たまごのおくだ
〜南国おくだ農園へようこそ〜

土佐ジローが卵を産み始めました。かわいい卵ですが存在感あり!生で食べると違いがわかります。是非ご賞味くださいね。

     


ゴトウもみじ


土佐ジロー

土佐ジロー卵、平飼いもみじたまご、無農薬のお米は
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2013年2月

卵を産みました。
黄身が大きく小粒ながら大きな存在感。
卵かけご飯がうまい!

土佐ジローはもみじよりもおとなしい。
移動の時つかまえても、ほとんど騒がず感情を内に秘めてる感じですね。

土佐ジローは、高知県畜産試験場が開発した卵肉兼用品種で、高知県特産の土佐地鶏の雄と、アメリカ原産のロードアイランドレッドの雌を交配して作られた一代雑種の鶏である。土佐地鶏の特徴を受け継いでおり、体重は1.3 - 1.5Kgと比較的小柄の鶏である。(ウィキペディアより)

 

令和2年産米は販売を終了しました。ありがとうございました。

2019年有機無農薬米作り

2019年3月 息子たちに来てもらいもみ播き。

もみ播き後の苗をハウスに並べています。



種まきからおよそ20日後の様子。今年は発芽良かったです。
配管用のVPパイプ、中のシャフトにしてるのはは鉄パイプです。
苗の上を転がして苗踏みをし、すんなり伸びすぎないよう鍛えます。



4月10日田植え初日です。
実は最初に田植えしたこの田んぼですが、ジャンボタニシにものすごく食べられ
一週間後もう一度、残り苗で外周10条分を田植えしました。



世間はゴールデンウイークですが、手作業での苗補植や米ぬか散布と超多忙です。
米ぬかは1反当り120キロ、9反以上あるから泥田の中を15キロ入り抱えて1トンぐらい
まいたことになります。今年膝は快調でした。

肥料としてはこの米ぬかと、入水前にトラクターで散布した自家製鶏糞のみです。
ミネラル成分補給として、ニガリとカキガラカルシュウムを水で薄めた物を毎年7月
に散布しています。



苗をジャンボタニシに食べられないよう水は控えめですので、米ぬかを
撒いた土が露出しています。水がなければジャンボタニシは移動さえ
出来なくおとなしいものです。


畔際の深い部分です。
田んぼにはどうしても凸凹となり深いところは水たまり
となりその部分の苗はジャンボタニシの餌食となります。
カットしたタケノコや雑草などの餌を撒いています(上写真のコンテナ)


逆に高い土が露出する部分は、気温の上昇とともにわんさかと雑草が出てきます。
米ぬか散布を終え雑草対策が始まりです。除草機出したものの
今年もジャンボタニシが多くて苗まで食べられてる。結局あまり使わず
水が浅く雑草が多い部分は手作業にて取りました。



5月下旬となり大きく育って来ました。
雑草も大きくなりましたので、ジャンボタニシに食べてもらうため水を深く張り
ます。そうすることでジャンボタニシは雑草が多い浅い場所にも移動して
食べてくれます。



しかしこのように深い場所の稲は大きく育っても食べられることは
変わりなく現実は甘くはありません。


雑草とジャンボタニシの特性を水で駆け引きしながらの管理です。
毎年難しく、食べられたら減収確実ですから高リスクです。除草剤に
頼りたくなく長年このやり方です。でも面白さもあります。



連休あたりまでは一反あたり120キロ肥料として米糠を撒いて歩きました。
鶏の飼料用カキガラを、木酢と乳酸菌の二工程で処理処理したカキガラ
カルシウムを自作しました。今年は梅雨の入りと明けが遅くなり、7月23日
にカキガラカルシウムとニガリを葉面散布しました。黄金色に実りました。
しかし、これから収穫というタイミングで台風8号がやってきました。
なんとか風雨に持ちこたえ、
幸い倒伏もなく、8月8日から稲刈りを始めることができました。


Seishi Okuda






草を刈ってニワトリにやってます。
草はアルカリ食品だから酸性になりがちなニワトリの体質をバランスさせてくれるでしょう。
ニワトリの体臭も気にならなくなるし、
卵は血液からつくられると言われるから、良い血液=良い卵となるよう今日も草刈りに励みます。


その他の動画はこちら


無農薬認証

「高知県無農薬認証」を取得出来ました。
17年産米より「化学合成農薬不使用」と表示販売出来ることとなりました。
このエコタンラベルがつきます。
↑高知県無農薬認証は22年産を最後に廃止となりました。

これを機に有機JASの認定を受けようと、
2010年3月に有機JAS認定講習を受け、生産工程管理者の資格を取得しました。
しかし調べるほどに実際有機JASを取得するのは大変でした。
記録や書類の事務管理が増し、また私どものように米7反分程度の販売料では
事務管理や手数料が販売量にたいして高コストです。

そんな訳で、23年産米から第三者機関による認証なしでお米を販売する事に決めました。
これまでと同じく安心で美味しいお米作りを目指すことに変わりはないですが、
今後ますます信頼関係を大切にやらなければと思っておりますのでよろしくお願いします。



 たまごのおくだ奥田誠志です。この写真は若いですね、20年以上昔となりますか。令和5年経営を長男に譲渡しました。族構成は両親と私たち夫婦、長男です。次男は市内で別所帯ですが、通いで一緒に働いています。

我が家は田畑合わせて一ヘクタールの小さな農園を経営していますが、出来るだけ、健康のためになる食物を生産するという方針でやっています。

私たちは四国の太平洋側のほぼ真ん中、高知県南国市で鶏の飼育をはじめ米や野菜も栽培しています。ここは土佐湾に面した高知県の真ん中よりやや東寄り、香長平野と呼ばれるところです。裏は四国山地で、南に車で10分も走ればすぐ海です。山や田んぼの緑の多いところです。

四国をクリックしてください。農場の明細地図が出ます。

鶏や作物も出来るだけゆったりとしたスペースを与え、出来だけ飼料添加物や農薬などに頼らないでも生育できるような、飼育、栽培方法を行っています。
もちろん卵や米の味も一味違った物で、安全で安心して食べて頂けるものだと思ってます。
私たちの飼料の特徴は、吟味されたコーン他、国産鰹節粉末醤油粕納豆菌発酵飼料など、日本ならではの香りよい飼料から、嫌みのない独特のコクと味を産み出していると思っています。ぜひご賞味下さい。


我が家の子供たちも卵かけご飯が大好き!
無農薬の新米コシヒカリとこだわり自然卵は
いかがですか?



たんぼのフォトアルバム

2003年今春からのたんぼの写真をまとめてみました。

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こだわりコシヒカリやこだわり卵、かしわ、卵黄油などを販売しています。かしわソーセージの加工だけは委託していますが、原料の鶏肉や卵、米、卵黄油など全て自家製です。もちろん全国に発送できます。

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