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福岡自然農塾よりお知らせ


2019年 自然農見学会のご案内


耕さず、草や虫を敵とせず、肥料農薬を必要としない・・

梅の花が次々に花開き、一足早く春の訪れを知らせてくれました。その香りに梅の生命の息吹を感じます。
凛として動かず、もの言わない梅の木も桜木も、実は静かに生命の営みを繰り返しています。 大いなる生命の営みの中で個々の生命の営みは、決して外れることなく、生命自ずからです。
季節のある所もない所も、全ての生命が、その営みを繰り返し、死んで、また生まれて、生死の営みも繰り返されています。
私達ヒトも、そうやって人類の誕生した時から今日まで、大いなる生命の営みの中にありました。
そこから外れることはできなくて、生と死は一体・・・。そしてそのことを思う時、100 年前後を生きる私達は、 授かった生命を、限られた生の期間を、ぜひに喜びの中で最善に全うしたいと願っています。
長い人類の歴史を振り返ると、時を重ねるにつれ、人の営みは複雑になり、一見豊かになる一方、 多くの問題もかかえ、解決不可能にも思えることは多く、個々の生命は、病み、あるいは弱くなっています。 人はどうあれば、本当の幸せを、生きることができるのでしょうか。日々、様々に起こる出来事に、 最善に応じて行けたら…、そのための知恵と勇気を取り戻せたら…と思います。
自然農は、まさしく生命の営みのなかにあります。そこには、その地にふさわしい生命が芽生え、 あらゆる小さき生命達が、生を謳歌しているその営みの中で、私達は、自らが食む糧を栽培することができます。
種子を降ろし、必要な手を貸し、穀物野菜を育てる時、私も、野菜も、畑も、山も、川も、空も一体の営みの中にあります。 このことを、感じる時、人は本来あるべきあり様に気づいていくことができます。 このことは、静かな喜びです。いかなる時も、この喜びの中で、明日への一歩を踏み出せたらと願っています。
福岡自然農塾は、今年で28 年目迎えました。この28 年間に、実に多くの方が学ばれ、 自分の人生を新たに選択して行かれました。
「耕さず、草や虫を敵とせず、肥料農薬を用いない」自然農のその神髄は、「生命の営みに沿う」というと ころにあります。
各々が、自然農を実践することで、大いなる生命の営みに沿い、そして、合わせて我が生命も十全に全うし て行く、人生であることを願っています。

見学学習会の一日の流れ

9:00 集合・受付 ( 松国学びの場 )
9:30 開始
午前中は松国学びの場の見学と畑の実習を行います。その後、一貴山へ移動して昼食をとっていただき、 午後は、鏡山農園と一貴山学びの場の見学、田んぼの実習を行います。見学実習終了後は、言葉を交わし ながらの学習会となります。参加者の皆さんの質問等に応じ、また、自然農の世界について、深いところ から視野を広げてあらゆるテーマで話し合いたいと考えております。
17:00 終了
●参加費: 1,000 円
●持ってくるもの:軍手、帽子、長靴、あればノコ鎌、弁当( 12 月は不要 )、水筒

2019年 年間学習内容

月日
学習内容
4月14日(日) 春の仕事
○学びの場、実践地の見学
○お米の苗床作りと種降ろしの仕方
○春夏野菜の種降ろし数種の仕方
※お米の種籾を希望の方にお分けします。
6月9日(日) 田植えを中心に ○学びの場、実践地の見学
○夏野菜の手の貸し方、支柱の立て方など
○一貴山の田んぼで田植えの実習、畦塗や水の管理の仕方
8月4日(日) 夏の仕事
○学びの場、実践地の見学
○田の草への応じ方、田の夏の管理について
○果菜類(ナス,トマト、ピーマン、キュウリなど)の手の貸し方
○秋冬野菜の種降ろし
10月20日(日) 秋の仕事

○学びの場、実践地の見学
○稲刈り、稲架かけづくり及び稲架かけの仕方
○麦の種降ろし
○畑の野菜への応じ方と手の貸し方
12月1日(日) 実りを手にする
○学びの場、実践地の見学
○お米の脱穀、唐箕、調整(籾摺り、精米)
 昔からの道具を使い手作業で行います。
○精米したお米と自然農の野菜で作ったお味噌汁をその場で炊いていただきます。
 (弁当不要。各自、箸、おわん2つ持参)
2020年
1月19日(日)
特別企画

場所:未定
「自然農のある暮らしとその生き方を求めて U 」
― 本当に大切なものを大切にしたい ―

昨年は、九州各地、および近隣の方で農的暮らしを始めた、4組 の方のお話をもとに、参加者の方々と深く学び合うことができました。
今回は、その第2弾の内容を考えています。
会場、内容など、決まり次第お知らせ致します。

近まりましたらどうぞお問い合わせ下さい。
2月16日(日) 冬の仕事
○学びの場、実践地の見学
○お米の苗床の準備(畑の作物の苗作りにも応用できます。)
○新たに畑の畝を立てる、低くなった畝を立て直す。
○エンドウの種おろし等
※毎回、種の交換コーナーを作りたいと思います。余分に採れた種を皆で持ち寄って分け合いましょう。

●見学学習会についての問い合わせ先

鏡山 TEL 092-325-0745
村山 TEL 090-7927-2726
木下 TEL 092-323-6606

福岡自然農塾各学びの場と農園


福岡自然農塾(代表:鏡山 悦子)とは、松国、一貴山、花畑 の3ケ所の学びの場と農園を総称しての名称です。見学学習会において は、主に松国と一貴山がその対象となります。個々に農園等を見学され たい方は、必ず前もってご連絡ください。

松国自然農塾

◆所在地 福岡県糸島市二丈松国
◆代表 村山 直通[TEL 090-7927-2726]
現在、60 名の方が一年間を通して、自然農のお米づくりと野菜づくりを学んでいます。 田んぼが約2.2 反、畑約3.5 反、果樹1 反で一人当たりの広さはそれほど広くはありませんが、週末や休日を利 用して福岡市内や近郊より通って楽しく学んでいます。毎月1回(第2 日曜日)に指導と共同作業をやっています。 周囲の斜面や山林もお借りして果樹やシイタケの栽培も含み、総合的な学びを心がけています。

一貴山(いきさん)自然農塾

◆所在地 福岡県糸島市二丈一貴山
◆代表 鏡山英二[092-325-0745]
一貴山は松国から、少し山手に入った、空気と水のきれいな中山間地の棚田地帯です。2002 年に学びの場が開か れ、鏡山家を中心にして現在27 名が学んでいます。広さは田と畑を合わせて約8 反ほどあり、1人当たりの広さ もかなり広く、将来の農的暮らしを見据えての学びの場です。 自然農に目覚めるのは、農地を持たない都市生活者が多いですが、具体的に農的暮しを始めるとなると、一貴山 のような中山間地の放棄された棚田がいろいろな視点から最適だと思います。平地にはない厳しさもありますが、 生きるための総合力を身に付けられたらと思っています。

鏡山農園

◆所在地 福岡県糸島市二丈一貴山
◆代表 鏡山悦子[092-325-0745]
1992 年より夫婦で自然農を学び始め、今年で28 年目を迎えます。唐原と上の山での学びを経て、1996 年より 一貴山で自然農を営み始めました。1999 年には家を建て、長年の夢であった農的暮らしが始まりました。現在は、 田んぼ8 畝、畑3 反、果樹地1反を営んでいます。果物を加工したり、コンニャクや豆腐を作ったり、日々の暮ら しに田畑の恵みを様々に利用する知恵は、昔は当然だったことを、今は一つ一つ学びながら自らに備え、次の世代 にも伝えていくことが静かな喜びです。今年は、お醤油造り2年目です。初めて搾った自家製醤油は、美味しくて、 食卓が豊かになりました。また、ニホンミツバチを飼い始めて8 年目になります。感動がいっぱいです。

木下農園

◆所在地 福岡県糸島市加布里
◆代表 木下まり[092-323-6606]
自然農に切り替えて今年で25 年目になりました。糸島半島の海沿いの温暖な地域にあります。田んぼは約0.8 反、畑は約0.5 反ほどあります。書道塾を営む夫と保育士の仕事に就く妻、それに子ども2 人の合計4 人の食を、 ほぼまかなっている自給のための農園です。農園は、海に近い平野に位置していて、周囲は慣行農法の田に囲まれ ています。そのことで、特に問題は生じておりませんが、海がすぐそばにあるため、潮風の問題や、潮位によって 田の水量の調節が難しいことや、近隣の田と水を入れる時期の調整など、ここなりの工夫も要します。 夫、恵里生さんの作る、自家製そら豆の豆板醤 とうばんじゃん は絶品です。

花畑(はなはた)自然農塾

◆所在地 福岡市南区花畑3丁目
◆代表 村山直通[090-7927-2726]
都市の中の自然農学びの場です。現在28 名が約1 反の畑で学んでいます。 ここでは下記の日程で見学会を開催しています。

<花畑自然農塾見学会>2019年の予定
3/3(日)、5/5(日)、7/7(日)、9/1(日)、11/3(日)、2020 年1/5(日)
集合場所:福岡市南区花畑3 丁目 花畑小学校正門付近
集合時間:午後1時30分 (参加費無料)

福岡自然農塾学びの場の地図

地図は、クリックすると拡大します(ダウンロードできます)

見学会地図


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