Parts & Custom


いたずらっ子「ふちにゴツンU」 高価ですが、見た目の良さと共に乗って楽しいカーボンデッキ。でもエッジが弱いのが玉に傷。この為購入を躊躇される方も多いと思われますが、遂に救世主が登場!これで底付きによるエッジの傷ともサヨウナラ〜♪、、、のハズ

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NINJA SKOOTER SLICKS ベアリングで有名なNINJAからキックボード用ウィールが発売されています。内容は極めて普通のウィ-ルでした(^^;)

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K2ロングデッキ やっと発売された純正オプションパーツ。はたしてその効果は?カーボンデッキ(ハード)とどう違うのか?

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K2ダウンヒル用 リアウィール やっと発売された純正オプションパーツ、今のところリアウィールだけしか無いのでどうしようもないんですけど・・・
SPACY SPICY スピードスプリング(仮名) まだ硬さが足りないと言う方やスプリングがヘタってヘニャヘニャになり交換をしたいけどスプリング単品の販売がなくて我慢している方に朗報です。 SPACY SPICY さんからスピードスプリング(仮名)が登場します。

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NINJA MINI-MISER は使えるか? 独特の構造を持つこの製品が気になる方も多いと思います。688と言う小型のベアリングは、軽い手回しで1分を軽く越えますがそんな事は気休め程度。チャイナは45秒程度ですが乗ってしまえば快適ですの。

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SPACY SPICYカーボンデッキ カスタマーには魅力の素材、カーボンを使ったデッキです。特に車やバイクと言った物に興味のある男性にはたまらない素材ですね。

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SPACY SPICYワイドウィール(フロント) K2のフロントに使うワイドウィールです。見た目の迫力もありますが、そのメリットはコーナーリングの安定性に大きく寄与します。

プレ・レポート5/21
ROLLERBLADEブリヂストン ウィール あのブリヂストンが作ったウィールです。ブリヂストンだけに当然素材はゴムです。本物のタイヤメーカー製のウィールとは?! イタリア製、径は90mm 硬さは82A

紹介だけ
シムを使う時 ウィ−ル(タイヤ)のネジを締め付けると回転が重くなってしまう場合の対策。
スティックのガタ、振動対策 ガタりと振動が気になるので試行錯誤してみる。
ソフトタイプ・ウィ-ル 乗り心地改善!、街乗り必須アイテム登場。お持ちで無い方はすぐにGET!
RAZOR→KICKBOARD RAZORとKICKBORDの共有できるパーツを紹介。入手性の良いRAZORのパーツは便利。 5/4修正
スティック折畳み部分の緩み止め 使ってると緩んでくる折り畳み部分の軸のネジですが、ネジロックでガチガチにしないですむ方法

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ジュラルミンのデッキ固定用ビス アルマイト仕上げ、軽量高剛性のデッキ固定用ビス (玉砕)
▼ショルダーベルト製作 ショルダーベルト製作の仕方と、部品の紹介。 (予定)

■NINJA MINI-MISER は使えるか?(人柱的製品紹介)¥4300

私人身は、ベアリングはオイルタイプかグリスタイプかを意識するだけで、K2の場合、ベアリングが良く見えるので見た目と安さで選んでいます。シールドの色とか質感と安さが基準。乗ってしまえば市販オイルタイプのベアリングであれば性能の違いによる影響は殆ど感じられないと思うので性能は気にしていません。個人的には高いベアリングを買うなら、ウィールの種類を増やした方が楽しめると思います。

ソフトウィールから始まってここにきてSPACY SPICY ワイドウィール、ブリヂストンウィール 、とウィールが増えてきたのでそれぞれ違ったベアリングを付けてみようと思っていたところ、シールドなどの色違い程度しか変化の無い市販ベアリングの中において唯一、独特の構造を持つNINJA MINI-MISERが転がり込んできましたのでレポートします。





NINJA MINI-MISER のアップ。

一般に展示されているのは表面しか見えないので、裏面の構造がわからない。写真の様に裏面は凹んでいる事は、手にした者のみぞ知る衝撃の真実であった。

簡単にベアリングだけ取り出せる2ピース構造
片側シールドでボールの数は9個。ボールとか小さい分、抵抗が減るのかは謎。

688の規格サイズなので工業用ベアリングも使える。写真はNMB SINGAPORE製の688ZZベアリング。試しにはめて見るとバッチリであった。と言う事はベアリングの選択肢が増やせる事になりますね。うふふ、楽しみが増えた.
値段も高いが取りつけるには敷居も高い!!?

その構造上、ベアリングとベアリングの間にはさむスペーサー(カラー)が通常のスケートボードやキックボードのものが使えないのでショック!。通常の物は約10mmですがMINI-MISER に使用するには約4mm ほど足りません。それを埋める分厚いシムなど有るはずも無く、ワッシャ-では構造的にMINI-MISER の軸に届きません。これだけ特殊な構成でありながらスペーサーが付属してこないのは疑問を感じます。以上の事からMINI-MISER を使うには約14mmと言う特殊なサイズのスペーサーを用意する必要があります。これを用意するのが唯一の難関で、用意さえ出来れば後は普通のベアリングと変わり有りません。内径8mmのアルミパイプを自分で切断する事も可能ですが、まともな工具がないと水平に正確に切る事は難しいのでお勧めできませんが、以下の方法でお住まいの地域の条件がかなり限定されますが女の子にも気楽にオリジナルサイズのスペーサーが入手可能です。

気楽に簡単なオリジナルサイズのスペーサーの入手法。

気楽に出来るのは加工請負をしている東急ハンズ(例:新宿ハンズ等)に行ける方だけとなります。抵抗さえなければ町工場でも請け負ってくれるところはあると思いますが、その前に素材の入手が困難かと思われます。

※例、新宿ハンズでの入手方法。

6Fの金属素材コーナーへ行き、10x1,0x300のアルミパイプ(材質は色々ありますが)を見つけます。見つけたらすぐに取らずに一緒においてある素材で直径8mmの金属棒かパイプをさがし、その8mmの棒かパイプが入りやすいものを選んでおくと間違いがありません。撰んだらそれを持って同じフロアにあるクラフト工房のカウンターへ行き希望の長さに切断を依頼しますと店員さんが工作図面を書いてくれるか、書き方を教えてくれますので、指示に従ってください。図面の書き方は簡単なスケッチに切断寸法を書くだけの非常に簡単な物ですのでご安心下さい。料金は色々です。(例:14mm単位での切断を8個頼んで素材費込みで808円)混んでいなければ30分程度で加工されたものがもらえます。加工はハンズで購入される素材のみなので注意してください。もちろん、素材や形状にもよりますがその他の加工も受け付けていますので、応用は色々です。なんといっても女の子でも気楽に頼めるのは最大の魅力でしょうね♪
これがハンズで作ってもらった14mmスペーサー

と言う訳で唯一の難関は簡単に突破できました。めでたしめでたし??

で、変えて見て効果はあるかというと、私が鈍いのか?普通に乗ってみる分にはさっぱり解りません。個人的には性能よりも688のベアリングが使えるようになる事にちょっと興味があります。ただ、スイスボーンズより安いとは言え値段が高いのは、、、しかもカラーが無いし。

ROLLERBLADEブリヂストン ウィール 時価3本セットで¥3500

編集中

まるでバイクのタイヤのようなトレッドデザインがブリヂストンらしい。もちろん見た目だけでトレッドパターンが付けられているわけではなく湿った路面でもグリップを発揮させる為に考慮された物。街乗りでウィールが滑る事が致命的となりやすい2輪のRAZORやタミ・タロスには効果的かもしれない。でも3本セットなので1本余るの・・・。K2ではグリップが良いのは厄介な事の方が多いのですがブレーキは利きそう。

BRIGESTONEのロゴが良い感じです。

コア部分は非常に丈夫そうです。感触は金属?と思うくらいしっかりしたものです。しかも軽い!!

径は90mm 硬さは82Aと、硬さはノーマルウィールとスペック上はそんなに違わないですが触ってみると弾力が感じられます。ゴムだから?

黒くつぶれてまったく見えませんがMade in Italyと書いてあります。その下の文字は何とか読めますねFabrique en Italie と書いてあります。
K2のリアに取り付けて見た。良い感じ?

御茶ノ水 V3 Kadoya で販売中。

ジュラルミンのデッキ固定用ビス(玉砕報告)

ドレスアップのつもりでジュラルミンでアルマイト処理されたネジを試してみました。

試す前から予測していた事ですが、ジュラルミンとは言え所詮はアルミです。ネジはすぐに舐めてしまうのではないかと言う不安があったのですが、超々ジュラルミンと言う事でひょっとして?と言う淡い期待を抱きつつネジを購入。結果はキツく締めるだけであっさり舐めます(爆!)使えても一回ポッキリでしょう。綺麗なんですがね〜。

2個で415円x3の出費がとても笑劇的な一日でした。(南無)

一つで試せばよかったのに、陽気で頭が回らなかったようです。




■スティックのガタ、振動対策

ちょっと荒れた路面をしばらく走っていると振動でスティックを持つ手が痺れるほどですがソフトタイプウィ−ルの登場によってソレも解決か?と思われましたが、やはり長時間乗ると痺れてきます。この原因はスティックのガタによる金属同士の接触による振動が手にもろに伝わる為と思われます。軸になるネジの部分をきつく締めればある程度ガタは無くなりますがスムースに折畳みが出来なくなるのである程度のガタは仕方ないことです。そこでこのガタによる振動と騒音を極力押さえるべく試行錯誤してみました。

実際に使用した素材は、「0,5mm厚のゴム板」と「強力両面テープ」、そして信越シリコーンの「一液型RTVゴムKE45、脱オキシムタイプ」と言うチューブ入りの乾くとゴム状になるシリコンです。

ゴムの接着について

試した限りでは瞬間接着剤で貼りつけてみましたが、すぐ剥がれてしまい使えませんでした。ゴムの素材によっては変質してしまったりして役に立ちません。そこでゴム板を貼るのをやめて、シリコンゴムを直接塗ってみましたが相当な力が加わる部分だけにやはり使っていると剥がれてしまいました。結局、ゴム板を強力両面テープで貼りつけることでとりあえず解決しました。

写真の位置に強力両面テープでゴムを接着。ゴムの厚さは0,5mm、1mmのゴム板も試してみましたが厚すぎてスティックを立てた時にロックできませんでした。
ただ、0,5mmでは薄すぎて接触してくれませんのでシリコンゴムを盛ってクッションになる様に厚みを調整しています。シリコンゴムは非常に弾力性があるので多少厚めに盛っても大丈夫です。

ココにもゴム板を接着。この部分はスティックを立てたときの隙間が非常に狭く0.5mm厚では厚すぎて接触面全面に張ることは出来ませんでした。0,1mm〜0,2mm程度の厚さのゴムを調達しないと無理ですね。今後の課題です。

走ってみた感想ですが、ガタは無くなりませんが、伝わる振動がマイルド?!になったかな?ってところでしょうか。それなりに効果はあります。今後、少しずつ改良して見ようと思います。

※その後しばらく使っていますが、ゴムの位置がだんだんずれてきていますね、定期的に貼りなおす必要があります。シリコンゴムも剥がれやすいですが剥がそうと思わなければ取敢えず大丈夫そうですね(^^;)

情報等あればよろしくお願いします。


■ソフトタイプ・ウィ-ル

RAZORのスペアパーツとして発売されていますが、キックボードにもバッチリ合います。これはお勧めです。振動とロードノイズが著しく軽減されますので街乗りでは必須アイテムです。キックボードに使うには2組購入するしかないのが玉に傷ですがそれを補って余りある効果が得られます。ウィ-ル交換と同時にベアリングも良く回りそうな物を撰ぶと更に感動的なまでの効果が、、、。

ソフトタイプ・ウィ-ル追記

現在、販売されているソフトウィールは、コアの色が水色、緑、紫(青に近い)、ピンク(濃い目)、オレンジ、と、カラフルな物が出ています。他にウィールに色付きのものも有るようです。

これらのウィールは最初に出まわったソフトウィールと比べて明らかに弾力性が違います。初期のものは手で押しただけで弾力が有るのが判るくらい、柔らかいのですが、最近のカラフルになった物はノーマルの物と比べてそれほど柔らかく感じなくなってまいす。比較していないのでなんとも言えませんが、初期型と比較したら衝撃吸収力と騒音に対しては現行のウィールのほうが劣ると思います。イメージとしては初期型がソフト、現行型がミディアム、ノーマル品がハードといった感じです。初期型ウィールは4/4現在、東急ハンズ新宿店でラップに包まれただけの裸状態でスーパーソフトウィール(^^;)と言う名称で2600円で売られていますので、街乗りメインの方は購入をしておいた方が良いでしょう。

初期型ウィールの画像

コアの色がシルバーで現在出まわっているカラフルなソフトウィールとはコアのデザインも違っている。ウィール部分を押してみれば明らかに柔らかいのが判ります。

乗り心地重視ならゼヒ手に入れて体感して欲しい。



RAZOR→KICKBOARD


街でよく見かけるRAZOR、小回りが効くのでチョイ乗りには便利。このRAZORのパーツはキックボードと無改造で共有出来る物が以外と多いのです。

RAZOR、キックボード。共有可能パーツリスト

スティック
RAZORのハンドルスティックを取りつけられます。良いかどうかは別問題ですが。

スティックアジャストレバー
スティック長を調整するレバー部分は同一の物の様です。スペアパーツとして使えますね。

ウィ-ル
径100mmでこれも同一。いろいろ出ているので楽しいです。

ベアリング
これも同一です。スケボー用が使えます。お値段も色々。

リアシャフト(駄目)
使えないとの事です。Marchan [大阪] さん情報感謝です。


スティック折畳み部分のネジ緩み止め

使ってると緩んでくるスティック折り畳み部分の軸のネジですが、ネジロックを使わずに済む様にスプリングワッシャーを試してみる。

うち歯ワッシャ-

バネ座金(スプリングワッシャ-)
用意したのは、「うち歯ワッシャ-」とステンレス製の「バネ座金」(スプリングワッシャ-)の二種類、どちらも内径は8mmの物です。この二つのうちどちらが良いかを試してみます。















まず、緩み止めとしては最もポピュラーなステンレス製の「バネ座金」(スプリングワッシャ-)を最初にテスト。厚みがある為、ネジが飛び出ますが気になるほどではありません、が、、、締めこむとワッシャーが内部で広がる為、ワッシャ-の取り外しが困難になる事が判明。ヘタすると永久に取れなくなるかも、、、。と言うことでステンレス製の「バネ座金」(スプリングワッシャ-)の採用は諦める事に、取れなくなっても良いと言う方は止めはしませんので、ご自由に選択してください。

 結局、残った「うち歯ワッシャ-」しか使えない事になりましたが、これはバッチリ!緩むかどうかはしばらく使ってから報告致します。

経過報告。1週間使ってみましたがいまのところだいじょうぶです
ワッシャ-は写真の様に両側に一枚ずつ使用します









この様に挿入します。ワッシャ-の歯が食い込んで緩まなくなると言う仕組み。痛そうですね〜。










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