが、冷蔵庫にいろいろ期限切れかけの品があったのでそれですませることにした。

PC-8801 の公式エミュレータ本が Amazon で注文できるようになっていたので注文。購入動機とは関係ないが、「ねぎま」原作者赤松健氏のインタビューが載っているとか。若い世代だと「はあ? なんで PC-88 なんて旧世代のパソコンと赤松健?」とか思うかもしれんが、かつて赤松健氏が PC-88 で「パラディン」というゲームを作っており、それが市販されていたという事実を知れば、まあ納得は出来るかもしれない。
オレ様が初めて本格的にいじったパソコンが PC-88mkII であり、ある意味思いいれはあるので、まあエミュレータって形ではあるけれども、後世に残ってくれるというのはうれしい。
アセンブラを覚えたのも PC88 だったんだが、あんときは結局 VRAM 操作ができなくてなー。out &h5c,0 の後にどうすればいいのかとかわからなくて、結局描画ドライバが書けるようになったのはアーキテクチャ的に楽な PC98 でだったなー。
まあ今となっては役に立たない知識なのかもしれんが、ゲーム業界で働くプログラマはまだアセンブラ必須のように思うので覚えておけば? って感じ。
っつーかオレ様は「職業プログラマ志望」でアセンブラ知らないやつがいる現在の事情に驚いた次第。時代だねぇ。

<本日の出費>
電気代
カスタードまん
"蘇るPC-8801伝説 永久保存版" Amazon にて注文
ねぎまトレーディングフィギュア
(アスナ、このか、本屋)なかなか引きが強い
せっちゃんはいないんですかそうですか

<本日のBGM>
ヒデ夕樹 日立のCMの歌

(2006/03/12)



んーと今日は。
USB-PS2 変換ケーブル買いに行ったんだった。
一人しかいないのに二人分のインタフェース持たなきゃいけないというのは考えてみればバカらしい話なのだが、なきゃ DirectInput のデバッグが出来ないのでしかたがない。
んで、買ってきて試してみたら案の定 2P 側が正常動作しない。で、ちょこちょこと修正。デバイスの列挙が間違ってたようだ。

これで「ジョイスティック対応」といえるかな。

で、まあ電気屋で変換ケーブル買ったわけなんだけれども、任天堂の DS Lite ですか、あれが入荷数量少量につき抽選販売となっていて、当選者が張り出してあったりして、「いやたかがゲーム機でしょ、抽選してまで買うものなんかね」と思ったが目の前でうれしそうにおばさんが「脳みそのなんとか」ってソフトと DS Lite を買っていったので、ああ嬉しい人には嬉しい当選なのだ、とか。

後貸していた DVD が返ってきた。

電気代を払うつもりで払い込み票を持って家を出たのに忘れてて払い損ねた。

<本日のアンニュイモナムーン>
USB-PS2 変換アダプタ
CD「ヒデ夕樹スーパーベスト」
間違って限定版を買った「エレメンタルジェレイド 蒼空の戦旗」3巻

「Echole Du Ciel 天空の学校」は通常版がなくてフィギュアつきの限定版ばっかりだったので未購入。おまけに1700円も出せない。

(2006/03/11)



なんか・・・職場ででっかいおならをしてみんなに嫌がられる夢を見たのですがどういう意味ですかこれは。

うさでございます。

さて、警察の人のうぃにぃ+ウィルスによる情報漏えいってのがちょっと話題になっておりますが、なんか業務上必要だったので私用パソコンを仕事場に持ち込んでいたとかいう話で、だったら警察がパソコンを支給してやんなさいよとか思うのですが、パソコンもらえないくらい貧乏なのですか。
それとも「この部署ではパソコンの支給は必要ない」と認識されていたのか。
どっちにしろ、私用パソコンを業務用に使わざるを得ない体制というのにも問題があって、一概に情報漏えいしてしまった警察の人だけを責めるのも気の毒かなと。
まあ、セキュリティ管理する立場でうぃにぃなんかインストールしていたって点だけでもう気の毒でもなんでもないのですが。
うぃにぃの開発者は「逮捕されなければ対策を打てたのでこんな漏えい事件などおきなかったはず」とかうそぶいているそうで、まあ図々しい、って感じ。そもそもうぃにぃの開発動機になったMXの利用状況から、不正利用されるのは想定していたはずで、だったら最初から対策しとけよと。東大の人でしょ? 頭いいんでしょ? ・・・2ch にまんまと踊らされていたがな。自分で頭いいと思いながら原理不明の新興宗教に走るエリートさんと根は同じですよなー。
2ch ごときで「いけてるー」「神ー」なんて賞賛されてもあれですよ、賞賛してる人間なんて名も知らぬ他人なわけで、自分がやばいとなったらさっさと逃げてしまうわけですから。いうてみれば薄い人望厚く錯覚ってなもんで、ええ、それで舞い上がってしまうのは底が浅い。浅すぎです。舞い上がっちゃったんですな、うぃにぃの作者も。

まあここで P2P 技術の是非について論じてもあんま意味がないというか結論なんて出るわけないのでおいといて、警察の人が共有していたファイルの中にはえちーな動画とかも含まれていたそうで、あー、やっぱり男とえろすは切っても切れぬ縁なのね、とか感心したわけ。感心するとこでもないか。いやでもすげーと思わない? 過去様々なえろすがらみの事件ってのがあって、「これはまずいよな」と、わかっていて、わかっていても同じことをやって人生を狂わせてしまう男のサガ。恐らくは本能に根ざしたそれを払拭するのは容易ではないっちゅうことで。

・往年の FM 音源作曲家たちを集めて、FM 音源による楽曲集を出すとか。YK-2 氏、桜庭統氏などそうそうたるメンバーがそれぞれオリジナルの楽曲を提供するそうで、FM 音源スキーなオレ様は注目しており。
今をときめくファイナルファンタジーの作曲家植松信夫氏だってかつては FM 音源で「ブラスティー」とか「アルファ」とかの曲をやってたわけ。知らんかもしれんがな。つまり FM 音源というのはいうなれば今のゲーム音楽の偉大なるご先祖様なわけですよ。
今でこそ落ちぶれて携帯電話の着メロなんて脇役をやっておりますが、かつては FM 音源こそがゲーム音楽の主役であった時代があったのす。いやマジで。PS 以降のファイナルファンタジーやドラゴンクエストの音楽しか知らないおまいさんは非常に損をしているよ? とか言ってみる。

不思議なもんで、FM 音源で練りこまれた曲を最近の豪勢な MIDI 音源にそのまま起こしても、オリジナルの味というのまでは再現されないのであります。それが FM 音源っちゅうものですよ。うん。
ズンダラ節とか復活してくれんかな。

ジョイスティックの軸値がおかしな数値をとる件、ソースコードレベルでは解決。単純なオブジェクト操作間違いであったようで。ぶっちゃけ3時間弱のついでコーディングで検証なんかしてねーし、LPDIRECTINPUTDEVICE8 オブジェクトなんてものでキーボードからマウスからジョイスティックから一括管理してるもんだから。いっそ別構造体で提供してくれればコンパイルの段階で気づくのにな。全然違うものを同じオブジェクト操作で丸め込もうとするからわけわからんようになるんだと思うがどうか。気をつけろですかそうですか。

後は2本つないだとき正常に動くかどうかですなー。っつーかなんでこうパッドってな操作しづらいんだろうね。

ボタンのコンフィギュレーション GUI については考え中。よく同人格闘ゲームであるような、別プログラムでキーを設定するというのはしたくなく。というか、ああいう Widget(という呼称でいいのか?)を使ったプログラムなんてオレ様知らんし。覚えろですかそうですか。

コンシューマ用ソフトだとジョイスティックだけでなんとか済ませているわけで、そういう具合に出来ないかなと。ただそうすると、SELECT とか START とか、まあ特定のキー情報はかならずこれで取得できますみたいな規則がないとややこしいのだけれど、現状 Windows のパッドにそういう規則があるという話は知らんし。

まあなんとかするしー
<今日の散財>
BookOFF で見つけてしまった「アニメバイク本」
すなわちアニメに出てきたバイクの紹介本。なんてマニアックな。
Super Dog Fighter "Silpheed" サントラ(Amazon)
廃盤だったのが復活? するようで。
持ってなかったので感激。みんな聞け。

(2006/03/10)



朝っぱらからいぬに噛まれてご機嫌斜めのうさでございます。

いぬのコントロールもできない小僧に散歩なんかさせやがってどういう馬鹿親ですか。いっぺん面が見てみたいわい。
餓鬼は餓鬼で人に噛み付かせておいて謝りもしねー。親子そろって馬鹿ですか。ええもお腹立つ。人に噛み付くいぬなんか保健所送りですよ。

さて、昨日うっかり事故で Windows 2000 マシンの Visual C++4.0 を削除してしまい、代わりに大層な時間をかけて Visual C++.Net をインストールしなおしたわけですが、どうも XP で起動したときと GUI が違うようで、操作に結構手間取ってしまいました。後、DirectX8.1 SDK が入っていたので、9.0 にバージョンアップ。件のソフトをコンパイルできるようにする段階で時間切れになってしまいました。まあ、その前にオーソライズの仕組みを XP の方で書いていたし、会社から帰ってからできる時間内での作業量としてはまあまあなんじゃないかと思います。1こ致命的なバグ発見できたしね。あれがなんで XP だと動くんだろう。不思議だ。常識的に考えればバスエラーで落っこちるんだが。

まあ、とりあえず件のソフトは DirectX9.0 が動くのであれば Windows 2000 でも動くということが確認できました。ただ、後期の 9.0c は Windows 2000 にはインストールできないという話なので、公式にはやっぱり DirectX9.0 に対応= Windows XP 専用ということになるようです。まあ、ついでに動くよくらいの気分でいたらちょうどいいってことですかな。とりあえず Windows 2000 マシンでもコード書いたりできる環境になったってことで、これでいつメインのノートパソコンを修理に出しても大丈夫というわけですよ。

で、Windows 2000 のマシンで .Net 環境でコード書いたりブラウザ動かしたりあれこれしていたのだけれど、なんかやたらと遅い。ディスク読みまくるし、プロセッサのクロックで言えば普段使っているノートパソコンの2倍の速度があるはずなので、おかしいと思ってプロパティを確認したらメモリを 256MB しか積んでませんでした。 HDD も 40GB しか搭載してないし、どうもかなり微妙なスペックであることが判明しましたよ。BTO でお好みスペックのパソコンを頼んだはずなんだが、どーも CPU とグラフィックボードに金をつぎこんで、メモリや HDD はケチった・・・ようですな。

当然ながらこのパソコンにいまさらメモリや HDD の増設なんぞしたくもない。というか、どういうタイプのメモリなら増設できるのか、そもそもそんな古いタイプのメモリはまだあるのか、とか。

ディスプレイはいいのですよ。解像度は結構あるみたいだし、PinP 画面で右下にビデオ入力とかをスーパーインポーズして表示できるので、パソコンはネットとかしながら、PS2 のゲームを右下画面で楽しんだりして(実は昨日初めて気づいた機能)。

あと件のソフトをジョイスティック対応にした。そんだけ。
2本ざしのとき何が起こるかテストできてないので公開はまだしない。

寝ちまえ

(2006/03/09)



久しぶりに Win 2000 の入ったデスクトップ PC を起動して自作ソフトを動かそうとしたら、DirectX8.1 しか入ってなくて、当然 DirectX9 対応のソフトなもんでバスエラー起こして、なんやかんやと操作していたら、間違ってインストールしてあった Visual C++4.0J を削除してしもうた。

仕方がないので Visual C++.Net 2003 をインストール中。

なんだこのデスクトップ、ハードディスク 40GB しかないのな。.Net 関連で半分持っていかれるワナ。

ところで DirectX9.0 の後期バージョンは 2000 にはインストールできんそうなんだが、どうするか。

とりあえずウチにある SDK が初期バージョンであることを期待しつつ

なんで DirectX9.0 にこだわるかというと png フォーマットに対応しているからで、じゃあ素直に 8.1 上で png 読み込みルーチンを書けばいい話なのだけれども、どーも日本語の png フォーマット規格があるはずのサイトがなくなったかどうだかでアクセスできない。したがって、まあ全体の構成は把握しているのだけれども、肝心のピクセルをどうやって圧縮格納しているかがまったくわからんのです。zlib 使えですかそうですか。GPL なんか嫌いなんだよ。
っつーかコンパイラごときをインストールするのに何時間かけるつもりなんだこれは

(2006/03/08)



っつーわけで。
オレ様はきちんと納期を守ってブツを出したのに、相手方がそれをちゃんと製品に反映させなかったために、結果として納期破りになってしまいましたのでプチ怒り。

まあ退屈はせなんだがなー。

そういえば先日のひな祭りの日に、この SNS にご招待されてちょうど1年が経過したわけでございますが、正直 SNS というのはどうなん? とか疑問にも思うわけで。
どうなん? というのは、まー非匿名性って部分と、情報の収集って部分と、集客力って部分ですがね。
お友達しか入れないゆえに「信頼できる他人」のみが加入している、というのは、もうこれだけの人数になってしまえばとっくに崩壊してるわけで、あんま利点ともならない。ぶっちゃけた話、日本国民全員がなんらかのコネで SNS に加入してしまえば外の Web と同じ無法地帯が出来上がるわけですから、もうそれを売りにするのは不可能・・・ってのはわかりきってるのか。
情報の収集って点では明らかに外側の世界に比べて狭いわけで、・・・これもわかりきってるか。
集客力って点では、例えば適当に人が来そうなキーワードを html のヘッダとかにちりばめておけば google のボットなんかが勝手に検索対象にしてくれる外の世界と違って、「もともと有名人」とか、なんか一芸に秀でていて名前が知れている状態でもなければ客が集まってくるわけでもない。
んじゃあ SNS の利点とはなんなのか? そこらへんがよくわからない。
SNS という仕組み自体にも(運営者がこれを維持して儲けようと思うのならば)なんかもう一味必要なのではなかろうか、とか思うわけですよ。
まーオレ様が思いつくくらいならとっくに実装されていると思うのだが、人が寄ってこないブログと同じで、人がこないマイページ(っていうのか?)なんか更新する気力も起きない、そのうち飽きる・・・と・・・ってそういえばブログをレンタルしていたのを忘れていた。削除する方法はないのか。

まあオレ様の場合は備忘録ですな。だから、容量制限がある SNS の日記だけじゃなくて外の HP にも日記はつけていて(単にコピーしてるだけだけれど)、でもお飾りのトップページからは来られないようにしてあって。たまたま検索で来た人間が目にするだけという状態ですな。

というかねー、昔ゲームを配布したときにマニュアルなんかでメールアドレスや HP の URL をばら撒いたツケが回ってきたというか、まー結構な量のスパムに苦しんでいるわけで、かといって知人に知れ渡っているメールアドレスを変える=プロバイダを変えるわけにもいかず。会員登録が必要なとこも今のメールアドレスで登録してるから変えるのがやっかいだ。

まあ変えてもいいんだがめんどくさいというのが一番かも。

(2006/03/07)



えっとまあ。偽善者としてはなんか腹立たしいことばっかりで、ここしばらくプンプンしておったのですが、あんまり腹立てるとはげるという妙な噂も聞くので、ちょっとおとなしくするのシ。

エロゲーに華麗に変身! な「夢幻戦士ヴァリス」についてあちこちでトピックを見てまわったけれど、まあ大半が「いかんだろコレは本家がやっちゃよー」って意見だったようで、まだまともな人間も多いなと思ったりほっとしたりなんかしたのだけれども(これが「優子のエロシーン期待〜ん」とかいう意見ばっかりだったらメーカーよりもむしろユーザーに失望しておったろー)、そういえばどんなゲームだったかなと思って、Soft-City(Project EGG)にて入手してみた按配なわけですよ。
ヴァリスとゆーのは PC88 版では「SR 以降専用」だったので、mkII だったウチではプレイできず、知人の家で数回プレイしたのみだったので、何事も経験かと思いまして。まあ20年前のをいまさら経験する必要があるかというと別にないのですが。

知らない人のために解説すると、Project EGG ってなー往年のゲームが Windows 上のエミュレータを使ってメーカー公認でお楽しみいただけるというやつですね。むろんお金は取られるわけなんだけれども、せいぜい5〜600円ってとこで、エロゲーが1本7〜8000円とかするのに比べたらかなりおやすいものだよな?

で、往年のヴァリス PC88SR 用をやってみたんだけれども、めっさ難しいわコレ。ガードないじゃん! とかいうのは格ゲーに汚染されすぎですか。そうですか。
当時のマシンアーキテクチャというのは PC88 も PC98 も、X68000 のテキスト画面も、横8ドットを1バイトで表現する方式で、つまりドット単位の移動というのが結構めんどくさくて(X68000 のグラフィック面は別格)、処理的にも時間がかかるものだったので、当時のゲームは大体キャラの移動は8ドットとか16ドット単位なわけで、ヴァリスもその例にもれず自分も敵も弾丸もすべて16ドット単位で動くってーと避けられるかいこんなもん! ってな具合で。
逆に言えば、確かにゲーム自体はしんどいけれども、今の製作環境でよりスムーズに動くようにして、ストレスをなくしてやれば、今でも十分遊べるゲームになるんじゃないか? と思ったわけですよ。
本来はそういうことは版権を握ってる日本テレネットさんがやるべきなんだけれども、ヤツらはエロに逃げやがったので、誰かが個人的に、まーヴァリス5とかでっちあげたらそこそこ遊んでもらえるんじゃないかなーと。もちろん原作者の了承は受けるべきでしょうが。
個人的にというのは無論オレ様も含むのだが、現状格闘ゲームで手一杯で、それが終わったとしても3Dの勉強はしないとならん、獣神 ROGUS も移植をしてみたい・・・時間が足りない・・・ってなわけで、そこは実力のある誰かを個人的に期待するわけで。
以前渡辺製作所(現フランスパン:MELTY BLOOD の開発元)という同人サークルでそれっぽいゲームを出していたのだけれど、現在は入手不可能だしね。なんてタイトルだったっけ。

で、その16ドット単位でのコントロールしかできないというのはキャラクターに限らず背景もその制約下にあったわけで、スクロールも16ドット単位。そのせいか、マップも16ドットx16ドットのチップを組み合わせて表現されていて、よく見ると(よく見なくても)同じパターンの繰り返しとかわかるものでありました。今のアンジュレーションありのポリゴン地形とかと見比べるとなんじゃこりゃってなもんですが、マップデータの圧縮がきくのと表示の最適化ができるのであながち欠点だけでもない。
表示の最適化というのは、同じパターンが16ドット単位でつながっていて、スクロールも同じ16ドットであるのなら、よく見ればそこは書き換える必要ないじゃん、ってやつで、一昔前のゲームプログラマなら必須の知識だったわけですが、これが最近だと妙な展開になってきおってなー。
そういう表示の最適化をするゲームだと、画面を16ドット単位・・・640x400の画面なら40x25の領域に分割し、対応する仮想画面を用意。そんでもって書き換える部分を抽出して描画しておったわけで、スクロールの速度は書き換える面積の量に反比例していた。
つまり、草原に樹木が1本だけ生えてるって背景ならスクロールに合わせて樹木だけを描きかえればよく、最悪のパターンは16ドットごとの市松模様でスクロールごとに全画面を描きかえなくてはならないというケースで、まーなんにしろ、書き換える面積が少なければそれだけ高速にスクロールが出来たわけですよ。
例えば「Ys」での草原のシーンは全体に鮮やかな色使いなんだけれども書き換え量としては実はそれほどでもなく、逆にダームの塔の最上階は見た目地味なんだけれども床が市松模様になっていて、書き換え量が結構多かったりするわけです。

ところがこいつが DirectX 世代になるとがらっと事情が変わって、なぜかしらんが画面に書き込む「面積」は1度に出来るだけ大きいほうが得で、上述したような部分書き換えで書き換えの「回数」が増えると逆に速度が落ちるケースが出てきた。
極端な話、仮想画面を利用して書き換え面積を半分以下に減らしたとしてもチップ単位で書き換える=全体として書き換え「回数」が増えるために、一度に全画面を書き換える(=書き換え「回数」は少ない)よりも速度が落ちるってことが往々にしてあるわけだ。

Windows の内部構成は全然知らないのでなんとも言えないのだけれど、描画命令を1度呼び出すときにものすごい負荷があって、実際に画面を書き換える部分はそれほどでもない・・・だから描画命令を出す回数を抑えて一度に書き換える面積を大きくしたほうがいい・・・とするなんらかのカラクリがある、と考えないとこれは説明できない。
まあこの実験は DirectX2 世代のビデオチップと SDK でコードを組んで試した結果なので、DirectX9 世代のチップだと違う結果が出るかもしれないし、全体に高速になってあまり結果は変わらないようになっているかもしれないし、それはわからん。
この辺の書き換え回数と速度の関係は買ってみた資料にも書いていないのでよくわからん(ホントはスムーズな書き換えとそれを実現するデータ構造の構築にはそういう部分が重要なんだと思うが)。
当時何種類かのハードウェアで試したけれども、マシンによっても結果が微妙に違ったし、拡大縮小の得意なマシンもそうでないマシンもあったし、なんかこー不明瞭ではあったよ。

が、なんにしても、小さいマップチップを組んでスクロールさせる方式がいまや最適解ではないというのはあきらかなわけですよ。ええ。
地形をポリゴンで組んで(マシンパワーが余ってたらキャラもポリゴンで組んで)やるのが今流なんでしょうがなー。ラグナロクオンラインみたいに地形ポリゴン、キャラはビルボードってのも手ですがな。いまだにポリゴンを自在に表示するに至らない自分としては避けたいところであり。
っつーか、ポリゴンのオブジェクトを自在に作成できるツールを持ってないわけよ。2Dならいろいろ持ってるんだが。
そこらへんもいまだに3Dへ移行するのに躊躇してる理由だったりして。で、うだうだ2Dで過ごしている間にも時間だけは経っており、あーなんか無駄に過ごしちゃったなーって感じがなきにしもあらず。
つーか、例えばヴァリスを3Dで再現してやったとすると、そいつは「フェルガナ」と何が違うのか、とか微妙に迷うがな。なんか違うんだろうとは思うけれども。

まあ、今晩はおとなしく寝てやるのシ。

(2006/03/06)



ノートパソコンの液晶の中央に、なんか縦線が出来ているのに気づきましたよ?
色むらというやつ。
メールから何から全部この一台でやっているので、修理に出すとかなると微妙に困る。液晶は結構バカにならん値段するというし。

まあ数世代前のマシンだし、酷使に良く耐えてくれたという感じではあるが。

個人的に、ノートパソコンは携帯性だと思っていて、性能的には大概水準はクリアしているわけだから後は軽さでしょ、と思っているのだけれども、考えてみれば持ち運ぶのはウチの中か、たまに実家に帰る時くらいなわけで、普段使いなら重さは関係ないのだな。
しかし先日買ったパソコン雑誌を見ると、ノートパソコンも安いのがあるねー。いや安くなったもんです。そりゃ高いやつは高いけれども、例えば地上デジタルチューナー内蔵ノートパソコンとか、わざわざアンテナ引っ張って使うつもりなんか? というか、すぐに性能が陳腐化するノートパソコンと、10年20年の末永いお付き合いをするテレビとを一緒にしてって発想がなんか個人的には「?」なわけで。

そういう具合で、そろそろ新しいノートパソコンへの移行を考えてもいいかなとも思っているのだけれども、気に食わないことがある。

一つは安いノートパソコンの OS ってな大概 XP Home であること。Home って名前からして(元)プロの使うものじゃないじゃん? とかおめでたい理由。出来れば OS は Pro の方がいい。

もう一つは最近のテラテラ液晶。まーパソコンショップ行くことも最近ほとんどないのだけれど、以前見た感じではあのつやーな液晶はどーもしっくりこない。

ソフトの再インストールをしなくてはいけない。

メールなんかの移動をしなくてはいけない。

個人情報を廃棄しなくてはいけない。

など。など。

ノートパソコン買い換えるのにも、こんだけハードルがあるわけで。
んじゃー修理でいいかーとか思っていたりするのでした。

(2006/03/05)



んーと。

「トリガーハート エグゼリカ」とゆーシューティングゲームが開発されているとかで。主人公がメカな娘というのがなんともコアな層を狙っているなー狙いすぎててライトユーザーはドン引きかもしれんなーと思いつつ、オレ様の気になるところはそこではなく。

音楽に音源ドライバ「PMD」の開発者がかんでいるとかなんとかってところが非常に気になっていて、ビバ FM 音源! みたいな楽曲が提供されるらしいとか。FM 音源大好きっ娘のオレ様としてはぜひ聞いてみたい所存にございます。が、シューティングは下手ゆえに、どうせ1面もクリアできないと見ているので、サントラか何か希望しておく。
まあ PMD は使ったことないのだけれど。FMP だったかなオレ様が使ってた音源ドライバは。

後、敵を破壊したときのエフェクトなんかが妙に重厚なヘリコプターが主人公の「UNDER DEFEAT」なるアーケードシューティングが、なんかこのご時勢にドリームキャスト用ソフトとして発売されるとかなんとか。
例の家電製品ナントカ法によって中古ハードウェアの販売が難しくなり、当然ドリームキャストも入手どころか絶滅だろって状態だと思うのだが、損益分岐点はクリアできるのでしょーかってとこが見所?
恐らくオリジナルが NAOMI 基板で、そっから PS2 に持っていくよりも DC に持っていくのが楽だったのだろうとは容易に想像できるのだけれども、なんかもったいない気もする。

それからシューティングが下手な理由を自分なりに考察してみる。

わかっちゃいるのだけれど敵の真正面に立ちすぎ。「死〜に〜さ〜ら〜せ〜」という感じで敵の顔面に弾丸を叩き込むのはいいのだけれど、自分も弾幕の真正面にいてやられるという。死ぬのはおまえじゃ。
最近のシューティングはボタン押しとけば出っ放しのヤツとか、筐体の設定で連射ボタンがついてるやつとかがあるし、自分に追尾弾発射機能がついているヤツも多いので、正面に立つ必要はなんにもないのだが、正面切って戦わないのは男らしくない気がする。

それから、意地でも逃してなるかと雑魚を追いかけて雑魚に死す。なんか逃すと地球がダメージを受ける気がするとかって古すぎるか。

ボムの使いどころがわからない。「今ここで使ったらいかん気がする」と、ボムを抱えたまま死ぬ。

とまあいろいろ理由はあるようなのだけれども。とにかく腕前としては「グラディウスの1面で音楽が変わるあたりでとりあえず一発死ぬ」腕前なんで、先にいけばいろいろ綺麗な画面展開が待っているのだろうな、とわかっていても行けないので非常にくやしいわけで。で、いや、弾丸がこんなに飛んでくるのが悪いんじゃん!→格闘ゲームは弾丸1こしかでない→じゃあ格闘ゲームやろうか、とか非常に安直なんですが。

まあそんな具合で。今日は特に事件もなく終わる。

追記

トリガーハートの「掴む・投げる」ってどっかで聞いたような気がするんだが・・・

(2006/03/03)



えっとね。

むかーしむかし、「夢幻戦士ヴァリス」っちゅーアクションゲームがパソコンにありました。操作性の悪さとか、ぶっとび半画面スクロールとか、悪い面も多々ありましたが、良くも悪くも歴史に名前を残したゲームでありました。

それが復活だそうですよ。

・・・美少女ゲームとして。

美少女ゲームっていえば聞こえはいいがどうみても犯罪に触れそうな年齢の小娘があーだこーだのエロゲフゥッッ

あーつまりなんだ、なんかこーがっかりしちゃったなと。

過去のゲームの焼き直しってだけで相当後ろ向きな製品作りなのに(だから個人的には YsIII →フェルガナ なんかも微妙だと思っており)、よりによって一番手間のかからないエロゲーに行っちゃうとはねー。日本テレネットさんも落ちたもんですなー。とかいってみる。

まあ、最近ゲームソフトも規模がでかくなって、なんでもポリーポリーポリゴーンって感じで、動くものを作るだけでもいちいち手間隙がかかるようになってきたので、とりあえずえちーな画像とその表示ルーチンだけでOKみたいなエロゲーが楽なのはわかる。わかるんだけれどさ・・・。
ここで男気見せて、えちー画像にたどりつくにはハードなアクションシーンを乗り越えなくてはならない仕様です、とかならまだ諦めもつくけれども。っちゅーかあれか、「ヴァリスII」で「着替えシステム」とかわけわからんシステムを搭載していた時点で日本テレネットさんにはそのケがあったってことかいなー。

・・・の一方で、まーこれは偶然知った話だけれども、アリスシステムじゃない、アリスソフトってエロゲーメーカーさんが、1年だか2年前に発売したゲームを無償でHPからダウンロード公開するようにしたんやて。

そういうのってやっぱりソフトの無価値化につながる行為だと思うんだがどうだね? ソフトって金とってなんぼだと思うんだがどうなんだろう。作る側もソフトの価値に無頓着にすぎるし、それを享受するユーザーに至ってはどうよ? ってとこで。

というわけで、金取る準備っつーか、グラフィックの盗用を防ぐためっつーか、いろんな理由で、自前の暗号ルーチンでグラフィックにプロテクトをかけたわけですよ。なに? 売れるわけがない? いや、売れなくても価格をつけて「ソフトには金銭的に価値がある」ことをしめさなくてはいかんのだ。
と、思うよ。オレ様はね。

後は超有名な(らしい)エロ原画屋さんが自作ゲームを開発するとかで、エロ原画屋さんが作るとやっぱしそういうゲームになってしまうのか、とか、プログラムコードはやっぱり自分で書くんだろうか、だとしたらすげーな、とか。とか。名うての原画屋さんだから、多少プログラムに難があっても画像だけでそれなりに数がはけちゃうんだろうなーと思うとうらやましくもあり。

ところで個人的に最近「地獄少女」が熱いんだがどーだろー。話をどう収束させるのか非常に興味がある。 まあどうでもいい話だなー
寝るか。
追記:
当時のヴァリスの関係者は今回のエロゲー化にがっくりきているらしいぞ。現在の日本テレネットが勝手に突っ 走ってのことらしい。残念。昔と今は違うということか。

(2006/03/02)



えー。コケました。
「コケました」とゆーと、「え、右側?左側?」とか、「立ちゴケ?握りゴケ?」とか、いろいろかんぐる向き もあるかと存じますが、残念ながら今回は人間単独のコケでございますれば。

会社からの帰りに、まあバスに乗ったわけですよ。

で、乗ったら降りる。当然すぎるほど当然なんですが。
バス停のまん前が駐車場になっていて、駐車場と道路とを側溝が隔てております。側溝には金網のふたがされていてその上を車が通れるわけです。これも当然すぎるというか。で、その金網のふたが、ちょうど足一足分ずれて口を開けていた。

ところで今日大阪は結構な雨でして。

オレ様がバスから降りようとしたら、前にじいちゃんがいて、先に下りようとした。別に押しのけて通るほど大人気なくもないので、じいちゃんが降りるのを待った。雨だったのでじいちゃんはかさを広げる。じいちゃんは背が低いので、そうすると、オレ様の目線をさえぎる形でかさがあることになるわけですな。で、気にせずにじいちゃんの後ろにしたがって下りたら、かさのおかげで足元が見えずに油断してて側溝に足突っ込んですべっと。つっこけたというわけなのです。
かつてのHPの日記を見ると、去年一度風呂上りにコケたっきりだったので、まあかなり久々にこけた訳です。 コケた拍子に自分のかさの上に乗ってしまったのでアルミの骨が曲がって、布も擦り切れてしまい、オレ様は左手の中指と薬指にでかい擦り傷を作ってしまったというわけなのです。
右手でなくてよかったですよ。モノ書きな仕事なので、手が怪我すると困る。
後、側溝に足を突っ込んだのがオレ様でよかった。
じいちゃんだったら絶対骨折して、最悪今後寝たきり・・・てな展開もありだと思うので。じいちゃんじゃなくてよかっためでたしめでたし。

とか偽善者ぶってみる。

(2006/03/01)



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