ゆったり腑抜け日記 〜それは河の流れのよオに〜 Diary of the cat wants to go so easy and dullard. -It likes a gentle stream.- |
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新しいパソコンが欲しい気がするよ。 最新スペックでなくてもいいから。 コタツの上に乗せられるくらいの大きさで、とりあえずHDDが高速でOSの立ち上げが高速ならよろしい。メモリがあってコンパイルがさくっと通るならもう言うことはない。 最近、まあこれは筐体サイズとの兼ね合いになってくるわけだけれども、ノートパソコンもグラフィックボード周りが充実したマシンが出てきて、下手なデスクトップパソコンよりも3D表示が得意とかそんなのが出てきた。ようだ。 ようだ、というのはここしばらくパソコン雑誌を読んでおらんからで、技術系の雑誌はおろかカタログ系の雑誌も読んでいないので、最新のマシンスペックや用語についてとんと疎くなってしまったというのが真相。 ノートパソコンをあっちゃこっちゃ持ち運んでプログラム書いたり、無線 LAN でインターネットに接続できるようになって、使っているとテレビが見られないデスクトップパソコンは自然と使わなくなってしまい今に至るわけだけれども、なんかすげーもったいないなー。 まーいーか。 東京の実家にいる父親が、今まで Windows 98 + 95 な環境で粘ってきた・・・粘ってきたっていったってその環境構築はオレ様がやったわけなんだが・・・のを、とうとう先日 Windows XP pro 搭載でメモリが 1GB とか HDD が 200GB とかえらく豪勢な最新マシンに乗り換えたらしいのだけれども、案の定わけがわからんと電話してきた。 手元にないマシンをオレ様にどうやってセットアップしろというのかわからんが、肝心の運用知識はないのに「IE はだめだ」とか「Microsoft のソフトなんて信用できない」とか、つまらんトリビアは持ってて、あのソフトを入れたいとかこのソフトを入れたいとか、「Netscape は 4.7 に限る」とか TCP/IP の設定がどうとかあれこれ。いやもう素直に XP に同梱されてるソフト使っておいてくださいよ、といっても聞きやしない。 個人的には、さっさとダイアルアップ接続やめて ADSL 入れろって思うんだけれど、そこまでネット使わないんでいらないんだそうで。あーそーですかー。 で、結局なんでそんなお大尽マシンを父親が買ったかというわけなんだが、これが謎。なんかやりたいことはあったみたいなのだけれども、説明を聞いても要領を得ない。どーも VHS の映像ソースを DVD に焼きたかったらしいのだが、それなら素直に DVD レコーダー買えばいいじゃんか、と言ったのにパソコン買っちゃった。大人の考えることはわからない。 というわけで、現状を知るために近所のツタヤでパソコン雑誌を買ってみるテスト。 <本日の出費> (2006/02/28) |
「ストII の音楽はスーファミ版が一番かっちょいい」と思っている今日この頃、皆様はいかがお過ごしのことでしょうか。 今日は予言どおり大阪は守口にあるかかりつけの病院に行ってCTスキャンを受けてきました。 んで、「もう来なくてもよろしい」と、めでたいお言葉をもらいました。手術したのんについては、とりあえず完治したということです。5年という年月は長かったのす。 ここでオレ様が芸能人とかだったりすると、女性週刊誌で「難病からの生還!」とか「今だから語れる闘病の日々を公開!」とか記事になって、有閑マダムの涙を誘ったりするのですが、芸能人ではないのでそれはなく。 まあこれで一安心ですな。 お祝いに、お昼ごはんはマクドナルドで、贅沢にダブルバーガーにナゲットをつけて食べました。・・・好きってわけじゃないんだが。 で、ウチへ帰ると、特にすることもないのでもそもそと絵を描いていたけれども、資料が欲しくなって、「そういえば今はなき新声社のゲーメストムックでストIII のをもっていたっけよね? 好きなゲームだから捨てるわけないよね?」と、家捜し。 あと、SVC Chaos の本と、某漫画家が監修した美少女モデルによるポーズ集(裸体が多いのでほとんどデキの悪いエロ本状態)なんかも見つけました。 結局グラフィックに落とし込むだけの腕がなくて作品にはほとんど反映されなかったってやつ。今回はなんかしら役に立つといいなーと思いつつ、枚数が少ないので動きがしょぼい現実。 (2006/02/21) |
えーと。一緒の職場で働いてた外注さんが、寿退社なさると今日聞きまして。おめでたいはおめでたいんですが、そうすると要するにウチの部署の頭数が一人減るわけで。 50人の部署で一人減ってもどーってことないかもしれないけれど、5人の部署で一人減られるとこれはけっこーきっついわけです。後釜さんが来るという話でもあるのだけれど、当然ながら後釜さんはここの部署の仕事に慣れるところから始まるので、やっぱりきっついわけですにゃー。 どうなるかは知らん。 今日は雨なので、ねこの血を引いているオレ様はなんとなくだるい&不機嫌ですわ。 (2006/02/20) |
こみでじりん。 一体何人がこれの意味知ってんだか。 ここしばらく、ネットラジオの視聴にいそしんでおりますよ。なぜネットラジオかというと話は簡単で、テレビのある部屋のエアコンが調子悪くてなかなか暖かくならず(買って2年も経っていないのに・・・)、床がフローリングであることもあっていっそう冷え込んでしまうため、テレビを見るにもPS2で遊ぶにも寒くてやってられない状態なわけです。 で、FTTH モデムがあって、こたつがある部屋に自然とこもりがちになる、が、パソコンはノートパソコンなんで画面が狭くて、DVD 再生しながらプログラミングとかできる環境ではない、となると後は使用していないデバイス=耳ですよ。 はやっているから見るのか、自分が見たいから見るのか、都合のいい時間にやっているから見ているだけなのか。いずれにしろテレビが都合のいい時間に見られるようになれば、また時間の使い方も変わってくるようには思える。どーかね。 ところで、Cマガこと C Magazine が休刊するそうですよ。やっぱりあれかね、ニーズがなくなったのかね。(一見)めんどくさいC言語なんぞ学習せずとも、お手軽に使えるインタプリタ言語とかいっぱいあるからにゃー。といいながらオレ様もここしばらく興味のある記事がなかったのでCマガは買っていなかったのですが。 ロートルのぼやき。 そういえば巷ではトリノオリンピックで盛り上がってるみたいですが、オレ様的には全然盛り上がってなく。テレビ見ないのと、なにしろ放送時間が夜中ですからな。 いやもちろんオレ様は運動会が嵐で中止になればいいと思っていたくちですが。 つーかね、なんつーの。子供の頃にそうやって「平等」だのなんだのと甘い態度見せておいて、就職したとたんに平等でない「大人の世界」「大人の都合」「大人の理屈」を強制してくるってなんですかよ。だったら小学校幼稚園のときから「テストの点が悪い子はどんなにがんばったって社会に出たらダメダメですよー」と言えばいいのに。なまじ「テストの点だけがすべてじゃない」とかいうから訳わからなくなるんです。 大人の欺瞞ってやだね。 まー、今の日本ってその欺瞞によって作り出されて動いているわけだが。今の子供たちがそーゆーいやなとこ・・・大人になってもなんかロクなことはなさそーだぞ・・・ってなとこに気づいてしまったらどうなるんかな。あるいは気づき始めているのかもしれんがな。 ・・・寝ちまうか。 (2006/02/17) |
頭の中で描いたプレイヤーセレクト画面を実際にプログラムコードに落として実行させてみたところ、思ったほどかっこよくないというかむしろだせーので没にすることにしたのす。 人数が少ないので画面を楽に使えるかと思ったら意外に狭く、フォーカス(カーソル)の領域でキャラクターを判別するのがしんどいという按配。無難な選択インタフェースなら過去例題がいくつもあるのでそれを参考にしてもいいわけだけれども。 本来ソフト開発ってのは銭金がかかるもので、例えば言語コンパイラを買ったり、資料を入手したり、ぶっちゃけ開発用のパソコン買うのもそういう出費のひとつですな。そこで開発したソフトってのは誰がどう見てもコストかかっているわけで、タダで手に入るのはひとえに製作者の好意によるものでしかなく、そこを当然のごとくに勘違いされると非常に痛いことになるかも。 夢のない話だが。 夢のある話をしようとするならば、やはり日本橋で「フリーソフト作家になろう」というタイトルの書籍を見かけたので、それを買って(また金が動くわけだが)読んでみたら夢のある話ができるかもしれない。できないかもしれない。少なくとも今月は CT スキャン検査を受けないといけないので金がないから買う予定はないがな。 ねる。 (2006/02/16) |
肝心要の試合部分のシステムが出来上がって公開し、キャラクターも一人できているので一息ついて(まあ公開後に発覚した不具合点もあるけれども)、プレイヤー選択とか、そういう枝葉の部分のデザインとかUIを考え始めました。デザインセンスがないところがつらーい。 そういやータイトル決まってないな。なんて名づけようか。 まあ、「勝つつもり」と口でいうだけは容易いもので、実際「XXを越える」と銘打たれて立ち上がったプロジェクトがあっさり崩壊したりなんてのもよくある話で、軽々しく「勝つ」というべきものでもないようではある、が・・・ あのリリース後にやったことと言えば、自前のフォント表示ルーチンをくっつけたことくらいか。へーん、自前でフォントが表示できるようになったらもう D3DXCreateFont なんざ用はねー。わけのわからんバスエラーに悩まされることもねー。なんなんだあの 9.0b と 9.0c で仕様が違う API は。 何がつまらないって、このフォントを作るのがたまらなくつまらんのだ。 いや、もちろん、世間にはフォント作成を趣味としている人がいるのは知っているし、それをくさすつもりも毛頭ないのだけれど、「ある目的(この場合はゲームでの利用)があって、その前段階の作業としては手間が多すぎる」ということだな。 まーいいんだけどなー。寝る。 (2006/02/15) |
唐突だけれども、オレ様が最初に覚えたコンピュータのプログラミング言語とゆーのは N88-BASIC でありました。中学生から高校生の時ですな。 そこから、マシン語、PASCAL、C言語ときたわけなんだけれども、まあレポートで触った程度の言語・・・COBOL、Prolog、Lispなどなど・・・も合わせればかなりの数の言語をいじってきましたよ。 で、大学の頃には TurboC と、研究室のマシン(ワークステーション)で動くCコンパイラなんか使ってたんだけれども、当時 TurboC のライブラリに隠しで入れられていたユーザーに向けたメッセージなんかが話題になったりしたことがあったのを思い出し、探してみた。 そうして10年ぶりくらいにそれを再び目にする機会に恵まれたので、引用してみる。 ------------ ここから ------------ 当時は「そんなこと言われてもなあ」と思っておりましたが、やっぱり若い日は短いのだ、と最近思うようになりましたよ。すいませんやっぱり30代独身になりました。 まあそんな予感はしていたんだがね。陸奥圓明流はオレ様の代で終わりやもしれん。 というわけでオレ様はこのメッセージをオレ様的「21世紀に語り継ぎたいメッセージ」としたいと思う。 この隠しメッセージを仕込んだ「おじさん」も 2006 年現在もう結構なお年を召されて、開発から足を洗ってなんぞかの役職についているだろうと想像するのだけれども、現在のオタク文化の隆盛にはどのようなお顔をなされていることだろうか。 オタクの量はずいぶんと増えたけれども、でもその割にはコンテンツの発信者となる側のいわゆるパワーのあるオタクというのはそんなに増えた気がしないので、全体としてはおとなしく平均レベルが下がってしまったのではないかなーと考えてみたりして。 名前が残るといっても3面記事の主役じゃなくてな。 2ちゃんねるの過去ログなんかでウチのHPのURLが載せられていたりして、そういうのは結構捨てたい過去なんだけれども、まあなんつーか良くも悪くもそういう生き方しかできんかったということで。 とりあえず思うのは、「同じアホなら踊らにゃ損損」で、他人の提供するコンテンツを享受するだけの受身な生き方は損ではないかと。どうせなら自分のオタクで他人のオタクを食ってやるくらいの勢いで暮らしたほうがいいのではないかと。 そういえばなんかまた先日NHKの「しゃべり場」でイタいオタクちゃんが登場して、人の話を聞かないというか、自分正義というか、お前らがこの高尚な趣味を理解できないのが悪、みたいな独善的な言動でドン引きされていたそうで、そういう話を聞くと「ああ、オタクだめだ」とか思ってしまうんだけれど、その辺も交渉術というか、話し方ひとつで変わるものではないかと思うわけで。 なんか話がずんずんずれるな。 まあなんだ、同じオタクでも話し方変えるだけで21世紀に残したいメッセージになったり総すかん食らったりするわけで、ここらへんは精進するしかねーなと。 寝るか。 (2006/02/14) |
年次有給休暇略して年休が余りまくっていて会社の
中の人事の人に目をつけられているので、とりあえ
ず月曜は休みです。休みにした。3月までに消化で
きるか? 多分ムリ。 で、今日は、おとうとから聞いた、ちょっと人気と
いう話の「かめ」のおもちゃを探して日本橋に行っ
てきました。 おもちゃというか、ロボ? 「ウォーキービッツ」というのだそうです。 後、ショーケースに女体フィギュアがいっぱい入っ
ていて、素っ裸で、局部にマスキングテープ張って
るだけのを陳列してる店とかあってちょっと引いた。 で、いろいろめぐってかめを見つけました。いろん
な色の中からオレンジを選びました。去年、リッタ
ーマシンに乗り換える決心をしたときに、購入車種
として、カワサキZX-6RかヤマハYZF-R1かホンダCBR
1000RRかで迷っていたときに、オレンジ色のZX-6R
がかなり最後の方まで候補に残っていたので、オレ
ンジという色は結構好き。 そんな感じで、今日はごはんも作らない決心でいた
ので、昼はマクドナルド、夜は回転寿司と、外食
しまくって夜に至る。 ソフトは・・・明日くらいには公開するかなー。 (2006/02/12) |
引き続きCPUのアルゴリズムを考えているのす。 なかなか攻撃的にならないので思案中。 やはり正確にレベル設定をした方がよろしいのではなくて? とか思ったり思わなかったり。 現在のアルゴリズムの延長として、 1)相手がどうこようがおかまいなく自分が所有する連続技を繰り出していく の2通りのルーチンが考えられるのだけれども、1)を選択すると連続技の出だしを見られただけで後は見切られる(組み合わせを増やす=データを増やすことである程度は対応できるけれども)、2)を選択すると連続技で畳み掛けるのをやめてしまう という欠点があって、ぶっちゃけどうしようかと。 今回複数矩形によるあたり判定処理を導入したら、攻撃があたらなくなった。のけぞったところに攻撃を出しても、のけぞった分判定が後退しているから技が空振りするとかいうパターンが多く見られた。この辺は攻撃判定を大きめにつけてやればいいという説もあるけれども、そうすると何のために食らい判定領域を細分化したのかわからんのでここもノウハウが必要な部分やもしれない。本来この食らい判定の細分化というのは、超デカキャラを実装するために用意したフシがあり、本来なら画面に収まらないくらいでっかいキャラと戦わせるためのものなのだけれども、デカキャラを用意するにはやはりマンパワーがなさすぎなので見送っているわけで、まあやっぱりこういうものを作るにはレベルがそろった(ここ大事)製作者が協調して開発を行える環境というのが重要なんだなと思うわけであり。ああデカキャラ欲しいなあデカキャラ。 さて、ストIII といえば、ストIII 3rd のシステムを実装した格闘ゲームを個人製作しているページがあり、ブロッキングとかが結構忠実に再現されていてオレ個人としては期待して眺めているのだけれども、えー、キャラがなんか漫画を下敷きにしているらしくて、読んでないのでわかんないっすよ。この必殺技はこういう由来でこのキャラに実装されているのだ、とかいう部分がね。まあ面白く仕上がればそれでいいのだが。グラフィック周りで工数不足しているようなので、閑な人は応援してあげるとよいのではないだろーかと思う。よ。 (2006/02/09) |
まあそういう具合で、ぼつぼつとCPUが動き始めているところでありますが、まだベースになる動きデータが少ない状態でテストしているので大したことはできない・・・のだけれどももうすでに欠点が露呈しつつあり。 ひとつはキー入力をはしょっている分、どんな複雑なコマンドも一瞬で完成してしまうことで、例えば弱P連打にしても最速で入れてくるので、単純な弱連打>強>必殺の連続技でも人間が回避する間もなく7割がた体力を奪ってしまうこととか。お前それは超技の立場がないよという状態なのだけれども、まあこれはヒット補正をかけてないので、かけるようにしたらいいと。 もうひとつは確率の話になってくるのだけれども、攻撃回避のことで、前にも書いたよーに、どんな連続技も「方向キー+回避」という入力で抜け出せる=無限コンボは入れられる方が悪い・・・としたシステムの短所が出てきた形なわけで。 例えば上段攻撃を食らってのけぞり中に50%の確率で回避行動をとるようにプログラムを組んでいたとすると、一見50%なら問題ないように思われるのだけれど、システム上1/60秒ごとに判定を行っているので、そうすると平均して2フレームで回避行動をとるようになるわけで、これはもう連続技を狙えるとかそういう時間ではありません。 そういう感じで、もっと確率を調整しないといけないという話。 パチンコの大当たりの確率が 1/300 とかその辺なわけだけれども、そういう例を考えると、まあかなり微妙なさじ加減が必要だなあと。 具体的には自分の残り体力とか経過時間といった要素で確率を変動させればいいわけで、でも今回は制限時間をつけないからやっぱり体力かなーと。 話は変わるけれども、「サムライスピリッツ 天下一剣客伝」が売っていましたな。52人使えるとかってなんですかその数は。過去からの蓄積があるっていいよね。というかそれなしにはありえない人数。 (2006/02/07) |
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