マリア・シェル
(1926-2005)

縛り首の木
(1959)
シマロン
(1960)
オデッサ・ファイル
(1974)

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一口メモ


細やかな感情表現に長けていたこともあり、50年代に「居酒屋」(1956)、「カラマゾフの兄弟」(1958)、「女の一生」(1958)などの文芸作品の映画化によく出演していました。目をウルウルさせている時が、一番彼女に似合っているように見えます。ドイツ生まれであり、弟のマクシミリアン・シェルも国際スターであることは周知のところでしょう。ドイツ人であるゆえか、独特の重いアクセントでしゃべるところがまた魅力的です。いずれにしても、名実ともにドイツを代表するスターの一人であるといえます。60年代には、一時英語作品への出演が絶えますが、70年代に入って再び顔を見せるようになりました。以下の出演作品は、英語作品のみです。

主な出演作品

(英語作品のみ)

1958
カラマゾフの兄弟
1974
オデッサ・ファイル
1959
縛り首の木
1976
さすらいの航海
1960
シマロン
1978
スーパーマン
1961
The Mark

関連レビュー


カラマーゾフの兄弟

The Mark

シマロン

オデッサ・ファイル

さすらいの航海

スーパーマン



1999/04/10 by 雷小僧
(2009/04/11 revised by Hiroshi Iruma)
ホーム:http://www.asahi-net.or.jp/~hj7h-tkhs/jap_actress.htm
メール::hj7h-tkhs@asahi-net.or.jp