1998年 11月編 12月編
1999年 1月編 2月編 3月編 4月編 5月編 6月編 7月編 8月編 9月編 10月編 11月編 12月編
2000年 1月編 2月編 3月編 4月編 5月編 6月編 7月編 8月編 9月編 10月編 11月編 12月編
2001年 1月編 2月編 3月編 4月編 5月編 6月編 7月編 8月編 9月編 10月編 11月編 12月編
2002年 1月編 2月編 3月編 4月編 5月編 6月編
7月31日(水)
区役所行って転入届を済ませる。これで本日から都会の過疎地帯、千代田区民です(笑)。
昼過ぎくらいにきたお客さんが、買った本が絶版かどうかを確認するので何かと思ったら、出版関係者で復刻本のネタ探しらしい。どこの出版社かは聞かずじまい。
本日7月度の締め。通販が好調だったので結構期待したのだが、その分店売りも減ったので結局前月と変わらず。早く読書の秋にならへんか〜。
その間に電話を掛けていただいた皆様。そんなわけでゴメンナサイm(_ _)m
うなぎにつられて(^^;久しぶりに講義を聴きに行きました。内容についてはこちらをご覧下さい。毎回このような興味深いお話が無料で聞けるというのもありがたいですし、何よりその後の懇親会も楽しいです(こちらは実費)。今回の懇親会は特別に上野・伊豆栄のうなぎ弁当に越乃寒梅のお酒付き。土用の丑を前に一足お先に暑気払させて頂きました。
人混みもすごいので早々に境内を出て居酒屋で一杯。飲みながらメールチェックしてると、早速注文が舞いこむ。さっきアップしたばかりの新着目録から「いなくなったいさおちゃん」の注文。う〜む素早い。高野真美子の著作は個人的にとてもお気に入りで、もっと広くアピールすればそれなりに評価される作家だと思う。出版計画頑張ろう。
店を閉めた後、池尻大橋のH冬書房へ行く。三町半左という作家と白土三平の関係を確認する。インターネット上では白土三平のデビュー前のペンネームが”三町半左”であったという説が流布している。三町半左の作品を数点入手して絵柄を検討してみるがイマイチ合点がいかない。T野氏の判断も同じようなもので、白土三平の初期の絵柄とギャップが大きい。牧かずまの作品をアシストしていた際の絵柄と比較してもギャップが大きい。なにより三町半左の名前は昭和34年ころまで見受けられる。白土三平は昭和32年に単行本デビューしているからやはり別人だろうと言う結論に達する。
その後、少女漫画の話題やなんかで盛り上がり、奥さんの画集の話をした頃には既に23時過ぎ。そろそろ終電がヤバイので引き上げる。雨脚は結構強くなる。
本日、愛知にある某お城のオーナーと言うお客さんが来る。世が世なら若殿様っつーわけだね。そーゆー境遇というものの苦楽はさっぱり判らないけど、はたから考える分には興味深い境遇とは言えよう。若殿様のおかげで、本日最高売上を達成する。
日記の更新をサボっているとメールで催促まで来るようになる。日記を書かないからといって店で日干しになっている訳ではない。単にメールと本の整理に追われて書く余裕が無いだけなのよ。
午前中、浅草橋に出かけて販売用の紙袋と通販用の梱包材を仕入れる。紙袋は1枚数円でたいした値段はしないのだが、通販用の封筒型の梱包材は1枚百数十円する。安くて手軽で確実な梱包材を探してはいるのだが、なかなか理想のものは無い。ためしに事務用封筒と封筒型エアキャップを購入してみる。これだと半分以下ですむが、強度はどうだろう。