ハード・ポップ
[hard pop] |
■
よりポップなメロディを取り入れた、洗練されたハードロック |
ハードコア
[hardcore] |
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ハードさを増したパンク(ハードコアパンク)が更にロック色を排し、より暴力性やアグレッションを抽出して発展させたもの。グラインドコア、メロコア、エモコアと細分化が進行中
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パーマネントメンバー[permanent
member] |
■
雇われメンバーではない、バンドの正式なメンバーのこと |
ハイトーン
[high tone] |
■
高音。ハイトーン・ヴォーカルと言う場合、金属的あるいは透明感あふれる伸びやかな声を想起させる |
廃盤 |
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契約満了等に伴いマスターテープ(原盤)が廃棄されること。したがって以後、そのアルバムは生産出来なくなる。その一歩手前の措置が生産中止 |
ハコ |
■
ライブハウス、ライブ会場 |
パブロック
[pub rock] |
■
イギリスのパブを舞台に70年代初期から起こった「ルーツ回帰」ムーブメントで盛んになったシンプルなロックのスタイル |
パワーメタル
[power metal] |
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80年代中期、単にHMと呼ぶにはスピーディでアグレッシヴ過ぎるが、スラッシュと呼ぶにはあまりにもメロディアスなモノをそう呼んだのが起源 |
パンキッシュ
[punkish] |
■
パンクっぽい |
ピース
[piece] |
■
バンドの人数を数える単位
。3人編成のバンドならば3ピース |
ヒップホップ
[hip hop] |
■
黒人のストリートカルチャーから生まれたスタイル。サンプリングを多用しノイズを打楽器的に使用するクラブDJの手法と、ラップヴォーカルの組み合せ |
ファルセット
[ falsetto] |
■
男性歌手の地声の最高音(head voice)より高い声。裏声 |
フィードバック
[feedback] |
■
ギターの特殊奏法。アンプから出る大音量のサウンドが、ギターのピックアップによって拾われることで、アンプに送り戻される時に自然に生じる音。無限のサスティーンが得られる
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フィルイン
[fill in] |
■ 楽器でメロディの空白部分を装飾するプレイ。オカズともいう |
フェイク
[fake] |
■
ライブで即興的にメロディを変えて歌ったりプレイしたりすること。 音源では出せた声(音)がライブで出ない時に欠点を隠すという意味もある ■2番から唄うこと(?_?) |
ブッキング
[booking] |
■ プロモーターが興行のために公演会場やアーティストのスケジュール等を押さえること |
フック
[hook] |
■
楽曲において、リスナーの耳を惹き付けるような、キャッチーなメロディーやリズムパターンといった印象の部分 |
ブラストビート
[blast beat] |
■
スネアドラムを手首のスナップを使って激烈に速く叩き出すリズム |
プラチナディスク
[platina disc] |
■
シングルやアルバムが100万枚以上のセールスを記録したアーティストに贈られるプラチナ貼りのディスク。50万枚以上だとゴールドディスク。国によって枚数は違うらしい |
ブラックメタル
[black metal |
■ ノイジーに炸裂するギターと突進する速いビート、サタニックな歌詞が基本的な特徴。時代とともに多様化し、シンセサイザー等を効果
的に折り込んだシンフォニック・ブラックメタル、北欧のヴァイキングメタル等の言葉も使われるようになった
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ブリッジ
[brige] |
■ サビ。冒頭部分とは対照的な盛り上がりを見せる部分 |
プリプロダクション
[pre production] |
■
本格的なレコーディングのための下準備。綿密な打ち合せや練習などの作業行程 |
プリミティブ
[primitive] |
■
原始・太古の、初期の。古来から伝わる民族音楽(特にパーカッションを多用したリズム)を取り入れた音楽に対して使われることが多い。多様化・細分化されていったジャンルにおいて、その当初のスタイルを維持している作品を形容するのにも用いられる |
ブルース
[blues] |
■19世紀後半にアメリカ南部で生まれた黒人音楽。12小節から成る特定のコード進行を持ち、主に悲痛な心情を歌う。ブルーズロックは、60年代頃から英米でブームとなった白人ミュージシャンによるブルース調ロックのこと |
ブルータル
[brutal |
■
残忍な、粗暴なという意味。デスメタルに特徴的な残忍で暴力的なサウンドや雰囲気を形容する言葉 |
フルレンスアルバム
[full-length album] |
■
何も省略されていない標準の長さのアルバム。フルアルバム |
ブレイク
[break] |
■
曲中で演奏が止まる部分 |
フレット |
■ 半音間隔で音が変わるように、ギター(ベース)の指版上に打ち込まれた金属。フレットの無いものはフレットレスという |
プログレ
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■
プログレッシヴロック(progressive rock)の略。 60年代後半〜70年代にかけて次々と登場したバンド群が生み出した、シンセサイザー、キーボード等を多用して、ジャズやクラシックの要素を取り入れた実験的で高度な音楽性を持つロックを指す ■TMR5枚目のアルバム |
プロデュース
[produse] |
■
CDや番組を制作すること。音楽界ではアルバム制作の指揮をとることを指していう |
プロモーション
[promotion] |
■
作品の販売促進のための宣伝活動 |
フロントマン
[front man] |
■ バンドの顔となる人物。ヴォーカリストのことを指すことが多い |
ヘッドライナー
[headliner] |
■
複数のバンドが出演するライブで、メインとなるアーティストのこと。広告の1番上に書かれることからこう呼ぶが、出演順は最後の場合が多い。いわゆるトリ |
ヘドバン
[headbang] |
■
曲に合わせて頭を激しく振りリズムを取ること。 やりすぎると脳シントウを起こすので注意 |
ポテンシャル
[potential] |
■
可能性を持った。潜在能力。発展の可能性。現時点では大したことはないが、将来的に期待できそうな可能性を秘めてると感じた時に評する表現として用いられたりする |
ボトム
[bottom] |
■
土台。アンサンブルにおいて低音域を指す |