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ダッチオーブンを使ってみよう
  ダッチオーブンで、ワイルドな料理を作ってみませんか!
ちょっと重くて、無骨で、一見頑丈そうですが、とてもデリケート。繊細な料理も作れる キャンプの良きパートナーになってくれるでしょう。  



1.ダッチオーブンを買おう
  ダッチオーブンには、次の2種類あります。また、材質では、鋳鉄製とアルミ製の2種類があります。
  ●キャンプ・ダッチオーブン フタに縁があり、底に足のついたダッチオーブン。焚き火や炭での料理向き。ダッチオーブンの醍醐味を味わえるのは、こちらです。最初に購入するなら、こちらをお薦めします。
●キッチン・ダッチオーブン 縁も足も無い ダッチオーブン。家庭のコンロやツーバーナー等のストーブでの料理向き。

2.ダッチオーブンの慣らし

 1)タワシを使って出荷時にかけられたワックスをしっかり洗い流しましょう。
  ワックスが、完全に落ちないとシーズニングが不完全で、折角の手間が無駄になってしまうので注意。また、不完全なままだと、料理した時にワックスの匂いが料理について、食べられたのもでは無い。我が家が初めて購入した時には、この状態で、試しに作った焼きリンゴが、臭くて食べられませんでした。ワックス落としの時にも、洗剤は使わないように書いてある本もありますが、匂いが落ちていないようであれば、洗剤を使ってでも しっかり ワックスを落として下さい。(ダッチオーブンのメーカーによって違うと思いますが・・・)
フタも同様にワックスを落として下さい。(フタについても 以下の作業 全て共通です。)

 2)しっかり濯いだら、火にかけて、残っているワックスを完全に焼き切って下さい。
  ダッチオーブンを火にかけると、タワシ洗いで完全に取れなかったワックスが燃焼し、煙が出てきます。完全に煙が出なくなるまで火にかけておいて下さい。ダッチオーブン全体に焼き色がつきます。(明らかに色が変わってくるので、分かると思います。)

 3)ダッチオーブンに油を馴染ませましょう。
  オリーブオイルを少々注ぎ、全体に薄く延ばして下さい。(余分な油は、キッチンペーパーなどで、拭き取って下さい。)直ぐに煙が出てきますので、煙が完全に出なくなるまで、熱し続けて下さい。この作業を5〜6回繰り返し、しっかり油を馴染ませましょう。

 4)香味野菜を炒めて、最後の仕上げ
  セロリなどの 匂いの強い野菜を炒めましょう。野菜を捨てて、オリーブオイルを薄くひいて、乾かせば完了です。出来るだけ、湿気の無い、風通しのよい所で保管しましょう。

3.ダッチオーブンを使う為の道具達 
   リッド・リフター 熱くなったダッチオーブンのフタを持ち上げる為の道具。必須のアイテムです。
 火ばさみ 焚き火に欠かせないアイテム。火力の調節に必須です。
 革手袋 薪割り、焚き火の調節に持っていたいアイテム。出来るだけ、手首まで隠れるタイプが良い。
 トライポッド ダッチオーブンを吊り下げ、チェーンの長さを変える事により、火加減を調整出来るアイテムです。出来れば欲しいですね。
 焚き火台 直火禁止のキャンプ場や、地面が濡れている時にも 焚き火ができるアイテム。
 アルミホイル 糖分が多く、焦げ付きやすい物を料理する時に重宝します。
 トーチ 焚き火や、炭の火起こしが、簡単に出来る優れものアイテム。無精者にはお勧めです。
 トライベッド ダッチオーブンの底に敷き、焦げ付きを防ぐアイテム。蒸し物を作る時にも使えます。

4.ダッチオーブンを使って料理を作ろう 

      
随時、「アウトドア クッキング」に掲載中。