愛と哀しみのF's

1番)
何の因果かFighters ファン どんなに選手が頑張ったって誰も知らない知ろうとしない そのうちみんな力尽き 夏の盛りにシーズン終わり だけど僕らはくじけない 明けない夜などあるものか 生きていたならいいことあるさ その日を信じて耐え抜こう♪
2番)
そしたらその日は来たけれど その日はみんなに祝福されて だけど今では忘却の遙か彼方でなかったことに


旭川スタルヒン球場観戦記(04年6月)

札幌ドーム観戦記(05年8月)

田中幸雄2千本安打と引退報告の日(07年5月&9月)

鎌ヶ谷スタジアム訪問(09年5月)

札幌ドーム・オープン戦(12年3月)

12月

12/15 陽くん、2度目の交渉でサイン。1億6000万+出来高の単年契約。
これで全選手の契約更改終了。

12/3 契約更改。
吉川 9500万円(3500万UP)
武田久 1800万円(6200万DOWN)、2年間で2億2000万円減! でもまだやる。
陽 1億6000万円(4000万DOWN)を保留。

12/2 契約更改。
増井 2億2000万円(1億円UP!)+出来高+2年契約!
中島 8000万円(4000万UP)
近藤 4800万円(3000万UP)

11月

11/30
来季コーチングスタッフ
吉井投手コーチは4年ぶりの復帰。
一軍 二軍
監督 栗山英樹 監督 田中幸雄
投手コーチ 吉井理人( 総合コーチ兼投手コーチ 伊藤剛
 〃    黒木知宏 投手コーチ 高橋憲幸
打撃コーチ 城石憲之(二軍コーチから転任) 打撃コーチ 林孝哉(一軍コーチから転任)
 〃    金子誠(特命コーチから転任)  〃    小田智之
捕手コーチ兼打撃コーチ補佐 高橋信二( バッテリーコーチ 的場直樹
内野守備・走塁・作戦担当 白井一幸 捕手兼バッテリーコーチ補佐 米野智人(
外野守備・走塁コーチ 川名慎一(二軍コーチから転任) 外野守備・走塁コーチ 紺田敏正(一軍コーチから転任)
ベンチコーチ 厚沢和幸(投手コーチから転任) トレーニングコーチ 中垣征一郎

11/25 パリーグ新人王に有原。18試合登板、8勝6敗、防御率4.79で新人王とはちょっとレベル低い。本人もそう言ってるが。

11/24 パリーグ・ベストナインに4選手。
投手  大谷翔平(初)
一塁手 中田翔(一塁手では初、外野手としては2度選出あり)
二塁手 田中賢介(3年ぶり6度目)
遊撃手 中嶋卓也(初)

11/21 背番号いろいろ。
新入団選手
上原(投) 20
加藤(投) 14 
井口(投) 29
平沼(内) 45
田中豊(投)47
横尾(内) 58
吉田(投) 59
姫野(外) 61

杉谷 61→2
西川 8→7
近藤 54→8
大野 2→27
大塚 14→54
マーティン 55
米野 70

11/12 前埼玉西武ライオンズの米野智人(33)と契約。捕手兼ファームバッテリーコーチ補佐。ここ数年は外野しか守ってないし、選手登録の方は予備役的なものだろう。札幌出身(北照高)なので、道民枠と言えないこともない。

11/10 中田翔、一塁手としてゴールデングラブ賞受賞。

11/4 クリス・マーティン投手(29)と契約合意。右投右打、203cm、98kg。2015年はNYヤンキーズで20試合に登板。でかいセットアッパー(1年限定で酷使予定)というのはもはやF'sの定番となっているな。

10月

10/26 大野奨太、FA行使せず残留。実績ある捕手は(2割打者にしろ)FAすればどこからも引っ張りだこなのだが、球団側も2年契約で誠意を見せたカタチ。背番号は2から27に変更。

10/24 メンドーサ(2年)、レアード(1年)と再契約。ハーミッダ、ライブリーとは来季契約せず。シーズン前の評価ではハーミッダの方がレアードより格段に上だったのだが、実際にやってみないとわからんものだなあ。

10/23 一軍捕手コーチ兼打撃コーチ補に高橋信二(背番号78)。一軍打撃コーチが柏原(スカウトに転任)から城石、金子誠という貧打コンビに代わるので、補佐としても打撃コーチの仕事はいっぱいありそうだ。2015年はBCリーグの信濃グランセローズでプレイしていたのだが、これで本当に選手としては引退となる。おつかれさまでした。そして、シンジおかえり。
恒例でもあるドラフト直後の解雇発表。森内壽春(投手、30才)、佐藤賢治(外野手、27才)、佐藤正尭(捕手、19才)。森内は入団1年目にセットアップで酷使されて壊れ、回復できなかった。かわいそう。サトケンは素材だけでブレイクしなかったな。残念。佐藤マサタカは高卒1年目でクビ。めったにない事例。よっぽどのなにかをしでかしたらしいのだが、詳細は不明。

10/22 ドラフト速報
一位指名入札でハズレ、ハズレと連発したのだが、結果的には上出来。大学生多めで即戦力として期待したいということであろうか。ただ、クジ引いたあの社長は「持ってない」ので球団としては早めに代えたほうがいい。
2015年ドラフト指名選手
一巡目 上原健太
 投手・明大・左左・190cm 85kg・21才。六大学ナンバーワン左腕。長身からの角度のある快速球と低めのスライダーは既に一級品、身体能力も高い(50m5秒68)。ただし、一巡目12番目まで残っていたのは「なんだか学年が上がるにつれてスケール感がちっちゃくなっちゃったなあ」という残念さがあるため。意外とリリーフばっかりで先発経験が少ない。まだまだじっくり育てた方がいいのかもしれないが、しかし化けたらランディ・ジョンソンみたいになる予感。高校は広陵で吉川、有原の後輩。
二巡目 加藤貴之 投手・新日鐵住金かずさマジック・左左・182cm 80kg・23才。安定感のある即戦力しなやか左腕。遅い球を振り遅れさせるという、武田勝タイプ。高校は拓大紅陵。
三巡目 井口和朋 投手・東農大北海道・右右・175cm 82kg・21才。大柄ではないが強靱なパワーピッチャーで、セットアッパーとして即戦力。出身は神奈川(武相)。
四巡目 平沼翔太 内野手・鶴賀気比・179cm 78kg・18才。典型的なエースで四番の天才型。そして選抜優勝投手。本人は投手にこだわりがあるらしいが、内野手での指名。どっちも見てみたい。
五巡目 田中豊樹 投手・日大文理・180cm 90kg・21才。ずどーんという150キロの剛速球にスプリット、大学JAPANではクローザー。ムラがあるのを修正できれば問題なく一軍。
六巡目 横尾俊建 内野手・慶大・177cm 90kg・右右 ・22才。勝負強い右の中距離砲。広角に打ちわけるタイプで、狙ってホームランを連発するタイプではない。デブだけど三塁守備はうまい。小谷野タイプか。
七巡目 吉田侑樹 投手・東海大・187cm 80kg・右右・21才。力より技術で打ち取るタイプ。はまれば先発ローテで固定できる素材ではあるが、東海大とは例のスガノの一件があるからねぇ、あちらにこだわりがありそうだけど入団交渉どうなのかな?
八巡目 姫野優也 外野手・大阪偕星学園・184cm 85kg・右右・18才。遠投120mの強肩と俊足強打の天然高素材。ただし、いろいろあって高校を代わったり野球をやってなかった時期とかある。いろいろあって。ファイターズはそういうやつが意外と大成したりするので、すげーたのしみではある。

10/12 CS第一ステージ敗退。今季終了。来季もクリヤマ監督(単年契約)。

10/6 パリーグ全日程終了。ファイターズは79勝62敗2分で2位。けっこうな勝率(.560)なのに1位ホークス(90勝で貯金41)とは12ゲームも差がある。直接対戦ごとに3連敗していたような印象しかないな。
個人タイトルでは投手部門で大谷が三冠。最高勝率(.750)と最優秀防御率(2.24)と最多勝利(15勝)。素晴らしい。その一方、打者としては109打数22安打、打率.202、本塁打5、打点17。今季は打者での出場自体が少なかったのでこっちの数字がさびしいのはしかたがない。
そしてリーグ打撃部門で中島卓也が盗塁王を獲得。34盗塁はちょっとレベル低い気はするが、それにしても中島卓也が一軍でタイトル獲る日が来るとはなあ、なんかちょっと信じられない。とりあえずナカシマタクヤ、おめでとう!!
CSは千葉ロッテ・マリーンズが3位抜けしてきた。11日から札幌で対戦。
木佐貫、中嶋聡が引退。ガラテ、クロッタ、増渕、斉藤勝、河野、鵜久森を解雇。うぐちゃんサヨナラ。

9月

9/28 イースタン・リーグ全日程終了。ファイターズは112試合53勝55敗4分で6位(イースタンは7チーム)。今年の成長株は浅間でした。高濱もよかった。2人とも遠からず一軍定着することでしょう。
森本ひちょり引退。F's→横浜→最後は埼玉西武ライオンズ。おつかれさまでした。

7月

7/16 オールスター・ブレイク。82試合48勝33敗1分でリーグ2位、首位ホークスとのゲーム差は3.5。この時点での勝ち越し15はすごいなあと思うが上がもっとすごい(貯金22)。

7/14 レジェンドな左腕投手、高橋一三氏没。享年69。ファイターズでの成績は57勝54敗12S(通算成績では167勝132敗12S)。1975年、高橋一三+富田勝←→張本のトレードだった。富田氏も5/27に亡くなっている。共にご冥福をお祈りします。

6月

6/18 ミッチ・ライブリー投手(3Aシラキュース)と契約。29才、198cm、113kg、右投右打、背番号55。メジャー経験なし。年俸3000万円+出来高。でかいから球威はありそうだが、球速よりコントロール派の投手っぽい気がする。中継ぎ要員。あ、齋藤佑樹もこれから中継ぎ専用として使っていくらしい。

6/16 交流戦終了。11勝6敗1分で2位。最終戦に勝っていれば1位で1500万円もらえたのだが。
シーズン通算としては64試合38勝25敗1分。とりあえずパリーグ一位。

6/10 読売ジャイアンツと2対2の交換トレード成立。矢貫+北←→矢野+須永。ファイターズにとってはまったく必要性のないトレードだが2年前に市川を金銭でもらったこともあるし、まあこれで貸し借りなしだ。背番号は矢野が37、須永が33.須永は5年ぶりのF's復帰。

5月

5/24 交流戦前のひと区切り。46試合27勝19敗0分。開幕時の勝ちまくり感はなくなってきたが、いちおうパリーグ一位。交流戦は近年あんまりよくないので、ここで踏みとどまれるかどうか。浅間くんは一軍昇格即スタメンに定着してしまった。クリヤマ監督が新しものズキなのは今に始まったことではないが、すげーやつだ。

4月

4/30 3-4月をパリーグ首位で通過。26試合16勝9敗0分。大谷は5戦5勝、防御率0.80。
なんと二軍の方もイースタンリーグで首位。29試合16勝10敗3分。ドラフト3位指名の新人・浅間大基が一番打者固定で打率.328(リーグ3位)。

4/27 2016年から2月の春季一軍キャンプをアリゾナ州ピオリアで実施。大谷翔平の展示会になりそう。2月下旬の二次キャンプからは名護に移動の予定。

3月

3/27 開幕戦は5-2で勝利(vs.東北楽天イーグルス)。なんか意外だが栗山監督は就任以来4年連続での開幕戦勝利。
開幕スタメンはこちら。イーグルス先発投手=則本(右)
左 西川
二 田中
中 陽
一 中田
右 ハーミッダ
三 レアード
捕 近藤
D 谷口
遊 中島
P 大谷

3/22 オープン戦終了。15試合4勝7敗4分(10位)。オープン戦とはいえ勝てない勝てない7連敗はやばかったな。まあ、終盤に連勝して終えたのはよかった。

2月

1月

1/26 2015年のチームスローガンはEZOlution。蝦夷なのか。
Revolution変革とEvolution進化とResolution決意とEZOの組み合わせだと言うが、ただのダジャレ的な思いつきだろう。

↑2015/2014↓

12月

12/18 今季限りで現役引退した木田優夫(46才。最後に在籍したのはBC石川ミリオンダラーズ)がGM補佐に。年明け1月1日付けで正式に就任。

12/17 田中賢介と契約。2012年以来となる3年ぶりの復帰。2年契約3億円+出来高。メジャー(SFジャイアンツ)出場は15試合、30打数8安打2打点2盗塁。マイナーでは169試合も出た。なんかの経験にはなったことだろう。
背番号は以前のままの#3。使わずに残しておいたのは「いつでも帰ってきてね」という約束があったのではないかという気がする。会見で賢介本人も「ファイターズに身を捧げ、身を粉にしてぼろぼろになるまで働こうと思う」とまで言うくらいだしね。
賢介はそのままセカンドに入るとして、来季のスタメン予想。大谷翔平の使い方次第なんだけど左打者が多いなあ。まあ、みんな左投手を苦にしないから別にいいか。とりあえずこれだと若くて速くてわくわくする。
右 西川
遊 中島
二 田中賢介
一 中田
中 陽
D 大谷/ガイジン
三 近藤
左 谷口/石川慎吾/ガイジン/岡
捕 大野

12/12 ジェレミー・ハーミッダと契約。190cm100kg、右投左打、外野手、30才。メジャー通算632試合で65本塁打(1シーズン自己最多は18本)の大砲。でも直近の2年間はマイナー生活だし、なんかもう左バッターはいらない気がする。三振多そうだしな。
新外国人選手背番号
7 ハーミッダ
5 レアード
42 ハーミッダ
スワローズを退団した押本健彦が打撃投手としてF's復帰。まだ32なんだけどね。

12/5 大谷翔平、1億円で契約更改(7000万円UP)。高卒3年年目での1億円到達は松阪大輔以来2人目。
野手組で大幅増となったのは中田翔=2億円(5000万円UP)、西川=4800万円(2700万円UP)、中島=4000万円(1800万円UP)、近藤=1800万円(1080万円UP)、谷口=1000万円(410万円UP)。西川、中島、近藤、谷口くん、みんな鎌ヶ谷育ちだ。なんかうれしい。
投手組では宮西=1億8000万円(4000万円UP)、増井=1億2000万円(3000万円UP)、クロッタ=8000万円(3000万円UP)、谷元=5200万円(2200万円UP)、中村=2600万円(1300万円UP)、浦野=2400万円(1400万円UP)、上沢=2300万円(1800万円UP)。FA流失の可能性があった宮西が残留。これはでかい。クロッタ、谷元と合わせての中継ぎ陣iは来季も万全。
大幅ダウンは吉川=6000万円(1000万円減)、そしてなんといってもW武田、武田久=8000万円(1億6000万円減!)、武田勝=1億1000万円(6000万円減)。2人とも解雇されなかったのが不思議なくらいの成績だったがとりあえず残留。久はまあ、いよいよラストシーズンだろう。
あ、それと、齋藤佑樹=2500万円(300万円減)。
小谷野はオリックス・バッファローズへ、大引は東京ヤクルト・スワローズへFA移籍。今後のご活躍をお祈りしておきます。

11月

11/21 新入団選手の背番号きた。有原に16、2位の清水に#10。
16 有原航平 投手
10 清水優心 捕手
26 浅間大基 外野手
51 石川直也 投手
46 瀬川隼郎 投手
53 立田将太 投手
62 高濱祐仁 内野手
65 太田賢吾 内野手
69 佐藤正尭 捕手

11/20 中田翔、二年連続でベストナイン入り(外野手)。
背番号変更。西川くん26→8、乾16→32。乾はなあ、もうちょっとできる子だと思ってたんだがなあ。
新外国人は左投手ビクター・ガラテ、右の内野手プランドン・レアード。ガラテはベネズエラ出身30才、先発も中継ぎもいけそう(とされる)変則左腕。ナショナルズで4試合だけメジャー経験あり。2014年は台湾リーグ。レアードはカリフォルニア出身27才、長打力のある(とされる)三塁手。ヤンキース、アストロズで通算53試合だけメジャー経験あり。小谷野の穴埋め的補強か。

11/9 2015コーチングスタッフ。一軍は変更なし。二軍監督に田中幸雄はうれしいような心配なような。二軍打撃に城石(テレ東・大橋アナのダンナ)というのは、バント練習担当か?
一軍 二軍
監督 栗山英樹 監督 田中幸雄(二軍打撃コーチから転任)
ヘッドコーチ 阿井英二郎 総合・投手コーチ 伊藤剛
内野守備・走塁・作戦担当 白井一幸 投手コーチ 高橋憲幸(
投手コーチ 黒木知宏 バッテリーコーチ 的場直樹
 〃    厚沢和幸 打撃コーチ 城石憲之(
バッテリーコーチ兼捕手 中嶋聡  〃    小田智之
打撃コーチ 柏原純一 内野守備 小坂誠
 〃    林孝哉 外野守備・走塁コーチ 川名慎一(スカウトから転任)
外野守備・走塁コーチ 紺田敏正 トレーニングコーチ 中垣征一郎

11/6 陽岱鋼、ゴールデングラブ賞に外野手部門で選出。3年連続で受賞。ファイターズの外野手が選出されるのは2004年から11年連続。

10月

10/29 田中幸雄、二軍監督就任。きついこと言うと「人柄がいいだけのデクノボー」だから、二軍監督は意外と向いてるかもしれない。

10/23 ドラフト。今年もファイターズはやってくれました!! 社長が強運過ぎて笑いがとまらないの巻。津田社長やったね! 4球団競合からの有原ゲット。中田と齋藤佑樹を当てた藤井社長、菅野(入団せず)と有原を引き当てた津田社長。もうほんとに「社長」を祀った神社を札幌ドームに作ったらいいと思うね。(齋藤佑樹が正直どうなってるのかとか、有原が一位指名としてどうなのかは別として)
なんにしろ、今回のドラフトは9人の大量指名ながら、高校生が7人。なんとそれそれがそれなりに評価の高い選手ばっかりだ。3年後、5年後がなんかすごい楽しみな顔ぶれである。ということで今回のドラフトは120点!

2014年ドラフト指名選手
一巡目 有原航平
 投手・早大・右右・189cm 96kg・22才。大学ナンバーワン評価の本格派投手。最速156キロの即戦力。来季の先発ローテーション入り有力。ただし上体と腕力だけの投げ方で、故障したらおしまい。肘がもうすでにダメだという話もある。
二巡目 清水優心 捕手・九州国際大付・右右・185cm 88kg・18才。高校生ナンバーワン評価の強肩強打大型捕手。狙ってホームランを打てる長打力の持ち主。投手のリードに関しては疑問符がつくが、まだ18才なのでそこはこれから。
三巡目 浅間大基 外野手・横浜・右左・183cm 75kg・18才。高校生ナンバーワン評価の攻守走揃った外野手。長打力もあって俊足という身体能力の高さが魅力。ありがちだけど。
四巡目 石川直也 投手・山形中央高・右右・191cm 80kg・18才。148キロマークの長身速球派。甲子園2度出場。成長過程ながら、1順目指名の評価もあった好素材。まあ3年後かな。
五巡目 瀬川隼郎 投手・室蘭シャークス・左左・177cm 84kg・28才。オールドルーキー。左のスリークオーターからの快速球で、来季即一軍。でなければ即クビだからがんばれ。
六巡目 立田将太 投手・大和広陵・180cm 87kg・右右・18才。恒例の「問題児」枠。巨体からの剛球は149キロと、実力はあるのだが、プロ入りのため肩を酷使せず登板を制限してきたというわがままエース見た目が凄くワルい奴なのが笑うでも笑ったら殺されそう
七巡目 高濱祐仁 内野手・横浜・183cm 94kg・右右・18才。横浜高校から浅間に続いて2人目。長打力のある大型内野手。高校通算32本。千葉ロッテの高濱の弟。
八巡目 太田賢吾 内野手・川越工・186cm 72kg・右左・17才。テスト入団。強肩俊足の高身体能力型。打力はまだちょっと非力か。
九巡目 佐藤正堯 捕手・愛知啓成・168cm 78kg・右右・18才。テスト入団。小型万能捕手。投手として146キロを記録したこともある強肩。長打も打てるパワー。カベ要員としての採用みたいなもんだが、上を目指してがんばれ。

10/21 尾崎、村田に戦力外通告。尾崎は2002年のドラフト一位指名選手。もしかしたら俺が鎌ヶ谷で一番たくさん見た選手かもしれない。それはまあ「万年二軍」と同義語なのだが。

10/20 CS最終戦に敗れ今季終了。CS第一ステージを2勝1敗で勝ち抜き、最終ステージでも3勝3敗の決戦にまで持ち込んだのは評価してもいい。カントクの采配はちょっとまあアレだったが。お疲れさまでした。最後、両チーム揃っての稲葉と金子誠の胴上げはよかった。

10/7 パリーグ全日程終了。中田翔が100打点で打点王(初)、西川遥輝が43盗塁で盗塁王(初)。

10/5 73勝68敗3分、リーグ3位でレギュラーシーズンを終了。次はCS(vs.オリックス・バファローズ)。
大谷は最終戦で162キロを連発。公式戦最速記録でクルーンと並んだ(夏に出した時はオールスターなので参考記録)。

9月

9/29 CS出場決定。3位抜けだけどね。

9/27 金子誠、今季限りでの引退を表明。マックの引退はちょっといろいろと感慨深い。

9/2 稲葉、今季限りでの引退を表明。

8月

8/21 アブレイユ退団。腰痛完治せず。

7月

7/17 オールスターブレイク。42勝40敗2分、リーグ3位(首位とは6.5ゲーム差)で折り返し。

6月

6/29 クリヤマ監督、契約を一年延長。来シーズン終了までやります。ふーん、代わりの人材が見つからないのかね。

6/27 オールスターファン投票最終結果発表。今年はF'sからは2選手選出。外野手部門に中田、陽。

6/26 交流戦終了。11勝12敗1分で06年以来8季ぶりの負け越し。今季通算としては67試合33勝33敗1分。リーグ3位とはいえ2強4弱状態なので特にいいとこなし。

5月

5/18 交流戦前の区切り。22勝21敗0分で、勝率ギリギリ5割のリーグ3位。

5/2 小谷野、右膝靱帯損傷で登録抹消。復帰まで8週間。
3-4月は28試合12勝16敗0分で同率4位(実質5位)。チーム防御率4.17はリーグ最下位。相変わらず得点力もないし今季もダメだな。

4月

4/21 またしても新外国人投手と契約。アンソニー・カーター(28才)。右投左打、195cm98kg、メジャー経験なし。パワー系ノーコン型っぽいから使えるかは大いに疑問。背番号70。

4/14 稲葉、左膝関節軟骨損傷で手術。復帰まで6週間の見込み。……というか、いよいよ今季で引退なのかな。来季は監督か監督見習いであろうか。

3月

3/31 なんか突然、東京ヤクルト・スワローズとの交換トレード。今浪隆博内野手(29)←→増渕竜義投手(25)。増渕はかつて高校ナンバーワン右腕と言われた07年のドラ1。体調万全なら十分な戦力。今浪はレギュラーのチャンスだな、がんばれ。美人さんな今浪嫁(子連れ)を鎌スタでよく見かけたのもいい思い出だ。
アブレイユは腰痛で一時帰米(渡米なのか?よくわからん)。
↓3/28の開幕スタメンはこちら。vs.B's。5時間2分のサヨナラ勝ち(開幕戦としてはプロ野球史上最長)。
8 陽
4 西川
9 大谷
7 中田
D ミランダ
5 小谷野
3 稲葉
6 大引
2 大野
P 吉川

3/26 開幕一軍登録メンバー発表。ルーキーでは岡ひろみ(開幕スタメンもある)と金平(左の中継ぎ要員)が入った。中田、岡、杉谷が内野手登録、大谷は投手登録なので外野手は3人(陽、北、佐藤賢)しかいないことになってる。というか中田は結局外野で使うんだろ。というわけで昨秋から5ヶ月にわたる三塁練習はパーになりました。個人的には最初から無駄なことやらせてるなとは思ってたけど。
オープン戦ぜんぜん見てなかったので開幕オーダー予想はしません。シーズン順位予想は3位から5位のあいだ。大谷は10勝3割15本。
ドラ1の渡邉諒をちょっと見た。守備はまだまだだけど、打撃だけならいますぐ一軍で使ってもいいレベルの選手だと思う。

3/23 オープン戦終了。16試合9勝5敗2分。チーム打率.254、チーム防御率2.79。どっちも12球団の真ん中くらい。完封負けがいくつか続いたし、タイムリー欠乏は相変わらずな感じ。今季も本塁打でしか得点できず、投手が疲れてきて敗戦のパターンかね。

1月

1/24 チームスローガンは「前進せよ〜トゥミコロクル〜
アイヌ語できたか! トゥミコロは「戦う」、クルは「人」で、戦士、闘士の意味。アイヌって本来平和的で勝負や競争のイメージは希薄なのでは?(←ぼんやりとした知識)という気もしないではない。

↑2014/2013↓

12月

12/25 FA移籍した鶴岡の補償選手としてホークスから藤岡好明を獲得。投手、28才、右投左打、177cm 81kg。中継ぎ専門として8シーズンで255試合登板、18勝15敗、防御率3.70。お、なんかええの獲ったわ(健康体の場合)。

12/6 契約更改。陽岱鋼、2年契約で4億円。妥当だな。3年後にはメジャー挑戦か。アブレイユ、単年で6000万円+出来高。今季2000万(結果的に超格安!!)から三倍増。木佐貫、2000万UPで8800万円。稲葉、7000万ダウンの1億3000万円。来季ダメダメなら引退と宣言。

12/3 契約更改。中田翔、6500万UPの1億5000万円。大谷翔平、倍増の3000万円。2013年なんにもしてなかった齋藤佑樹は700万ダウンの2800万円。

11月

11/30 FA行使の鶴岡慎也、福岡ソフトバンク・ホークスと契約。4年でインセンティブ最大なら5億円。特に引き留める気持のなかったファイターズの提示は単年の現状維持7600万円。うむ、鶴よ、九州でがんばれ! ホークスには細川いるけど。

11/25 背番号。中島卓也がヒト桁の番号付ける日が来るとは思わなんだ。渡邉諒は二岡の23。浦野はアマ時代からの17。
23 渡邉諒(ドラ1・内)
17 浦野博司(ドラ2・投)
31 岡大海(ドラ3・内)
39 高梨裕稔(ドラ4・投)
40 金平将至(ドラ5・投)
43 白村明広(ドラ6・投)
67 岸里亮佑(ドラ7・外)
68 石川亮(ドラ8・捕)
46 ホアン・ミランダ(内)
62 佐藤祥万(投)
56 市川友也(捕)
9 中島卓也(56から変更・内)

11/21 パリーグ・ベストナインに中田翔(外野手)とアブレイユ(指名打者)。共に初選出。

11/15 加藤政義内野手と佐藤祥万投手(横浜DeNAベイスターズ・左左・24才)のトレード成立。左投手不足への補強。2008年ドラフト4巡、5シーズンで48試合登板0勝1敗0セーブ4ホールド。加藤は一軍ではほぼ出番なしだったな……横浜でがんばれ。
読売ジャイアンツから市川友也捕手(右右・28才)を獲得。2010年ドラフト4巡目、一軍には10試合出場で打率.000。鶴岡流出にともなう捕手陣の再整備か。まあ、鎌ヶ谷ブルペンのカベ要員だがね。

11/13 2014年コーチングスタッフ発表。クリヤマ監督の契約最終年になります。ヒルマン時代以来の久々復帰となる白井が作戦担当。←いよいよ次期監督への準備か? 柏原淳一が打撃コーチ。古いファンにはうれしい名前だけどコーチングの能力は不明。稲葉はコーチ兼任をやめて選手専念。その一方、中嶋聡はまだ現役登録続行!! どうでもいいけど阿井のヘッドコーチの肩書きにはなにか意味があるのか? 監督のおともだちとかいう呼び名の方がわかりやすくないか? 逮捕されてしまった二軍マネージャーの後任は不明。
一軍 二軍
監督 栗山英樹(契約最終年 監督 西俊児
ヘッドコーチ 阿井英二郎 総合コーチ 伊藤剛
内野守備走塁コーチ兼作戦担当 白井一幸 投手コーチ 田之上慶三郎
投手コーチ 厚沢和幸  〃    加藤武治
 〃    黒木知宏 バッテリーコーチ 田之上慶三郎
バッテリーコーチ兼捕手 中嶋聡 打撃コーチ 田中幸雄
打撃コーチ 柏原淳一  〃    小田智之
 〃    林孝弥( 内野守備コーチ 小坂誠
外野守備走塁コーチ 大塚光二 外野守備・走塁コーチ 紺田敏正
  トレーニングコーチ 中垣征一郎

11/12 マイケル・クロッタ投手、ルイス・メンドーサ投手と契約。
マイケル・クロッタ 29才、投手、右右、201cm 107kg、フロリダ出身。背番号20。メジャー経験は2011年の1シーズン15試合登板のみ(パイレーツ)。中継ぎ専門職。でかいけど三振とりまくるようなパワーピッチャーではないようだ。
ルイス・メンドーサ 30才、投手、右右、191cm 111kg、メキシコ出身、背番号15。2013年シーズンはカンザスシティ・ロイヤルズで15試合に先発登板(2勝6敗)。メジャー通算では16勝25敗、防御率5.39。こちらも体格のわりには豊富な球種でコーナーをつくような技巧派らしい。
ウルフ投手とは来季契約せず。4シーズン35勝29敗3セーブ8ホールド。中継ぎから先発に転向させたのは誰だろう? 梨田? 芝草? 誰にせよ彗眼の持ち主だったな。本人もびっくりのローテーションピッチャーになった。完投能力はなかったが。まあ、どこか他球団でとってもらえるだろう。
宮本賢(二軍マネージャー)、強姦容疑で逮捕! 詳細はまだ不明。

11/7 小谷野はFA行使せず契約。1億500万円から3500万ダウンの7000万円。
ゴールデングラブ、F'sから選出されたのは陽岱鋼ひとりだけ。ここしばらく守備でやってきたチームだっただけにさびしい。

10月

10/29  秋季練習でテストしたホアン・ミランダ内野手と契約。キューバ出身、30才、左投左打、184cm100kg、元NYヤンキーズ(4年111試合11本塁打)、今季はメキシカン・リーグで26本塁打。浅沼寿紀外野手(24)は解雇。ちょっと残念。

10/24 ドラフト速報。一位指名は松井で重複→クリヤマカントクがのこのこと出ていって抽選でハズレ。次候補の柿田で重複→クリヤマカントクがのこのこと出ていって抽選でハズレ。次々候補の岩貞で重複→クリヤマカントクがのこのこと出ていって抽選でハズレ。いきなりの三連敗でクリヤマカントクの負のオーラがいちだんとドス黒くなったものの、なんと最後まで残っていた「高校生ナンバーワン野手」渡邉諒の交渉権を獲得! これはウルトララッキーだった! 課題の即戦力投手も2位で浦野を指名できたので万々歳。結果的には大勝利のドラフト指名になったのではないか? あっといわせる指名こそなかったものの、なんだか二刀流できそうな選手がいっぱいいる。期待でわくわくさせられる指名だな。来年の鎌スタが楽しみだなあ。
2013年ドラフト指名選手
一巡目 渡邉諒
 内野手・東海大甲府・右右・178cm 80kg・18才。俊足強肩強打の高校生ナンバーワン遊撃手。一年生の夏から先輩の高橋周平(中日ドラゴンズ)を押し退けて四番を打っていた逸材。
二巡目 浦野博司 投手・セガサミー・右右・178cm 70kg・24才。速球、スライダー、フォークが一級品。最高の武器はハートの強さ。一巡目で指名されていても当然の即戦力投手
三巡目 岡大海 内野手・明大・右右・185cm 83kg・22才。おかひろみ。エースを狙えなのかどうか、投手としても最速152キロを記録している。長打力もあるが、とてつもない俊足でもある。すでにもう糸井二世。
四巡目 高梨裕稔 投手・山梨学院大・187cm 82kg・22才。速球とフォークとハートの強さ。ちょっと浦野と似たタイプのようだ。まだ完成型ではないぶん伸びしろがかなりありそう。
五巡目 金平将至 投手・東海理化・180cm 86kg・22才。典型的な変則速球ノーコン左腕。いいときは本当に誰も打てないらしい。問題はいいときばかりではないということではあるが。
六巡目 白村明弘 投手・慶大・187cm 86kg・右左・21才。はくむら。コンスタントに150キロを投げ続ける豪腕と試合を支配する貫禄と存在感。打者としても長打力と俊足を併せ持つ身体能力。素質でも実績でも文句なしのドラ1候補。さて、そいつがなぜここまで残っていたか? じつは素行の悪さで有名な超問題児なのだ。だがしかし、だからこそ、ダル様と中田様を更正させたファイターズには相応しい、ような気もしないではない。いろんな意味で目が離せないな。
七巡目 岸里亮佑 外野手・花巻東・181cm 75kg・右左・18才。高校通算32本の長打力と俊足、最速146キロの投手能力。どこに使うとしても素材として文句なし
八巡目 石川亮 捕手・帝京・180cm 83kg・右右・18才。一年の夏から帝京の正捕手。現状ではキャッチングにやや難があるようだが、打者としては技術+飛距離で超高校級(ただし鈍足)。

10/13 パリーグ全日程終了。陽岱鋼が盗塁王(47盗塁)、アブレイユが本塁打王(31本)を獲得。なんと盗塁王の輩出は球団史上初。

10/6 12年ぶりのリーグ最下位でチームの全日程終了。64勝78敗2分、勝率.451。チーム打率.256、チーム本塁打105 (うち中田28、アブレイユ31)、チーム得点534、チーム失点604、チーム防御率3.74。優勝の翌年に最下位転落となったのは81年の近鉄バファローズ以来で史上4球団目。ちなみに61年大洋ホエールズの三原脩、79年ヤクルトスワローズの広岡達郎、81年近鉄バファローズの西本幸雄……みんな名将といわれた監督だが、クリヤマもそこに並んだことは並んだ。並んだだけかもしれないが。とりあえずドラフト指名順ではちょっと有利になったのでそれだけはよかった。
大谷翔平は打率.238、本塁打3、登板試合13、3勝0敗、防御率4.23、奪三振46。「3勝3本塁打」は高卒ルーキーとしては史上初。

10/3 二岡智宏内野手(37)に戦力外通告。でも4日のブレイヤーズスペシャル「二岡」の回は開催。

10/1 榊原諒(28)、糸数敬作(28)、若竹竜二(25)、植村祐介(25)の4投手に戦力外通告。榊原は2010年の新人王だが、登板過多による肩痛から回復の見込みなくクビ。糸数はたまーに好投してみせたが未完の大器のまま終了。植村は一軍ではほぼ使われないまま終了。若竹はもともと員数外(今成との数合わせ交換だっただけ)。4人とも現役続行を希望し、トライアウトに参加するというが……。名前だけなら榊原は使えそうに見えるかもしれないが、故障持ちだから難しいだろうなあ。糸数はどこかで拾ってもらえるかもしれないね。
予想されたこととはいえ、投手4人(ケッペル入れると5人、ウルフも残留微妙で6人、トーマスはクビだろうから7人)もカットか。というわけで来季はどう考えても数が足らなくなるの件。

9月

9/25 ボビー・ケッペル退団。4シーズンで28勝20敗、防御率3.67。右肩関節唇損傷で昨シーズン中に手術、実質この2年は役に立たなかった。人柄の良さでは外国人選手として歴代最高。背が高い。あとはとくになし。

9/5 マイカ・ホフパワー退団。3シーズンで300試合、打率.225、本塁打31、打点88。ごくたまにいいところで打った。人柄がいい。あとはとくになし。

8月

8/24 昭和の名投手、土橋正幸氏が逝去。享年77。1955年に東映フライヤーズ入団、「江戸っ子投法」で実働12年162勝132敗1562奪三振。監督としては日拓ホーム(73)、ヤクルト(84〜86)、日本ハムファイターズ(92)で221勝303敗25分。高校卒業後に実家の魚屋で働きながらストリップ劇場「フランス座」のエースとして軟式の都大会大会優勝、そしてプロにテスト入団という嘘みたいな球歴の持ち主でもあった。死因とされる筋萎縮性側策硬化症はルー・ゲーリッグ病としても知られている。ご冥福をお祈りします。

8/21 中田翔、死球で第五左中手骨骨折。全治一ヶ月。今季おわた。

8/4 リーグ最速で50敗到達。先月あたりは浮上してきそうにも見えたが、またしてもものすごい勢いで負け込んでいる。自力優勝の可能性はとっくにありません。正直、ドラフト指名順を考えればもう今年は最下位でいいやという気になる。

7月

7/18 フレッシュオールスター。近藤、石川、上沢が出場。石川(1本塁打含む2安打2打点)と上沢(2回6人斬り2奪三振)が優秀選手に選出されました。あ、こないだ鎌スタ行ったときには石川がサヨナラホームラン打ったよ。期待の星だよ。

7/17 オールスターブレイク。82試合40勝41敗1分、首位と6.5ゲーム差のリーグ4位。交流戦前まで借金10のラインでうろうろしていたことを考えるとまあ、巻き返してきた、と言えなくもない。負け越しでの折り返しは05年以来となる8年ぶりだそうだ。なんだか強豪チームだったみたいだな。
2軍戦デビューのトーマスは2イニングで4失点してる。

7/8 ジャスティン・トーマス投手(アスレチックス3A)と契約。191cm、100kg、左投左打、29才、背番号67。05年シアトル・マリナーズのドラフト4位。メジャー成績は31試合登板、0勝2敗、防御率6.93。先発も中継ぎもできる(というふれ込みの)巨漢左腕投手だが、この時期に契約するくらいだから過大に期待してもしょうがない。とりあえず宮西、石井の負担が軽減できればよろしい(できないと大変)。
(そしてモルケンは解雇)

7/1 オールスター出場選手発表。
ファン投票 中継ぎ投手=増井浩俊(2) 外野手=中田翔(3)、大谷翔平(初)
選手間投票 外野手=陽岱鋼(2)
監督推薦  投手=木佐貫洋(3)、矢貫俊之(初) 捕手=鶴岡慎也(2) 内野手=大引啓次(初)

6月

6/19 交流戦全日程終了。F'sは13勝10敗1分で4位。今季通算では27勝32敗1分。借金生活とリーグ最下位は変わらずの巻。インチキ統一球のおかげで投手陣は相変わらず炎上中(チーム防御率3.83)だが、中田は打率.326、本塁打17、打点44、まるで本物の四番打者のようだ。とりあえず木佐貫様(先発登板10)とアブレイユ様(本塁打17)には謝罪しておきます。シーズン前に低評価してすまん。ビッキーの仕事ぶりは予定通りなので、あのトレードに関しては現状プラスと言っておいていい。チームの低成績はまた別の問題だからな。
セカンドのレギュラーを確保していた西川くんが左前十字靱帯剥離骨折で長期欠場に。復帰は8月末であろうか。穴はマックと今浪でカバー。そして、大谷は二刀流修行続行中。あれこれ言う大人はだんだん何も言わなくなりつつある。

6/15 稲葉、通算1000得点達成。史上39人目。

6/13 尾崎行雄氏死去。17才で東映フライヤーズに入団、いきなり20勝を挙げて「怪童」と呼ばれた伝説の投手。享年68。ご冥福をお祈りします。

6/12 NPB(日本プロ野球機構)が今季から統一使用球を「飛ぶボール」にこっそり変更していたことを自白。選手も観客もみんな気付いていたがな。ずっと公式に否定していた加藤とかいう読売仕様のコミッショナーはさっさと辞任しろ。

6/2 球団通算4500敗達成!!

5月

5/13 交流戦前の一区切り。ただいま7連敗中。36試合14勝22敗、借金8。今季は勝率5割を越えたことがない。チーム本塁打29はリーグ最多だが、チーム得点121はリーグ最少。アブレイユ(11本)と中田(9本)の一発以外では点が入る気がしないよ。先発投手陣は立ち上がりからボカボカ点獲られちゃうし。だが、下には下がいるもので二軍の方は14連敗(イースタンリーグ記録タイ)35試合9勝24敗2分(もちろん最下位)でもっと悲惨なことになっている。……とりあえず一軍が14連敗しないことを祈るのみだな。

5/9 近藤健介(高卒2年目19才)、ミズノ月間MVP3-4月部門受賞(イースタン&ウエスタン・リーグ)。打率.441、出塁率.533は見事だが、捕手としてはまだまだヒヨコ。

4月

なんか勝てる気がしないな、といううちに一ヶ月。怪我人も多いしな。素人コーチ陣にはチームの不調を立て直す能力はないだろう。

3月

3/28
開幕一軍登録発表。大谷は投手登録で開幕メンバーに。ルーキーでは鍵谷も一軍入り。齋藤佑樹は二軍で延々と調整中。
開幕戦は埼玉西武ライオンズ。相手投手は岸。
予想オーダーはこうだな。大谷はスタメンから使うだろう。(
※赤=当日の正解
8 陽      
8 陽
4 杉谷     
4 西川
5 小谷野    
5 小谷野
7 中田     
7 中田
3 稲葉     
3 稲葉
D ホフパワー  
D アブレイユ
9 大谷     
6 大引
2 鶴岡     
9 大谷
6 大引     
2 鶴岡
P 武田勝    
P 武田勝
開幕前の各紙各局解説者等の順位予想ではファイターズは軒並みBクラス。よくて3位。個人的には勝率5割ギリギリで3位というのがいい線かなとは思う。糸井の穴はそひんなには大きくない。賢介不在の方がつらいな(アメリカ修行に旅立った賢介は3Aスタート)。いずれにしても貧打弱打の解消は期待できない。投手陣は武田勝&武田久のデキ次第。はらはらドキドキ「久劇場」は今季も心臓によくない展開、というのは確定的だしなあ。まぁ今季は大谷で楽しませてもらうえればそれでいいよ。

2013年のコーチングスタッフ
一軍 二軍
監督 栗山英樹 監督兼内野守備コーチ 西俊児(総合コーチから転任)
ヘッドコーチ 阿井英二郎( 総合コーチ 伊藤剛(
投手コーチ 黒木知宏( 投手コーチ 田之上慶三郎(
 〃    島崎毅(二軍から転任)  〃    加藤武治
バッテリーコーチ兼捕手 中嶋聡 バッテリーコーチ 福沢洋一
打撃コーチ 渡辺浩司 打撃コーチ 田中幸雄(一軍から転任)
内野守備コーチ 三木肇  〃    小田智之(
外野守備走塁コーチ 大塚光二( 外野守備・走塁コーチ 紺田敏正
コーチ兼内野手 稲葉篤紀( トレーニングコーチ 中垣征一郎(

新入団選手
#11 大谷翔平 (投手・外野手・花巻東)193cm86kg・右投左打。ほんとに二刀流やるみたいだぞ。
#24 森本龍弥 (内野手・高岡第一)185cm90kg・右投右打。強打俊足強肩+体格のでかさ。高校時代はショート。
#30 鍵谷陽平 (投手・中大)177cm80kg・右投右打。先発も抑えもできるパワーピッチャー。北海高校卒の道産子。
#50 宇佐美塁大 (内野手・広島工)177cm83kg・右投右打。俊足強打で一発のある一番打者タイプ。
#28 新垣勇人 (投手・東芝)183cm85kg・右投右打。27才のオールドルーキー。腰痛持ちなのが気になる。
#57 屋宜照悟 (投手・JX-ENEOS)178cm79kg・右投左打。150キロの重い速球。ただしそれ以外は今後に期待。
#59 河野秀数 (投手・新日鐵住金広畑)173cm77kg・右投右打。サイドハンドの中継ぎ即戦力。「ちっちゃい投手」枠。
#29 木佐貫洋 (投手・32才)まぁ4番目か5番目の先発投手としては働いてくれるだろう。うん。
#7 大引啓次 (内野手・28才)ショート守備には問題なし。打撃にも期待したいが……。
#10 赤田将吾 (外野手・32才)もはやライオンズでレギュラーとった頃の面影はないが、なにかの役には立つかと。
#42 ミチェル・アブレイユ (内野手・34才)右投右打。キューバ-アメリカ-メキシコ経由のテスト入団。当たればモウケモノ。
背番号変更
#1 陽岱鋼 24から変更。念願の1番に。
#2 大野奨太 28から変更。捕手の人は2に思い入れがあるのかね。

おまけ
今季からの新マスコットキャラクター
ポリーポラリス
polly

2月

2/19 名護キャンプにテスト参加中のミチェル・アブレイユ内野手と正式契約。元キューバ代表、右投右打、34才。2006年にキューバから亡命してNYメッツと契約したもののメジャー昇格なし。昨年度のメキシカンリーグでは打率.371、打点106の2冠でMVP。187cm111kgの体格に騙されそうだが数字を見ると長距離打者ではないようだな。年齢的にもそんなに期待できないなあ。一年契約の2000万円。インセンティブもないようだ。

1月

1/28 田中賢介、サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナーリーグ契約(メジャー昇格すると年俸6800万円)。「こだわったのは通訳を付けずに行くところです」それはえらい。春キャンプ次第では即昇格もありうるが、日本人選手でセカンドは厳しいよなあ。と思ったら外野手用のグラブも用意していくそうだ。それはそれで厳しい気もするが、がんばれよ。

1/25 背番号。大引は7とったのか。3にするかと思った。
 29 木佐貫洋 投手・32才 
 7 大引啓次 内野手・28才 
 10 赤田将吾 外野手・32才

1/24 栗山英樹の監督契約を一年延長。来季(2014)終了まで。たまたまリーグ優勝してしまったことのご褒美。というか、監督→即GMというのが本当なら、まだまだ現場で学びなさいという補習通告なのかもしれん。ちなみにクリヤマ監督には編成権はぜーんぜんないので糸井トレードは直前まで聞かされていなかっただろう。自ら今季のキャプテンに指名してたくらいだからな。

1/23 そのニュースを知ったのがダルビッシュのtweetだったというのはローテク/アナログ人間の私としては画期的なことである。
糸井さんトレードとか、ありえん」(23日15時)
というわけで、電撃トレード。前日に契約合意(代理人交渉で2億円+出来高/1年)という情報もあったのでさすがにびっくりした。まあやはり今季終了時でのポスティング移籍希望への懲罰的対応という面はあるのかもしれないが、
今年一年のことより3年後4年後のことを考えたということであろう。糸井のトレード自体は球団マネジメントとしては間違ってない。契約期間の先が見えている選手を放出してしまうというのはアメリカなら普通にある。
が、しかしだ。
糸井+八木←→木佐貫、大引、赤田ってなんだよ!
トレード先がバファローズなのはいいとしても(ほんとはよくない。糸井ならどの球団でも欲しがったはず)、木佐貫なんていらん。こいつ、長打打たれて外野を呆然と振り返ってるイメージしかないわ。しょぼくれた顔で。
俊足強打強肩天然の日本一の外野手放出するんだから西か金子千尋か岸田ぐらい獲ってこいよ! 赤田もいらねーよ。あんな程度の選手は既にいくらでもいる。
大引はいいけどな(腰痛持ちらしいが)。
ま、糸井は
日本一の外野手なので痛いことは痛いけど、その穴はそこそこ埋まるんだよね。戦力的には大きな問題ではない。谷口、鵜久森、北、石川、松本剛、杉谷、西川。大谷翔平だって候補のひとりだ。近年のファイターズは質の高い若手外野手(高卒内野手をかたっぱしから数年のうちに外野手にしてしまう)と通年で使える中継ぎ投手(大卒&社会人の先発投手をかたっぱしから即戦力中継ぎ投手にしてしまう)に関しては日本一人材豊富なチームなので、外野の一角が空いたとしてもそこは心配してない。糸井のようなワクワク感のある選手になるかどうかはわからないが。
大引はいい(腰痛持ちらしいが)。内野の補強は緊急課題だったのだから、適正な人選だ(腰痛持ちらしいが)。あれこれ考えてみると数年後を見たらプラスのトレードになってるかもしれない。と今は夢見ておこう。オマケに付けた八木の穴なんてないようなものだしな。
しかしオリックス・バファローズには糸井のポスティングを認める気はないんじゃないのか? 海外FA権取得までは最短でも4年ある。37才でのメジャー挑戦はいくら糸井でも厳しいだろう。糸井よしおがアメリカでやる姿は見てみたいがなあ。


過去のボヤキ(1999-2012)を見てみよう。(ほんとに?)
そんなチーム関心ない。
ふりだしにもどる。