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産業ロックは、1970年代後半から1980年代前半に隆盛した音楽です。
しかしながら、コマーシャルに走り過ぎるとか、あまりにも商業的過ぎるということで、この「産業ロック」というジャンルがネガティブに使われていた時代もありましたし、今でもそういう意味で使われることも間々あります。

でも、最近は音楽の一つのジャンルとして使われることも多くなりました。
この産業ロックですが、有名どころのアーティストとして、JOURNEY, FOREIGNER, BOSTON, KANSASなどが挙げられますが、その面々を見ますと、商業的に成功してますしそのサウンドも華麗でコマーシャルなことは間違いないですが、大衆受けするロックって最高だと思いますよ。
今回の特集は、そんな産業ロックに光を当ててみたいと思います。産業ロックは私もそうですが、かなり根強い人気を持っております。ほぼ同時期に流行したAORは当時の音源も大分CD化されていますが、産業ロックについては、メジャーなアーティストだけで、マイナーなアーティストのアルバムは、内容が最高にいかしているのにもかかわらず未CD化のものがまだ沢山あります(CD化祈願アルバム特集〜産業ロック編参照)。
また、今回紹介するのは、全てCD化されたものですが、それこそ産業ロックが隆盛していた1980年代から最近のアーティストの物まで取りあげました。
今回はその第1回目です。

1 JOURNEY

2 TRILLION

3 MECCA

4 SHERIFF

5 LOVERBOY

6 THE VU

7 RAMOS

8 TOUCH

9 RUSS BALLARD

10 BALANCE












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今回の特集は、CD化祈願アルバムの第3弾です。







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