News >「仕事日記」2008年11月


11月1日(土) ジャズ落語 埼玉県民文化センター
たこ平 転失気
正蔵  読書の時間
佐山ソロ
 Hymn To Freedom
 Rhapsody In Blue
ジャズ落語 挿入曲
 On The Sunny Side Of The Street
 Sophisticated Lady
 So What
 Moanin’
 When The Saints Go Martin’ In

一度目は飛鳥の乗船を逃がし、二度目は追突事故。三度目が何だったか忘れたがやはり不都合なことが起きたという因縁めいた会館。なのだがスタッフ一同とてもよくしてくれる。今回は何の問題もなく、お客様もいっぱい来てくれて嬉。心のつながりはバッドラックも跳ね飛ばすのだ。
11月2日(日) DUST 高知
 
11月3日(月) DUST 高知
 
11月5日(水) マリアート打ち合わせ
渋谷Quiにて今時の「クラブパーティ」があるというので出かけてみたが、いつまで待っても始まらないので店員に訪ねるとすでに始っているとのこと。そそくさと帰る。
11月6日(木) 前のり
 
11月7日(金) 牧 気仙沼
教育委員会の小笠原さんがいかしたキャラ。中学生が授業の一環で作った新米をいただく。精米して出てきたのをそのままいただいても美味しくて感激。夕暮れの校舎から山並みを見晴らす。初体験の景色なのにノスタルジックな気持ちになる。
11月8日(土) 和田誠 一戸
三木俊雄(Ts)
道下和彦(Gi)
小井政都志(B)
井上功一(土)
映画祭で和田誠監督特集。メンバーとは別行動で昼過ぎから入って「怪盗ルビー」と「真夜中まで」を見る。やはり映画館で見るとひとしおである。和田さんの映画トークの成り行きで話題に出たスタンダードをその場でセッション。これは実に楽しい。
11月10日(月) 銀座スイング 納セッション
 
11月12日(水) 国立音楽大学講義/デュオ w/松田昌 目黒ブルースアレイ
 
11月13日(木)〜16日(日) 裸でスキップ 北九州芸術劇場
鈴木聡という才人と親交が深まったのは収穫大。小倉に拠点をおいて実際的に活動を続けている劇団があるというのも驚きとともに心強いものを感じる。
11月19日(水) 国立音楽大学講義 ゲスト講師 広瀬憲一
マルサリス以降のジャズシーンについて語ってもらう。CD、DVDなど資料豊富に解説してくれて感謝。生徒より誰より、僕自身の目から鱗が取れて、混乱していたこの十年のシーンをすっきりと見渡すことができるようになった。
11月20日(木) ドリームチーム 名古屋シャンタムール
岡崎芳郎(Tp)
三木俊雄(Ts)
佐山雅弘(PF)
島田剛(B)
大坂昌彦(Dr)

This I Dig Of You
The Days Of Wine And Roses
Body And Soul
Nica’s Dream
My Back Pages
Au Priverb
Strollin’
In A Sentimental Mood
Black Nile
On The Sunny Side Of The Street

素晴らしいクインテット!ぜひ続けたい。と、三木俊雄にお願いしておいた。
11月21日(金) セッショントリオ 多治見 レモンハート
三木俊雄(Ts)
島田剛(B)
島田は頼りになる。東京でも地元に居るものとして、つまり運賃や宿代の心配なくセッションに呼んでもよいとの言質をとる。
11月22日(土) ゲスト出演 韮山時代劇場
山川啓介作詞、島健作曲の素晴らしいオリジナルミュージカル。特にダブリング、トリプリング、とでもいうのか、「五つの銅貨」的な別歌同時歌唱がスムーズに行われていたのは日本語では初体験(自分のアレンジも含めて)だろう。成功・失敗を恐れず(勿論フレディは興行的にも成功例だが)もう少し日本で上演されるミュージカルの中で占める割合が増えてもいいのだが。
11月23日(日) クインテット 韮山時代劇場
岡崎芳郎(Tp)
三木俊雄(Ts)
古野光昭(B)
小山太郎(Dr)

韮山は僕にとってお馴染みになっているし、三木俊雄の勧めもあってちょいと突っ込んだメニューにしたら古野光昭さんが「こんなにマニアックなメニューでいいの?」と心配してくれたが「いいんです。僕のコンサートなのですから」と押し通してみると満員のお客様が大受けしてくれて感激。あからさまなサービスよりもメンバー全員がイントゥできる(思いを込めて演奏できる)ことの方がやはり伝わるのだと思う次第。
11月24日(月) 観劇 ア・ラ・カルト 青山円形劇場
 
11月25日(火) 国立音楽大学レッスン
二人のうち一人休み。藪野とたっぷりセッション。上原ひろみ“XYZ”など。

ホリプロにダンス練習付添。
11月26日(水) 国立音楽大学講義 ゲスト講師 広瀬憲一
クラブミュージックの影響(90年代後半)
90年代初頭UKにおけるアシッド・ジャズ・ブーム(K.Dorham「Afrodisia」が大ヒット)
オルガン・ジャズ、ソウル・ジャズの再評価。
ジャズをバックグラウンドに持つジャム・バンドの出現。
US3
Ronny Jordan
Cortney Pine
Soulive
Medeski
Martin And Wood
Etc

NYコンテンポラリー・サウンド(90年代中盤)
90年代NYの若手ミュージシャン達に特有なサウンドの総称。
クールで内省的、浮遊感のあるサウンド
Brad Meldau(PF)の出現
Guitar:Kurt Rosenwinkel
  Ben Monder
  Adam Rogers
  Wolfgang Muthspiel etc

Sax:Joshua edman
  Chris Ptter
  Chris Cheek
  Mark Turner etc

その他:BrianBlade(Dr)
  Larry Grenadier(B)
  Larry Goldings(Org)
  Sam Yahel(Org) etc

Peter Bernstein(B) Bill Stewart(Dr)
11月28日(金) Z-Funk w/たなか りか 大阪ロイヤルホース
 
11月29日(土) 松田昌DUO 大阪ロイヤルホース
Sold out
11月30日(日) プライベートパーティソロ 東尋坊 砂や
1部スタンダード 2部オリジナル
Things We Did Last Summer  G
The Summer Knows  Am
The Early Autumun  C
Autumn In New York  F
ジャズピアノ6連弾
Let’s Face The Music And Dance  Am
The Song I’ve Heard Before  Ab
All The Things You Are  G
Hymn To Freedom  F
キース チック
Country  Eb
La Fiesta  A
Mind Talk  F
Love Goes Marching On  Am
ポンタボックス
Sand Witch  A
Pooh Song  E
Matador  D
ソロ
Tears Of Nature  E
Sand Catsle
P-Bop  Eb
Tough  Dm
M's後
Harvest  Eb
Anna  E
Encore  by Requests

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