仁王立ち倶楽部総目次(1985.6-89.2)

  仁王立ち倶楽部荒井真一がアリス出版でアルバイトをしていた1985年、月刊「CHRIS」という自動販売機用雑誌のコラム欄として始まりました。命名は漫画家・イラストレーターの久住卓也です。この「CHRIS」は8号で廃刊となり、荒井もアリス出版を首になりました。連載執筆者からの要請、そのころのワープロの普及と「水牛通信」という先行誌に刺激され、荒井真一とよしこでワープロ完全版下+簡易オフセットで500部という形で存続させる事にしました。そして、ちょうど昭和が終わった段階で編集を終えた17号 (89.2発売)をもって、中断しています。
 今回、多くの執筆者の了承を得てバックナンバーをデジタル化しインターネットで公開することになりました。しかし荒井が個人で執筆者との交渉、OCR読みとり等の作業を行うために少しずつ公開されていくことになります。
  *お願い OCRでの読みとりのため誤植が多々あります。鋭意校正をかけておりますが、モニタ上の校正のため見落としも散見され、その都度訂正しています。読者の方でお見つけの場合は「ふふふ」と笑わないで、上記アドレスへご一報ください。また、アドバイス、事実誤認等ありましたら、同様にご一報ください。荒井真一拝/zanzi@anet.ne.jp

1999.6.13

公開を了承していただいている執筆者(順不同)
今泉省彦(美学校校長)南相吉(南控々)粉川哲夫鈴木志郎康小倉利丸田中トシさとう三千魚福本健修+乙部聖子GESO、木之内誠、竹田賢一丹生谷貴志、まきしのぶ(山岸信郎)、大熊亘、よしこ、小倉正史、萌木瑛 の各氏(1999.7.4現在)

仁王立ち倶楽部@ CHRIS001(1985年6月発売)

竹田賢一 ジョン・ゾーンのコブラ・ツイスト・ゲーム音楽における構造についての体験的考察
棚殻とし(田中敏)イノ・カシュ・ラン放送 1
無署名(原田修三郎十α) ケイ・タケイのワークショップでヒューマンアニマルに変身した一夜
荒井真一「しのぶ」を見ながらテレビドラマのパフォーマンス性を考える
水野多佳史(荒井真一) 5月某日エロ本のからみ役のモデルになったぼくは……
祓川しきみ 悲しき三鷹(前編)


仁王立ち倶楽部@ CHRIS002(1985年7月発売)

竹田賢一 水中音楽家ミシェル・レドルフィMichel Redolfi(同時代音楽違人列伝1)
棚殻とし(田中敏) 85・6・18三鷹・武蔵野芸能劇場で横になりながら考えた事(イノ・カシュ・ラン放送2)
GESO 「パフォーマンスとは何だ」(第五列通信1)
今泉省彦 60年安保闘争後のなしくずしの情熱の中で何かが生まれつつあった(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説1)
水野多佳史(荒井真一) モデルさん撮影中のウンコはちゃんとふいて下さいお願いします
祓川しきみ '84聖誕祭前夜 ルーラル三鷹は祓川しきみに受肉した(悲しき三鷹・中編)


仁王立ち倶楽部@ CHRIS003(1985年8月発売)

竹田賢一 ジョン・アップルトンがアップル・コンピュータを使っている確証はない(同時代音楽違人列伝2)
飯倉容(荒井真一) ドゥルーズ・ガタリを真面目に読んで何が悪いんだよ!(F・ガタリ十田中泯『光速と禅炎」書評)
今泉省彦 皇居前広場にゴージャスなギロチンを!(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説2)
ONNYK これがパフォーマンスだ(第五列通信2)
夢乃退治(乙部聖子+福本健修)「砂の惑星」から採集してきた妄想
祓川しきみ 第二逆S字蛇行の果てに霊性を喪失したアーバン仙川を見た(悲しき三鷹・後編)
まきしのぶ(山岸信郎) 現代美術・澪つくし一諸々の周辺から一
萌木瑛 豚とソフトクリーム(小説)
荒井真一十桑原正彦 暴走資本主義下リアリティーは瀕死の状態だ!(対談)


仁王立ち倶楽部@ CHRIS004(1985年9月発売)

竹田賢一 アメリカン・テープ音楽の父 Vladimir Ussachevsky(同時代音楽違人列伝3)
飯倉容(荒井真一) ぼくらは何故オマンコが見たいのか?(四方田犬彦著『映像要理』書評)
今泉省彦 『山手線円環行動』は上野公園で行き暮れてしまった(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説3)
岡奈ダダ でっかいパフォーマンス(第五列通信3)
夢乃退治(乙部聖子+福本健修) 18才未満入場お断リ(光束の国から2)
まきしのぷ(山岸信郎) ブランクーシーは上半身文化を冷やかしたのかもネ?(現代美術濡つくし2)
棚殻とし(田中敏)(田中敏) イノ・カシュ・ラン放送3
祓川しきみ 炎天下の三鷹に神々の意図を探る(涼しき三鷹・上編)
仁王立ち倶楽部謹製 Illusiration Theater(イラスト)
石川正一 ONNYK 野口弘毅 久住卓也
萌木瑛
 桜桃(小説)
水野多佳史十飯倉容(荒井真一) この無気味で不思識な時代の中の《即興》について


仁王立ち倶楽部@ CHRIS005(1985年10月発売)

竹田賢一 日本の冬は「アルバニアン・サマー」で自力更生しよう(同時代音楽違人列伝4)
飯倉容(荒井真一) われわれは視ることについて無邪気すぎるんじゃないか?(多木浩二著『視線の政治学』書評)
今泉省彦 早大での犯罪者同盟主催の演劇ショーとプレH・R・Cの関係について(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説4)
大塚正 裏返された退屈(第五列通信4)
夢乃退治(乙部聖子十福本健修) 私がミスター・Dについて知っている二、三の事柄(光束の国から3)
まきしのぶ(山岸信郎) 革命の幻想が消えた時にラディカリストたちは観念芸術へ走り始めたんだ!(現代美術澪つくし3)
祓川しきみ バタヤン一生が神社めぐりでっせ!(涼しき三鷹・後編)
棚殻とし(田中敏) イノ・カシュ・ラン放送4
伊藤重夫 因数猫分解(劇画)
萌木瑛 プラスティック・ドリーム(小説)


仁王立ち倶楽部@ CHRIS006(1985年11月発売)

竹田賢一 “現在”の再構成に挑むファラブンド・マルチ・コンポーザーBob Ostertag (同時代音楽違人列伝5)
よしこ 西田幾多郎と思われる人--カーリトスの知覚詩--
今泉省彦 犯罪者同盟なんかへの河童! 絵描き共は暴走した(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説5)
小山博人 同時代の音楽(第五列通信5)
まきしのぷ(山岸信郎) '70頃は楽天的宇宙主義と土、石、木を素材とした概念芸術が同居してた(現代美術澪つくし4)
南相吉(南控々) かって天使、そしていつも天使 大竹有照について(舞踏を巡っての断想1)
祓川しきみ 中原一丁目生きるよろこぴ(正しき三鷹・前編)
夢乃退治(乙部聖子+福本健修)ジブシーよ、王国を撃て!(光束の国から4)
田中トシ 一読者からの手紙に応えて(イノ・カシュ・ラン放送5)
仁王立ち煤楽部謹製 Illusiration Theater(イラスト)
久住卓也 菅野修 石川正一
水野多佳史十飯倉容
(荒井真一) 見る(聞く)一演る、の二元輪の彼彼方へ 体験の場の自発性の方へ
萌木瑛 愛の宝石箱(小説)


仁王立ち倶楽部@ CHRIS007(1985年12月発売)

竹田賢一 カスタム・メイドの声を使えぱ誰もがヴィルトゥオーゾ Kirk Nurock(同時代音楽違人列伝6)
よしこ 結婚前後の皆様
今泉省彦 読売アンパンは予供の描いた絵まで並んでお祭りのようだった(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説6)
昼間春助 街はくりかえす(第五列通信6)
夢乃退治(乙部聖子+福本健修) 冥界をゆく--死と再生の縁起--(光束の国から5)
まきしのぷ(山岸信郎) 70年代現代美術には進行する管理社会への抵抗と批判が作用していた(現代美術澪つくし5)
古澤栲 感情の周囲をめぐる不眠の即興--舞踏の始原と都市の始原--(舞踏を巡っての断想2)
仁王立ち倶楽部謹製 Illusiration Theater(イラスト)
石川正一 菅野修 ミマキ・イクス 久住卓也
田中トシ
 いまだ読まざる読者への戀文(イノ・カシュ・ラン放送6)
祓川しきみ 北野一丁目わが内なる右翼(正しき三鷹・後編)
萌木瑛 破瓜の幻想(小説)


仁王立ち倶楽部@ CHRIS008(1986年1月発売)

竹田賢一  スクラッチ&レボリュショナリー Cornelious Cardew(同時代音楽違人列伝8)
よしこ 結婚前後の皆様へ(2)
まきしのぷ(山岸信郎) キッチュな表現がダイレクトに時代を撃つ時 蔦木栄一君について(現代美術澪つくし6)
科補 ハフラー・トリオとサヴェージ・リパブリック(第五列通信7)
今泉省彦 高松・赤瀬川・中西を手持ちのカードにして読売アンパンに死亡宣告を!(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説7)
夢乃退治(乙部聖子+福本健修) 知にけがされた肉体、めざめよ(光束の国から6)
南相吉(南控々) グッド・バイ神領國資(舞踏を巡っての断想3)
GESO 音の交差点にて(第五列通信・番外編)
田中トシ 主婦の嘆き(イノ・カシュ・ラン放送7)
祓川しきみ 新春座談会 (奥座敷三鷹・全)
萌木瑛 刑務場(小説)
仁王立ち倶楽部謹製 Illusiration Theater(イラスト)
ミマキ・イクス 石川正一 菅野修 山崎克己 久住卓也


仁王立ち倶楽部009(1986年3月発売)

竹田賢一 ぐち(私の上昇志向1)
今泉省彦 読売アンパンで高松の紐を上野駅まで伸ばしたのは私だ(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説8)
よしこ 結婚前後の皆様へ(3)
南相吉(南控々) 廃墟の聖堂に舞が見える(舞踏を巡っての断想4)
シゲマ 『パフォーマー諸君』(第五列通信8)
福本健修 うたたね草紙(光束の国から7)
なつめひろみ 舞踏、その血友病的嫉妬
まきしのぷ(山岸信郎) 吉永裕氏への手紙--作品をめぐって--(現代美術澪つくし7)
田中トシ 扉をぬける音とともに(イノ・カシュ・ラン放送8)
はらいかわしきみ 仮名しきみ鷹・隠爪編 (座椅子の日常1)
仁王立ち倶楽部謹製 Illusiration Theater(イラスト)
田村百合 菅野修 久住卓也 石川正一 山崎克己
萌木瑛
 地下鉄幻想(小説)  


仁王立ち倶楽部010(1986年4月発売)

竹田賢一  かね(私の上昇志向2)
今泉省彦 読売アンパンの大看板に四尺ほどの棒に刷毛をつけ「死す」と大きく書いた(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説9)
よしこ 結婚前後の皆様へ(4)
南相吉(南控々) トリポリ氏とプサン氏による『その舞踏会』(舞踏を巡っての断想・番外編)
荒井真一 Joseph Beuysの原風景について
福本健修+乙部聖子 天地動転説(光束の国から8)
なつめひろみ モナドとしての身体---舞踏からタカラヅカへ(1)
まきしのぷ(山岸信郎) 日陰の美術家二、三(現代美術澪つくし8)
田中トシ 声・言葉・場所・私--3・29第五回公民館運動に参加して(イノ・カシュ・ラン放送9)
はらいかわしきみ 苦しき三鷹・嘗胆編 (座椅子の日常2)
仁王立ち倶楽部謹製 Illusiration Theater(イラスト)
田村百合 菅野修 久住卓也 石川正一 山崎克己
萌木瑛
 銭湯花印(小説)


仁王立ち倶楽部011(1986年5月発売)

今泉省彦 誰の頭も撹拌しない『第五次ミキサー計画』はH・R・Cの見本市にすぎぬ(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説10)
よしこ 結婚前後の皆様へ(5)
John Duncan HEAD BODY TAIL TRACK
荒井真一 所沢を遠く離れて--萌木瑛ぬきの対話--
福本健修+乙部聖子 美しい日々?(光束の国から9)
なつめひろみ モナドとしての身体---舞踏からタカラヅカへ(2)
田中トシ その名はイノ・カシュ・ラン(イノ・カシュ・ラン放送10)
まきしのぷ(山岸信郎) 忙しや!美術(現代美術澪つくし9)
南相吉(南控々) バルセロナ物語(舞踏を巡っての断想5)
仁王立ち倶楽部謹製 Illusiration Theater(イラスト)
菅野修 久住卓也 田村百合 山崎克己 石川正一
よしこ
 拝啓竹田賢一様 
萌木瑛 真昼の噴水(小説)
はらいかわしきみ 激しきみ鷹・猛攻編 (座椅子の日常3)


仁王立ち倶楽部012(1986年6月発売)

竹田賢一 ほんの間に挟まれた一葉のえっせい (私・常勝の死降3・4・8・13)
今泉省彦 H・R・Cは私と川仁に一方的に『物品贈呈式』通告してきた(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説11)
よしこ 結婚前後の皆様へ(6)
荒井真一 マイナーな事実=妄想とメジャーな妄想=事実のはざまで
福本健修+乙部聖子 手抜きの作法(光束の国から10)
なつめひろみ 風邪のかたちをした舞踏
田中トシ 上り坂は下り坂(イノ・カシュ・ラン放送11 最終回)
まきしのぷ(山岸信郎) 「みなおし」の時代(現代美術澪つくし10)
John Duncan ABANDANED HOSPITAL
南相吉(南控々) 宵待草猫介氏のこと(1)
仁王立ち倶楽部謹製 Illusiration Theater(イラスト)
菅野修 久住卓也 田村百合 山崎克己 石川正一 桑原正彦
菅野修
 萌木瑛の傾斜
はらいかわしきみ (無題)


仁王立ち倶楽部013(1986年8月発売)

鈴木志郎康 「織詩」詩集に拍手
今泉省彦 犯罪者同盟員の万引きが原因で赤瀬川千円札裁判の幕が切って落とされた(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説12)
野色珠実(室野井洋子) 眠れない夜のための二枚の白紙ノート
小倉正史 何を目指しての現代美術か
夢野復活(福本健修+乙部聖子) 拘束の国から(光束の国から11)
なつめひろみ 屍体(モナドとしての身体3)
まきしのぷ(山岸信郎) にっぽん現代美術「大和」考(現代美術澪つくし11)
John Duncan
南相吉
(南控々) 宵待草猫介氏のこと(2)
仁王立ち倶楽部謹製 Illusiration Theater(イラスト)
菅野修 久住卓也 田村百合 山崎克己 石川正一 桑原正彦
はらいかわしきみ
 三鷹市境線踏破紀行第一回 国電三鷹駅〜井口大鷲神社(新シリーズ・悲しき三鷹MV1)


仁王立ち倶楽部014(1986年12月発売)

竹田賢一 とうようズ・エスニック
夢野生態研究所(福本健修+乙部聖子) 失礼な姿態(拘束の国から12)
なつめひろみ ダンスにおける〈他者〉の発見、あるいはピナ・バウシェと云う問題(1)(モナドとしての身体4)
よしこ 火星は射手座 (1)サジタからの手紙
今泉省彦 今泉を証人に立てると、赤瀬川の千円札が偽造容疑になると杉本弁護士が、おどかした(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説13)
粉川哲夫 霜田誠二とペーター・コヴァルトとぼくの『楽しくて真剣な夜』
John Duncan MADE FOR TVC 1
鈴木志郎康 『ドン・キホーテ』とばったり出合う
南相吉(南控々) 宵待草猫介氏のこと(3)
小倉利丸 最近富山で起こった二つの『事件』について
葉月成美(園田佐登志) ひまごなだに
荒井真一 東野さん世界中を掩っている不安って何ですか?
大熊亘 蠱的態の歓喜とと絶望あるいは MUSIC FOR THE FILM <SANYA> ATTACK TO ATTACK の使用説明所
まきしのぷ(山岸信郎) ハイ・センスとハイ・カルチャー (現代美術澪つくし12)
仁王立ち倶楽部謹製 Illusiration Theater(イラスト)
菅野修 桑原正彦 田村百合 山崎克己 久住卓也 石川正一
はらいかわしきみ
 井口大鷲神社〜中近東文化センター(悲しき三鷹MV1・三鷹市境線踏破紀行第二回)


仁王立ち倶楽部015(1987年4月発売)

竹田賢一 プラハの冬(どのみちあいつにベートーヴェンの第九が書けるわけじゃなし 0)
乙部聖子 こしかた・ゆくすえ物語(拘束の国から13)
まきしのぷ(山岸信郎) 「分極化する表現世界の中で」一つの意見 (現代美術澪つくし13)
なつめひろみ ダンスにおける(2)(モナドとしての身体5)
鈴木志郎康 「読者限定公開無用雑誌」の発明
John Duncan
小倉利丸 
梱包の思想について
よしこ 火星は射手座 (2)止まった時より動いている方が好き
倉林靖 グレコに関するノート(1)
さとう三千魚 わたしの育児
粉川哲夫 ポケットの中のミニFM
南相吉(南控々) 宵待草猫介氏のこと(4)
今泉省彦 スリやカッパライと同断の刑事事件として赤瀬川千円札裁判を考えよと八百長、工藤(=今泉)は言った。(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説14)
霜田誠二 霜田誠二新聞
荒井真一 描くことの二つの側面について
昼間春助 「がんばってね」 
丹生谷貴志 現代思想における〈形而上学〉的ニヒリスムとユダヤ的ニヒリスム
はらいかわしきみ 中近東文化センター〜人見街道追分(悲しき三鷹MV1・三鷹市境線踏破紀行第三回)
仁王立ち倶楽部謹製 Illusiration Theater(イラスト)
菅野修 久住卓也 石川正一 田村百合 山崎克己 鈴木文人 桑原正彦
萌木瑛
 The Moon メリクリウスの鏡(1)


仁王立ち倶楽部016(1988年5月発売)


谷中正典 血飛沫救命ボート
倉林靖 吉本隆明と小林秀雄---文芸評論と芸術批評
さとう三千魚 わたしの育児(2)
今泉省彦 千円札模造と殺人との間に表現の位相差はないのだと私は高松次郎に答えた(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説15)
荒井真一 淋しい夜の向こう側
鈴木志郎康 映画『オブリク振り』のこと
丹生谷貴志 不快について
木之内誠
 風の記憶あるいは読んだだけでまだ見ていない『太陽の帝国』のことなど
乙部聖子+福本健修 Personal Effects 第25号
南相吉(南控々) 宵待草猫介氏のこと(5)
まきしのぷ(山岸信郎) 台北「SPIRITUAL 2177」展始末記(現代美術澪つくし14)
昼間春助(園田佐登志) 街はくりかえす
小倉利丸 「頽廃藝術の夜明け」以後の富山の状況
仁王立ち倶楽部謹製 Illusiration Theater(イラスト)
菅野修 山崎克己 桑原正彦 田村百合 久住卓也
竹田賢一
 私生活>パート・タイムの独身貴族
萌木瑛 The Moon メリクリウスの鏡(2)


仁王立ち倶楽部017(1989年2月発売)

谷中正典 絶滅(狼)エイズ(病)マンション(墓)
丹生谷貴志 Struggle on in the disaster…
さとう三千魚 わたしの育児(3)
金井良子 制作と生活
まきしのぷ(山岸信郎) KAZUKO HOUKIのこと(現代美術澪つくし15)
今泉省彦 そして、赤瀬川千円札裁判が始まった(絵描き共の変てこりんなあれこれの前説16)
倉林靖 小林秀雄とセザンヌ論---文芸評論と芸術批評(2)
小倉利丸 富山県立近代美術館のポスタートリエンナーレへの不快感
田中トシ ユー・ラ・シャァン劇場
鈴木志郎康 「風の積分」と「L虚空間」
南相吉(南控々) 宵待草猫介氏のこと(6)
昼間冬助(園田佐登志) 1988アジアコレクター
荒井真一 なけなし日記
乙部聖子+福本健修 Personal Effects 第26号
仁王立ち倶楽部謹製 Illusiration Theater(イラスト)
菅野修 山崎克己 桑原正彦 田村百合 久住卓也
萌木瑛
 The Moon メリクリウスの鏡(3)
粉川哲夫 本屋という魔界を夢遊しながら


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