ライト動物病院は北九州市小倉北区中井にある日曜祝日も診察している動物病院です。

わんちゃんを飼われている飼主様へ

わんちゃんの１年は人の４~５年に相当します。
予防・日常ケアを大切にしていきましょう。

※初年度ワクチン接種の方は、ワクチン接種後に重篤な
アレルギー反応が出た場合に病院での処置が難しくなる為、
平日は17時30分まで、
土日祝日は15時30分までしか接種することができません。
ワクチン接種後、10～15分ほど、院内でお待ち下さい。

アレルギー症状として、
元気がなくぐったりしている・嘔吐・お顔の腫れ・皮膚の痒み・呼吸困難
などの症状が出る事があります。その際には一度病院にご連絡下さい。

ワクチン　

	５種	９種
犬ジステンパー	○	○
犬伝染性肝炎	○	○
犬アデノウイルス(2型)感染症	○	○
犬パラインフルエンザ	○	○
犬パルボウイルス感染症	○	○
犬コロナウイルス感染症	×	○
犬レプトスピラ病 (コペンハーゲーニー、カニコーラ、 ヘブドマディスの3種が含まれます)	×	○

☆犬ジステンパー
　発熱・下痢・神経症状などが起こり、全身がおかされ
　治っても後遺症に悩まされます。死亡率も高い。
★犬伝染性肝炎
　肝炎を主とし、嘔吐・下痢・食欲不振・目が白く濁るなどの症状があります。
　子犬では、突然死することもあります。
☆犬アデノウイルス(2型)感染症
　肝炎や扁桃炎などの呼吸器に病を起こします。
★犬パラインフルエンザ
　 咳・鼻水・扁桃炎を起こす呼吸器の病で、ケンネルコフと呼ばれる
　犬の風邪症候群を引き起こします。
☆犬パルボウイルス感染症
　血液の混じったひどい下痢・嘔吐を起こす腸炎型があり、
　子犬に突然死をもたらします。伝染性が強く死亡率も非常に高い怖い病気です。
★犬コロナウイルス感染症
　下痢・嘔吐など腸炎を引き起こします。
　パルボウイルスと混合感染すると症状がいっそう重くなります。
☆犬レプトスピラ病
　腎臓や肝臓がおかされる人と動物共通の怖い伝染病です。
　歯茎の出血・黄疸がみられる　黄疸出血型
　高熱・嘔吐・下痢がみられる　カニコーラ型の2種類があり

当院では 5種ワクチン・9種ワクチンをご用意させていただいています。
※山や川、キャンプに行かれないわんちゃんには、5種ワクチンをお勧め致します。


フィライア　

フィラリアは、蚊によって運ばれ犬の体内に入り込み、成長した虫が心臓や肺の動脈に寄生します。
　　　　　　　　　　　　　
その結果．．．
○乾いた咳をする
○運動を嫌がる
○元気がない
○食欲がない
○お腹が膨らんできた
○尿に血液が混じる

また、無症状の犬でも運動負荷をかけることにより、急激な症状の悪化がみられることがあります。
この場合、救急治療が必要となります。
この地域では5月末~11月末までの7ヶ月間、1カ月に1回お薬を飲みます。
当院では、フィラリアの検査を受けてフィラリアがいないことを確認してから
お薬を処方させて頂きます。

狂犬病　

狂犬病は感染すると100%死に至る病気です。
そのため、国から狂犬病予防注射が義務づけられています。
予防注射は、公園で受けられる集合注射と病院で受ける2つの方法があります。
来院される場合は、市から届いておりますはがきをご持参ください。

ノミ・ダニ予防　

ノミ・ダニが寄生しないようにするためには、1カ月に1回予防することを知っていましたか？
『ノミ』は、室内に入れるわんちゃんだと家の中で卵を産み繁殖し人も噛まれることがあります。
『ダニ』は、マダニが寄生するとバベシア症という病気にかかり貧血になります。
最悪の場合、死に至る恐れがある怖い病気です。



　

	メリット	デメリット
♀ 避妊	○発情期の出血をなくす ○子宮蓄膿症・卵巣腫瘍の予防 ○乳腺腫瘍の発生率の低下 ○望まれない妊娠を防ぐ	●妊娠できなくなる ●太りやすくなる
♂ 去勢	○前立腺の病気、精巣の腫瘍化、 　へルニア、肛門周囲線種の予防	●太りやすくなる ●繁殖できなくなる

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