2014.10.16 絹さやの畝作り/種まき/支柱

1.絹さやの畝作り /種まき/支柱
土に石灰を混ぜて耕して畝幅を90cmくらいにします。中央に溝を作ってそこに元肥料(堆肥、鶏糞など)を入れます。
垂直に立てた面側に20cm幅で3から5粒の種を15cm間隔で蒔きます。まいたらその上から軽く土を押して起きます。くれぐれも中央に種を蒔かないで下さい。肥料妬けを起こします。
支柱の両側に種を蒔かないほうが良いです。除草作業ができなくなります。
畦幅を90cmにするのは、絹さやは2mくらいの高さになるので支柱を立てます。
大きくなる前に絹さやの蔓が絡むように園芸用の網をかけます
2.絹さやエンドウの豆知識
豆苗がスパーなどで販売されています。これは、絹さやエンドウの豆です。以前は 絹さやが大きくなって頃に新芽を食べたそうです。
豆苗は1度だけでなく3度は収穫できます。茎は細くなります・・・
2014.11.02 絹さやの支柱、霜よけ、害鳥対策

1.絹さやの支柱
・絹さやを観察すると蔓がでながら成長しています。家庭菜園用の網をかける予定でしたが自治会の掃除で篠竹を切ったものが廃棄になっていたのでそれを利用しました。
絹さやの10cmくらいのところさして支柱に固定しました。すぐ近くだと根を切ってしまうからです。
絹さやは小枝に蔓を絡ませて成長するはずです。また、冬の霜よけにもなるかなです。
2.絹さやの害鳥対策
野にはたくさんの野草があるのですが、絹さやの成長している新芽はヒヨドリなどの野鳥が食べにきます。
なので、ペットボトルを小枝においたり、紐でつるして置いたりするしていますがやはり少しは食べられてしまいます。野鳥は好きなので、まあいいかです。
野鳥を見るのもいいものですよ。
本格的に防止するなら園芸店で野鳥防止用のネット(寒冷紗)を購入すると良いと思います
3.絹さやに追肥
・支柱を本格的に作る前に支柱と支柱の中間地点に追肥をします。追肥はコンポストで作った肥料です。この時期の追肥はすぐに効果がなくても良いです。私は支柱を立てると中間に肥料をやるづらくなるので行っています。効果がすぐにでると大きくなりすぎて冬の霜の影響が大きくなります。
絹さやえんどうの花が咲く3月から4月頃が栄養がたくさん必要になるので追肥が必要な時期になります。
2014.11.22 絹さやの蔓

絹さやえんどうの蔓が巻き付いている様子の写真です。
絹さやえんどうが10cmくらいに成長して地面をはっているのを発見。
初期成長期のための蒔きつくための小枝が必要と思い小枝を茎のまわりに立てました。
2014.12.14 絹さやに敷き藁

絹さやえんどうの地面が凍って霜柱が立つので敷き藁をしました。
成長は40cmくらいで順調に成長しています。
敷き藁と言っても藁ではなくてススキです。秋の草刈りのとき刈ってそのまま放置されていたものを敷いています。
絹さやえんどうの収穫が終ったら、土を耕すときに一緒に混ぜて腐葉土の代わりします 。
敷き藁がないようなら土寄せを行っておくと良いです。
2015/2/21 ■絹さやの霜よけ方法、あれこれ

市民農園に行って来ました。ビックリでした。
絹さやえんどうの霜よけ方法の3とおりを発見です。
①上段左は黒マルチをして藁で霜よけをしています。
②上段右は笹竹で霜よけをしています。
③下段は風よけと霜よけを兼ねているのだと思います。日よけのような資材でした。
一番ビックリしたのは絹さやえんどうの大きさです。我家では既に50cmを超えていますが、まだまだ小さいです。 霜よけには我家の絹さやは大きくなりすぎているのかなと・・・・。
支柱たての時に肥料をやったのが影響してるのかなです。でも、霜よけの効果か霜の被害はあまりないです。
■絹さやえんどうの秋まきのつづき

絹さやえんどうの秋蒔きのページは長くなったので続きは別ページで紹介しています。
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花が咲いて、収穫(保存方法)、支柱の高さなどについて紹介します。