東京蜘蛛談話会 Tokyo Spider Study Group | マーク・デザイン 秋山あゆ子 (蜘蛛はアカイロ トリノフンダマシ) |
更新日 2021年2月7日 |
このウェブサイトは東京蜘蛛談話会運営委員のひとり, |
|
「クモ生理生態事典」も日本蜘蛛学会会誌と東京蜘蛛談話会会誌から |
|
会長:新海栄一 本部:〒305-0005 茨城県つくば市天久保4-1-1 国立科学博物館動物研究部 奥村賢一 |
運営委員:池田博明、小野展嗣、加藤輝代子、木村知之、甲野 涼、新海 明、須黒達巳、谷川明男、萩本房枝、初芝伸吾、仲條竜太、安田明雄 会計監査:輿石紗葉子 |
郵便振替口座 00170-8-74885 東京蜘蛛談話会 会費は年間 2000円 (学生は1000円です) 会計:須黒 達巳 |
熊田理恵『クモ入門講座』パンフレット 【PDFファイル】 |
初心者用 道具・採集法などの解説 |
「クモ基本60」抜粋見本。頒価1000円。。 |
このウェブの内容(項目) | ||
Ⅰ 2020年 談話会TOPICS | ||
Ⅱ 2020年度 活動計画 | ||
Ⅲ 談話会活動履歴 | ||
Ⅳ 会誌および通信 | ||
Ⅴ バックナンバー | ||
Ⅵ アーカイブズ | ||
Ⅶ 東京クモゼミ | ||
Ⅷ 談話会規約 |
●アサヒネットのホームページの容量上限を超過したためpdfファイルやpptファイルをかなりネット上から削除しました。リンク先につながらない場合に、希望の方は面倒でも池田宛メール(+を@に変更)で連絡して下さい。ご希望のファイルをメールへ添付して送ります | |
■『クモ基本60』の案内 改訂オンライン版(2017年4月) ■東京蜘蛛談話会 通信オンライン版 ■動物行動の映像データベース |
■日本蜘蛛学会ホームページ ■日本蜘蛛学会 第49回大会(沖縄)の案内 ■日本蜘蛛学会 「資料室」学会ウェブ試用版の一部 |
■中部蜘蛛懇談会 | ■三重クモ談話会 ■写真図鑑 |
■関西クモ研究会 | |
■安藤昭久氏の「サラグモ屋敷」 サラグモの写真が見事に撮影されています |
■荘司康治郎氏の「クモ画像集」 珍しい種も写真で紹介されています |
■谷川明男氏の「クモ情報」 | ■須黒達巳氏の「ハエトリひろば」 |
■馬場友希氏の研究紹介ページ | ■『クモハンドブック』『ハエトリグモ ハンドブック』 文一総合出版 |
■池田博明・桑田隆生・新海明編 『クモ生理生態事典』(2016年仮版) クモの種ごとに生態情報が記述されています |
■写真付き図鑑及び 解説CD『日本のクモ』案内 2020年版 |
■新海栄一著の文一総合出版 『日本のクモ』初版2006年・写真の間違い 新科の記載 増補改訂版が出版 |
■DVDブック『ダーウィンが来た』 新井浩司氏による正誤pdf |
■千国安之輔 『写真日本クモ類大図鑑』新旧対照表 |
■渡辺有咲「きらわれものがたり」 談話会通信142号より(中3年生の傑作) |
■英国蜘蛛学会メインページ | ■3.11東日本大震災 初動の記録 |
■『クモの巣と網の不思議』増補復刻版案内 ■池田博明 SPIDER DATA クモの情報を集積 ■池田博明 日本ハエトリグモ研究センター ■池田博明 クモ幼体写真図鑑 ■かがくのとも『ハエトリグモ』、たくさんのふしぎ『クモと糸』 |
■加藤康子手づくり絵本公開 (1)『ウィビーちゃんとおともだち』 (2)絵本『おにんぎょうをたすけよう』 ■児童書絶版「怒りをこめてふり返れ」 ■池田のfavorite books愛読書, favorite songs愛唱歌, Opinions意見, 高校生物教育, 私の映画日記 |
◆NEWS OF JAPANESE SPIDERS◆TOPICS◆ Hiroyoshi IKEDA interested in the orb web (horizontal web and vertical web) with a few temporary threads made by Tetragnatha praedonia nymphs. (May 15, 2015) Kiyoto OGATA discovered and took the photographs that the species of the spider Patu kishidai caught and fed the mite in nature. (July 28, 2012) Akihisa ANDO discovered that the Trachelas spider (Trachelas japonicus) deposited the glue on the cocoon, then she stuck the sand grains on it. What is the mysterious glue? (Dec.8, 2011) And then, the other spider made an mysterious solution on cocoon was Orthobula spider.(July 8, 2012) Shigeru ASAMA took the photograph of pollen eaten by the theridid spider (Anelosimus crassipes) and the subadult male of the species. They were eating the pollen directly. A few pollen feeding by spiders was reported. (Dec.8, 2011) |
|
●2020年度の談話会行事(採集観察会・合宿・例会)はすべて中止といたします。 ●日本蜘蛛学会第52回大会は11月21日(土)にオンライン大会として開催します。大会参加費は無料です。詳しくは日本蜘蛛学会ホームページを参照してください。 ●今年度に予定していた観察会はすべて中止といたします。連絡が遅くなって申し訳ありません。(7月6日) ●日本蜘蛛学会誌Acta arachnologica 69(1)発行。加村隆英によるアマミツヅラケムリグモとオオシマツヅラケムリグモ、谷川明男によるヤマブシオニグモ、須黒達己によるリュウキュウミナミツヤハエトリ、山崎健史らによるボルネオ島からのアリグモ属Agoriusの一新種の新種報告、須黒によるコミナミツヤハエトリ♀の記載とクサイロカニグモの報告、インドからのイワガネグモでの母親食いの報告、鈴木佑弥によるツメナガオニグモの捕食行動の報告、田中一裕らによるゲジの概日歩行活動リズム、タジキスタンのヤマシログモの再記載、オオツチグモの結合異常の例。4月にプラトニックさんが亡くなっていた。谷川氏の追悼文がある。 ●2020年6月6日『ダーウィンが来た』はオーストラリアのメルビル山地、巨岩に囲われた熱帯雨林で多くの新種が発見された。CD直径に脚が広がるクモも発見された。画像からはアシダカグモの一種とみなされる。(池田) ●新型コロナウイルス感染症対策のため,4月29日に予定していた総会例会、5月10日の観察採集会は中止します。 ●Kishidaia,No.116発行,159ページ。本文カラーになりました(3月11日)。 ●新型コロナウイルスの感染者を村八分にしてはならない。感染者は治った後では病気に対する免疫をもったものとして感染から人々を守ってくれる立場になる人々でもあるのだ。つまり「Carrier(キャリア=感染経験者)はBarrier(バリア=防御者)になるのである」(池田)。 ●→岸一弘さんより平塚市の庭で2019年12月13日に採集したクモです。 何グモでしょうか。シロホシヒメグモの黒色型では?(池田記)。ご意見は池田宛メール(+を@に変更)で。 ●千葉聡『進化のからくり』(講談社ブルーバックス)にハワイ島のアシナガグモ研究のローズマリー・ギレスピーの進化理論が紹介されています。 ●2020年度総会例会は4月29日です。2020年度の採集観察会は横浜市の円海山(氷取沢市民の森)の予定です。 ●談話会通信No.158が発行されました。2020年2月6日
|
Ⅱ.2020年度 東京蜘蛛談話会 活動計画 (計画や世話人などの立候補は事務局まで)
★ 2019年度観察会/採集会の案内 |
2020年度 採集観察会 円海山 第1回 2020年5月10日(日) 中止 第2回 7月12日(日) 中止 第3回 10月18日(日) 中止 第4回 2021年2月14日(日) 中止 場所 円海山(横浜市氷取沢市民の森) 集合 10時 JR京浜東北・根岸線 港南台駅 |
世話人 |
||||
★合宿の案内 |
|
世話人 新海明・谷川明男 申込先 新海明 (+を@に変えて送信) 6月末日締切 |
||||
★総会および例会 |
2020年12月 10時より 開場は***
|
|||||
事務局:初芝伸吾 TEL.090-6156-8378 |
||||||
談話会通信 |
|
編集者:谷川明男 |
||||
会誌 |
|
原稿送付先 谷川明男へ |
||||
SALES | 改訂されました (2020年5月) 「CD 日本のクモ ver.2020」 新海明・安藤昭久・谷川明男・ 池田博明・桑田隆生(編) 2016年版を改訂し,谷川撮影のクモの種毎の写真/生殖器の写真が満載されています。その後の文献を追加し、分類群を更新しました. |
『CD 日本のクモ ver.2020』には 『クモ生理生態事典』(2010年版) を収録しています。 価格は 2140円(送料とも)です。 申込は 谷川明男へ(+を@に変えて下さい) ★マックではOSX以降でないと見ることができません |
||||
例会及び総会の案内 | 2016年度八幡明彦氏の所蔵本(クモ関係・図鑑・生態関係)やクモグッズを供出しました。 みなさまの拠出金は「八幡明彦記念基金」(2016年7月設立)に寄付されました。 八幡明彦記念基金は蜘蛛関係の研究活動も支援対象です。 =================================== 東京環境工科専門学校 最寄り駅は錦糸町 例会・総会のプログラム 2020年4月29日(水) 10時 開会 中止 |
|||||
冬の例会 | 東京環境工科専門学校 最寄り駅は錦糸町 中止 2020年 12月 1.開会 10:00~ 2.自己紹介とクモ類について疑問など四方山話 ~11:30 3.講 演 ※講演時間 30分(1鈴20分、2鈴23分、3鈴25分) 質問時間5分 4.閉 式 5.懇親会 |
|||||
『クモ基本60』 概要 クモ基本60用生態データ公開(エクセル・ファイル) ウェブ上で図鑑を公開(改訂版をオンラインで)。 2015年5月25日刊行。抜粋見本を作りました。正誤表あり(正誤表pdf版)。 (抜粋見本は校正前の原稿のため,p.4「成熟季」の説明で「メスより早い。」の文末のピリオドが脱落しています。 本冊では修正ずみ)
(1) 書名 クモ基本60 Spider Life クモのある生活 (2) 仕様 A5版 143ページ (3) 監修 新海栄一 編集 池田博明・仲條竜太・初芝伸吾・甲野涼 デザイン 中敦郎 (4) 発行 東京蜘蛛談話会 (自費出版) (5) 頒価 1000円 (6) 談話会会員には1部送付ずみ。新規入会者には1部贈呈。 (7) 内容 第1部 季節を問わず成体が見られるクモ,第2部 春に成熟するクモ, 第3部 夏に成熟するクモ,第4部 秋に成熟するクモ。 東京蜘蛛談話会観察会のデータより記録率60%以上のクモ60種を基本種として 「習性」「観察ポイント」「トピック」を記述し,成体♂♀記録率をグラフで示した (5月・7月・10月・2月)。さらに,識別ポイントを生態写真で示した。 基本種♀のほか♂写真を掲載。 (会員の投稿による生態写真を使用) 正誤表あり(正誤表pdf版)。 基本種の見開き隣のページに関連種3種を写真で示し,簡略に解説。 解説内容は主に会員による各種の生態(生息環境,成熟時期,産卵回数,産卵数,令数など)を記述。 ◆クモに興味を持ち始めたひとを対象とし,フィールドでの観察の手引きとなる図鑑とする. 静岡県にお住まいだった石田岳士さんの連絡先をご承知の方は池田までお知らせください。 (8) 「クモ基本60」は残部僅少となりました。オンラインで改訂版をダウンロードできます。 (9)ウェブ上で図鑑を公開(改訂版をオンライン)。オープン・アクセスでフリー(無料)。 |
||||||
日本蜘蛛学会 第52回大会 2020年 熊本県 熊本市 オンライン大会(学会ホームページを参照してください) |
||||||
八幡氏の<みるかし姫>ウェッブ上の文章を中心にPDFに造り直しています。
|
Ⅲ.活動履歴
(1)1998年度1999年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 98年度99年度別ファイルになっています |
(2)2000年度2001年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 00年度01年度別ファイルになっています |
(3)2002年度2003年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 02年度03年度別ファイルになっています |
(4)2004年度2005年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 04年度05年度別ファイルになっています |
(5)2006年度2007年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 06年度07年度別ファイルになっています |
(6)2008年度2009年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 08年度09年度別ファイルになっています |
(7)2010年度2011年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 10年度11年度別ファイルになっています |
(8)2012年度2013年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 12年度13年度別ファイルになっています |
(9)2014年度2015年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 14年度15年度別ファイルになっています |
(10)2016年度2017年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 16年度別ファイル 17年度別ファイル |
(11)2018年度2019年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 18年度別ファイル 19年度別ファイル |
(12)2020年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 20年度別ファイル |
Ⅳ.東京蜘蛛談話会会誌および談話会通信について (1)東京蜘蛛談話会 通信 編集者:谷川明男 → 原稿送付先は〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学大学院農学生命科学研究科 生物多様性科学研究室 谷川明男 または 谷川宛メールで(+を@に変えて下さい) (2)東京蜘蛛談話会 会誌 バックナンバー (3)会誌 Kishidaia 1-100号総目次 pdf バックナンバー (4)会誌 Kishidaia バックナンバー pdf 72号以降は谷川明男クモホームページへ
談話会通信 pdf 108号以降は谷川のサイトから参照できます
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アーカイブズ どんな貴重な資料でも眠らせたままでは単なるゴミです。宝は公開しましょう。 会誌を公開すると同好会会員のポテンシャルがあがります。 ウェッブ上に公開予定の資料のPDF化のご希望があれば、池田までご相談下さい。
片岡佐太郎さんの報文は世界初の母親食いの記録です。安倍弘さんからコピーをいただきました。
大利昌久,1967.蜘蛛の世界.内外出版.PDFファイル (7MB) 九州クモの会会誌Heptathela
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
それ以降は公開していません。
|
BACK TO IKEDA HOME = SPIDER DATA
▼スクリュー管 |
蓋と中蓋(押し込み式)の様子 サイズは <大>No.7 (H=78mm, φ=35mm) <中>No.5 (H=55mm, φ=27mm) |
|
スクリュー管容量は<大>約50mL <中>約20mL 注文は1本単位で受け付けます。<大>100円 <中> 50円 他に送料がかかります。支払いは郵便振替で。 ■注文は,池田宛メールで(+を@に変更して下さい)。スクリュー管の提供は「ともだち館」で行なっています。 かがくのとも2016年8月号『ハエトリグモ』(秋山あゆ子絵・池田博明文)、 著者・池田より送ることが可能です。送料がかかります(360円) |
|
|
新井浩司 記録・製作映画 『Spider World』 内容紹介
クモの好きな方々に楽しんでいただくとともに、一般の方へクモに関心を持っていただくために記録・編集しました。詳細内容は別記。
|
東京蜘蛛談話会規約 1. 会の性格 本会は、クモ愛好者の集いである。クモに関心のある人なら、専門研究者、アマチュアの別なく、また、年齢、性別の制約を受けず、互いに集まり懇談することを旨とする。 2. 会の目的 本会は、上の性格に基づいて、会員相互の親睦、連絡をはかること、愛好者の底辺を拡大すること、および専門研究についての案内、方向付けをすることをその目的とする。 3. 会の活動 本会は、上の目的に沿うために、次の活動を行なう。 (1).会誌および談話会通信の発行。 (2).例会、採集観察会、講演会、映写会、総会等の開催。 (3).その他、会の目的を達成するのに必要な活動。 4. 会員 所定の会費を納めた人を会員とする。会員は、本会の行う全ての活動に参加することが出来る。また、会誌KISHIDAIAの配布を受け、投稿することができる。 (1).入会 会費を受領したときをもって入会とする。(当年度入会。希望により次年度の入会を認める。) (2).退会 a.退会届けを受領したときをもって退会とする。 b.会費を2年間未納したときをもって退会とする。 (3).団体はその代表者が個人として入会する。代表者以外については規約7を適用する。 5. 会計 本会の経済的運営は、会費、寄付金、その他の収入を基とする。 (1).会費の区分は、一般会費と学生会費とする。金額は別に定める。 (2).会計年度は、4月1日より翌年3月31日までとする。 6. 会の運営 本会の活動を円滑に行うため、会長、運営委員を置く。 (1).会長は本会を代表する。 (2).運営委員会は会長と運営委員によって構成し、本会の性格に基づく目的の達成に必要な諸活動の企画、実施を合議の上行う。 運営委員会内に、 事務局、会計、編集、総務の係り等を置く。会長及び運営委員は総会において承認を受けねばならない。 運営委員の任期は2年とする。ただし、再任は妨げない。 ①事務局 会に関する総務、会員の入退会等。 ②会計 会費の受け入れ等 ③会誌編集 会誌KISHIDAIAへの投稿原稿受け付け、発行、発送等。 ④通信編集 談話会通信の原稿受け付け、発行、発送等。 7. 会員外の会活動への参加 「2.会の目的」に沿い、会の認めた活動に対し、会員外のクモ愛好者・クモに興味のある人への会活動への参加を認める。 (1).出席した活動の必要経費は、会に納入する。 8. 規約の改正 上の規約の改正については、総会において討議し、出席会員の3分の2以上の承認を受けねばならない。改正についての議題は、 全会員がその提出を行うことができる。 以上 別表1 会費は年額、一般会費2000円、学生会費は1000円とする。2015年4月1日に遡って施行する。 (1977年6月26日改定・1988年6月12日一部改定・1998年4月29日会費額改定) (1989年5月10日改定・2002年4月21日改定) (2015年5月10日 会費額改定) |
▼質問箱:下記のクモは何グモの子供でしょうか? 撮影データは2018年9月6日・12日 井の頭公園 田中雅子・高久晴子撮影 右はまどいの様子 |
▲画像はキクメハシリグモのまどいのようですね。既に解明済みかと思われますが念のため。 石神井公園時代の写真はHDクラッシュで多数飛んでしまったため、いい参考写真がありませんが1枚だけ残っていたものを添付します。ホワイトバランス等の加減で色合いが異なって見えますが、まず間違いないと思います。石神井公園でまどいが見られた時期は7-10月までばらつきがありました。(荘司康治郎さんより.2018-9-24 |
シドニージョウゴグモ 傑作 | セアカゴケグモ | クロゴケグモ |
タランチュラ | カバキコマチグモ | カバキのちまき住居 |
▼オキナワキムラグモ クモはフィギュアです。野外の人工巣に置いたものです 撮影・新井浩司 | ||
▲組立部品と組立過程 池田撮影 |
||
IKEDA’s Opinions for Nature and Science |
●発見されたクモは全長約6ミリ。 サソリのような尾を持つが、X線などで体の構造を調べた結果、糸を出す突起があり、クモの仲間と判断された。クモやサソリ、ダニなどは、尾のある水中動物が共通の祖先だったと考えられている。このうちクモは3億5000万~3億年前に誕生したと推定され、これまでに5万種弱が確認されているが、尾を持つものは見つかっていなかった。 国立科学博物館の小野展嗣研究主幹(動物系統分類学)の話「今回の発見は、尾を持たないクモと、持つクモの両方がいた時代がある可能性を示す。進化の過程を知る上で、非常に貴重な発見だ」 |
IKEDA's Opinions for Culture |
●水道民営化問題を2019年1月5日テレビ朝日「池上彰のそうだったのか、実は知らなかった日本」で取り上げた。1970年代に敷設された水道管の耐久年数40年が来ている。1km敷き直すのに1億円の経費がかかる。水を止めるわけにいかないので、バイパスを作りながらの工事になるためだ。自治体によって水道料金はちがい、もっとも安いのは赤穂市の853円、高いのは北海道の6841円。東京は2573円。かかる経費を人口で割るので人口が少ない地域ほど高くつく計算になる。諸外国ではいったん民営化したが、料金高騰や水質汚染により公営に戻した都市が235都市あった。日本には地震の危険がある。災害からの復旧が民営化で果たされるのだろうか。 |