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ところが人生何が起こるかわからんもので、いきなり担当の外科医のおじさんの診察が１時間遅れとか。

結果は異常なしだったのだけれど、終わって戻ってきたのは午後の１時半ですよ。そこから飯も食わずに飛び出した。なんてえらそうにいっているけれども、実はウチから信楽までは国道を一本まっすぐいけばいいだけなので、道に迷う心配もない、えらく簡単なお使いなわけです。そのまっすぐが渋滞があったりしてなかなかどうしてすごいことになるのですが。
そんな具合で、相当な距離を走ったのだけれども、どこがどう信楽なのかわからない。せともののお店が道路沿いにぽちりぽちりあるけれども、もう信楽に入った様でもあるし、まだ先に信楽があるような気がする。よくわからなくなってきたところで（途中渋滞があったりしたけれども）、山道に入ってから結構なペースで来ていたのでおしりも痛くなってきた、アクセル握った手がしんどくなってきた、というところで目に入ったせともののお店が、でかい駐車場があったのでそこに滑り込み。大体５０ｋｍちょい、時間で２時間くらい。

そういうわけで、店先の「いかにも信楽！」なたぬきの一団を写真に。途中、お茶のかおりでいっぱいのお茶畑ゾーン（宇治茶？　お茶屋さんがいっぱいあった・・・）とか、牧歌的大自然的風景とかもあったのですが、なんせふっ飛ばしている最中で、「おお、きれいやなーああああああー」って通り過ぎてしまって、写真とか、なしです。 で、けつが痛いのが直ったらもう３０分くらい走るか、引き返すか、切りのいいところで「信楽についた」ことにしようと思いながらお店の中をひやかしていたら、お店のひとがお茶出してくれてしもうて。あー、これはやっぱここでなんか一品くらいは買わないと悪いよなあ、と思って、ついでにトイレ借りて、ちっちゃなマグカップを買ってきました。

センスがどうとかじゃないです。なんかこれにお茶入れて飲みたいと思ったわけヨ。 で、ちょっとぼんにゃりしていたら、夫婦連れが入ってきて、同じようにお店の中を見回し始めて、「これいいわねえ、買ってあげるわよ」とか「あの、このお店って、有名なお店なんですか」とかお店の人に聞いてみたり、よく考えたらそれって答えづらい質問だよにゃーとか思っていたら、「このお店ってどうなんですか」ってオレ様に振ってくるし。そんなの知らんって。そもそも初めての道路を通って初めて入ったお店だっつの。 で、お店の人に話を聞くと、どうももうそこが「信楽」であるようで、んじゃあ目的は達成したかなと。そこで回れ右して引き返してきたのですが、まあおけつがしんどいこと。走りながらおしりをもじりもじりしてたけれど、んー、そうだな、もうちょっとけつを鍛えないと、オートバイに乗って実家に逃げ帰るのはムリですな。

帰ってきたら５時を回っていて、トータルは１１０ｋｍほど。まあそんなもんなんでしょうなあ。飯を作る気力なんかとっくにどこかに置いてきたので、夕食はかいてんずし食って終わりにしました。後風呂はいって寝る。
そんなかんじ。

(2005/05/31)

★ぶるぶる！　ぶるぶる！　ねこでございます。
つつつついにやつがウチにもやってきたにゃ！　名前を口にするのさえはばかられる、黒くて平べったいあいつが・・・。
それは金曜日、寝ようとして押入れの戸を引いたとき。
黒い塊がさささっと走った！
「おい、ありゃなんだ！？（●口浩ふうに）」
それに焦点が合った瞬間からだが硬直。やつだ！
幸いこっちにはこないだ買った長距離ジェット噴射万能殺虫剤がある。効能にも「蚊、ハエだけでなくやつにもききます」と書いてある。構え！　撃てー！
煙を浴びて転げまわってダンボールの影にもぐりこむヤツ。がっとダンボールをのけると、足をくじいたのか、妙に痙攣しながらさらに逃げようとするヤツの姿が！　いまだ！
ちり紙でつまみあげ、何重にもくるんで、その上から必殺シャイニングフィンガー！　なんか「ぺき」「ぷぢゅ」といやな音が聞こえ、そしてオレ様は勝利した・・・のだが。部屋は密室だったのにもかかわらず、ヤツは侵入してきた。一体どこから・・・と思っていたら、風呂場の窓が空いていましたとさ。けっ。
てな具合で、土曜日にＣＢＲを引き取ったついでに、近所のお店にてごきぶりポイポイを買ってきた次第。
うまいことかかってくれたらいいけれど、でも、かかるということは他にもいるということなので、嬉しくもあり悲しくもあり。一匹見たら１０匹いると思えと言われているそうなので、たぶんいるのだろうなあ・・・。ああ、やだやだ。
明日はさー、定期検診で、ＣＴスキャン受けてくる模様。だヨ。
寝るげ。

(2005/05/30)

→

まあ今日は初回なので、話はこのくらいです。
のんびりならし運転をしていこうっと。
そんなかんじ。

(2005/05/28)

「小さいな」 「うん、小さい小さい」 「パチだからかな」 「かもね」

さて、えー、ねこですが、体重が減ったり、情緒不安定？　だったり薬が増量になったりして、あんまり健康的ではない暮らしを送っておりまぅす。
これから暑いばてばての夏がくるのに大丈夫なのですかねぇ。・・・というか、今年の夏はあんまひどいことにならないというかむしろ冷夏の可能性があると、ニュースで言っておりましたが、どうなんでしょうね。自分的にはこねこだったころのひどく寒かった夏が印象深いです。にんげんも夏なのに長袖。ままねこの実家の農家も、確かあの夏はずいぶん痛手をこうむったのではなかったかと記憶しております。
というか、今年も朝なんかはちと長袖１枚では寒いくらいの気候なので、もうすぐ６月なのに・・・とは思っています。そろそろこう、汗ばむ陽気ってのが何日かあってもいいのではないかなあって。夏というものは、暑ければ暑いでしんどいのですが、あまり寒くてもよろしくないということですな。個人的個ねこ的には夏はあまり好きではないのですが。
理由は簡単、夏は脱ぐ量に限界があるということです。冬は着込む量には限界はございませんが、夏はあれです、にんげんなど、すっぱだかになってしまったらそれ以上脱ぐものがなく、涼しくなりようがないからです。そうしてにんげんは暑くてたまらないのでクーラーをつけ、クーラーの室外機から出る熱風が余計外を暑くして、日陰で涼むねこの体調を圧迫するのですよ。電気代もかさみますし、悪循環というやつです。
電気代がかさむといえば、電力会社の発電能力も心配ですな。毎年電力不足だっていってるので、みんななれてしまって無関心になりつつあるのかもしれませんが、依然としてエネルギー不足が解消されたわけでもなく、いずれ化石燃料はなくなるのだよ！　って話はみんなどう思ってるのよ。例えば太陽電池なども相当電力への変換効率があがったけれども、火力発電に取って代わるほど性能が上がったわけでも普及したわけでもない。水素電池も、まだまだ代替燃料としては格下の存在です。
大昔の石油ショックなんぞみんな忘れてんじゃないかと。でなきゃブーブカブーブカ車のエンジンふかして渋滞の原因に自らなったりはしないだろうて。どうするつもりなんかなあ。ってオレ様がいう立場ではない・・・のか？　というか、そういう、化石燃料の消費を前提にしないと成り立たない文明を作り出した連中はそろそろ（とっくに？）社会を引退して逃げてしまったので、尻拭いを誰かがしないといけない。そこが問題なのですな。誰がすんの？
思想家なんかは「ここで物質文明から精神文明への転換が起きる、いや起こす必要がある、さあみんな考えよう」とか寝言をいってますが、あーた、精神文明っていくら言ったって、妄想のパンでおなかはふくれませんよ。やっぱり物質は必要なんです。まあ、ココロ構えの変化はあるにしても、地球上の食費や消費する食べ物が減るわけじゃあないし人口が都合よく見合った数に増減するというのもありえないし、だから経済的成長が停止するわけにはいかない。なんか代替物を考える必要があるんですねぇ。
まー、難しいことは他人にまかせよう。第一専門家じゃないしな。
そんなかんじ？　落ちなしだけれど。寝る。

(2005/05/26)

★ぐりぐりっ、ねこですのだ。
オートバイオトナ買いの件が実家に伝わって、実家ではひどく不評なようです。
おとうとねこだけは「あー、自分の管理できてる金で買うんだし、大概いいオトナだし、いんじゃね？　ただま、新車だし、ＺＺＲとは性能がけた違いだから、事故には気ぃつけてな」と、まあ自分も乗っているので寛容なのですが、特にぱぱねこがいけません。いわく「オートバイなんぞクズが乗る最低の乗り物だ」とか「軽自動車なら５０万からあるから軽自動車にしろ」とか、もうむちゃくちゃです。あはははー、どうせクズでございますから。・・・あなたですよ酒の勢いを借りて実の子供をクズ呼ばわりしたのは。そんな人間の言葉に耳を貸すのは愚民愚ねこのすることです。とりあえず雑音は無視。
と、私怨はおいといてー。

自作ゲームソフト。対戦を主眼においてないのでもはや「対戦格闘」とは名乗らないのです。昔作った「SoulBlade」みたいに、なんかこー、もう不条理なまでの戦力差をものともせずになぎ倒してクリアする、って、そんな感じをめざしたいのです。そのためにはＡＩとかもっとまともに組まないといけないのだがな。
「対戦バランス悪いー」って文句言われてもいいのです。画面半分くらいの巨大なキャラクターが出てきて「なんじゃこりゃーダメージでかすぎクソゲーだ！」って言われながらも、何度かやっていればクリアできるように・・・ってのが、理想ですかね。我ながらものすげー難しい要求してるわけですが。というわけで、対空技くっつけて、で、対空技で浮いた相手にまた対空技が入って・・・というのはもう想定内の話なのですよ。無限にはめられるのがいやならいつでも逃げなさいと。
つーわけで、ひとっとおり技が入ったので、あとは、あんまりやりたくないんだけれど、ガードモーションとかやられパターンとか・・・。似たようなパターンをたくさん作らないとなんないので、めんどくさい。でもやんないと進まない。そういう具合です。
ホントはいつまでもこんな作業量のかかるもの作ってないでシューティングとか作ればいいんだろうけれど・・・正直シューティングは超音痴でデバッグもままならないのよね。そういう事情もあるのだ。難しいのす。

で、おとうとねこには「もうＺＺＲには乗るな、なぜなら、下取りに出すバイクはきっと転がすという定説があるからだ」といわれましたので、ええ。先週末にはラストランっちゅーか、いつもの迷走をやって、走りおさめっぽいこともしてきたので、そうだな、今度はもっといい飼い主に貰われるんだよ、と、思ってみたり。
そんなかんじ。

(2005/05/24)

写真はイメージです。 実物とは異なる可能性があります。

それによく考えたら、レプリカ（ＳＳのことをいいたいのか？）＝オタクのオートバイ　ってーんなら、オレ様筋金入りオタクだから別に全然問題ないじゃんか王道やんか、とかやや自虐的に思ったり思わなかったり。

・・・そういえば、おとうとねこと日本橋にお出かけしたときにありえねーＳＳマシンがあっておとうとねこはすげーへこんでました。カウルは特殊繊維の外部メーカー製、マフラーやらブレーキやらあらゆるところがカスタムパーツでいったいいくら使っているんだろう？　って超お大尽スペック、なのに塗装がお手製カンペンで表面でこぼこザラザラのガンダムトリコロールなマシンで、「こんなにパーツにかける金があってなんでカンペン塗りやねん！　ウレタン塗装を業者に頼め！」とおとうとねこはかなり残念そうに評価してました。うん、確かに塗りがひどくてね。パーツがいいのはわかったんだけれど、帳消しだなって。もったいなく思いました。
そんなのを見ると、ひょっとして「レプリカのり＝オタク」ってな図式は案外当たってるのか？　でも日本橋にはＳＶもＺＺＲもＣＢもドラッグスターもあったゆえに、別にそういう図式はないようにも思う。だって、日本橋に来るってことは、オタクなアイテムをたくさん買い込んで荷物がたくさんになるのだから、積載量最悪のレプリカ（ＳＳ）に乗ってくる理由がないんだもの。スクーターの方がまだドキドキ一杯夢一杯のグッズをたくさん載せられるわけだから、レプリカで日本橋（か、秋葉原）という選択肢は、かなりバッドチョイスだと思うのだ。ってゆーか、電車で来なさいってか。
まあそんな具合で、清水の舞台から飛び降りてしまったねこの明日はどっちだ？
そんなかんじ。

(2005/05/21)

★みょーん、ねこですのだ。
もうよー、ちょーだりーのよ。仕事だりーし、家帰ってもだりーし、やる気おきねーし。最悪っつーか。ええ、最悪っつーんですのよ。オホホ。結構持病の波が下向きなのかも、しれんね。
ウチ帰るとごはんつくってお風呂入っておならして、日記書いて、まあ一通りこなすともう寝る時間なので、テレビとか見る時間もありゃしない。まあ時間あったって多分見ないんですが。普段台所兼居間に生息しているので、テレビのある・・・なんだ、リビング？　客間？　知らんけれど、そういう部屋・・・には、立ち入らない、のだ。したがってテレビも見ない。これは普段いる部屋にもテレビ置けばいいって話になるんだけれど、置く場所があるわけでもない。

というかさー、テレビっておもしろくなくね？

唯一見てんのが、会社が定時退社日になっていて早く帰れる水曜の「トリビアの泉」なんだけれど、あれも最近マンネリになってきたというか、あざとくなってきて、バカな芸人が「へぇ〜」してるのを見てるとそろそろ（というかとっくに）潮時じゃねーか？　とか思うのよね。
その後の水１０とかいうのはくだらねーので見てない。なんかこー、えー、こいつらナニ？　とか思ってしまうのよね。素で。いい年した大人が！　バカめ！　とか思うのかもしんない。というか、あれは基本的に子供だましでしょう。子供だましに乗ってやるのはなんか大人気ない。「子供に見せたくない番組ベスト１０」とかいうのに入っているらしいので、そうすると昔の「８時だよ！全員集合！」みたいなもんかな、という感じもするけれども、なんつーか、笑いに執念が感じられないというか、芸として笑いを極めようという気合が感じられないので、「８時だよ！」と比較してはイカンよネ。
賢いやつがバカを演じてるのではなくて、バカが素でバカなところを見せているだけなんで、オレ様的にはもーレベルが低くて見ていられないっちゅーか。それはもうテレビ局とか番組制作側が感覚麻痺して「芸でバカをする」ことのなんたるかを忘れているせいではないかと思うのですがね。スタッフとかが率先してわざとらしく面白くもないシーンで笑うなんてアメリカ的笑いが入ってきてるところで、「やってられるか見てられるかバカたれ！」と思うのだよん。
テレビ欄を見ても「見たい」と思わせる番組がもうないのですよ。ええ。

そんな具合で、自称重度のオタクなのに、そういう筋に評判になってるアニメ番組も見ない。ここんとこ風当たりのよろしくないギャルゲーもしない（これは昔からだけれど・・・）。なんだそれオタクじゃないじゃん。

実はそういう風に、テレビとかに興味がもてなくなっている状態というのは、非常によろしくない状態なのだと、精神科のお医者さんなんかは、よく Web で書いておられる。よろしくないというのはまあ多分よろしくないのだろうな。
入院したりなんだりしてからというもの、精神的によかったためしなんかありゃしない。薬も減りやしないし。なんなんだろうなこの人生わ。
といって、「信じれば、お布施すれば救われる」なーんて新興宗教に走るほどバカでもお人よしでもない。
オレ様も、なかなか、こう、微妙に、小ざかしいやつなのだ。

というか、他にあんまオタクな知り合いがおらんのでな。基本的にピンというか。他の知り合いは技術者（これもオタクっちゃオタクなんだろうが・・・仕事なんで全然方向性は違うわな・・・）、格闘屋くらいのものでな。アニメオタクもいなけりゃゲームオタクもオートバイマニアもいない。結構孤立気味な部分があったりして。これで誰かオタク趣味が合いそうな知り合いが増えたらちょっとは違うのかもしれんがなー。誰かおらんかね。おらんよな。子供がいてもおかしくないこの年でオタクやってたらちょっとアレ的にやばいよねー。やばいですかそうですか。

・そういえば「旋光の輪舞（センコウノロンド：一部では略して『センコロ』といわれてるとか）」ってゲームやってみたんだけれど・・・難しいな！　というか思い通りに動かせないってどうですか。バーチャロンの方がまだ自在に動けたさね。
で、トップビューの対戦型シューティングというと、同人系では「燕派列伝」とか、もーかなり昔からある使い古しのゲームスタイルなので、いまさらアーケードで投入してみたのはあれですか、ポリゴン化させたのだけが売りじゃないですか、と、まあ古くからゲームを眺めてるオレ様としてはかなりいまさら感の強いゲームなわけで。

そういや、主人公がチャンポとかチャンポンとかいう、名前からして韓国系の女性なわけですが、えー、時流に乗ってみたわけなんでしょうが、こうして日本で韓流とかいってすりよって「仲良くしようよ！」といってるそばから韓国も中国も反日デモとかやってるわけですがどうですかね？　オレ様は「そんなに文句あんのか？　それじゃそろそろ経済援助も貿易もやめにするか？　あン？」とかかなりむかついてるんですが。人からお小遣い貰いながらその人を足蹴にするって、大した礼儀正しい国だよね。いまだに戦争のことを根に持ってやがる。歴史が違って逆の立場だったらどういう態度をとるつもりなんだろうね彼らは。もーケツの穴が小さいったらありゃしねえ。

まあそれはおいといても、センコロはもう少し入力系を練りこんでもよかったんじゃないかと思うます。後、妙にキャラクターが狙ってばっかりのオタクくさいキャラクターばかりなのはどうかと。微妙に光の宿っていない瞳が怖いしね。こういう絵が流行りなんだろーか？
多分きちんとしたオタクだと「そこがいい」というのかもしれないけれど、最近オレ様もきちんとしたオタクではないので「そこは微妙では？」と思ってしまうのだにゃー。いいのか悪いのかしらんけれどにゃ。
できたらもっとポリゴン数をけちったり最大弾丸表示数を制約つけるとか、処理量に工夫して、一気に一画面で１０人くらい試合できると（面白いかどうかは知らんが）、オレ様的には「おっ」と思うかもしれない。ネットワーク経由で複数対戦だと、さらに「おっ」かもしれない。ゲームセンターにもネットワークが結構普及してきたとはいえ、まーじゃんとかクイズとか、全国対戦ができるゲームというのはまだまだリアルタイムがあんま必要ではない領域を出ていないので、ここを一発、シンプルなルールでもいいから集団対戦ができるアクションってのを出してくれたらちょっと嬉しい。
ゲーマーとしてではなく技術者としてね。
そうすると、一画面中のキャラ数が出るので、一人当たりのポリ数を減らさなくてはならない＞モデリングには凝れない＞ポリゴンでかっこいいキャラを表示するのは無理＞ドット絵どうですか、と、２Ｄ好きなオレ様は言ってみたりするのですが。いや、描画負担も軽くなるし、２Ｄもまだまだ捨てた技術じゃないと思うんだけれどね。
そんなかんじ？

(2005/05/19)

★ちょりっす。ねこですのだ。
まあこないだの話になるのですけれど、オートバイでぶべべっと食材の買出しに行ったわけですよ。
で、一週間分の食べ物を買い込んで、お店の駐車場の外に乗り出したとき、ぽっと思ったわけ。
「この道を右折れするとどこにつくのかな」と。
よせばいいのになんにも考えずに右折。ずーっと走ったね。地図を持っていればよかったのだけれど、買い物帰りだからそんなもの持っているわけがない。持っていないのに、方向音痴なのに、走る。
と、やがて不安になってくるわけです。
「・・・帰れるのかな」と。
回れ右をしようにも、中央分離帯がある道路なのでＵターンってわけにもいかない。ひたすら走っていると、やがて会社のある市名が標識に書いてあるのが見えてきた。でも、町名がわからないので、やっぱり自分がどこにいるのかわからない。
おしりがもじもじしてきたところで、思い切って交差点をさらに右折。ドンドコ走る。と、普段乗っている電車の線路にぶつかった。ということは、この線路に沿っていけば帰れるということではなくて？
というわけでさっそく実行。途中でなつかしい光景に出会いました。
オレ様が今住んでいる最寄の駅と、会社の最寄駅との間に、就職して一番最初に放り込まれた寮の最寄駅があるわけです。どこかで見た記憶があるなあと思ったら、その当時いろんな場所に出かけるのに自転車で通ったまさしくその道ではありませんか。あの寮からこんなところまで自転車で来てたんだ・・・と、昔を懐かしく思い出した次第。あの頃のオレ様も、まさか何年も後に同じ道を自分がオートバイで通りかかるとは思ってはおらなんだな。
当時は若さゆえに元気もあり、「自転車があれば事足りる」といきまいて、１０ｋｍくらいの道のりなら平気で自転車（ままちゃり）で行っていたっけよ。体を壊した今となっては想像もつかないのですが。・・・いや、やっぱ便利だよ動力つきの乗り物は。
そうして道も分からない中ぐるぐるっとあちこち回って帰ってきたのに、メーターを見たらたったの２０ｋｍちょいしか走っていない。オレ様の行動半径なんて所詮そんなものなのね。がっかり。

話はがらっと変わるけれども。長年（気がついたら本当に長年になっていた・・・）武道をやっていていろんな話を聞いたりしてるオレ様なんだけれども、いまだに気になることがある。Ｓという、ある中国拳法のおっさんなんだけれども。
個人的には中国拳法は実践することを忘れて自分の実力も把握していないくせに強がっちゃって、お・ま・せ・さ・ん、って感じのとこが多いと感じておる。
オレ様、自分の練習いく途中で、公園の道のど真ん中で人の迷惑かえりみずに踊りのような形を練習している蟷螂拳の団体とか見るんだけれど、あれなに？　教えているひげちょびんのおっさんからヘタクソだし（「人を攻撃する」という立場で考えてない格好だけの動き・・・それもよろよろしてて危なっかしい）、酒飲んで人が歩いている道の真中で槍だかなんだかわけわかんねー武器振り回すし・・・そんなもん武道の練習でもなんでもねえ、単に近所迷惑な危険人物の集団ですよ。凶器準備集合罪ですよ。

オレ様は残念ながら時間が合わず見損ねたのですが、見た人によると、先週は陽気がよろしくて人がたくさん出ているそのなかで相変わらず酒入れて武器を振り回していたためについに通報されたそうです。どうやら彼らには実力だけでなく常識もないらしいヨ。中国拳法、弱くてもかまわんから、こういうバカばっかりでないことを祈りたいものです。

で、あ、そのＳ氏なんだけれど、今は南米に住んでいて、まあ昔は台湾に住んでいたと。台湾には中国での文化大革命の弾圧を恐れて武術屋がいっぱい逃げてきていたんだけれども、そういうのの中でもインチキな連中をばったばたと打ち倒して名をあげた・・・おっさんなんだそうだ。

でさ、インチキな連中をたっくさん打ち倒したってことだけれど、インチキ＝弱いへっぽこ　なわけだから、そんなもんいくら倒したってＳ氏が強いことの証明になんかなりゃしねーのよね。ええ。ホントに強いってんなら強い相手を倒さないと、セイゼイ素人相手の喧嘩術で終わりでございますれば。例えばオレ様が小学生の空手っ子を１０人立て続けに泣かせて、んじゃオレ様が「空手屋１０人をノしたつわもの」かっつーとそんなことは言えないわな。むしろ「弱い相手を選んで潰した卑怯者」ですから。・・・Ｓ氏はどうなんですかね。中国拳法の事情に詳しい方、ご意見をドーゾ。
なにかと中国拳法の連中が「自分の拳法の実力」を語るときに持ち出すのがこのＳ氏を始めとする権威主義なんだよねぇ。「ＸＸさんは強かった！」「ＸＸ氏は真の実力の持ち主だ！」「ＸＸ氏の創設したＸＸ拳法はすばらしい！」・・・ってＸＸ氏のことなんか聞いてないよ。おまえのこと聞いてるんだよ。そのＸＸ氏もよく聞いてみるとその実力とやらがずいぶん根拠に乏しかったりするのだよね。ずいぶん前のことだから詳しくはわからんけれど、とか、中国白髪三千丈北斗神拳みたいなうそくせー倒し方をしたとか、もー聞くからにデタラメ。
ひでー話だと、ある流派のおっさんが試合で相手の両足をつかんで真っ二つに引き裂いた、とかいう伝説になってたりするしね（人間の力で引き裂けるもんならやってみろっての）。で、その真っ二つになった相手はどうなったかっていったら「歩いて帰った」んだそうだ。引き裂いたんちゃうんかい！？　たかだか数十年前の話にこんなに尾ひれがついてしまう。こういう逸話だけでも中国の武勇伝があてにならんのはわかりそうなものだがー。
なんでそんなわけのわからんことを鵜呑みにできるのか、ちと頭の中身を探ってみたいわい。
っていうか、酒飲んで武器振り回してた連中が通報されて（ちゃんとおまわりさんに怒られた・・・のか？）、オレ様としては「ああ、やっぱりお天道様は見ていらっしゃるよ！」と。来週にはすっかり忘れてやつらまた往来で武器振り回していそうな気がするけれどね。そしたら彼らもホンモノだなフッフフ・・・！　「本物」じゃなく「ホンモノ」なのに注意。
んーそんなかんじ。

(2005/05/18)

★にょっす。ねこですのだ。

ゲームセンターで、スパラバピンキーを、手に入れたよ。１こだけ。たまえさんの帽子が欲しかったなー。 といっても結局は第１シリーズ＋お着替えセットコンビネーションの色違いなので、なんだかなー。 新しいシリーズは、９月にでるようです。予定通りならね。そろそろ Web でも写真が上がってきていますが、２種類＋パーツ１種類みたいです。あと、ＳＮＫピンキーやカプコンピンキーも原型が出てきていますな。どうなんだろ？　きちんと締切日に発売されるのかなー。いつものように遅れまくる気がするヨ。

個人的にはあんまり無茶なコラボはしないほうがいいよにゃーとか思うけれど、まあ、お金とユーザーがそう流れるのなら仕方がないです。というか、ＳＮＫピンキーとかカプコンピンキーが出たら、普通のオタクががっさり食いつくと思うので、そうなると普通のオタクフィギュアとあんま変わらないよにゃーとか思うわけで。ぱんつまるだしのギャルキャラと購買層がかぶるのですよ。今もかぶっていますかそうですか。普通のおもちゃ人とかお子様がおもちゃ屋で普通に買えるような位置付けのほうがいいと思いますがどうですか。エヴァピンキーとか、かなり無茶な製品だと思うのですがどうですかっていうかエヴァンゲリオンってもはや１０年も前のアニメーションのネタで引っ張るのもどうかと思いますヨ。

といえば rm ピンキーとかくるまの話はどうなったんですか。まーだーでーなーいー。原型が公表されてから何ヶ月になるでしょうか。いやもう、村田蓮爾氏とそりがあわないとか方向性が違うとかクオリティが出せないとか、なんか事情があってもーダメだってんならご破算にしてしまえばいいのに。だらだらコストと日数だけかかって、多分あんまり数もはけないんじゃないかと・・・つまりメーカー的には大損するのではないかと思うのですが。
といっても、もう早いところは注文受けちゃってるのか。じゃあしょうがないな。とりあえず発売してあげてください。最初期に注文したひとなんぞはもはや忘れている可能性もあるがな。
個人的には、もはや覚えている人などいなさげな「天体観測をするステラさん（ガンダムのひととは違うのヨ）」とか再販したら、意外に出そうな気がする。もちろん天体望遠鏡のオプションつきですよ。・・・キット版持ってる人いるのかな・・・まあ販売はされたんだからいるんだろうけれど。
今日はかくことないにゃー。
そんなかんじ。

(2005/05/17)

★ウヨーン、ねこでございます。
本家のＨＰを閉鎖するですのだ。リピーターもおらんようになったし、ＨＰ自体あってもなくても支障ない状態（というか意味がない状態）になったので。で、まあ、日記だけは、記録ですので、一応ほそぼそと続けるつもりではありますが、トップインデックスがなくなりますので、当然リンクも切れてじきに検索エンジンなどからはジャンプできなくなりますのでシクヨロ。
えー。前回のあの少女監禁事件ですが、ホントに犯人ってば監禁系のエロゲー持ってたのね。あまりにベッタベタな展開で少々あきれております。しかも１０００本やて。すげーな。思いっきり安く見積もって一本が１０００円だったとしても、１００万円ですよ。どこからそんな金持ってきたんだか。それともういっこ、これはいかんだろうと思うのは、武道（「拳法初段」との報道が・・・「拳法」で「段位」制度採用ってーともういくらも種類がないのですが）で小娘相手に暴力をふるったってとこですね。
ここで武道たたきをされるともォ勘弁してくれってなものですが、結局武道ってのは道具なわけで、そいつをいい方向に向けるも悪い方向に向けるも本人次第なのです。とかいうと、「人を育てるのが武道じゃないのか」ってなもっともらしいご意見が出ると思うのですが、それはそんなことない。正直武道で人の性格が矯正できたら楽なものですよ。ベースとなる性格はなにやってもそうそう直るものではない。もともとの親御さんの躾が重要なのです。つうか、「理想的には」人を育てるのが武道ではなく、自分が武道を通じて自分自身で問題点を認識して成長するのでなければならんと、オレ様はこう思うのですが、残念ながらイタイやつはいくら武道やったってイタイまんまなケースが多いのですよ正直。自分がイタイことに気づかないパターンが多いから。そうするといくら武道側で矯正ったってできるものじゃありませんでな。歯が痛くもないのに歯医者に治療を求める人はあんまおらんでしょう。それと同じようなもので、自覚がないのに矯正なんてできっこないわけ。
オレ様もいろんな流派のいろんな人間を見てきましたが、もともとおかしなやつは武道やっても言動改まりませんから。どっかの似非武術家みたいに武道と出会ってしまったがために輪をかけておかしくなるケースもありますし、その武道団体そのものが言動おかしかったりすることもありますしね。ええ。というか、今回の場合は性的嗜好もからんでくるから、もう武道がどうのこうのって範疇でもありませんし。
ぶっちゃけ武道が悪いんじゃなく本人が悪いんだと、こう思うのですが。世間がどう思うかはしりません。ただ「武道やってるやつ＝こわい」「エロゲーマー＝ヤバイ」と短絡的にならないことを祈るのみです。エロゲーマーはどうでもいいんですが。
まー、高校野球＝さわやか健康的とかそういうのみたく、武道＝神聖かつ正義みたいなステロなイメージがあんのなら、それは取り消してもらってもかまいませんがな。一流アスリートでも性格ゆがんでるやつはゆがんでるわけですし、高校野球だってぶっちゃけプロ野球の青田刈り競り市みたいな部分があるわけですからな。武道の場合は裏を返せば技が暴力にいとも簡単に変化してしまうところが怖いのですが。結局はひとですよ。人の質っつーか。武道でヤバイやつもおればそうでないやつもいる、エロゲーマーでおかしなやつもいればまっとうなやつもいる。そいことで。
今日は体調冴えませんのでねる。のだ。

(2005/05/13)

★えーまあ、ねこでございます。
今日は大して書くことない。
が、まあ、えーと。やっちゃいましたなあ。
また、女の子を拉致監禁してた男が捕まったんやて？　しかもなんだ、「ハーレムをつくるつもりだった」といって女の子に首輪つけて部屋にくくりつけてたんだと。あんたそりゃどこの世界の妄想ですか。
これで犯人の部屋から監禁陵辱エロゲーが出てきたりすると「またオタクが！」とか騒ぎになりそうっていうかどうなんですかそこんとこ。なんか被害者もパソコンのチャットで知り合ってのこのこ出てきちゃったらしいのですが、パソコンチャットの文字面で紳士淑女なんていくらでも装えるものですなぁ。まさか自分が「知り合い」と思い込んだ男に首輪されていぬなみの扱いを受けるなんざ想像もしておらんかったでしょう。というか警戒心なさすぎ。
ここんとこ、パソコンのチャットで知り合って、って事件がようけありますが、そろそろチャットで知り合った人間と簡単に実際に出会うことの危険さというのを、みんな学習して欲しいですなあ。・・・といったら、今度は「身元がわかってて安心」とかいう話でＳＮＳに流れる人間も出てきたりしてね。知り合いの知り合いなんざ自分にとっちゃ赤の他人だっちゅうの。そもそも面識あるのか？　ねーべ。
ＳＮＳにもどうやってもぐりこんだかは知らんがどー見ても業者っぽい人間もいるわけで、悪く言えば出会い系とそんなにかわるところはないのだにゃ。というか、「身元が保証されているから」と勘違いしてひっかかりそうなぶん余計たちが悪いというか。その人間の関係者がみんな業者だったら身元の保証もくそもないのだな。「お友達しか入れない」ＳＮＳの原則なんてーのも、だからあんまり当てにはならない。そういう業者の一人が、ＳＮＳ加入者の一人と知り合いで、なだめすかして（弱みを握って脅して？）ＳＮＳへの加入権を手に入れたら、もう後は芋づる式というか、外の世界となんら変わらんのでね。というか、そのうちＳＮＳ自体が破綻して「おともだちねっと」である意味なんかなくなってくると思う。

ちゅうと一番確実なのは現実世界での知り合いってことになるのだけれど、その現実世界での知り合いにさえひどい目に合わされるケースも多いようで、ということはなんだ、え、ひとを信用するなってことかいな？　最近じゃ身内が虐待だ保険金殺人だとやってしまうので、事と次第によっては身内さえ信じられないという嫌な世の中なわけですにゃ。
が、まあ、パソコン持っててチャットできる知恵と知識がある大の大人に向かって「おまいらやめときなさいよ」というのもなんだか馬鹿にした話にも思えるので、まあ自衛してくださいとオレ様としては言うしかないのだにゃー。

といえば（あまり関係はないけれども）、妙な話があって、オレ様自宅の電話番号ってば親族とかごく近い知り合いくらいにしか教えてないのに、へんな先物取引の会社からしつこく勧誘の電話がかかってきた。インターネットで調べたら、悪い話しか聞こえてこない会社で、いわく「人の生き血をすすって生きている会社」とかなんとか。さんざん「いらん」といったらかかってこなくなったのだけれど、一度は自宅のポストに「ご覧ください」とかいって資料が放り込まれていた。これって電話番号と住所の情報ペアがどっからか流れてるってことでしょ？　誰よ？　素直に白状しなさい。怒らないから。せっかんするけれど。というか、大事な個人情報を簡単にひとに売り渡すようなヤツは縁切りますよ。ホントに。

なんかの書類でも、荷物のやりとりでも、基本的にオレ様は自宅ではなく携帯電話の番号を書くので（というか、自分しかいない家の電話番号に自分が電話することはありえないので、自分でも覚えておらん・・・）、だから相当限られた人間しか知らないはず、なのだ。何かがおかしい。
つーか、勧誘員に「いや隠さなくても、あなたもお金欲しいでしょ、わかってますって」みたいなことを言われたのがむかついてな。インターネットで調べると確かにその会社では「誰でも金が欲しいものだ、そこにつけこめ」とか「おまえもいい酒いい女、金に囲まれて暮らしたいだろ、なら客からしぼり取れ」みたいな教育をされるらしいのだけれど、えーと、何歳って言ってたカナ？　大概いい年して、お前そんくらいしか人生の価値観ないのかと。まんまと会社の主義思想に洗脳されちゃったクチですね。
多分会社の思想を自分の信念とすりかえられて、それしかなくなっちゃった人なのです。気の毒やら滑稽やら。まだ若いのにねえ。

後、最近くるのは、ひとんちをじーっと眺めて、おもむろに「いやー、いい家ですね、ただ壁がちょっとねぇ」と、施工をすすめてくるヤツ。なんだおまえ。
よくあるパターンとして、「壁直しますね＞あ、ここもおかしいですね＞ここもまずいですよ、直しますかカテジナさん」みたいに、壁業者だけじゃなくていろんな業者がグルになって連続攻撃を仕掛けて金をむしりとるのとかあるらしくて、まったく油断がならない。ま、ほとんど家にはいないから遭遇することはあんまりないのだけれど、休みの午前中に気持ちよく惰眠をむさぼっているところで玄関のチャイム鳴らされて「壁が・・・」とか言われると本当に腹が立つ。うるせえよ。壁がぼろいのはわかってんだよ。金ねーから放置してんだよ←でもオートバイを云々する金はあるらしい←愚民
そんな具合で、なかなか油断がならなかったりするのだ。一番いいのは、ま、オレ様みたいに世間様と接点がなくて、なるべく家にいるときに勧誘にあわないような生活サイクルを送ることですかね。人それを世捨て人状態というとかいわないとか。
あとスパムメールうざい。
そんなかんじ。

(2005/05/12)

★ＧＷも終わって腑抜け気味のねこでございます。
いやー、せっかくあんなに休みがあったのに、全然疲れがとれないねえ。睡眠の質が悪いというか、眠りが浅いというか。とにかくこう、充実して寝れた感触が全然ないのですよ。まだまだ薬も減らないし、あれだ、にんげんもねこも、体なんか壊しちゃいけませんぜってことですな！　うはーい。
しかしこのＧＷはＪＲ尼崎の大事故のニュースばっかりやっていましたな。マスコミの「自分正義」にも大概うんざりしました。おまえんとこでもこれくらいやってんじゃねーのか、ってなささいなことを取り上げて、ＪＲってば最悪の会社や！　みたいな論調で世論操作するというのは、もう報道の正義なんかかけらもみられません。
例えば乗客として乗り込んでいた運転手が救出の手伝いもしないで自分の仕事やりに出勤してしまった・・・とかって叩いているが、それがなにが悪いのだ？　自分の仕事として割り当てられたダイヤを守って自分の電車を正常に走らせようと努力することのなにがそんなに悪なのか？　確かに上司に連絡して指示を仰がなかったとかの不手際はあったかもしれないが、自分が行かなかったら他の電車のダイヤまで麻痺状態になって交通そのものが死ぬんだぞ。それをなんだか鬼の首を取ったみたいに非難しているが、そういうマスコミのあんたらは、自分らのカメラの前で人が刺し殺されるのを止めもしないで、人の命よりも「いい映像」を取ろうと躍起になっていた前科経歴があるんだから、そこんとこ忘れんなよ。というか、あの事故現場で救助に協力したマスコミおったか？　みんな絵を撮るのに一生懸命だったじゃないか。文句があるんなら、そこをきちんと弁解してからにしろ。それともなにか、それがあんたらの正義か。自分らは安全地帯にいて、人を非難するのだけがあんたらの仕事か。
会社組織の中ではどうしたって自分の仕事をこなすことが第一なのだから、自分の責務を全うするために、電車を運転するために職場に向かった運転手を責める権利なんか誰にもないのさ。文句あるんならそういう社会体制を変えてからにしろ。そういう社会の一端に荷担しているのがマスコミなんだから、あんまり偉そうにほざくなよなー。まあ、そういうことにいちいちつっこみいれて、判断能力もおぼつかない愚民相手に「どうよこれ、ひどくない？　やばくない？」と下らん情報を垂れ流すのが今のマスコミジャーナリズムなのだからしゃーないがね。
ってナ具合で、休み中はかなりマスコミのやり口にげんなりしていましたよ。ま、マスコミは自分とこの会社の按配で何百人死者が出たりするってことはないから、お気楽なもんですよね。セイゼイ記事の盗用起こして、小さな小さな訂正とおわびを出す程度で。

でもま、テレビなんてのは、見なきゃ見ないで意外にことが済んでしまう代物なので、そこに気づいてテレビからの脱出を果たせる人間が出てくるといいですな。テレビ漬けなんてろくなことがないですよ。これからはテレビはサブメディアになって、少なくともつけっぱなし流しっぱなしながら見が「テレビオタクのうざい行為」になっていくといいですな。と、テレビ関係の仕事をしているオレ様がいうのもあんまり立場的にはよろしくないのですが、ま、今の愚民はテレビに漬かりすぎですよ。うそかホントか分からない情報でもテレビの言うことなら鵜呑みにしたり、こー、判断力が衰えてきている。その上ながら見だったりするから、それでいろんな情報を整理して見たりしているわけではなく、したがってマスコミが愚民の知的水準向上に一役買っているなんてことは全然ありはしない。例えば日中のテレビの視聴者ってのは主にヒマな主婦層で、こいつらの知的水準を向上させるための番組をテレビ局は日中流しているのかっつったら、実情はだれそれが結婚した離婚した、野球選手がどうたらこうたらとくだらないゴシップ記事ばっかり。こんなんでバカの知的水準が向上するかっつの。
まさに愚民のための愚マスコミですな。新聞のほうがまだマシ。といって、産経新聞なんかも内情は幼稚なもんだってのがほりえもん事件でわかっちゃったわけだけれどね。つまりその程度なんすよ。
お気の毒様。

・さて、ＧＷ中、ホンダのお店に試乗に行ってみたり、お店で乗り出し価格（本体価格＋必要な諸経費＝実際に支払う金額）の見積もりをしてもらって、CBR1000RR＋フルパワースペックを手に入れるのに、もういくらも貯金せずともなんとかなりそう、っていうのが明らかになって、かなり浮き足立っているねこなわけですが、いやもう、買っちゃいそう！　体をにょりにょりねじるくらい欲しい欲しいの固まりになっているのです。輸出モデルでなくてもフルパワーで、お気に入りの車体色のを手に入れるめどがついたってことなのですがね。
まあそうすると今の ZZR400 を手放さないといけないわけで、やっとフルロックＵターンが出来かけてきたところなので微妙な感じも。そこが踏ん切りどころなのですが。
距離としては全然乗っていないのだけれど、自分的にはかなりいろんなところを疾走爆走暴走した思い出があるので、なんかしんみりきちゃう。ZZR がなければこんなど田舎に引っ越そうとも思わなかったかもしれないしね。いろいろな意味でキーパーソン（？）だったわけよ ZZR も。
んではなんでそれだけ思い入れのある ZZR から CBR に乗り換えようなんて思うのかというと、まー、なんですか、いつまでも若くないわけですし、スーパースポーツ（昔風に言えばレーサーレプリカ）に乗れる時期もあんま長くないだろうと。それで、年取ってから「ああ、あのとき乗っておけばよかった」と取り返しのつかない後悔をするよりも、今、乗れる今、乗ってしまって、たとえそれが乗りづらかったとしても（こないだ試乗してそれはないと思うのだけれども）、年取ってから「ああ、やっぱりあのとき無理しても乗っておいてよかった・・・」と言える人生ねこ生にしよう、と、ま、そういうことなんですがね。
やりもせずに後悔する人生はもうこりごりなんで。やっぱやりたい仕事に転職しておくんだったよ、というように、これ以上後悔を重ねるのも耐えられないので、もう誰の意見も参考にしません。「ありがたい意見」と、参考にしてしまったために、そっちに引っ張られてこれまでの人生ねこ生どんだけ無駄にして後悔したことか。もう大概オレ様のことなんかほっておいて欲しいものです。というわけで、今回は誰がなんと言おうと乗り換えますから。
そもそも、寮にいた時分なんか、同時期にいた男子寮生は駐車場も金もないくせに高いスポーツカー買って、寮の前庭で洗車とかしてドライブやらナンパやら（したのか？）なんやら、幅を利かせていたわけで、今、駐車場も金もあるオレ様がスーパースポーツ買って何の不都合があるのかと。いいやない。
・・・というか、あの寮生たちも、一定年齢になると寮を追い出されたわけだけれども、そうするとやっぱり高い月極料金払って駐車場を借りてスポーツカーを停めておいたのだろーか。分不相応な高級車をもてあまして売ってしまうとかはなかったのか？　寮を出てアパート住まいなんかになると、絶対自由になるお金は減るはずで、車にかけられるお金も少なくなるはず。日曜になるごとに洗車していたあの手間隙も惜しくなってくるはずなので、・・・いったいどうなったんかな？
中には毎月厳しいローン払いながら乗っていた人間も（若いゆえに当然お金なんていくらも持っていないわけで）いたろうに。今どうしているんだろうかね。
というわけで、若い男子寮生がナンパの小道具にスポーツカーってところを、オレ様は二人乗りを最初から拒絶しているようなスーパースポーツでいくわけです。んーねこらしい。ねこのなかのねこだね。
もうね、この年になると、ナンパとか二人でドライブとか、全然関係ないのよ。後ろに乗せるつもりもさらさらないから、悔しかったら二輪免許とってマシン買ってついてこいと。そんくらいでないとオレ様の相手はできません。この年まで異性運というのが０％に近いくらいなかったので、もうこれはオレ様一人で生きていけとねこ神様がゆっているのだと。そんなら好き勝手やろうじゃないかという、まあ人生ねこ生好きにしようぜ週間みたいな。

ま、そんなぐあい。

(2005/05/11)

・昨日あたりから、「クイズマジックアカデミー II」とかいう、オンラインで全国ネットワーク対戦とかできるクイズゲームをちょっとやってみたり。最近のゲームセンターのネットワーク対応ゲームで見られる、「カードに戦果を記録できる」というのが気になったので、カードを買って、やってみた。
マイキャラクターを、占い（？）の結果で決めるというので、やってみたら、なんか高飛車な娘になってしまった。おかしい。
しかし、意外に、不特定多数と対戦できるというのは、面白いかもしれない。大昔の「高校生クイズ」とか「アメリカ横断ウルトラクイズ」とかのよーに、全国の対戦者と同じ条件で勝負できるというのが。成績が１位だったりすると、やっぱりちょっといい気分。
さすがに、本当に全国いっせいにやってしまうと、クイズが不得意な人間は永遠に勝てないという状況があるからか、戦績ごとにクラスわけがあって、大体似たようなレベルの集団内部でだけ対戦できるようになっているみたいで、これは一つのノードに下がるメンバーの人数制限のためにも、対戦者レベルの調整のためにもいいシステムなのではなかろうか。
後は、設問にも、ネットワーク内部のラグを考慮したのか早押しが苦手な人間を考慮したのか、「・・・というのはＸＸですが、では、○○であるのは？」というような引っ掛け問題が結構多いのが目に付いたりして。いや、何回もだまされました。
で、数回のプレイで結構いい成績出せたのですぱすぱっと上のクラスに上っていったら、やっぱり上のクラスというのはそうやってレベルアップした人間が多いのでなかなか上位に入り込めない。というか、せいぜい片手で数えられる回数でアップしたレベルだから、その上にはもっと早押しがうまかったり、知識が多いのがいたりすると想像できるのだけれども、予選３回本選１回、それぞれ下位４名が遠慮なく切り捨てられていき、やっぱり遅く答えるよりは早押しで答えたほうが得点が高いわけで、たとえ自分が全問正解していても、遅かったら切り捨てられるわけで、レベルアップすればするほど勝つのは難しいのだな。
ネットワークというのは、人間が相手になるわけで、だから、いくら一生懸命考えたコンピュータの思考アルゴリズムよりも的確な反応を返してきたりする。クイズの場合は間違う・間違わない・答えるのが速い・遅いという単純な話だから問題ないけれども、格闘ゲームの場合なんかは絶対に人間対戦の方がＣＰＵ対戦よりも（ゲームがそういう幅のあるつくりならば）選択肢が増えて面白いと思う、わけなのだけれども。
が、正直、ＡＤＳＬとか光が家庭にも普及してきている現状で、ゲームセンターでネットワーク対応ゲームが出てきても、家庭用ネットワーク対応ゲームに普及率とか回転率の面で勝てるのかなあと。
いや、わからんけれどね。
今日はそんなぐあいで。

(2005/05/02)