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Shadeは基本的にはベジェ・スプライン・パッチモデルです。
基本的には・・・と言うのは、他にもポリゴンモデルやメタメッシュ(メタボール等)の複数のモデルを扱えるようになっているからなのですが、モデリングの中心となるのは自由曲面と称しているベジェ・スプライン・パッチモデリングです。

パッチモデリングの基本的な考え方は2本の線を引いて、この線を辺とする四角形の面を作ります。
四角形の面ですので辺は必ず4つあります。
残りの2辺は面を作ったときに自動的に生成されます。

基本的に、この四角形を変形して面をつなぎ合わせる事で形を作って行きます。
より複雑な形状は線を増やし折り目を増やして作ってゆきます。
通常のパッチモデリングでは、このように、まず線があって線を結んで面を作るのですが、Shadeの場合には、まず面という概念的な定義を行い、面を構成する辺や折り目を後から指定すると言う操作になっています。
このため面の作成・分割・複製・結合が柔軟に行えます。

Shade7 BASIC/Shade8 BASIC/Shade9 BASIC/Shade10 BASIC

 
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