-- 更新履歴 --

ここでは「誤字脱字の修正」「書式表現の訂正」「画像の差し替え(Windows、Officeのバージョン変更等)」といった微細な修正は記載していません。

2012年

2012/12/02 「パソコン環境」全般を更新しました。
I-Oデータの27インチワイド液晶ディスプレィ
「ブラウン管」用に作られていたパソコンラックにとうとうお別れし、フラットなデスクに切り替えて、27インチ(2560×1440)と20インチ(1680×1050)の液晶ディスプレィを並べて使うという作戦に出ました。 右のディスプレィはVisual StudioのIDEを全画面にしている状態です。半角100桁くらいの幅でドキュメントを横に3つ並べられるので快適に作業ができる上、 左のディスプレィ(以前のもの)にはこれとは別にブラウザやメール、地デジテレビなどが表示できる環境になりました。 これはマザーボードやグラフィックカードの入れ替えにも影響されています。
この他、「パソコン環境」は長い間アップデートできていなかったので、まだ全部ではありませんが、全般的に更新しています。
2012/11/18 「VBA応用」CDOでメール送信」「送信認証を行なうメールサーバでの対応」を追加しました。
これはあくまでも私が契約しているプロバイダが要求する「暗号化送信認証」での送信成功例の提示であって、すべての送信認証サーバに対する対応方法の解説ではありませんので予めお断わりしておきます。 また、私自身もインターネットメールに精通しているわけではなく、この問題を持っている他の方の環境での動作確認もできないわけですから、ご自分でコードを書いて試すことができる場合の参考資料としてご覧下さい。
「ダウンロード」VB.NETキーワード使用一覧を修正しました。
・コメント行を出力する場合は先頭に「'」を補うように修正(コメントの区別が見えないため)
・コメント行の表示は緑色の文字にさせるように変更(条件付き書式での対応)
・プログラムグループを「Excelでお仕事!VisualStudioツール」に変更
2012/10/21 「ダウンロード」「シンプルJPEGビュ-ワ」をアップデートしました。
1つは不具合修正で前回のフェード効果に関連して、ウィンドウが消失した状態で閉じてしまうと、次の起動時にもウィンドウが表示されない状態で起動してしまうという問題を修正しています。
もう1つは機能追加で、一旦表示させたスライドショーのファイルリストを次に起動させた時に再現できるようにしました。 これは起動時に確認メッセージが表示されるので「はい」では前回リストで表示が始まり、「いいえ」では従来通りの空ウィンドウとなります。
「ダウンロード」VB.NETキーワード使用一覧を追加しました。
VB.NET(Visual Basic 2005以降)のソリューション(ソリューション群でも可)と検索するキーワードを指定して、 検索結果をExcelシート上に一覧表示してくれるツールです。
Visual StudioIDE上でも検索機能はあるわけですが、 ヒットする箇所に順次ジャンプする上、コメントアウトしたところも対象になって件数が多い場合は困る場合があります。 また、そのキーワードが修正などの対象である場合、一気に置換できるのかどうかを一旦、一覧で表示してくれる仕組みがあると便利なのは 開発をやっている皆さんはよくご存じだと思います。
2012/07/22 「ダウンロード」「シンプルJPEGビュ-ワ」をアップデートしました。
「シンプルウィンドウ」モードで画像の切り替え時にフェードイン/フェードアウトが行なえるようになり、また、デスクトップのショートカットに対して画像のフォルダ/ファイルをドラッグさせて起動できるようになりました。
219日に「VBA応用」SQLServerで試してみます。」を修正した際にサンプルファイルがリンク切れになってしまっていました。本日、これを修正しております。
ご連絡いただいた阿部様ありがとうございました。
2012/07/08 .NET Framework(Visual Basic)を使ってフリーソフトみたいなものを作成しようとしばらくの間もがいておりました。
ようやく、第1弾が「シンプルJPEGビュ-ワ」として完成しました。 全くフレームのないウィンドウでスクリーン上の好きな位置に好きな大きさでフォルダごと指定した画像をスライドショーに表示できるソフトです。 Excelとは全く関係なくなってしまいましたが、Excelで仕事をされている横の空き地があれば利用いただけるので、特に大きなディスプレィをご利用の方にお勧めですのでぜひご覧下さい。
「VBA応用」「マクロの起動にプロシージャ名を表示させなくする。」について池田さんからご指摘がありました。
Optionalを指定した場合、Variant型であるとか型明示しないと「マクロ」にプロシージャ名が表示されてしまうと記載していたのですが、 Variant型や型明示しない場合でも、初期値を明示すればプロシージャ名が表示されなくなるということです。
かなり前からこの記述だったのですが、当時はOptionalの引数宣言で初期値が利用できることについて良く判っていなかったのだと思います。
今でこそVisualBasic.NETであれば、Optionalを指定した引数は初期値を指定しなければコンパイルエラーになります。 通常の変数の宣言時に初期値を指定することはVisualBasic.NETになってからできるようになったと記憶しているので、 Optionalを指定した引数の場合はVisualBasic.NET以前からできていたのにちょっと感激もしたものです。
池田さん、ご指摘ありがとうございました。
2012/05/31 おかげさまで、トップページのアクセス数が300万件を超えました。
ほとんどのご来訪者は検索サイトから目的のページに直接入るので、そのまま戻ってしまうとこのカウントには含まれません。 総ページビューは約50万件/月なので、かなりの方はこのパターンだと思います。 その中でもトップページのカウンタが300万件にまで届いたのは、「お気に入り」などに登録してもらって繰り返しご来訪いただいている方々のおかげだと思っています。 ありがとうございました。 今後も「Excelでお仕事!」をよろしくお願いします。
2012/03/04 「ダウンロード」「ファイル圧縮(7-ZIP32利用)を追加しました。
以前は「ファイル圧縮(ZIP32J利用)」があったのですが、これは単独では機能できないものでしたし、圧縮機能だけの提供でした。 Windowsが標準でZIP書庫をエクスプローラで扱えるようになるなどでこれらのコンポーネントの開発が停止してしまうなどの状況になっていますが、 「7-ZIP32.DLL」は近年にもアップデートされているコンポーネントの一つで圧縮も解凍もできるものです。 今回は「圧縮」と「解凍」の両方の汎用関数とサンプルを用意しました。
2012/02/19 「VBA応用」SQLServerで試してみます。」を再作成しました。
マクロのサンプルはほとんど変わっていませんが、SQLServer2005のサンプルだったものをSQLServer2008R2(ExpressEdision)に変更し、 SQLServerManagementStudio」を使用してサンプルのデータベースを作成する部分の説明も追加しました。
それと、最近、記述の誤りのご指摘を数件いただいており、中にはかなり古くからの誤りもありました。随時修正いたしますが、正しい情報を提供できていなかった点は皆様に申し訳ありません。 また、ご指摘をいただいた方にはお礼を申し上げます。
もし、明らかな誤り(はもちろんですが)でなくても、「何か変だな」ということがありましたら、HNで構いませんので「意見・質問はこちら」からご連絡いただけると幸いです。
2012/01/29 先週に引き続き、貼り付け画像の張り替えやコード表示の見直しを行なっており、「VBA応用」から着手し、「その他」の手前まで終えました。
ここで気がついたのですが、WindowsXPの頃は問題なかったように思うのですが、WindowsVista以降なのかどうか、VBのソースコードが見にくいのです。 従来は13pxとしていたのですが、試しに14pxにすると全然違います。 そこで、スタイルシートを変更して、本文を含めて14pxに変更してみました。
文字が若干大きくなるため、改行位置が変わっておかしなところで改行されてしまうところもあるのかも知れませんが、追々直していきます。
また、同時にダウンロードできるサンプルはZIP形式圧縮ファイルに変更しています。これはサイトの契約容量に迫ってきていることによるものですが、セキュリティ上でもいきなりExcel上でWeb上のものが開くのも好まれないという理由もあります。 もし、ダウンロードに問題があるようでしたらお知らせいただけると助かります。
これは公開することではないのですが、VBのソースコードについて「見え方」に好みがあり、これはVBEの使い方:お勧めの初期設定」で説明していますが、 「キーワードを赤」、「識別子を青」にして使っており、サイトにアップするサンプルコードもこれに合わせて表示されるようにマクロを作って変換していました。
ですが、今までのものは若干問題がありました。「識別子を青」と言った時点でほとんどが青になるためHTMLでの制御はデフォルトを青字にしてしまって、 そうでない色のところにspanタグを入れてやる方法を(これは現在も)採っていますが、今までは演算子などが青字にままになっているとか、 例えば「True」はキーワードなのにカッコ内にあると青字のままになってしまうとかの問題がありました。
今回、全体を見直すにあたって、これも改善しようということでVisual Basic 2008でプログラムを作成して何とか改善しました。

VBソ-スHTML変換ツール

当然ながら、VisualBasic.NET(2005以降)のソースコードについても対応し、UTF-8コードで保存されているものについても変換できるようにしてあります。
ここで使用しているファイル名を受け取るコントロールは単一ファイル/複数ファイル、および単一フォルダ/複数フォルダの4つの機能を持つカスタムコントロールとして作成したものです。 これについては現在のサイト整理が終わったころにVisualBasic.NET(2005以降)のサンプルか、ダウンロードにアップする予定です。
2012/01/22 またまた、なかなか更新ができずに申し訳ありません。
「VBA応用」「正規表現について」を追加しました。
私自身も「正規表現」はなかなか使えていなかったのですが、近年になってVisual Basic 2008の方で利用するようになったので、 ExcelVBAのサンプルを用意して見ました。
「正規表現」自体の解説は他サイトに譲るとして、「正規表現」を利用すると都合が良い具体例を挙げてみたので、ぜひご覧下さい。
「VBA応用」「ユーザーフォーム上でヨミガナを自動表示」を追加しました。
これはAPIを駆使するような高度なことではなく、ワークシート関数を利用してしまう簡単な方法です。
各ページでサイト立ち上げの頃から直していないページがたくさんあるので見直しを行なっています。
貼り付け画像をWindows7+Excel2010のものに換えたり、 契約ディスク容量に迫ってきているのでサンプルワークブックはZIP圧縮に変更したりしていますが、 その中でExcel2003までは何の問題もなかったのにWindows7+Excel2010では動かないサンプルがあり修正しています。
例えば、「VBA応用」「並べ替え」ですが、 どうもシートの「Worksheet_SelectionChange」イベントに記述しているのですが、 選択セルがマクロで移動するわけではないのにイベントが輻輳するようで「オートメーションエラー」となってしまいます。 「Application.EnableEvents」で並び替え作業中だけイベントを停止させると正しく動作するようになりました。