経済学講義

深谷庄一(Shoichi Fukaya)

  1. パソコンで学ぶことができる経済学入門書(1997/02/01) 春頃出る「経済セミナー」増刊号のための草稿です。Internet上の経済学で有名なリンク集は WebEcRFE でしょう。しかしあまりに多すぎて初心者には不向きです。しかも、すぐ古くなって、リンク先が移ったり消えている物が散見されます。この文章で紹介したものは、できるだけこれらのリンク集との重複を避けています。 4月に『電脳経済学のススメ』という形で出版されました。正式題名は「パソコンで学べる経済学入門書」pp.34-39.

  2. Online TextBooks 補足(1997/08/19) 

  3. 国際通貨の分権化と国内通貨システムへの波及(1997/02/16) もう随分長い間経済学から離れているのですが、たまたま経済学を教えているのでこんな講話(?)をさせられることもあります。個人的には嫌いなのですが。

  4. 家計調査に基づく消費税引き上げのシミュレーション分析(1997/03/03) 今年(1997年)四月から消費税が 3% から 5% に引き上げられるので、その経済効果のシミュレーション分析がいくつか発表されています。「家計調査」には、年間収入五分位階級別に、消費額、所得税・住民税支払い額などが発表されています。Excel によるシミュレーションで、消費税の逆進性の程度、所得税・住民税の減税による緩和策などを調べたときのファイルです。

  5. 統計学授業用テストデータ(1997/09/08) 先日行なったアンケートの結果を CAS で読めるようにしたデータです(データを表示し、拡張子を .k3 として保存してください)。エクセル用のデータ及び CAS 用 .k3 形式データはここから DownLoad してください。サンプルがついていますから、Excel でクロス集計をする手続きを修得しておいてください。

    授業用ファイル(LHAで圧縮)

    授業用ファイル(Excel用・無圧縮)

  6. 「日本の政治的景気循環」『ESP』(1991年5月号) 「マクロ経済学」講義用配布資料です。古い論文ですが、概略を知る手がかりに。(1997/10/15)

  7. アルト・クリスタル『政治経済学入門』(多賀出版)訳者解説 手抜きのマークアップですが、一応読めるでしょう。(1997/10/15)

  8. 「コンピュータ応用」講義例題(1998/08/22)

  9. 最近の低金利政策をどう見るか?(1998/07/09)

  10. 防衛費は経済成長を促進するか(spin-off)? 妨げるか(trade-off)?(1998/08/22) 今、『防衛経済学』T.Sandler and K Hartley"The Economics of Defense"(1995)という本を翻訳(日本評論社より近刊予定---1999年秋刊行)しているのですが、今までの欧米の研究者の分析結果が表になっています。結構あるものです。これらを分類して、ちゃんと結論を出しているのですから、著者たちはすごい! ところでこんな本に需要はありますかね?

  11. 『防衛経済学』第一章の仮訳(テキストファイル)(1998/09/04)

  12. ピーター・バーク&クヌート・シュウドセーテル『エコノミスト数学マニュアル』(日本評論社)鈴村興太郎監、丹野忠晋訳(1996年) という本があります。公式などを参照するとき、便利な本ですね。丹野氏からその正誤表が届いています。興味がある方がいらしたら参照してください。(2000/01/07)

  13. P・エドワード『クローズド・ワールド(コンピュータとアメリカの軍事戦略)』(日本評論社、2003年)の「訳者あとがき」です。TeX の dvi を pdf に変換しました。(2003/04/07)


質問はメールでこちらへ(fukaya@tokyo.email.ne.jp)。

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