2000年
1月
-January-
睦月
先月を
振り返って

INDEX


前の月へ
後の月へ

<先月の本>

先月は暇だったこともあってかなりの量の本を読みました。全部で22冊。暇だったので、ネットの接続時間も跳ね上がりました(笑)。どうも本を読む量とネット接続時間は比例するようです(嘘)。

先月の★★★★★は、篠田節子の「女たちのジハード」。これは面白かった。読み終わってしばらく余韻に浸れる本でした。今月はもう超おすすめは出ないかなと思っていたところへの面白本でした。

他には、「悪意」。映像ではこの面白さは分からない、そんな活字の推理小説ならではの楽しさを味わせてくれる本でした。また小説すばる新人賞受賞作、「粗忽拳銃」は、いろいろ不満はあるものの全体的には良い感じの青春小説で、次作が楽しみです。

先月は以外にSFっぽい本読んだんですよね。それも時間モノばかり(笑)。結構面白いです。他にもおすすめがあれば教えて下さい。やっぱり休みが多いと、いろいろ読めて嬉しいです。2月はどのくらい本が読めるかなあ。

<先月の私>

というわけで、月末以外はすんごい暇だった先月。6日まで冬季休暇だったために、本当に自堕落に過ごしました。1月の第2週、第3週あたりはかなりつらかったですね。リハビリしながら出勤という感じでした。

先月からやってる「バイオハザード」をもう一度やって、今度こそ完璧なラストを見ることができました。鍵なんかもらいました。続けて「バイオハザード2」をやろうと思って、今従兄弟と交渉中です(笑)

2000年問題が騒がれた1月1日、私はずっとネットにつないでおりました。テレビのカウントダウンを見ながら、ICQして、掲示板に書き込んで、チャットして。。。今年1年が見えるような過ごし方をしてしまいました。もう21世紀まで11ヶ月を切っています。こんなことでいいのか>自分。

先月は特にこれといって何があるというわけでもなく、平穏無事な毎日。月末になって一気に仕事が増えて忙しかったのが誤算でした。そういう時に限って何か予定が入ったりして。久々に河豚食べに行ったり、試写会の券を貰ったり・・・。2月はとうとう入試期間がやってきます。今年もまた入試中継があるかどうか、は不明。

<先月の映画>

先月は正月映画2本と試写会1本。正月映画は置いておいて、黒澤明監督の遺した脚本を元に作られた「雨あがる」は良いです。邦画を見直しました。原作もいいのでしょうけれども、時代劇っぽくないところもハナマル。

黒澤監督話題の遺作『雨あがる
シュワちゃんありがとう、2000年が来たのはあなたのおかげ『エンド・オブ・デイズ
一生を船で過ごした天才ピアニストの伝説『海の上のピアニスト