男の自宅介護

介護用コップの作成 2019/11/14

5年前、手持ちのコップを加工して、
頭をそらさないで飲むことができるように
鼻が当たらないようにコップを加工しました。

介護用コップの作成 2014/7/29-8/1

樹脂コップも劣化したので、今は
底がすぼまったコップを使って、最後まで飲み干すことができます。
いずれも百均のコップです。(ガラスと樹脂があります)

牛乳は毎日180ccを3食に分けて60ccづつ飲んでいます。
これは、計りやすいように大きなコップではなく、50ccの計量カップで飲んでいました。

ざっくりした目盛りがあるので便利なのですが、
底も同じ径なので、頭をそらさないと飲み残しがよくあります
ガラス製なので、鼻が当たらないように加工もできません。
それと、持ち手がないので、注ぎ口を避けながらコップ全体を持たないといけません。

百均で、80ccのプラスチック製の計量カップを見つけました。
取っ手もついています。
購入して、鼻が当たらないように加工しました。
糸鋸で切ってやすりで仕上げました。





左手専用です
・持ち手がある
・頭をそらさないで飲み干すことができる
・目盛りがあって計量しやすい
・プラスチック製で割れないが、劣化する。
(ガラスは劣化しないが割れる。)

介護用コップの作成 2014/7/29-8/1

最近、廃用症候群で、飲み物は飲ませています。
嚥下も少し弱くなって、時々むせます。

特に、普通のコップで飲んでいるので
最後のほうになると、頭をそらして飲むのでむせることもあり
頭をそらさず、飲み物が残ったりします。

そこで、頭をそらさないで飲むことができるように
鼻が当たらないようにコップを加工しました。

金のこで切って、やすりで仕上げました。


早速使ってみましたが、いい感じです。

加工前のコップです。¥100ショップで以前買ったものです。

 


市販品もありますが、高価です。

鼻が当たらないコップ
「介護用コップ」\1400

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介護用コップの作成 続編 2014/8/1

食事の時、コップは、お茶、牛乳、うがい用水、の3つに
薬ゼリー用、下剤用の小型のワンショットのコップを用意します。

それぞれ、専用に用意していまが、「こぼしにくい」、「飲みやすい」
「飲み干しやすい」コップがあると楽です。

先般、作成した
「頭をそらさないで飲むことができるように
鼻が当たらないように加工したコップ」を
¥100ショップで探してみました。

下のほうがすぼまっているコップはありましたが、
どうも、デザインがもう一つです。
(普通のコップを買って加工した方がいい感じです)

一つ目を引いたのが、「計量カップ」です。
300ml ¥108.

特徴は、「上から測れる」と目盛りが内側にあり、
注ぎやすいように、「細い注ぎ口」が付いています。

これはいいかも。

・注ぎ口があるので、鼻に当たらず飲み干せる。
・計量できる。(いつも牛乳は100mlと決めている)
・コップとしてはデザインはいまいちだが、使えそう。

早速使ってみたら・・。
あまりに細い注ぎ口なので、口にあわない。…飲みにくい。


そこで、注ぎ口を口に合わせて少し大きくカットしました。


飲みやすいです。

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