自然農の本の紹介
妙なる畑に立ちて
川口由一著 野草社 1990年 約300ページ川口さんが1980年代に、野草社の「80年代」という季刊誌に、自然農について投稿された 内容をまとめたものです。自然農における春夏秋冬の田畑での作業や様子を紹介されています。 更に、川口さんの自然農に対する深い思いがまとめられています。 自然農のバイブル的な書籍です。
自然農から農を超えて
川口由一著 カタツムリ社 1993年 約100ページ川口さんが自然農に出逢うまでの歩み、自然農の背景にある自然界の理、 自然農の田畑で多くのいのちと共に育つ健やかな作物の様子、 そしていのちの営みに沿った漢方治療についてのお話など、 人としていのちを全うするための基本のあり方ついて、簡潔に語られています。
自然農 川口由一の世界
川口由一・鳥山敏子 晩成書房 2000年 約270ページ1997年に完成された映画「自然農 川口由一の世界 1995年の記録」の撮影中に、 鳥山さんが川口さんにインタビューされた内容が問答形式で記載されています。
自然農への道
川口由一編著 北村みどり・佐藤幸子・三井和夫・高橋浩昭・石黒完二・
石黒文子・沖津一陽・松尾靖子・鏡山悦子著 創森社 2005年 約230ページ川口さんが序章において自然農の基本の理について述べておられます。 川口さんから自然農を学ばれ、現在日本の各地で自然農を実践し、 更に、自然農の指導にあたっておられる方々の、 自然農との出逢いや自然農への思い、また自然農の実際について紹介されています。
自然農・栽培の手引き − いのちの営み田畑の営み −
鏡山悦子著 川口由一監修 南方新社 2007年 約200ページ川口さんから自然農を学び、福岡県糸島郡で自然農による自給を中心とした生活しながら、 自然農の学びの場を開いている筆者が具体的な自然農による お米や野菜の栽培方法について、イラストを交えて詳しく説明しています。
写真集 自然農に生きる人たち
新井由己著・写真 自然食通信社 2008年 約130ページ筆者が全国の自然農の実践者をバイクで訪ね、 川口さんから自然農を学んだ実践者の田畑や日々の暮らしぶりを レポートし、写真を交えて紹介しています。
自然農の野菜づくり
高橋浩昭 著 川口由一 監修 創森社 2010年 A5版 約230ページ 20年にわたり、自然農の野菜を栽培し消費者に届けてきた筆者が、 自然農の野菜づくりの考え方、取り組み方を初心者でもわかるように 平易に手ほどきしている。
自然農の米づくり
大植 久美 (著), 吉村 優男 (著), 川口 由一 (監修)耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵とせず、自然の営みにまかせる自然農。提唱者である川口由一さんの考え方、取り組み方をもとに、米づくりを紹介する。田んぼの準備から田植え、稲刈り、脱穀など、田んぼの年間作業はもちろん、畔豆や裏作麦のつくり方も併せて解説する。
自然農の果樹づくり
三井 和夫 (著), 勇惣 浩生 (著), 延命寺 鋭雄 (著), 柴田 幸子 (著), 川口 由一 (監修)耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵とせず、自然の営みにまかせる自然農。環境への負荷をかけず、すべての生命を大切にして実りに結びつける技術として時代から求められている。そこで自然農の提唱者である川口由一さんの考え方を取り入れながら、果樹(庭先果樹を含む)を手がけている10名の実践者が自然農による40種余りの果物づくりの実際を種類ごとに具体的に解説する。
故松尾靖子さんの本 「ようこそ、ほのぼの農園へ」 販売しております。
福岡自然農塾の中心的存在であり、生業としての自然農を模索、確立、広められた故松尾靖子さんの本。
自然農へ出会う前の経緯から、自然農を模索する日々、後進の育成に励まれた様子など、
靖子さんのお父さん(家宇治守さん)との話を交えながら、自然農の一つのあり方を示すものとなっています。
持ち前の明るさと温かい人柄で、自分自身を生かしながらも、周りとの調和を大切にされる生き様は、
自然農を超えた世界を垣間見せてくれます。
1,400円(送料込み)でお届けします。
お申込み先 090−7927−2726 村山まで
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