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   浜松雑記帳 写真のページ 2015年~  


晩秋のガーデンパーク2024





























(2024.11.16.)


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名品でたどる 東洋陶磁
(浜松城公園内 浜松市美術館)

浜松市名誉市民である小杉惣氏のコレクションが市美術館で展示されました。
酷暑の今夏、台風からの湿った風が吹き、今だ秋は来ないままですが、晴れの日を見つけて観賞してきました。
中国、韓国のものでしたが、個人の蒐集にしては数も多く、年代も古く、破損せずによく保存されていることに驚きました。なかなかの量の展示品で、ゆっくりと楽しめました。
浜松城公園もまだ緑のままで、静かで、坂道も苦にならず歩けました。駐車場も近く、ゆったりとした環境でお勧めです。(2024.10.31.)






藍地白花金彩竜文瓶(明時代


浜松城公園


灰陶加彩駱駝胡人俑(唐時代)














三彩唐草文壺(明時代)










青磁蓮華文瓢形水注(高麗時代)


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江戸東京博物館展
浅間神社


異常な夏が終わり、ようやく秋になるかと思われる日に「江戸東京博物館展」を観に静岡まで行きました。朝は曇っていたのにだんだん陽がさしてきて、着いた頃には暑くなってきました。

勝手の分からない駿府城周辺は、道案内表示が少なく、やっと駐車場を見つけましたが、空いているのに入れないのだそうです。いささかムッとしながら、市内のパーキングに車を停めました。

会場は空いていて、新しくモダンでしたが、細かい案内が不十分で、外来者には勝手が分らず、まごまごしてしまいました。展示はごく少量、歴史的価値はありませんが、面白く作られていました。今、はやりのクイズノックの面々が等身大の写真で展示されていましたが、不要だと思いました。(2024.10.13.)



静岡 駿府城周辺


駿府城石垣の土台


江戸の蕎麦屋と寿司屋の屋台


魚ボテ売りの担ぎ荷





殿様の駕籠


香木入れの壺


陣笠(オシャレですね)


浅間神社


かなえ馬(頼めば、なんでもかなうそうです)


少彦名神社


プラスチックの鎧
(2024.10.13.)

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佐鳴湖の花火(浜松市佐鳴台)





















(2024.8.03.)

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油山寺と可睡ゆり園(静岡県袋井市)

 油山寺は、行基による開山から1300年以上たつ真言宗のお寺です。目や足腰にご利益があると信仰され、病を癒やす薬師如来が祀られています。
建久元年(1190)源頼朝が眼病平癒のお礼として寄進しました。その後は、孝謙天皇をはじめ、今川義元や、皇室・諸大名から篤い信仰を受けてきました。

境内にある三重塔は、高さはおよそ23メートル、豪壮な木割や強大な相輪、屋根の美しい反りが見事で、複雑な枡組(ますぐみ)など、桃山時代の特徴をよく表しているそうです。上層にいくほど塔身が細くなるよう設計されており、安定感のある美しい塔です。、

可睡のゆり園は、百合の花が咲き始めていて、全山が花に埋まる時期はもうすぐです。数種の色の百合が山ごとに植えられ、アジサイも新種のものが多く色鮮やかで、楽しめます。(2024.6.1.)



山門





三重塔


塔の木組み


切り通し


稲荷神社















(2024.6.1.)

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久能山東照宮(静岡県)

徳川幕府の初代、徳川家康の墓所です。400年以上前、家康は遺言をして、静岡久能山に葬られました。全国に多くある東照宮の中で最古であるこの神社は、全国の東照宮の基礎となっています。
美しい装飾が施された久能山東照宮の社殿は2010年に国宝に指定され、後年葬られた栃木県の日光東照宮は、ユネスコの世界遺産に登録されています。(2024.5.21.)



東照宮へのロープウェイ








本殿


家康の墓所


家康の愛馬は神馬となりました


家康の愛馬の墓所


スペインからの贈り物の時計(レプリカ)


建築家隈研吾氏による展望台「夢テラス」
正面に富士山がかすかに頭を出しています


駿河湾に面した石垣イチゴ栽培地


日本平ホテルの庭からの眺め(2024.5.22.)


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長篠 設楽原の古戦場(愛知県長篠市)

 「長篠の戦い」は、1575年6月29日、三河国長篠城(愛知県新城市長篠)をめぐり、織田信長・徳川家康連合軍と、武田勝頼が戦ったとされる争いです。決戦地が設楽原(設楽ヶ原)だったため、「長篠・設楽ヶ原の戦い」とも言われます。昨年の大河ドラマ「どうする家康」の舞台にもなりまたし、浜松からは近いですから、連休前の春の晴れ日に出かけてみました。

低い山や深い谷が折り重なるような山深い所から開けた土地に出ました。信長の提案により「三千丁の火縄銃」を繰り出したとされる「馬防柵」が地元の方々によって再現されて残されていました。そこに立ってみましたが、ここで3万を越える兵が戦ったとはどうにも思えない周辺の土地のサイズでした。

設楽原歴史資料館には火縄銃や鉛玉など、が展示されていました。近くに併設されている「長篠城史跡保存館では城の危機を救った鳥居強右衛門の「磔死」の雄姿(?!)が目につきました。郷土の誇りなのでしょう。

新城市の新城総合公園近くにある長篠堰堤(ながしのえんてい)に行ってみました。、「三河のナイアガラなどと書いた小さな看板がありましたが、またまた大袈裟な、、、などと思っていましたら、ナイヤガラもびっくりの大きな滝でした。幅100メートルに広がる長篠堰堤の「余水吐(よすいばき)」の迫力は圧巻です。この素晴らしい景色をもっと整備し、広めたら、大きな観光資源になると思いました。(2024.4.26.)


蓬莱山 設楽原一帯


再現された馬防柵


当時の馬防柵は三段で、距離2Kに及んでいたそうです











鉛玉

長篠堰堤 (圧巻です)










日本三大堰堤の一つ長篠堰堤(2024.4.26.)

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浜松花博2024 
ガーデンパーク・フラワーパーク



































(2024.4.13.)

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YAMAHA のバイク
(磐田市)











 (2023.12.19.)


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浜松フラワーパークのイルミネーション
(浜名湖花博2024会場)

















(2023.12.15.)

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大井川鉄道
奥大井湖上駅付近(静岡県)
































(2023.11.02.)


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富士山 宝永山爆裂火口






宝永山火口!


6合目、誰もいません


かなりの急坂です


火口


 6合目から富士山頂を望む


富士山頂付近の僅かな雪が見えました


溶岩石のかたまり


30分後、そろそろ雲が出てきました


2023.10.27.

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フラワーパーク浜松(2023秋)





ガーデンパーク





2023.10.24.

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ガーデンパーク浜松2023春
























2023.5.16.

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大樹寺 (愛知県岡崎市)
愛知県岡崎市にある大樹寺は、徳川家康の前へ五代さかのぼった松平家が創建した菩提寺、本尊の阿弥陀如来は平安時代末期の作と言われています。
家康が19才で今川勢として参戦した「桶狭間の戦い」で今川義元が思いがけず討ち死にし、信長に敗れた時、信長の追っ手を恐れて逃げ込んだのが大樹寺であり、自死しようとしたとき、寺の住職に止められたという話は知る人が多いようです。その時、住職が言った言葉が有名な「厭離穢土、欣求浄土」です。

立派な山門を持ち、宝物殿や多宝塔がある歴史的なお寺です。NHKの大河ドラマ「どうする家康」の人気もあって、訪れるひとが多くなることでしょう。 (2023.4.07.)























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浜松市動物園動物達

































































♥♥♥




動物園とフラワーパークは創立50周年を迎えました
2022.3.18.

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昇竜しだれ梅 (浜松市)
浜名湖を臨む大草山梅園のしだれ梅とクリスマスローズ














クリスマスローズ


お土産に浜松特産のガーベラが準備されていました

2022.3.07.


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小国神社 秋 紅葉
(静岡県周智郡森町一宮








 
2021.12.02.

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龍潭寺のライトアップ 静岡県浜松市北区) 
井伊家菩提寺 大河ドラマ「直虎」の舞台





(2021.11.30.)

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ガーデンパーク 秋の花




















(2021.11.27.)

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大井川鉄道 門出駅 (静岡県島田市)

大井川鉄道は 静岡県島田市に拠点があり、大井川本線と井川線の2つの鉄道路線を運営しています。ここでは蒸気機関車 SLが動態保存され、日本唯一のアプト式ラック鉄道として知られています。景色の良い大井川沿線を走るSLは人気があり、観光客は多いようです。

2020年(令和2年)11月、島田市とともに複合施設「KADODE OOIGAWA」を開業、駅名を今風に変更して申請し、新駅「門出駅」を開業しました。さらに、「五和(ごか)駅」を「合格駅」に改称したため、受験生たちに人気の路線となり、駅周辺は賑わうようになりました。隣接して近代的なマルシェも開業しました。明るく清潔な市場には新鮮な食材が並び、品ぞろえもセンス良く、多くの人々でにぎわっていました。新しい試みが大成功となった良い例だと思います。新東名高速の「島田金谷インター」の設置で、人と物の流れが大幅に増えたことも、幸運だったのでしょう。企画力の良さが見事でした。 (2021.3.02.)



門出駅のSL



駅向かいのマルシェ



門出駅プラットホームにあるお茶色のポスト


マルシェ全景 奥にお茶のブース





特大どら焼きを門出のおともに

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東大山河津桜祭り(浜松市西区)














(2021.3.02.)

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雛の贈り物
(手仕事上手な友人から届いたお雛様と鶴の折り紙)













同封されていた手作り夏ミカンピール 
(2021.2.20.)


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飛騨高山市散策(岐阜県)

岐阜県の中央部から少し北に飛騨高山市があります。市の中心部には江戸時代の城下町や商家町が保全され、その景観が京都に似通っていることから「飛騨の小京都」と言われてきました。古くからの宮川朝市や陣屋前朝市にはお店が軒を連ねていて、飛騨高山の特産物や食品が売られています。山林資源の豊かさから幕府の「直轄領」となったほどですから、木材の加工品も多く販売されていました。「檜の押しずし型」や「檜のまな板」などを買ってかえりました。

ミシュランの旅行ガイドには「必見の観光地」として3ツ星がついているそうです。(2020.12.07.)



弥生橋から宮川(京都の四条大橋からの眺めに似ています)





陣屋前朝市


代官所となった高山陣屋







飛騨民俗村
時代の流れとともに失われていく古民家と生活様式と道具を展示


飛騨の里 五阿弥陀池










光ミュージアム光記念館総合博物館


マヤ文明に似た作りの建物


光のエントランス


玄関前の門からアルプスが望める



(2020.12.07.)

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フラワーパークのイルミネーション(浜松市西区)


エントランスホールと噴水








光の回廊


温室と噴水





電飾の電車
(2020.12.03.)

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ガーデンパーク展望塔からの眺め


展望塔からの浜名湖


舘山寺方面


北方面


浜名湖西から雄踏大橋方面



プラントハンターの足元にはドングリが供えられていました
(2020.11.13.)

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竜ヶ岩洞 (浜松市北区引佐町)

浜松市北部には、二億五千万年前の地層といわれる「秩父古生層の石灰岩地帯」があり、こうもりが飛び出す穴として昔から地元では知られていたそうです。発見された穴を掘ってみて、鍾乳石に気づいた人々は手堀りで掘り始めました。1981年頃に引佐町の戸田氏によって本格的に発掘が開始され、1983年には一般公開されるようになったという、比較的新しい鍾乳洞です。

10年前と違って観光化しましたが、場内は整備されて歩きやすくなり、いろいろな説明も増えたので、以前よりも楽しめるものになっていました。


今の入口


 掘り出す前の穴


















(2020.10.16.)

10年前の竜ヶ岩洞へ

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浜名湖ガーデンパーク(2020 秋)

















コロナ規制が緩んで、ガーデンにも人が増えました (2020.10.13.)

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晩秋のガーデンの花達


花のアーチは冬支度です












晩秋の池ではドクロさんが釣りをしていました (2020.11.01.)

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のんほいパーク (愛知県豊橋総合動物植物公園)

 浜松市の西隣に豊橋市があります。二川宿という東海道の宿場町があった所です。「のんほい公園」という総合施設があると聞いて、買い物のついでに寄ってみました。なかなかの広さがあり、動植物園と自然史博物館もあって、子供たちの学習の場として、良い施設だと感じました。古生代の標本が豊富に展示され、数体の恐竜骨格標本もあり、大人も十分に楽しめます。

ちなみに、「のんほい」とは、同意を求めるときに使う東三河の言葉で、語尾に付ける「のんと、人に呼び掛けるときに使う「ほい」という方言から作られたのだそうです。(2020.10.7)






























植物化石(2020.10.7.)

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鳳来峡・乳岩峡周辺

 愛知県新城市には鳳来峡と呼ばれる風光明媚な景勝地があり、とくに秋の紅葉シーズンが美しいと言われています。乳岩峡は岩盤上を流れる透明度の高い川水の美しさで知られています。近年は、新東名高速や三遠南信自動車道の一部開通により、アクセスも便利になりました。紅葉の名所として名高い鳳来寺山は、愛知県の県鳥であるコノハズクが棲息しているのだそうです。鳳来峡周辺の山全体は国の名勝天然記念物に指定されています。

















(2020.5.22.)


ガーデンパーク・フラワーパーク 春
(花いっぱい、フリンジのついたチューリップが真っ盛りでした)





花の衣装をつけたモアイが立っていました


















花びらの先がヒラヒラした新種のチューリップが
赤、ピンク、白、黄色、色とりどりに咲いています



(2020.4.08.)

初夏








(2020.6.5.)


フラワーパーク 春 (浜松市 村櫛)


大温室











フィリピン原産 翡翠葛


歩き疲れた所にある昇降機(楽ちんでした)
2020.4.16.



ガーデンパーク 冬


シクラメンの道






(2020.1.18.)


伊場遺跡(弥生時代集落跡)
(浜松市中区伊場)

 浜松市の南、遠州灘沿岸にある遺跡です。1949年(昭和24年)太平洋戦争中に連合軍の艦砲射撃によって出来た大きな穴から弥生土器が出土し、遺跡があることが判明したのだそうです。その後の調査で堀に囲まれた環濠集落と、その中の平地式住居、掘立柱建物跡、墓などの遺構が発見されました。

遠州灘からの強い風が吹く晴天の冬日、用事の帰り道で思いついて寄ってみました。広々とした公園遺跡になっていて、JR 東海浜松工場の裏手に古代の世界が広がっていました。(2019.12.05.)


環濠(埋没していた大溝)









弥生時代後期の集落跡と古墳時代中期の竪穴住居跡と掘立て柱建物跡



熱海MOA美術館とスカイウオーク三島


梅雨の晴れ間に顔を出した富士(東名高速)


道の駅 富士川楽座の観覧車(東名高速)


MOAエントランス

 MOA 美術館は、熱海市の丘にある近代的な館で、国宝3点を持ち、絵画、書跡、工芸、彫刻などのコレクションで知られています。野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」は特別展示室に飾られておりました。(2019.6.11.)


藤花文茶壺






MOAからの眺望


Skywalk MISHIMA





日本最長400mの吊橋
パンフレットからの画像(プロによるベストアングル)







南エリアのスカイガーデン


北エリアのアクティビティ
東京五輪に追加されたスポーツクライミングなども
できるように整備が進んでいました。(2019.6.11.)



浜松フラワーパーク(薔薇の季節)








薔薇の庭園


ミスティパ-プル


サボテンの部屋


温室内の初めて見る花

(2019.5.08.)



セーヴル陶器展(静岡市美術館)



 フランスの磁器製造は、1738年にフランスのデュボワ兄弟によって「ヴァンサンヌ窯」が開かれたことで始まります。これが隆盛を極めたセーヴル窯のもとになりました。1756年に国王ルイ15世の公妾となったポンパドール侯爵夫人に気に入られ、その庇護の下で大いに発展しました。後にセーヴルへと移転して王立セーヴル製陶所となります。その後は瞬く間に頭角を現し、ヨーロッパでも随一の磁器ブランドとなっていきます。

ポンパドール侯爵夫人は、愚鈍だった王にかわり権勢を振るうようになり、数々の高価な品々を集めました。その名残が今もこのように美しい煌めきと共に数多く残り、多くの人々の目を楽しませています。「権力」というものの存在価値をいまさらに考えさせられるひとときでもありました。(2018.11.20)


カップとソーサー(ジャスマン)1811


中国風のティポット1827


日本風のカップとソーサー1750


ポプリ壷(エベール)1757


静岡駅近くの路地で発見した「徳川慶喜の屋敷跡」
(2018.11.20.)



日光東照宮


陽明門(日暮らしの門)


陽明門正面

陽明門木組み 


三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)


眠り猫(左 甚五郎)


三神庫(重文)


回廊(陽明門左右)


奥宮 唐門


奥宮 宝塔(家康埋葬所)


東照宮 杉並木
(2018.8.22.)



素人の敷石工事


fefore


working1


working2


after お見事!
(2018.8.25.)




半年後(2019.4.21.)



春色の浜名湖ガーデンパーク














(2018.4.10.)


東海道広重美術館(静岡市 由比)
広重生誕220周年記念 2017.10.24.


美術館入り口


由比本陣御門


前庭からの御門


由比本陣記念館(御幸亭)


摺りの手順


荒井(現在は新居)


舞阪
2017.10.24.

秋色のガーデンパーク








午後のガーデンパーク(2017.11.06.)

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天龍寺(京都市右京区)


後醍醐天皇の菩提を弔うために足利尊氏が建立(世界文化遺産)


天龍寺庭園


天龍寺

57年前の静かな天龍寺(今は外国人観光客でいっぱい)


天龍寺からの竹の路


往年の時代劇俳優大河内傳次郎の庭園 大河内山荘


接待用別邸


大河内山荘見晴台から遠く比叡山を望む
(2017.9.27.)

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浜名湖ガーデンパークの花たち























パーク内「花美の庭」前の外看板の美術絵(2017.5.19.)

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2017年庭


2020年庭


葉桜(浜松市西区山崎)


葉桜の寺





長雨で見頃が過ぎてしまいました、もう葉桜です(2017.4.13.)

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気賀関所浜松市 北区(2017.3.16.)




大河ドラマ「直虎」のドラマ館が近くに設営されたため、北区は賑やかでした

 江戸時代、人の往来が多くなり、通行税の徴税や不審者の検問、警備のための施設が必要になりました。それが関所です。東海道の主な関所には、箱根関所や新居関所、気賀関所などがあります。幕末には全国に46もの関所があったのだそうですが、1869年(明治2年)、関所廃止令により、気賀の関所は歴史の幕を下ろしました。






 東海道を往来する公家や武家の奥方や姫君はこの街道を使用しましたので、「姫様道」「姫街道」と呼ばれるようになりました。気賀の関所はこれを監視するために慶長6年(1601)に徳川幕府によって設けられました。いまでもこの姫街道のお祭りには「姫様行列」の豪華な駕籠が練り歩きます。


浜名湖遠景 (2017.3.16.)

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雪の朝(2017.1.15.)
浜松 6 年ぶりの雪


比較的温暖だとされる東海地方でも雪が降り、凍てつく朝です。
特級の寒波襲来、遠州灘からの風も強く、目覚めれば白い世界。





マリーナ方面 (2017.1.15.)

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晩秋のガーデンパーク 浜松市(2016.11.22.)










グレースケリーのバラ




西の空朝の月(2016.12.16.AM6.30.)

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明治村愛知県犬山市2016.10.12.
国指定重要文化財の建物10件を持つ野外博物館


旧帝国ホテル中央玄関


内閣文庫


歌舞伎劇場「呉服座くれはざ」


内部桟敷


聖ザビエル天主堂


聖ザビエル教会内部


京都市市電(今も現役で園内を走行)





国宝犬山城(明治村から車15分ほど)2016.10.12.

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大洞院静岡県森町)2016.10.15.


「森の石松」のお墓がおかれているという大洞院


やっと登った階段


僧堂


鐘撞き堂

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最後の同窓会(同志社 寒梅館)2016.6.3.








相国寺 鳴き龍


相国寺法堂


寒梅館 french restaurant will (2016.6.3.)

エッセイ:ジジババ同窓会:

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2016年初夏のガーデンパーク(浜松市西区)


 雄踏大橋からの浜名湖


芥子の花と展望塔


バラの庭


花美の庭(2016.5.12.)

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2016年春ガーデンパーク(浜松市西区)




















2016.4.20.
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楽器博物館(浜松市中区)

 浜松市にはヤマハ楽器、河合楽器などのメーカーがあり、楽器製造においてはその生産量が世界一と言われています。

「楽器博物館」は、日本で初めての公立楽器博物館として平成7年(1995年)に展示を開始しました。 2010年1月には電子楽器展示コーナーが開設され、外国製シンセサイザーをはじめ、国産アナログシンセサイザーやリズムマシン、電子オルガン、エレキギターも紹介されています。

ここにはヨーロッパをはじめ、アジア、オセアニア、アフリカ、アメリカなど、各地の楽器が郷土色豊かに展示されています。日本の楽器は、ほぼすべてを見ることができますから、音楽にあまり関心がなくても、楽しんで見学できると思います。

秋晴れのひととき、友人とともに見学に出かけました。地下一階には沢山のチェンバロが展示されていて、演奏もしてくれます。チェンバロは16世紀頃に全盛を極めましたが、18世紀後半から、より表現力のあるピアノが現れたことによって人気が落ち、19世紀には殆ど演奏されることがなくなり、楽器製作もされなくなりました。ここではその貴重な珍しいコレクションに出会うことができます。開館20周年にあたる本年は、浜松や日本のみならず、世界に目を向けた様々なイベントが開催されているとのことでした。(2015.10.29.)


楽器博物館前


国際ピアノコンクールが行われる会場
後方はアクトタワー



正面の演奏ブース


チェンバロ(フランス)


楽譜


チェンバロ(イタリア)


オルガン


携帯オルガン


パイプオルガン


琵琶(筑前・薩摩・平家)

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ガーデンパーク 秋 2015(浜松市西区)


コスモスとタワー


秋空


イタリア館跡


中国館跡


鯉の池


タワー遠望


秋浅い路






モグラ?

猫が昼寝してました (2015.10.7.)

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新緑の京都(北山・三千院・寂光院)

 三千院
貴人や仏教修行者の隠棲の地として知られた京都北の山中、大原の里にあります。青蓮院、妙法院とともに、天台宗の門跡のひとつであり、皇族が住職をつとめてきました。本尊は薬師如来 、庭内の往生極楽院は重要文化財となっています。

寂光院
同じく京都大原にある寺院で本尊は地蔵菩薩、聖徳太子が開祖と伝えられています。平清盛の娘・建礼門院(安徳天皇の母)が、平家滅亡後に隠棲した場所でもあることから、平家物語ゆかりの寺として知られています。
(2015.5.22.)

 
北山モノリス(創作料理レストランの庭)


北山モノリス庭園


三千院


三千院庭園


往生極楽院(重要文化財)


寂光院中堂


寂光院付近(2015.5.22.)
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奥浜名湖三ヶ日周辺(浜松市北区)
 「三ヶ日」は、2005 年に浜松市と合併した小さな町です。浜松市の北西に位置し、江戸時代には「姫街道の三ヶ日宿」という宿場町として栄えました。明治以降は、小粒ながら甘みの強い「三ヶ日みかん」の産地として知られています。浜名湖エリアの北側「奥浜名」と呼ばれる地区にあり、彦根藩主井伊家の菩提寺である「龍潭寺」をはじめ、名刹が多く点在する風光明媚な古い由緒ある町です。

みかん産業に陰りが出てきた昨今は、町おこしに力を入れていますが、隠れ家的なカフェやレストランが点在する地区があると聞き、麗かな晴天の日に探索に出かけました。(2015.5.02.)


 
奥浜名湖


森の中にあるカフェ


酒蔵風の銘酒販売店
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蒲郡クラシックホテル (愛知県蒲郡市)

 愛知県蒲郡の丘の上に建つ蒲郡クラシックホテルは、城郭風の建物と格調あるクラシックな雰囲気が魅力です。和風庭園と眼下の竹島の景観が素晴らしくて、まるで海のパノラマ写真を見るようです。

1934年、鉄道省(当時)の国際観光局が計画した国際観光ホテルの一つであり、時代の荒波をかいくぐり、名前を変えながら生き残ってきた風格あるホテルです。50年前に泊まった頃は高度成長期に向かう時代で、ホテル内も賑やかで華やかでした。今はもう往時のにぎわいはありませんが、数組の年配の女性たちが楽しげに午後のお茶の時間を過ごしていました。
(2015.4.24.)

 
天守閣のような外観


客室


向こうが竹島、三河湾


ホテル前庭(下方には三河湾)
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 浜名湖ガーデンパーク(浜松市村櫛)


ネモフィラの青い花の河は、長雨で盛りを過ぎました(2015.4.18.)


水路の岸辺は花が咲きはじめました


イタリアンガーデン跡も、春は彩り豊かです


満開の芝桜


花美の庭は、バルーンアートとの競演です(2015.4.18.)

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 フラワーパークの夜桜
浜松市舘山寺(2015.4.01.)












3月31日PM7.30撮影

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 奥浜名湖の寺(浜松市三ヶ日)

湖北五山とは奥浜名湖地域にあり国指定重要文化財を持つ寺で
方広寺、龍潭寺、初山宝林寺、摩訶耶寺、大福寺の五つです。
今日はその内の二つの寺、摩訶耶寺、大福寺、を訪ねました。


摩訶耶寺山門


摩訶耶山上のお堂


大福寺


大福寺山楼(2015.3.05.)

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冬枯れの大阪城乾櫓
 
 豊臣家滅亡の後、大坂城の城主は徳川家の将軍がつとめ、王政復古まで続きます。明治維新の混乱の中で大坂城は新政府軍に明け渡され、火災が起き、建物のほとんどが消失しました。その後、新政府は城の敷地を陸軍用地に転用し、重兵器を生産する大阪砲兵工廠(大阪陸軍造兵廠)を建てました。

当時の大阪市長、關一が、天守閣再建と大阪城公園整備事業を提案し、昭和天皇即位記念事業として整備が始まり、集められた市民の募金150万円(1930年)によって、陸軍第4師団司令部と天守閣が建設されました(1931 年完成)

風花の舞う寒波襲来の日、大阪城界隈は枯れ果てた茶色の冬景色で、往時の残影を映すかのようでした。(2015.2.04.)






大阪の官庁街 (2015.1.31.撮影)

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