ゆったり腑抜け日記
〜それは河の流れのよオに〜
Diary of the cat wants to go so easy and dullard.
-It likes a gentle stream.-


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To the world of 'Dragon Hunter'開発中


新しいパソコンが欲しい気がするよ。

最新スペックでなくてもいいから。

コタツの上に乗せられるくらいの大きさで、とりあえずHDDが高速でOSの立ち上げが高速ならよろしい。メモリがあってコンパイルがさくっと通るならもう言うことはない。
「コタツの上に乗る」って時点でもう選択肢なんかノートパソコンしかないわけなのだけれども、去年なんだかだで130万円近く使ったオレ様にそんな余裕があるわけもなく。その大半は CBR1000RR 関連なわけだが。罪作りな話だ。いや、国内仕様の性能で十分に満足してるのでフルパワー化したとかそんな大層な話でもない。ま、いろいろあったと。

最近、まあこれは筐体サイズとの兼ね合いになってくるわけだけれども、ノートパソコンもグラフィックボード周りが充実したマシンが出てきて、下手なデスクトップパソコンよりも3D表示が得意とかそんなのが出てきた。ようだ。

ようだ、というのはここしばらくパソコン雑誌を読んでおらんからで、技術系の雑誌はおろかカタログ系の雑誌も読んでいないので、最新のマシンスペックや用語についてとんと疎くなってしまったというのが真相。
なんか PCI Express ってのに押されて AGP も消え行く運命とか聞いたがなー。オレ様が最後にデスクトップパソコンを買ったときは AGP 全盛期(というか、まだまだこれから)って時代で、確か AGPx2 のボードをつけて悦に入っていたな。

ノートパソコンをあっちゃこっちゃ持ち運んでプログラム書いたり、無線 LAN でインターネットに接続できるようになって、使っているとテレビが見られないデスクトップパソコンは自然と使わなくなってしまい今に至るわけだけれども、なんかすげーもったいないなー。
Windows 2000 搭載で CPU 1.8GHz だからかなりのことができるマシンなんだが。今作ってる格闘ゲームなんか Celeron 500MHz くらいで事足りる内容なんで、放置しているマシンがあるというのはかなりもったいない。なんとか活用する方法はないだろーか。
ノートパソコンのほうは十分減価償却したと言える位使い込んでいるけれども、デスクトップのほうは全然使っていないので、こいつを使い切るまでは新しいマシンなんて買えないわなー。5年位前のマシンだから売り飛ばしても二束三文だし、Windows 2000 が動くマシンは手元に残しておきたいし。微妙だ。
そのほかに PC-98 が1台、X68000 が1台あるわけなんだが。

まーいーか。

東京の実家にいる父親が、今まで Windows 98 + 95 な環境で粘ってきた・・・粘ってきたっていったってその環境構築はオレ様がやったわけなんだが・・・のを、とうとう先日 Windows XP pro 搭載でメモリが 1GB とか HDD が 200GB とかえらく豪勢な最新マシンに乗り換えたらしいのだけれども、案の定わけがわからんと電話してきた。

手元にないマシンをオレ様にどうやってセットアップしろというのかわからんが、肝心の運用知識はないのに「IE はだめだ」とか「Microsoft のソフトなんて信用できない」とか、つまらんトリビアは持ってて、あのソフトを入れたいとかこのソフトを入れたいとか、「Netscape は 4.7 に限る」とか TCP/IP の設定がどうとかあれこれ。いやもう素直に XP に同梱されてるソフト使っておいてくださいよ、といっても聞きやしない。

個人的には、さっさとダイアルアップ接続やめて ADSL 入れろって思うんだけれど、そこまでネット使わないんでいらないんだそうで。あーそーですかー。
で、驚いたんだが、そこまで豪勢なマシンなのに(豪勢なマシンだからか?)、もうすでにモデムでのダイアルアップ接続ってのは眼中にないらしく、LAN 端子はあるのにモデム端子がついていないんだとか。そんなもん買う前に調べておけって思うんだが、ないのに気づいてへこんだ様子で電話してきたので、仕方なくモデムボードってのがあると教えた。
その後はどーしても設定がわからんと誰かに聞いたらしく、懇切丁寧に電話越しにまったく同じ操作をしながら教えてもらえたらしい。よかったですな。
まー、素人にわかるように教えられなかったオレ様も修行足らんなあと思ったけれども、もはやそれで飯を食っている身でもないし。
言い訳ですかそうですか。

で、結局なんでそんなお大尽マシンを父親が買ったかというわけなんだが、これが謎。なんかやりたいことはあったみたいなのだけれども、説明を聞いても要領を得ない。どーも VHS の映像ソースを DVD に焼きたかったらしいのだが、それなら素直に DVD レコーダー買えばいいじゃんか、と言ったのにパソコン買っちゃった。大人の考えることはわからない。
まー、パソコンでもできなくはないと思うが、最近の周辺機器なんてオレ様も知らんし。

というわけで、現状を知るために近所のツタヤでパソコン雑誌を買ってみるテスト。

<本日の出費>
パソコン雑誌

(2006/02/28)



「ストII の音楽はスーファミ版が一番かっちょいい」と思っている今日この頃、皆様はいかがお過ごしのことでしょうか。

今日は予言どおり大阪は守口にあるかかりつけの病院に行ってCTスキャンを受けてきました。

んで、「もう来なくてもよろしい」と、めでたいお言葉をもらいました。手術したのんについては、とりあえず完治したということです。5年という年月は長かったのす。

ここでオレ様が芸能人とかだったりすると、女性週刊誌で「難病からの生還!」とか「今だから語れる闘病の日々を公開!」とか記事になって、有閑マダムの涙を誘ったりするのですが、芸能人ではないのでそれはなく。

まあこれで一安心ですな。

お祝いに、お昼ごはんはマクドナルドで、贅沢にダブルバーガーにナゲットをつけて食べました。・・・好きってわけじゃないんだが。

で、ウチへ帰ると、特にすることもないのでもそもそと絵を描いていたけれども、資料が欲しくなって、「そういえば今はなき新声社のゲーメストムックでストIII のをもっていたっけよね? 好きなゲームだから捨てるわけないよね?」と、家捜し。
するとなんとなんと、MicroSoft の Visual C++ 2.0 を買ったときに同梱資料として入っていた Win32 API リファレンスブックというのを発見しました。
なんだ、コンパイラの付属物だったのか。というか今まで存在を忘れていた。
もちろんストIII の本も発見。

あと、SVC Chaos の本と、某漫画家が監修した美少女モデルによるポーズ集(裸体が多いのでほとんどデキの悪いエロ本状態)なんかも見つけました。

結局グラフィックに落とし込むだけの腕がなくて作品にはほとんど反映されなかったってやつ。今回はなんかしら役に立つといいなーと思いつつ、枚数が少ないので動きがしょぼい現実。

(2006/02/21)



えーと。一緒の職場で働いてた外注さんが、寿退社なさると今日聞きまして。おめでたいはおめでたいんですが、そうすると要するにウチの部署の頭数が一人減るわけで。
50人の部署で一人減ってもどーってことないかもしれないけれど、5人の部署で一人減られるとこれはけっこーきっついわけです。後釜さんが来るという話でもあるのだけれど、当然ながら後釜さんはここの部署の仕事に慣れるところから始まるので、やっぱりきっついわけですにゃー。

どうなるかは知らん。

今日は雨なので、ねこの血を引いているオレ様はなんとなくだるい&不機嫌ですわ。
珍しくC++の「++」たる部分を勉強しようと思って関連サイトをあさる。まあもはや職業プログラマーではないので気楽なものですわ。しかし今のコーディングスタイルからクラスを使ったスタイルに移行するのはかなりの困難を伴うことに気づいた。
今のところはそれがわかっただけでもよしというところなんですが、えー、ゲーム会社ではどういう風に設計してはるんですかな?
クラス化するとなんかオーバーヘッドがでかい気がして・・・。C++でこう書くけれど、Cならこう書いてアセンブラにこう展開されるから、おそらくコンパイラの吐くコードもこれをベースにしているはずで・・・と考えると、まあ恐らく実行上は気にならないくらいのオーバーヘッドなんだろうけれど、気になる。
と偉そうにいうほど最適化されたコードなんか書いちゃいないんだけれど。なんつーか、プログラミング言語について勉強したり最適化したり読みやすいコード書いたり・・・というのはやっぱりプロで飯をそれで食っている状態でないとなかなか本気にならんな、というのが正直なとこで。
CSS とか JavaScript とか、見てみたいものも多いのだけれども、結局は時間がモノを言うわけで、プログラマーならそういう勉強を仕事中にすることも不可能ではないのだろーし(オレ様のいた職場はほとんどC一本で事足りたけれども・・・)、仕事それ自体がプログラミングの練習にもなっていると言えるが、違う仕事してるとそんなことはできないわけで。一日というのは万人にとって24時間しかないわけで、仕事時間を除いた空き時間にいくら学習に時間を割きたいと思っても増設はできないっちゅーことで、ここらへんは「越えられない壁」というやつかもしれん。
ということで、まー勉強なんて社会人になってからはなかなかできないから、せいぜい学生のうちに勉強しておくがよいにょ。とかいってみる。

(2006/02/20)



こみでじりん。
一体何人がこれの意味知ってんだか。

ここしばらく、ネットラジオの視聴にいそしんでおりますよ。なぜネットラジオかというと話は簡単で、テレビのある部屋のエアコンが調子悪くてなかなか暖かくならず(買って2年も経っていないのに・・・)、床がフローリングであることもあっていっそう冷え込んでしまうため、テレビを見るにもPS2で遊ぶにも寒くてやってられない状態なわけです。
「ツーリストトロフィー」もアグスタF4に勝てないとこでいきなりむかついて放り出してある。「仮面ライダーのマシン」が「まほろさんバイク」に勝てないなんざ悔しいじゃないですか(いや練習してないから遅くて当然なんだが)。実車と違ってコントローラーいくら握り締めてもエンジンの熱であったかくなることもないしな。「サムスピ天下一」もラスボスで放り出したし。寒いんじゃよ。とにかく。

で、FTTH モデムがあって、こたつがある部屋に自然とこもりがちになる、が、パソコンはノートパソコンなんで画面が狭くて、DVD 再生しながらプログラミングとかできる環境ではない、となると後は使用していないデバイス=耳ですよ。
音楽プレイヤーなら普段画面に出ていなくてもいいし、ラジオなら要するにしゃべりなので人の声が聞けるだけのスピーカーがあれば事足りる・・・と、そんな具合で、ここんとこメディアプレイヤーでラジオを聴いていたりするのですよ。
インターネットラジオの利点はVODのように聞きたいときに聞けるということと、くり返し聞けるということですな。いわゆるふつーのラジオだと時間が決まっているので、深夜ラジオならその時間に起きていなくてはならない、日中のラジオならその時間ラジオの前にいなくてはいけないと制約があるのですが、インターネットラジオは好きな時間に聞ける。これが大きいと思うのです。聞き逃した部分があればスライダーで巻き戻せば何回でも聞きなおせるしね。
ほりえもんは「既存のメディアを殺していく」といっていたけれども、こういうのを様々なメディアで展開したかったのか? 本当にやる気だったのかそうでなかったのかは今となってはわからないけれども、視聴時間も回数も人によってまったく自由に設定できるような環境が提供されたら、そのときはマスコミが何より大事にしてる「視聴率」が本当の意味でわかるのかもしれない。まあ、「今XXがクライマックス」とかなんとか雑誌の見出しに躍らされてドラマを見るなんてテレビの見方を変えない限りそんなに変化も起きないような気もするが。

はやっているから見るのか、自分が見たいから見るのか、都合のいい時間にやっているから見ているだけなのか。いずれにしろテレビが都合のいい時間に見られるようになれば、また時間の使い方も変わってくるようには思える。どーかね。

ところで、Cマガこと C Magazine が休刊するそうですよ。やっぱりあれかね、ニーズがなくなったのかね。(一見)めんどくさいC言語なんぞ学習せずとも、お手軽に使えるインタプリタ言語とかいっぱいあるからにゃー。といいながらオレ様もここしばらく興味のある記事がなかったのでCマガは買っていなかったのですが。
ベーマガも消えたし、確実に世代交代しているなあ。この分だとじきにC言語でコードを書くホビープログラマーなんて絶滅しそうだよな。現に10年前ならゲーム書くのには常識レベル(・・・か?)だったアセンブラのコードも今じゃとんと見かけないものな。書いている人はいるのかもしれないけれども、そもそも今 Windows の開発環境や API がハードウェアレイヤーを隠蔽しよう隠蔽しようって方向に進んでいるからなかなか表には出てこないのかもしれない。
PS2のグラフィックエンジンをうまく動かすにはアセンブラ必須らしーが、PS2の開発環境はアマチュアホビーのレベルまで降りてこないからやっぱり縁がないし。
昔 DirectX3 あたりで加算半透明のルーチンをアセンブラで書いたことがあったけれども、今は何? DirectX9 あたりは天然でサポートしてるんかね? なんか知らんが情報量が膨大になりすぎて追いきれない。アセンブラで書かなくていい代わりにわけのわからんパラメータをぎょうさん設定してやらんとならんしな。
そういうオレ様はそろそろアセンブラ忘れかけてるんですが。忘れないためにここらで一発なんかアセンブラで書いておくか、それとも高性能なマシンのある現在ではもう縁のない技術と割り切って忘れるにまかせるか。
最近のコンパイラはかなり優秀なコードを吐くようなので、「アセンブラが使える」というのも単に優越感だけのような気もしており、正直微妙なとこなのですが。いやでもまだ通用するよなあ。

ロートルのぼやき。

そういえば巷ではトリノオリンピックで盛り上がってるみたいですが、オレ様的には全然盛り上がってなく。テレビ見ないのと、なにしろ放送時間が夜中ですからな。
こっちに引っ越してくる前、アパートに住んでいた頃、ワールドカップサッカーの日本戦のときなんかは通勤途中あちこちの家で歓声が聞こえたもんですが、今回は静かなものですよ。
で、「日本勢苦戦」「メダルに届かず」とかいって、普段運動会なんかでは「運動できない子供にも平等に」とかわけわからんこと言いながら、要するに頂点の証=平等でないことの最高位であるところのメダルが欲しいわけよね。言うことが矛盾してんだ。
ばっかじゃねーの。そんならそうと最初から「運動会は運動だけはできるって子の晴れの舞台なんだから、運動音痴は引っ込んでなさい」とか言えばいいのよ。

いやもちろんオレ様は運動会が嵐で中止になればいいと思っていたくちですが。

つーかね、なんつーの。子供の頃にそうやって「平等」だのなんだのと甘い態度見せておいて、就職したとたんに平等でない「大人の世界」「大人の都合」「大人の理屈」を強制してくるってなんですかよ。だったら小学校幼稚園のときから「テストの点が悪い子はどんなにがんばったって社会に出たらダメダメですよー」と言えばいいのに。なまじ「テストの点だけがすべてじゃない」とかいうから訳わからなくなるんです。
大人の世界は点数、いいかえれば成果だけがすべて。途中のがんばりなんか給料に反映されません。だからテストでいい点出しなさい。給料いっぱい貰いたければ死ぬまで働き成果を出しなさい。そう率直に最初から言っとけばいいのに。

大人の欺瞞ってやだね。

まー、今の日本ってその欺瞞によって作り出されて動いているわけだが。今の子供たちがそーゆーいやなとこ・・・大人になってもなんかロクなことはなさそーだぞ・・・ってなとこに気づいてしまったらどうなるんかな。あるいは気づき始めているのかもしれんがな。

・・・寝ちまうか。

(2006/02/17)



頭の中で描いたプレイヤーセレクト画面を実際にプログラムコードに落として実行させてみたところ、思ったほどかっこよくないというかむしろだせーので没にすることにしたのす。

人数が少ないので画面を楽に使えるかと思ったら意外に狭く、フォーカス(カーソル)の領域でキャラクターを判別するのがしんどいという按配。無難な選択インタフェースなら過去例題がいくつもあるのでそれを参考にしてもいいわけだけれども。
例えば複数のキャラ=項目があったとして、縦に並べるか横に並べるかでも違うわけですよな。もっと複雑な形に並べてるケースもあるけれども、まあ選択した位置を計算で出すなら縦とか横に並んでるのが計算しやすいわけで。 まあとにかく、今回の画面は没! ってことで。もう少しよく考えることにするかも。
さて最近オレ様も年のせいかめっこり怒りっぽくなって、なんかしら怒るネタがあるわけなんだけれども、「タダで遊べるフリーゲーム全集」とかそんな名前の書籍が売られていたのをこないだ日本橋で目撃して、また怒ってるわけなりよ。
「タダで遊べる」とタイトルにありながら書籍として金取ってるじゃん、という矛盾もさることながら、こういう書籍とかのせいで「ソフト=タダで手に入って当然」みたいな勘違いさんが増えると、ソフト開発にとって大いにマイナスではないかと思うのだよね。

本来ソフト開発ってのは銭金がかかるもので、例えば言語コンパイラを買ったり、資料を入手したり、ぶっちゃけ開発用のパソコン買うのもそういう出費のひとつですな。そこで開発したソフトってのは誰がどう見てもコストかかっているわけで、タダで手に入るのはひとえに製作者の好意によるものでしかなく、そこを当然のごとくに勘違いされると非常に痛いことになるかも。
Linux とかタダやん、という話もあるけれども、メンテナンスやサポートで金取ってたりするわけですよ。FSF とかえらそーにしてるけれども、タダでなんかしてやるお人よし企業なんかあるわけがない。
そゆ感じで、フリーソフトを CD-ROM に焼いただけで売って利益を得ている雑誌社からフリーソフトの作者になんか還元があるかっつーとこれが全然。献本というのはあるけれども、自分がオリジナルを持っているソフトが CD-ROM に焼かれて戻ってくるだけで、そんなのは還元とはいわないわけだ。
ここで金銭が返ってくるといわゆる「フリーソフト」ではなくなってくるので定義はなんやねん、ということにもなるけれども、まあなんにしろ、ライターが文章を書いて本になれば、どんなクソ原稿であっても原稿料が入ってくるというのに、ソフトが本になっても「フリーソフト」という免罪符の効果で原稿料は入ってこない。これはどうなんですか? と。
雑誌社はしかるべき原稿料に相当するものあるいは金銭をフリーソフト製作者に払うべきではないかと思うわけであり。原稿を書くよりも手間隙かけているソフトだってあるのだから、そこらへんは「献本」なんて小手先でごまかさないできっちり誠意を見せるべきではないかなー。たとえ作者が「いや、お金は要りません」と言っても、「いえいえそれでは気が済みませんから、ささ、この黄金色の菓子を」くらいはやって欲しいものですわ。
元手0でソフトかき集めて儲けようって算段してるんだからそんくれーしても罰は当たらないわな。
とゆー話はどうだろうか。

夢のない話だが。

夢のある話をしようとするならば、やはり日本橋で「フリーソフト作家になろう」というタイトルの書籍を見かけたので、それを買って(また金が動くわけだが)読んでみたら夢のある話ができるかもしれない。できないかもしれない。少なくとも今月は CT スキャン検査を受けないといけないので金がないから買う予定はないがな。

ねる。

(2006/02/16)



肝心要の試合部分のシステムが出来上がって公開し、キャラクターも一人できているので一息ついて(まあ公開後に発覚した不具合点もあるけれども)、プレイヤー選択とか、そういう枝葉の部分のデザインとかUIを考え始めました。デザインセンスがないところがつらーい。

そういやータイトル決まってないな。なんて名づけようか。
Windows版の「あ○か120%」には勝つつもりでいるので、なんかいけてる名前をつけたいところです。「あさってか120%」とか?
というかWindows版の「あ○か」はもう黒歴史と言っても言い過ぎではなかろー。なんとなく、一人多大な負荷をかけられて開発していたスタッフが急に異動になり、後にスパゲッティになったプログラムコードだけが残されて、新しくやってきた新人さんが上司命令で開発を継続することになり出来上がった品物があれ・・・という状況っぽい。

まあ、「勝つつもり」と口でいうだけは容易いもので、実際「XXを越える」と銘打たれて立ち上がったプロジェクトがあっさり崩壊したりなんてのもよくある話で、軽々しく「勝つ」というべきものでもないようではある、が・・・
地雷と知っていて買ったわけですから、8800円は高すぎるとか同時期の「V.*.MAX」が出来がよすぎたとか、昔の話を持ち出してもしかたないのでありますが。

あのリリース後にやったことと言えば、自前のフォント表示ルーチンをくっつけたことくらいか。へーん、自前でフォントが表示できるようになったらもう D3DXCreateFont なんざ用はねー。わけのわからんバスエラーに悩まされることもねー。なんなんだあの 9.0b と 9.0c で仕様が違う API は。
とえらそうに言っているけれども当然欠点もあって、現在の仕様では利用できるフォントは最大1024文字分しかなく、しかもWindowsのグリフデータが使えなくて自前でビットマップフォントを用意してやらないとならないという。一番の欠点は組み込みのためにフォントを追加するとそのたびにソースごとコンパイルかけないといかんという点だろーな。

何がつまらないって、このフォントを作るのがたまらなくつまらんのだ。

いや、もちろん、世間にはフォント作成を趣味としている人がいるのは知っているし、それをくさすつもりも毛頭ないのだけれど、「ある目的(この場合はゲームでの利用)があって、その前段階の作業としては手間が多すぎる」ということだな。
Windowsのシステムフォントそのままではあかんので当然手を加えなくてはならんわけで。いっそフリーでフォントを公開している人にお願いしてフォントをわけてもらおうと思ったけれども、利用規約とか読んでいたらわけがわからなくて諦めたのだったよ。
いずれにしろ 320x240 の解像度での表示なんであんまり凝ったこともできないし、細部はつぶれるし・・・。いや、最初に倍サイズで作っておいてフォトショップで縮小してエリアシングかけてしまえばいいのか。いまさら遅いがな。

まーいいんだけどなー。寝る。

(2006/02/15)



唐突だけれども、オレ様が最初に覚えたコンピュータのプログラミング言語とゆーのは N88-BASIC でありました。中学生から高校生の時ですな。
そこから、マシン語、PASCAL、C言語ときたわけなんだけれども、まあレポートで触った程度の言語・・・COBOL、Prolog、Lispなどなど・・・も合わせればかなりの数の言語をいじってきましたよ。

で、大学の頃には TurboC と、研究室のマシン(ワークステーション)で動くCコンパイラなんか使ってたんだけれども、当時 TurboC のライブラリに隠しで入れられていたユーザーに向けたメッセージなんかが話題になったりしたことがあったのを思い出し、探してみた。

そうして10年ぶりくらいにそれを再び目にする機会に恵まれたので、引用してみる。

------------ ここから ------------
はっきし言って、これを3回目も捜し当てたあなたはりっっっっっっっっっっつぱな暇人です。いや世捨て人です、人とお話するより一人でキーボードをカチャカチャとたたいているほうが好きなんでしょう。
髪の毛はモシャモシャ、服装はダサイ。顔色も悪く友達といったらコンピューターに精通しているものばかり、たまに言う冗談はコンピューター用語ばかりで身内にしか通用しない。
そんなあなたにガールフレンドがいるわけも無く、今脚光をあびるコンピューターにすがることで密かなる自信をもって生きるそんなあなたが、私は好きです。
しかし気がついて欲しい、やっぱり世間の外れ者なんだとゆうことを。
数年前28才になるまで女性と交際したことのなかった私は、それが普通だと思っていた。
あー30才独身予備軍と成りそうな若者達、その事に気がついて欲しい。
若い日は短いのだ。 OCT 27th,1988 From おじさん
------------ ここまで ------------

当時は「そんなこと言われてもなあ」と思っておりましたが、やっぱり若い日は短いのだ、と最近思うようになりましたよ。すいませんやっぱり30代独身になりました。

まあそんな予感はしていたんだがね。陸奥圓明流はオレ様の代で終わりやもしれん。

というわけでオレ様はこのメッセージをオレ様的「21世紀に語り継ぎたいメッセージ」としたいと思う。
若い人はがんばってオタク以外にも活路を見出してくれたまい。
当時は「オタク」という言葉もなかったんではないかと思うけれども(あったのか?)、まあ理系の大学生だけにやっぱり「オタク」であったのだよなあ。

この隠しメッセージを仕込んだ「おじさん」も 2006 年現在もう結構なお年を召されて、開発から足を洗ってなんぞかの役職についているだろうと想像するのだけれども、現在のオタク文化の隆盛にはどのようなお顔をなされていることだろうか。

オタクの量はずいぶんと増えたけれども、でもその割にはコンテンツの発信者となる側のいわゆるパワーのあるオタクというのはそんなに増えた気がしないので、全体としてはおとなしく平均レベルが下がってしまったのではないかなーと考えてみたりして。
最近はなんかこー、同じしがないオタクであるのならばなにかしら名前の残るオタクであるほうが意味のある生き方なのではないかと思ったりしているわけでして。

名前が残るといっても3面記事の主役じゃなくてな。

2ちゃんねるの過去ログなんかでウチのHPのURLが載せられていたりして、そういうのは結構捨てたい過去なんだけれども、まあなんつーか良くも悪くもそういう生き方しかできんかったということで。

とりあえず思うのは、「同じアホなら踊らにゃ損損」で、他人の提供するコンテンツを享受するだけの受身な生き方は損ではないかと。どうせなら自分のオタクで他人のオタクを食ってやるくらいの勢いで暮らしたほうがいいのではないかと。

そういえばなんかまた先日NHKの「しゃべり場」でイタいオタクちゃんが登場して、人の話を聞かないというか、自分正義というか、お前らがこの高尚な趣味を理解できないのが悪、みたいな独善的な言動でドン引きされていたそうで、そういう話を聞くと「ああ、オタクだめだ」とか思ってしまうんだけれど、その辺も交渉術というか、話し方ひとつで変わるものではないかと思うわけで。

なんか話がずんずんずれるな。

まあなんだ、同じオタクでも話し方変えるだけで21世紀に残したいメッセージになったり総すかん食らったりするわけで、ここらへんは精進するしかねーなと。
んで、精進して、自分が「21世紀に残したいメッセージ」の発信者になれればいうことなし。なれるかね? 知らんが。
まあ、小説にしろ漫画にしろ模型にしろ、なんしか作り出すことができれば、それは今 Web で発信することはかなり容易になっているわけだから、おのずとその価値を世に問うことはできるのではないかと思っているのだがねー。これもまた難しいもので。

寝るか。

(2006/02/14)



年次有給休暇略して年休が余りまくっていて会社の 中の人事の人に目をつけられているので、とりあえ ず月曜は休みです。休みにした。3月までに消化で きるか? 多分ムリ。

で、今日は、おとうとから聞いた、ちょっと人気と いう話の「かめ」のおもちゃを探して日本橋に行っ てきました。

おもちゃというか、ロボ?

「ウォーキービッツ」というのだそうです。
甲羅がスイッチになっていて、押すとのこのこ歩く 5cm くらいのかめで、いろんな色があるのです。
で、そういうハイテクめいたものは嫌いではないの で、買いに行ったわけです。
ウチからオートバイで10分くらいのところに、某 ジョーシン電気のピットワンが入っている大型店舗 があって、食料品から家電品、おもちゃまでそこで 手に入るので、普段はそこで大概すませてしまうの ですが、どうせ明日も休みだし、たまに散財もよか ろうと思って日本橋まで足を伸ばした次第。
こないだ日本橋に行ったのはドラグナーのDVDを 買いに行ったときで、そんときは気づかなかったの だけれども、日本橋にもメイド喫茶とかいつの間に か出来ているのには恐れ入った。ただ、秋葉原のパ ーツショップみたいに、小さなビルの怪しい入り口 から入るみたいで、恐ろしくて入れる雰囲気ではあ りませんな。後、メイドリフレクソロジーとかゆう のもあって、なんかメイドさまがマッサージとかし てくれるみたいです。
気づかないうちに日本橋もなんかすげーことになっ ているのう。
で、ちょっと欲しい漫画とかもあったので本屋さん に行って買い物をして、3Dプログラムの入門本を 買いました。本当はWindowsのAPIリファレンス とか欲しかったんだけれどめっちゃ高いんだもんよ。 Windowsでプログラム書く以上はANSI規格やK&R以外 にも知っとく必要があると思うんだがどうか。
今月は金がないないので、まあ無難に3Dのをね。
後おもちゃやに行ってかめを探しました。
おもちゃやと言ってもいろんなのがあって、フィギ ュアの中古とか売ってるお店なんか、もともと新品 なら500円で買えるのに中古に3000円の値段 がついていたりして、でもほしい人は買うんだろう なと思ったりなんかして。考えてみればああいう造 形をして色塗って生産して500円で元がとれてい るのが不思議だよねー。
中国とかで塗りのコストが安く済んでいるからなん とか成り立っているのかもしれないけれど、中国工 場が生産価格を吊り上げにかかったら今のクオリテ ィを維持して500円では手に入らなくなるのでは なかろうか。

後、ショーケースに女体フィギュアがいっぱい入っ ていて、素っ裸で、局部にマスキングテープ張って るだけのを陳列してる店とかあってちょっと引いた。

で、いろいろめぐってかめを見つけました。いろん な色の中からオレンジを選びました。去年、リッタ ーマシンに乗り換える決心をしたときに、購入車種 として、カワサキZX-6RかヤマハYZF-R1かホンダCBR 1000RRかで迷っていたときに、オレンジ色のZX-6R がかなり最後の方まで候補に残っていたので、オレ ンジという色は結構好き。
そのときはCBR1000RRとCBR600RRが最終候補に残って、 結局トリコロールの1000RRに落ち着いたわけなのだ けれども、600RRとZX-6Rが候補からもれた理由とい うのが、「足が届かない」という微妙な理由だった のはナイショだ。1000RRと600RRでは「排気量の小 さい600RRの方が小さくて足が届くのではないか?」 と思われるのだけれど、実際にまたがってみると、 シートの形状が600RRの方が幅があるために足のつき 具合は1000RRの方がよろしいという逆転現象があっ たわけです。
あ、かめだ。
かめですが、収納用の小さな缶が付属していて、お 菓子のようにしまえるのがかわいい。動かして遊ば なくてもこういう仕様はうれしいところ。
それにしてもこういうハイテクおもちゃがお手軽に 買えてしまうのはいい時代ですな。

そんな感じで、今日はごはんも作らない決心でいた ので、昼はマクドナルド、夜は回転寿司と、外食 しまくって夜に至る。

ソフトは・・・明日くらいには公開するかなー。
3時間くらいエージングテストやって動いていたの でまあ初期バージョンとしては文句なかろうと。
そんなかんじ。

(2006/02/12)



引き続きCPUのアルゴリズムを考えているのす。
なかなか攻撃的にならないので思案中。
やはり正確にレベル設定をした方がよろしいのではなくて? とか思ったり思わなかったり。

現在のアルゴリズムの延長として、

1)相手がどうこようがおかまいなく自分が所有する連続技を繰り出していく
2)相手の出方によって技の組み立てを変える

の2通りのルーチンが考えられるのだけれども、1)を選択すると連続技の出だしを見られただけで後は見切られる(組み合わせを増やす=データを増やすことである程度は対応できるけれども)、2)を選択すると連続技で畳み掛けるのをやめてしまう という欠点があって、ぶっちゃけどうしようかと。
根本からアルゴリズム変えてしまうのも手だけれどね。
が、ストIII とかを見ていると、やっぱりパターンを持っている部分は持っていると思えるので、方向性としては間違っていないのかなと。ただ単純に今のアルゴリズムで考えると「超反応する部分」が特殊扱いになってしまうかなとも考える。
超反応するときとしないときのデータを場合わけすればいいだけの話とも言えるが。しかしデータが多くなってしまうのはいただけない。
CPUのパターンは現在のところ、相手との間合いと相手の状態(立っているのか、しゃがんでいるのか、ジャンプしているのか)を見て、それに対応する選択肢の中から任意に連続したパターンを再生するという単純な仕掛けで、まあ「相手の出方に応じてN択のひとつを仕掛ける」と言い換えればわかりやすいか。
その選択肢の内容をどう作りこめば攻撃的になってくれるのか、というあたりが多分ノウハウなんだと思うけれども、テストも自分でやる身としてはできればいやらしい攻めはしてくれない方がうれしいわけで、といってそれを避けていては弱いCPUになってしまうわけで。実際、CPUの勝率はオレとやって現状5〜10%程度なので、まあなかなか難しい部分であり。
今のところCPUの防御手段は回避行動だけなので、「ガードする」ロジックを組み入れて打たれ強くしてやれば若干この数値は向上するかもしれない。わからんがな。

今回複数矩形によるあたり判定処理を導入したら、攻撃があたらなくなった。のけぞったところに攻撃を出しても、のけぞった分判定が後退しているから技が空振りするとかいうパターンが多く見られた。この辺は攻撃判定を大きめにつけてやればいいという説もあるけれども、そうすると何のために食らい判定領域を細分化したのかわからんのでここもノウハウが必要な部分やもしれない。本来この食らい判定の細分化というのは、超デカキャラを実装するために用意したフシがあり、本来なら画面に収まらないくらいでっかいキャラと戦わせるためのものなのだけれども、デカキャラを用意するにはやはりマンパワーがなさすぎなので見送っているわけで、まあやっぱりこういうものを作るにはレベルがそろった(ここ大事)製作者が協調して開発を行える環境というのが重要なんだなと思うわけであり。ああデカキャラ欲しいなあデカキャラ。
今回は(今回も)マンパワーがありませんので、ウチは登場キャラ4〜6人くらいで済ませようかなとか思っております。
昔大量に作ったけれどさ、なんつーか、そんなに作ったからといって使ってもらえるわけではないのね。
よく「いまどきのゲームとしてはキャラが少ない」とか評価するゲームライターとかいるわけですが、あなたがたトーシロですかと。今キャラが多いゲームなんて続編につぐ続編でちょこちょこキャラを足しているから多いだけですよ。そこんとこ勘違いされては困る。1体を新規作成する手間たるやもうアホですかと。そんくらいの気分で。まあゲームライターは開発のプロではないからどんなトンデモ発言が出てもおかしくはないのですが、でも一度くらいは実際に(アマチュアでもかまわない)何万人というユーザーを相手に開発する立場というのを体験していただきたいものであります。オレ様はその立場に耐えられずに胃袋失ってプログラマー引退したわけでございますが。

さて、ストIII といえば、ストIII 3rd のシステムを実装した格闘ゲームを個人製作しているページがあり、ブロッキングとかが結構忠実に再現されていてオレ個人としては期待して眺めているのだけれども、えー、キャラがなんか漫画を下敷きにしているらしくて、読んでないのでわかんないっすよ。この必殺技はこういう由来でこのキャラに実装されているのだ、とかいう部分がね。まあ面白く仕上がればそれでいいのだが。グラフィック周りで工数不足しているようなので、閑な人は応援してあげるとよいのではないだろーかと思う。よ。

(2006/02/09)



まあそういう具合で、ぼつぼつとCPUが動き始めているところでありますが、まだベースになる動きデータが少ない状態でテストしているので大したことはできない・・・のだけれどももうすでに欠点が露呈しつつあり。
ひとつはキー入力をはしょっている分、どんな複雑なコマンドも一瞬で完成してしまうことで、例えば弱P連打にしても最速で入れてくるので、単純な弱連打>強>必殺の連続技でも人間が回避する間もなく7割がた体力を奪ってしまうこととか。お前それは超技の立場がないよという状態なのだけれども、まあこれはヒット補正をかけてないので、かけるようにしたらいいと。
もうひとつは確率の話になってくるのだけれども、攻撃回避のことで、前にも書いたよーに、どんな連続技も「方向キー+回避」という入力で抜け出せる=無限コンボは入れられる方が悪い・・・としたシステムの短所が出てきた形なわけで。
例えば上段攻撃を食らってのけぞり中に50%の確率で回避行動をとるようにプログラムを組んでいたとすると、一見50%なら問題ないように思われるのだけれど、システム上1/60秒ごとに判定を行っているので、そうすると平均して2フレームで回避行動をとるようになるわけで、これはもう連続技を狙えるとかそういう時間ではありません。
そういう感じで、もっと確率を調整しないといけないという話。
パチンコの大当たりの確率が 1/300 とかその辺なわけだけれども、そういう例を考えると、まあかなり微妙なさじ加減が必要だなあと。
具体的には自分の残り体力とか経過時間といった要素で確率を変動させればいいわけで、でも今回は制限時間をつけないからやっぱり体力かなーと。

話は変わるけれども、「サムライスピリッツ 天下一剣客伝」が売っていましたな。52人使えるとかってなんですかその数は。過去からの蓄積があるっていいよね。というかそれなしにはありえない人数。
で、自分としては「サムライスピリッツ ゼロ」を持っていたりするので、あーいらないかなーとも思うのだけれども、まったく違うゲームに仕上がっているのなら手に入れてもいいかなとも思うのですがその辺どうなんでしょう。
つーかあれだ、「いろは」が気に入らないんだわ。
何で江戸時代にメイドやねんと。
メイドと書いたけれども新聞では「メード」と書いていてどっちの表記が正しいのか実は知らない。知らないけれども、サムライの世界にメイドが入り込んできたのはなんか知らんが個人的には好かん。
サムライでなく他のゲームなら別にかまわないのだけれどね。「わくわく7」とかあったっしょ昔。
サムスピとゆーのは、大斬りざくっぶしゅーぐわーっ、って感じで、一発で体力半分持っていかれる微妙なゲームバランスが「いやもうサムライの世界っすよ、なんせ刀ですからな減りますよそれは」という説得力? があったのだけれども、ゼロとか違うじゃん。
全然気絶しないし。
あっちゅうまに気絶してそれが命取りになるのがサムスピの醍醐味。個人的にはね。
そういう具合で、実際買う価値はあるのかどうなのか? と様子を見ているところなんだけれども、どこ見ても「いろは」じゃん。ゲーム内容云々ではなく「いろは」ですかそうですか。
まあいいけど。
寝る。

(2006/02/07)



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