男の自宅介護

カテーテルハンガーの設置と洗面台の改造 2018/7/26

百均を回って、ナイトバルーンの課題を解決しました。
 
--------ナイトバルーンの課題---------------
★支給品を入れる場所を確保。
ベッドサイドの収納棚を整理しました。
セフティカテとナイトバルーン、尿器の定位置を今後考えていきます。
 
★洗面所の高さが低い。
セフティカテは流水で流す高さがありますが、
ナイトバルーンは長く(40cm)曲げないといけない。
明日は、お風呂のシャワーで洗うとして、
洗面所で高さを確保したい。
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★カテーテルハンガーの設置。
 
さらにメーカの話では
「カテーテルは流水洗浄の後、乾燥した方が菌が付かない。」
 
「ナイトバルーン」と「セフティカテ」をかけておくものを探してきました。
 
百均の「小物干し用ハンガー」108円
付属のクリップは小さくて、ナイトバルーンを挟めないので
SNOOPYの大きなクリップ108円に交換しました。



寝室に平面が少ないのでやむなく折り畳み戸にフックを貼り付けました。


これで、ナイトバルーンを乾燥しておけます。
 
 
★洗面台の改造
 
洗面所の蛇口は低いので50cmほどの高さにします。
(ナイトバルーンの全長が40cmほどあります)
 
・まず、テーパー状の板で角材を突っ張り棒にします。
 


・突っ張り棒に蛇口を固定します。
  突っ張り棒にはカテーテルのケースも引っかけておけます。


蛇口は頭が洗えるように引き出すことができる「引出しホース式水栓」です。


蛇口部分は直径32mmで、手元にあったU字型配管支持材は小さいので(右)
熱で広げて(左)パチンとはまるようにしました。
 

・手前の跳ね水受け板を取り付け
高さが50cmほどあると水の勢いによって、かなり飛び散ります。
百均で「プラダン(プラスチック段ボール)」50x35x0.3cmを購入。

手前の面に合わせてカット。
両面テープで貼り付けました。
 


水しぶきが飛びます。

 
 

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