2月6日(日) おやすみ

 「おジャ魔女どれみ#」
 まんま「おジャ魔女どれみ」の新シリーズ。
 絵のクォリティの高さは相変わらず。しかもただ一枚一枚の原画レベルが高いというのではなく、「動き」のある絵の中で細かいところまで非常に良く描けている。本当に「アニメの絵」としてのレベルが高い。背景は背景で水彩画風のタッチのこれまたレベルの高い絵で、前シリーズのときから感じでいたけど、こうして改めて観ても、とにかく素晴らしいクォリティ。
 ところで、ニュータイプとか「どれみ」の記事を読むと、ぽっぷちゃんが一番かわいいかな〜とか思ってたけど、声はアレか〜・・・。うん、おれはあいこちゃん派にしよう。(謎)
 前シリーズは結局2、3回観ただけだったので、今回のやつはちゃんと観るようにしよう。
 10点。


1月30日(日) はれ

 引っ越したせいで、BSが観れなくなったのは痛いナリ〜。観たい番組もいちいち録画しなきゃいけないし〜。当たり外れをきちんと見極めねば、時間が無駄になっちまうぜい。
 ま、とにかく、新しいアニメがちょろっと始まったから、感想書こっかニャ〜。

 「六門天外モンコレナイト」
 モンコレを小学生向けにアレンジした話しっちゅーことだけど、構成としてはとっても王道な感じで、ま、い〜んじゃないかな。1話しか観てないけど、絵のレベルも及第点だと思う。時間があれば、もうちょっと観たかも。
 ど〜でもいいけど、「六門世界研究者」ってただのSNEマニアなんじゃないの?(笑)
 6点。

 「ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom」
 原作はかなり好きなので、とても期待していた作品。話の構成はさすがに手が込んでいて、面白い。でも、小説1巻の事件の後の話ということで、小説を読んでいないと訳分かんないトコが多い。まぁ、正確に言えば、そのへんは3月の映画を観れば、今(アニメで)起こっている事件のモトが分かるってことなんだろうけど。でも、よっぽどファンにならないと、各キャラクタの細かい台詞が映画(小説)の事件に対応してるってことに気付かない・・・ってか忘れちゃうんじゃないかなぁ。んなことないのかなぁ・・・?因果関係がはっきりしてないとすぐ忘れそ〜な気がするんだけど・・・。
 絵のレベルは下の上・・・ってとこかな。ベースの色調が暗いんで、あんま気にならないっちゃならないけど。一番最初のテレビCMみたいなのを期待してたんだけどな。
 あと、気になったのは、シナリオにも演出にも絵作りにも、もう少し遊び心が欲しかったなぁ。いろいろな手法を試せる素材だとおもうんだけど。まぁ、サイコホラーってことで、「lain」と比較しながら観ちゃうせいかもしれないけど。
 7点。

 

  99年10月分
  99年8月分
  99年4月分
  98年10月分
  98年7月〜8月分
  98年3月〜6月分

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