>>> ア行 ■ 一般的な意味  西川くん的な意味

アヴァンギャルド [avant garde]

■ 前衛的。前衛派
アウトテイク [out take] ■ アルバム製作時に録音されたが収録されなかった曲。未発表集やボーナストラックとして日の目を見る場合もある
アカペラ [a-cappella] ■ 楽器演奏のない、 無伴奏の合唱形式。ボーカルのみの音楽

アグレッシブ [aggressive]

■ 激しく勢いのある攻撃的な音楽やパフォーマンスを表現する時に用いられる言葉
アコースティック [acoustic] ■ 音響効果、音響学、音質の意。楽器本来の音色で演奏する音楽。エレキギターなどの電気的な音響効果 を用いないもの。空洞内で反響させることで、弦振動を増幅して音を響かせる。普通 アコーステックギターやピアノでの演奏を指すことが多い
アナログ [analogue] ■ 数値を連続的な「量」 で表すこと。強弱のある信号。CDやMDなどはデジタル信号で録音されるが、レコードはアナログで録音されている。音質などは劣化しやすい
アフレコ ■ アフターレコーディングの略。あらかじめ録音された伴奏に合わせて歌や楽器のソロパートなどを 録音すること
アルペジオ [arpeggio] ■ 和音の音を同時ではなく素早くずらして弾く奏法(分散和音)。ギターなどで、コードを一度に鳴らさず一音ずつ連続して弾く演奏方法
アレンジ [arrangement] ■ 編曲。曲作りにおいて、元となるメロディや構成に肉付けして曲を完成させる為に必要なプロセス

アンダーグラウンド [underground]

■ 地下、反体制的。前衛的、潜行的な活動。商業ベースに乗らず自主制作をして口コミなどで人気を集めるなど、地下運動的な活動
アンビエント [ambient] ■ 感覚を刺激することを目的に生活環境の中で流される音楽。環境音楽的な要素をさして用いられることが多い

アンプ [amplifier]

■ 増幅器。電流、電圧等の入力を増幅させる装置
アンプラグド [unplugged] ■ アコースティックの楽器と歌を主体としたパフォーマンス形式
イコライザー [equalizer] ■ 録音時に起こった特性の歪みを、再生時に低音域から高温域の周波数を細分化してトーンコントロールにより補正すること。または、その回路や装置
インストルメンタル [instrumental] ■ 唄は入らず、楽器のみで演奏される曲やパート。インストとも言う
インスパイア [inspire] ■ 思想・感情を吹き込むこと。何かによって刺激され、優れた発想の源になったという意味で用いられる
インダストリアル [industrial] ■本来は「産業の、工業の」の意味。音楽用語としてはコンピューターやシーケンサー等のテクノロジーを積極的に使用し、機械的なエフェクトを多用したヘビィなサウンドを形容する事が多い
インディー ■ インディペンデントレーベル(independent label)の略。インディーズ(indise)ともいう。豊富な資金力と販売網を持つ大手レコード会社に対し、自主制作・自主配給を旨とする独立レーベル。自由尊重などの長所がある
イントロ [introduction] ■ イントロダクションの略。序奏
打ち込み ■ コンピュータを使ってシーケンサ等で曲データを入力させ、MIDI楽器などによって、コンピュータに演奏させること
エクストリーム ミュージック[extrime music] ■ ある要素を極限まで突き詰めた音楽。グラインドコアやデスメタル等の総称として使われている
エコー echo] ■ こだま、やまびこ、反響音。残響装置
エッジ [edge] ■ 激しく、鋭いサウンド

エフェクター [effector]

■ 音に電気的な処理を施して、音質を変化させたり響きを豊かにする装置全般。効果 の種類によってシングルエフェクターとマルチエフェクターに分けられる
エンジニア [engineer] ライブやレコーディングの状況や機材に合わせて相応しい音作りが出来るように管理し技術を提供する専門家。音作りの責任者的な存在
オーヴァーダヴ [overdub] 既に録音された音に別 の音を重ねて録音すること。(反)ワンテイク。一発録り
オーディエンス [audience] ■ 視聴者、聴き手、聴衆、観客、観衆  お前ら
オープニング アクト [opening act] ■ 前座、サポートアクト
オールドスクール [old school] 古い流派。時代遅れ、頑固という意味で用いられる
オムニバス [omunibus] ■ 複数のアーティストの音源を集めたアルバム
オルタナティブ [alternative] ■ 二者択一、代替物。もう一つの。代りの。90年代前半、傍流に過ぎなかったグランジ系の音楽がNIRVANAのヒットでメインに台頭し、ジャンルの如く括られるようになった
タ ナ マ ヤ ラ ワ A〜Z