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4月30日(月)
GWなのに午前様や会社に泊まりやらが続いて体はもうぼろぼろ (+.+)(-.-)(_
_) ..zzZZ。
ゴールデンウィーク明けに社長に対するプレゼンがある。部下が作業している資料を手伝おうとしたら、室長はデザインセンスが無いから嫌だと言われる。ふっふっふ、小林君(仮名)その通りだよ。私のデザインセンスはこのホームページを見れば一目瞭然(^^)。
でも痛いんだけどね(T_T)。
NHKより尺の問題で件のシーンはカットされる旨の連絡がある。残念至極。
腎臓相変わらず痛む。
サキノハナは宮沢賢治の妹とは関係ないようだ。由来は不明。
◆◆◆◆◆
サキノハカといふ黒い花といっしょに
宮沢賢二
サキ丿ハカといふ黒い花といっしょに
革命がやがてやってくる
ブルジョアジーでもプロレタりアートでも
おほよそ卑怯な下等なやつらは
みんなひとりで日向へ出た蕈(きのこ)のやうに
潰れて流れるその日が来る
やってしまえへやってしまえへ
酒を呑みたいために尤らしい波瀾を起こすやつも
じぶんだけ面白いことをしつくして
人生が砂っ原だなんていふにせ教師も
いつでもきょろきょろひとと自分とくらべるやつらも
そいつらみんなをびしゃびしゃに叩きつけて
その中から卑怯な鬼どもを追ひ払ひ
それらをみんな魚や豚につかせてしまへ
はがねを鍛へるやうに新しい時代は新しい人間を鍛へる
紺いろした山地の稜をも砕け
銀河をつかって発電所もつくれ
◆◆◆◆◆◆
何だかやるせない怒りを感じる詩である。”サキノハカ”というのは”サキの墓”ではないのかしら。”サキ”というのは宮沢賢治の妹ではないのかしら。とりあえず未確認ではある。
午前中、高輪プリンス・ホテルでソニーの内覧会。SDR(ロボット:動いていなかった)とMSのカメラ以外は大して面白い展示は無い。業者にお昼を接待された後、会社に戻る。
現在進行中のプロジェクト不調である(-_-;。あまりにノイズ多し。
15時から欧州の会議。主張はわかるが無理がある。
19時取引先に来社していただいてデモ機のインストール。とりあえずOK。
21時渋谷のNHK放送センターへ。「その時歴史が動いた」 の資料として『甘藷百珍』を撮影。こんな単純な撮影でもカメラワークに職人芸が光る。プロはすごいな〜。放映は4月25日。テーマはサツマイモの普及に尽力した青木昆陽だそうで。その後の江戸でのサツマイモ普及を知る上で『甘藷百珍』を紹介するらしい。エンディング・テロップに名前が出るそうである。刮目して待て! なんちゃって(^^;
22時半。撮影終了後、部下が作った資料を受け取るために東京駅で待ち合わせ。
24時帰宅。一日中、あっちに行ったりこっちに行ったり。くたびれました(-_-;。
結石は、相変わらず鈍い痛みがある。痛いということは石が動いているということで、それだけが救いではある。
「部長。この企画は如何でしょうか?」
「俺は良いと思うけど・・・スーパー部長に聞いてみようか・・・」
「コンナクダラナイ キカク ボツ! ボツ! ボツ〜!!」
さいでっか・・・(-_-#
会社に出たは良いが、洒落にならないくらいに痛くなってきた(T_T)。尿はワインカラーだし(-_-;。午後一番の用事を済ませた3時頃、帰宅する。脂汗が出るほどではないが痛みで頭が朦朧とする。
夕刻、自宅近くの駅前につく。交差点に立つと雨の匂いがする。
ついに2001年度に突入。相変わらずお先が見えない状況。